JP2953876B2 - 生産スケジュール立案処理方式 - Google Patents
生産スケジュール立案処理方式Info
- Publication number
- JP2953876B2 JP2953876B2 JP22114592A JP22114592A JP2953876B2 JP 2953876 B2 JP2953876 B2 JP 2953876B2 JP 22114592 A JP22114592 A JP 22114592A JP 22114592 A JP22114592 A JP 22114592A JP 2953876 B2 JP2953876 B2 JP 2953876B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- production
- instruction
- objects
- schedule
- attribute information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 343
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 45
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 9
- 238000013178 mathematical model Methods 0.000 description 3
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は生産スケジュール立案処
理方式に関し、特に複数のオブジェクトが持つ情報を利
用し予め定める手順に従って生産スケジュールを生成す
る生産スケジュール立案処理方式に関する。
理方式に関し、特に複数のオブジェクトが持つ情報を利
用し予め定める手順に従って生産スケジュールを生成す
る生産スケジュール立案処理方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の生産スケジュール立案処理方式に
は、ＯＲ（Ｏperations Ｒesearch ）の手法を適用して
生産開始時刻・生産工程・生産数量等を決定する方式
（以下ＯＲ手法と記す）と、熟練作業者のヒューリステ
ィックな生産スケジュール立案ノウハウをすべてルール
型知識データとして持ち、かつ生産スケジュールの立案
過程を模倣して生産開始時刻・生産工程・生産数量等を
決定する方式（以下知識処理手法と記す）とが主に用い
られていた。
は、ＯＲ（Ｏperations Ｒesearch ）の手法を適用して
生産開始時刻・生産工程・生産数量等を決定する方式
（以下ＯＲ手法と記す）と、熟練作業者のヒューリステ
ィックな生産スケジュール立案ノウハウをすべてルール
型知識データとして持ち、かつ生産スケジュールの立案
過程を模倣して生産開始時刻・生産工程・生産数量等を
決定する方式（以下知識処理手法と記す）とが主に用い
られていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の生産ス
ケジュール立案処理方式は、上述した従来の生産スケジ
ュール立案処理方式の内、前者のＯＲ手法は、生産スケ
ジュールの立案に先だち、対象となる生産物および生産
工程等を数学的モデル（数学的記述形式）で表現してお
き、この数学的モデルに対してＯＲ手法を適用して生産
スケジュールの立案を行うため、生産スケジュール立案
処理の対象に対する条件（生産物や生産工程等）の変更
に対して数学的モデルの作り直しが必要であり、また生
産スケジュールの立案過程が、ＯＲ手法の専門家ではな
い生産スケジュール立案者には理解し難いという問題点
がある。一方、後者の知識処理手法では、熟練作業者の
ヒューリスティックな生産スケジュール立案ノウハウを
すべて構造化した知識データや制約として表現するた
め、生産スケジュール立案処理対象（生産物や生産工程
等）の変更に対して柔軟に対応できるが、生産スケジュ
ール立案対象に対して知識データに基づき制約を満たす
候補を選択し、候補選択に失敗した時は、制約を変え候
補を選択していく制御が複雑になり生産スケジュール立
案者にとって理解しづらく、知識データが増大すると生
産スケジュール立案処理時間が飛躍的に増大し、また知
識データ内の整合をとるのが難しいという問題点があ
る。
ケジュール立案処理方式は、上述した従来の生産スケジ
ュール立案処理方式の内、前者のＯＲ手法は、生産スケ
ジュールの立案に先だち、対象となる生産物および生産
工程等を数学的モデル（数学的記述形式）で表現してお
き、この数学的モデルに対してＯＲ手法を適用して生産
スケジュールの立案を行うため、生産スケジュール立案
処理の対象に対する条件（生産物や生産工程等）の変更
に対して数学的モデルの作り直しが必要であり、また生
産スケジュールの立案過程が、ＯＲ手法の専門家ではな
い生産スケジュール立案者には理解し難いという問題点
がある。一方、後者の知識処理手法では、熟練作業者の
ヒューリスティックな生産スケジュール立案ノウハウを
すべて構造化した知識データや制約として表現するた
め、生産スケジュール立案処理対象（生産物や生産工程
等）の変更に対して柔軟に対応できるが、生産スケジュ
ール立案対象に対して知識データに基づき制約を満たす
候補を選択し、候補選択に失敗した時は、制約を変え候
補を選択していく制御が複雑になり生産スケジュール立
