JP2000299595A - 部品装着装置 - Google Patents

部品装着装置

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JP2000299595A
JP2000299595A JP11104140A JP10414099A JP2000299595A JP 2000299595 A JP2000299595 A JP 2000299595A JP 11104140 A JP11104140 A JP 11104140A JP 10414099 A JP10414099 A JP 10414099A JP 2000299595 A JP2000299595 A JP 2000299595A
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Japan
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tray
chip
component
storage unit
storage
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JP11104140A
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English (en)
Inventor
Norio Kawatani
典夫 川谷
Iwao Ichikawa
岩夫 市川
Manabu Yamauchi
学 山内
Kazumasa Osoniwa
和正 獺庭
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品を格納・供給する部分のスペース効率が
良く、部品の交換作業性や部品装着の生産効率及び接続
信頼性が高く、低コストの部品装着装置を提供するこ
と。 【解決手段】 トレイ供給手段130は、複数の部品1
02が収納されたトレイ103を段積み状態で格納可能
な第1格納部131、第1格納部からの1つのトレイを
格納可能な第2格納部132及び第2格納部からの空の
トレイを段積み状態で格納可能な第3格納部133を有
する。部品取出手段120は、X方向及びY方向に移動
可能であり、第2格納部に格納されたトレイ上から部品
を取り出す。部品装着手段110は、直交2軸に直交す
る方向(Z方向)に移動可能であり、部品取出手段から
部品を受け取って基板に装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品を基板に装着
する部品装着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ウエハから分割されたパッケー
ジ前のICであるベアチップ(以下、単にチップと呼
ぶ)をプリント基板に装着する際は、フリップチップボ
ンダー(F/Cボンダー)が使用されている。このF/
Cボンダーは、チップを収納するためのユニット、チッ
プを装着するためのへッド、チップを収納ユニットから
装着へッドへ搬送するためのユニット、プリント基板の
位置を画像認識するためのユニット及びチップの位置を
補正するためのユニットで大略構成されている。
【0003】図12は、従来のチップ収納ユニットの概
略構成を示す斜視図である。このチップ収納ユニット1
0は、トレイ11、トレイプレート12及びカセット1
3を備えている。トレイ11は、上面に複数のチップが
収納可能な標準形状(2インチまたは4インチの正方
形)の板状に形成されている。トレイプレート12は、
上面に複数(この例では4枚)のトレイ11を嵌め込み
・固定可能な矩形板状に形成されている。
【0004】カセット13は、内部に複数(この例では
13枚)のトレイプレート12を一定間隔をあけて積層
収納可能な一側面が開放された箱状に形成されている。
そして、カセット13自体を垂直方向(図示矢印a)に
移動させる垂直移動機構(図示せず)及びカセット13
内に収納されているトレイプレート12を水平方向(図
示矢印b)に移動させる水平移動機構(図示せず)が備
えられている。
【0005】このような構成において、その動作例を説
明する。先ず、垂直移動機構によりカセット13を上下
動させ、供給すべきチップが収納されているトレイプレ
ート12の位置を水平移動機構に合わせる。次に、水平
移動機構によりそのトレイプレート12をカセット13
から引き出してチップ供給位置に位置決めする。そし
て、そのトレイプレート12上のチップを吸着搬送して
プリント基板に装着する。
【0006】その後、そのトレイプレート12上のチッ
プの装着が終了したら、水平移動機構によりそのトレイ
プレート12をカセット13に押し込む。以降、上述し
た動作を繰り返す。これにより、空になったトレイ11
はトレイプレート12ごとカセット13内に収納される
