JP2954164B1 - 移動無線電話機 - Google Patents

移動無線電話機

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JP2954164B1 JP15200898A JP15200898A JP2954164B1 JP 2954164 B1 JP2954164 B1 JP 2954164B1 JP 15200898 A JP15200898 A JP 15200898A JP 15200898 A JP15200898 A JP 15200898A JP 2954164 B1 JP2954164 B1 JP 2954164B1
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Abstract

【要約】 【課題】 自動再発呼機能を有する移動無線電話機を使
用したときに、操作者は、再発呼によって相手側と接続
されたことを認識しずらい。 【解決手段】 自動再発呼ONの状態に設定されていれ
ば、CPU1は、電話番号記憶部31から相手先電話番
号を読み出し、その番号を用いて発呼処理を行う。そし
て、相手電話装置と接続できたら自動再発呼通知部5を
動作状態にする。すなわち、自動再発呼通知部5を実現
するブザーを鳴動させたり、バイブレータに振動を起こ
させたりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PHS端末等の移
動無線電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】PHS端末は、基地局を介して相手側電
話機との通話を可能にする端末であるが、通話中に、操
作者がある基地局のゾーン内(圏内)から圏外に移動し
たり、高速移動したりすると、呼が切断される。また、
PHSでない携帯電話機でも、基地局から遠い場所で使
用したりトンネル内などで使用しているときのように受
信電界強度が弱くなる環境下では、通話中に呼が切断さ
れる場合がある。
【0003】そのような通話中における操作者が意図し
ない切断が生ずると、操作者は相手側に対して再発呼し
なければならない。操作者が再発呼操作を行うという煩
わしさをなくすために、例えば、特開平1−26432
1号公報、特開平5−276104号公報、特開平9−
23479号公報、特開平9−70063号公報、特開
平9−233555号公報において、相手側の電話番号
を記憶しておき、操作者が意図しない切断が生じた場合
には、自動的に再発呼する移動無線電話機が提案されて
いる。
【0004】特開平5−276104号公報には、さら
に、自動再発呼を行うか否か設定するためのスイッチ
と、自動再発呼を自機側から行うことを相手側に通知す
るためのスイッチとが設けられ、自動再発呼を自機の側
から行うこともできるし相手機の側から行うこともでき
る移動無線電話機が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、自動再発呼を
行うか否か設定するためのスイッチが設けられている場
合には、操作者がスイッチの設定を忘れると自動再発呼
機能は働かない。自動再発呼を行うか否か設定するため
のスイッチが設けられていない場合には、常に自動再発
呼機能が働く。しかし、移動無線電話機が自動的に再発
呼を行うので、操作者は、再発呼によって相手側と接続
されたことを認識しずらいという課題があるが、上記の
各公報はそのような課題は提示されていない。
【0006】そこで、本発明は、自動再発呼によって相
手側と接続したことを操作者が直ちに認識できるととも
に、自動再発呼を行うか否かのスイッチが設けられてい
る場合にはスイッチの設定忘れを防止できる移動無線電
話機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による移動無線電
話機は、自動再発呼によって相手側と接続できたら操作
者にその旨を通知する通知手段を備え、通知手段が、自
動再発呼によって相手側と接続できたら、切断時の会話
を発声するようにしたものである。通知手段は、会話以
外の音または振動によって相手側と接続できたことを通
知するように構成されていてもよい。また、移動無線電
話機は、通話品質が劣化した場合に、自動再発呼の設定
