JP2947049B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2947049B2
JP2947049B2 JP2814394A JP2814394A JP2947049B2 JP 2947049 B2 JP2947049 B2 JP 2947049B2 JP 2814394 A JP2814394 A JP 2814394A JP 2814394 A JP2814394 A JP 2814394A JP 2947049 B2 JP2947049 B2 JP 2947049B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動製氷機を収納し
た冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は従来の冷蔵庫に収納される自動
製氷機を示す構成図、図15はそれの検氷動作を説明す
るための検氷機構側面図、図16は要部側断面図、図1
7は図16のX−X矢視図、図18はタイムチャート、
図19はフローチャートである。なお、図16及び図1
7において、(A)は検氷動作始動時、(B)は満氷検
氷時、(C)は空氷検氷時を示している。
【0003】図において、(1)は製氷皿で冷蔵庫の冷凍
室内冷凍温度(-18℃)を持った独立した室に設置され
る。(2)は製氷皿(1)の外底面に付設された製氷完了温度
(例えば−12℃)を検知する温度センサからなる製氷完
温度検出手段、(3)は検氷レバー、(3a)は検氷レバー(3)
と一体に回転する係合レバー、(3b)は係合レバー(3a)の
先端折曲部、(4)は貯氷箱、(5)は離氷機構、(6)はそれ
のハウジング、(7)はハウジング(6)内に設けられた駆動
モータである。
【0004】(8)は歯車機構(図示されていない)を介し
て駆動モータ(7)により回転駆動されるカム突起(8a)(8
b)(8c)を有する第1のカム歯車、(9)は、駆動モータ(7)
の所定回転角度範囲(図18のa〜b)のみ上記歯車機
構と噛みあい駆動モータ(7)により回転駆動されて、駆
動モータ(7)の正の回転方向ではピン(9a)と係合レバー
(3a)の係合により検氷レバー(3)を押上げ、逆の回転方
向ではばね(9b)によりピン(9a)と係合レバー(3a)とが当
接した状態で検氷レバー(3)を追従させ下降させる第2
のカム歯車である。
【0005】(10)は、第1のカム歯車(8)の所定回転位
置において、カム突起(8a)(8b)(8c)がスイッチレバー(1
0a)を押圧することによって接点(10b)が閉成される第1
の位置スイッチ、(11)は第2のカム歯車(9)の逆転方向
の最終回転位置(図18b)においてそれのカム突起(9
c)により接点が閉成される第2の位置スイッチである。
なお、検氷レバー(3)の空氷検知範囲(回転角度範囲3
0°〜40°)にある時は、図16(C)、図17
(C)に示すように第1のカム歯車(8)の突起(8b)がス
イッチレバー(10a)に当接しても、係合レバー(3a)の先
端折曲部(3b)が第1の位置スイッチ(10)のスイッチレバ
ー(10a)と係合して、それの接点(10b)の閉成が阻止され
るよう構成されている。
【0006】(12)は離氷機構(5)の動作終了に応じ冷蔵
庫の冷蔵室に設置された給水タンク(図示されない)か
ら製氷皿(1)に水を供給する給水機構、(13)は給水ポン
プ、(14)はマイクロコンピュータからなる制御器、(15)
は制御器(14)の制御に応じ駆動モータ(7)を駆動する駆
動手段、(16)は制御器(14)の制御に応じ給水ポンプ(13)
を駆動する駆動手段である。
【0007】次にその動作を図19のフローチャートに
よって説明する。まず、電源の投入により、ステップ(1
01)〜(106)の初期動作ルーチン(100)に入る。ステップ
(101)で駆動モータ(7)は始動位置(図18a、図16
A、図17A)から逆転方向に駆動され、第1、第2の
カム歯車(8)(9)が回転し、検氷位置(図17b、図16
B,C、図17B,C)に達したら、第2の位置スイッ
チ(11)が閉成し、ステップ(102)からステップ(103)に進
み駆動モータ(7)は停止する。それからステップ(104)で
駆動モータ(7)は正転方向に回転し、最初の始動位置に
戻り第1の位置スイッチ(10)が閉成しステップ(105)か
らステップ(106)に進み駆動モータ(7)は停止し、初期動
