JP2953426B2 - Lsi製造用プロセス装置 - Google Patents

Lsi製造用プロセス装置

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JP2953426B2 JP9113949A JP11394997A JP2953426B2 JP 2953426 B2 JP2953426 B2 JP 2953426B2 JP 9113949 A JP9113949 A JP 9113949A JP 11394997 A JP11394997 A JP 11394997A JP 2953426 B2 JP2953426 B2 JP 2953426B2
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    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67242Apparatus for monitoring, sorting or marking
    • H01L21/67253Process monitoring, e.g. flow or thickness monitoring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/44Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
    • C23C16/52Controlling or regulating the coating process

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器内に所定のガ
スを供給して基体に目的の処理を行うLSI製造用プロ
セス装置に関する。特に、目的の処理に悪影響を与える
微粒子の発生状態を観察するために容器外から容器内に
容器の窓を介してレーザ光を導入して、容器内に浮遊し
ている微粒子からの散乱光を計測することが可能なプロ
セス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】容器内にその容器の窓を介してレーザ光
を導入し、容器内の微粒子(例えば塵や埃)からの散乱
光を計測する場合、計測したい散乱光以外に、さまざま
な原因による迷光が発生する。それらは、窓の表面とそ
の裏面でのレーザ光の反射光やこれの装置内壁での乱反
射光、およびレーザ光のストッパーでの乱反射光などで
あり、計測したい微弱な散乱光よりも強い場合が通常で
ある。したがって、微粒子からの散乱光を計測するに
は、反射光や乱反射光を抑制することが不可欠である。
これを実現する方法として、レーザー光を導入する容器
の窓(以下、「入射側窓」と称す。)に反射防止膜をコ
ーティングして反射率を下げたり、ビームストッパーを
黒色化して乱反射光を抑制させる等の工夫が一般に行わ
れている。
【0003】なかでも、入射側窓によるレーザ光の多重
反射光やレーザ光のストッパーでの乱反射光を低減させ
る方法は工夫が重ねられ、遮光筒(バッフル)や「レー
リーの角笛」と呼ばれるビームダンパーなどが一般に用
いられている。これらについては、例えば、鶴田匡夫に
よる著書「光の鉛筆」新技術コミニュケーション社(1
984年)296頁から306頁にまとめられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の方法は、確かに
有効であるが、例えば容器内に化学的に活性なガス(以
下、「活性ガス」と称す。)を供給して化学反応により
半導体基板に対して成膜プロセスを行うようなLSI製
造用プロセス装置を対象にする場合には、2つの新たな
問題点が生じる。
【0005】その1つは、レーザ光の入射側窓で生じる
問題である。すなわち、入射側窓の容器内側面は活性ガ
スに曝されるために、活性ガスと窓材が化学反応して窓
に反応生成物が付着する。その結果、付着した生成物で
散乱光が発生して、本来計測したい微粒子による微弱な
散乱光の計測を妨げてしまう。また、付着した生成物に