がなされていないときには設定を促す設定催促手段を備
えていてもよい。設定催促手段は、音または振動によっ
て自動再発呼の設定を促すように構成される。通知手段
は、自動再発呼によって相手側と接続できたら相手名も
表示するように構成されていてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明による移動無線電
話機の構成を示すブロック図である。ここでは、移動無
線電話機としてPHS端末を例にする。図1に示すよう
に、CPU1は、ROM2に格納されたプログラムに従
ってPHS端末の制御を行う。ROM2には、自動再発
呼制御プログラム、自動再発呼通知制御プログラムおよ
びその他のプログラムが格納されている。不揮発性のR
AM3には、各相手先名、その相手先の電話番号および
短縮ダイヤル番号からなる電話帳31に加えて、再発呼
の対象となる相手先電話番号を格納するための電話番号
記憶部32の領域が設けられている。
【0009】テンキー等の各種キーおよびLCD表示器
41が設けられた操作部4には、自動再発呼を行うか否
か設定するための自動再発呼選択キー42も設けられて
いる。自動再発呼通知部5は、例えばブザーやバイブレ
ータで構成され、CPU1の指示に応じて動作する。な
お、操作部4には、ダイヤル入力のためのテンキーやそ
の他のスイッチも設けられている。また、PHS端末が
操作者に着信を知らせるためのブザーやバイブレータを
備えている場合には、それを自動再発呼通知部5に兼用
できる。
【0010】無線部6における送信部62は、アンテナ
共用器61を介して、マイクロフォン8からの音声信号
およびCPU1からの制御信号にもとづく送信高周波信
号をアンテナ7に供給する。受信部63は、アンテナ7
からの受信高周波信号をアンテナ共用器61を介して入
力し、高周波信号から制御信号と音声信号を再生し、制
御信号をCPU1に供給するとともに音声信号をスピー
カ9に供給する。
【0011】次に、図2および図3のフローチャートを
参照して動作について説明する。発信または着信があっ
た場合には(ステップS1)、CPU1は、電話番号記
憶部32に相手先電話番号を格納する(ステップS
2)。具体的には、操作部4からダイヤル入力操作を行
って、または、短縮ダイヤル入力を行って発信を行った
ときには、入力された電話番号を電話番号記憶部32に
書き込む。また、着信があったときには、呼設定信号に
含まれていた発番号を受信部63から入力し、発番号を
電話番号記憶部32に書き込む。
【0012】自動再発呼選択キー42によって既に自動
再発呼ONの状態に設定されていたときには(ステップ
S3)、CPU1は、「自動再発呼あり」を示す情報を
送信部62に出力する(ステップS4)。送信部62
は、制御チャネルで「自動再発呼あり」の情報を基地局
に送信する。その情報は、基地局を介して相手の電話装
置に伝えられる。その後、通話チャネルを介して通話が
行われる(ステップS5)。なお、自動再発呼ON/O
FFの状態は、RAM3に設定される。
【0013】受信部63は、受信電界強度を検出し、受
信電界強度を示す情報をCPU1に出力している。よっ
て、CPU1は、受信電界強度が低下したことを認識す
ることによって、通話品質が劣化したことを検出でき
る。CPU1は、通話品質が劣化したことを検出したら
(ステップS6)、現在自動再発呼ONの状態に設定さ
れているか否か確認する(ステップS7)。自動再発呼
ONの状態に設定されていない場合には、自動再発呼通
知部5を動作状態にする。すなわち、ブザーを鳴動させ
たり、バイブレータに振動を起こさせたりする(ステッ
プS8)。
【0014】よって、操作者は、通話中にブザーの鳴動
や振動を認識することによって、呼が切断されてしまう
可能性があることを知ることができる。操作者は、呼が
切断されてしまった場合には再発呼して通話を再開しな
ければならないと考えたときには、自動再発呼選択キー
42を操作して自動再発呼ONの状態に設定することが
できる。自動再発呼選択キー42が操作されると(ステ
ップS9)、CPU1は、自動再発呼ONの状態に設定
するとともに、「自動再発呼あり」を示す情報を送信部
62に出力する(ステップS10)。送信部62は、制
御チャネルで「自動再発呼あり」の情報を基地局に送信
する。そして、通話が正規の終わり方をした場合には待