案者にとって理解しづらく、知識データが増大すると生
産スケジュール立案処理時間が飛躍的に増大し、また知
識データ内の整合をとるのが難しいという問題点があ
る。
【０００４】本発明の目的は、生産スケジュール立案処
理対象の変更に柔軟に対応でき、実用範囲内の処理時間
で生産スケジュールを立案でき、生産スケジュール立案
者が理解し易い生産スケジュール立案処理方式を提供す
ることにある。
理対象の変更に柔軟に対応でき、実用範囲内の処理時間
で生産スケジュールを立案でき、生産スケジュール立案
者が理解し易い生産スケジュール立案処理方式を提供す
ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の生産スケジュー
ル立案処理方式は、生産スケジュール立案作業に必要な
情報を含む複数のオブジェクトを格納する記憶装置と、
該記憶装置内の前記複数のオブジェクトが持つ情報を利
用し予め定める手順に従って、それぞれが生産品目と生
産工程と生産数量と生産開始日時とを属性情報として含
む複数の基本となる生産指示オブジェクトを生成する生
産スケジュール立案手段と、該生産スケジュール立案手
段で生成された複数の生産指示オブジェクトの内の、納
期遅れと判定された生産指示オブジェクトに対して、生
産工程の変更，生産指示オブジェクトの分割，生産数量
の変更が可能であればそれらを行い、生産時間終了時に
在庫が基準数に満たないと判定された生産品目について
生産時間帯で生産可能であればその生産品目に対する在
庫補充生産用の生産指示オブジェクトを生成する生産ス
ケジュール調整手段とを備えている。
ル立案処理方式は、生産スケジュール立案作業に必要な
情報を含む複数のオブジェクトを格納する記憶装置と、
該記憶装置内の前記複数のオブジェクトが持つ情報を利
用し予め定める手順に従って、それぞれが生産品目と生
産工程と生産数量と生産開始日時とを属性情報として含
む複数の基本となる生産指示オブジェクトを生成する生
産スケジュール立案手段と、該生産スケジュール立案手
段で生成された複数の生産指示オブジェクトの内の、納
期遅れと判定された生産指示オブジェクトに対して、生
産工程の変更，生産指示オブジェクトの分割，生産数量
の変更が可能であればそれらを行い、生産時間終了時に
在庫が基準数に満たないと判定された生産品目について
生産時間帯で生産可能であればその生産品目に対する在
庫補充生産用の生産指示オブジェクトを生成する生産ス
ケジュール調整手段とを備えている。
【０００６】本発明の生産スケジュール立案処理方式
は、前記複数のオブジェクトが、生産スケジュール立案
のための基本的な条件である生産品目と生産数量と納期
とを属性情報として含む生産要求オブジェクトと、前記
生産品目に対する生産工程を属性情報として含む生産品
目オブジェクトと、前記生産品目の現在の在庫数量およ
び常に在庫として保管すべきである基準数量を属性情報
として含む在庫数量オブジェクトと、月内の日ごとの生
産時間帯を属性情報として含むカレンダーオブジェクト
と、前記生産スケジュール立案手段で生成され前記生産
スケジュール調整手段で属性情報が変更された生産指示
オブジェクトと、前記生産スケジュール調整手段で生成
された在庫補充生産用の生産指示オブジェクトと、前記
生産スケジュール調整手段が前記生産スケジュール立案
手段で生成された生産指示オブジェクトを分割すること
により生成した生産指示オブジェクトとを有してもよ
い。
は、前記複数のオブジェクトが、生産スケジュール立案
のための基本的な条件である生産品目と生産数量と納期
とを属性情報として含む生産要求オブジェクトと、前記
生産品目に対する生産工程を属性情報として含む生産品
目オブジェクトと、前記生産品目の現在の在庫数量およ
び常に在庫として保管すべきである基準数量を属性情報
として含む在庫数量オブジェクトと、月内の日ごとの生
産時間帯を属性情報として含むカレンダーオブジェクト
と、前記生産スケジュール立案手段で生成され前記生産
スケジュール調整手段で属性情報が変更された生産指示
オブジェクトと、前記生産スケジュール調整手段で生成
された在庫補充生産用の生産指示オブジェクトと、前記
生産スケジュール調整手段が前記生産スケジュール立案
手段で生成された生産指示オブジェクトを分割すること
により生成した生産指示オブジェクトとを有してもよ
い。
【０００７】
【作用】本発明の生産スケジュール立案処理方式では、
生産スケジュール立案手段が、記憶装置内のオブジェク
トが持つ情報を利用し予め定める手順に従って、それぞ
れが生産品目と生産工程と生産数量と生産開始日時とを
属性情報として含む複数の基本となる生産指示オブジェ
クトを生成し、生産スケジュール調整手段が、生産スケ
ジュール立案手段で生成された複数の生産指示オブジェ
クトの内の、納期遅れと判定された生産指示オブジェク
トに対して、生産工程の変更，生産指示オブジェクトの
分割，生産数量の変更が可能であればそれらを行い、生
産時間終了時に在庫が基準数に満たないと判定された生
産品目について生産時間帯で生産可能であればその生産
品目に対する在庫補充生産用の生産指示オブジェクトを
生成する。
生産スケジュール立案手段が、記憶装置内のオブジェク
トが持つ情報を利用し予め定める手順に従って、それぞ
れが生産品目と生産工程と生産数量と生産開始日時とを
属性情報として含む複数の基本となる生産指示オブジェ
クトを生成し、生産スケジュール調整手段が、生産スケ
ジュール立案手段で生成された複数の生産指示オブジェ
