JP2951281B2 - 電話機 - Google Patents
電話機Info
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- JP2951281B2 JP2951281B2 JP9012782A JP1278297A JP2951281B2 JP 2951281 B2 JP2951281 B2 JP 2951281B2 JP 9012782 A JP9012782 A JP 9012782A JP 1278297 A JP1278297 A JP 1278297A JP 2951281 B2 JP2951281 B2 JP 2951281B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、呼出しの音量及び
/又は音色を可変できる電話機に関する。
/又は音色を可変できる電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、呼出し音、音色を可変できる電話
機として例えば特開昭63−228861号公報に示す
ようなものがある。この電話機は、外部より操作可能な
音量切換スイッチ、音色切換スイッチを設け、音量及び
音色が可変できるようにしている。
機として例えば特開昭63−228861号公報に示す
ようなものがある。この電話機は、外部より操作可能な
音量切換スイッチ、音色切換スイッチを設け、音量及び
音色が可変できるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】而して、上記の構成で
は、テンキー等と別に音量切換スイッチ、音色切換スイ
ッチ及びこれらスイッチの周辺回路を設ける必要がある
ため、装置の大型化を招くことになり、特にコードレス
電話機の子機のように小型化が必要とされるものにあっ
ては非常に不都合であった。
は、テンキー等と別に音量切換スイッチ、音色切換スイ
ッチ及びこれらスイッチの周辺回路を設ける必要がある
ため、装置の大型化を招くことになり、特にコードレス
電話機の子機のように小型化が必要とされるものにあっ
ては非常に不都合であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の電話機は、呼出
しを検出する呼出し検出手段と、呼出し音を発生する音
発生手段と、該発生手段の音量及び/又は音色を設定す
る設定手段と、ダイヤル発信用のテンキーと、前記呼出
し検出手段が呼出しを検出しているとき、前記音発生手
段を駆動し、又、前記テンキーが所定時間操作される
と、前記設定手段の音量及び/又は音色設定を変更する
と共に、設定変更前、変更後の順序で前記音発生手段を
所定時間駆動して待機状態に復帰する制御手段とからな
るものである。
しを検出する呼出し検出手段と、呼出し音を発生する音
発生手段と、該発生手段の音量及び/又は音色を設定す
る設定手段と、ダイヤル発信用のテンキーと、前記呼出
し検出手段が呼出しを検出しているとき、前記音発生手
段を駆動し、又、前記テンキーが所定時間操作される
と、前記設定手段の音量及び/又は音色設定を変更する
と共に、設定変更前、変更後の順序で前記音発生手段を
所定時間駆動して待機状態に復帰する制御手段とからな
るものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施例をコードレス電話
機を例にして以下図面に基づき説明する。図1は親機
(1)の構成を示す図で、(3)は子機(2)よりの信
号を受信する受信回路で、受信信号がネットワーク回路
(4)を介して電話回線(L)に供給されている。
(5)は電話回線(L)よりの音声信号がネットワーク
回路(4)を介して供給される送信回路で、子機(2)
に向けて送信するよう構成されている。(6)は外線か
らの呼出し時のベル信号を検出するベル信号検出回路
で、検出出力が制御回路(7)に供給されている。
(7)は親機全体の制御を行なう制御回路で、受信回路
(3)よりの受信信号に含まれている子機(2)よりの
回線接続要求信号及び電話番号データの検出で、ネット
ワーク回路(4)内の図示されていないスイッチ接点を
閉成して電話回線を接続し、又電話番号データに基づき
ダイヤル信号を発生しダイヤル発信するよう制御する。
機を例にして以下図面に基づき説明する。図1は親機
(1)の構成を示す図で、(3)は子機(2)よりの信
号を受信する受信回路で、受信信号がネットワーク回路
(4)を介して電話回線(L)に供給されている。
(5)は電話回線(L)よりの音声信号がネットワーク
回路(4)を介して供給される送信回路で、子機(2)
に向けて送信するよう構成されている。(6)は外線か
らの呼出し時のベル信号を検出するベル信号検出回路
で、検出出力が制御回路(7)に供給されている。
(7)は親機全体の制御を行なう制御回路で、受信回路
(3)よりの受信信号に含まれている子機(2)よりの
回線接続要求信号及び電話番号データの検出で、ネット
ワーク回路(4)内の図示されていないスイッチ接点を
閉成して電話回線を接続し、又電話番号データに基づき
ダイヤル信号を発生しダイヤル発信するよう制御する。
