JP2948535B2 - Ic用リードフレームの取出し装置 - Google Patents

Ic用リードフレームの取出し装置

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JP2948535B2 JP24043496A JP24043496A JP2948535B2 JP 2948535 B2 JP2948535 B2 JP 2948535B2 JP 24043496 A JP24043496 A JP 24043496A JP 24043496 A JP24043496 A JP 24043496A JP 2948535 B2 JP2948535 B2 JP 2948535B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IC用リードフレ
ームの取出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】IC用のリードフレームを樹脂封止する
場合、樹脂封止されるリードフレームを、該リードフレ
ームを多数保管したリードフレーム保管装置から選択的
に取出すという作業が行われる。
【0003】従来、この種のIC用リードフレームは、
一般に水平に積層した状態でマガジンと呼ばれる収容器
に保管されている。このマガジンは、複数備えられ、こ
の中から特定のマガジン中の特定のリードフレームをプ
ッシャによって押出すことによって取出す方法が一般に
採用されている。
【0004】具体的な一例を図5及び図6に示す。
【0005】このIC用リードフレームの取出し装置
は、マガジンケース(リードフレーム保管装置)10全
体が上下方向Zに移動可能とされている。このマガジン
ケース10は上下2段に分割されると共に、各段にリー
ドフレーム14を水平に積層した状態で収容可能なマガ
ジン12が(図示の例では)4箱水平方向Xに並べられ
ている。
【0006】マガジン12中のリードフレーム14は、
図示せぬ4つのプッシャによって一度に押出され、マガ
ジン12中から取出される。この4つのプッシャは、各
マガジン12に対応した位置に固定・位置決めされてお
り、マガジンケース10が上下方向Zに移動することに
より、4つのマガジン12の対応高さ位置にある4つの
リードフレーム14が同時に取出されるようになってい
る。
【0007】しかしながら、この取出し装置は、マガジ
ン12の数(図示の例では4個)によってリードフレー
ム14の供給量が固定(確定)されるため、リードフレ
ーム14の枚数が異なったりする種々のロットに対して
きめ細かに対応できないという問題があった。
【0008】又、図6に示されるように、リードフレー
ム14を例えば1、2、3、・・・40の順に製造し
て、それぞれマガジン12にセットしたとしても、これ
を取出して金型にセットするときには、1、11、2
1、31、あるいは、2、12、22、32、・・・が
1セットとして取出されることになるため、当該1セッ
トとして取出されるリードフレームの製造時がずれてい
ることから、品質の管理が難しいという問題もあった。
【0009】このような問題を解消するべく提案された
従来例として、図7に示されるような取出し装置が知ら
れている。
【0010】この取出し装置は、マガジン22を水平方
向Xに移送する移送コンベア24、移送コンベア24か
ら押出されたマガジン22を受け止め、これを下降させ
る下降リフタ26、下降リフタ26によって下降されて
きたマガジン22を移送コンベア24と逆方向に搬送す
る戻しコンベア28、戻しコンベア28によって押出さ
れたマガジン22を受け止め、新たなリードフレーム3
0を搭載した状態で再び移送コンベア24上に載置可能
とする上昇リフタ32を備える。図示せぬプッシャは、
一定位置に1個のみ備えられ、下降リフタ26によって
順に下降してくるリードフレーム30を下から順に1個
ずつ押出すようになっている。
【0011】図8は、図7の取出装置の下降リフタ26
付近の概略斜視図である。この下降リフタ26は、移送
コンベア24によって移送されてきたマガジン22に対
し(矢印)、下降リフタ26の全体が水平移動して移
送コンベア24の切欠部24aに受板26aが入り込
み、該受板26aによってマガジン22を持ち上げると
共に(矢印)、突き出し位置に戻る構成とされている
(矢印)。
【0012】突き出し位置に戻ったマガジン22は、下
降リフタ26の下降によって下降され、その際特定の位
置に固定されたプッシャによりリードフレーム30が順
に押出されるようになっている。
【0013】この取出し装置によれば、製造された順に
リードフレーム30を取出すことができ、多品種の製造
にも比較的容易に対応できるため、ロット管理がそれだ
け容易になる。
【0014】なお、押出されたリードフレーム30は、
水平面内で回転し得るようになっている。一般に、リー
ドフレーム30を封止する場合、いわゆる「右向き」と
「左向き」をセットで配置する必要があるが、この図
7、図8に示した取出し装置によれば、各マガジン22
内のリードフレーム30は、全て同じ向きに収容してお
き、取出したリードフレームの一部のみを水平面内で回
転させることにより、右向きと左向きのセットを容易に
