JP2945583B2 - 接着剤の塗布ノズル - Google Patents

接着剤の塗布ノズル

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接着剤の塗布ノズルに
関し、詳しくは、例えば金属板のような板状体に接着剤
を面状に塗布するのに、板状体と塗布ノズルとの隙間の
設定にて、板状体に塗布される接着剤の面を均し、たと
え、ノズル孔を多数形成した塗布ノズルを使用しながら
も面状の塗布を容易におこなえ、接着剤の厚みの変更も
容易におこなおうとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金属板のような板状体に接着剤を
塗布するのに、搬送される板状体の上下に複数本のロー
ルを配設するロールコータとか、板状体の搬送方向とは
略直交する方向に長く塗布ノズルを配設し、この塗布ノ
ズルにその長さ方向に小間隔を隔ててノズル孔を多数個
形成し、また、塗布ノズルにスリット状に長いノズル孔
を形成し、これらノズル孔から接着剤を噴出して接着剤
を板状体の上面に塗布するフローコータなどのものがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ロールコー
タによるものにおいては、対向する一対の塗布ロール及
び板状体の下方に配設される受ロールが必要となり、構
成が複雑になり、そして、ロールコータによる場合に
は、ロール転写となり、接着剤の硬化などにて、転写不
良が生じやすく、長時間にわたる塗布はできがたいもの
となっていた。そして、円孔のノズル孔から接着剤を噴
出して塗布をおこなうビード塗布においては、各々のノ
ズル孔から噴出される接着剤が筋状に塗布され、板状体
に接着剤を面状に塗布することができず、これを面状に
均すには均しロールなどが必要となるものである。ま
た、スリット状のノズル孔から帯状に塗布するフローコ
ータにおいては、接着剤を面状に塗布することができる
が、接着剤の上面を均すレベリングができないものであ
った。
【0004】ところで、金属板に接着剤を介して断熱材
を裏打ちする屋根材や壁材のような建材において、接着
剤を筋状に塗布する場合に、上記建材を野外に野積みし
ておくと、隣接する筋状の接着剤間の隙間に結露水など
が浸入し、断熱材と金属板とが剥離したり、断熱材を劣
化させるのである。本発明はこのような問題に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、金属板の
ような板状体に接着剤を塗布するのに、塗布された接着
剤の上面を均して良好にレベリングがおこなえ、例え、
円孔のノズル孔を多数形成した塗布ノズルを使用しなが
ら、板状体に略均等の厚さに接着剤を塗布することがで
き、特に、搬送される板状体に接着剤を略一定の厚みに
おいて塗布するのに、その塗布ノズルを大幅に簡素化す
ることができる接着剤の塗布ノズルを提供しようとする
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、金
属板のような板状体1に接着剤を塗布する塗布ノズルで
あって、塗布ノズル2には、長尺で断面略半円形の塗布
ロール部2aが形成され、塗布ロール部2aの頂部に接
着剤を噴出する円形のノズル孔3が塗布ノズル2の長さ
方向に適宜間隔を隔てて多数形成され、塗布ロール部2
aの円周方向に沿ったノズル孔3の両側の円弧外面が板
状体1に塗布された接着剤を均して接着剤を板状体1に
面状に塗布する均し部23になされ、塗布ロール部2a
に対向して円形の受けロール17が配設され、塗布ノズ
ル2は受けロール14に対してスプリング14を介して
昇降自在に保持されて成ることを特徴とするものであ
る。
【0006】
【0007】
【作用】請求項1においては、塗布ノズル2・・を板状
体1に対して適宜の隙間dを設定して近接配置する場合
に、このような隙間dにおいてノズル孔3・・から噴出
された接着剤を塗布ロール部2aに形成されたロール状
の均し部23において面状にかつ隙間dに相当する厚み
において均して板状体1に塗布する。即ち、フローコー
タのように噴出された接着剤をロール状の均し部23に
て均すロールコータのような機能を奏する。又、受けロ
ール17にて支持されている板状体1によって塗布ロー
ル部2aの円形の各ノズル孔3…から噴出する接着剤が
受けられ、噴出される接着剤が受けられることによる受