作ルーチンステップ(100)が終了し、ステップ(201)で製
氷皿(1)中での製氷完了迄待機される。
【0008】製氷皿(1)中の水が完全に氷結し製氷完温
度検出手段(2)が例えば−12℃以下を検出したら、ス
テップ(201)で製氷完了と判定され、ステップ(202)に進
み駆動モータ(7)は逆転方向に回転し、検氷位置bで第
2の位置スイッチ(11)が閉成し、ステップ(203)からス
テップ(204)に進み駆動モータ(7)は停止し、ステップ(2
05)で検氷レバー(3)による検氷が行なわれる。
【0009】検氷レバー(3)は駆動モータ(7)の正転時は
第2のカム歯車(9)と係合しこれの回転により強制的に
上昇させられるが、逆転時は第2のカム歯車(9)との係
合は外れ、ばね(9b)を介してのみ第2のカム歯車(9)と
連結されているから、貯氷箱(4)中の氷に当れば検氷レ
バー(3)の下降は阻止される。従って検氷位置bにおけ
る検氷レバー(3)の回転位置によって、貯氷箱(4)中が満
氷か空氷かが判定される。即ち、第2のカム歯車(9)の
回転角度θ1=40°で、第2の位置スイッチ(11)がO
Nの時の検氷レバー(3)の回転角θ2が、0°≦θ2<3
0°であれば、第1の位置スイッチ(10)はONとなり満
氷と判定され、30°≦θ2<40°であれば、第1の
位置スイッチ(10)はOFFとなり空氷と判定される。
【0010】以上のようにして、ステップ(205)で検氷
が行なわれ、第1の位置スイッチ(10)がOFFで空氷と
判定されればステップ(206)へ進み、第1の位置スイッ
チ(10)がONで満氷と判定されればステップ(219)へ進
む。空氷でステップ(206)へ進むと駆動モータ(7)が正転
を開始し離氷動作に入る。駆動モータ(7)の正転で、第
1、第2のカム歯車(8)(9)も正転し、第2のカム歯車
(9)の回転で検氷レバー(3)が上昇方向に回転し最高始動
位置a迄押上げられ、ここで第2のカム歯車(9)は歯車
機構との噛み合いが外れ停止する。一方、第1のカム歯
車(8)は回転を続け、それのカム突起(8a)(8c)が第1の
位置スイッチ(10)をa位置とd位置の2回OFF→ON
させて(ステップ(207)〜ステップ(209))、ステップ(21
0)(211)と進み、駆動モータ(7)は停止する。
【0011】この間の駆動モータ(7)の回転位置eにお
いて、製氷皿(1)の回転機構(図示されていない)が歯
車機構と係合し製氷皿(1)は回転を開始し、f位置にお
いて製氷皿(1)の一端の回転が阻止されたまま回転して
捻りが与えられ、回転角170°のd位置で製氷皿(1)
中の氷が離脱して貯氷箱(4)中に落下して離氷が完了す
る。それからステップ(212)で駆動モータ(7)が逆転を開
始し、ステップ(213)、(214)と進み、第1の位置スイッ
チ(10)のONで最初の始動位置aに戻り、ステップ(21
5)で給水ポンプ(13)がONし給水機構(12)の動作に入
る。ステップ(216)(217)で給水ポンプ(13)が所定時間運
転が続けられると、ステップ(218)で停止し、ステップ
(201)に戻り再び製氷状態となる。
【0012】なお、貯氷箱(4)中が満氷で、第1の位置
スイッチ(10)がONであれば、ステップ(205)からステ
ップ(219)(220)(221)と進み駆動モータ(7)が正転して回
転位置aにおいて停止し、ステップ(222)(223)で所定時
間待機した後ステップ(201)に戻る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動製氷機は以
上のように構成されているので、扉開閉等で冷蔵庫中に
吸込まれた暖気により、検氷レバーと離氷機構の間に生
じた着露が製氷期間中に氷結した場合、製氷期間中の検
氷レバーがその動作可能範囲の最上点である最高始動位
置にあり、検氷開始にあたって駆動モータの逆転により
検氷レバーをそれのばね力により下降させようとして
も、氷結により下降せず、貯氷箱が実際には空氷にもか
かわらず制御器は満氷と判断する。そのため、製氷が行
なわれても離氷が行なわれない状態が生ずるという問題
点があった。
【0014】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、検氷レバーが氷結した場合にお
いても支障なく検氷動作を行うことができる自動製氷機
を収納した冷蔵庫を得ることを目的とする。また、扉開