ことになる。従って、新たなチップを供給する場合は、
カセット13単位で交換するか、トレイプレート12単
位で入替する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の部品装
着装置のチップ収納ユニット10では、以下の欠点があ
る。即ち、複数のトレイプレート12を所定の間隔をあ
けてカセット13内に収納しているので、カセット13
のスペース効率が悪いという欠点がある。垂直移動機構
によりカセット13を上下動させているので、1台のカ
セット13に対して2台分のスペースが必要であり、チ
ップ収納ユニット10のスペース効率が悪いという欠点
がある。
【0008】また、トレイプレート12の上面にトレイ
11を嵌め込み・固定しているので、トレイ11の交換
作業性が悪いという欠点がある。トレイ11を交換する
際はカセット13単位の交換、あるいはトレイプレート
12単位の入替を行うので、部品装着装置を一時停止さ
せる必要があり、部品装着の生産効率が悪化するという
欠点がある。
【0009】さらに、垂直移動機構の移動制御を高精度
に行う必要があるため、コスト高になるという欠点があ
る。また、カセット13からのトレイプレート12の出
し入れ時にゴミ等が発生し易いので、そのゴミ等がチッ
プに付着した場合はチップの接続信頼性を低下させると
いう欠点がある。
【0010】本発明は、上記課題を解消し、部品を格納
・供給する部分のスペース効率が良く、部品の交換作業
性や部品装着の生産効率及び接続信頼性が高く、低コス
トの部品装着装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、部品を基板に装着する部品装着装置において、
直交2軸方向(X方向、Y方向)に移動可能であり、前
記基板を載置する基板載置手段と、複数の前記部品が収
納されたトレイを段積み状態で格納可能な第1格納部、
前記第1格納部からの1つの前記トレイを格納可能な第
2格納部及び前記第2格納部からの空の前記トレイを段
積み状態で格納可能な第3格納部を有するトレイ供給手
段と、前記第2格納部に格納された前記トレイ上の前記
部品の位置を認識する部品認識手段と、X方向及びY方
向に移動可能であり、前記第2格納部に格納された前記
トレイ上から前記部品を取り出す部品取出手段と、直交
2軸に直交する方向(Z方向)に移動可能であり、前記
部品取出手段から前記部品を受け取って前記基板に装着
する部品装着手段と、前記部品装着手段による部品装着
毎の前記基板と部品の位置を認識する基板・部品認識手
段と、前記各手段を制御する制御手段とを備えることに
より達成される。
【0012】また、上記目的は、上記構成に加え、前記
トレイ供給手段が、前記第1格納部の下方から前記トレ
イを取り出して前記第2格納部へ搬送・供給し、その後
にこのトレイを前記第3格納部へ搬送して前記第3格納
部の下方から供給するトレイ搬送手段を備えることによ
り達成される。
【0013】上記構成によれば、部品が収納されたトレ
イの格納部と部品が空になったトレイの格納部とを別個
に設け、各格納部にトレイを段積みで格納するようにし
ている。さらに、トレイを取出・供給するための搬送機
構をトレイの格納部の下部に設け、各格納部の下方から
トレイを取出・供給するようにしている。このため、ト
レイ供給手段の省スペース化を図ることができると共
に、部品を交換する際の作業性や部品を装着する際の生
産効率を高めることができる。さらに、部品を装着する
際の接続信頼性を高めることができる。また、簡易な構
成とすることができ、コストを低減させることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0015】図1、図2及び図3は、本発明の部品装着
装置の実施形態を示す平面図、側面図及び正面図であ
る。この部品装着装置100は、プリント基板101に
チップ102を装着するフリップチップボンダー(F/
Cボンダー)であり、架台104のベース105に対
し、プリント基板101の載置、移動等を行う手段11
1等、チップ102の収納、供給、位置認識等を行う手
段130等、チップ102の取出等を行う手段120等
及びチップ102のプリント基板101への装着等を行
う手段106等が取り付けられている。
【0016】先ず、プリント基板101の載置、移動等
を行う手段について説明する。基板X−Yステージ(基
板載置手段)111には、プリント基板101の位置決
め機構(基板載置手段、図示せず)、基板Xモータ(基
板載置手段)112及び基板Yモータ(基板載置手段)
113が取り付けられている。プリント基板101は、
基板X−Yステージ111の上面に載置され、位置決め
機構により所定の位置に位置決めされ、基板Xモータ1
12及び基板Yモータ113の駆動によりX−Y方向に
移動するようになっている。
【0017】次に、チップ102の収納、供給、位置認
