JP2946573B2 - 表面保護用フィルムおよび表面保護層を有する合成樹脂成型品の製造方法 - Google Patents

表面保護用フィルムおよび表面保護層を有する合成樹脂成型品の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、金属板、ガラス板、プラスチック板または
化粧板などの表面に貼って、それらの損傷や汚染を防止
する表面保護用フィルムの改良に関する。本発明はま
た、表面保護用フィルムを使用して行なう、表面保護層
を有する合成樹脂成型品の製造方法にも関する。
【従来の技術】
金属、ガラス、プラスチック、各種化粧材でつくった
板や立体形状をもつ成形品の表面を保護し、スリ傷や摩
耗、汚染を防ぐ手段として、保護用フィルムをそれらに
貼ることが行われている。保護用フィルムは、基材とす
る合成樹脂のフィルムに所望の表面物性をもった合成樹
脂の層を設けたものである。 しかし、この保護用フィルムを上記のような基板に貼
るには接着材を塗布しなければならず、その作業は面倒
である。接着剤に代えてあらかじめ粘着剤を塗布したも
のがあるが、粘着剤では耐クリープ性や接着力が低く、
性能面で不満足であり、使用までは粘着剤の面に剥離紙
を当てておく必要もある。 出願人は、上記の問題を解決すべく、基材となる合成
樹脂フィルムの一方の面に耐擦傷性などにすぐれた合成
樹脂を設け、他方の面に感熱接着剤層を設けてなる表面
保護用フィルムを考案し、すでに提案した(実願平1−
6472号)。この表面保護用フィルムは、施工者が使用に
先立って接着剤を塗布する必要がなく、熱ロールなどを
使用して簡単に貼ることができ、しかもいったん貼った
のちは、接着力が強く、保護の目的を十分に果たすこと
ができる。 上記の表面保護用フィルムにおいて、基材フィルムの
存在意義は、合成樹脂層および接着剤層を設けるための
よりどころである。つまり、保護用フィルムの製造時に
はまだ流動性をもっている樹脂や接着剤を、固まるまで
保持するために必要なものである。 しかし、表面保護用フィルムの製造が終わった後は、
基材フィルムは基板との接着にも表面の保護にも関与し
ない、無用な層となる。無用な層の存在は好ましいこと
ではなく、とくに化粧板などに貼る場合は、保護用フィ
ルムの層が厚くなれば、それにともなって基板の意匠が
損なわれるし、厚さが増加する分、可撓性や成形性が低
下し、とくに凹凸の多い形状の成形品に接着しようとす
る場合、その形状にうまく合致させられなかったり、シ
ワが入ったりするので、無用な層の存在は避けたい。
【発明が解決しようとする課題】
本発明の第一の目的は、保護用フィルムに対する上記
の要望に応え、必要最小限の構成からなる表面保護用フ
ィルムを提供することにある。 本発明の第二の目的は、表面保護用フィルムを使用し
て、表面保護層を有する合成樹脂成形品を製造する方法
を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明の表面保護用フィルムは、基本的には図面に示
すように、熱融着性をもつ合成樹脂、とりわけアクリル
樹脂フィルム(2)の一方の面に、耐擦傷性および耐汚
染性にすぐれた合成樹脂層(1)を設けてなる。 ここで、「熱融着性」の語は、ホットプレス、ホット
スタンプ、真空成形(圧空成形を含む)、溶融押出しな
どの手段により融着可能な性質を意味する。 本発明の表面保護層を有する合成樹脂成形品の製造方
法において好適な一態様は、上記した意味の熱融着性を
有する合成樹脂フィルム(2)の一方の面に、耐擦傷性
および耐汚染性にすぐれた合成樹脂層(1)を設けてな
る表面保護用フィルムを用意し、合成樹脂を溶融して押
出ダイから押出し、押出された成形体がもつ余熱を利用
するか、または必要に応じて加熱した上で、表面保護用
フィルムを、その熱融着性をもつ合成樹脂フィルム層が
成形品表面に接するように密着させ、熱融着により成形
品の表面に表面保護用フィルを一体化させることからな