機状態に戻る(ステップS11)。
【0015】高速移動や基地局の圏外に移動してしまっ
た等の理由で通話中に呼が切断された場合には(ステッ
プS12)、CPU1は、通話中に切断されたことをR
AM3に記憶する(ステップS13)。そして、受信部
63からの受信電界強度を示す情報にもとづいて通話が
可能な状態になったかどうか確認する(ステップS1
4)。通話可能状態になると、CPU1は、自動再発呼
ONの状態に設定されているか否か確認する(ステップ
S15)。
【0016】自動再発呼ONの状態に設定されていれ
ば、CPU1は、電話番号記憶部32から相手先電話番
号を読み出し、その番号を用いて発呼処理を行う(ステ
ップS16)。そして、相手電話装置と接続できたら
(ステップS17)、CPU1は、自動再発呼通知部5
を動作状態にする。すなわち、ブザーを鳴動させたり、
バイブレータに振動を起こさせたりする(ステップS1
8)。その後、ステップS3の状態に戻る。なお、相手
電話装置と接続できなかった場合には、所定時間待って
からステップS14の状態に戻る(ステップS19)。
直ちにステップS14の状態に戻って再発呼制御が行わ
れると、相手話中で再度接続でない可能性があるからで
ある。
【0017】操作者は、通話が切断された後、ブザーの
鳴動や振動を認識することによって、自動再発呼が行わ
れて、相手電話装置と接続でき通話可能状態になったこ
とを知ることができる。ブザーの鳴動や振動による操作
者への通知がなされない場合には、操作者は、PHS端
末を注視していなければならない。通話中の切断は受信
電界強度の低下等に起因して発生するのであるから、自
動再発呼によって再び通話可能状態になるまでに時間が
かかる場合もある。そのような場合に、PHS端末を注
視していなければならないのは、操作者にとって不便で
ある。しかし、この実施の形態によれば、操作者は、そ
のような不便な状態に陥ることはない。
【0018】また、この実施の形態では、操作者は、通
話中のブザーの鳴動や振動によって、呼が切断されてし
まう可能性があり、かつ、そのとき自動再発呼ONの状
態に設定されていないことを認識することができる。従
って、操作者が自動再発呼ONの状態に設定することを
忘れていたとしても、PHS端末からの通知によって、
必要なときに自動再発呼ONの状態に設定することがで
きる。
【0019】図4は、本発明の他の実施の形態のPHS
端末の動作を示すフローチャートである。この実施の形
態では、自動再発呼によって相手電話装置と接続できた
ら、CPU1は、ブザーを鳴動させたりバイブレータに
振動を起こさせたりするとともに、LCD表示器41に
相手名を表示する。なお、ステップS1〜S13の処理
は先の実施の形態における処理と同じであるから図4で
は省略されている。
【0020】次に、動作について説明する。CPU1
は、通話が切断された後、受信部63からの受信電界強
度を示す情報にもとづいて通話が可能な状態になったか
どうか確認する(ステップS14)。通話可能状態にな
ると、CPU1は、自動再発呼ONの状態に設定されて
いるか否か確認する(ステップS15)。自動再発呼O
Nの状態に設定されていれば、電話番号記憶部32から
相手先電話番号を読み出し、その番号を用いて発呼処理
を行う(ステップS16)。
【0021】そして、相手電話装置と接続できたら(ス
テップS17)、CPU1は、自動再発呼通知部5を動
作状態にする。すなわち、ブザーを鳴動させたり、バイ
ブレータに振動を起こさせたりする(ステップS1
8)。このとき、CPU1は、電話番号記憶部32から
読み出した相手先電話番号をRAM3内の電話帳31か
ら検索する(ステップS21)。電話帳31に相手先電
話番号と一致する電話番号があれば、その電話番号に対
応した相手名を電話帳31から入手する。そして、相手
名をLCD表示器6が表示できる信号形式にしてLCD
表示器6に出力する(ステップS22)。その後、ステ
ップS3の状態に戻る。なお、相手先電話番号と一致す
る電話番号が電話帳31に存在しない場合には、相手先
電話番号をLCD表示器6に出力する。
【0022】操作者は、一般に、ブザーやバイブレータ
によってPHS端末が何らかの動作を行ったことを知る
と、PHS端末のLCD表示器6に目が行きがちであ
る。この実施の形態では、LCD表示器6に再発呼の相