識等を行う手段について説明する。ここで、図4(A)
及び(B)は、トレイ供給ユニット130の詳細構成を
示す平面図及び断面側面図である。トレイ供給ユニット
(トレイ供給手段)130の本体(トレイ供給手段)1
34の上部には、トレイ格納部(第1格納部)131、
供給トレイ格納部(第2格納部)132及び空トレイ格
納部(第3格納部)133がY方向に並設されている。
【0018】チップ102は、チップ収納用トレイ10
3内に複数収納されるようになっている。そして、この
チップ収納用トレイ103は、トレイ格納部131に複
数段積み状態で格納されるようになっている。トレイ格
納部131からのチップ102を供給するための1つの
チップ収納用トレイ103は、供給トレイ格納部132
に格納されるようになっている。供給トレイ格納部13
2からの空のチップ収納用トレイ103は、空トレイ格
納部133に複数段積み状態で格納されるようになって
いる。尚、チップ収納用トレイ103は、段積みしたと
きにトレイ間に隙間ができるように段差が付けられてい
る。
【0019】トレイ格納部131及び空トレイ格納部1
33は、本体134を構成する着脱可能なベース板13
5に設けられている。ベース板135には、チップ収納
用トレイ103の大きさより若干大きい2つの矩形状の
穴135aが並設されている。そして、各穴135aの
角部のベース板135上には、断面がL字状のガイドバ
ー136がそれぞれ立設されている。さらに、各穴13
5aの対向する辺上の中間位置には、開閉可能なシャッ
タ137がそれぞれ配設されている。シャッタ137
は、対向内側方向に延びる突起部137a及び対向内側
方向に向かう傾斜底面137bが形成されている。
【0020】トレイ格納部131に格納されるチップ収
納用トレイ103は、ガイドバー136の上部から挿入
され、ガイドバー136の下部に案内される。そして、
シャッタ137の突起部137a上に載置され段積みさ
れるようになっている。格納されたチップ収納用トレイ
103は、シャッタ137の開閉動作により、最下段の
チップ収納用トレイ103が穴135aを通してトレイ
格納部131の下方に順次取り出されるようになってい
る。空トレイ格納部133に格納されるチップ収納用ト
レイ103は、上述とは逆に、シャッタ137の開閉動
作により、空トレイ格納部133の下方から穴135a
を通して挿入され、シャッタ137の突起部137a上
に載置され段積みされるようになっている。
【0021】トレイ供給ユニット130の本体134の
内部には、トレイ搬送手段140が備えられている。ト
レイ搬送手段140は、ボールネジ(トレイ上下手段)
141、ボールガイド(トレイ上下手段)142、フレ
ーム(トレイ上下手段)143、モータ(トレイ上下手
段)144、スプライン軸(トレイ上下手段)145、
カム(トレイ上下手段、カム機構)146、147、ガ
イドピン(トレイ上下手段、カム機構)148、14
9、トレイ受け(トレイ上下手段)150、プッシャ
(トレイ上下手段)151、モータ(トレイ上下手段)
152を備えている。
【0022】ボールネジ141及びスプライン軸145
は、供給トレイ格納部132からトレイ格納部131を
経て空トレイ格納部133に至る間を上下に平行に配設
されている。ボールネジ141及びスプライン軸145
の各両端は、本体134の側面に回転可能にそれぞれ軸
支されており、各一端には、モータ144、152がそ
れぞれ接続されている。ボールガイド142は、ボール
ネジ141に螺合されている。各カム146、147
は、スプライン軸145にそれぞれ挿入されている。
【0023】フレーム143は、断面がL字状に形成さ
れており、一端側はスプライン軸145に挿入され、他
端側には各ガイドピン148、149が軸方向に移動可
能に挿入されている。そして、各ガイドピン148、1
49が、各カム146、147と接触可能なように、フ
レーム143の一端が、ボールガイド142に固定され
ている。トレイ受け150は、ガイドピン148の先端
に固定されている。プッシャ151は、ガイドピン14
9の先端に固定されている。
【0024】即ち、ボールガイド142、フレーム14
3、カム146、147、ガイドピン148、149、
トレイ受け150及びプッシャ151は、一体的に構成
されている。プッシャ151は、シャッタ137の配置
間隔と略同間隔で平行に上方に延びる突起部151aが
形成されている。
【0025】トレイ搬送手段140は、トレイ格納部1
31の下方からチップ収納用トレイ103を取り出して
供給トレイ格納部132へ搬送・供給し、その後にこの
チップ収納用トレイ103を空トレイ格納部133へ搬
送して空トレイ格納部133の下方から供給するように
なっている。即ち、フレーム143、カム146、14
7、ガイドピン148、149、トレイ受け150及び