【0006】図2は、子機(2)の構成を示す図で、
(8)は親機(1)よりの信号を受信する受信回路で、
受信された信号は電子ボリューム(9)、アンプ(1
0)、そして受話用スピーカ(11)を介して拡声され
る。尚、電子ボリューム(9)は、例えば音量レベルを
5段階に設定可能で、制御回路(19)より与えられる
1つのパルスによりレベル1、2、3、4、5、1、2
・・・の順でレベルを一段階変更する。(12)は子機
(2)よりの信号を親機(1)に向けて送信する送信回
路で、送信用のマイクロホン(13)の出力信号と、制
御回路(19)よりの出力信号が供給されている。(1
4)は「メロディ」、「リンガ」の2種類の呼出し音を
発生する呼出し音発生回路で、制御回路(19)の出力
O2からのH信号により作動し、又出力O3からのH信
号で「メロディ」、L信号で、「リンガ」に切換えられ
る。(15)(16)は呼出し音発生回路(14)に接
続されるアナログスイッチで、制御端子にH信号が与え
られている時に導通する。(17)はインバータ、(R
1)(R2)は夫々抵抗値が異なる音量調整用抵抗で、
抵抗(R1)は「標準」用、抵抗(R2)は「音量大」
用である。(18)は呼出し用スピーカである。(1
9)は子機全体の制御を行なう制御回路で、テンキー
(20)、通話キー(21)、終了キー(22)で構成
されたキーボード(23)よりのキー信号に基づき、親
機(1)に向けて制御信号並びにダイヤル信号等を送信
するよう制御する。
(8)は親機(1)よりの信号を受信する受信回路で、
受信された信号は電子ボリューム(9)、アンプ(1
0)、そして受話用スピーカ(11)を介して拡声され
る。尚、電子ボリューム(9)は、例えば音量レベルを
5段階に設定可能で、制御回路(19)より与えられる
1つのパルスによりレベル1、2、3、4、5、1、2
・・・の順でレベルを一段階変更する。(12)は子機
(2)よりの信号を親機(1)に向けて送信する送信回
路で、送信用のマイクロホン(13)の出力信号と、制
御回路(19)よりの出力信号が供給されている。(1
4)は「メロディ」、「リンガ」の2種類の呼出し音を
発生する呼出し音発生回路で、制御回路(19)の出力
O2からのH信号により作動し、又出力O3からのH信
号で「メロディ」、L信号で、「リンガ」に切換えられ
る。(15)(16)は呼出し音発生回路(14)に接
続されるアナログスイッチで、制御端子にH信号が与え
られている時に導通する。(17)はインバータ、(R
1)(R2)は夫々抵抗値が異なる音量調整用抵抗で、
抵抗(R1)は「標準」用、抵抗(R2)は「音量大」
用である。(18)は呼出し用スピーカである。(1
9)は子機全体の制御を行なう制御回路で、テンキー
(20)、通話キー(21)、終了キー(22)で構成
されたキーボード(23)よりのキー信号に基づき、親
機(1)に向けて制御信号並びにダイヤル信号等を送信
するよう制御する。
【0007】図3、図4は、上記子機(2)の制御回路
(19)に書き込まれた要部のプログラムのフローチャ
ートを示し、以下これに基づいて動作を説明する。
(19)に書き込まれた要部のプログラムのフローチャ
ートを示し、以下これに基づいて動作を説明する。
【0008】まず、電源投入後は、初期設定として、制
御回路(19)は、電子ボリューム(9)を「音量レベ
ル3」,呼出し音発生回路(14)の音色を「リン
ガ」、そして呼出し音量を「標準」とするべく出力O1
より2つのパルスを出力すると共に出力03、04より
L信号を出力する(ステップS−1)。この状態で、親
機(1)がベル信号を検出し、子機(2)に呼出しを指
示する信号を送出すると、制御回路(19)は、出力0
2よりH信号を出力し、呼出し音発生回路(14)を駆
動する(ステップS−2、3)。これにより、「リン
ガ」信号はアナログスイッチ(15)、抵抗(R1)を
介してスピーカ(18)に供給され、標準の音量で「リ
ンガ」音が再生される。この呼出しに対し、通話キー
(21)を操作して応答すると、制御回路(19)は、
応答を指示する制御信号を親機(1)に送出することに
なり(ステップS−4、5)、親機(1)の制御回路
(7)はネットワーク回路(4)を制御し回線接続を行
なうことになる。この結果、ベル信号が停止されるの
で、制御回路(19)は、出力O2をL信号に変更し、
呼出し音発生回路(14)の動作を停止することになり
(ステップS−6)、子機(2)の人と発信者の通話が
可能になる。尚、通話キー(21)による応答の前に呼
出しが停止すると、同様に呼出し音発生回路(14)の
動作を停止してステップS−2に戻る(ステップS−
7、8)。
御回路(19)は、電子ボリューム(9)を「音量レベ
ル3」,呼出し音発生回路(14)の音色を「リン
ガ」、そして呼出し音量を「標準」とするべく出力O1
より2つのパルスを出力すると共に出力03、04より
L信号を出力する(ステップS−1)。この状態で、親
機(1)がベル信号を検出し、子機(2)に呼出しを指
示する信号を送出すると、制御回路(19)は、出力0
2よりH信号を出力し、呼出し音発生回路(14)を駆
動する(ステップS−2、3)。これにより、「リン