よる散乱のため容器内に導入したいレーザ光の強度が低
下して、微粒子からの微弱な散乱光強度がさらに弱くな
り、計測が一層困難になる。また、レーザ光の強度が強
い場合、付着した生成物が飛散して容器内を汚染してし
まう場合がある。
【0006】他の1つは、レーザ光のストッパーで生じ
る問題である。容器内にレーザ光を導入した場合、入射
側窓と対向する容器内壁にレーザ光のストッパーとして
ビームダンパーを装着する。このダンパーはレーザ光を
100%吸収する物質で作成できれば理想的である。し
かし、物質は必然的に零でない反射率を持つため、上記
文献に記載されているような「レーリーの角笛」や剃刀
の刃を束ねた物を使用して、レーザ光を多重反射させる
ことで反射率を0に近付けている。この場合、表面積が
増大することになるため、先に述べた入射側窓の容器内
側面と同じ問題が生じる。つまり、反応生成物の付着に
よってダンパー表面での散乱光が増大したり、強力なレ
ーザ光によって、ダンパー表面に付着した生成物が飛散
し、容器内を汚染する。
【0007】このように、化学的に活性なガスを使用す
るプロセス装置において容器内での微粒子からの微弱な
散乱光を測定する場合には、従来のような、単に遮光筒
(バッフル)や「レーリーの角笛」、剃刀の刃で作成し
たダンパーを使用するだけでは不十分である。なお、プ
ロセス装置において容器内の微粒子の発生状態を検知す
ることは、基体の処理条件を安定させる上で重要な手段
である。
【0008】本発明の目的は、入射側窓の容器内側面や
ビーム光のストッパー表面に、基体への処理の為のガス
(プロセスで使用するガス)に起因する付着物が生成さ
れるのを防止することで、容器内を汚染させることな
く、容器内に浮遊、または落下しつつある微粒子からの
微弱な散乱光を計測することが可能なプロセス装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、光導入用窓が設けられた容器を具備し、該
容器内に化学的に活性なガスが供給されているLSI製
造用プロセス装置において、前記光導入用窓の前記容器
の内側面に前記光導入用窓の材質と化学反応しないガス
を吹き付けるガス吹付け機構、前記光導入用窓の前記容
器の内側面近傍に化学的に活性なガスが到達しないよう
に排気する排気系、前記光導入用窓の前記容器の内側面
への化学的に活性なガスの侵入口を開閉するシャッター
機構のうち、少なくとも一つを具備することを特徴とす
る。
【0010】また本発明は、導入されたレーザ光を低減
させるビームダンパーを内蔵する容器を具備し、該容器
内に化学的に活性なガスが供給されているLSI製造用
プロセス装置において、前記ビームダンパーに前記ビー
ムダンパーの材質と化学反応しないガスを吹き付けるガ
ス吹付け機構、前記ビームダンパーの近傍に化学的に活
性なガスが到達しないように排気する排気系、前記ビー
ムダンパーへの化学的に活性なガスの侵入口を開閉する
シャッター機構のうち、少なくとも一つを具備すること
を特徴とする。
【0011】もちろん本発明は、前記ガス吹付け機構、
前記排気系、前記シャッター機構のそれぞれを単体で用
いたものであっても良い。
【0012】(作用)上記のとおりの発明では、LSI
製造用プロセス装置の具備する容器の、光導入用窓の内
側面あるいはビームダンパーに、ガス吹付け機構により
光導入用窓あるいはビームダンパーの材質と化学反応し
ないガスが吹き付けられる。そのため、容器の内部に化
学的に活性なガスを供給して基体に目的の処理を行う
際、光導入用窓の内側面あるいはビームダンパーに活性
ガスが直接触れなくなり、反応生成物の付着が防止され
る。その結果、容器の内部に光導入用窓を介してレーザ
光を導入して容器の内部に浮遊している微粒子からの散
乱光を計測する場合には、光導入用窓の内側面あるいは
ビームダンパーにおいて不要な乱反射光が生じないた
め、容器内の微粒子からの微弱な散乱光を計測すること
が可能になる。また、レーザ光の強度を上げても光導入
用窓の内側面あるいはビームダンパーに反応生成物が付
