JP2960437B2 - パケット集線装置、それを用いたネットワーク、及びパケット交換システム - Google Patents

パケット集線装置、それを用いたネットワーク、及びパケット交換システム

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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、パケットネットワークにおけるパケット交
換方式、及び、パケット集線装置に関するものである。
【従来の技術】
パケット交換機における多重方式については、CCITT
RED BOOK X.25(ユーザ網インタフェース)、X.75
(網間インタフェース)がその代表例であり、概要につ
いては、「パケット交換技術とその応用」(電子通信学
会)の100ページから102ページに記載されている。又、
従来のパケット集線方式については、上記「パケット交
換技術とその応用」88、89ページ、及び、102ページか
ら105ページに記載されているように2つの集線方式が
ある。 第1の方式は、例えば第31図に示すパケット多重化装
置604(PMX:Packet Multiplexer)を用いる方式であ
り、複数の非パケット形態端末(NPT:Non Packet Mod
e Terminal)600(600−1〜600−3)に接続する回線
から送られてくるデータを601−1〜601−3パケット化
し、パケット606−1〜608−nのラベル中に端末識別を
入れ、同一の回線605へ送出するものである。 第2の方式は、例えば第32図に示す集線パケット交換
機620(620−1〜620l)と分配パケット交換機630を用
いる方式であり、集線パケット交換機620はm本の入パ
ケット回線(611−1〜611−m)を、mより少ないn本
の出パケット回線(612−1〜612−n)に出力する様に
動作する。ここで、論理チャネルはリンクバイリンクに
張られるため、端末610−集線パケット交換機620間と、
集線パケット交換機620−分配パケット交換機630間とは
異なる論理チャネルが設定される。
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の第1の集線方式においては、非パケッ
ト形態端末が対象となっているため、集線装置に接続さ
れる回線はパケットが多重化しておらず、端末あたり単
一の呼しか扱うことができない。また、上記従来の第2
の集線方式においては、リンクバイリンクに独立な呼が
設定されているために、集線装置で論理チャネルを変換
する必要があり、論理チャネルを管理する機能、すなわ
ち、制御信号を終端し、呼処理制御を行う機能を備える
必要がある。また、集線装置より上位の交換装置では、
論理チャネル番号が変換されているため、転送情報の発
生元加入者の識別が不可能であり、加入者対応の処理、
例えば、課金処理等は集線装置で行う必要がある。従っ
て、上記従来技術では、論理チャネル番号により多重化
された回線を集線する集線ノードとして、呼制御信号を
終端する呼処理機能を有する独立したパケット交換機を
配する必要があり、パケット回線が広域化し、通信メデ
ィアがマルチ化するにつれ、端末回線をいかに効率よく
集線するかが課題であり、従来の集線ノードにパケット
交換装置を配する方式ではコスト的に大きな問題とな
る。 本発明の目的は、多重化されているパケット回線を論
理チャネルの変換を行うことなく集線できる集線装置、
およびパケット交換方式を提供することにある。 本発明の他の目的は、集線装置より上位の交換装置で
も課金処理など一般呼処理ができるパケットネットワー
クを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明では、交換装置、集線装置、端末を階層的に配
するパケットネットワークにおいて、多重化されている
パケット回線を論理チャネルの変換を行うことなく集線
するために、一つの呼接続において、端末−集線装置
間、集線装置−交換装置間で同一の論理チャネル番号
(LCN)を用い、交換装置から集線装置への下りパケッ
トを、該パケットのLCNと同一のLCNを持つ端末からの上
りパケットが入力された回線に送信するために、集線装
置にLCN対応に入力回線番号を記憶する手段、集線装
置、交換装置に上記回線番号をパケットに挿入する手段
を備えたことを特徴とする。また、交換装置は、LCN対
応に計測した通信パケット数を、上記パケットに挿入さ
れた回線番号を用い、回線別に課金登録する手段を備え
たことを特徴とする。
【作用】
本発明において、上記集積装置におけるLCN対応に記
憶された回線番号は、交換装置からの下りパケットが着
信した際、LCN対応に読み出され、それによって、集線
装置は該LCNが張られている端末の回線にパケットを送
信する。また、交換装置−集線装置間で回線番号を含む
パケットで通信する方式において、上りパケットに関し
ては、集線装置でパケットが到着した回線番号を挿入
し、下りパケットに関しては、交換装置で上りパケット
を受信した際に記憶した回線番号を挿入し、集線装置は
該LCNが張られている端末の回線にパケットを送信する
と共に、交換装置で回線番号対応に課金処理を可能にす
る。
【実施例】
パケット集線装置において、信号を終端せずに、上位
のパケット交換装置から来る下り信号に対し該当の回線
を識別する本発明の実施例として、以下、実施例1にパ
ケット集線装置内にLCN−回線対応記憶機能を有する方
式を、実施例2にパケット集線装置−パケット交換装置
間で通信されるパケットヘッダ部に回線番号を挿入する
方式を示す。また、実施例2の方式を用いた他の実施例
として、実施例3に、端末からパケット交換装置にパケ
ット集線装置を介して入力される回線と、パケット集線
装置を介さずに直接入力される回線とを収容するパケッ
ト制御方式を示し、実施例4にパケット交換装置の課金
処理方式を示す。 実施例1. 1.1 構成の説明 (1)ネットワークの構成 本発明を適用したパケットネットワークの一実施例を
第1図に示す。本ネットワークは、それぞれ複数の端末
3からの複数のパケット回線100を単一のパケット回線1
20(120−1〜120−n)に集線する複数のパケット集線
装置1と、パケット集線装置1に接続するパケット回線
120(120−1〜120−n)、及び、中継パケット回線