クトの内の、納期遅れと判定された生産指示オブジェク
トに対して、生産工程の変更，生産指示オブジェクトの
分割，生産数量の変更が可能であればそれらを行い、生
産時間終了時に在庫が基準数に満たないと判定された生
産品目について生産時間帯で生産可能であればその生産
品目に対する在庫補充生産用の生産指示オブジェクトを
生成する。
【０００８】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００９】図１は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
る。
【００１０】本実施例の生産スケジュール立案処理方式
は、生産スケジュール立案作業に必要な情報および作業
結果情報を含む複数のオブジェクトを格納する記憶装置
９と、記憶装置９内の複数のオブジェクトが持つ情報を
利用し予め定める手順に従って基本となる生産スケジュ
ールを生成する生産スケジュール立案手段１および記憶
装置９内の複数のオブジェクトが持つ情報を利用し該当
する生産スケジュールに特有の条件および問題点を含め
て生産スケジュール立案手段１の出力した基本となる生
産スケジュールの内容を調整し調整済の生産スケジュー
ルを生成する生産スケジュール調整手段２を有する制御
装置３とを備える。
は、生産スケジュール立案作業に必要な情報および作業
結果情報を含む複数のオブジェクトを格納する記憶装置
９と、記憶装置９内の複数のオブジェクトが持つ情報を
利用し予め定める手順に従って基本となる生産スケジュ
ールを生成する生産スケジュール立案手段１および記憶
装置９内の複数のオブジェクトが持つ情報を利用し該当
する生産スケジュールに特有の条件および問題点を含め
て生産スケジュール立案手段１の出力した基本となる生
産スケジュールの内容を調整し調整済の生産スケジュー
ルを生成する生産スケジュール調整手段２を有する制御
装置３とを備える。
【００１１】又、記憶装置９内の複数のオブジェクト
は、生産スケジュール立案のための基本的な条件である
生産品目と生産数量と納期とを含む生産要求オブジェク
ト４と、生産品目に対する生産工程を属性情報として含
む生産品目オブジェクト５と、生産品目の現在の在庫数
量および常に在庫として保管すべきである基準数量を属
性情報として含む在庫数量オブジェクト６と、月内の生
産時間帯を日ごとに属性情報として含むカレンダーオブ
ジェクト７と、生産スケジュール立案手段１の生成した
基本となる生産スケジュールを生産スケジュール調整手
段２の生成した調整済の生産スケジュールで更新した情
報を設定する生産指示オブジェクト８とを含んでいる。
は、生産スケジュール立案のための基本的な条件である
生産品目と生産数量と納期とを含む生産要求オブジェク
ト４と、生産品目に対する生産工程を属性情報として含
む生産品目オブジェクト５と、生産品目の現在の在庫数
量および常に在庫として保管すべきである基準数量を属
性情報として含む在庫数量オブジェクト６と、月内の生
産時間帯を日ごとに属性情報として含むカレンダーオブ
ジェクト７と、生産スケジュール立案手段１の生成した
基本となる生産スケジュールを生産スケジュール調整手
段２の生成した調整済の生産スケジュールで更新した情
報を設定する生産指示オブジェクト８とを含んでいる。
【００１２】図２は生産要求オブジェクトの持つ情報を
説明する説明図である。
説明する説明図である。
【００１３】生産要求オブジェクト４は、生産要求ごと
に、生産完了日時を規定するための納期と生産品目と生
産数量とを属性情報として設定してあり、生産要求件数
分の生産要求オブジェクトが存在する。
に、生産完了日時を規定するための納期と生産品目と生
産数量とを属性情報として設定してあり、生産要求件数
分の生産要求オブジェクトが存在する。
【００１４】本発明では、生産要求オブジェクトを基に
生産指示オブジェクトを生成し更新する。
生産指示オブジェクトを生成し更新する。
【００１５】図３は生産品目オブジェクトの持つ情報を
説明する説明図である。
説明する説明図である。
【００１６】生産品目オブジェクト５は、生産品目ごと
に、生産品目とこの生産品目を生産可能な生産工程を属
性情報として設定してあり、生産対象となっている品目
数分の生産品目オブジェクトが存在している。
に、生産品目とこの生産品目を生産可能な生産工程を属
性情報として設定してあり、生産対象となっている品目
数分の生産品目オブジェクトが存在している。
【００１７】本オブジェクトは、生産指示オブジェクト
の生産工程を決定するために使用する。
の生産工程を決定するために使用する。
【００１８】図４は在庫数量オブジェクトの持つ情報を
説明する説明図である。
説明する説明図である。
【００１９】在庫数量オブジェクト６は、生産品目と生
産品目の在庫数量と常に在庫として保管すべきである基
準数量とを属性情報として設定してあり、生産対象とな
っている品目数分の在庫数量オブジェクトが存在する。
産品目の在庫数量と常に在庫として保管すべきである基
準数量とを属性情報として設定してあり、生産対象とな
っている品目数分の在庫数量オブジェクトが存在する。
【００２０】本オブジェクトは、生産指示オブジェクト
の生産数量を調整（すなわち変更）するために使用す
る。
の生産数量を調整（すなわち変更）するために使用す
る。
【００２１】図５はカレンダーオブジェクトの持つ情報
を説明する説明図である。
を説明する説明図である。
【００２２】カレンダーオブジェクト７は、月内の生産