着していないので、強力なレーザ光によって反応生成物
が飛び散って容器内を汚すことはない。
【0013】また、前記光導入用窓の内側面近傍あるい
はビームダンパー近傍の雰囲気ガスを排気する排気系が
備えられている場合でも、光導入用窓の内側面近傍ある
いはビームダンパー近傍での化学的に活性なガスの濃度
が低減するため、活性ガスによる反応生成物が光導入用
窓の内側面あるいはビームダンパーに付着する確率が下
がる。その結果、容器の内部に導入したレーザ光を用い
て、容器内の浮遊微粒子からの散乱光を計測する際、光
導入用窓の内側面あるいはビームダンパーにおいて不要
な乱反射光が生じないため、容器内の微粒子からの微弱
な散乱光を計測することが可能になる。
【0014】また、前記光導入用窓の内側面あるいはビ
ームダンパーへの化学的に活性なガスの侵入口を開閉す
るシャッター機構を備えたことにより、容器内の浮遊微
粒子からの散乱光を計測するために容器内にレーザー光
を導入するときだけ、光導入用窓の内側面あるいはビー
ムダンパーへのガス侵入口を開け、レーザ光を導入しな
いときは閉じておくことが可能である。したがって、不
必要に前記光導入用窓の内側面あるいはビームダンパー
が化学的に活性なガスに曝されることがない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0016】(第1の実施形態)ここでは、目的の処理
のために活性ガスが供給されている容器を備えたLSI
製造用プロセス装置において、容器に具備されているレ
ーザ光導入用窓の内側への反応生成物の付着を防止する
ために、窓の内側面にパージガスを吹き付ける機構を備
えたプロセス装置について述べる。
【0017】図1は本発明のLSI製造用プロセス装置
の第1の実施形態を最もよく表す部分断面図である。
【0018】本形態のLSI製造用プロセス装置は図1
に示すように、目的の処理のために活性ガスが供給され
ている容器であるプロセスチャンバー12を備えてい
る。プロセスチャンバー12の外壁の一部は、外壁を大
気側に引き出した引き込み部14と成っている。この引
き込み部14の開口端を密閉するように、レーザ光11
が導入される入射側窓(例えばガラスなどの光透過性部
材)13が取り付けられている。引き込み部14の内側
には、窓13へのレーザ光導入時に乱反射光16が生じ
てもプロセスチャンバー12へ入る不要な光を遮光する
バッフル15が装着されている。また、窓13の大気側
の表面には、窓13のレーザ光透過率が反射によって低
下するのを防止する反射防止膜がコーティングしてあ
る。さらに、引き込み部14には、窓13の内側面に沿
ってパージガスを吹き付けるためのガス吹付け機構であ
るパージガス導入口17が配設されている。なお、引き
込み部14によって、チャンバー内12に乱反射光16
が入る量を少なくするという効果もある。
【0019】このような装置では、プロセスチャンバー
12内に所定の圧力の活性ガスが存在しており、その活
性ガスはバッフル15のレーザ導入口を経て窓13側へ
と侵入する。ところが、化学的に不活性なHeガスなど
のパージガスがパージガス導入口17により窓13の内
側面に沿って導入されているため、そのパージガスは窓
13の内側面を覆い、プロセスチャンバー12の排気系
(不図示)でプロセスチャンバー12に引き込まれて行
く。そのため、前記の活性ガスは窓13に到達し難くな
り、窓13の内側面に化学反応による生成物が付着する
ことが防止される。
【0020】前記パージガスは窓材と反応しないもので
あれば良く、He以外にもArをはじめとする希ガスや
2ガスなどでもよい。これらパージガスの流量は、プ
ロセスチャンバー内の圧力、活性ガスの分圧などを考慮
して定めればよい。
【0021】このようなパージガスを導入する機構を具
備することによって、入射側窓の内側面への付着物の生
成を防止でき、その結果、不要な乱反射光を抑制できる
ので、プロセスチャンバー内の微粒子からの微弱な散乱
光を計測できる。
【0022】(第2の実施形態)ここでは、目的の処理
のために活性ガスが供給されている容器を備えたLSI