(他パケット交換装置2Bからの回線)130(130−1〜13
−m)を分配するパケット交換装置2A12Bを階層的に配
置した構成になっている。また、パケット集線装置1と
パケット交換装置2Aとの間の論理チャネル(LCN1)は、
端末3とパケット集線装置1との間のチャネルと同一で
あり、パケット交換装置2A−パケット交換装置2B間の論
理チャネル(LCN2)とは異なるものとなっている。すな
わち、パケット交換装置2でLCNを変換し、パケット集
線装置1ではLCNを変換しない。 パケット集線装置1は、第2図に示すように、パケッ
ト端末3に接続するパケット回線100−1〜1001を集線
するパケットスイッチ11、各回線におけるレイヤ1を終
端する回線インタフェース装置12−1〜12−1、及び、
パケット交換装置2に接続するパケット回線120に接続
する回線インタフェース装置13とから成っており、本例
のパケット集線装置1は、端末3に接続する複数のパケ
ット回線100−1〜100−1を上位のパケット交換装置2A
に接続する単一のパケット回線120に集線するものであ
る。 第5図は、パケットスイッチ11の回路構成であり、端
末3から交換装置2Aに向かうパケットを処理する上り回
路106と、交換装置2Aから端末3に向かうパケットを処
理する下り回路107とから成る。上り回路106の詳細を第
6図に、また、下り回線107の詳細を第7図にそれぞれ
示す。集線装置1内の回線インタフェース12、13の回路
構成を第8図、第9図に示す。また、パケット交換装置
2の構成は第18図に示すように、パケットを分配するパ
ケットスイッチ302、パケット集線装置1に接続する回
線120−1〜120−nのレイヤ1を終端する回線インタフ
ェース装置300−1〜300−n、中継パケット回線130−
1〜130−mに接続する回線インタフェース装置301−1
〜301−m、及び、呼処理、保守運用を行なうCPモジュ
ール303により構成される。 本発明では、パケット集線装置1において、パケット
交換装置2Aから入力される下りパケットを、このパケッ
トと同一の論理チャネル番号LCNを持つパケットが端末
3より入力した回線(100のうちの一回線)に送信する
機能を、LCN対応に回線番号を記憶することにより実現
する特徴がある。 (2)パケットスイッチの構成 本パケットスイッチは、例えば論文「電子情報通信学
会技術研究報告SSE88−56『ATM交換アーキテクチャの一
提案』」に示されるメモリスイッチ型のATM(Asynchron
ous Transfer Mode)スイッチを基本とする。パケット
スイッチ11の全体構成は第5図に示すように、上り回路
106と下り回路107とにより構成され、上り回路106は端
末に接続する複数の回線105Aから受信するパケットをパ
ケット交換装置に接続する単一の回線110Aに送信するも
のであり、下り回路107はパケット交換装置2Aに接続す
る単一の回線110Bから受信するパケットを端末に接続す
る回線105Bのうちの一回線に送信するものである。 上り回路106は、第6図に示す様に、複数のパケット
回線105A−1〜105A−lを多重化するマルチプレクサ
(MUX)22、パケットを一時蓄積する共通バッファメモ
リ(BFM)21A、BFM中の空バッファアドレスを示すFIFO
であるアイドルアドレスバッファ(IABF)25A、出力回
線対応(上り回路では一回線のみ)にバファをキューイ
ングするためのライトアドレスレジスタ(WA)23A、リ
ードアドレスレジスタ(RA)24Aにより構成される。 下り回路107は、第7図に示す様に、BFM21B、IABF25
B、ライトアドレスレジスタ(WA)23B−1〜23B−l、
リードアドレスレジスタ(RA)24B−1〜24B−lの他、
パケットヘッダ中の回線番号を取り出すルーティング読
み出し回路(RT)24、回線番号対応のライトアドレスレ
ジスタ(WA)23B−1〜23B−lの1つを選択するルーテ
ィングフィルタ(RTFLT)28、出力回路番号を指定する
サイクリック(1〜1)に指定する出力制御カウンタ
(OUTCNT)29、及び、その出力回線番号に対応するリー
ドアドレスレジスタ(RA)24B−1〜24B−lの1つを選
択する出力デコーダ(OUTDEC)30により構成される。 共通バッファメモリBFM21(21A,21B)は、第10図に示
すように、ネクストポインタ(NP)エリア80と、パケッ
ト情報エリア81から成り、各出回線毎に各パケットがNP
によりアドレスでチェーニングされている。チェーンの
先頭アドレスがリードアドレスレジスタRA24に、チェー
ンの最終アドレスがライトアドレスレジスタWA23に設定
される。パケット受信時、WA23が示すアドレスのネクス
トポインタNPエリア80に、捕捉したアイドルバッファア
ドレスを設定し、パケット送信時、RA24が示すパケット
情報81を読出す。 (3)回線インタフェース装置の構成 第8図は、端末3が接続される回線100の回線インタ
フェース装置12の構成図であり、上り方向の回路には、
光//電気信号変換、直列/並列変換、パケット回線同期
等のレイヤ1を処理する回線終端回路41A、論理チャネ
ル番号別にパケット数を計測するトラヒックカウンタ4
5、及び、回線インタフェース装置対応に割り振られた
回線番号をパケットヘッダ中に挿入する回線番号挿入回
路42を有し、下り方向の回路には、パケットヘッダ中の
回線番号を削除する回線番号削除回路43、及び、上記回
線終端装置41Bを備える。 第9図は、交換装置2Aに接続される回線120の回線イ
ンタフェース装置13の回路構成であり、上り方向は、ヘ
ッダ情報を分離するヘッダ分離回路47、パケットヘッダ
中の回線番号を削除する回線番号削除回路52、回線終端
装置50Aで構成され、下り方向は、回線終端装置50B、ヘ
ッダ中のLCNを分離するLCN分離回路49、パケットのヘッ
ダ中の回線番号を挿入する回線番号挿入回路51で構成さ
れる。また、メモリ上にはLCN−回線番号変換テーブル4
8Aがあり、その構成を第17図に示す。本テーブルにおい
て、上りパケットに対しヘッダ分離回路47で分離された
ヘッダ情報中のLCN対応に回線番号を設定され、下りパ
ケットに対しLCN分離回路49で分離されたLCNをもとに回
線番号を読出される。 1.2 動作の説明 複数の入回線100から1つの出回線120に集線し、か