プッシャ151は、モータ144の駆動によるボールネ
ジ141に沿ったボールガイド142のY方向の移動に
伴って、スプライン軸145に沿ってY方向に移動する
ようになっている。これにより、チップ収納用トレイ1
03が搬送されるようになっている。
【0026】ガイドピン148、149、トレイ受け1
50及びプッシャ151は、モータ152の駆動による
スプライン軸145の回転に伴って、カム146、14
7の外形状に倣ってZ方向に移動するようになってい
る。これにより、チップ収納用トレイ103が取出・供
給されるようになっている。
【0027】フレーム(部品認識手段)138には、カ
メラ(部品認識手段)139が取り付けられている。供
給トレイ格納部132へ搬送・供給されたチップ収納用
トレイ103上のチップ102は、位置がカメラ139
により認識されるようになっている。
【0028】次に、チップ102の取出等を行う手段に
ついて説明する。チップ反転X−Yステージ(部品取出
手段)120には、チップ反転Xモータ(部品取出手
段)121、チップ反転シリンダ(部品取出手段)12
2、チップ反転アーム(部品取出手段)123、チップ
反転リニアガイド(部品取出手段)124及びチップ反
転Yモータ(部品取出手段)125が取り付けられてい
る。
【0029】供給トレイ格納部132へ搬送・供給され
たチップ収納用トレイ103上のチップ102は、チッ
プ反転Yモータ125によるチップ反転X−Yステージ
120のY方向の移動及びチップ反転アーム123によ
り取り出され、チップ反転Xモータ121によるチップ
反転X−Yステージ120のX方向の移動及びチップ反
転シリンダ122によるチップ反転アーム123のX方
向の旋回により搬送されるようになっている。
【0030】次に、チップ102の装着等を行う手段に
ついて説明する。フレーム(部品装着手段、基板・部品
認識手段)106には、ツールZリニアガイド(部品装
着手段)107、ツールZモータ(部品装着手段)10
8、ツールZステージ(部品装着手段)109及びツー
ル(部品装着手段)110が取り付けられている。ツー
ル110は、ツールZステージ109に取り付けられて
いる。このツール110には、回転機構(部品装着手
段、図示せず)及び平行度調整機構(部品装着手段、図
示せず)が取り付けられている。
【0031】さらに、フレーム106には、カメラベー
ス(基板・部品認識手段)114、カメラZモータ(基
板・部品認識手段)115、カメラ(基板・部品認識手
段)116及びカメラZステージ(基板・部品認識手
段)117が取り付けられている。カメラ116には、
X−Y方向移動機能(基板・部品認識手段、図示せず)
が取り付けられている。
【0032】チップ反転X−Yステージ120により搬
送されてきたチップ102は、ツール110に受け渡さ
れ、カメラ116によりプリント基板101及びチップ
102の位置が認識され、チップ102の位置が、ツー
ルZモータ108、回転機構及び平行度調整機構による
ツール110の移動により補正されるようになってい
る。そして、これらを制御する図5に示すような制御ユ
ニット(制御手段)180及び操作パネル(制御手段)
190が、例えば架台104に内蔵あるいは外付けされ
ている。
【0033】このような構成において、その動作例につ
いて図6のフローチャートを参照して説明する。先ず、
作業者は、プリント基板101を基板X−Yステージ1
11の上面に載置し、位置決め機構により所定の位置に
位置決めする(STP1)。そして、チップ102が収
納されているチップ収納用トレイ103をトレイ供給ユ
ニット130のトレイ格納部131に複数段積みする
(STP2)。
【0034】続いて、制御ユニット180は、トレイ搬
送手段140を駆動して、トレイ格納部131の下方か
らチップ収納用トレイ103を取り出して供給トレイ格
納部132へ搬送・供給する(STP3)。ここで、ト
レイ搬送手段140の動作を図7〜図9を参照して説明
する。制御ユニット180は、モータ144を駆動して
ボールガイド142をボールネジ141に沿ってY方向
に移動させ、フレーム143、カム146、147、ガ
イドピン148、149、トレイ受け150及びプッシ
ャ151をスプライン軸145に沿ってY方向に移動さ
せる。そして、トレイ受け150及びプッシャ151を
トレイ格納部131の下方に位置決めする(図7
(A))。
【0035】続いて、制御ユニット180は、モータ1
52を駆動してスプライン軸145を回転させ、ガイド
ピン148、149をカム146、147の外形状に倣
ってZ方向に移動させる。これらのカム146、147
の外形状は、例えば図10に示すように形成されてい
る。即ち、回転角度が0(°)を超えてから60(°)
までは、カム146によりガイドピン148と共にトレ
イ受け150を上昇させる。そして、トレイ受け150
によりシャッタ137の突起部137a上に載置され段