ガ」信号はアナログスイッチ(15)、抵抗(R1)を
介してスピーカ(18)に供給され、標準の音量で「リ
ンガ」音が再生される。この呼出しに対し、通話キー
(21)を操作して応答すると、制御回路(19)は、
応答を指示する制御信号を親機(1)に送出することに
なり(ステップS−4、5)、親機(1)の制御回路
(7)はネットワーク回路(4)を制御し回線接続を行
なうことになる。この結果、ベル信号が停止されるの
で、制御回路(19)は、出力O2をL信号に変更し、
呼出し音発生回路(14)の動作を停止することになり
(ステップS−6)、子機(2)の人と発信者の通話が
可能になる。尚、通話キー(21)による応答の前に呼
出しが停止すると、同様に呼出し音発生回路(14)の
動作を停止してステップS−2に戻る(ステップS−
7、8)。
【0009】而して、通話中に、再度通話キー(21)
が操作されると、制御回路(19)はその都度出力O1
より1つパルスを電子ボリューム(9)に出力し、スピ
ーカ(18)の音量を変更する(ステップS−9、1
0)。通話キー(21)によりスピー力(18)の音量
が可変できるようにしたのは、通話状態になってからは
通話キー(21)を操作する必要がなく動作上支障がな
いことによる(終了キー(22)は、通話の終了に用
い、又テンキー(20)は遠隔操作に用いることがあ
る)。通話が終了し、終了キー(22)が操作される
と、制御回路(19)は通話終了を指示する信号を親機
(1)に送出する(ステップS−11)。これにより、
親機(1)の制御回路(7)は、ネットワーク回路
(4)を制御して回線を解放することになる。次に、ス
テップS−2で呼出しがないと判断されると、制御回路
(19)は、通話キー(21)の操作を検出する(ステ
ップS−13)。通話キー(21)の操作があれば、親
機(1)に回線接続要求信号を送出し、そしてその後テ
ンキー(20)の操作があればダイヤル番号データを親
機(1)に送出して前述したステップS−9に移行する
ことになる(ステップS−14、15)。尚、ダイヤル
発信が終了する前に終了キー(22)が操作されるとス
テップS−12に移行することになる(ステップS−1
6)。
が操作されると、制御回路(19)はその都度出力O1
より1つパルスを電子ボリューム(9)に出力し、スピ
ーカ(18)の音量を変更する(ステップS−9、1
0)。通話キー(21)によりスピー力(18)の音量
が可変できるようにしたのは、通話状態になってからは
通話キー(21)を操作する必要がなく動作上支障がな
いことによる(終了キー(22)は、通話の終了に用
い、又テンキー(20)は遠隔操作に用いることがあ
る)。通話が終了し、終了キー(22)が操作される
と、制御回路(19)は通話終了を指示する信号を親機
(1)に送出する(ステップS−11)。これにより、
親機(1)の制御回路(7)は、ネットワーク回路
(4)を制御して回線を解放することになる。次に、ス
テップS−2で呼出しがないと判断されると、制御回路
(19)は、通話キー(21)の操作を検出する(ステ
ップS−13)。通話キー(21)の操作があれば、親
機(1)に回線接続要求信号を送出し、そしてその後テ
ンキー(20)の操作があればダイヤル番号データを親
機(1)に送出して前述したステップS−9に移行する
ことになる(ステップS−14、15)。尚、ダイヤル
発信が終了する前に終了キー(22)が操作されるとス
テップS−12に移行することになる(ステップS−1
6)。
【0010】而して、ステップS−13で通話キー(2
1)の操作がないと判断されると、制御回路(19)は
テンキー(20)のうち「0」キー及び「1」キーが操
作されたか否かを検出する(ステップS−17、2
2)。操作されていれば、内蔵のタイマーを作動し(既
に作動されている場合は、その計時動作を継続させ
る)、操作時間の計時をなし、操作されていなければ、
ステップS−28に移行してタイマーの計時内容をクリ
アした後、ステップS−2に移行する(ステップS−1
8、23、28)。ここで、「0」キー又は「1」キー
の操作が3秒未満であればステップS−2に移行する
が、3秒以上になると、制御回路(7)は、1秒間出力
O2よりH信号を出力して呼出し音発生回路(14)を
駆動し、スピーカ(18)より呼出し音を発生させる
(スブップS−19、20、23、24)。これによ
り、現在、設定されている呼出し音の音色、音量を知る
ことができ、又キーの操作の解除のタイミングを知るこ
とができる。次に、操作されたのが「0」キーであれ
ば、出力O3の出力信号を変更し(L信号からH信号、
又はH信号からL信号)、呼出し音発生回路(14)の
音色を変更させる(ステップS−21)。又、操作され
たのが「1」キーであれば、出力04の出力信号を変更
し(L信号からH信号、又はH信号からL信号)、スピ
ーカ(18)の呼出し音量を変更させる(スブップS−
26)。ステップS−21又はステップS−26の処理
後、制御回路(19)は、再度1秒間出力O2よりH信
号を出力して呼出し音発生回路(14)を駆動し、変更
された状態での呼出し音をスピーカ(18)より発生さ