時間帯を日ごとに属性情報として設定してある。
時間帯を日ごとに属性情報として設定してある。
【００２３】本オブジェクトは、各生産指示オブジェク
トの生産開始日時を決定するために使用する。
トの生産開始日時を決定するために使用する。
【００２４】図６は生産指示オブジェクトの持つ情報を
説明する説明図である。
説明する説明図である。
【００２５】生産指示オブジェクト８は、生産要求オブ
ジェクト４を基に、生産スケジュール立案手段１によっ
て生産品目と生産工程と生産数量と生産開始日時とを属
性情報として設定された状態で生成および更新され、生
産スケジュール調整手段２によって最終的な属性情報が
すべて設定されるものである。
ジェクト４を基に、生産スケジュール立案手段１によっ
て生産品目と生産工程と生産数量と生産開始日時とを属
性情報として設定された状態で生成および更新され、生
産スケジュール調整手段２によって最終的な属性情報が
すべて設定されるものである。
【００２６】図７は生産スケジュール立案手段の処理の
流れを示す流れ図である。
流れを示す流れ図である。
【００２７】生産スケジュール立案手段の処理は、生産
要求オブジェクトの集合生成ステップ１１と、生産要求
オブジェクト空集合判定ステップ１２と、生産工程別生
産要求オブジェクト集合生成ステップ１３と、生産工程
別生産要求オブジェクト空集合判定ステップ１４と、生
産指示オブジェクト生成ステップ１５とで行われる。
要求オブジェクトの集合生成ステップ１１と、生産要求
オブジェクト空集合判定ステップ１２と、生産工程別生
産要求オブジェクト集合生成ステップ１３と、生産工程
別生産要求オブジェクト空集合判定ステップ１４と、生
産指示オブジェクト生成ステップ１５とで行われる。
【００２８】図８は生産要求オブジェクトの集合生成処
理を説明する説明図である。
理を説明する説明図である。
【００２９】各生産要求オブジェクト４の指示する生産
品目を知り、生産品目オブジェクト５からこの生産品目
を生産可能な生産工程の情報を受け、工程別の集合を生
成する。
品目を知り、生産品目オブジェクト５からこの生産品目
を生産可能な生産工程の情報を受け、工程別の集合を生
成する。
【００３０】図９は生産指示オブジェクトの生成処理を
説明する説明図である。
説明する説明図である。
【００３１】各生産要求を生産工程別生産要求オブジェ
クトの集合として生成したものにつき、各工程ごとに作
業順序を定め工程ごとの生産指示オブジェクトとして生
成する。
クトの集合として生成したものにつき、各工程ごとに作
業順序を定め工程ごとの生産指示オブジェクトとして生
成する。
【００３２】図１０は生産スケジュール調整手段の処理
の流れを示す流れ図である。
の流れを示す流れ図である。
【００３３】生産スケジュール調整手段の処理は、生産
工程変更処理ステップ２１と、生産指示分割処理ステッ
プ２２と、生産数量調整処理ステップ２３と、在庫補充
指示生成ステップ２４とからなり、３段階の納期遅れ回
避処理と、不足在庫の補充処理とを行う。
工程変更処理ステップ２１と、生産指示分割処理ステッ
プ２２と、生産数量調整処理ステップ２３と、在庫補充
指示生成ステップ２４とからなり、３段階の納期遅れ回
避処理と、不足在庫の補充処理とを行う。
【００３４】図１１は図１０の生産工程変更処理ステッ
プの処理の流れ図である。
プの処理の流れ図である。
【００３５】生産指示オブジェクトの集合生成ステップ
２１１と、生産指示オブジェクト空集合判定ステップ２
１２と、納期遅れ判定ステップ２１３と、別の生産工程
での代替生産可能判定ステップ２１４と、生産工程変更
処理ステップ２１５とで構成している。
２１１と、生産指示オブジェクト空集合判定ステップ２
１２と、納期遅れ判定ステップ２１３と、別の生産工程
での代替生産可能判定ステップ２１４と、生産工程変更
処理ステップ２１５とで構成している。
【００３６】図１２は図１１の生産工程変更処理ステッ
プで行う処理を説明する説明図である。
プで行う処理を説明する説明図である。
【００３７】最初は工程ごとに均等な生産指示を行って
いた、各工程に対する生産指示を、最適な分布に変更処
理して生産指示オブジェクトとして出力する処理の状態
を示している。
いた、各工程に対する生産指示を、最適な分布に変更処
理して生産指示オブジェクトとして出力する処理の状態
を示している。
【００３８】図１３は図１０の生産指示分割処理ステッ
プの処理の流れ図である。
プの処理の流れ図である。
【００３９】生産指示オブジェクト集合生成ステップ２
２１と、生産指示オブジェクト空集合判定ステップ２２
２と、納期遅れ判定ステップ２２３と、納期遅れとなる
数量分の生産を別の生産工程で生産可能かどうか判定す
る分担生産可能判定ステップ２２４と、生産指示分割処
理ステップ２２５とで構成している。
２１と、生産指示オブジェクト空集合判定ステップ２２
２と、納期遅れ判定ステップ２２３と、納期遅れとなる
数量分の生産を別の生産工程で生産可能かどうか判定す
る分担生産可能判定ステップ２２４と、生産指示分割処
理ステップ２２５とで構成している。
【００４０】図１４は図１３の生産指示分割処理ステッ
プで行う処理を説明する説明図である。
プで行う処理を説明する説明図である。
【００４１】特定の工程で納期遅れが発生する場合に、
分割可能な生産指示を複数の工程に分割処理して生産指
示オブジェクトとして出力する処理の状態を示してい
る。この場合は、生産指示７を分割して生産指示７１お
よび生産指示７２としている。