積みされているチップ収納用トレイ103を持ち上げ
る。これにより、シャッタ137は開閉可能となる(図
7(B))。
【0036】回転角度が60(°)を超えてから90
(°)までは、トレイ受け150によるチップ収納用ト
レイ103の持ち上げを維持した状態で、カム147に
よりガイドピン149と共にプッシャ151を上昇させ
る。そして、プッシャ151の突起部151aをシャッ
タ137の傾斜底面137bに接触摺動させることによ
り、シャッタ137を開く。これにより、シャッタ13
7は、チップ収納用トレイ103から退避した状態にな
る(図8(A))。
【0037】回転角度が90(°)を超えてから120
(°)までは、プッシャ151によるシャッタ137の
開放を維持した状態で、段積みされているチップ収納用
トレイ103の最下段とその上段の隙間がシャッタ13
7の突起部137aと一致するまで、カム146により
ガイドピン148と共にトレイ受け150を下降させ
る。これにより、シャッタ137の突起部137aは、
チップ収納用トレイ103の間隙に挿入可能となる(図
8(B))。
【0038】回転角度が120(°)を超えてから15
0(°)までは、チップ収納用トレイ103の位置決め
を維持した状態で、カム147によりガイドピン149
と共にプッシャ151を下降させ、シャッタ137を閉
じる。これにより、シャッタ137の突起部137a
が、チップ収納用トレイ103の間隙に挿入され、突起
部137a上には、最下段の上段以上のチップ収納用ト
レイ103が載置されることになる(図9(A))。
【0039】回転角度が150(°)を超えてから18
0(°)までは、カム146によりガイドピン148と
共にトレイ受け150を下降させる。そして、トレイ受
け150に載置されている最下段のチップ収納用トレイ
103をその上段以上のチップ収納用トレイ103から
分離する。これにより、トレイ格納部131に複数段積
みされているチップ収納用トレイ103のうち、最下段
のチップ収納用トレイ103が、トレイ格納部131の
下方に取り出されることになる(図9(B))。
【0040】次に、制御ユニット180は、モータ14
4を駆動してボールガイド142をボールネジ141に
沿って供給トレイ格納部132に移動させ、フレーム1
43、カム146、147、ガイドピン148、14
9、トレイ受け150、プッシャ151及び取り出した
チップ収納用トレイ103をスプライン軸145に沿っ
て供給トレイ格納部132に移動させる。そして、トレ
イ受け150の上に載置されているチップ収納用トレイ
103を供給トレイ格納部132に位置決めする。
【0041】制御ユニット180は、カメラ139によ
り供給トレイ格納部132へ搬送・供給されているチッ
プ収納用トレイ103上のチップ102の外形を認識さ
せる(STP5)。制御ユニット180は、チップ反転
Xモータ121及びチップ反転Yモータ125を駆動し
て、チップ反転X−Yステージ120をX方向及びY方
向、即ち供給トレイ格納部132側に移動させて位置決
めすると共に、チップ反転シリンダ122を駆動して、
チップ反転X−Yステージ120上のチップ反転アーム
123を供給トレイ格納部132側に旋回させる。そし
て、制御ユニット180は、チップ反転アーム123の
先端部に取り付けられているチップ吸着ノズル(図示せ
ず)で、供給トレイ格納部132へ搬送・供給されてい
るチップ収納用トレイ103上の所定のチップ102を
吸着させる(STP6)。
【0042】その後、制御ユニット180は、チップ反
転Xモータ121及びチップ反転Yモータ125を先程
とは逆に駆動して、チップ反転X−Yステージ120を
X方向及びY方向、即ちプリント基板101側に移動さ
せて位置決めすると共に、チップ反転シリンダ122を
先程とは逆に駆動して、チップ反転Xステージ120上
のチップ反転アーム123をプリント基板101側に1
80度反転旋回させる(STP7)。
【0043】そして、制御ユニット180は、チップ反
転アーム123のチップ吸着ノズルからツール110に
チップ102を受け渡した後(STP8)、チップ反転
Xモータ121及びチップ反転Yモータ125を駆動し
て、チップ反転X−Yステージ120をX方向及びY方
向、即ち供給トレイ格納部132側に移動させて退避さ
せる。制御ユニット180は、カメラ116によりツー
ル110に受け渡されたチップ102の位置及び基板X
−Yステージ111の上面に固定されているプリント基
板101の位置を認識させる(STP9)。
【0044】最後に、制御ユニット180は、カメラ1
16で認識されたチップ102及びプリント基板101
の位置に基づいて、ツールZモータ108、回転機構及
び平行度調整機構を駆動すると共に、基板Xモータ11
2及び基板Yモータ113を駆動して、ツール110及
び基板X−Yステージ111を動作させて、チップ10