取出すことができるとされている(先の図5、図6に示
された従来例では、「右向き」と「左向き」のリードフ
レームをマガジンにセットする段階で予め考慮して収容
しておく必要があった)。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5、
図6で示した取出し装置の欠点を補うべく改良された図
7、図8に示されるような取出し装置は、複数のマガジ
ンからリードフレームを取出すべきマガジンを特定し
て、これを昇降自在とする構成が極めて複雑であり、コ
ストが高くなるだけでなく、可動部分が複雑な分故障も
発生し易いという問題があった。
【0016】又、基本的にはリードフレームは各マガジ
ン毎に順に取出されるため、例えば何らかの理由により
後で製造したリードフレームを先に取出したい場合に
は、その対応は必ずしも容易ではなかった。
【0017】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、構成が簡易で、且つ図7、図
8で示された従来例よりも更に使い安いIC用リードフ
レームの取出し装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のIC用
のリードフレームを水平に積層した状態で収容可能なマ
ガジンを有し、該マガジンを水平方向に並べた状態で複
数収容するマガジンケースを、備えたリードフレーム保
管装置から、特定のリードフレームをプッシャにより押
出すことによって取出すIC用リードフレームの取出し
装置において、前記マガジンケースが前記複数のマガジ
ンを収容した状態で上下方向に移動可能とされ、且つ、
前記プッシャが水平方向に移動可能とされることによ
り、任意のリードフレームにムに対する相対的な位置決
めが実現され、前記リードフレームが押出される側に、
前記プッシャによって押出されたリードフレームを受け
取るセッタを備え、且つ、該セッタが前記プッシャの移
動・位置決めと同期して、該プッシャと同一方向に移動
・位置決めされると共に、水平面内で回転可能な構成と
されたことにより、上記課題を解決したものである。
【0019】特に、前記マガジンケースが前記複数のマ
ガジンを収容した状態で上下方向に移動可能とされ、且
つ、前記プッシャが水平方向に移動可能とされることに
より、任意のリードフレームに対する前記相対的な位置
決めが実現されるように構成としてあるため、プッシャ
については取出し方向における進退動と該プッシャ自体
の水平方向の移動機能を組み込むだけで足りるようにな
り、該プッシャの構成が複雑となるのを防止することが
できるようになる。
【0020】又、更に、前記リードフレームが押出され
る側に、前記プッシャによって押出されたリードフレー
ムを受け取るセッタを備え、且つ、該セッタが前記プッ
シャの移動・位置決めと同期して、該プッシャと同一方
向に移動・位置決めされると共に、水平面内で回転でき
るように構成したとしてあるため、「右向き」のリード
フレームと「左向き」のリードフレームとを容易にセッ
トとして取出すことができるようになる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明の実施
の形態の例を詳細に説明する。
【0022】図1に本発明の実施形態の概略斜視図を示
す。
【0023】ICリードフレーム50は、水平に積層し
た状態でマガジン52に収容されている。マガジン52
は、水平方向に複数並べられた状態でマガジンケース5
4に収容されている。
【0024】マガジンケース54は、最大保管量を考慮
してその大きさ(X軸方向の大きさ)が設定されてい
る。リードフレーム50の保管量が最大保管量に満たな
い通常運転時の場合には、必要とされるマガジン52の
みがマガジンケース54内に収容される。この例では、
図の右側にマガジン52が2個のみ収容されている。こ
のように、マガジンケース54の全体にマガジン52を
収容しないときは、マガジンケース54の上部にスライ
ド・固定自在に組み込まれたマガジン押え56によって
マガジン52が位置決め・固定されるようになってい
る。
【0025】なお、図1の左側に位置決め・固定されて
いるマガジン52Dは、いわゆるダミーマガジンで、こ
の中にはダミーのリードフレーム50Dが収容されてい
る。後述するように、この実施形態に係るリードフレー
ム50の取出し装置は、任意の時期に任意の場所のリー
ドフレームを取出すことができるため、このようにダミ
ーマガジン52D内にダミーリードフレーム50Dを収
容しておくことにより、特に少量異品種の生産を極めて
効率的に行うことができるようになる。
【0026】マガジンケース54は、ベースプレート5
8の上部にガイドシャフト60を介して支持されてい
る。
【0027】又、マガジンケース54の中央下部には、
ベースプレート58を貫通してボールねじ62が垂下さ
れている。このボールねじ62は、更にその下部に設置
されたブレーキ付のステッピングモータ64とカップリ
ング66を介して連結されており、該ステッピングモー
タ64によって回転自在とされている。このボールねじ
62は、ベースプレート58上に固定されたボールねじ
ナット66と螺合しており、該ボールねじナット66内
でボールねじ62が回転することにより、ボールねじ6