手先名が表示されている。よって、操作者は、直ちに、
自動再発呼が行われることと相手先とを認識することが
できる。
【0023】図5は、本発明のさらに他の実施の形態の
PHS端末の構成を示すブロック図である。図6は、こ
の実施の形態のPHS端末の通話時(図2におけるステ
ップS5の処理)の動作を示すフローチャートであり、
図7は、この実施の形態のPHS端末の動作を示すフロ
ーチャートである。なお、ステップS1〜S13の処理
は先の実施の形態における処理と同じであるから図7で
は省略されている。この実施の形態では、自動再発呼に
よって相手電話装置と接続できたら、接続されたことを
操作者に通知するために、通話が切断される直前の会話
がスピーカ9から出力される。
【0024】図5に示すように、この実施の形態のPH
S端末は、受信した音声信号をA−D変換するA−D変
換器91と、RAM3に格納されたディジタル音声信号
をアナログ信号に変換してスピーカに出力するD−A変
換器92とをさらに備えている。
【0025】次に、図6および図7のフローチャートを
参照して動作について説明する。ステップS5(図2参
照)の通話時の処理において、CPU1は、受信部63
からの音声信号をA−D変換器91にA−D変換させ、
RAM3の所定の領域に格納する(ステップS51)。
RAM3には、例えば10秒分の音声信号を格納する領
域が確保される。A−D変換器91が8kHzでサンプ
リングを行い1サンプルを8ビットで表現する場合に
は、RAM3には、80kバイトの領域が確保される。
なお、CPU1は、RAM3に確保されている領域を循
環して使用するので、その領域には、常に最新の受話が
保存される。
【0026】なお、ここでは受話を保存する例を示す
が、送話を保存してもよいし、送受話を保存するように
してもよい。いずれにせよ、RAM3の所定の領域に相
手との会話または会話の一部のうちの最新部分が保存さ
れる。
【0027】CPU1は、通話が切断された後、受信部
63からの受信電界強度を示す情報にもとづいて通話が
可能な状態になったかどうか確認する(ステップS1
4)。通話可能状態になると、CPU1は、自動再発呼
ONの状態に設定されているか否か確認する(ステップ
S15)。自動再発呼ONの状態に設定されていれば、
電話番号記憶部31から相手先電話番号を読み出し、そ
の番号を用いて発呼処理を行う(ステップS16)。
【0028】そして、相手電話装置と接続できたら(ス
テップS17)、CPU1は、自動再発呼通知部5を動
作状態にする。すなわち、ブザーを鳴動させたり、バイ
ブレータに振動を起こさせたりする(ステップS1
8)。このとき、CPU1は、RAM3の所定の領域に
保存されていた相手との最後の会話または会話の一部を
D−A変換器92に出力する(ステップS31)。D−
A変換器92は、RAM3からのディジタル信号をアナ
ログ信号に変換してスピーカ9側に出力する。よって、
PHS端末のスピーカ9から、相手との最後の会話また
は会話の一部が発声される。その後、ステップS3の状
態に戻る。
【0029】このように、操作者は、通話が切断された
後、ブザーの鳴動や振動を認識することによって、自動
再発呼が行われて相手電話装置と接続でき通話可能状態
になったことを知ることができるとともに、通話切断前
の相手との会話を聞くことができる。従って、自動再発
呼によって通話が再開されると、相手との会話をスムー
ズに続行することができる。
【0030】なお、「自動再発呼あり」を示す情報を相
手電話装置から受信したPHS端末は、自動再発呼ON
の状態が設定されていたらその状態を解除する。従っ
て、自動再発呼が衝突することはない。また、相手電話
装置がPHS端末でなくても、ISDN回線に接続され
ている場合には、Dチャネルの信号によって「自動再発
呼あり」を示す情報を伝えることができる。Dチャネル
を介してその情報を受信した相手電話装置は、LEDの
点滅等によって自動再発呼がされてくることを操作者に
知らせることができる。
【0031】発呼側と着呼側とがともに自動再発呼機能
を有するPHS端末である場合には、発呼側の自動再発
呼ONを優先させるように制御してもよい。また、あら
かじめ優先順位を決めるためのシーケンスを決めてお
き、ともに自動再発呼ONに設定されていた場合には、