閉等により暖気を吸込んだ場合でも検氷レバーへの着
露、氷結を防止できる自動製氷機を収納した冷蔵庫を得
ることをも目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る冷蔵庫は、電源投入或は上記離氷機構の動作終了時
に、検氷レバーを最高始動位置より所定量だけ下降した
位置に停止させる始動待機手段と、製氷完温度検出手段
による離氷条件の検出時に、駆動モータの正転により上
記検氷レバーを上記最高始動位置に上昇させる始動位置
復帰手段とを設けたものである。
【0016】請求項2記載の発明に係る冷蔵庫は、請求
項1記載の発明において、始動待機手段を、電源投入或
は離氷機構の動作終了時の検氷レバーの最高始動位置へ
の復帰に応じて駆動モータの逆転を開始し、所定時間後
に上記駆動モータを停止させる手段とし、始動位置復帰
手段を、離氷条件の検出に応じて上記駆動モータの正転
を開始し、上記検氷レバーの最高始動位置への復帰に応
じて上記駆動モータを停止させる手段としたものであ
る。
【0017】請求項3記載の発明に係る冷蔵庫は、冷蔵
庫扉の開閉を検出する扉開閉検出手段と、この手段の検
出動作に応じて動作し、検氷レバー或はそれの近傍に設
けられた発熱体を付勢して、上記検氷レバーと離氷機構
への結露を防止する結露防止手段とを設けたものであ
る。
【0018】請求項4記載の発明に係る冷蔵庫は、冷蔵
庫扉の開閉を検出する扉開閉検出手段と、この手段の検
出動作に応じて冷蔵庫内の冷気循環用送風機を強制駆動
して、検氷レバーと離氷機構への結露を防止する結露防
止手段とを設けたものである。
【0019】請求項記載の発明に係る冷蔵庫は、請求
項3または4記載の発明において、結露防止手段を扉開
閉検出手段の扉の開から閉の検出に応じて動作を開始
し、所定時間後に停止するようにしたものである。
【0020】請求項記載の発明に係る冷蔵庫は、請求
記載の発明において、扉開閉検出手段による扉開検
出時間に応じて結露防止手段の所定時間を変更する動作
時間変更手段を設けたものである。
【0021】請求項記載の発明に係る冷蔵庫は、請求
項3または4記載の発明において、結露防止手段を、扉
開閉検出手段の扉の閉から開の検出から所定時間後に動
作を開始し、上記扉開閉検出手段の扉の開から閉の検出
に応じて停止するようにしたものである。
【0022】請求項記載の発明に係る冷蔵庫は、請求
項3または4記載の発明において、結露防止手段を、扉
開閉検出手段の扉の閉から開の検出から第1の所定時間
後に動作を開始し、上記扉開閉検出手段の扉の開から閉
の検出から第2の所定時間後に停止するようにしたもの
である。
【0023】
【作用】請求項1記載の発明においては、検氷動作の開
始にあたって、検氷レバーを最高始動位置より所定量だ
け下降した位置から駆動モータにより最高始動位置迄強
制的に上昇させることにより、検氷レバーが氷結してい
てもこれを砕氷した後、検氷レバーを下降させる検氷動
作に入る。
【0024】請求項2記載の発明においては、電源投入
或は離氷機構の動作終了で検氷レバーの最高始動位置へ
の復帰時において、駆動モータが所定時間逆転した後に
停止して、検氷レバーが最高始動位置より所定量だけ下
降して待機状態に入る。そして、検氷動作の開始にあた
って、駆動モータが正転し、検氷レバーが最高始動位置
に強制的に上昇した後、検氷動作に入る。
【0025】請求項3記載の発明においては、冷蔵庫扉
の開閉に応じて結露防止手段が動作し発熱体が付勢され
て、冷蔵庫扉の開放時に生ずる検氷レバーが加熱されこ
れらへの結露が防止され、結露によって生ずる結氷が防
止される。
【0026】請求項4記載の発明においては、冷蔵庫扉
の開閉に応じて結露防止手段が動作し冷蔵庫内の冷気循
環用送風機が強制駆動されて、冷蔵庫扉の開によって侵
入した湿気を含んだ外気が冷却器に吸込まれ、そこで冷
却、除湿されて、検氷レバーへの結露が防止され、結露
によって生ずる結氷が防止される。
【0027】請求項記載の発明においては、結露防止
手段の動作が冷蔵庫扉の閉によって開始し、それから所
定時間後に停止する。
【0028】請求項記載の発明においては、結露防止
手段の動作時間が扉開時間によって変更される。
【0029】請求項記載の発明においては、結露防止
手段の動作が冷蔵庫扉の開から所定時間後に開始し、冷
蔵庫扉の閉によって停止する。
【0030】請求項記載の発明においては、結露防止