分割可能な生産指示を複数の工程に分割処理して生産指
示オブジェクトとして出力する処理の状態を示してい
る。この場合は、生産指示７を分割して生産指示７１お
よび生産指示７２としている。
【００４２】図１５は図１０の生産数量調整処理ステッ
プの処理の流れ図である。
プの処理の流れ図である。
【００４３】生産指示オブジェクト集合生成ステップ２
３１と、生産指示オブジェクト空集合判定ステップ２３
２と、納期遅れ判定ステップ２３３と、納期遅れ数量分
の在庫を割当てる在庫割当処理ステップ２３４とで構成
している。
３１と、生産指示オブジェクト空集合判定ステップ２３
２と、納期遅れ判定ステップ２３３と、納期遅れ数量分
の在庫を割当てる在庫割当処理ステップ２３４とで構成
している。
【００４４】図１６は図１５の在庫割当処理ステップで
行う処理を説明する説明図である。
行う処理を説明する説明図である。
【００４５】生産指示オブジェクトの集合に対して、在
庫している対象物の中で該当するものがある場合には、
これを減じて生産指示を行う。
庫している対象物の中で該当するものがある場合には、
これを減じて生産指示を行う。
【００４６】図１７は図１０の在庫補充指示生成処理ス
テップの処理の流れ図である。
テップの処理の流れ図である。
【００４７】在庫補充指示生成ステップの生産品目オブ
ジェクト集合生成ステップ２４１と、生産品目オブジェ
クト空集合判定ステップ２４２と、生産時間帯終了時の
在庫状態が基準数量を満たしているか判定する在庫状態
判定ステップ２４３と、基準値からの不足数量を生産時
間帯内で生産可能か判定する在庫補充判定ステップ２４
４と、在庫補充指示生成ステップ２４５とで構成してい
る。
ジェクト集合生成ステップ２４１と、生産品目オブジェ
クト空集合判定ステップ２４２と、生産時間帯終了時の
在庫状態が基準数量を満たしているか判定する在庫状態
判定ステップ２４３と、基準値からの不足数量を生産時
間帯内で生産可能か判定する在庫補充判定ステップ２４
４と、在庫補充指示生成ステップ２４５とで構成してい
る。
【００４８】図１８は図１７の在庫補充指示生成ステッ
プで行う処理を説明する説明図である。
プで行う処理を説明する説明図である。
【００４９】各生産品目の在庫基準値からの不足数量を
生産時間帯内で生産可能か判定し、補充可能なものにつ
いて在庫補充指示を生成し生産指示を行う。この例で
は、工程ｂで生産指示１０を追加している。
生産時間帯内で生産可能か判定し、補充可能なものにつ
いて在庫補充指示を生成し生産指示を行う。この例で
は、工程ｂで生産指示１０を追加している。
【００５０】次に、このように構成された本実施例の生
産スケジュール作成処理方式の動作について説明する。
産スケジュール作成処理方式の動作について説明する。
【００５１】図６に示す生産指示オブジェクトの属性情
報を設定するため、制御装置３内の生産スケジュール立
案手段１を用いる。
報を設定するため、制御装置３内の生産スケジュール立
案手段１を用いる。
【００５２】図７に示すように生産スケジュール生成手
段１は、まずステップ（以下Ｓと記す）１１で生産要求
オブジェクトの集合を生成し、集合内のすべてのオブジ
ェクトを生産工程別の集合に分類する。つぎに生産工程
別の集合ごとに生産要求オブジェクトに対応する生産指
示オブジェクトを生成し、属性情報を設定する。次にＳ
１３で生産工程別生産要求オブジェクト集合生成を行
い、各生産工程の集合内での生産要求オブジェクトに対
し、利用者にとって基本的な考え方に従った分類および
順序付けをする。Ｓ１２ですべての生産工程別の集合が
空になったと判定できた時点で処理を終了する。
段１は、まずステップ（以下Ｓと記す）１１で生産要求
オブジェクトの集合を生成し、集合内のすべてのオブジ
ェクトを生産工程別の集合に分類する。つぎに生産工程
別の集合ごとに生産要求オブジェクトに対応する生産指
示オブジェクトを生成し、属性情報を設定する。次にＳ
１３で生産工程別生産要求オブジェクト集合生成を行
い、各生産工程の集合内での生産要求オブジェクトに対
し、利用者にとって基本的な考え方に従った分類および
順序付けをする。Ｓ１２ですべての生産工程別の集合が
空になったと判定できた時点で処理を終了する。
【００５３】生産スケジュール立案手段１は、図８，９
に示すように生産要求オブジェクトのすべてを生産工程
別に分類し、生産要求オブジェクトに対応した生産指示
オブジェクトを生成する。図１０に示すように生産スケ
ジュール調整手段２は、複数の処理ステップによって処
理を行い、それぞれの処理はほかの処理との関係をもた
ず単独で処理を完結すると共に、すべての生産指示オブ
ジェクトに対して各処理を順次実行する。
に示すように生産要求オブジェクトのすべてを生産工程
別に分類し、生産要求オブジェクトに対応した生産指示
オブジェクトを生成する。図１０に示すように生産スケ
ジュール調整手段２は、複数の処理ステップによって処
理を行い、それぞれの処理はほかの処理との関係をもた
ず単独で処理を完結すると共に、すべての生産指示オブ
ジェクトに対して各処理を順次実行する。
【００５４】図１２に示すように生産工程変更処理ステ
ップ２１は、納期遅れ回避の第１手段としてそのステッ
プ内で生産指示オブジェクトの集合を生成し、集合内の
すべてのオブジェクトに対して納期遅れの判定および生
産の代替可能判定を行い、条件を満たした生産指示オブ
ジェクトに対し、生産工程変更処理として属性情報の生
産工程を変更する。