せる(ステップS−27)。そしてタイマーの計時内容
をクリアしてステップS−2に移行することになる(ス
テップS−28)。このように、テンキー(20)の
「0」キー又は「1」キーを3秒以上操作する毎に呼出
し音の音色又は音量を変更でき、そしてその時、変更後
の状態ばかりでなく、変更前の状態も報知するようにし
ているので、特に音量にあっては変更量が認識しやすい
ことになる。
1)の操作がないと判断されると、制御回路(19)は
テンキー(20)のうち「0」キー及び「1」キーが操
作されたか否かを検出する(ステップS−17、2
2)。操作されていれば、内蔵のタイマーを作動し(既
に作動されている場合は、その計時動作を継続させ
る)、操作時間の計時をなし、操作されていなければ、
ステップS−28に移行してタイマーの計時内容をクリ
アした後、ステップS−2に移行する(ステップS−1
8、23、28)。ここで、「0」キー又は「1」キー
の操作が3秒未満であればステップS−2に移行する
が、3秒以上になると、制御回路(7)は、1秒間出力
O2よりH信号を出力して呼出し音発生回路(14)を
駆動し、スピーカ(18)より呼出し音を発生させる
(スブップS−19、20、23、24)。これによ
り、現在、設定されている呼出し音の音色、音量を知る
ことができ、又キーの操作の解除のタイミングを知るこ
とができる。次に、操作されたのが「0」キーであれ
ば、出力O3の出力信号を変更し(L信号からH信号、
又はH信号からL信号)、呼出し音発生回路(14)の
音色を変更させる(ステップS−21)。又、操作され
たのが「1」キーであれば、出力04の出力信号を変更
し(L信号からH信号、又はH信号からL信号)、スピ
ーカ(18)の呼出し音量を変更させる(スブップS−
26)。ステップS−21又はステップS−26の処理
後、制御回路(19)は、再度1秒間出力O2よりH信
号を出力して呼出し音発生回路(14)を駆動し、変更
された状態での呼出し音をスピーカ(18)より発生さ
せる(ステップS−27)。そしてタイマーの計時内容
をクリアしてステップS−2に移行することになる(ス
テップS−28)。このように、テンキー(20)の
「0」キー又は「1」キーを3秒以上操作する毎に呼出
し音の音色又は音量を変更でき、そしてその時、変更後
の状態ばかりでなく、変更前の状態も報知するようにし
ているので、特に音量にあっては変更量が認識しやすい
ことになる。
【0011】上記実施例では、「0」キー又は「1」キ
ーの操作時間が3秒以上になったとき、呼出し音の音量
又は音色を変更するようにしたが、この時間は、子機が
所謂スタンバイモード(一般電話機ではオンフック状
態)の時、誤って操作される時間(一般には1〜2秒程
度であると思われる。)より長い時間であればよい。
又、上記実施例において、通話キーが操作されていない
状態で、例えば「0」キーと「1」キーが同時に操作さ
れている間、呼出し音を発生するようにすれば、何時で
も設定状態を知ることができるのでより好ましいコード
レス電話機を提供できる。
ーの操作時間が3秒以上になったとき、呼出し音の音量
又は音色を変更するようにしたが、この時間は、子機が
所謂スタンバイモード(一般電話機ではオンフック状
態)の時、誤って操作される時間(一般には1〜2秒程
度であると思われる。)より長い時間であればよい。
又、上記実施例において、通話キーが操作されていない
状態で、例えば「0」キーと「1」キーが同時に操作さ
れている間、呼出し音を発生するようにすれば、何時で
も設定状態を知ることができるのでより好ましいコード
レス電話機を提供できる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、上記の様に、ダイヤル発信用
のテンキーにより呼出し音の音量又は/及び音色を変更
できるので、それらを変更するための専用のスイッチを
設ける必要がなく電話機の小型を図ることができる。
又、変更後、呼出し音を所定時間発生するので、テンキ
ーのように自動復帰のキーにおいても変更結果を知るこ
とができる。更には、単にテンキーの所定時間の操作に
よって、1)音量及び/又は音色設定の変更、2)設定
変更前、変更後の音量及び/又は音色の確認、3)設定
終了後の待機状態への復帰を自動的に行うことができ、
操作性に長けた電話機を提供することができる。
のテンキーにより呼出し音の音量又は/及び音色を変更
できるので、それらを変更するための専用のスイッチを
設ける必要がなく電話機の小型を図ることができる。
又、変更後、呼出し音を所定時間発生するので、テンキ
ーのように自動復帰のキーにおいても変更結果を知るこ
とができる。更には、単にテンキーの所定時間の操作に
よって、1)音量及び/又は音色設定の変更、2)設定
変更前、変更後の音量及び/又は音色の確認、3)設定
終了後の待機状態への復帰を自動的に行うことができ、
操作性に長けた電話機を提供することができる。
【図1】図1は、本発明のコードレス電話機の親機のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】図2は、本発明の子機のブロック図である。
【図3】図3は、本発明の子機の制御回路に書き込まれ