手段の動作が冷蔵庫扉の開から第1の所定時間後に開始
し、冷蔵庫扉の閉から第2の所定時間後に停止する
【0031】
【実施例】実施例1. 以下この発明の一実施例を図について説明する。図1は
この実施例における自動製氷機を示す構成図、図2はそ
れの検氷機構側面図、図3はその動作を示すフローチャ
ートである。なお、図16、図17及び図18はこの実
施例の説明にも使用される。
【0032】図において、(1)は製氷皿、(2)は温度セン
サからなる製氷完温度検出手段、(3)は検氷レバー、(4)
は貯氷箱、(5)は離氷機構、(6)はそれのハウジング、
(7)は駆動モータ、(12)は給水機構、(13)は給水ポン
プ、(14)はマイクロコンピュータからなる制御器、(15)
は駆動モータ駆動手段、(16)は給水ポンプ駆動手段で、
以上は図14及び図15で示した従来例と同様のもので
ある。
【0033】(17)は、駆動モータ(7)の所定回転位置へ
の逆転時の検氷レバー(3)の最高始動位置からの下降位
置により、貯氷箱(4)内の氷の量を検知する従来例と同
様の氷量検知手段、(18)は、離氷機構(5)の動作停止中
に、検氷レバー(3)を最高始動位置より所定量だけ下降
した位置に停止させる始動待機手段、(19)は、離氷機構
(5)の始動時に、駆動モータ(7)の正転により検氷レバー
(3)を最高始動位置に上昇させる始動位置復帰手段、(2
0)は結露防止用の発熱体である。
【0034】次にその動作を図3のフローチャートによ
って説明する。まず、電源の投入により初期動作ルーチ
ン(100)に入る。この初期動作ルーチン(100)は図19に
示す従来例と全く同様なので説明を省略する。初期動作
ルーチン終了後オーバランルーチン(300)に入る。オー
バランルーチン(300)では、ステップ(301)で駆動モータ
(7)は始動位置(図18a、図16A、図17A)から
逆転方向に駆動され、ステップ(302)で第1の位置スイ
ッチ(10)がOFFした後ステップ(303)でオーバランタ
イマがカウントを開始し、ステップ(304)で所定時間カ
ウント後ステップ(305)で駆動モータ(7)は停止する(始
動待機手段)。即ち、駆動モータ(7)の所定時間の逆転
により検氷レバー(3)が下降して、図2の「始動待機位
置」で示す所定の位置(図18h)に停止し、この位置
で検氷レバー(3)は次に始動する迄待機する。
【0035】製氷皿(1)中の水が完全に氷結したら、製
氷完温度検出手段(2)が例えば−12℃以下を検出しス
テップ(201)で製氷完了と判定され、ステップ(306)に進
む。ステップ(306)で駆動モータ(7)は正転を開始し、ス
テップ(307)で第1の位置スイッチ(10)がONする(図
18a位置)迄回転し、検氷レバー(3)は図2の「最高
始動位置」に上昇してステップ(308)で停止する(始動
位置復帰手段)。この時、検氷レバー(3)は、それの係
合レバー(3a)が第2のカム歯車(a)のピン(9a)により押
し上げられることにより、強制的に回転上昇するので、
例え検氷レバー(3)と離氷機構(5)とが氷結していても、
検氷レバー(3)はこれを砕氷して最高始動位置に復帰す
る。
【0036】それから、ステップ(202)に進み駆動モー
タ(7)は逆転方向に回転し、検氷位置bで第2の位置ス
イッチ(11)が閉成し、ステップ(203)からステップ(204)
に進み駆動モータ(7)は停止し、ステップ(205)で検氷レ
バー(3)による検氷が行なわれる。ステップ(205)におい
て、第1の位置スイッチ(10)がOFFで空氷と判定され
ればステップ(206)へ進み、第1の位置スイッチ(10)が
ONで満氷と判定されればステップ(219)へ進む。
【0037】空氷でステップ(206)へ進むと駆動モータ
(7)が正転を開始し、検氷レバー(3)が上昇方向に回転し
最高始動位置a迄押上げられ、ステップ(207)〜(210)と
進み、第1の位置スイッチ(10)が2回OFF→ONして
ステップ(211)で駆動モータ(7)は図18d位置に停止し
て離氷が終了する。それから、ステップ(212)で駆動モ
ータ(7)が逆転を開始しステップ(213)からステップ(21
4)と進み図18a位置に戻り、上述のオーバーランルー
チン(300)に入り、検氷レバー(3)が始動待機位置に下降
されて駆動モータ(7)は停止する。
【0038】それから、ステップ(215)で給水機構が動