製造用プロセス装置において、容器に具備されているレ
ーザ光導入用窓の内側への反応生成物の付着を防止する
ために、排気系を具備するプロセス装置について述べ
る。
【0023】図2は本発明のLSI製造用プロセス装置
の第2の実施形態を最もよく表す部分断面図である。こ
の図では第1の実施形態と同一の部品に同一符号が付し
てある。
【0024】本形態のLSI製造用プロセス装置では、
図2に示すように、第1の実施形態と同様の窓13を備
えるプロセスチャンバー12の引き込み部14に、プロ
セスチャンバー12の排気系(不図示)とは別の排気系
18が備えられている。すなわち、本実施形態は第1の
実施形態のパージガス導入口に代えて、排気系18を備
えた以外は第1の実施形態と同一の構成である。
【0025】このような装置では、引き込み部14に装
着されているバッフル15によって、引き込み部14の
チャンバー側の開口が絞られているので、排気系18に
よる引き込み部14の真空度が、プロセスチャンバー1
2のそれよりも高真空に維持される。つまり、排気系1
8を用いることで差動排気できることになる。この差動
排気によって、プロセスチャンバー12から引き込み部
14へ活性ガスが流入するが、窓13に到達する前に排
気されるため、活性ガスが窓13の内側面に付着するの
が抑制される。排気系18による排気速度は、プロセス
チャンバー12の所定圧力と、引き込み部14へ流入す
るガス流量とで定まる。
【0026】このような排気機構を具備することによっ
て、入射側窓の内側面への付着物の生成を防止でき、そ
の結果、不要な乱反射光を抑制できるので、プロセスチ
ャンバー内の微粒子からの微弱な散乱光を計測できる。
【0027】(第3の実施形態)ここでは、目的の処理
のために活性ガスが供給されている容器を備えたLSI
製造用プロセス装置において、容器に具備されているレ
ーザ光導入用窓の内側への反応生成物の付着を防止する
ために、シャッター機構を具備するプロセス装置につい
て述べる。
【0028】図3は本発明のLSI製造用プロセス装置
の第3の実施形態を最もよく表す部分断面図である。こ
の図では第1の実施形態と同一の部品に同一符号が付し
てある。
【0029】本形態のLSI製造用プロセス装置では、
図3に示すように、第1の実施形態と同様の窓13を備
えるプロセスチャンバー12の引き込み部14の光路上
に、ガス侵入口となるバッフル15のレーザ光導入口を
塞ぐためのシャッター19が配置されている。このシャ
ッター19は、引き込み部14の外側へ延在する直線運
動導入端子20に取り付けられて、上下動可能になって
いる。このように、本実施形態は第1の実施形態のパー
ジガス導入口に代えて、シャッター19及び直線運動導
入端子20を備えた以外は第1の実施形態と同一の構成
である。
【0030】このような装置では、微粒子の発生状態を
検知するときのみ直線運動導入端子20が操作され、バ
ッフル15のレーザ光導入口を塞ぐシャッター19が開
けられる。逆に、微粒子の発生状態を検知しない場合は
シャター19が閉じられる。このシャッター19でバッ
フル15のレーザ光導入口を塞いでいるときは、活性ガ
スはバッフル15の内側に侵入しない。このようにシャ
ッター19を開閉動させれば、不必要なときに窓13の
内側面に化学反応によって生成物が付着することが防止
できる。
【0031】シャッターの開閉は、レーザ光11が連続
光または数kHz以上の繰り返し周波数を持っていて疑
似的に連続光とみなせる場合はレーザ光11の照射中は
シャッター19を開にしたままにする。数Hzオーダー
の繰り返し周波数を持つときには、レーザ発振にタイミ
ングを合わせてシャッター19を開閉する。
【0032】この例では直線運動導入端子20を用いて
シャッター19を上下に直線運動させているが、これに
代えて回転導入端子を用いて、この回転導入端子の一端
を中心にシャッターを回転させながら開閉しても良い。
また、円板の周辺部に沿って複数のスリットが規則正し
く開いているものを、円板の中心部を回転中心としてモ
ータで回転させ、モータの回転速度をレーザ光の繰り返
