JP3055548B2 - Atm通信装置 - Google Patents

Atm通信装置

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JP3055548B2
JP3055548B2 JP2965299A JP2965299A JP3055548B2 JP 3055548 B2 JP3055548 B2 JP 3055548B2 JP 2965299 A JP2965299 A JP 2965299A JP 2965299 A JP2965299 A JP 2965299A JP 3055548 B2 JP3055548 B2 JP 3055548B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパケット交換機に係
り、特に、非同期転送モード(Asynchronous Transfer
Made:以下ATMと称する)で固定長パケットの交換を
行うATM交換機に関する。
【0002】
【従来の技術】ISDN(Integrated Services Digita
l Network)では、ユーザ間で送受威信する情報の転送
に用いる情報チャネル(Bチャネル)と、通話路設定の
ための制御信号の転送に用いる信号チャネル(Dチャネ
ル)の2種類チャネルを備えている。ISDN交換機に
おける信号チャネルを処理する構成としては、例えば、
電子情報通信学会技術研究報告SE87−85「Iイン
タフェース交換機の信号処理方式」の図12、あるい
は、特開昭62−131652号公報に記載されている
ように、複数の加入者線からの信号チャネルと情報チャ
ネルとをそれぞれの交換機の入力インタフェースで分離
し、信号チャネルのみを一旦別途多重化してスイッチを
介さずに信号処理装置に導き、その後、信号チャネルの
レイヤ2(LAPD:Link Access Procedure on the D
-channel)処理、レイヤ3(呼制御)処理の各処理をお
こなう構成が知られている。
【0003】ところで、現在、国際電信電話諮問委員会
(CCITT)では、次世代のISDNとして、広帯域
ISDNの検討が進められている。広帯域ISDNは、
加入者に対して、高速度の(例えば、150Mbit/s)
回線速度を有する信号の交換サービスを提供しようとす
るものであり、CCITT勧告I.121草案によれ
ば、ATM交換方式が上記広帯域ISDNの有望な実現
手段としてあげられている。このATM交換方式は、信
号及び情報を含むすべてのデータを、「セル」と呼ばれ
る固定長パケットにして送受信する方式である。例え
ば、図5(A)に示すように、信号用フレーム50を加
入者端末が交換機に送信する場合、上記フレーム50を
一旦固定長のセル51A〜51Nに分解し(この処理を
セグメンティングと称する)、このセルを加入者線を介
して交換機側に備えられた信号装置に送出する。交換機
側では、受信したセル51A〜51Nから信号用フレー
ム50を再生し(この処理をリアセンブリングと称す
る)、その後、信号処理を実行する。また、逆に、交換
機側から加入者端末に対して信号用フレームを送信する
場合にも、交換機側でセグメンティングを、加入者端末
でリアセンブリング処理を行う。このセグメンティング
/リアセンブリング処理は、CCITT勧告I.121
草案では、アダプテーションレイヤの機能として位置づ
けられており、以下本明細書ではセグメンティング/リ
アセンブリング処理を含むアダプテーションレイヤの処
理部を「ADP処理部」と称する。
【0004】上述したATM交換機を、従来のISDN
交換機と同様な構成で実現した場合のシステム構成と信
号処理を図11を参照して説明する。同図において、1
1(11〜1〜11−j)は、例えば150Mbit/s程
度の伝送速度の光ファイバ、10(10−1〜10−
j)光/電気信号の交換等を行う加入者線インタフェー
ス部、30はセルの交換を行うATMスイッチ、12
(12−1〜12−j)は8ビットバスである。
【0005】加入者線インタフェース部10とATMス
イッチ30との間にセル分離/挿入回路16(16−1
〜16−j)を設置し、受信系(加入者線インタフェー
ス部10からATMスイッチ30へ向かうセル)では、
信号チャネルのセルのみを分離して取り出し、送信系
(ATMスイッチ30から加入者線インタフェース部1
0へ向かうセル)では、信号チャネルのセルの挿入を行
う。各セル分離/挿入回路16からのセルデータは、多
重/分離回路(MUX)17で多重化され、バス19を
介して加入者線信号装置1に接続される。加入者線信号
装置1は、各加入者回線毎のセルデータの多重/分離を
行う回路(MUX)18と、前述のセグメンティング/
リアセンブリング処理を行うADP処理部100(10
0−1〜101−j)と、信号チャネルのレイヤ2の処