作を開始し、給水ポンプがONとなる。ステップ(216)
(217)で給水ポンプ(13)が所定時間運転が続けられる
と、ステップ(218)で停止し、ステップ(201)に戻り再び
製氷状態となる。なお、貯氷箱(4)中が満氷で、第1の
位置スイッチ(10)がONであれば、ステップ(205)から
ステップ(219)(220)(221)と進み駆動モータ(7)が正転し
て回転位置aにおいて停止し、オーバランルーチン(30
0)に入り、駆動モータ(7)はh位置まで回転して停止
し、検氷レバー(3)は最高始動位置より低い始動待機位
置に停止し、ステップ(222)(223)で所定時間待機した後
ステップ(201)に戻る。
【0039】実施例2. 以下この発明の他の実施例2を図について説明する。図
4はこの実施例における自動製氷機を示す構成図、図5
はその動作を示すフローチャートである。なお、図2は
この実施例にも適用される。
【0040】図において、(2)は製氷完温度検出手段、
(3)は検氷レバー、(5)は離氷機構、(7)は駆動モータ、
(12)は給水機構、(13)は給水ポンプ、(14)は制御器、(1
5)は駆動モータ駆動手段、(16)は給水ポンプ駆動手段、
(17)は氷量検知手段で以上は実施例1と同様のものであ
る。(20)は検氷レバー(3)の回転軸端に貼着された発熱
体、(21)は発熱体(20)を付勢する発熱体付勢手段、(22)
は冷蔵庫扉の開閉を検出する扉開閉検出手段、(23)は発
熱体(20)の付勢を制御する検氷レバー加熱手段、(24)は
発熱体(20)の付勢時間を設定する発熱体付勢時間タイマ
である。
【0041】次に、図5のフローチャートによりその動
作を説明する。図5のフローチャートは冷蔵庫制御用の
メインルーチンのサブルーチンとして使用され、冷蔵庫
の扉が開かれるとメインルーチンからステップ(401)、
(402)へと進み、再び扉が閉じられた後ステップ(403)で
発熱体(20)が付勢され、ステップ(404)で発熱体付勢時
間タイマ(24)のカウントが開始され、設定された所定時
間、例えば2分間経過するとステップ(405)でタイマ(2
4)がタイムアップしてステップ(406)で発熱体(20)が消
勢される。このように、検氷レバー(3)が2分間加熱さ
れることにより、扉の開閉毎に庫内に吸込まれた湿気を
含んだ外気による検氷レバー(3)への結露が防止され
る。
【0042】実施例3. 実施例2では冷蔵庫扉の開閉に応じ一定時間発熱体(20)
を付勢するようにしたが、この発熱体付勢時間を扉の開
時間に応じ変えるようにしてもよい。図6はこの場合の
実施例3における自動製氷機を示す構成図、図7は扉開
時間とそれに応じて設定される発熱体付勢時間との関係
を示す図である。図において、(25)は扉開閉検出手段(2
2)による扉開検出時間に応じて、発熱体付勢時間タイマ
(24)に設定される発熱体付勢時間を、図7に示す関係と
なるようを変更する動作時間変更手段で、他の部分は図
4と同様である。
【0043】このように、扉の開時間に応じ発熱体付勢
時間を変えるようにしたため、発熱体付勢時間を最低に
設定することが可能となり、発熱体(20)による電力消費
並びにその発熱による冷凍能力の低下を最低に抑えるこ
とができる。
【0044】実施例4. 実施例2及び3では、検氷レバー(3)と離氷機構(5)への
結露を防止する結露防止手段として、検氷レバー(3)を
加熱する検氷レバー加熱手段を用いたが、この実施例4
では冷蔵庫内の冷気循環用送風機を強制駆動することに
よって、検氷レバー(3)と離氷機構(5)への結露を防止す
るよう構成した。図8はこの実施例4における自動製氷
機を示す構成図で、図において、(26)は冷蔵庫の庫内に
取付けられ、冷却器で発生した冷気を庫内に循環させる
ことにより庫内を冷却する冷気循環用送風機、(27)はそ
れの駆動手段、(28)は送風機(26)を強制駆動する送風機
強制駆動手段、(29)は送風機(26)の強制駆動時間を設定
する送風機駆動時間タイマで、他の部分は図6と同様で
ある。
【0045】次にその動作を説明する。冷蔵庫の扉が開
かれ再び扉が閉じられると、送風機(26)が駆動され、送
風機駆動時間タイマ(29)に設定された所定時間、例えば
2分間経過すると送風機(26)の駆動は停止される。この
ように一定時間送風機(26)が強制駆動されると、扉の開
閉動作によって庫内に吸込まれた湿気を含んだ外気は冷
却器へ戻されて熱交換され冷却除湿されて、検氷レバー