た要部のプログラムのフローチャートである。
た要部のプログラムのフローチャートである。
【図4】図4は、本発明の子機の制御回路に書き込まれ
た要部のプログラムのフローチャートである。
た要部のプログラムのフローチャートである。
1 親機 2 子機 14 呼出し音発生回路 15 アナログスイッチ 16 アナログスイッチ 17 インバータ 18 スピーカ 19 制御回路 20 テンキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 慶宏 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥 取三洋電機株式会社内 (72)発明者 小倉 久幸 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥 取三洋電機株式会社内 (72)発明者 坂田 武晴 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥 取三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−80144(JP,A) 特開 昭61−176218(JP,A) 特開 昭63−155921(JP,A) 特表 昭59−500038(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 呼出しを検出する呼出し検出手段と、呼
出し音を発生する音発生手段と、該発生手段の音量及び
/又は音色を設定する設定手段と、ダイヤル発信用のテ
ンキーと、前記呼出し検出手段が呼出しを検出している
とき、前記音発生手段を駆動し、又、前記テンキーが所
定時間操作されると、前記設定手段の音量及び/又は音
色設定を変更すると共に、設定変更前、変更後の順序で
前記音発生手段を所定時間駆動して待機状態に復帰する
制御手段とからなることを特徴とする電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9012782A JP2951281B2 (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9012782A JP2951281B2 (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH104443A JPH104443A (ja) | 1998-01-06 |
JP2951281B2 true JP2951281B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=11814981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9012782A Expired - Fee Related JP2951281B2 (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2951281B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4857373A (ja) * | 1971-11-18 | 1973-08-11 | ||
TW495735B (en) * | 1999-07-28 | 2002-07-21 | Yamaha Corp | Audio controller and the portable terminal and system using the same |
US6477390B1 (en) * | 1999-09-28 | 2002-11-05 | Qualcomm, Incorporated | Apparatus and method for intuitive audio keypad navigation for a wireless communication device |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4427848B1 (en) * | 1981-12-29 | 1994-03-29 | Telephone Lottery Company Inc | Telephonic alphanumeric data transmission system |
JPS61176218A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 選択呼出受信機 |
JP2573248B2 (ja) * | 1987-09-22 | 1997-01-22 | 日本電信電話株式会社 | 電話機 |
-
1997
- 1997-01-27 JP JP9012782A patent/JP2951281B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH104443A (ja) | 1998-01-06 |
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