2の軸方向(Z軸方向)にボールねじナット66が「相
対的に」移動できるようになっている。実際には、ボー
ルねじナット66の方がベースプレート58上に固定さ
れているため、ボールねじ62の回転により、該ボール
ねじ62自身がZ軸方向に移動し、これと連結されてい
るマガジンケース54がガイドシャフト60に沿って上
下動するようになっている。
【0028】ここで、プッシャ70は、X軸方向に水平
移動自在とされ、且つY軸方向に進退動することができ
るように構成されている(後に詳述)。そのため、該プ
ッシャ70のX軸方向の位置決め、及びマガジンケース
54のZ軸方向の位置決めにより、特定の(任意の)リ
ードフレーム50に対してプッシャ70を位置決めする
ことができるようになり、この状態で該プッシャ70を
Y軸方向に押出すことにより、収容されているリードフ
レーム50(ダミーリードフレーム50Dを含む)のう
ち、任意の1つをマガジン52中から押出すことができ
る。
【0029】なお、マガジンケース54に収容されたマ
ガジン52内の1つ1つのリードフレーム対応位置に
は、それぞれX軸方向、Z軸方向の番地(x、z)が付
与されている。この取出し装置全体をコントロールする
中央処理装置(図示省略)は、どの番地にどのリードフ
レームが収容されているかを記憶している。
【0030】リードフレーム50が押出される側(図1
では右上側)には、前記プッシャ70によって押出され
たリードフレーム50を受け取るセッタ80が装備され
ている。このセッタ80は、プッシャ70のX軸方向の
移動・位置決めと同期してX軸方向に移動することがで
きるようになっており、且つ、水平面内(同一Z軸上に
対応するX軸及びY軸によって形成される面内)で回転
可能に構成されている。
【0031】又、このセッタ80にはDCモータ82が
付設されており、丸ベルト84がY軸に沿って回転でき
るようになっている。
【0032】このような構成により、プッシャ70によ
って押出されてきたリードフレーム50を丸ベルト84
上で受け止め、該丸ベルト84によって図示せぬ金型へ
と更に搬送することができるようになる。この場合、必
要に応じて該セッタ80自体が水平面内で回転できるた
め、マガジン52内においては製造された状態のまま
(同一向きのまま)リードフレーム50を収容していた
としても、金型上にはいわゆる「右向き」及び「左向
き」がセットされた状態で載置することができるように
なる。
【0033】ここで、図2を用いてプッシャ70の構成
について説明する。図2はプッシャ70の付近を模式的
に記載したものである。
【0034】プッシャ70は、プッシャベース72に取
り付けられている。このプッシャベース72は、2本の
ガイドシャフト74に沿ってX軸方向に移動自在とさ
れ、前述したボールねじ62及びボールねじナット66
と同様の構成により、ブレーキ付のステッピングモータ
76によりX軸方向に駆動される。なお、図2において
は、ステッピングモータ76及びボールねじ78のみが
図示されており、ボールねじナットは図示されていな
い。
【0035】プッシャベース72には、エアシリンダ7
9が固定され、プッシャプレート70Pが該エアシリン
ダ79に沿ってY軸方向に進退動できるようになってい
る。具体的には、エアシリンダ79のシリンダシャフト
79aの進退動により、このシリンダシャフト79aに
固定された連結プレート75、更に該連結プレート75
に固定されたプッシャプレート70Pがプレッシャベー
ス72に対して(Y軸方向に)進退動自在とされる。連
結プレート75及びプッシャプレート70Pはスプリン
グ74によって常時図の上側に付勢されており、エアシ
リンダ79が作用していないときは、リードフレーム5
0は押出された位置に位置決めされる。即ち、エアシリ
ンダ79は、リードフレーム押出し時に作用するのでは
なく、後退時に作用するようになっている。これは押出
し時に何らかの原因でプッシャプレート70Pが引っか
かったりしたときに、リードフレーム50を傷つけるこ
となく、該プッシャプレート70Pの押出しが速やかに
中止されるようにしたためである。
【0036】次にこの取出し装置の作用を説明する。
【0037】中央処理装置から所定のリードフレーム5
0に対応する番地(x、z)の指示があると、当該番地
のX座標の値xに対応する位置にプッシャ70を位置決
めするべくステッピングモータ76が駆動される。これ
により、ボールねじ78が回転し、プッシャベース72
はガイドシャフト74に沿ってX軸方向に移動し、所定
の位置に位置決めされる。又、これと完全に同期してセ
ッタ80もX軸方向の所定の位置に位置決めされる。
【0038】一方、マガジンケース54を前記番地
(x、z)のZ座標の値zに対応した位置とするべく、
ステッピングモータ64が駆動される。このステッピン
グモータ64の駆動により、ボールねじ62が回転さ
れ、該ボールねじ62と(ベースプレート58に固定さ
れた)ボールねじナット66との螺合により、ボールね
じ62自体が上下動し、この上下動によってマガジンケ
ース54がガイドシャフト60に沿って上下動する。
【0039】プッシャベース72のX軸方向の移動及び
マガジンケース54のZ軸方向の移動により、プッシャ