(10)の近傍に吹出される。このように扉の開閉毎に庫内
に吸込まれた湿気を含んだ外気は冷却除湿され検氷レバ
ー(3)への結露が防止される。なお、送風機(26)の強制
駆動時間を2分程度とすれば、一回の扉の開閉で吸込ん
だ外気を充分循環させることができ、それによる消費電
力量の増加もわずかとすることができる。
【0046】実施例5. 図9は実施例4における送風機(26)の強制駆動時間を扉
開時間に応じて変えるようにした実施例5における自動
製氷機を示す構成図である。図において、(25)は扉開閉
検出手段(22)による扉開検出時間に応じて、送風機駆動
時間タイマ(29)に設定される強制駆動時間を、例えば図
7に示す関係となるようを変更する動作時間変更手段
で、他の部分は図8と同様である。この実施例では扉の
開時間に応じ、扉開時間が長く大量の外気が庫内に吸入
された時は送風機(26)の強制駆動時間を長く、短い扉開
時間の時は送風機強制駆動時間を短くすることによっ
て、消費電力量の増加を最小にして検氷レバー(3)への
結露が完全に防止される。
【0047】実施例6. 実施例2及び3では、冷蔵庫扉の開閉後に発熱体(20)を
付勢するようにしたが、一般使用者が誤まって冷蔵庫扉
を閉め忘れたり、半ドアの状態が長時間継続した場合
は、その扉開中に検氷レバー(3)、離氷機構(5)及びその
近傍に著しく結露する可能性があるため、扉開が所定時
間継続したら発熱体(20)を付勢するようにしてもよい。
図10はこのこの場合の実施例6における自動製氷機を
示す構成図、図11はその動作を説明するフローチャー
トである。図において、(30)は、扉開閉検出手段(22)に
よる扉開の検出によりスタートし、所定の一定時間経過
したらタイムアップして発熱体(20)の付勢を開始させる
扉開時間タイマで、他の部分は図4と同様である。
【0048】次に、図11のフローチャートによりその
動作を説明する。冷蔵庫の扉が開かれるとメインルーチ
ンからステップ(501)、(502)へと進み、扉開時間タイマ
(30)がスタートし、ステップ(503)で扉開のままならス
テップ(504)に進み、タイマ(30)がタイムアップする迄
扉が閉まらなかったら、ステップ(505)に進み発熱体(2
0)がONとされる。発熱体(20)付勢後、またはタイマ(3
0)のタイムアップ前に、扉が閉まるとステップ(503)か
らステップ(506)へ進み、発熱体(20)がOFFとなり、
ステップ(507)でタイマ(30)がタイムアップ前ならリセ
ットされる。このように長時間の扉開時における検氷レ
バー(3)への結露が防止される。なお、この実施例では
検氷レバー加熱手段(23)を制御したが、これは上述の送
風機強制駆動手段(28)であっても同様の効果を奏するも
のである。
【0049】実施例7. 実施例6では扉開から所定時間後に発熱体(20)をONと
し、扉閉によって発熱体(20)をOFFとしたが、扉閉か
ら第2の所定時間後に発熱体(20)をOFFとしてもよ
い。図12はこのこの場合の実施例7における自動製氷
機を示す構成図、図13はその動作を説明するフローチ
ャートである。図において、(30)は、扉開閉検出手段(2
2)による扉開の検出から第1の所定時間後発熱体(20)を
ONとするる扉開時間タイマ、(31)は扉開閉検出手段(2
2)による扉閉の検出から第2の所定時間後発熱体(20)を
OFFとするる扉閉時間タイマで、他の部分は図10と
同様である。
【0050】次に、図13のフローチャートによりその
動作を説明する。冷蔵庫の扉が開かれるとメインルーチ
ンからステップ(601)、(602)へと進み、扉開時間タイマ
(30)がスタートし、ステップ(603)で扉開のままならス
テップ(604)に進み、タイマ(30)が第1の所定時間経過
しタイムアップする迄扉が閉まらなかったら、ステップ
(605)に進み発熱体(20)がONとされる。発熱体(20)付
勢後、またはタイマ(30)のタイムアップ前に、扉が閉ま
るとステップ(603)からステップ(606)へ進み、タイマ(3
0)がタイムアップ前ならリセットされ、ステップ(607)
で扉閉時間タイマ(31)がスタートし、ステップ(608)で
第2の所定時間経過後タイマ(31)がタイムアップしてス
テップ(609)で発熱体(20)がOFFとされる。このよう
に長時間の扉開時における検氷レバー(3)への結露が充
分防止される。