る。 本発明の表面保護層を有する合成樹脂成型品の製造方
法において好適な別の態様は、上記の表面保護用フィル
ムすなわち熱融着性を有する合成樹脂フィルム(2)の
一方の面に、耐擦傷性および耐汚染性にすぐれた合成樹
脂層(1)を設けてなる表面保護用フィルムを用意し、
必要により予備成形したのち、射出成形用割型のうち射
出ゲートをもたない側の金型表面に沿って、熱融着性を
もつ合成樹脂フィルム層がキャビティ側を向くように配
置し、割金型を閉鎖してキャビティ内に溶融した合成樹
脂を射出し、表面に表面保護用フィルムが一体化した成
形品を得ることからなる。
【発明の実施形態】
表面保護用フィルムは、表面物性に関して、耐擦傷性
と耐汚染性に加えて、耐候性、耐摩耗性、耐薬品性など
が、用途によっては要求されることがあるから、それに
応じて、保護層の材質として、熱硬化性樹脂や電離放射
線硬化性樹脂の中から、適当なものを選ぶ。 熱硬化性樹脂には、アミンやイソシアネートを硬化剤
として用いるポリウレタン、エポキシ樹脂、不飽和ポリ
エステル樹脂、ポリシロキサン樹脂など多くのものが知
られている。ポリシロキサン樹脂にはアルコキシシラン
系のものとカーボンファンクショナルシランとがあり、
硬化層の硬さにおいては前者がまさり、プラスチックへ
の接着性と可撓性などの加工性は後者がよい。用途に応
じて選択使用する。 電離放射線硬化性樹脂は、一般に重合性不飽和結合を
有する多官能(メタ)アクリレート系、エポキシ系、ポ
リチオール系などのものが用いられている。未硬化状態
では固体であるが熱可塑性をもつ電離放射線硬化性樹脂
を用いると、後記する凹凸の形成が容易になる。そのよ
うな樹脂には、ガラス転移温度が0−250単のポリマー
中にラジカル重合性不飽和基を有するものや、融点が20
−250単でありラジカル重合性不飽和基を有する化合物
があり、本発明においては、これらを混合して用いるこ
ともでき、さらにそれに対してラジカル重合性不飽和単
量体を加えることもできる。 さらに、電離放射線硬化性樹脂の中に、アクリル系、
セルロース系などの非架橋型の熱可塑性樹脂を混合する
こともできる。ここで、一般に官能基の数を少なくして
より高分子量の樹脂を架橋させるようにし、さらに非架
橋型熱可塑性樹脂を最高70重量部まで添加することによ
り、電離放射線硬化性樹脂の硬化物の可撓性、成形品の
立体形状に適合する加工性およびエンボス適正を高める
ことができる。ただし、耐擦傷性や耐薬品性はそれに伴
って低下するから、これらの諸物性が最適のバランスを
保つように配合を選ぶ。 保護層(1)は、用途に応じて透明なものにしたり、
ツヤ消しにしたりする。保護層(1)に任意のエンボス
模様などの凹凸を設けたりして、美麗な外観を与えるこ
ともできる。 保護層(1)をツヤ消しにするには、従来どおりマッ
ト材、たとえば粒径が0.1−10ミクロン程度の炭酸カル
シウム、シリカ、炭酸バリウム、アルミナなどの微粉末
を添加すればよい。 凹凸の形成も、既知のエンボス技術に従って行えばよ
い。凹凸形状は任意にえらんでよいが、ひとつの好適な
例を示せば、平行な直線または曲線の群とそれを囲む閉
じた線とからなるパターンの集合体であって、辺を共有
して隣り合うパターンの平行な直線または曲線の方向が
異なり、線の深さおよび間隔が0.1−100ミクロンであっ
て、線群の方向差は5度以上のものである。この種のパ
ターンは、みる方向によって、各々閉じた線内のツヤが
変化して見えるという意匠上の特性がある。 熱融着性を有するフィルムは、ポリ塩化ビニル、ポリ
塩化ビニリデン、塩ビ−酢ビ共重合体、エチレン−ビニ
ルアルコール共重合体、ポリビニルブチラール、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、アイオノマ
ー、ポリウレタン、アクリル樹脂などの1種または2種
以上の混合物のフィルム、あるいは1層または2層の積
層フィルムの中から、保護用フィルムを貼る対象物の材