そのシーケンスに従ってPHS端末が自動的に自動再発
呼を行う側を決めてもよい。なお、操作者同士が話し合
って、一方が自動再発呼ONに設定し、他方が設定しな
いようにすることもできる。
【0032】上記の各実施の形態では、移動無線電話機
としてPHS端末を例示したが、他の方式の移動無線電
話機であっても、本発明を適用することができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、移動無
線電話機を、自動再発呼によって相手側と接続できた
、切断時の会話を発声するように構成したので、自動
再発呼によって相手側と接続したことを操作者が直ちに
認識できるとともに、自動再発呼によって通話が再開さ
れると、操作者は相手との会話をスムーズに続行するこ
とができる効果がある。また、通話品質が劣化した場合
に、自動再発呼の設定がなされていないときには設定を
促すように構成した場合には、自動再発呼を行うか否か
のスイッチが設けられているときにスイッチの設定忘れ
を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による移動無線電話機の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 PHS端末の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】 PHS端末の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】 本発明の他の実施の形態のPHS端末の動作
を示すフローチャートである。
【図5】 本発明のさらに他の実施の形態のPHS端末
の構成を示すブロック図である。
【図6】 図5に示されたPHS端末の通話時の動作を
示すフローチャートである。
【図7】 図5に示されたPHS端末の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 CPU(通知手段,設定催促手段) 2 ROM 3 RAM 4 操作部 5 自動再発呼通知部(通知手段,設定催促手段) 6 無線部 7 アンテナ 8 マイクロフォン 9 スピーカ 31 電話帳 32 電話番号記憶部 41 LCD表示器 42 自動再発呼選択キー 61 アンテナ共用器 62 送信部 63 受信部 91 A−D変換器 92 D−A変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−264321(JP,A) 特開 平4−27223(JP,A) 特開 平5−276104(JP,A) 特開 平6−252844(JP,A) 特開 平9−233555(JP,A) 特開 平7−107548(JP,A) 特開 平9−70063(JP,A) 特開 平9−98479(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線伝送路および無線基地局を介して相
    手電話装置と接続され、操作者が意図しない呼の切断が
    生じた場合に自動的に再発呼を行う移動無線電話機にお
    いて、相手との会話を保存する保存手段と、 自動再発呼によっ
    て相手側と接続できたら操作者にその旨を通知する通知
    手段とを備え 通知手段は、自動再発呼によって相手側と接続できた
    ら、前記保存手段に保存されている切断時の会話を発声
    する ことを特徴とする移動無線電話機。
  2. 【請求項2】 通知手段は、音または振動によって相手
    側と接続できたことを通知する請求項1記載の移動無線
    電話機。
  3. 【請求項3】 通話品質が劣化した場合に、自動再発呼
    の設定がなされていないときには設定を促す設定催促手
    段を備えた請求項1または請求項2記載の移動無線電話
    機。
  4. 【請求項4】 設定催促手段は、音または振動によって
    自動再発呼の設定を促す請求項1、2または3記載の移
    動無線電話機。
  5. 【請求項5】 通知手段は、自動再発呼によって相手側
    と接続できたら相手名を表示する請求項1、2、3また
    は4記載の移動無線電話機。
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