【0051】なお、この実施例でも検氷レバー加熱手段
(23)を制御したが、これは送風機強制駆動手段(28)であ
っても同様の効果を奏するものである。さらに、上記各
実施例においては、検氷レバー加熱手段と送風機強制駆
動手段についてのみ説明したが、他の結露防止手段であ
ってもよいことはもちろんである。
【0052】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、検氷動作
の開始にあたって、検氷レバーを最高始動位置より所定
量だけ下降した位置から駆動モータにより最高始動位置
迄強制的に上昇させて、検氷レバーの氷結を砕氷するよ
う構成したので、離氷機構の氷結に対する信頼性の高い
自動製氷機付き冷蔵庫が得られる効果がある。
【0053】請求項2記載の発明によれば、駆動モータ
を所定時間逆転させて検氷レバーを最高始動位置より所
定量だけ下降させるよう構成したので、複雑なカム機構
を使用せずに安価なスイッチ及びタイマーの使用するの
みでよいから、請求項1記載の発明と同等の効果を有す
る冷蔵庫が安価に得られる効果がある。
【0054】請求項3または4記載の発明によれば、冷
蔵庫扉の開閉に応じて結露防止手段を動作させ、検氷レ
バーや離氷機構を加熱したり、冷気循環用送風機を強制
駆動するよう構成したので、冷蔵庫扉の開によって侵入
した湿気を含んだ外気による検氷レバーや離氷機構の氷
結が防止される信頼性の高い自動製氷機付き冷蔵庫が得
られる効果がある。
【0055】請求項記載の発明によれば、結露防止手
段の動作時間を所定の一定時間としたので、請求項3記
載の発明と同様の効果を奏するとともに、結露防止手段
の動作による悪影響を防止できる効果がある。
【0056】請求項記載の発明によれば、結露防止手
段の動作時間を扉開時間によって変更するように構成し
たので、請求項3記載の発明と同様の効果を奏するとと
もに、結露防止手段の動作による悪影響を最低とするこ
とができる効果がある。
【0057】請求項記載の発明によれば、結露防止手
段の動作を冷蔵庫扉の開から所定時間後に開始させ、冷
蔵庫扉の閉によって停止させるよう構成したので、長時
間の扉開時でも有効に結露防止が行なわれる効果があ
る。
【0058】請求項記載の発明によれば、結露防止手
段の動作を冷蔵庫扉の開から第1の所定時間後に開始さ
せ、冷蔵庫扉の閉から第2の所定時間後に停止させるよ
う構成したので、長時間の扉開時でも有効に結露防止が
行なわれる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における自動製氷機を示す構成図。
【図2】実施例1及び実施例2、3、6、7の検氷機構
側面図。
【図3】実施例1の動作を示すフローチャート。
【図4】実施例2における自動製氷機を示す構成図。
【図5】実施例2の動作を示すフローチャート。
【図6】実施例3における自動製氷機を示す構成図。
【図7】実施例3の扉開時間と発熱体付勢時間との関係
を示す図。
【図8】実施例4における自動製氷機を示す構成図。
【図9】実施例5における自動製氷機を示す構成図。
【図10】実施例6における自動製氷機を示す構成図。
【図11】実施例6の動作を説明するフローチャート。
【図12】実施例7における自動製氷機を示す構成図。
【図13】実施例7の動作を説明するフローチャート。
【図14】従来の冷蔵庫に収納される自動製氷機を示す
構成図。
【図15】従来例の検氷動作を説明するための検氷機構
側面図。
【図16】離氷機構の要部側断面図。
【図17】図16のX−X矢視図。
【図18】実施例1及び従来例の離氷機構の動作を説明
するタイムチャート。
【図19】従来の自動製氷機の動作を説明するフローチ
ャート。
【符号の説明】
1 製氷皿 2 製氷完温度検出手段 3 検氷レバー 4 貯氷箱 5 離氷機構 7 駆動モータ 14 制御器 17 氷量検知手段 18 始動待機手段 19 始動位置復帰手段 20 結露防止用発熱体 22 扉開閉検出手段 23 検氷レバー加熱手段(結露防止手段) 26 冷気循環用送風機 27 送風機強制駆動手段(結露防止手段) 29 扉開時間タイマ 31 扉閉時間タイマ

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動モータの正転により係合駆動され
    高始動位置に上昇し、逆転により上記駆動モータとの係
    合が外れ、この駆動モータとのばねを介しての連結によ