70のプッシャプレート70Pを特定の(任意の)リー
ドフレーム50の前に位置決めすることができ、この状
態でプッシャプレート70PをY軸方向に突き出すこと
により、当該リードフレーム50をセッタ80の丸ベル
ト84上に押出すことができる。
【0040】セッタ80は、この押出されてきたリード
フレーム50が「右向き」のリードフレームとしてその
まま使用できるときにはDCモータ82によって丸ベル
ト84を駆動し、そのままY軸方向に搬送し、図示せぬ
金型へと移送する。
【0041】一方、取出されてきたリードフレーム50
を「左向き」として用いようとする場合には、中央処理
装置CPUの指令により、セッタ80は水平面内で18
0°回転され、DCモータ82を逆方向に駆動すること
によって該リードフレーム50が図示せぬ金型に「左向
き」のリードフレームとして搬送される。
【0042】図3及び図4に本発明の他の実施形態を示
す。この実施形態ではマガジンケース154を先の実施
形態のように箱型とするのではなく、いわゆるオープン
タイプとすると共に、各マガジン152をポジショナー
190によって位置決めするようにしている。ポジショ
ナー190はマガジン152が挿入し易いように手前側
が若干面取りされており、且つ挿入されたマガジン15
2を付勢・固定するための板ばね191を備えている。
【0043】この実施形態によれば、(同じ数のマガジ
ン152を収容する場合に)マガジンケース154の幅
方向の長さが若干長くはなるものの、各マガジン152
の着脱を極めて容易に行うことができるようになる。な
お図の符号150Dはダミーマガジンを示している。
【0044】その他の構成は先の実施形態と同様である
ため重複説明を省略する。
【0045】
【0046】
【発明の効果】このように、本発明によれば、非常に簡
単な構成でリードフレーム50を任意の順番で取出すこ
とができるため、該リードフレームを封止する順番にマ
ガジンにセットする要請がなくなる。又、「右向き」及
び「左向き」についても、全く考慮せずにマガジンに
(全く同一方向に)収容することが可能となる。更に、
封止にあたって端数が生じた場合でも、ダミーフレーム
を容易に選択することができる。
【0047】これらの結果、特に多品種少量生産の場合
にリードフレームを極めて効率的に取出すことができる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るIC用リードフレームの取出し装
置の実施形態を示す概略斜視図
【図2】プッシャを水平方向に移動させるための構成を
説明する平面図
【図3】本発明の他の実施形態に係るマガジンケースの
概略斜視図
【図4】図3の矢示IV方向からみた一部に断面図を含む
部分平面図
【図5】従来のICリードフレームの取出し装置の一例
を示す概略斜視説明図
【図6】前記従来技術においてマガジンにリードフレー
ムが収容されている様子を示す正面図
【図7】従来の他のIC用リードフレームの取出し装置
の例を示す概略斜視説明図
【図8】上記他の従来技術の下降リフタ付近の可動構成
を説明するための概略斜視図
【符号の説明】
50…リードフレーム 50D…ダミーフレーム 52…マガジン 52D…ダミーマガジン 54…マガジンケース 60…ガイドシャフト 62…ボールねじ 64…ステッピングモータ 66…ボールねじナット 70…プッシャ 70P…プッシャプレート 72…プッシャベース 74…ガイドシャフト 76…ステッピングモータ 78…ボールねじ 79…シリンダ 80…セッタ 82…DCモータ 84…丸ベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 1/00 - 1/20 B65G 57/00 - 57/32 B65G 60/00,61/00 H01L 21/50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のIC用のリードフレームを水平に積
    層した状態で収容可能なマガジンを有し、該マガジンを
    水平方向に並べた状態で複数収容するマガジンケース
    を、備えたリードフレーム保管装置から、特定のリード
    フレームをプッシャにより押出すことによって取出すI
    C用リードフレームの取出し装置において、前記マガジンケースが前記複数のマガジンを収容した状
    態で上下方向に移動可能とされ、且つ、 前記プッシャが水平方向に移動可能とされることによ
    り、任意のリードフレームに対する相対的な位置決めが
    実現され、前記リードフレームが押出される側に、前記
    プッシャによって押出されたリードフレームを受け取る
    セッタを備え、且つ、 該セッタが前記プッシャの移動・位置決めと同期して、
    該プッシャと同一方向に移動・位置決めされると共に、
    水平面内で回転可能な構成とされた ことを特徴とするI
    C用リードフレームの取出し装置。
JP24043496A 1996-09-11 1996-09-11 Ic用リードフレームの取出し装置 Expired - Fee Related JP2948535B2 (ja)

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