ップ２１は、納期遅れ回避の第１手段としてそのステッ
プ内で生産指示オブジェクトの集合を生成し、集合内の
すべてのオブジェクトに対して納期遅れの判定および生
産の代替可能判定を行い、条件を満たした生産指示オブ
ジェクトに対し、生産工程変更処理として属性情報の生
産工程を変更する。
【００５５】図１４に示すように生産指示分割処理ステ
ップ２２は、納期遅れ回避の第２手段としてそのステッ
プ内で生産指示オブジェクトの集合を生成し、集合内の
すべてのオブジェクトに対して納期遅れの判定およびび
生産の分担可能判定を行い、条件を満たした生産指示オ
ブジェクトに対し、生産指示分割処理として属性情報の
生産数量を変更し、分担生産のための生産指示オブジェ
クトを生成する。
ップ２２は、納期遅れ回避の第２手段としてそのステッ
プ内で生産指示オブジェクトの集合を生成し、集合内の
すべてのオブジェクトに対して納期遅れの判定およびび
生産の分担可能判定を行い、条件を満たした生産指示オ
ブジェクトに対し、生産指示分割処理として属性情報の
生産数量を変更し、分担生産のための生産指示オブジェ
クトを生成する。
【００５６】図１６に示すように生産数量調整処理ステ
ップ２３は、納期遅れ回避の第３手段としてそのステッ
プ内で生産指示オブジェクトの集合を生成し、集合内の
すべてのオブジェクトに対して納期遅れの判定を行い、
条件を満たした生産指示オブジェクトに対し、生産数量
調整処理として属性情報の生産数量を変更する。
ップ２３は、納期遅れ回避の第３手段としてそのステッ
プ内で生産指示オブジェクトの集合を生成し、集合内の
すべてのオブジェクトに対して納期遅れの判定を行い、
条件を満たした生産指示オブジェクトに対し、生産数量
調整処理として属性情報の生産数量を変更する。
【００５７】図１８に示すように在庫補充指示生成処理
ステップ２４は、不足在庫の補充生産を行うためにその
ステップ内で生産品目オブジェクトの集合を生成し、集
合内のすべてのオブジェクトに対して生産時間終了時の
在庫状態を予測し判定および補充生産可能判定を行い、
条件を満たした生産品目オブジェクトの生産品目に対
し、在庫補充指示生成処理として在庫補充生産用の生産
指示オブジェクトを生成する。
ステップ２４は、不足在庫の補充生産を行うためにその
ステップ内で生産品目オブジェクトの集合を生成し、集
合内のすべてのオブジェクトに対して生産時間終了時の
在庫状態を予測し判定および補充生産可能判定を行い、
条件を満たした生産品目オブジェクトの生産品目に対
し、在庫補充指示生成処理として在庫補充生産用の生産
指示オブジェクトを生成する。
【００５８】以上の動作によって生産スケジュールが立
案される。
案される。
【００５９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、生産ス
ケジュール立案作業に必要な情報を含む複数のオブジェ
クトを格納する記憶装置と、この記憶装置内の複数のオ
ブジェクトが持つ情報を利用し予め定める手順に従っ
て、それぞれが生産品目と生産工程と生産数量と生産開
始日時とを属性情報として含む複数の基本となる生産指
示オブジェクトを生成する生産スケジュール立案手段
と、この生産スケジュール立案手段で生成された複数の
生産指示オブジェクトの内の、納期遅れと判定された生
産指示オブジェクトに対して、生産工程の変更，生産指
示オブジェクトの分割，生産数量の変更が可能であれば
それらを行い、生産時間終了時に在庫が基準数に満たな
いと判定された生産品目について生産時間帯で生産可能
であればその生産品目に対する在庫補充生産用の生産指
示オブジェクトを生成する生産スケジュール調整手段と
を備えているので、生産スケジュール立案処理対象の変
更に柔軟に対応でき、実用範囲内の処理時間で生産スケ
ジュール（複数の生産指示オブジェクトによって表され
る）を立案でき、生産スケジュール立案者が理解しうる
生産スケジュールの立案が可能になるという効果が有
る。
ケジュール立案作業に必要な情報を含む複数のオブジェ
クトを格納する記憶装置と、この記憶装置内の複数のオ
ブジェクトが持つ情報を利用し予め定める手順に従っ
て、それぞれが生産品目と生産工程と生産数量と生産開
始日時とを属性情報として含む複数の基本となる生産指
示オブジェクトを生成する生産スケジュール立案手段
と、この生産スケジュール立案手段で生成された複数の
生産指示オブジェクトの内の、納期遅れと判定された生
産指示オブジェクトに対して、生産工程の変更，生産指
示オブジェクトの分割，生産数量の変更が可能であれば
それらを行い、生産時間終了時に在庫が基準数に満たな
いと判定された生産品目について生産時間帯で生産可能
であればその生産品目に対する在庫補充生産用の生産指
示オブジェクトを生成する生産スケジュール調整手段と
を備えているので、生産スケジュール立案処理対象の変
更に柔軟に対応でき、実用範囲内の処理時間で生産スケ
ジュール（複数の生産指示オブジェクトによって表され
る）を立案でき、生産スケジュール立案者が理解しうる
生産スケジュールの立案が可能になるという効果が有
る。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】生産要求オブジェクトの持つ情報を説明する説
明図である。
明図である。
【図３】生産品目オブジェクトの持つ情報を説明する説
明図である。
明図である。
【図４】在庫数量オブジェクトの持つ情報を説明する説
明図である。
明図である。