理を行うLAPD・LSI101(101−1〜101
−j)と、バス103とから構成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然るに、上記方式によ
れば、信号チャネルのセルのみを集線するために、各加
入者回線毎にセル分離/挿入回路16が必要であり、ま
た、MUX17及びそれらを接続するためのバスが必要
となる。さらに、加入者線信号装置1においても、MU
X18や、各加入者回線毎のADP処理部が必要とな
る。したがって、上述のような交換システムの高速広帯
域化や大容量化が進むと、これらの構成が大規模なもの
となり経済性や信頼性の面から望ましくなく、より簡単
な構成で確実に高速な信号処理が可能な構成が求められ
る。
【0007】本発明の目的は、より簡単な構成の加入者
線信号装置あるいは中継線信号装置をもつATM交換機
を提供することにある。具体的には、ATM交換機に好
適な構成の信号装置を簡単な構成で提供すると共に、こ
れらの信号装置をATM交換システムに効率よく配置し
て、経済性と信頼性にすぐれ、かつ、高速交換システム
に好適な信号処理能力を備えた交換システムを提供する
ことにある。また、ATM信号を扱う場合において、信
号処理装置が処理しやすい形式となるよう、信号フレー
ムと固定長セルとの変換則を定め、信号処理に好適な構
成のセルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、ADP処理部を含む加入者線信号装置
をATMスイッチの中継線側に設置することにより、A
TMスイッチを用いて信号チャネルのセルの収集と分配
を行ない、各加入者線共通にアダプテーション処理を行
うように構成した。また、中継線からの信号に対して
は、ADP処理部を含む中継線信号装置をATMスイッ
チの加入者線側に設置した。どちらの構成も信号をスイ
ッチ経由で収集・分配する構成なので、上記加入者線信
号装置と中継線信号装置を共通化する構成にしても良
い。
【0009】上記のような構成によれば、ADP処理部
をATMスイッチ後側に配置し、ATMスイッチを利用
して信号チャネルのセルを収集/分配するようにしたこ
とにより、セルの分離/挿入回路、および、セルの多重
/分離回路が不要となる。また、各加入者線共通に、あ
るいは各中継線共通にアダプテーション処理を実行する
ようにしたことにより、アダプテーション処理に必要な
ハードウェア量を削減できる。 なお、加入者線信号装
置と加入者端末をスイッチを介して接続する類似の方式
として、例えば特開昭63−78657号公報に記載の
方式があるが、上記従来方式ではアダプテーション処理
が考慮されておらず、また、信号フレームを検出するた
め、加入者回線走査部等の回路を必要としているもの
で、上記ADP処理部を含む信号装置をATMスイッチ
の後側に配置して信号チャネルのセル収集・分配を行う
だけでアダプテーション処理を行う本願発明の信号処理
装置とは構成動作が異なるものである。
【0010】また、本発明では、可変長の情報を情報塊
に分割して、非同期転送モードの通信網で送受信するた
めの固定長のATMセルとして、情報の宛先に関する識
別子を含む第1のヘッダと情報塊の長さ、および、情報
の先頭ビットを含む先頭情報塊または情報の最終ビット
を含む最終情報塊もしくは先頭情報塊および最終情報塊
以外の中間情報塊かいずれかを識別する順序識別子を含
む第2のヘッダと情報部から構成したATMセルを用
い、この第2のヘッダの順序識別子に基づき可変長の情
報とセルとの組立・分解を実行できる構成とした。さら
に、このセルを送受信する毎にパケットの組立・分解す
る構成のアダプテーション回路を備え、この回路をカウ
ンタとバッファとヘッダ付与/変換テーブルとこれらを
制御する制御回路との簡単な構成で提供し、第2のヘッ
ダの情報でアダプテーション処理が容易かつ確実に行え
るようにした。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるATM交換機
の実施例を図面を参照して説明する。図1および図2
は、それぞれ本発明の実施例を示すシステム構成図であ
り、セグメンテーションやリアセンブリング等のアダプ
テーション処理を行うADP処理部100と、信号チャ
ネルのレイヤ2プロトコル処理を行うLAPD・LSI
101(101−1〜101−l)とからなる加入者線
信号装置1が、バス15を介してATMスイッチ30の
中継線側に接続されている。また、上記加入者線信号装
置1は、バス103を介して、信号チャネルのレイヤ3
のプロトコル処理や、後述するヘッダ変換テーブルの更
新や、ATMスイッチ30の初期値設定や、LAPD・
LSI101のコントロール等を行うプロセッサ40に
接続されている。メモリ41は、プロセッサ40が実行
するプログラム格納エリアおよびワークエリアとに使用