し周波数に同期させるようにしても良い。
【0033】このようなシャッター機構を具備すること
によって、入射側窓の内側面への付着物の生成を低減で
き、その結果、不要な乱反射光を抑制できるので、プロ
セスチャンバー内の微粒子からの微弱な散乱光を計測で
きる。
【0034】以上説明した第1〜第3の実施形態では、
それぞれパージガス、局所排気、シャッターを個別に使
用する装置を例に採ったが、これらの装置を任意に組み
合わせて使用すれば、入射側窓の容器内側面への反応生
成物の付着を一層効果的に防止できる。
【0035】(第4の実施形態)ここでは、目的の処理
のために活性ガスが供給されている容器を備えたLSI
製造用プロセス装置において、容器内に導入したレーザ
光のストッパーであるダンパー表面への反応生成物の付
着を防止するために、ダンパーへパージガスを吹き付け
る機構を備えたプロセス装置について述べる。
【0036】図4は本発明のLSI製造用プロセス装置
の第4の実施形態を最もよく表す部分断面図である。
【0037】本形態のLSI製造用プロセス装置は図4
に示すように、目的の処理のために活性ガスが供給され
ている容器であるプロセスチャンバー22を備えてい
る。プロセスチャンバー22の外壁の、レーザ光21が
導入される入射側窓のある部位と対向する部位は、外壁
を大気側に引き出した引き込み部24と成っている。引
き込み部24の奥底には、レーザ光21のストッパーで
あるダンパー31が配置されている。ダンパー31は剃
刀の刃状の黒色金属シートを束ねたもので、レーザ光2
1を刃と刃の間で繰り返し多重反射させることでレーザ
光21の大半を吸収する。ダンパー31に入射したレー
ザ光21の一部は乱反射光26となってプロセスチャン
バー22に戻ってくる。これを抑制するために引き込み
部24の内側にバッフル25が装着されている。さら
に、引き込み部24には、ダンパー31に向けてパージ
ガスを導入するためのパージガス導入口27が配設され
ている。なお、引き込み部24によって、チャンバー内
22に乱反射光16が戻る量を少なくするという効果も
ある。
【0038】このような装置では、プロセスチャンバー
22内に所定の圧力の活性ガス(例えば、酸素ガス、水
素ガス)が存在しており、その活性ガスはバッフル25
のレーザ光導入口を経て、ダンパー31のある引き込み
部24の奥底側へと侵入する。ところが、化学的に不活
性なHeガスなどのパージガスがパージガス導入口27
によりダンパー31に向けて導入されているため、その
パージガスはダンパー31の設置された場所に充満し、
プロセスチャンバー22の排気系(不図示)でプロセス
チャンバー22に引き込まれて行く。そのため、前記の
活性ガスはダンパー31に到達し難くなり、ダンパー3
1の表面に化学反応による生成物が付着することが防止
される。
【0039】前記パージガスはダンパーの構成材料と反
応しないものであれば良く、He以外にもArをはじめ
とする希ガスやN2ガスなどでもよい。これらパージガ
スの流量は、プロセスチャンバー内の圧力、活性ガスの
分圧などを考慮して定めればよい。
【0040】このようなパージガスを導入する機構を具
備することによって、ダンパーへの付着物の生成を防止
でき、その結果、不要な乱反射光を抑制できるので、プ
ロセスチャンバー内の微粒子からの微弱な散乱光を計測
できる。
【0041】(第5の実施形態)ここでは、目的の処理
のために活性ガスが供給されている容器を備えたLSI
製造用プロセス装置において、容器内に導入したレーザ
光のストッパーであるダンパー表面への反応生成物の付
着を防止するために、排気系を具備するプロセス装置に
ついて述べる。
【0042】図5は本発明のLSI製造用プロセス装置
の第5の実施形態を最もよく表す部分断面図である。こ
の図では第4の実施形態と同一の部品に同一符号が付し
てある。
【0043】本形態のLSI製造用プロセス装置では、
図5に示すように、第4の実施形態と同様のダンパー3
1を備えるプロセスチャンバー22の引き込み部24
に、プロセスチャンバー22の排気系(不図示)とは別