【図５】カレンダーオブジェクトの持つ情報を説明する
説明図である。
説明図である。
【図６】生産指示オブジェクトの持つ情報を説明する説
明図である。
明図である。
【図７】生産スケジュール立案手段の処理の流れを示す
流れ図である。
流れ図である。
【図８】生産要求オブジェクトの集合生成処理を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図９】生産指示オブジェクトの生成処理を説明する説
明図である。
明図である。
【図１０】生産スケジュール調整手段の処理の流れを示
す流れ図である。
す流れ図である。
【図１１】図１０の生産工程変更処理ステップの処理の
流れ図である。
流れ図である。
【図１２】図１１の生産工程変更処理ステップで行う処
理を説明する説明図である。
理を説明する説明図である。
【図１３】図１０の生産指示分割処理ステップの処理の
流れ図である。
流れ図である。
【図１４】図１３の生産指示分割処理ステップで行う処
理を説明する説明図である。
理を説明する説明図である。
【図１５】図１０の生産数量調整処理ステップの処理の
流れ図である。
流れ図である。
【図１６】図１５の在庫割当処理ステップで行う処理を
説明する説明図である。
説明する説明図である。
【図１７】図１０の在庫補充指示生成処理ステップの処
理の流れ図である。
理の流れ図である。
【図１８】図１７の在庫補充指示生成ステップで行う処
理を説明する説明図である。
理を説明する説明図である。
１ 生産スケジュール立案手段 ２ 生産スケジュール調整手段 ３ 制御装置 ４ 生産要求オブジェクト ５ 生産品目オブジェクト ６ 在庫数量オブジェクト ７ カレンダーオブジェクト ８ 生産指示オブジェクト ９ 記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 英敏 東京都港区高輪二丁目17番11号日本電気 ソフトウェア株式会社内 (72)発明者 本間 英雄 愛知県刈谷市朝日町１丁目１番地豊田工 機株式会社内 (56)参考文献 特開 平１−257553（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−69136（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−107676（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−176544（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G06F 17/60 ＪＩＣＳＴファイル（ＪＯＩＳ)
Claims (2)
- 【請求項１】 生産スケジュール立案作業に必要な情報
を含む複数のオブジェクトを格納する記憶装置と、該記
憶装置内の前記複数のオブジェクトが持つ情報を利用し
予め定める手順に従って、それぞれが生産品目と生産工
程と生産数量と生産開始日時とを属性情報として含む複
数の基本となる生産指示オブジェクトを生成する生産ス
ケジュール立案手段と、該生産スケジュール立案手段で
生成された複数の生産指示オブジェクトの内の、納期遅
れと判定された生産指示オブジェクトに対して、生産工
程の変更，生産指示オブジェクトの分割，生産数量の変
更が可能であればそれらを行い、生産時間終了時に在庫
が基準数に満たないと判定された生産品目について生産
時間帯で生産可能であればその生産品目に対する在庫補
充生産用の生産指示オブジェクトを生成する生産スケジ
ュール調整手段とを備えることを特徴とする生産スケジ
ュール立案処理方式。 - 【請求項２】 前記複数のオブジェクトが、生産スケジ
ュール立案のための基本的な条件である生産品目と生産
数量と納期とを属性情報として含む生産要求オブジェク
トと、前記生産品目に対する生産工程を属性情報として
含む生産品目オブジェクトと、前記生産品目の現在の在
庫数量および常に在庫として保管すべきである基準数量
を属性情報として含む在庫数量オブジェクトと、月内の
日ごとの生産時間帯を属性情報として含むカレンダーオ
ブジェクトと、前記生産スケジュール立案手段で生成さ
れ前記生産スケジュール調整手段で属性情報が変更され
た生産指示オブジェクトと、前記生産スケジュール調整
手段で生成された在庫補充生産用の生産指示オブジェク
トと、前記生産スケジュール調整手段が前記生産スケジ
ュール立案手段で生成された生産指示オブジェクトを分
割することにより生成した生産指示オブジェクトとを含
むことを特徴とする請求項１記載の生産スケジュール立
案処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22114592A JP2953876B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 生産スケジュール立案処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22114592A JP2953876B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 生産スケジュール立案処理方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668100A JPH0668100A (ja) | 1994-03-11 |