質を考慮して、適宜のものを使用する。 たとえば、対象物が金属板であるならば、アイオノマ
ーのフィルムが、接着力が強くて好適である。アイオノ
マーは、メタクリル酸のようなα、β−不飽和カルボン
酸とエチレンとの共重合体のH+をNa+,Zn2+などの金
属イオンで部分的に、または完全に置換したものであ
り、常用の製品の中から、用途に応じて適切なグレード
をえらんで、フィルムにして使用する。 とくに高い耐候性を必要とする場合には、後記する実
施例に見るように、ポリメチルメタクリレートなどのア
クリル樹脂を用いることが望ましい。必要に応じて、こ
れにベンゾトリアゾールのような紫外線吸収剤を添加す
る。熱融着性を有するフィルムの厚さは、12〜200μm
で足りる。 本発明の表面保護層を有する合成樹脂成形品の製造方
法は、前記した好適な二つの態様に限らず、上述の表面
保護用フィルムを既知の任意の手法で合成樹脂成形品の
表面に接着または融着することからなる、一般的な方法
を包含する。表面保護の対象となる成形品は、ポリ塩化
ビニル、アクリル樹脂、ポリスチレン、ポリカーボネー
ト、ABS樹脂など任意の合成樹脂から製造した板状体
や、凹凸のある立法形状をもった成形品である。表面保
護用フィルムの接着は適宜の接着剤を用いて行なうこと
ができる。融着は、たとえばホットプレス、ホットスタ
ンプによることもできるし、真空および(または)圧空
成形により成形品表面に沿わせて熱融着する方法による
こともできる。融着に必要な熱の与え方は任意で、予
熱、加圧同時加熱、加圧積層後加熱の一つまたは組み合
わせによればよい。 表面保護層を与えるべき成形品が立体的な形状をもつ
ものである場合に有利な製造方法のひとつは、前述の、
合成樹脂を溶融して押出ダイから押出し、それと表面保
護用フィルムを一体化する態様である。表面用フィルム
を押し出された成形品の表面形状に沿わせる技術は、特
開昭59−20666号、特開昭60−5000号、特公平1−33332
号などに記載されている。成形体のもつ予熱では融着に
不足な場合は、赤外線ヒーターを用いた予備加熱や接着
時加熱などを併用する。 立体的な形状をもつ成形品に表面保護層を与える、い
まひとつの有利な製造方法は、これも前述した、射出成
形と同時に表面保護用フィルムを一体化する態様であ
る。たとえば、特公昭50−19132号、特開昭59−202832
号に記載の技術が参考になる。
【実施例1】 厚さ50μmのアクリル樹脂のフィルム(鐘淵化学工業
(株)製)上に、紫外線硬化型耐候性塗料「HC」(大日
精化工業(株)製)を塗布し、出力160W/cmのオゾン発
生型紫外線ランプの下を2.5m/min.の速度で通過させ、
厚さ3μmの硬化樹脂層を設けて本発明の表面保護用フ
ィルムを得た。 ポリ塩化ビニルの表面層をもつ化粧板に、上記の表面
保護用フィルムを、温度130度、加圧力5kg/cm2の条件で
5分間ホットプレスした。 得られたポリ塩化ビニル化粧板は、スチールウール#
0000で10往復こすっても傷がつかず、赤色マジックイン
キで書き込み、室温(25単)に48時間放置した後も、ラ
ッカーシンナーで拭き取ると、色残りなく消すことがで
きた。
【実施例2】 厚さ100μmのアクリル樹脂のフィルム(同前)上
に、紫外線硬化型耐候性塗料「HC」(前記)を塗布し、
実施例1と同様に厚さ3μmの硬化樹脂層を設けて、表
面保護用フィルムを得た。 ポリカーボネート樹脂を押出機で溶融し、ダイ温度15
0〜160℃で厚さ3mmの板に押し出し、板の表面温度が140
℃になった時点で、上記の表面保護フィルムを表面温度
130℃のシリコンゴムローラーで、圧力5kg/cm2で加圧
融」着することにより、表面保護層をもつポリカーボネ
ート板を得た。
【実施例3】 実施例2で用いたものと同じアクリル樹脂のフィルム
上に、紫外線硬化型耐候性塗料として、上記の「HC」に
ポリメチルメタクリレートを20重量%添加したものを塗
