JP2944811B2 - 天井直付け形照明器具 - Google Patents

天井直付け形照明器具

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JP2944811B2
JP2944811B2 JP1698892A JP1698892A JP2944811B2 JP 2944811 B2 JP2944811 B2 JP 2944811B2 JP 1698892 A JP1698892 A JP 1698892A JP 1698892 A JP1698892 A JP 1698892A JP 2944811 B2 JP2944811 B2 JP 2944811B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、室内の天井面に取り
付ける天井直付け形照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の照明器具は、金属板で形成され
た器具本体(シャーシ)を備え、この器具本体の下面に
複数のソケットおよびインバータや安定器などの点灯用
部品が取り付けられている。そしてこのシャーシを室内
の天井面に取り付け、前記ソケットを介して複数の蛍光
ランプを支持し、この状態で器具本体の下面に合成樹脂
で形成されたセードを取り付けてその下面を覆うように
構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような照明器具に
あっては、その器具本体が相当大形となるが、従来にお
いてはこの器具本体が単一の金属板で形成されており、
このため器具本体が高重量となり、運搬や保管に不便
で、また器具本体を室内の天井面に取り付ける際の作業
が面倒となり、さらに器具本体が金属製であるためこの
器具本体の下面に取り付けるソケットに対する電気絶縁
を厳格に管理しなければならない難点がある。
【0004】この発明はこのような点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、器具本体が軽量で
その取り扱いが容易となり、またソケットに対する電気
絶縁の管理も容易となる天井直付け形照明器具を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明はこのような目
的を達成するために、中央部に開口部を有する合成樹脂
製の外枠と、この外枠の前記開口部に嵌合する金属製の
シャーシとで器具本体を構成し、この器具本体における
前記外枠の両側下面に、ランプを支持する複数のソケッ
ト部を有した一対のソケットユニットをそれぞれ取り付
け、これらソケットユニットにはそれぞれ接続部を設
け、これらソケットユニットの相互間に点灯制御ユニッ
トを前記接続部に接続して取り付けるようにしたもので
ある。
【0006】
【作用】器具本体が金属製のシャーシと合成樹脂製の外
枠とで構成されているから、従来のように器具本体の全
体が金属製のシャーシで一体に構成されているものに比
べ、重量が低減して軽量となり、また器具本体をシャー
シと外枠とに別けて取り扱うことが可能となり、したが
って輸送や保管に便利で、また室内の天井面に取り付け
る際の作業が容易で、さらに合成樹脂で形成された外枠
の下面にソケットユニットを取り付ける構成であるか
ら、器具本体に対するソケットユニットの電気配線上の
絶縁管理が容易となる。
【0007】そして点灯制御ユニットがソケットユニッ
トの相互間に掛け渡され、その両端部がソケットユニッ
トの接続部に接続されて設けられており、このため誤っ
た組立でソケットユニットの相互間の寸法が狂っている
と点灯制御ユニットの取り付けが不能となり、したがっ
てソケットユニットの取り付け位置の誤りが判別され、
このため別途の確認作業が不要となる。
【0008】また請求項2において、点灯制御ユニット
の保守点検などに際しては、まずスイッチユニットを取
り外し、次に制御器ユニットを取り外すことになる。そ
してスイッチユニットを先に取り外すことにより、たと
えこのスイッチユニットに電源が導通する状態であった
としても、制御器ユニットおよびソケットユニットに対
する導通状態が切れ、安全に取り扱うことが可能とな