の排気系28が備えられている。すなわち、本実施形態
は第4の実施形態のパージガス導入口に代えて、排気系
28を備えた以外は第4の実施形態と同一の構成であ
る。
【0044】このような装置では、引き込み部24に装
着されているバッフル25によって、引き込み部24の
チャンバー側の開口が絞られているので、排気系28に
よる引き込み部24の真空度が、プロセスチャンバー2
2のそれよりも高真空に維持される。つまり、排気系2
8を用いることで差動排気できることになる。この差動
排気によって、プロセスチャンバー22から引き込み部
24内へ活性ガスが流入するが、ダンパー31に到達す
る前に排気されるため、活性ガスがダンパー31に付着
するのが抑制される。排気系28による排気速度は、プ
ロセスチャンバー22の所定圧力と、引き込み部24へ
流入するガス流量とで定まる。
【0045】このような排気機構を具備することによっ
て、ダンパー表面への付着物の生成を防止でき、その結
果、不要な乱反射光を抑制できるので、プロセスチャン
バー内の微粒子からの微弱な散乱光を計測できる。
【0046】(第6の実施形態)ここでは、目的の処理
のために活性ガスが供給されている容器を備えたLSI
製造用プロセス装置において、容器内に導入したレーザ
光のストッパーであるダンパー表面への反応生成物の付
着を防止するために、シャッター機構を具備するプロセ
ス装置について述べる。
【0047】図6は本発明のLSI製造用プロセス装置
の第6の実施形態を最もよく表す部分断面図である。こ
の図では第4の実施形態と同一の部品に同一符号が付し
てある。
【0048】本形態のLSI製造用プロセス装置では、
図6に示すように、第4の実施形態と同様のダンパー3
1を備えるプロセスチャンバー22の引き込み部24の
光路上に、ガス侵入口となるバッフル25のレーザ光導
入口を塞ぐためのシャッター29が配置されている。こ
のシャッター29は、引き込み部24の外側へ延在する
直線運動導入端子30に取り付けられて、上下動可能に
なっている。このように、本実施形態は第4の実施形態
のパージガス導入口に代えて、シャッター29及び直線
運動導入端子30を備えた以外は第4の実施形態と同一
の構成である。
【0049】このような装置では、微粒子の発生状態を
検知するときのみ直線運動導入端子30が操作され、バ
ッフル25のレーザ光導入口を塞ぐシャッター29が開
けられる。逆に、微粒子の発生状態を検知しない場合は
シャター29が閉じられる。このシャッター29でバッ
フル25のレーザ光導入口を塞いでいるときは、活性ガ
スはバッフル25の内側に侵入しない。このようにシャ
ッター29を開閉動させれば、不必要なときにダンパー
31の表面に化学反応によって生成物が付着することが
防止できる。
【0050】シャッターの開閉は、レーザ光21が連続
光または数kHz以上の繰り返し周波数を持っていて疑
似的に連続光とみなせる場合はレーザ光21の照射中は
シャッター29を開にしたままにする。数Hzオーダー
の繰り返し周波数を持つときには、レーザ発振にタイミ
ングを合わせてシャッター29を開閉する。
【0051】この例では直線運動導入端子30を用いて
シャッター29を上下に直線運動させているが、これに
代えて回転導入端子を用いて、この回転導入端子の一端
を中心にシャッターを回転させながら開閉しても良い。
また、円板の周辺部に沿って複数のスリットが規則正し
く開いているものを、円板の中心部を回転中心としてモ
ータで回転させ、モータの回転速度をレーザ光の繰り返
し周波数に同期させるようにしても良い。
【0052】このようなシャッター機構を具備すること
によって、ダンパーへの付着物の生成を低減でき、その
結果、不要な乱反射光を抑制できるので、プロセスチャ
ンバー内の微粒子からの微弱な散乱光を計測できる。
【0053】以上説明した第4〜第6の実施形態では、
それぞれパージガス、局所排気、シャッターを個別に使
用する装置を例に採ったが、これらの装置を任意に組み
合わせて使用すれば、ダンパーへの反応生成物の付着を
一層効果的に防止できる。
【0054】また、以上説明した第1〜第6の実施形態
のプロセス装置に使用する化学的に活性なガス(プロセ
スガス)としては、水素化物やハロゲン化物や有機金属
化合物などが挙げられる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、レーザ光
を導入する窓や導入したレーザ光のストッパーとしての
ビームダンパーが設けられた容器を備えたLSI製造用
プロセス装置において、窓の内側面やビームダンパー
に、容器内に供給された所定の処理のための化学的に活
性なガスが到達しないようにする機構を設けた。これに
より、窓の内側面やビームダンパーへの反応生成物の付
着を抑制することができる。したがって、窓の内側面や
ビームダンパー表面での不要な乱反射光がなくなり、容
器内で発生する微粒子からの微弱な散乱光を計測するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のLSI製造用プロセス装置の第1の実
施形態を最もよく表す部分断面図である。
【図2】本発明のLSI製造用プロセス装置の第2の実
施形態を最もよく表す部分断面図である。
【図3】本発明のLSI製造用プロセス装置の第3の実
施形態を最もよく表す部分断面図である。
【図4】本発明のLSI製造用プロセス装置の第4の実
施形態を最もよく表す部分断面図である。
【図5】本発明のLSI製造用プロセス装置の第5の実
施形態を最もよく表す部分断面図である。
【図6】本発明のLSI製造用プロセス装置の第6の実
施形態を最もよく表す部分断面図である。
【符号の説明】
11、21 レーザ光 12、22 プロセスチャンバー 13 窓 14、24 引き込み部 15、25 バッフル 16、26 乱反射光 17、27 パージガス導入口 18、28 排気系 19、29 シャッター 20、30 直線運動導入端子 31 ダンパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/02 G01N 15/00 G01N 21/47 H01L 21/205

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導入されたレーザ光を低減させるビーム
    ダンパーを内蔵する容器を具備し、該容器内に化学的に
    活性なガスが供給されているLSI製造用プロセス装置
    において、 前記ダンパーに前記ダンパーの材質と化学反応しないガ
    スを吹き付けるガス吹付け機構が備えられたことを特徴
    とするLSI製造用プロセス装置。
  2. 【請求項2】 導入されたレーザ光を低減させるビーム
    ダンパーを内蔵する容器を具備し、該容器内に化学的に
    活性なガスが供給されているLSI製造用プロセス装置
    において、 前記ダンパーの近傍に化学的に活性なガスが到達しない
    ように排気する排気系が備えられたことを特徴とするL
    SI製造用プロセス装置。
  3. 【請求項3】 導入されたレーザ光を低減させるビーム
    ダンパーを内蔵する容器を具備し、該容器内に化学的に
    活性なガスが供給されているLSI製造用プロセス装置
    において、 前記ダンパーへの化学的に活性なガスの侵入口を開閉す
    るシャッター機構が備えられたことを特徴とするLSI
    製造用プロセス装置。
  4. 【請求項4】 導入されたレーザ光を低減させるビーム
    ダンパーを内蔵する容器を具備し、該容器内に化学的に
    活性なガスが供給されているLSI製造用プロセス装置
    において、 前記ダンパーに前記ダンパーの材質と化学反応しないガ
    スを吹き付けるガス吹付け機構、前記ダンパーの近傍に
    化学的に活性なガスが到達しないように排気する排気
    系、前記ダンパーへの化学的に活性なガスの侵入口を開
    閉するシャッター機構のうち、少なくとも一つを具備す
    ることを特徴とするLSI製造用プロセス装置。
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