つ、論理チャネルの交換機能を持たない、すなわち、一
つの呼において入側と出側で同一の論理チャネルである
パケット集線装置1において、上りパケット(端末3か
らパケット集線装置1を経由してパケット交換装置2Aへ
行くパケット)と同一の論理チャネルを持つ下りパケッ
ト(パケット交換装置2Aからパケット集線装置1を経由
して端末3へ行くパケット)を、該上りパケットが入力
した回線と同一の回線に出力するようにした方式を第11
図〜第16図の信号シーケンス図に従い説明する。 論理チャネル番号(LCN)は、一つの呼が発生して、
消滅するまでに、3種類のLCN、すなわち、ユーザ情報
転送用パケットLCN、呼設定/解放等の制御信号パケッ
ト用LCN、端末登録時の制御信号用LCN割付け要求パケッ
ト用LCNが使われる。 第11図は端末登録フェーズの信号シーケンスであり、
ネットワークに端末3を接続した時、パケット交換装置
2Aであらかじめ決められている制御LCN割り付け用LCN0
を用いて、端末3は制御信号用LCN割り付け要求信号パ
ケット200を集線装置1に送信する。 端末3−パケット集線装置1間回線100におけるパケ
ッオフォーマトを第3図示す。パケットはヘッダ情報と
ユーザ情報とに分かれ、ヘッダ情報部にLCN(LCN0)、
ユーザ情報部に信号種別SIG(制御信号用LCN割り付け要
求信号)が含まれている。 本パケットが、第2図における回線インタフェース装
置12に入力すると、第8図の回線終端回路41においてレ
イヤ1の終端、トラヒックカウンタ45による通過パケッ
ト数の計測を行い、回線番号挿入回路42において、パケ
ットヘッダ情報部に該回線インタフェース装置12があら
かじめ割り付けられている回線番号LNを挿入する。 LCが挿入されたパケットのフォーマットを第4図に示
す。本パケットは回線105Aを経由してパケットスイッチ
11における上り回路106に送信される。 パケットスイッチ11における上り回路106(第6図)
では、入力されたパケットをマルチプレクサMUX22によ
り多重化した後、共通バッファメモリBFM21Aの空きアド
レスをアイドルアドレスバッファIABF25Aから取出す。
次に、ライトアドレスレジスタ(WA)23Aを読みだし、W
A23Aが示すBFM21A内のアドレスにおけるネクストポイン
タNP80(第10図)に取り出したアイドルバッファアドレ
スを設定するのと同時に、アイドルバッファアドレスに
おけるパケットエリア81に入力パケット情報を書き込
み、WA23Aを該アイドルバッファアドレスに更新する。
また、パケット送出時は、RA24Aが示すBFM21A内のパケ
ットエリア81情報を送出すると同時に、送信したパケッ
トのNP80をRA24Aに設定し、送出完了したパケットのア
ドレスをIABF25Aに入力する。 パケットは、回線110Aを経由し、第2図の回線インタ
フェース装置13に入力され、第9図のヘッダ分離回路47
により、第4図に示すヘッダ情報部のLCNと回線番号LN
を取り出し、第17図に示すデータ構成となっているLCN
−回線番号変換テーブル48AにLCN対応の回線番号LNを書
き込む。この場合、制御信号LCN割付け用LCN対応エリア
262に回線番号LNが設定される。上記パケットは、パケ
ットヘッダ中にある回線番号LNの削除を行なう回線番号
削除回路52、回線終端回路50A、回線120Aを経由して、
上位の交換装置2Aに送信される。回線120Aにおけるパケ
ットは第3図のフォーマットになる。 同一のLCNを持つ下りパケットであるLCN割付け完了信
号204が、交換装置2Aより回線120Bを経由して、第9図
に示す回線インタフェース装置13に入力されると、LCN
分離回路49によりLCN(=LCN0)が取り出される。このL
CNよりLCN−回線番号変換テーブル48AのLCN0対応の回線
番号LNを読みだし、これを回線番号挿入回路51によりパ
ケットヘッダ情報部に挿入し、回線110Bに送出する。回
線110B上のパケットは第4図のフォーマットをもつ。 このパケットが第7図のパケットスイッチ11の下り回
路107に入力されると、ルーティング情報読出し回路RT2
7は、第4図に示すパケットヘッダ情報から回線番号情
報LN(105B−1〜1に対応している)を取り出し、その
情報をもとに、分岐回路RTFLT28により、LN対応のWA23B
を読みだし、前記上り回路における動作と同様、WA23B
が示すBFM21B内のアドレスのネクストポインタ(NP)80
に、IABF25Bから取り出したアイドルバッファアドレス
を設定すると共に、アイドルバッファアドレスのパケッ
トエリア81に入力パケットを書き込み、WA23Bのアドレ
スを更新する。 パケットを送信するときは、出力制御カウンタOUTCNT
29が、出力回線番号として1〜1の値をサイクリックに
出力する情報をもとに、出力デコーダOUTDEC30が出力回
線対応のRA24Bを選択し、このRA24Bが示すBFM21B中のパ
ケットを、デマルチプレクサを経由して該当の出力回線
に送信する。また、送出パケットと同アドレスのNP80の
情報をRA24Bに設定すると共に、送出を完了したパケッ
トのアドレスをIABF25Bに入力する。従って、第11図の
交換装置2Aで捕捉した制御信号用LCNをパラメータとし
て持つLCN割り付け完了信号204を、集線装置1を介し
て、割り付け要求を行った端末3に返送することができ
る。 第12図は呼処理を行うために、リンクを確立する信号
シーケンスである。端末3は、上記で割り付けられた制
御信号用LCNを用いて、リンク確立要求信号(SABME)21
9を集線装置1を介して交換装置2Aに送信する。集線装
置1に着信したパケットは、第2図の回線インタフェー
ス装置12、パケットスイッチ11、回線インタフェース装
置13を経由して交換装置2Aに送信される。この際、前記
と同様、第2図の回線インタフェース装置13は、第9図
に示すLCN−回線番号変換テーブル48において、制御信
号LCN対応エリアに回線番号LNを記憶する。リンク確立
完了信号(UA)214が、交換装置2Aから集線装置1に入
力されると、第2図の回線インタフェース装置13は、LC
N−回線番号変換テーブル48により回線番号を取出し、
これをパケットに挿入し、パケットスイッチ11を経由し
て、リンク確立要求を行った端末3に返送する。第13図
(発信側)、第14図(着信側)に示す呼設定フェーズ
も、上記と同様に、交換装置2A内に記憶した制御信号用
LCNn対応の回線番号LNにより、該端末3が接続される回
線の識別を可能としている。 呼設定後転送される情報パケットに関しては、交換装
置2Aで終端しないため、呼設定時に情報LCN対応に回線
番号を記憶する必要がある。呼設定時に交換装置は、捕
捉した情報用LCNmを第13図に示すSETUP ACKメッセージ
223、もしくは、第14図に示すSETUPメッセージ231のパ
ラメータとして、集線装置1に送信する。集線装置1
は、第9図の回線インタフェース装置中のLCN分離回路4
9におけるパケット取出しを信号種別、パラメータにま
で拡張し、信号種別がSETUP ACK SETUPならば、パケ
ットヘッダ中の制御信号用LCNnから、LCN−回線番号変
換テーブル48により回線番号を読みだし、同テーブル上
で、この回線番号を、前記メッセージのパラメータにあ
るLCNmのアドレス(情報LCN対応エリア内にある)に設
定する。これにより、以降交換装置2Aから転送されるLC
Nmの情報パケット、例えば、第15図のACK、第16図のデ
ータが、接続要求のある端末3に接続する回線100に送
信される。 実施例2. 2.1 構成の説明 (1)ネットワークの構成 本発明を適用するパケットネットワークは、実施例1
と同様第1図の構成をもつ。 本発明では、パケット集線装置1において、パケット
交換装置2Aから出力される下りパケットを、このパケッ
トと同一の論理チャネル番号LCNを持つパケットが入力
された回線(100のうちの一回線)に送信する機能を、
パケット集線装置1−パケット交換装置2A間の回線上に
通信されるパケットのヘッダ部に、第4図に示すよう
に、端末3−パケット集線装置1間の回線番号LNを挿入
することにより実現することに特徴がある。 (2)パケットスイッチの構成 実施例1記載と同様の構成でよい。 (3)回線インタフェース装置の構成 パケット集線装置1において、実施例1との異なるの
は、パケット交換装置120に接続する回線のインタフェ
ース装置13(第9図)において、ヘッダ分離回路47、回
線番号削除回路52、LCN分離回路49、回線挿入回路51、
及び、LCN−回線番号変換テーブルで構成される回線番
号制御回路53を削除した構成となっている点である。パ
ケット交換装置2において、パケット集線装置1に接続
する回線インタフェース300の構成を第19図に示す。 上り方向の回路には、光/電気信号変換、直列/並列
変換、パケット回線同期等のレイヤ1を処理する回線終
端350A、論理チャネル番号別にパケット数を計測するト
ラヒックカウンタ351、およびCPモジュールに対して制
御信号を送信するための制御パケット挿入回路355を有
し、下り方向の回路には、パケットヘッダ中のLCNによ
り分岐するLCN分岐回路360、LCNをパケットヘッダから
分離させるLCN分離回路359、LCN対応に回線番号が設定
されるLCN−回線番号変換テーブル48B、パケットヘッダ
中に回線番号を挿入する回線番号挿入回路357、及び、
回線終端回路350Bを備える。LCN分岐回路360は、CPモジ
ュール間制御用LCNでは回線361を経由してマイコン356
に、情報用LCNでは回線362を経由してLCN分離回路359
に、一般制御信号用LCNでは回線363を経由して回線終端
装置350Bにパケットを送信する。 (4)CPモジュールの構成 パケット交換装置2におけるCPモジュール303は、第2
6図に示すように、制御信号をATMで通信するための通信
インタフェース装置510、呼処理/保守運用処理等を行
なうプロセッサ511、メモリ512、入出力制御装置513、
及び、タイプライタ等の入出力機器514で構成される。 2.2 動作の説明 パケット集線装置1の入力と出力で同一の論理チャネ
ルを用いるネットワークで、上り情報については集線装
置1で、下り情報については上位のパケット交換装置2A
で、パケット中に集線装置1に収容される端末100の接
続する回線番号LNを挿入し、集線装置1−交換装置2A間
で、回線番号LNを含むパケットを送信することによっ
て、該集線装置2Aにおいて、上りパケットと同一の論理
チャネルを持つ下りパケットを該上りパケットが入力し
た回線と同一の回線に出力出来ることを第20図〜第25図
の信号シーケンス図に従い説明する。 第20図は端末登録フェーズであり、集線装置2Aは、端
末3からの制御信号用LCN割り付け要求信号400を受信す
ると、第2図の回線インタフェース装置12においてパケ
ットヘッダ部に回線番号LNを挿入し、パケットスイッチ
11、回線インタフェース装置13を経由して、交換装置2A
にパケットを送信する。但し、回線インタフェース装置
13では、LCN−回線番号変換テーブルのアクセス、回線
番号削除/挿入等の処理は行わず、第9図における回線
番号制御回路53を削除した構成となる。従って、無線装
置1−交換装置2A間パケット回線120Aにおけるパケット
フォーマットは、回線番号LNがパケットヘッダに含まれ
た第4図に示すものになっている。 本パケットが第18図の交換装置2に入力されると、回
線インタフェース装置300、パケットスイッチ302を経由
してCPモジュール303に着信する。第26図に示すプロセ
ッサ511は、メモリ512上の第17図に示すLCN−回線番号
変換テーブル48Cの制御信号LCN割付けLCNエリア262に、
パケットに挿入されていた回線番号LNを書き込み、制御
信号用のLCNを捕捉した後、回線番号をヘッダに含んだ
制御信号用LCN割り付け完了信号パケット405を、パケッ
トスイッチ302を経由して、回線インタフェース装置300
に送信する。第19図の回線インタフェース装置300は、
上記パケットのLCNが一般制御信号となっているため、
上記パケットを、LCN分岐回路360により、回線363を経
由して集線装置1に送信する。このとき、パケットは第
4図のパケットフォーマットをもつ。集線装置1におけ
るパケットスイッチ下り回路107は、実施例1と同様、
パケットヘッダ情報中のLNに示される回線(105Bのうち
の一回線)に制御信号用LCN割り付け完了信号407を送信
する。 第21図はリンク確立フェーズを示す。端末装置フェー
ズと同様に、確立要求信号SABMEパケット410は、集線装
置1でて回線番号LNを挿入される。交換装置2Aは、LCN
−回線番号変換テーブル48Cの制御信号LCN対応エリアに
回線番号LNを設定する。交換装置2Aは、確立完了信号UA
415送信時、本テーブル48Cから回線番号LNを求め、これ
をパケットヘッダに含める。これにより、上記パケット
は、集線装置1を経由してSABMEパケットを送信した該
端末3に着信することが可能となる。 第22図(発信側)、第23図(着信側)に示す呼設定フ
ェーズも、上記と同様に、交換装置2A内に記憶した制御
信号用LCNn対応の回線番号LNにより、該端末3が接続さ
れる回線の識別を可能としている。呼設定後転送される
情報パケット440,442,443,445に関しては、交換装置2A
で終端しないため、呼設定時に情報LCN対応に回線番号
を記憶する必要がある。端末3から呼が発生すると、第
22図に示す様にSETUP信号420が、集線装置1に着信し、
集線装置1では端末登録フェーズと同様パケットヘッダ
部にLNが挿入され、交換装置2AにSETUP信号422を送信す
る。交換装置2AはSETUP信号を受信した後、情報用LCNm
を補足し、制御信号用LCN(LCNn)を用いてLCN−回線番
号変換テーブル48Cにより求めた回線番号LCを取り出
し、これをパケット内に含め、パケットスイッチ302を
介して該回線インタフェース300に通知し、LCN−回線番
号変更テーブル48の情報LCN対応エリア260に書き込む。
本パケットは、CPモジュール303−回線インタフェース
装置300間制御信号用の特殊なLCNを用い、LCN分岐回路3
60によりマイコン356で回線361に分岐され、このマイコ
ン356がLCN−回線番号変換テーブル48Bに書き込む。交
換装置2Aはその後、SETUP応答信号425を集線装置1に送
信し、ここで、LNを削除し、SETUP応答付号427を端末3
に送信し、呼設定が完了する。第24図は、呼設定後、転
送される情報パケット(440,442,443,445)を示す。回
線インタフェース装置300に入力するパケットスイッチ3
02からの情報パケット(例えば、第24図中のACK443)に
おいて、LCN分岐回路360により、回線362を経由して、L
CN分離回路359により、LCNを読みだし、LCN−回線番号
変換テーブル48Bにより、回線番号LNを取り出し、回線
番号挿入回路357で、パケットヘッダ中に回線番号LNが
挿入される。 端末3に呼が着信するプロトコルを第23図に示す様
に、交換装置2は着信加入者決定後、情報用LCNmを捕捉
し、このLCNm、及び、回線番号LNを、CPモジュール303
−回線インタフェース装置300間の制御信号用LCNを用い
て、回線インタフェース装置300に送信し、前記処理と
同様、LCN−回線番号変換テーブル48Bの情報LCNエリア2
60に設定される。この後、SETUP信号432を集録装置1に
送信し、ここでLN削除した後、端末3にSETUP信号434を
送信する。その応答信号、SETUPACK信号(435,437)が
端末3から集線装置1を経由して交換装置2Aに反送さ
れ、呼が設定される。これにより、第25図(着信側)に
示す情報転送フェーズにおいても、交換装置2Aは、集線
装置1に対してデータ450を送る際、パケットLNを挿入
することが可能となり、集線装置1は、受信要求のある
端末3に接続している回線だけに、データ452を送信す
ることを可能とする。 実施例3 3.1 構成の説明 (1)ネットワークの構成 本発明を適用するパケットネットワークの1例を、第
27図に示す。パケット交換装置1において、パケット集
線装置1が接続する回線120と端末が直接接続する回線1
21とを共に収容するネットワーク構成となっている。回
線120上のパケットフォーマット500はヘッダ中に回線番
号LNが含まれ、回線121上のパケット501には、回線番号
LNが含まれていない。 (2)パケットスイッチの構成 実施例2記載と同様である。 (3)回線インタフェース装置の構成 パケット交換装置2において、パケット集線装置1に
接続する回線インタフェース300の構成を第29図に示
す。実施例2における第19図と異なるのは、上り方向
に、光/電気信号変換、直列/並列変換、パケット回線
同期等のレイヤ1を処理する回線終端350A、論理チャネ
ル番号別にパケット数を計測するトラヒックカウンタ35
1、CPモジュールに対して制御信号を送信するための制
御パケット挿入回路355の他に、マイコン356の指示によ
り、パケットヘッダ中に回線番号を挿入する回線番号挿
入回路354が付加されている点である。その他の回線イ
ンタフェース装置は実施例2と同様である。 (4)CPモジュールの構成 実施例2記載の同様である。 3.2 動作の説明 第27図は、第2実施例の回線番号をパケットヘッダに
挿入する集線装置1を介して端末3が接続される回線12
0と、集線装置を介さずに直接端末3′に接続する回線1
21とを収容する交換装置2が存在するネットワークを示
す。交換装置2に入力されるパケットのうちは、集線装
置1を経由したものはパケットヘッダ中に回線番号LNを
含み、集線装置を経由せず直接端末3′から入力された
ものはパケットヘッダ中に回線番号LNを含んでいない。
上記第2実施例を実現するために、交換装置2におい
て、集線装置1を経由せず直線端末3′から入力するパ
ケットに関しては、ヘッダ情報に回線番号LNを挿入する
必要がある。端末3′が直接接続される回線インタフェ
ース装置300で、第19図で示す回線番号挿入回路354によ
り、回線番号LNの挿入を実現する。但し、集線装置1に
接続する回線120上のパケットに関しては、LNを挿入す
る必要がない。このため、CPモジュール303内のメモリ5
12上に、第28図に示す集線装置接続表示テーブル520を
設ける。上記テーブルは、集線装置1が接続されている
か否かを回線対応に1ビットで表示するテーブルであ
り、本例では、集線装置に接続されている状態を0、集
線装置非接続状態を1で表示している。交換装置立ち上
げ時、プロセッサ511は、回線対応に本データを通信イ
ンタフェース装置510、第18図のパケットスイッチ302を
経由して、CPモジュール−回線インタフェース装置間制
御信号として、回線インタフェース装置300に送信す
る。第29図の回線インタフェオス装置300において、LCN
分岐回路360、回線361を経由した本パケットをマイコン
356が受信し、入力パケット中に回線番号を挿入するか
否かを認識し、回線番号挿入回路34をACT/INACTする。 回線増設、集線装置新設のとき、保守者がタイプライ
タ514により保守コマンドを投入すると、プロセッサ511
が集線装置接続表示テーブル520を書きかえ、回線イン
タフェース装置300にこの情報を通知し、前記と同様の
動作が行われる。 〔実施例4〕 4.1 構成の説明 ネットワークの構成、パケットスイッチの構成、回線
インタフェースの構成、及び、CPモジュールの構成は第
2実施例の各構成と同様である。 4.2 動作の説明 第18図におけるパケット交換装置2は、第2実施例の
方式において、パケットヘッダに挿入された回線番号を
用いて、回線対応の情報量課金(通信パケット数による
課金)の処理を行う。 CPモジュール303内のプロセッサ511と回線インタフェ
ース装置300間の信号シーケンスを第30図に示す。CPモ
ジュールは応答信号460を端末/中継線から受信する
と、応答処理461を行うと共に、回線インタフェース装
置300に対して課金開始信号462をパラメータにパケット
計測対象の情報LCNを入れて送信する。回線インタフェ
ース装置300において、LCN分岐回路360を経由して、マ
イコン356がこの信号を受信すると、LCNが計測対象であ
ることをトラヒック制御回路351を起動すると共に、制
御パケット挿入回路355を介して、CPモジュール303に対
して、ACK信号463をトラヒック制御回路内にあるカウン
タの最大値(オーバフロー値)をパラメータに入れて送
信する。これを受信したCPモジュール303のプロセッサ5
11は、メモリ上にある情報LCN対応の計測パケット数を
記憶するテーブル、カウンタテーブルを初期設定する
(464)。以降、情報パケットが回線インタフェース装
置300を通過するたびに、トラヒック制御回路351におい
てLCN対応にカウントアップされる。該カウンタがオー
バフローすると、CPモジュール303に対しオバーフロー
信号465,465′を送信する。CPモジュール303内のプロセ
ッサは、上記信号によりオーバフロー値分だけメモリ51
2上のカウンタテーブルを更新する(466〜468)。プロ
セッサ512は、呼解除要求である切断信号469を端末/中
継線から受信すると、呼解放処理を470行うと共に、課
金終了信号471を回線インタフェース装置300に送信す
る。回線インタフェース装置300は、計測パケット数を
パラメータに入れて課金終了ACK信号472を返送する。プ
ロセッサは、カウンタテーブルの値に上記値を加算し
(479)、合計パケット数を求め、LCN−回線番号変換テ
ーブル48Cより求めた回線番号対応の課金テーブルに登
算する(474〜475)。 以上、説明した第1〜第3の各実施例では、パケット
集線装置1は、端末に接続する複数のパケット回線を上
位のパケット交換装置2に接続する単一のパケット回線
に集線しているが、これを複数並列に接続することによ
り、等価的に複数の出力回線数を備えた集線装置構造と
することもできる。
【発明の効果】
BISDN(Broadband ISDN)におけるATM(Asynchronou
s Transfer Mode)では1回線あたり150Mbps程度の高
速パケット網を前提としている。150Mbpsの回線上に
は、音声/データ/ビデオ等のマルチメディアが通信さ
れ、現在のデータ網/電話網に比べ、極めて集線比が高
くなり、ネットワークのコスト面において、交換装置本
体より、集線装置の方が重要になってくる。 本発明の集線装置は、従来の集線段に用いた集線用パ
ケット交換機に比べ、制御信号の終端を行わない呼処理
機能を有さない簡易型の集線装置であるため、ハードウ
ェアとして信号終端装置、プロセッサ、および主記憶メ
モリ/補助記憶メモリ、ソフトウェアとして呼接続管
理、論理チャネル番号(LCN)管理、および課金管理等
を不要にでき、ネットワーク全体のコストを飛躍的低減
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したパケットネットワークの構成
例を示す図、第2図はパケット集線装置の構成例を示す
図、第3図、第4図はそれぞれ本ネットワークにおいて
転送されるパケットのフォーマットを示す図、第5図〜
第9図は、パケット集線装置を構成する回路の具体的構
成を示す図であり、第5図はパケットスイッチ回路を示
す図、第6図はパケットスイッチ回路における上り回路
を示す図、第7図は同下り回路を示す図、第8図、第9
図は回線インタフェース装置の詳細図、第10図はパケッ
トスイッチ中の共通バッファメモリを示す図、第11図〜
第16図は集線装置で回線番号変換を行う信号シーケンス
を示す図、第17図はLCN−回線番号変換テーブルを示す
図、第18図はパケット交換装置の構成例を示す図、第19
図はパケット交換装置内の回線インタフェース装置の構
成例を示す図、第20図〜第25図はパケット内に回線番号
を挿入する信号シーケンスを示す図、第26図はパケット
交換装置内CPモジュールの構成例を示す図、第27図はパ
ケット交換装置が集線装置の接続/非接続回線を収容す
るネットワークの構成例を示す図、第28図は集線装置接
続表示テーブルの1例を示す図、第29図はパケット交換
装置内の回線インタフェース装置の構成図、第30図はCP
モジュール課金処理を行う信号シーケンスを示す図、第
31図、第32図はそれぞれ従来のパケット集線方式を説明
するための図である。 符号の説明 1……パケット集線装置、2……パケット交換装置、
3、610……パケット端末、100……パケット端末装置−
パケット集線装置間パケット回線、4……パケット端末
−パケット集線装置間パケットフォーマット、120……
パケット集線装置−パケット交換装置間パケット回線、
130……パケット交換装置間パケット回線、11……パケ
ットスイッチ、12、13……回線インタフェース装置、10
5……パケットスイッチ−端末接続回線インタフェース
装置間回線、110……パケットスイッチ−交換装置接続
回線インタフェース装置間回線、106……パケットスイ
ッチ上り回路、107……パケットスイッチ下り回路、21
……共通バッファメモリ、22……マルチプレクサ、23…
…ライトアドレスレジスタ、24……リードアドレスレジ
スタ、25……アイドルアドレスバッファ、26……デマル
チプレクサ、27……ルーティング読み出し回路、28……
ルーティング分岐回路、29……アウトカウンタ、30……
アウトデコーダ、41、50、350……回線終端装置、42、5
1、354、357……回線番号挿入回路、43、52……回線番
号削除回路、45、351……トラヒックカウンタ、47……
ヘッダ分離回路、48……LCN−回線番号変換テーブル、4
9、359……LCN分離回路、53……回路番号制御回路、80
……共通バッファメモリ中のネクストポインタ、81……
同パケット、200〜250、210〜215、220〜225、230〜23
5、240〜243、250〜253……集線装置で回線番号変換を
行う信号シーケンスにおける信号と処理、260〜262……
LCN対応回線番号記憶エリア、300……パケット交換装置
内集線装置接続回線インタフェース装置、301……パケ
ット交換装置内他交換装置接続回線インタフェース装
置、302……パケット交換装置内パケットスイッチ、303
……CPモジュール、305……集線装置接続回線インタフ
ェース装置−パケットスイッチ間回線、306……他交換
装置接続回線インタフェース装置−パケットスイッチ間
回線、307……パケット回線−パケットスイッチ間回
線、355……制御パケット挿入回路、356……マイコン、
360……LCN分岐回路、361……CPモジュール制御パケッ
ト回線、362……情報パケット回線、363……一般制御パ
ケット回線、400〜407、410〜417、420〜427、430〜43
7、440〜445、450〜455……パケット内に回線番号を挿
入する信号シーケンスにおける信号と処理、121……パ
ケット端末−パケット交換装置間回線、510……通信イ
ンタフェース、511……プロセッサ、512……メモリ、51
3……IOC、514……タイプライタ、520……集線装置接続
表示テーブル、460〜475……CPモジュール課金処理を行
う信号シーケンスにおける信号と処理、600……非パケ
ット形態端末、601……非パケットデータ、604……パケ
ット多重化装置、605……パケット回線、606〜608……
パケットデータ、611……パケット端末−パケット集線
交換機間回線、612……パケット集線交換機−パケット
分配交換機間回線、620……パケット集線交換機、630…
…パケット分配交換機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 櫻井 義人 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所戸塚工場内 (56)参考文献 特開 昭64−68158(JP,A) 信学技報 SSE88−168 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/56,12/28

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】論理チャネルを用いパケット多重された第
    1の回線群を、前記第1の回線群より少ない回線数の論
    理チャネルを用いパケット多重された第2の回線群にパ
    ケット集線するパケットネットワークのパケット集線装
    置において、前記パケット集線装置が、 前記第1の回線群の中の第1の回線から着信したパケッ
    トを前記第2の回線群の中の第2の回線に送信する時、
    上記第1の回線から着信したパケット中の論理チャネル
    番号を読出す手段と、 前記論理チャネル番号が前記第1の回線に使われている
    ことを示す情報を記憶する手段と、 前記第2の回線群から前記パケット集線装置にパケット
    が着信した時、該パケット中の論理チャネル番号を読み
    出す手段と、 前記記憶した情報を参照し、前記パケット集線装置に前
    記第2の回線群から着信した該パケットと同一の論理チ
    ャネル番号を持つパケットを入力した前記第1の回線群
    の回線に、前記パケット集線装置に前記第2の回線群か
    ら着信した該パケットを送信する手段を有することを特
    徴とするパケット集線装置。
  2. 【請求項2】前記第1の回線から制御論理チャネル割付
    け要求信号パケットが着信した時、前記論理チャネル番
    号の記憶を行なう手段を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のパケット集線装置。
  3. 【請求項3】前記第1の回線からリンク確立要求信号パ
    ケットが着信した時、前記論理チャネル番号の記憶を行
    なう手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のパケット集線装置。
  4. 【請求項4】論理チャネルを用いパケット多重された第
    1の回線群を、前記第1の回線群より少ない回線数の論
    理チャネルを用いパケット多重された第2の回線群にパ
    ケット集線するパケット集線装置と、前記第2の回線群
    を介して前記パケット集線装置と接続されているパケッ
    ト交換装置とを有するパケットネットワークにおいて、 前記パケット集線装置が、前記第1の回線群のうちの第
    1の回線から制御論理チャネル割付要求信号パケットを
    受信した時、該受信パケット中の第1の論理チャネル番
    号を前記第1の回線と対応づけて記憶する手段と、 呼設定時に前記パケット交換装置で捕捉された情報用論
    理チャネル番号が設定されたパケットを受信した場合
    に、前記第1の論理チャネル番号により前記パケット集
    線装置に記憶された前記第1の回線を読出し、これを前
    記情報用論理チャネル番号対応の回線として記憶する手
    段と、 前記第2の回線群から着信する情報パケットを前記記憶
    した第1の回線に送信する手段を有することを特徴とす
    るパケットネットワーク。
  5. 【請求項5】前記情報用論理チャネル番号が設定された
    パケットは呼設定要求信号パケットであることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載のパケットネットワー
    ク。
  6. 【請求項6】前記情報用論理チャネル番号が設定された
    パケットは呼設定確認信号パケットであることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載のパケットネットワー
    ク。
  7. 【請求項7】論理チャネルを用いてパケット多重された
    第1の回線群を、前記第1の回線群より少ない回線数の
    論理チャネルを用いパケット多重された第2の回線群に
    パケット集線するパケット集線装置と、前記第2の回線
    群を介して集線装置と接続されているパケット交換装置
    とを備えたパケット交換システムであって、 前記第1の回線群における各呼接続に対して、前記第2
    の回線群で使用される論理チャネル番号と同一の論理チ
    ャネル番号を用い、 前記パケット集線装置が、前記第1の回線群の中の第1
    の回線からパケットが着信した時、当該パケット中に前
    記第1の回線の番号を挿入して、前記第2の回線群の中
    の第2の回線に該パケットを送信する手段を有し、 前記パケット交換装置が、前記送信されたパケットより
    回線番号を取りだし、当該パケット中の論理チャネル番
    号対応に回線番号を記憶する記憶手段と、該論理チャネ
    ル番号のパケットを前記第2の回線に送信する時、該回
    線番号をパケットに挿入する手段を有し、更に、 前記パケット集線装置が、前記パケット交換装置から受
    信したパケット中の回線番号と対応する前記第1の回線
    に該パケットを送信する手段を有し、 ここで、呼設定時に、前記パケット交換装置が情報用論
    理チャネル番号を補足し、呼設定用パケットの制御信号
    論理チャネル番号により前記記憶手段内の回線番号を読
    み出し、これを情報用論理チャネル番号対応の回線番号
    として記憶し、後に前記第2の回線群から着信する情報
    パケットに前記記憶した情報用論理チャネル番号対応の
    回線番号を挿入することを特徴とするパケット交換シス
    テム。
  8. 【請求項8】論理チャネルを用いてパケット多重された
    第1の回線群を、第1の回線群より少ない回線数の論理
    チャネルを用いパケット多重された第2の回線群にパケ
    ット集線するパケット集線装置と、前記第2の回線群を
    介して集線装置と接続されているパケット交換装置とを
    備えたパケット交換システムであって、 第1の回線群における各呼接続に対して、第2の回線群
    で使用される論理チャネル番号と同一の論理チャネル番
    号を用い、 前記パケット集線装置が、前記第1の回線群の中の第1
    の回線からパケットが着信した時、パケット中に前記第
    1の回線の回線番号を挿入して、前記第2の回線群の中
    の第2の回線に該パケットを送信する手段を有し、 前記パケット交換装置は、該送信されたパケットより回
    線番号を取りだす手段と、当該パケット中の論理チャネ
    ル番号対応に前記回線番号を記憶する手段と、前記論理
    チャネル番号のパケットを前記第2の回線に送信する
    時、前記回線番号をパケットに挿入する手段を有し、 前記パケット集線装置が、前記パケット交換装置から該
    パケットを、受信パケット中の回線番号と対応する第1
    の回線に送信する手段を有し、 更に、前記パケット交換装置は、前記パケット集線装置
    に接続された前記第2の回線群の回線と共に前記集線装
    置に接続されない回線が接続され、該接続されない回線
    からパケットが着信した時に該パケット中に前記パケッ
    ト集線装置と接続されない回線の回線番号を挿入する回
    線番号挿入手段を有することを特徴とするパケット交換
    システム。
  9. 【請求項9】特許請求の範囲第8項記載のパケット交換
    システムであって、 前記回線番号挿入手段は、前記パケット集線装置と接続
    された前記第2の回線群の回線と前記接続されない回線
    のいずれかに接続されており、 前記パケット交換装置は、回線対応に前記パケット集線
    装置に接続されている回線か前記パケット集線装置に接
    続されていない回線かを表示するデータを記憶する手段
    と、該データをもとに回線番号を挿入するか否かを前記
    回線番号挿入手段に通知する手段を有し、前記回線番号
    挿入手段は前記通知手段から挿入否を通知されたとき回
    線番号を挿入を停止することを特徴とするパケット交換
    システム。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第9項記載のパケット交
    換システムであって、前記データを入出力装置を介して
    書き換えるための操作手段を備えたことを特徴とするパ
    ケット交換システム。
  11. 【請求項11】論理チャネルを用いてパケット多重され
    た第1の回線群を、第1の回線群より少ない回線数の論
    理チャネルを用いパケット多重された第2の回線群にパ
    ケット集線するパケット集線装置と、前記第2の回線群
    を介して集線装置と接続されているパケット交換装置と
    を備えたパケット交換システムであって、 第1の回線群における各呼接続に対して、第2の回線群
    で使用される論理チャネル番号と同一の論理チャネル番
    号を用い、 前記パケット集線装置が、前記第1の回線からパケット
    が着信した時、パケット中に第1の回線番号を挿入し
    て、前記第2の回線に該パケットを送信する手段を有
    し、 前記パケット交換装置は、前記送信されたパケットより
    回線番号を取りだす手段と、当該パケット中の論理チャ
    ネル番号対応に回線番号を記憶する手段と、該論理チャ
    ネル番号のパケットを第2の回線に送信する時、該回線
    番号をパケットに挿入する手段を有し、 前記パケット集線装置が、前記パケット交換装置から該
    パケットを、受信パケット中の回線番号と対応する第1
    の回線に送信する手段を有し、 更に、前記パケット交換装置が情報用論理チャネル番号
    別に通信パケットを計測する手段と、回線番号対応に通
    信パケット数を登録する手段とを有することを特徴とす
    るパケット交換システム。
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