されるメモリである。加入者線11(11−1〜11−
j)は、例えば150Mbit/s程度の伝送速度を持つ光
ファイバ等であり、中継線14(14−1から14−
k)は、例えば150Mbit/s、あるいは600Mbit/
s程度の伝送速度を持つ光ファイバである。また、信号
線12(12−1〜12−j),13(13−1〜13
−k)、および15は、それぞれ例えば5ビット幅を持
つバスであり、加入者線インタフェース部10及び中継
線インタフェース部20は、それぞれ光/電気信号変換
や、個々のセルに対してルート情報部の付加/削除など
を行う。尚、同図において、信号線11−1〜14−k
がそれぞれ単一の線として示されているが、これらはそ
れぞれ入力線と出力線との対からなっている。
【0012】30は、固定長セルの交換を行うATMス
イッチであり、例えば、電子情報通信学会情報ネットワ
ーク研究会技術報告IN88−38「ATM交換アーキ
テクチャの一提案」に記載された方式のものを採用でき
る。ATMスイッチの入/出力バス数を32×32とす
れば、同図において、j=32,k=31となる。ここ
で、情報チャネルのセルの交換用に32×32の入/出
力バスを確保したければ、ATMスイッチの入出力バス
数を32×33、或いは32×34等とし、中継線側の
1つあるいは2つのバスを信号チャネル専用バスとすれ
ばよい。
【0013】なお、図1の実施例では、各加入者線毎に
LAPD・LSIを設置する方式(j=l)としている
が、j>lとしてLAPD・LSIの数を削減したり、
j<lとすることにより障害発生時の予備用LAPD・
LSIを持つ構成としても良い。また、図2の実施例
は、複数の加入者線(11−1〜11−j)に対する信
号チャネルのレイヤ2の処理を、1つのLAPD・LS
I101で実行するようにした方式を示している。
【0014】図3は、上記ADP処理部100における
送信系100Aを示すブロック図、図4は、上記ADP
処理部100における受信系100Bを示すブロック図
である。尚、前述のCCITT勧告I.121草案で
は、未だセルフォーマットやセルサイズなどが決定され
ていない。そこで、上記図3、図4のADP処理では、
図5(B)に示すセルフォーマットを定め、ATM交換
システムで用いる構成にした。具体的には、各セルのセ
ル長が36バイトであり、4バイトのセルヘッダ52
と、32バイトの情報フィールド53とから構成され
る。呼制御に必要な発信元や宛先端末の番号と端末間の
送信データは、情報フィールド53に設定される。セル
ヘッダ52のうち、先頭の12ビットはセル識別の為の
VCN(Virtual Channel Number)フィールド520で
あり、その他に、リザーブ・フィールド521とセルヘ
ッダ異常検出の為のHCS(Header Check Sequence)
フィールド522を持つものとする。また、情報フィー
ルド53の先頭には、2バイトのADPヘッダ54を持
つ。よって、同図(A)に示すフレームデータを格納可
能な領域55は、1セルあたり30バイトとなる。そし
てADPヘッダ54には、そのセルがフレーム先頭/フ
レーム最後/フレーム中間/1セル=1フレームのいず
れかを示す2ビットのセル種別領域542と、情報フィ
ールドの有効情報長を示す1バイトの領域543と、リ
ザーブ領域541を持つ構成とした。
【0015】例えば、同図(A)のフレーム50のフラ
グ間フレーム長が6バイトの場合、これをセル化(セグ
メンティング)すると、セル種別が1セル=1フレーム
で有効情報長が6のセルとなる。また、フレーム長が4
0バイトの場合は、セル種別がフレーム先頭で有効情報
長が30の第1セルと、セル種別がフレーム最後で有効
情報長が10の第2セルの2つのセルに分割される。
【0016】尚、図5(B)のセル先頭に付されたルー
ト情報部56は、ATM交換機内においてのみ付加され
るものであり、加入者線11や中継線14においてはね
上記ルート情報部56が削除されたフォーマットで各セ
ルは伝送される。このルート情報部は、ATMスイッチ
30でセルの交換を行う際に、そのセルをどの出回線に
伝送すればよいのかを示す情報や、加入者線回線番号及
び、中継線回線番号等を記録するために用いられてい
る。本発明のATM交換機では、インタフェース部1
0、20とADP処理部100がルート情報部56を付
与することで、信号処理装置と加入者線もしくは中継線
間の信号処理を行うためのセルがスイッチ30を介して
も確実に収集・分配される構成としたものである。
【0017】次に、ADP処理部の送信系100Aの詳
細について、図3を参照して説明する。送信回線選択部
110aは、送信データ(TxD),送信クロック(T
xC),エコー(E)の3本を1組とする信号線102
a(102a−1〜102a−l)によって対応するL
APD−LSI101(101−1〜101−l)と接
続され、複数のLAPDから同時にフレームが送出され
た場合の競合制御を行ない、特定の回線のフレームのみ
を取り出す機能を持つ。この競合制御の手順としては、
CCITT勧告I.430に記載のDチャネルアクセス
手順が利用できる。競合制御の結果、選択された回線番
号は、制御部CTL190Aに通知され送信データはフ
レーム検出部112へ送られる。なお、送信回線選択部
110aは、本発明の第1の実施例(図1)においての
み必要な回線である。
【0018】フレーム検出部112は、図5(A)で示
されたフレーム信号の内、フレーム内アドレス部のDL
CI(Data Link Connection Identifier)をCTL1
90Aに通知するとともに、アドレス部からFCS(Fr
ame Check Sequence)部までのデータを、フラグ識別の
為の‘0’ビット削除後、8ビットパラレルのデータに
して、カウンタ部116へ送る。また、フレーム最後の
データであれば、そのことをFinal通知線によりカウン
タ部116へ通知する。
【0019】カウンタ部116は、フレームデータを、
FIFO・A120に転送する。FIFO・A120に
30バイトのデータを転送してFIFO・Aが一杯にな
るか、あるいは、フレーム最後のデータを転送すると、
図5(B)のADPヘッダフォーマットに示すセル識別
542と有効情報長543をCTL190Aに通知し、
以降、フレーム検出部112から送られてくるデータは
FIFO・B121に転送する。FIFO・Bにデータ
を転送する場合においても、FIFO・Bが一杯になる
か、あるいは、フレーム最後のデータを転送すれば、カ
ウンタ部116は、FIFO・Aにデータを転送する場
合と同様に、セル種別と有効情報長をCTL190Aへ
通知し、以降のデータをFIFO・A120へ転送す
る。以上のようにして、FIFO・AとFIFO・Bを
交互に使用する。
【0020】CTL部190Aは、例えばμCPU,R
OMおよびRAMから構成され、内部にDLCI/ヘッ
ダ対応テーブル191を持ち、このテーブルには、回線
番号とDLCIの各組み合わせに対応するヘッダの内容
(図5(B)のルート情報56からADPヘッダ54ま
での全10バイト)が、バス103を介してプロセッサ
40から設定される。CTL部190Aは、回線番号と
DLCIの通知を受け取った段階で、DLCI/ヘッダ
対応テーブル191を検索し、対応するヘッダの内容を
ヘッダレジスタ118に書き込む。
【0021】ただし、本発明の第2の実施例(図2)に
おいては、DLCI/ヘッダ対応テーブル191を検索
し、その後、DLCI変換テーブル195を用いて、ユ
ニークなDLCIから、実際に加入者装置に対して送信
するDLCIに変換する。その後、カウンタ部116か
らセル種別と有効情報長の通知を受け取ると、図5
(B)のADPヘッダフォーマット54に従って、ヘッ
ダレジスタ内の対応するレジスタを書き換え、セレクタ
(SEL)122を起動する。
【0022】SEL122は、まずヘッダレジスタ11
8内のデータを送信し、続けてFIFO・A120内の
データを送信してセルの送信を完了する。SEL122
は、次にCTL190Aから起動を受けるとヘッダレジ
スタ118内のデータを送信し、続けてFIFO・B1
21内のデータを送信してセルの送信を完了する。以
下、SEL122は、FIFO・A及びFIFO・Bの
内容を交互に送信する。尚、CTL部190Aにおい
て、DLCI/ヘッダ対応テーブル191の検索処理
と、ヘッダレジスタ中のADPヘッダの設定処理を分け
て行うようにし、さらに、ヘッダレジスタ118内のデ
ータは、SEL122が読み出しても変化しないように
すれば、セル送信に伴うヘッダ作成のための処理量を削
減することができる。例えば、1フレームを複数のセル
に分割して送信する場合、DLCI/ヘッダ対応テーブ
ルの検索処理を、フレーム先頭のセル送信時にのみ行
い、以降のセルについては、ヘッダレジスタ118内の
ADPヘッダ部のみを書き換えるようにすれば、セル毎
に、DLCI/ヘッダ対応テーブル191を検索する必
要はなくなる。
【0023】次に、ADP処理部の受信系100Bの詳
細を、図4を参照して説明する。セル書込部124は、
受信バス15bを介してATMスイッチ30と接続さ
れ、加入者装置からの信号チャネルのセルを受信する。
受信したセルデータは、セル書込部124内のWQ(Wr
ite Adress)レジスタが差し示すアドレスに転送され
る。その後、次ぎのセル受信に備えて、空きアドレスF
IFO130内のデータを書込みアドレス・レジスタW
A125に設定する。
【0024】126は、バッファメモリ(BFM)であ
り、BFM上には、例えば150Mbit/sの速度で到着
するセルを一旦受信し蓄えておくためのFIFO形式の
第1バッファBFと、その後、リアセンブリング処理の
ために、回線番号とセルへッダ内のVCNの組み合わせ
毎に用意したFIFO形式の第2バッファBF−1〜B
F−nとから構成される。なお、BFM126上へのF
IFO形式のBFの構成及びチェーンポインタの使用法
と、WA及びRA(Read Adress)及び空きアドレスF
IFOの使用法については、前述の文献「ATM交換ア
ーキテクチャの一提案」において示されている。
【0025】制御部CTL190Bは、第1バッファB
Fに対する読出しアドレスレジスタRA192を持ち、
RAが差し示すアドレスのセルの内容のうち、ルート情
報部に記録された回線番号と、セルヘッダ内のVCN
と、ADPヘッダ内のセル種別をチェックし、まず、対
応する回線番号とVCNの組み合わせを持つ第2バッフ
ァBF−iに、そのセルデータを転送する。この場合、
メモリからメモリへのデータ転送は行わず、CTL19
0B内にある第2のバッファアドレステーブル193で
のバッファチェーンポインタの書き換えのみにより転送
処理を実行する。また、ADPヘッダ内のセル種別をチ
ェックした結果、1フレーム分のセルの受信が完了した
のであれば、そのフレームの先頭セルが格納されている
バッファの先頭アドレスと、回線番号を転送順序記憶F
IFO194に格納する。CTL190Bは、転送順序
記憶FIFO内のデータに従い、並列一直列変換部(P
/S部)128を起動し、同時に、受信回線選択部11
0bに対して出回線番号を指定する。なお、本発明の第
2の実施例(図2)においては、P/S部128の起動
時に、DLCI変換テーブル195を用いて、加入者装
置からのDLCIから、ユニークなDLCIを求め、こ
のユニークなDCLIを同時にP/S部に通知する。P
/S部128は、CTL190Bからの起動により、指
定されたアドレスのデータを読み取り、ヘッダ部以外の
データをシリアルデータに変換し、‘0’挿入、セル種
別フラグ付加後、このデータを受信回線選択部110b
へ送る。なお、本発明の第2の実施例においては、ユニ
ークなDLCIへの変換も行う。
【0026】受信回線選択部110bは、受信データ
(RxD),受信クロック(RxC)の2本を1組とす
る信号線102b(102b−1〜102b−l)によ
ってLAPD・LSI101(101−1〜101−
l)と接続され、CTL190Bから指示された回線番
号の信号線にのみデータを送る機能を持つ。なお、受信
回線選択部110bは、図3に示した送信回線選択部1
10aと同様に、本発明の第1の実施例(図1)の構成
においてのみ必要であり、本発明の第2の実施例の構成
においては不要である。
【0027】図6と図7は、制御CTLにマイクロプロ
セッサを適用して構成したADP処理部の送信系100
Aと受信系100Bの具体的の構造の1例を示す図であ
り、これらは、機能的には図3、図4で説明した回路と
同一である。図6に示す送信系100Aは、プロセッサ
40側のバス103と接続するためのインタフェース3
01と、バスアビータ302と、CTL190Aを構成
するマイクロプロセッサ303、プログラムメモリ30
4、およびRAM305を備え、これらの要素と、既に
図3で説明した送信回線セレクタ110a、フレーム検
出部112,カウンタ部116,ヘッダレジスタ118,
セレクタ122が内部バス108で相互接続された構成
となっている。バスアービタ302は、マイクロプロセ
ッサ304と、インタフェース回路301を介して出力
される外部のプロセッサ40からのバス108の使用要
求を調整制御するためのものである。RAM305に
は、DLCI/ヘッダテーブル191と、DLCI変換
テーブル195と、マイクロプロセッサがADP処理の
ために用いるワークエリア196とが形成される。
【0028】送信回路セレクタ110Aは回線番号レジ
スタ311を有し、選択された回線番号が上記レジスタ
311に設定されると、送信回線セレクタからマイクロ
プロセッサ303に割り込みが入り、マイクロプロセッ
サ303が上記レジスタの内容を内部バス108を介し
て読み取るようになっている。フレーム検出部112の
DLCIレジスタ312,カウンタ部116の有効情報
長レジスタ313,セル種別レジスタ314も同様の方
法でマイクロプロセッサ303に読取られる。
【0029】図7に示す受信系110Bも、送信系と同
様、図4に示した各要素を内部バス108で相互接続し
た構成となっており、セル書込み部124によるバッフ
ァメモリ126への受信セルへの書込みは上部内部バス
108を介して行なわれ、バッファ領域BFから第2バ
ッファ領域BF−1〜BF−nへのデータ転送、第2バ
ッファ領域からP/S変換部128へのデータ転送も、
マイクロプロセッサ303が上記内部バスを介して行な
うようになっている。
【0030】以上の実施例においては、μCPUを用い
たCTL部190Aと190Bにより、ADP処理部1
00の各ハードウェアを制御する構成としたが、送信系
と受信系とを1つのμCPUで制御してもよい。また、
μCPUを使用せずに、CTL部の機能をすべてハード
ウェア化して処理速度の向上を図ることも可能である。
この場合、図4において、速度整合(待ち合わせ)用の
第1バッファBFを廃止し、セル書込み部においてヘッ
ダの内容をチェックし、直接第2バッファBF−1〜B
F−nへセルデータを転送してもよい。
【0031】次に、加入者線インタフェース10の詳細
構成を図8を参照して説明する。加入者線インタフェー
ス10は、ATMスイッチ30から受信バス12aを介
して入力された各セル51の先頭に付されているルート
情報56を削除するためのルート情報削除回路201
と、ルート情報が削除されたセルデータを1ビットずつ
シリアルに出力するための並直列変換回路202と、上
記シリアルデータを光信号に変換して受信用の光ファイ
バ11aに出力するための電気−光変換機(E/O変換
機)203とを備える。また、上記加入者線インタフェ
ース10は、加入者端末から送信用の光ファイバ11b
を介して入力される光セル信号を電気信号に変換するた
めの光−電気変換機(O/E変換機)204と、O/E
変換機204から出力されるシリアル信号を8ヒット単
位の並列データに変換するための直並列変換回路205
と、ヘッダ分離回路206と、ヘッダ挿入回路207
と、ヘッダ変換テーブル208を備える。
【0032】既に述べたように、加入者端末から送出さ
れる各セルは、図5(B)に示す如く、セルヘッダ52と
情報フィールド53とからなっている。ヘッダ分離回路
206は、受信したセルからヘッダ部分52を分離し、ヘ
ッダ部52に含まれるVCN(入力VCN)520′を
ヘッダ変換テーブル208に、情報フィールド53をヘ
ッダ挿入回路207に入力する。
【0033】ヘッダ変換テーブル208は、第9図に示
すごとく、入力VCN520′の値と対応するアドレス
にルート情報56と、新VCN520を含むヘッダ情報
52とからなるレコードを記憶しており、ヘッダ分離回
路206から出力したVCN520′をアドレスとし
て、これに対応するレコードをヘッダ挿入回路207に
出力することができる。ヘッダ挿入回路207は、テーブ
ル206から読み出されたルート情報56と新ヘッダ5
2とからなるレコードを情報フィールド53先頭に付加
し、送信データバス12bを介してATMスイッチ30
に送る。尚、ヘッダ変換テーブル206の内容は、プロ
セッサ40がバス104を介して設定する。例えば、入
力セルが信号処理用(信号チャネル用)の場合、この入
力セルに付されたVCNと対応するアドレスには、上記
入力セルをバス15と対応づけるルート情報を持つ変換
レコードが予め設定してあり、ヘッダ変換機のセルがA
TMスイッチ30によってバス15に出力され、加入者
線信号装置1で信号用フレームに組み立てられ、そのう
ちの情報フィールドの内容がプロセッサ40に通知され
るようになっている。
【0034】図10は、上述した第1および第2の実施
例に示した加入者線信号処理方式を、中継線信号処理に
も適用し、中継線信号装置2をATMスイッチ30の加
入者線側に設置した構成を示す。中継線信号装置2は、
図1あるいは図2に示した加入者線信号装置1と基本的
な同一構造で良い。また、中継線インタフェース部20
も、図8に示した加入者線インタフェース部10と同じ
回路構成とすることができる。
【0035】加入者端末から入力された信号チャネル用
セルから組み立てられたメッセージ(情報フィールド)
がプロセッサ40に通知されたプロセスと同様に、他の
ATM交換機から送信されてきた信号チャネル用のセル
は、光ファイバ14、中継線インタフエース20、バス
13を介してATMスイッチ30に入力され、バス25
を介して中継線信号装置2に入力され、ここでフレーム
への組み立て処理とレイヤ2の処理が実行されて、受信
フレームから抽出されたメッセージがプロセッサ40に
通知される。
【0036】プロセッサ40は、加入者線信号装置1あ
るいは中継線信号装置2から受信した信号チャネルメッ
セージについてレイヤ3の処理を行う。その結果、例え
ば発信側の加入者端末からの信号チャネルメッセージの
受信に応答して、他のATM交換機に新たな信号チャネ
ルメッセージを送信する必要があれば、中継線信号装置
2に対して上記メッセージの送信要求を出す。中継線信
号装置2は、プロセッサ40からの受信メッセージにつ
いてレイヤ2の処理(フレーム生成等処理)と、フレー
ムからセルへの分解(セグメンテーション)処理を行な
い、生成されたセルをバス25を介してATMスイッチ
30に送出する。これらのセルは、中継線信号装置2内
のADP処理部で付加されたルート情報56に従って、
バス13-1〜13-kのいずれかに出力され、相手交換
機に届けられる。逆に、相手(宛先)側の加入者端末あ
るいは交換機からの受信メッセージに応答して自局側加
入者端末へ送信すべきメッセージは、プロセッサ40か
ら加入者線信号装置1に与えられ、加入者線信号装置で
セルに分解されて、ATMスイッチ30からバス12−
1〜12jのいずれかを介して加入者端末に届けられ
る。
【0037】このようにして、プロセッサは信号チャネ
ルによる呼制御を行い、プロセッサから送出した信号チ
ャネルメッセージにより自局側加入者端末、相手局側加
入者端末に情報チャネル用のセルに付すべきVCNを通
知する。また、これらのVCNと対応して、加入者線イ
ンタフェースおよび中継線インタフェース内のヘッダ変
換テーブル208に新たな変換レコードを書き加え、加
入者端末から情報チャネルセルが入力された時、各入力
セルが上記変換レコードによりヘッダ変換されて、AT
Mスイッチ30で予定のルートに振り分けられるように
する。
【0038】図1及び図2に示す実施例において、各加
入者線毎にVCNの管理を行う場合、異なる加入者線か
ら同時に同一のVCNを持つセルが入力されるケースが
発生し得る。このとき、ADP処理部100を複数の加
入者線に共通に設定する方式においては、VCNのみで
セルを識別すると、異なる加入者のセルが混ざり合って
しまい、正常なリアセンブリング処理が実行できない。
本発明では、加入者線からのセル受信時各加入者線イン
タフェース部10-iにおいて、ルート情報56をセル
に付加し、この部分に加入者線回線番号を記録し、さら
に、ADP処理部受信系において、この加入者線回線番
号とVCNとでセルを識別することにより、正常なリア
センブリング処理を実現できる。なお、加入者線回線番
号を記録せずに、加入者線インタフェース部10におい
て、セルのVCNを、1…jまでの加入者線で使用して
いるVCNに対してユニークなVCNに変換するように
してもよい。さらに、各加入者線毎にDLCIの管理を
行う場合、異なる加入者が同時に同一のDLCIを使用
するケースが発生し得る。このとき、LAPD・LSI
を複数の加入者線に対して共通に設置する第2実施例
(図2)の方式によれば、異なる加入者に対して同じD
LCIを持つ2つ以上のリンクを識別することができな
い。この場合、ADP処理部100にDLCI変換テー
ブルを設け、LAPD・LSI101とADP処理部1
00との間は、1…jまでの加入者線で使用しているD
LCIに対してユニークなDLCIを使用するようにす
れば、正常なリンク識別を行なえる。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
よれば、ATM交換機における加入者線信号装置をAT
Mスイッチの中継線側に設置し、ADP処理部を各加入
者線共通に設置することにより、従来のISDN交換機
と同様な方式で加入者線信号装置を実現した場合に必要
となる加入者線毎のセル分離/挿入回路や、集線・分配
のためのバスや多重/分離回路を省略でき、また、AD
P処理部の数を減らすことができるため、ハードウェア
量を削減できるという効果がある。
【0040】また、中継線信号装置についても、これを
ATMスイッチの加入者線側に設置することにより、上
記と同様な効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すシステム構成図。
【図2】本発明の第2の実施例を示すシステム構成図。
【図3】ADP処理部100における送信系100Aを
示すブロック図。
【図4】ADP処理部100における受信系100Bを
示すブロック図。
【図5】フレーム及びセルフォーマットを説明するため
の図。
【図6】ADP処理部送信系100Aの具体的構成の1
例を示す図。
【図7】ADP処理部受信系100Bの具体的構成の1
例を示す図。
【図8】加入者線インタフェース部10の構成図。
【図9】ヘッダ変換テーブルの構成図。
【図10】本発明の他の実施例を示すシステム構成図。
【図11】従来の加入者線信号処理方式をATM交換機
に適用した場合のATM交換機の構成図を示す図。
【符号の説明】
1…加入者線信号装置、 2…中継線
信号処理装置、10…加入者線インタフェース部、
20…中継線インタフェース部、30…ATMスイ
ッチ、 40…プロセッサ、100…
ADP処理部、 101…LAPD・
LSI。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 誠 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地株 式会社日立製作所 戸塚工場内 (72)発明者 郷原 忍 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地株 式会社日立製作所 戸塚工場内 (56)参考文献 特開 平3−249842(JP,A) 特開 平3−126346(JP,A) 特開 昭59−55528(JP,A) 特開 昭62−222741(JP,A) 昭和62年電子情報通信学会総合全国大 会講演論文集,1844 昭和62年電子情報通信学会総合全国大 会講演論文集,1845 電子通信学会技術研究報告,SE84− 48 電子情報通信学会技術研究報告,SE 86−56 電子情報通信学会技術研究報告,SE 87−84 電子情報通信学会技術研究報告,SS E89−105 1989年電子情報通信学会秋季全国大会 講演論文集,B−168 電子情報通信学会技術研究報告,SE 87−104 電子情報通信学会技術研究報告,SS E88−56 電子情報通信学会技術研究報告,IN 89−105 電子情報通信学会技術研究報告,IN 90−94 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04L 12/56 H04L 29/00 H04L 29/14

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッダ部と情報部とからなる固定長のセル
    を処理するATM通信装置であって、 受信したセルの少なくとも情報部を蓄積するバッファメ
    モリと、上記バッファメモリの空きアドレスを蓄積する
    空きアドレスメモリと、受信セルのヘッダ情報に基づき
    上記空きアドレスメモリおよびバッファメモリの書き込
    みと読み出しを制御する制御回路とを備え、 上記受信セルのヘッダ部に含まれる識別子対応に該受信
    セルの少なくとも情報部を上記バッファメモリの空きア
    ドレスに蓄積し、蓄積された複数個のセルの情報部から
    なる情報を可変長のフレーム信号に変換して上記識別子
    毎に出力することを特徴とするATM通信装置。
  2. 【請求項2】ヘッダ部と情報部とからなる固定長のセル
    を処理するATM通信装置であって、 受信セルを一時保持するレジスタと、上記レジスタに保
    持された受信セルの少なくとも情報部を蓄積するバッフ
    ァメモリと、上記バッファメモリの空きアドレスを蓄積
    する空きアドレスメモリと、受信セルのヘッダ情報に基
    づき上記レジスタおよび空きアドレスメモリおよびバッ
    ファメモリの書き込みと読み出しを制御する制御回路と
    を備え、 上記受信セルのヘッダ部に含まれる識別子対応に該受信
    セルの少なくとも情報部を上記バッファメモリの空きア
    ドレスに蓄積し、蓄積された複数個のセルの情報部から
    なる情報を可変長のフレーム信号に変換して上記識別子
    毎に出力することを特徴とするATM通信装置。
  3. 【請求項3】上記制御回路は、上記バッファメモリで読
    み出したアドレスを上記空きアドレスメモリに戻すこと
    を特徴とする請求項1もしくは2に記載のATM通信装
    置。
  4. 【請求項4】前記制御回路に、前記空きアドレスメモリ
    から読み出し前記受信セルのバッファメモリへの書き込
    みに用いたアドレスのアドレスチェーンを前記識別子対
    応に記憶管理するアドレステーブルを備え、該テーブル
    の情報に基づき前記可変長フレームの変換と出力を行う
    ことを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載のAT
    M通信装置。
  5. 【請求項5】前記制御回路は、上記受信セルのヘッダ情
    報から上記フレームを構成するセルの受信完了を検出す
    ると、上記バッファメモリの読み出し制御を行い該フレ
    ームへの変換と出力を実施することを特徴とする請求項
    1乃至4いずれかに記載のATM通信装置。
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Non-Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
1989年電子情報通信学会秋季全国大会講演論文集,B−168
昭和62年電子情報通信学会総合全国大会講演論文集,1844
昭和62年電子情報通信学会総合全国大会講演論文集,1845
電子情報通信学会技術研究報告,IN89−105
電子情報通信学会技術研究報告,IN90−94
電子情報通信学会技術研究報告,SE86−56
電子情報通信学会技術研究報告,SE87−104
電子情報通信学会技術研究報告,SE87−84
電子情報通信学会技術研究報告,SSE88−56
電子情報通信学会技術研究報告,SSE89−105
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