| JP2953876B2 true JP2953876B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=16762175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22114592A Expired - Fee Related JP2953876B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 生産スケジュール立案処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2953876B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001144159A (ja) * | 1999-11-15 | 2001-05-25 | Matsushita Electronics Industry Corp | ウエハ補充方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01257553A (ja) * | 1988-03-02 | 1989-10-13 | Hitachi Ltd | スケジユール計画・管理システム |
| JP2796409B2 (ja) * | 1990-07-06 | 1998-09-10 | 株式会社日立製作所 | 日程管理方法及び装置 |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP22114592A patent/JP2953876B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0668100A (ja) | 1994-03-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0776508B1 (en) | Strategy driven planning system and method of operation | |
| US5321620A (en) | Inference planning system | |
| JPH05225205A (ja) | 順次確定生産計画システム | |
| CN112561253A (zh) | 基于生产计划的订单分派方法、系统、平台及存储介质 | |
| EP2610696A1 (en) | Process design/production planning device | |
| CN112396322A (zh) | 一种基于生产计划的制程工艺单产能评估方法及系统 | |
| CN115759579A (zh) | 一种确定计划产能的方法、装置及介质 | |
| JPH11120248A (ja) | 生産スケジューリング・システムおよびスケジューリング方法 | |
| CN112396323A (zh) | 一种基于生产计划的制程工艺单分配方法及系统 | |
| US20040117227A1 (en) | Production capability simulating system and method | |
| JP2953876B2 (ja) | 生産スケジュール立案処理方式 | |
| Wassenhove et al. | Capacitated lot sizing for injection moulding: A case study | |
| JP3119195B2 (ja) | 生産計画立案装置、方法およびそれを実行するためのプログラムを記録した記録媒体 | |
| US11656611B2 (en) | Production plan creation device and non-transitory computer readable medium | |
| JP4318162B2 (ja) | 生産日程計画管理方法及び生産日程計画管理プログラム | |
| JP2919294B2 (ja) | 在庫計画策定支援装置 | |
| US20050065833A1 (en) | Production scheduling management method and production scheduling management program | |
| JP2000079542A (ja) | 生産計画立案システム | |
| JP2005029368A (ja) | 在庫管理システム及び在庫管理方法 | |
| US7123976B2 (en) | Capacity management system and method | |
| JPH06149848A (ja) | 製品在庫の自動引当方法 | |
| Collart | An application of mathematical optimization to autoclave packing and scheduling in a composites manufacturing facility | |
| JPH04184602A (ja) | 生産計画作成システムおよび生産計画作成方法 | |
| JP7353420B1 (ja) | スケジューリング装置、スケジューリング方法、及びスケジューリングプログラム | |
| JPH06332909A (ja) | 計画管理システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |