JP2954900B2 - ユーザ・ユーザ情報(uui)転送方法、及び該方法を適用したユーザ・ユーザ情報(uui)テレメータ装置及びユーザ・ユーザ情報(uui)テレメータ処理方法 - Google Patents

ユーザ・ユーザ情報(uui)転送方法、及び該方法を適用したユーザ・ユーザ情報(uui)テレメータ装置及びユーザ・ユーザ情報(uui)テレメータ処理方法

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JP2954900B2
JP2954900B2 JP9098469A JP9846997A JP2954900B2 JP 2954900 B2 JP2954900 B2 JP 2954900B2 JP 9098469 A JP9098469 A JP 9098469A JP 9846997 A JP9846997 A JP 9846997A JP 2954900 B2 JP2954900 B2 JP 2954900B2
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uui
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call
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はユーザ・ユーザ情報を確
実に送受信するユーザ・ユーザ情報(UUI)転送
、及び該方法を適用したユーザ・ユーザ情報(UU
テレメータ装置及びユーザ・ユーザ情報(UUI
テレメータ処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ユーザ・ユーザ情報(UUI)は呼制御
メッセージに含ませることにより、128オクテットま
での情報を全国均一の0.4円という安価な費用で送受
信することが可能である。
【0003】発呼端末は呼設定メッセージにユーザ・ユ
ーザ情報(UUIを含めて相手の着呼端末に送り、着
呼端末はユーザ・ユーザ情報(UUIを受信した後、
通常は呼を一旦切断し、その切断メッセージ等にユーザ
・ユーザ情報(UUIとして情報を含ませることで発
呼端末に応答情報等を送信できる。
【0004】この場合、着呼端末がすぐ切断することな
く通話状態に入り、その後に着呼端末側が切断処理を行
なっても切断メッセージに含めたユーザ・ユーザ情報
UUIを発呼端末に送ることが可能であるが、通話
状態に入るために通話料金が最低でも10円必要とな
る。
【0005】通話状態に入ることなくユーザ・ユーザ情
報(UUIを送受すれば0.8円で128オクテット
までの情報を送り受けできるため利用価値が高い。
【0006】これまでは発呼側がユーザ・ユーザ情報
UUIを含む呼設定メッセージ相手端末(着呼端
末)へ送り、それを受信した着呼端末はユーザ・ユーザ
情報(UUIを含む切断メッセージを送り返す、即ち
いずれもユーザ・ユーザ情報(UUIを含む呼設定と
切断のペアで、かつBチャンネルを使う通話状態に入る
ことなくユーザ・ユーザ情報(UUIを送り受けして
いた。しかもこの従来の方法には次のつの問題があ
る。
【0007】1)着呼端末から発呼端末へのユーザ・ユー
ザ情報(UUIが送達できない場合がある。
【0008】ISDNではつの加入者回線に最大8台
までの端末を接続できる(バス接続、またはポイント・
マルチポイント接続という)が、このバス接続の状態に
おいて、ユーザ・ユーザ情報(UUIを含む呼設定メ
ッセージを受信した場合、そのメッセージに対する情報
を返送するためにユーザ・ユーザ情報(UUIを含む
切断メッセージを網に送信しても、バス接続された他の
端末が、該呼設定メッセージ呼応して呼を確立しようと
して呼出しメッセージや応答メッセージを網に送信した
場合には、網は切断しようとする端末よりも呼を確立し
ようとする端末のメッセージを優先するため、前記呼出
し或いは応答メッセージに関係した端末の呼処理を継続
し、結果としてユーザ・ユーザ情報(UUIを含む切
断メッセージは網で廃棄されることになる。
【0009】そのため着呼端末から発呼端末の方向の
ーザ・ユーザ情報(UUIが送達不能になる。
【0010】バス接続された複数の端末がすべてがチェ
ック機能を持ち、ダイヤルイン番号、サブアドレス、呼
設定メッセージに含まれる伝達能力などにより通信可能
性・整合性を厳密に判断すれば前記したような送達不能
になることはないが、このチェック機能は端末側の裁量
に任されている部分があるため、端末によっては不用意
に「呼び出し」や「応答」メッセージを返すケースが現
実には有り得、結果としてユーザ・ユーザ情報(UU
が相手に届かないことになる。
【0011】2)ユーザ・ユーザ情報(UUIが廃棄さ
れたことを端末が知ることができない。
【0012】着呼端末が発呼端末に向けて送信しようと
したユーザ・ユーザ情報(UUIを含んだ切断メッセ
ージ前記1)に述べた状況で廃棄されても、その事実が
ユーザ・ユーザ情報(UUIを発信した着呼端末には
一般には知らされない。
【0013】そのため送達不能を再送によって回復する
ことができない。
【0014】図5はユーザ・ユーザ情報(UUI)が廃
棄されたことを端末が知ることができないため送達不能
を再送によって回復することができない従来例を説明す
るための図を示す。
【0015】発呼端末のユーザ・ユーザ情報(UUI
を含む呼設定メッセージ(図5では呼設定,uuiとしてい
る)で着呼側端末の端末1とのユーザ・ユーザ情報(
UI送受を意図し、端末1のサブアドレスを指定して
発呼した場合であっても、端末1とバス接続されている
端末2が通信可能性の確認段階で、呼設定メッセージの
着サブアドレスと自分のサブアドレスの一致の有無を判
定する機能がないと、前記呼設定メッセージが自分との
呼確立を意図したものと誤って判断し、受信者に呼出音
を出すとともに呼の確立を期待する呼出メッセージを網
(ISDN)に対して送信する。
【0016】端末1がユーザ・ユーザ情報(UUI
含む切断メッセージを端末2の呼出メッセージよりも前
の時点で出していたとしても、網は所定の時間内に該呼
出メッセージを端末2から受信していれば、切断よりも
呼確立を望む端末2の意図を尊重して以後の処理を進め
る。
【0017】そのため発呼端末には端末2の呼出メッセ
ージは到着するが、期待した端末1からの応答である
ーザ・ユーザ情報(UUIを持つ切断メッセージ(図
5の1))は網で廃棄されるため、発呼端末に届かない。
【0018】また、このユーザ・ユーザ情報(UUI
を持つ切断メッセージが廃棄されたことは端末1には知
らされない。
【0019】このようにつの呼設定シーケンスに属す
る呼設定、切断メッセージでユーザ・ユーザ情報(UU
を送受する従来の方法には確実さが欠ける欠点があ
る。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的の1つ
ユーザ・ユーザ情報(UUI)を確実に送受信する
ことのできるユーザ・ユーザ情報(UUI)転送方法
提供することにある。
【0021】本発明の別の目的はユーザ・ユーザ情報
(UUI)を確実に送受信することのできるユーザ・ユ
ーザ情報(UUI)転送方法を適用して、安価な通信料
金で信頼性の高い検針システムを構築することのできる
ユーザ・ユーザ情報(UUIテレメータ装置及び該
ーザ・ユーザ情報(UUIテレメータ装置のテレメー
タ処理方法を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明では前記課題を解
決するため、着呼端末が発呼端末に対し応答としてユー
ザ・ユーザ情報(UUIを送信する場合に、「切断」
或いは「解放完了」メッセージを使用することなく、新
たに開始する呼の「呼設定」メッセージのユーザ・ユー
ザ情報(UUIで行う。
【0023】即ち、発呼端末から呼設定メッセージで
ーザ・ユーザ情報(UUIを受信した着呼端末は、そ
の時点で一旦「切断」或いは「解放完了」メッセージを
出すことで呼を切断復旧する。
【0024】なお、この時の切断、解放完了メッセージ
にはユーザ・ユーザ情報(UUIは含ませない。その
後、この着呼端末は前記発呼端末に対して新たな呼を張
るための呼設定メッセージを送り、その呼設定メッセー
ジのユーザ・ユーザ情報(UUIで応答を返す。
【0025】着呼端末が切断メッセージでユーザ・ユー
ザ情報(UUIを相手に送信する場合、着呼端末が発
呼端末の着番号と着サブアドレス(以下着番号等)を指
定しなくても網が自動的に該発呼端末に届けてくれるが
(もちろんバス接続された他の端末が妨害しない場
合)、本発明のように、着呼端末が発する呼設定メッセ
ージでユーザ・ユーザ情報(UUIを送る場合には、
通常の呼設定メッセージと同様、相手の電話番号である
着番号等が必要になる。
【0026】本発明では次の3つの方法の内のつで着
番号等指定する。
【0027】1)直前或いは過去に着呼端末が発呼端末
から受信した呼設定メッセージに含まれている発番号、
発サブアドレスを使う。なお発番号の着呼端末への表示
を発呼端末側が拒否した場合、着呼端末はこの発番号は
使用できない。
【0028】2)前項と同じメッセージに含まれるユー
ザ・ユーザ情報(UUIに発呼端末側等があらかじめ
設定しておいた情報を着番号等として使う。
【0029】3)あらかじめ端末相互間で取り決めてい
る情報を着番号等として使う。
【0030】本発明の構成は以下に示す通りである。即
ち、ISDNの呼設定及び切断復旧フェーズの呼制御メ
ッセージに含まれるユーザ・ユーザ情報を転送するユー
ザ・ユーザ情報(UUI)転送方法であって、発呼端末
の呼設定メッセージに含まれるユーザ・ユーザ情報(U
UI)を受信した着呼端末が、一旦呼を切断復旧した
後、直前或いは過去に該発呼端末から受信した呼設定メ
ッセージに含まれる発番号、発サブアドレスを、新たな
呼の設定に必要な着番号、着サブアドレスとして、該発
呼端末に対して新たな呼を発呼し、その呼設定メッセー
ジのユーザ・ユーザ情報(UUI)を利用して該発呼端
末に応答を送信することを特徴とするユーザ・ユーザ情
(UUI)転送方法としての構成を有する。
【0031】 或いはまた、新たな呼の設定に必要な着番
号、着サブアドレスとして、直前或いは過去に該発呼端
末から受信した呼設定メッセージのユーザ・ユーザ情報
(UUI)にあらかじめ該発呼端末側で設定したアドレ
ス情報を利用して着呼端末が発呼端末に応答を返すこ
とを特徴とするユーザ・ユーザ情報(UUI)転送方法
としての構成を有する。
【0032】 或いはまた、ISDNレイヤ1/レイヤ2
処理回路(1)と該ISDNレイヤ1/レイヤ2処理回
路(1)に接続された呼制御シーケンス処理部(2)
と、該呼制御シーケンス処理部(2)に接続されたMP
U(4)と、該MPU(4)に接続された検針メータ制
御回路(3)とから構成され、前記ISDNレイヤ1/
レイヤ2処理回路(1)はISDN(5)を介してテレ
メータセンター(6)に接続され、前記検針メータ制御
回路(3)は検針メータ(7)と接続され、前記テレメ
ータセンター(6)から受信した呼設定メッセージに含
まれるユーザ・ユーザ情報(UUI)により検針指示で
あると判断すると、前記検針メータ(7)から検診値を
読取って必要な編集を加え、それを送信用の呼設定メッ
セージのユーザ・ユーザ情報(UUI)に設定し、前記
テレメータセンター(6)から受信した呼設定メッセー
ジより発番号を取得し、これを送信用の呼設定メッセー
ジの着番号としてセットして、ISDN(5)に送信す
ることを特徴とするユーザ・ユーザ情報(UUI)テレ
メータ装置(10)としての構成を有する。
【0033】 或いはまた、ISDNレイヤ1/レイヤ2
処理回路(1)と該ISDNレイヤ1/レイヤ2処理回
路(1)に接続された呼制御シーケンス処理部(2)
と、該呼制御シーケンス処理部(2)に接続されたMP
U(4)と、該MPU(4)に接続された検針メータ制
御回路(3)とから構成され、前記ISDNレイヤ1/
レイヤ2処理回路(1)はISDN(5)を介してテレ
メータセンター(6)に接続され、前記検針メータ制御
回路(3)は検針メータ(7)と接続され、前記テレメ
ータセンター(6)からの検針指示を受けた前記ユーザ
・ユーザ情報(UUIテレメータ装置(10)は前記
検針メータ(7)の検針値を読取り編集し、前記テレメ
ータセンター(6)に検針値データを送信し、前記テレ
メータセンター(6)と前記ユーザ・ユーザ情報(UU
テレメータ装置(10)間の検針指示及び検針デー
タの送信は呼設定メッセージに含まれるユーザ・ユーザ
情報(UUIを使用して行われるユーザ・ユーザ情報
UUIテレメータ装置(10)のユーザ・ユーザ情
報(UUIテレメータ処理方法であって、前記ユーザ
・ユーザ情報(UUIテレメータ装置(10)が、前
記呼設定メッセージを前記テレメータセンター(6)か
らの検針指示と判断した場合には前記ユーザ・ユーザ情
報(UUIテレメータ装置(10)に接続される前記
検針メータ(7)に検針値読取り指示コマンドを出し、
前記検針メータ(7)からの検針値受信を待ち、検針値
を受信した装置は必要な編集を加え、それを送信用の呼
設定メッセージのユーザ・ユーザ情報(UUI部にセ
ットし、また、前記テレメータセンター(6)から受信
した呼設定メッセージより、発番号を取得し、送信用呼
設定メッセージの着番号としてセットし、その後、前記
ユーザ・ユーザ情報(UUIテレメータ装置(10)
は前記必要情報をセットした呼設定メッセージをISD
(5)に送信することで発呼動作を行いつのテレメ
ータリング処理が完了することを特徴とするユーザ・ユ
ーザ情報(UUIテレメータ処理方法としての構成を
有する。
【0034】
【作用】図1は本発明のユーザ・ユーザ情報(UUI)
転送方法の動作を説明するための原理的な構成図を示
す。
【0035】 本発明では、着呼側端末(図1の端末1)
が発呼端末からのユーザ・ユーザ情報(UUI付き呼
設定メッセージを受信すると、網に対して切断メッセー
ジを送り、呼を一旦切断・復旧する。
【0036】 端末1は呼の復旧を確認した後、返答電文
等を含むユーザ・ユーザ情報(UUIを付けた呼設定
メッセージを送信することで前記発呼端末に対して発呼
する(図1の2))。
【0037】 これからも明らかなように、バス接続され
た他の端末が呼出メッセージや応答メッセージを網に返
すと、着呼端末が発するユーザ・ユーザ情報(UUI
付き切断メッセージは網で廃棄され発呼端末に届かない
場合があるが、切断復旧後の新たな呼制御シーケンスと
して開始された呼設定メッセージは、バス接続されてい
る他の端末が通話中などのために新たに使用できるチャ
ネルがない等のため結果として中断された場合でも、網
が中断の理由を該端末に知らせるので後刻再発呼するこ
とが可能である。
【0038】 呼設定メッセージはバス接続されたすべて
の端末に放送形式で伝えられるので確実な通信が可能で
ある。
【0039】 このように、本発明を適用すれば、前記
つの欠点が克服でき、低料金で確実なユーザ・ユーザ情
報(UUIによる通信が可能となり、ユーザ・ユーザ
情報(UUIの効用を高めることができる。
【0040】
【実施例】1)図2は本発明の実施例としてのユーザ・
ユーザ情報(UUIテレメータ装置10の模式的ブロ
ック構成図を示す。
【0041】ユーザ・ユーザ情報( UUIテレメータ
装置は本発明にかかる装置であり、ISDNレイヤ1/
レイヤ2処理回路1、呼制御シーケンス処理部2、検針
メータ制御回路3、及びMPU4で構成される。本装置
はISDN5を介してテレメータセンター6に接続され
る。
【0042】 また前記検針メータ制御回路3を介してガ
スや水道メータなどの検針メータ7と接続される。
【0043】 図2の構成はテレメータセンター6からの
検針指示を受けたユーザ・ユーザ情報(UUIテレメ
ータ装置10が検針メータ7の検針値を読取り編集し、
テレメータセンター6に検針値データを送信するシステ
ムを示す。
【0044】 前記テレメータセンター6とユーザ・ユー
ザ情報(UUIテレメータ装置10間の検針指示や検
針データの送信は呼設定メッセージに含まれるユーザ・
ユーザ情報(UUIを使用して行われる。
【0045】 2)図3は本発明のユーザ・ユーザ情報
(UUI)転送方法、及び該方法を適用したユーザ・ユ
ーザ情報(UUI)テレメータ装置及びユーザ・ユーザ
情報(UUI)テレメータ処理方法に使用する呼設定メ
ッセージの構成図を示す。
【0046】 テレメータセンター6からの検針指示は、
同テレメータセンター6からの呼設定メッセージに含ま
れるユーザ・ユーザ情報(UUIの記載内容で判断す
る。
【0047】ユーザ・ユーザ情報( UUIテレメータ
装置10は前記テレメータセンター6からのメッセージ
が呼設定であることの識別は同メッセージの3番目の情
報要素であるメッセージ種別により行う(図3参照)。
【0048】 図4は本発明のユーザ・ユーザ情報(UU
I)テレメータ装置10のテレメータ処理シーケンスを
説明する図である。
【0049】ユーザ・ユーザ情報( UUIテレメータ
装置10が、同呼設定メッセージをテレメータセンター
6からの検針指示と判断した場合には同ユーザ・ユーザ
情報(UUIテレメータ装置10に接続される検針メ
ーター7に検針値読取り指示コマンドを出し、同検針メ
ーター7からの検針値受信を待つ。
【0050】 検針値を受信した装置は必要な編集を加
え、それを送信用の呼設定メッセージのユーザ・ユーザ
情報(UUI部にセットする。
【0051】 また、テレメータセンター6から受信した
呼設定メッセージより、発番号を取得し、送信用呼設定
メッセージの着番号としてセットする。
【0052】 その後、ユーザ・ユーザ情報(UUI
レメータ装置10は前記必要情報をセットした呼設定メ
ッセージをISDNに送信することで発呼動作を行う
(図4参照)。
【0053】 これにより、つのテレメータリング処理
が完了する。
【0054】 本発明を適用したユーザ・ユーザ情報(
UIテレメータ装置10はテレメータセンターとの間
でのユーザ・ユーザ情報(UUIを送受信することに
より、安価な通信料金で信頼性の高い検針システムを構
築することが可能になる。
【0055】
【発明の効果】本発明のユーザ・ユーザ情報(UUI)
転送方法、及び該方法を適用したユーザ・ユーザ情報
(UUI)テレメータ装置及びユーザ・ユーザ情報(U
UI)テレメータ処理方法によれば、着呼端末から発呼
端末へのユーザ・ユーザ情報(UUIが送達できない
という問題点を解消し、またユーザ・ユーザ情報(UU
が廃棄されたことを端末が知ることができないとい
う問題点を解消し、ユーザ・ユーザ情報(UUI)を確
実に送受信することができる。
【0056】 また、本発明のユーザ・ユーザ情報(UU
I)転送方法、及び該方法を適用したユーザ・ユーザ情
報(UUI)テレメータ装置及びユーザ・ユーザ情報
(UUI)テレメータ処理方法を適用すれば、低料金で
確実なユーザ・ユーザ情報(UUIによる通信が可能
となり、ユーザ・ユーザ情報(UUIの効用を高める
ことができる。
【0057】 また、本発明のユーザ・ユーザ情報(UU
I)転送方法を適用したユーザ・ユーザ情報(UUI)
テレメータ装置及びユーザ・ユーザ情報(UUI)テレ
メータ処理方法はテレメータセンターとの間でユーザ・
ユーザ情報(UUIを送受信することにより、安価な
通信料金で信頼性の高い検針システムを構築することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のユーザ・ユーザ情報(UUI)転送
の動作を説明するための原理的構成図
【図2】本発明の実施例としてのユーザ・ユーザ情報
UUIテレメータ装置の模式的ブロック構成図
【図3】本発明のユーザ・ユーザ情報(UUI)転送方
法、及び該方法を適用したユーザ・ユーザ情報(UU
I)テレメータ装置及びユーザ・ユーザ情報(UUI)
テレメータ処理方法に使用する呼設定メッセージの構成
【図4】本発明のユーザ・ユーザ情報(UUI)テレメ
ータ装置のテレメータ処理シーケンスを説明する図
【図5】ユーザ・ユーザ情報(UUI)が廃棄されたこ
とを端末が知ることができないため送達不能を再送によ
って回復することができない従来例を説明するための図
【符号の説明】
1 ISDNレイヤ1/レイヤ2処理回路 2 呼処理シーケンス処理部 3 検針メータ制御回路 4 MPU 5 ISDN 6 テレメータセンター 7 検針メータ 10 ユーザ・ユーザ情報(UUIテレメータ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−205491(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 11/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ISDNの呼設定及び切断復旧フェーズ
    の呼制御メッセージに含まれるユーザ・ユーザ情報を転
    送するユーザ・ユーザ情報(UUI)転送方法であっ
    て、 発呼端末の呼設定メッセージに含まれるユーザ・ユーザ
    情報(UUI)を受信した着呼端末が、一旦呼を切断復
    旧した後、直前或いは過去に該発呼端末から受信した呼
    設定メッセージに含まれる発番号、発サブアドレスを、
    新たな呼の設定に必要な着番号、着サブアドレスとし
    て、該発呼端末に対して新たな呼を発呼し、その呼設定
    メッセージのユーザ・ユーザ情報(UUI)を利用して
    該発呼端末に応答を送信することを特徴とするユーザ・
    ユーザ情報(UUI)転送方法
  2. 【請求項2】 新たな呼の設定に必要な着番号、着サブ
    アドレスとして、直前或いは過去に該発呼端末から受信
    した呼設定メッセージのユーザ・ユーザ情報(UUI)
    にあらかじめ該発呼端末側で設定したアドレス情報を利
    用して着呼端末が発呼端末に応答を返すことを特徴と
    する請求項1記載のユーザ・ユーザ情報(UUI)転送
    方法
  3. 【請求項3】SDNレイヤ1/レイヤ2処理回路と
    該ISDNレイヤ1/レイヤ2処理回路に接続された呼
    制御シーケンス処理部と、該呼制御シーケンス処理部に
    接続されたMPUと、該MPUに接続された検針メータ
    制御回路とから構成され、 前記ISDNレイヤ1/レイヤ2処理回路はISDNを
    介してテレメータセンターに接続され、 前記検針メータ制御回路は検針メータと接続され 前記テレメータセンターから受信した呼設定メッセージ
    に含まれるユーザ・ユーザ情報(UUI)により検針指
    示であると判断すると、前記検針メータから検診値を読
    取って必要な編集を加え、それを送信用の呼設定メッセ
    ージのユーザ・ユ ーザ情報(UUI)に設定し、前記テ
    レメータセンターから受信した呼設定メッセージより発
    番号を取得し、これを送信用の呼設定メッセージの着番
    号としてセットして、ISDNに送信する ことを特徴と
    するユーザ・ユーザ情報(UUIテレメータ装置。
  4. 【請求項4】SDNレイヤ1/レイヤ2処理回路と
    該ISDNレイヤ1/レイヤ2処理回路に接続された呼
    制御シーケンス処理部と、該呼制御シーケンス処理部に
    接続されたMPUと、該MPUに接続された検針メータ
    制御回路とから構成され、 前記ISDNレイヤ1/レイヤ2処理回路はISDNを
    介してテレメータセンターに接続され、 前記検針メータ制御回路は検針メータと接続され、 前記テレメータセンターからの検針指示を受けた前記
    ーザ・ユーザ情報(UUIテレメータ装置は前記検針
    メータの検針値を読取り編集し、前記テレメータセンタ
    ーに検針値データを送信し、 前記テレメータセンターと前記ユーザ・ユーザ情報(
    UIテレメータ装置間の検針指示及び検針データの送
    信は呼設定メッセージに含まれるユーザ・ユーザ情報
    UUIを使用して行われるユーザ・ユーザ情報(
    UIテレメータ装置のユーザ・ユーザ情報(UUI
    テレメータ処理方法であって、 前記ユーザ・ユーザ情報(UUIテレメータ装置が、
    前記呼設定メッセージを前記テレメータセンターからの
    検針指示と判断した場合には前記ユーザ・ユーザ情報
    UUIテレメータ装置に接続される前記検針メータ
    に検針値読取り指示コマンドを出し、前記検針メータか
    らの検針値受信を待ち、検針値を受信した装置は必要な
    編集を加え、それを送信用の呼設定メッセージのユーザ
    ・ユーザ情報(UUI部にセットし、また、前記テレ
    メータセンターから受信した呼設定メッセージより、発
    番号を取得し、送信用呼設定メッセージの着番号として
    セットし、その後、前記ユーザ・ユーザ情報(UUI
    テレメータ装置は前記必要情報をセットした呼設定メッ
    セージをISDNに送信することで発呼動作を行い
    のテレメータリング処理が完了することを特徴とする
    ーザ・ユーザ情報(UUIテレメータ処理方法。
JP9098469A 1997-04-01 1997-04-01 ユーザ・ユーザ情報(uui)転送方法、及び該方法を適用したユーザ・ユーザ情報(uui)テレメータ装置及びユーザ・ユーザ情報(uui)テレメータ処理方法 Expired - Lifetime JP2954900B2 (ja)

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