2の装着位置を補正する。そして、制御ユニット180
は、チップ102をプリント基板101上の目的の位置
に装着する(STP10)。
【0045】以上のSTP5〜10の動作を繰り返して
供給トレイ格納部132へ搬送・供給されているチップ
収納用トレイ103上の全てのチップ102の装着が終
了したら、制御ユニット180は、トレイ搬送手段14
0を駆動して、空のチップ収納用トレイ103を供給ト
レイ格納部132から空トレイ格納部133へ搬送し、
空トレイ格納部133の下方から供給する。即ち、制御
ユニット180は、モータ144を駆動してボールガイ
ド142をボールネジ141に沿って空トレイ格納部1
33に移動させ、フレーム143、カム146、14
7、ガイドピン148、149、トレイ受け150、プ
ッシャ151及び空のチップ収納用トレイ103をスプ
ライン軸145に沿って空トレイ格納部133に移動さ
せる。そして、トレイ受け150の上に載置されている
空のチップ収納用トレイ103を空トレイ格納部133
の下方に位置決めする。
【0046】続いて、制御ユニット180は、モータ1
52を駆動してスプライン軸145を回転させ、ガイド
ピン148、149を図10に示すカム146、147
の外形状に倣ってZ方向に移動させる。即ち、回転角度
が180(°)を超えてから210(°)までは、カム
146によりガイドピン148と共にトレイ受け150
及び空のチップ収納用トレイ103を上昇させる。
【0047】回転角度が210(°)を超えてから24
0(°)までは、トレイ受け150による空のチップ収
納用トレイ103の持ち上げを維持した状態で、カム1
47によりガイドピン149と共にプッシャ151を上
昇させる。そして、プッシャ151の突起部151aを
シャッタ137の傾斜底面137bに接触摺動させるこ
とにより、シャッタ137を開く。これにより、シャッ
タ137は、空のチップ収納用トレイ103から退避し
た状態になる。
【0048】回転角度が240(°)を超えてから27
0(°)までは、プッシャ151によるシャッタ137
の開放を維持した状態で、空のチップ収納用トレイ10
3がシャッタ137の突起部137aを超えるまで、カ
ム146によりガイドピン148と共にトレイ受け15
0及び空のチップ収納用トレイ103を上昇させる。
【0049】回転角度が270(°)を超えてから30
0(°)までは、空のチップ収納用トレイ103の位置
決めを維持した状態で、カム147によりガイドピン1
49と共にプッシャ151を下降させ、シャッタ137
を閉じる。これにより、シャッタ137の突起部137
aが、空のチップ収納用トレイ103の下部に挿入さ
れ、突起部137a上には、空のチップ収納用トレイ1
03が載置されることになる。
【0050】回転角度が300(°)を超えてから36
0(°)までは、カム146によりガイドピン148と
共にトレイ受け150を下降させる。これにより、空の
チップ収納用トレイ103が、空トレイ格納部133に
格納されることになる(STP4、11)。そして、制
御ユニット180は、STP2に戻って、次のチップ収
納用トレイ103の搬送・供給を繰り返す。
【0051】次に、作業者は、トレイ格納部131に格
納されている全てのチップ収納用トレイ103の搬送が
終了したら、図11(A)に示すように、トレイ格納部
131及び空のチップ収納用トレイ103が格納された
空トレイ格納部133をベース板135ごと本体134
から外し、図11(B)に示すように、新たなチップ収
納用トレイ103が格納されたトレイ格納部131及び
空トレイ格納部133をベース板135ごと本体134
に装着する。尚、このときのベース板135の本体13
4に対する位置決めは、図4にも示すピン152、15
3により行われる。
【0052】上述したように、チップ収納用トレイ10
3は、段積みされたときにトレイ間に隙間ができるよう
な寸法で設計されており、シャッタ137の突起部13
7aは、その隙間寸法以下となるような寸法で設計され
ている。このため、シャッタ137の突起部137aを
段積みされたチップ収納用トレイ103の隙間に差し込
むことにより、チップ収納用トレイ103を分離するこ
とができる。従って、段積みされたチップ収納用トレイ
103の底部にシャッタ137を設けることにより、最
下段のチップ収納用トレイ103を取り出し、またチッ
プ収納用トレイ103を最下段に格納することができ
る。
【0053】カム146、147は、スプライン軸14
5の軸線方向にスライド可能に構成されている。このた
め、ボールガイド142をボールネジ141に沿って移
動させることにより、カム146、147を各格納部1
31、132、133間で移動させることができる。従
って、チップ102が収納されたチップ収納用トレイ1
03の取出、チップ102の取出のためのチップ収納用
トレイ103の格納、空のチップ収納用トレイ103の
格納の動作を1組の機構で行うことができる。また、こ
の機構は各格納部131、132、133の下部に分離
配置されているため、格納の部分と機構の部分の着脱が
可能となる。さらに、格納部単位で機種切り替えを簡単
に行うことができる。
【0054】カム146、147は、スプライン軸14
5上で同期回転可能に構成されている。このため、チッ
プ収納用トレイ103の上下動及びシャッタ137の開
閉を同時に行うことができる。従って、カム146、1
47の半回転毎にチップ収納用トレイ103の上下動及
びシャッタ137の開閉が可能なようにカム146、1
47を形成することにより、チップ102が収納された
チップ収納用トレイ103の取出、チップ102の取出
のためのチップ収納用トレイ103の格納、空のチップ
収納用トレイ103の格納の動作をカム146、147
の1回転の中で行うことができる。
【0055】尚、トレイ供給ユニット130には、チッ
プ収納用トレイ103の落下防止用のシャッタとチップ
収納用トレイ103の分離用のシャッタをそれぞれ専用
に複数配設するようにしても良い。シャッタは、チップ
収納用トレイ103の落下を防止できるものであれば、
例えば摩擦式のものでも良い。トレイ搬送手段140の
ボールネジ141等を用いた移動機構の代わりに、例え
ばエアシリンダやベルト駆動式送り機構等を用いた移動
機構としても良い。トレイ搬送手段140のカム14
6、147等を用いたトレイ上下機構及びシャッタ開閉
機構の代わりに、例えばエアシリンダ等を用いたトレイ
上下機構及びシャッタ開閉機構としても良い。
【0056】上述した部品装着装置100によれば、チ
ップ収納用トレイ103をトレイ供給ユニット130に
直接段積みして格納しているため、従来のチップ収納ユ
ニット10のカセット13に比べて容積が小さくなり、
トレイ供給ユニット130のスペース効率を向上させる
ことができる。トレイ格納部131と空トレイ格納部1
33を別個に設けているので、チップ収納ユニット10
の出し入れが容易になると共に稼動中・非稼動中にかか
わらず可能となり、チップ収納ユニット10の交換作業
性及びチップ102の装着の生産効率を向上させること
ができる。
【0057】また、トレイ搬送手段140は、1枚のチ
ップ収納用トレイ103の搬送が可能であれば良いの
で、小型、省材料、低剛性の機構で実用可能とすること
ができ、コスト低減を図ることができる。さらに、チッ
プ収納用トレイ103との接触部からはゴミ等が発生し
にくいため、チップ102の接続信頼性を高めることが
できる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
部品を格納・供給する部分のスペース効率を高め、部品
の交換作業性や部品装着の生産効率及び接続信頼性を高
め、コストを低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部品装着装置の実施形態を示す平面
図。
【図2】図1の部品装着装置の側面図。
【図3】図1の部品装着装置の正面図。
【図4】図1の部品装着装置のトレイ供給ユニットの詳
細構成を示す平面図及び断面側面図。
【図5】図1の部品装着装置の制御ユニット及び操作パ
ネルの関係を示すブロック図。
【図6】図1の部品装着装置の動作例を示すフローチャ
ート。
【図7】図1の部品装着装置のトレイ供給ユニットの具
体的動作を示す第1の図。
【図8】図1の部品装着装置のトレイ供給ユニットの具
体的動作を示す第2の図。
【図9】図1の部品装着装置のトレイ供給ユニットの具
体的動作を示す第3の図。
【図10】図1の部品装着装置のトレイ供給ユニットの
カム機構のカム線を示す図。
【図11】図1の部品装着装置のトレイ供給ユニットの
着脱動作を示す図。
【図12】従来のチップ収納ユニットの概略構成を示す
斜視図。
【符号の説明】
100・・・部品装着装置、101・・・プリント基
板、102・・・チップ、103・・・チップ収納用ト
レイ、104・・・架台、105・・・ベース、106
・・・フレーム、107・・・ツールZリニアガイド、
108・・・ツールZモータ、109・・・ツールZス
テージ、110・・・ツール、111・・・基板X−Y
ステージ、112・・・基板Xモータ、113・・・基
板Yモータ、114・・・カメラベース、115・・・
カメラZモータ、116・・・カメラ、117・・・カ
メラZステージ、120・・・チップ反転X−Yステー
ジ、121・・・チップ反転Xモータ、122・・・チ
ップ反転シリンダ、123・・・チップ反転アーム、1
24・・・チップ反転リニアガイド、125・・・チッ
プ反転Yモータ、130・・・トレイ供給ユニット、1
31・・・トレイ格納部、132・・・供給トレイ格納
部、133・・・空トレイ格納部、134・・・本体、
135・・・ベース板、135a・・・穴,136・・
・ガイドバー、137・・・シャッタ、137a・・・
突起部、137b・・・傾斜底面、138・・・フレー
ム、139・・・カメラ、140・・・トレイ搬送手
段、141・・・ボールネジ、142・・・ボールガイ
ド、143・・・フレーム、144・・・モータ、14
5・・・スプライン軸、146、147・・・カム、1
48、149・・・ガイドピン、150・・・トレイ受
け、151・・・プッシャ、152・・・モータ、15
3、154・・・ピン、180・・・制御ユニット、1
90・・・操作パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山内 学 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 獺庭 和正 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5E313 AA03 AA11 AA23 CC04 CC08 CC09 DD07 DD18 DD22 EE03 FF24 FF29

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品を基板に装着する部品装着装置にお
    いて、 直交2軸方向(X方向、Y方向)に移動可能であり、前
    記基板を載置する基板載置手段と、 複数の前記部品が収納されたトレイを段積み状態で格納
    可能な第1格納部、前記第1格納部からの1つの前記ト
    レイを格納可能な第2格納部及び前記第2格納部からの
    空の前記トレイを段積み状態で格納可能な第3格納部を
    有するトレイ供給手段と、 前記第2格納部に格納された前記トレイ上の前記部品の
    位置を認識する部品認識手段と、 X方向及びY方向に移動可能であり、前記第2格納部に
    格納された前記トレイ上から前記部品を取り出す部品取
    出手段と、 直交2軸に直交する方向(Z方向)に移動可能であり、
    前記部品取出手段から前記部品を受け取って前記基板に
    装着する部品装着手段と、 前記部品装着手段による部品装着毎の前記基板と部品の
    位置を認識する基板・部品認識手段と、 前記各手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴と
    する部品装着装置。
  2. 【請求項2】 前記トレイ供給手段が、前記第1格納部
    の下方から前記トレイを取り出して前記第2格納部へ搬
    送・供給し、その後にこのトレイを前記第3格納部へ搬
    送して前記第3格納部の下方から供給するトレイ搬送手
    段を備えている請求項1に記載の部品装着装置。
  3. 【請求項3】 前記トレイ搬送手段が、前記トレイを取
    出・供給する際に、前記トレイを載置して上下動するト
    レイ上下手段を備えている請求項2に記載の部品装着装
    置。
  4. 【請求項4】 前記トレイ上下手段が、カム機構により
    動作する請求項3に記載の部品装着装置。
  5. 【請求項5】 前記トレイ供給手段の第1格納部及び第
    3格納部が、段積みされる前記トレイの落下を防止する
    シャッタであって、前記トレイ上下手段の動作に連動し
    て開閉するシャッタをそれぞれ備えている請求項3に記
    載の部品装着装置。
  6. 【請求項6】 前記トレイ供給手段の第1格納部及び第
    3格納部が、着脱可能に構成されている請求項1に記載
    の部品装着装置。
JP11104140A 1999-04-12 1999-04-12 部品装着装置 Pending JP2000299595A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8328498B2 (en) 2007-01-25 2012-12-11 Panasonic Corporation Component feeding unit and method, and component mounting apparatus and method
US8528196B2 (en) 2009-01-08 2013-09-10 Panasonic Corporation Component mounting apparatus and method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8328498B2 (en) 2007-01-25 2012-12-11 Panasonic Corporation Component feeding unit and method, and component mounting apparatus and method
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