布し、同じ条件で硬化させて、厚さ2μmの硬化樹脂層
を有する表面保護用フィルムを得た。 最小曲率半径が90mmの立体形状をもつ成形品をつくる
射出成形割金型を用い、そのゲートのない側の金型表面
に、赤外線ヒーターで130℃に加熱して軟化させた上記
の表面保護用フィルムを真空成形で沿わせ、予備成形し
た。表面保護用フィルムは、もちろん熱融着性をもつ合
成樹脂の側がキャビティを向くように配置した。 型閉めしてABS樹脂を射出成形し、予備成形した表面
保護用フィルムが一体化した成形品を得た。この成形品
において、表面保護用フィルムは完全に成形樹脂の表面
に密着しており、シワもなかった。耐擦傷性も、スチー
ルウール#000で5往復こすって傷のつかない程度にあ
った。油性赤マジックインキの消去性について前記と同
じ試験をしたところ、若干色残りが認められたものの、
ABS樹脂だけの成形品より、はるかに消去性が高いもの
であった。
【発明の効果】
本発明によれば、基材フィルムをもたない表面保護用
フィルムを実現できる。本発明の表面保護用フィルム
は、従来その存在が避けられなかった基材フィルムをな
くしたことにより、保護の対象物がもっている意匠を損
なう度合いを著しく低くした。施工に際して接着剤を塗
布する必要はなく、熱ロールなどを使用して簡単に貼る
ことができ、いったん貼ったのちは接着力が強く、保護
の目的を十分に果たすことができる。 この表面保護用フィルムを、立体形状をもつ成形品に
接着する場合にも、硬質な基材フィルムがないため凹凸
ある形状によく追従して変形し、熱融着フィルムの溶融
により強固に融着してシワが生じない。 本発明の表面保護層を有する成形品の製造方法による
ときは、成形品の形状に沿って完全に密着した表面保護
層ができるという上記の利益を確保した上で、押出成形
や射出成形と同時に表面保護層が形成されることによ
り、成形品製造の生産量が高まる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の表面保護用フィルムの基本的な態様を
説明するための、模式的な断面図である。 1……保護層 2……熱融着性フィルム(アクリル樹脂フィルム)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アクリル樹脂フィルム(2)の一方の面
    に、耐擦傷性および耐汚染性にすぐれた合成樹脂層
    (1)を設けてなる表面保護用フィルム。
  2. 【請求項2】合成樹脂層の表面に凹凸を設けた請求項1
    の表面保護用フィルム。
  3. 【請求項3】熱融着性を有する合成樹脂フィルム(2)
    の一方の面に、耐擦傷性および耐汚染性にすぐれた合成
    樹脂層(1)を設けてなる表面保護用フィルムを用意
    し、合成樹脂を溶融して押出ダイから押出し、押出され
    た成形体がもつ余熱を利用するか、または必要に応じて
    加熱した上で、表面保護用フィルムを、その熱融着性を
    もつ合成樹脂フィルム層が成形品表面に接するように密
    着させ、熱融着により成形品の表面に表面保護用フィル
    を一体化させることからなる表面保護層を有する合成樹
    脂成型品の製造方法。
  4. 【請求項4】熱融着性を有する合成樹脂フィルム(2)
    の一方の面に、耐擦傷性および耐汚染性にすぐれた合成
    樹脂層(1)を設けてなる表面保護用フィルムを用意
    し、必要により予備成形したのち、射出成形用割型のう
    ち射出ゲートをもたない側の金型表面に沿って、熱融着
    性をもつ合成樹脂フィルム層がキャビティ側を向くよう
    に配置し、割金型を閉鎖してキャビティ内に溶融した合
    成樹脂を射出し、表面に表面保護用フィルムが一体化し
    た成形品を得ることからなる表面保護層を有する合成樹
    脂成型品の製造方法。
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