圧力によって塗布ノズル2をスプリング14に抗して後
退させて板状体1から所定の隙間を形成して、塗布ノズ
ル2によって噴出される接着剤を圧縮し、隣接する円形
のノズル孔3…からの接着剤を連ね、接着剤を面状にか
つ噴出圧に起因する隙間に相当する厚みに均して塗布す
る。
【0008】
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。図3及び図4は断熱耐火パネルAの生産ラインの説
明図を示していて、供給装置4から供給される板状体1
としての金属外皮aを第1成形機5にて成形し、供給装
置6から供給される金属外皮bを第2成形機7にて成形
し、これらの成形機5,7の下流側における接着剤塗布
装置8,8において金属外皮a,bに接着剤が塗布さ
れ、そして、予め成形されていて、珪酸カルシウムのよ
うな無機質材9がラインに挿入され、また、予め形が整
えられたロックウールのような無機質繊維材10がライ
ンに挿入され、上下に成形コンベヤを備えたダブルコン
ベヤ装置11において、断熱耐火芯材12の上下から金
属外皮a,bが外嵌するように成形されて装着され、そ
して、切断部13において、所定の長さに切断され、断
熱耐火パネルAを連続生産することができるようにした
ものである。
【0010】そして、上記接着剤塗布装置8は、塗布ノ
ズル2が上の金属外皮aの下面に配置され、また、下の
金属外皮bの上面に配置されている。これら塗布ノズル
2は基台15に対してスプリング14を介装連結してシ
リンダー16にて昇降自在に保持されている。即ち、シ
リンダー16の伸縮にてスプリング14を介して塗布ノ
ズル2を基台15に対して昇降し、そして、その昇降位
置においては、スプリング14の伸縮にて若干の上下位
置の変更がおこなえるようにしてある。このように、塗
布ノズル2が噴出する接着剤の噴出圧力を受けて金属外
皮a,bから後退して隙間dを形成し、かかる状態にお
いて塗布ノズル2を保持する構成を塗布ノズル保持手段
22と総称するが、その構成は種々設計変更可能であ
る。そして、塗布ノズル2は、長尺で断面略半円形の塗
布ロール部2aが形成されている。塗布ロール部2aの
頂部に接着剤を噴出するノズル孔3が形成されている。
そして、ノズル孔3は円孔であり、ノズル孔3・・は塗
布ノズル2の長さ方向に適宜間隔を隔てて多数形成され
ている。塗布ロール部2aのノズル孔3の両側の外面に
は板状体1に塗布された接着剤を均して接着剤を板状体
1に面状に塗布する均し部23が形成されている。
【0011】図5に示すように、接着剤の塗布は、接着
剤を充填したドラムカン18に圧力エアーを吹き込み、
圧力エアーにて接着剤をポンプユニット19をへてヒー
タ20を装着したホース21を介して塗布ノズル2に供
給するようにしたものである。塗布ノズル2は必要に応
じて接続して長くすることができる。ところで、接着剤
はウレタン系一液型のもので、粘度は2000〜300
0cps、塗布量は400g/m2 、硬化剤として水を
使用する。また、ノズル孔3・・のピッチPは3mm、
孔径Dは2mmである。そして、形成される隙間dは
0.02mm乃至0.03mm程度である。
【0012】しかして、図2に示すように、下の金属外
皮bの上面側の塗布ノズル2をそのシリンダー16の伸
長にて金属外皮bに当接させる。そして、多数のノズル
孔3・・から設定された圧力で接着剤が噴出され、この
噴出される接着剤が受けロール17にて受けられている
金属外皮bにて受けられることに起因する受圧力にて、
塗布ノズル2がスプリング14を圧縮して、金属外皮b
から後退し、金属外皮bとの間に噴出圧に起因する所定
の隙間dを形成する。このような隙間dにおいて断面略
半円状に形成された塗布ノズル2の円弧状の均し部23
にて多数のノズル孔3・・から噴出された接着剤を面状
にかつ隙間dに相当する厚みにおいて略均等の厚みに均
して板状体1に塗布するのである。そして、上の金属外
皮aの下面に接着剤を塗布するのに、上の金属外皮aの
下方に配設された塗布ノズル2をそのシリンダー16の
伸長にて金属外皮aに当接させ、同様におこなわれるも
のである。
【0013】尚、実施例においては、ノズル孔3は円孔
にしたが、塗布ノズル2の長さ方向に長いスリット状に
形成してもよく、また、図5(b)に示すように、大径
孔と小径孔を千鳥状に配するなど、その形状形態は種々
設計変更可能である。また、実施例においては、塗布ノ