る。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0010】図2に示すように、室内の天井面aに器具
本体1が取り付けられている。この器具本体1は図1、
図3、図4に示すように、金属板で形成されたシャーシ
2と、合成樹脂で形成された外枠3とで構成されてい
る。
【0011】外枠3は中央部に矩形の開口部4を有し、
この開口部4の内側にブリッジ5が一体に架設され、こ
のブリッジ5は中間部にスペーサリング5aを一体に有
している。シャーシ2は前記開口部4に嵌合され、この
シャーシ2の中央部に円形の嵌合口6がその上方に僅か
に突出するように一体に形成されている。そしてこの嵌
合口6が前記ブリッジ5におけるスペーサリング5aの
内側に配置し、この嵌合口6が天井面aに設けられた埋
込み形引掛けシーリングbの外周に嵌合し、かつ引掛け
シーリングbの係合爪b1,b1に係合し、この係合に
より器具本体1が天井面aに支持されている。
【0012】外枠3の上面には図5に示すように、複数
の凸部7…が一体に突出形成され、これら凸部7…が天
井面aに当接し、シャーシ2と天井面aとの間の隙間8
内にブリッジ5のスペーサリング5aが介在し、このス
ペーサリング5aによりシャーシ2の変形が防止されて
いる。そしてこのようにシャーシ2の変形が防止される
ことから、その歪みによる破損がなく、またシャーシ2
の薄肉化が可能となる利点がある。
【0013】外枠3の両側部の下面には互いに対向して
ソケットユニット10,10が取り付けられている。こ
れらソケットユニット10,10は、合成樹脂で形成さ
れた長尺のボックス部11と、このボックス部11の下
面に一体に突出形成された複数のソケット部12…とで
構成されている。
【0014】そして図6に示すように、ボックス部11
内に導電性金属板をプレスで打ち抜いて形成した端子帯
13が収納されている。この端子帯13には、図7に示
すように、所定間隔ごとに一対ずつ接触片13a,13
aが直角に起立するように形成され、これら接触片13
a,13aがソケット部12内に配置している。そして
ボックス部11内に合成樹脂により断面コ字状に形成さ
れた押え板14が収納され、この押え板14により前記
端子帯13が押さえ付けられている。そして前記端子帯
13にはジャンパー線取付手段が設けられ、ジャンパー
線を適宜用いてインバータ点灯仕様と安定器点灯仕様と
に共用することができるようになっている。
【0015】ボックス部11の上端縁部には、図1に示
すように、複数の係合爪15…が一体に突出形成され、
また外枠3には前記係合爪15…に対応する複数の係合
孔16…が穿設され、これら係合孔16…に前記係合爪
15…が挿入され、これら係合爪15…と係合孔16…
との係合でソケットユニット10が外枠3の下面に取り
付け固定されている。そして外枠3の一方の側部に取り
付けられたソケットユニット10のソケット部12…
と、外枠3の他方の側部に取り付けられたソケットユニ
ット10のソケット部12…との間に複数の直管形の蛍
光ランプ19…が取り付けられ、これら蛍光ランプ19
…の接続ピンが各ソケット部12…内の接触片13a…
に接触して電気的に導通するものである。
【0016】各ソケットユニット10のボックス部11
には、図3に示すように、一つおきのソケット部12…
に隣接して点灯素子装着部17a…,17b…が形成さ
れている。そして一方のソケットユニット10に設けら
れた点灯素子装着部17a…と、他方のソケットユニッ
ト10に設けられた点灯素子装着部17b…とが、外枠
3の中間部を挟んで互い違いに配置するよう位置をずら
して設けられている。そしてこれら点灯素子装着部17
a…,17b…内にコンデンサまたは点灯管からなる点
灯素子18…がそれぞれ挿入されている。
【0017】各ソケットユニット10におけるボックス
部11の両端部は、図3に示すように、外枠3のコーナ
ー部にまで延出している。外枠3のコーナー部は強度的
に強く、このようなコーナー部にまでソケットユニット
10のボックス部11の端部が延出することにより、そ
の組立強度が向上し、ソケットユニット10を安定して
支持することができる利点がある。
【0018】ソケットユニット10,10の中間部には
接続部20,20が形成され、これら接続部20,20
間に点灯制御ユニット21が掛け渡されている。この点
灯制御ユニット21は、制御器ユニット22とスイッチ
ユニット23とで構成され、図8および図9に示すよう
に、制御器ユニット22は制御器ケース24内にインバ
ータまたは安定器からなる点灯制御器25およびプリン
ト基板26を収納してなり、前記プリント基板26に所
定の回路配線26aがプリントされている。
【0019】スイッチユニット23はスイッチケース2
7内にスイッチ機構28を収納してなり、このスイッチ
機構28に電源コード29および導電板30が接続され
ている。電源コード29はスイッチケース27から導出
し、この電源コード29の先端部の電源プラグ29aを
天井面aの引掛けシーリングbに接続するものである。
【0020】制御器ケース24およびスイッチケース2
7の上端縁部には図1に示すように、それぞれ複数の係
合爪33…が一体に突出形成され、またシャーシ2には
前記係合爪33…に対応する複数の係合孔34…が穿設
され、これら係合孔34…に前記係合爪33…が挿入さ
れ、これら係合爪33…と係合孔34…との係合で制御
器ケース24およびスイッチケース27がシャーシ2の
下面に支持されている。
【0021】そしてこのように、制御器ケース24およ
びスイッチケース27の係合爪33…がシャーシ2の係
合孔34…に係合することにより、シャーシ2および制
御器ケース24、スイッチケース27が相互に補強さ
れ、安定した組立構造となる利点がある。
【0022】制御器ケース24およびスイッチケース2
7の互いに対向した端部には、図8および図9に示すよ
うに、互いに対応する突出段部35,36がそれぞれ形
成され、制御器ケース24の突出段部35がスイッチケ
ース27の突出段部35の上に重なるように配置してこ
れら突出段部35,36が互いに係合し、この係合によ
り制御器ケース24とスイッチケース27とが接続され
ている。
【0023】制御器ケース24内に配設されたプリント
基板26の両端部にはそれぞれ複数ずつ回路配線26a
に導通する接続ピン37…,38…が設けられ、その一
方側の接続ピン37…が制御器ケース24から突出し、
これら接続ピン37…がソケットユニット10における
接続部20の内側に進入してソケットユニット10内の
端子帯13に弾性的に接触している。プリント基板25
の他方側の接続ピン38…は制御器ケース24の突出段
部35から突出し、これら接続ピン38…がスイッチケ
ース27の突出段部36の内側に進入してスイッチ機構
28の導電板30に弾性的に接触している。
【0024】他方側のソケットユニット10における接
続部20からは、このソケットユニット10内の端子帯
13に導通する複数の接続ピン39…が突出し、これら
接続ピン39…がスイッチケース27内に進入してスイ
ッチ機構28の導電板30に弾性的に接触している。
【0025】そしてこのような構成により前記蛍光ラン
プ19…に対する点灯回路が構成され、図1に示す引き
紐32を介して前記スイッチ機構28を操作することに
より、前記蛍光ランプ19…対する点灯の切替えや消灯
を行なうことができるものである。
【0026】図1に示す40は合成樹脂で形成されたセ
ードで、このセード40は上端に矩形の開口部41を有
する偏平な箱形状に形成されている。そしてこのセード
40を外枠3に支持する支持機構として外枠3の両側の
下面に支持具42,42が取り付けられている。
【0027】この支持具42は、図10に示すように、
プレート43を有し、このプレート43の下面の中間部
にその下方にほぼ直角に突出する係合片44が一体に形
成され、この係合片44の板面に矩形の開口45が形成
され、またこの係合片44の下端縁部が外枠3の中央部
側に向って斜め下方に傾斜するガイド部46となってい
る。外枠3の周縁の側壁3aの基部にはスリット状の透
孔47が穿設され、また前記側壁3aに対向して外枠3
の下面にリブ3bが一体に突出形成され、このリブ3b
の基部にスリット状の透孔48が穿設されている。そし
て支持具42のプレート43が前記透孔47,48内に
差し込まれ、これによりプレート43がスライド自在に
支持されている。そして係合片44とリブ3bとの間に
スプリング49が介装され、このスプリング49により
支持具42の全体が外枠3の外方側に弾性的に付勢され
ているとともに、透孔47を通して外枠3の外側の突出
したプレート43の一端部に押しボタン50が取り付け
られている。
【0028】セード40の開口部41の内側には、前記
各支持具42に対応する係合具51が取り付けられ、こ
の係合具51は側面から見た形状が斜辺52を有する三
角状となっている。
【0029】外枠3の下面には、前記セード40を外枠
3に取り付ける際にその動作をガイドする複数のガイド
片59a…,59b…が設けられている。一方のガイド
片59a…は外枠3の開口部4の縁部から延出するよう
に形成され、他方のガイド片59b…は外枠3の下面に
取り付けられたソケットユニット10の側面から一体に
突出するように形成されている。そしてこれら各ガイド
片59a…,59b…の外側縁がそれぞ円弧状に形成さ
れている。なお、前記一方のガイド片59a…を外枠3
の開口部4の縁部から延出させるのではなく、ソケット
ユニット10の両端部から突出するように形成する場合
であってもよい。
【0030】セード40を外枠3に取り付ける際には、
図10に示すように、外枠3の下面にセード40の開口
部41を対向させ、この状態でセード40を上方に押し
上げる。この押し上げに応じてセード40の内周面がガ
イド片59aの外側縁に接触し、このガイド片59aの
外側縁によりガイドされながらセード40が所定の位置
に規正されて上昇し、このような動作でセード40に設
けられた係合具51の斜辺52が支持具43における係
合片44のガイド部46に当接し、この当接により支持
具42がスプリング49に抗して図中右方向に一旦スラ
イドすることにより、支持具42が係合片44の開口4
5内に介入し、これにより係合具51の下端縁が係合片
44の開口45の下端縁に当接してセード40が支持さ
れ、このセード40により器具本体1の下面の全体が覆
われる。
【0031】器具本体1の保守点検やセード40の清掃
などで器具本体1からセード40を取り外す場合には、
押しボタン50を介して支持具42をスプリング49に
抗して外枠3の中央側に押し込む。これにより係合片4
4が図中右方向に移動してセード40の係合具51から
離脱し、したがってこの状態でセード40を下方に引き
下げることにより容易に器具本体1から取り外すことが
できる。
【0032】器具本体1は金属製のシャーシ2と合成樹
脂製の外枠3とで構成されており、したがって従来のよ
うに器具本体の全体が金属製のシャーシで一体に構成さ
れているものに比べ、重量が低減して軽量となり、また
器具本体1をシャーシ2と外枠3とに別けて取り扱うこ
とができるから、輸送や保管に便利で、さらに室内の天
井面aに取り付ける際の作業も容易となる。そして合成
樹脂で形成された外枠3の下面にソケットユニット1
0,10を取り付けてあるから、器具本体1に対するソ
ケットユニット10,10の電気配線上の絶縁管理が容
易となる。
【0033】器具本体1を組立てる際には、外枠3にシ
ャーシ2を取り付け、このシャーシ2の下面の両側にソ
ケットユニット10,10を取り付け、これらソケット
ユニット10,10の相互間に点灯制御ユニット21を
取り付ける。すなわちシャーシ2に対し、その下面側の
同一方向からソケットユニット10,10および点灯制
御ユニット21を取り付ければよく、このためその組立
の途中にシャーシ2を反転させるような面倒な作業が不
要で、このため容易で能率的な組立を達成できる。
【0034】点灯制御ユニット21はソケットユニット
10,10の相互間に掛け渡され、その両端部がソケッ
トユニット10,10の接続部20,20に接続されて
設けられており、このため誤った組立でソケットユニッ
ト10,10の相互間の寸法が狂って蛍光ランプ19…
の適正な装着が困難となるような場合には、点灯制御ユ
ニット21をソケットユニット10,10の相互間に取
り付ける際にその取り付けが不能となり、したがってソ
ケットユニット10,10の取り付け位置の誤りが判別
され、このため蛍光ランプ19…の装着などによる別途
の確認作業が不要で、組立能率が向上する利点がある。
【0035】点灯制御ユニット21の保守点検などに際
しては、まずスイッチユニット23を取り外し、次に制
御器ユニット22を取り外す。制御器ユニット22の突
出段部35はスイッチユニット23の突出段部36の上
に重なるように配置しており、したがって常にスイッチ
ユニット23を取り外してからでなければ、制御器ユニ
ット22を取り外すことができない状態にある。
【0036】そしてスイッチユニット23を先に取り外
すことにより、たとえ電源コード29のプラグ29aが
引掛けシーリングbに接続されたままの状態にあったと
しても、制御器ユニット21およびソケットユニット1
0,10に対する導通状態が切れ、したがって感電やシ
ョートなどの発生が確実に防止され、またスイッチユニ
ット23の導電板30はスイッチケース27の内部に配
置して外部に突出するようなことがないから、この導電
板30に触れて感電やショートを招くようなこともな
い。
【0037】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、器
具本体の重量が低減して軽量となり、また器具本体をシ
ャーシと外枠とに別けて取り扱うことが可能となり、し
たがって輸送や保管に便利で、また室内の天井面に器具
本体を取り付ける際の作業が容易で、さらに合成樹脂で
形成された外枠の下面にソケットユニットを取り付ける
ようにしたから、器具本体に対するソケットユニットの
電気配線上の絶縁管理が容易となる。そして相対向して
配置したソケットユニットにそれぞれ接続部を設け、こ
れらソケットユニットの相互間に点灯制御ユニットを前
記接続部に接続して取り付けるようにしたから、誤った
組立でソケットユニットの相互間の寸法が狂って蛍光ラ
ンプの適正な装着が困難となるような場合に、点灯制御
ユニット取り付けの可否でそれを判別でき、したがって
別途の確認作業が不要で組立能率が向上する利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による天井直付け形照明器
具の分解状態の斜視図。
【図2】その照明器具の側面図。
【図3】その照明器具における器具本体の下面図。
【図4】その照明器具における器具本体の断面図。
【図5】その照明器具における外枠の斜視図。
【図6】その照明器具におけるソケットユニットの断面
図。
【図7】そのソケットユニットにおける端子帯の側面
図。
【図8】その照明器具における点灯制御ユニットの側面
図。
【図9】その点灯制御ユニットの断面図。
【図10】その照明器具におけるセード支持機構の断面
図。
【符号の説明】
1…器具本体 2…シャーシ 3…外枠 4…開口部 10…ソケットユニット 12…ソケット部 20…接続部 21…点灯制御ユニット 22…制御器ユニット 23…スイッチユニット 25…点灯制御器
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−217414(JP,A) 実開 昭55−164720(JP,U) 実開 平3−100314(JP,U) 実開 昭57−78503(JP,U) 実開 昭57−168104(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F21V 19/00 350 F21V 23/00 360 F21V 23/02 F21V 21/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部に開口部を有する合成樹脂製の外
    枠と、この外枠の前記開口部に嵌合する金属製のシャー
    シとで器具本体を構成し、この器具本体における前記外
    枠の両側下面に、ランプを支持する複数のソケット部を
    有した一対のソケットユニットをそれぞれ取り付け、こ
    れらソケットユニットにはそれぞれ接続部を設け、これ
    らソケットユニットの相互間に点灯制御ユニットを前記
    接続部に接続して取り付けたことを特徴とする天井直付
    け形照明器具。
  2. 【請求項2】 点灯制御ユニットは、互いに分離可能
    な、点灯制御器を有する制御器ユニットと、電源に導通
    するスイッチユニットとで構成し、制御器ユニットはス
    イッチユニットをソケットユニットから取り外したとき
    のみ取り外しが可能であることを特徴とする請求項1記
    載の天井直付け形照明器具。
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