    り駆動され貯氷箱内の氷に当る迄下降する検氷レバー
    と、製氷皿の製氷完了温度を検知して離氷条件を検出す
    る製氷完温度検出手段と、この手段による離氷条件の検
    出に応じた、上記駆動モータの所定回転位置への逆転時
    の上記検氷レバーの上記最高始動位置からの下降位置に
    より、上記貯氷箱内の氷の量を検知する氷量検知手段
    と、この手段による上記貯氷箱内の氷の量が満杯でない
    との検知に応じ、製氷皿を回転させてこの製氷皿中の氷
    を上記貯氷箱内に落下させる離氷機構とを備えた自動製
    氷機を収納した冷蔵庫において、電源投入或は上記離氷
    機構の動作終了時に、上記検氷レバーを上記最高始動位
    置より所定量だけ下降した位置に停止させる始動待機手
    段と、上記製氷完温度検出手段による離氷条件の検出
    に、上記駆動モータの正転により上記検氷レバーを上記
    最高始動位置に上昇させる始動位置復帰手段とを設けた
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 始動待機手段は、電源投入或は離氷機構
    の動作終了時の検氷レバーの最高始動位置への復帰に応
    じて駆動モータの逆転を開始し、所定時間後に上記駆動
    モータを停止させる手段であり、始動位置復帰手段は、
    離氷条件の検出に応じて上記駆動モータの正転を開始
    し、上記検氷レバーの最高始動位置への復帰に応じて上
    記駆動モータを停止させる手段であることを特徴とする
    請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 駆動モータの回転により検氷レバーを上
    昇、下降させて貯氷箱内の氷の量を検知する氷量検知手
    段と、この手段による上記貯氷箱内の氷の量が満杯でな
    いとの検知に応じ、製氷皿を回転させてこの製氷皿中の
    氷を上記貯氷箱内に落下させる離氷機構とを備えた自動
    製氷機を収納した冷蔵庫において、冷蔵庫扉の開閉を検
    出する扉開閉検出手段と、この手段の検出動作に応じて
    動作し、上記検氷レバー或はそれの近傍に設けられた発
    熱体を付勢して、上記検氷レバーと離氷機構への結露を
    防止する結露防止手段とを設けたことを特徴とする冷蔵
    庫。
  4. 【請求項4】 駆動モータの回転により検氷レバーを上
    昇、下降させて貯 氷箱内の氷の量を検知する氷量検知手
    段と、この手段による上記貯氷箱内の氷の量が満杯でな
    いとの検知に応じ、製氷皿を回転させてこの製氷皿中の
    氷を上記貯氷箱内に落下させる離氷機構とを備えた自動
    製氷機を収納した冷蔵庫において、冷蔵庫扉の開閉を検
    出する扉開閉検出手段と、この手段の検出動作に応じて
    冷蔵庫内の冷気循環用送風機を強制駆動し、上記検氷レ
    バーと離氷機構への結露を防止する結露防止手段とを設
    けたことを特徴とする冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 結露防止手段は扉開閉検出手段の扉の開
    から閉の検出に応じて動作を開始し、所定時間後に停止
    するようなされたことを特徴とする請求項3または4記
    載の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 扉開閉検出手段による扉開検出時間に応
    じて結露防止手段の所定時間を変更する動作時間変更手
    段を設けたことを特徴とする請求項記載の冷蔵庫。
  7. 【請求項7】 結露防止手段は、扉開閉検出手段の扉の
    閉から開の検出から所定時間後に動作を開始し、上記扉
    開閉検出手段の扉の開から閉の検出に応じて停止するよ
    うなされたことを特徴とする請求項3または4記載の冷
    蔵庫。
  8. 【請求項8】 結露防止手段は、扉開閉検出手段の扉の
    閉から開の検出から第1の所定時間後に動作を開始し、
    上記扉開閉検出手段の扉の開から閉の検出から第2の所
    定時間後に停止するようなされたことを特徴とする請求
    項3または4記載の冷蔵庫。
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