ズル2は、塗布ノズル保持手段22にてその接着剤の噴
出圧力にて後退して、板状体1との間に隙間dを形成す
るようにしたが、塗布ノズル2をシリンダーによる位置
変更や、ねじ送りによる位置変更にて、板状体1との間
の隙間dを設定するようにしてもよいものである。
【0014】
【発明の効果】請求項1においては、金属板のような板
状体に接着剤を塗布する塗布ノズルであって、塗布ノズ
ルには、長尺で断面略半円形の塗布ロール部が形成さ
れ、塗布ロール部の頂部に接着剤を噴出する円形のノズ
ル孔が塗布ノズルの長さ方向に適宜間隔を隔てて多数形
成され、塗布ロール部の円周方向に沿ったノズル孔の
側の円弧外面が板状体に塗布された接着剤を均して接着
剤を板状体に面状に塗布する均し部になされ、塗布ロー
ル部に対向して円形の受けロールが配設され、塗布ノズ
ルは受けロールに対してスプリングを介して昇降自在に
保持されているから、塗布ノズルを板状体に対して適宜
の隙間を設定して近接配置する場合に、このような隙間
においてノズル孔から噴出された接着剤を塗布ロール部
に形成されたロール状の均し部において面状にかつ隙間
に相当する厚みにおいて均して板状体に塗布することが
できる。即ち、フローコータのように噴出された接着剤
をロール状の均し部にて均すロールコータのような機能
を奏することができるという利点がある。
【0015】即ち、本発明においては、ノズル孔から塗
布された接着剤を塗布ロール部における均し部にて接着
剤の表面を均し、板状体に接着剤を面状に塗布すること
ができ、しかして、塗布ノズル自体に均し部を形成する
ことで、板状体に接着剤を面状に塗布する構成を簡素化
する点に特徴を見出すものである。又、受けロールにて
支持されている板状体によって塗布ロール部の円形の各
ノズル孔から噴出する接着剤が受けられ、噴出される接
着剤が受けられることによる受圧力によって塗布ノズル
をスプリングに抗して後退させて板状体から所定の隙間
を形成して、塗布ノズルによって噴出される接着剤を圧
縮し、隣接する円形のノズル孔からの接着剤を連ね、接
着剤を面状にかつ噴出圧に起因する隙間に相当する厚み
に均して塗布することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、(a)は一部断面し
た部分正面図、(b)は側断面図、(c)は底面図、
(d)は斜視図である。
【図2】(a)(b)(c)は同上の動作を示す説明図
である。
【図3】同上の生産ラインを示す概略説明図である。
【図4】同上の生産ラインを示す概略説明図である。
【図5】(a)は同上の塗布装置の説明図、(b)は塗
布ノズルの他の実施例の底面図である。
【符号の説明】
1 板状体 2 塗布ノズル 2a 塗布ロール部 3 ノズル孔 23 均し部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−55636(JP,A) 特開 平4−74560(JP,A) 特開 平5−50003(JP,A) 特開 平5−129350(JP,A) 特開 平5−177159(JP,A) 特開 平6−182283(JP,A) 特開 平8−19751(JP,A) 実開 昭60−140676(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B05C 5/00 - 5/04 B05D 1/28 B05D 7/00 - 7/18 B32B 31/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板のような板状体に接着剤を塗布す
    る塗布ノズルであって、塗布ノズルには、長尺で断面略
    半円形の塗布ロール部が形成され、塗布ロール部の頂部
    に接着剤を噴出する円形のノズル孔が塗布ノズルの長さ
    方向に適宜間隔を隔てて多数形成され、塗布ロール部の
    円周方向に沿ったノズル孔の両側の円弧外面が板状体に
    塗布された接着剤を均して接着剤を板状体に面状に塗布
    する均し部になされ、塗布ロール部に対向して円形の受
    けロールが配設され、塗布ノズルは受けロールに対して
    スプリングを介して昇降自在に保持されて成ることを特
    徴とする接着剤の塗布ノズル。
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