JP2944683B2 - 文書出力制御装置および文書出力制御方法 - Google Patents
文書出力制御装置および文書出力制御方法Info
- Publication number
- JP2944683B2 JP2944683B2 JP1241776A JP24177689A JP2944683B2 JP 2944683 B2 JP2944683 B2 JP 2944683B2 JP 1241776 A JP1241776 A JP 1241776A JP 24177689 A JP24177689 A JP 24177689A JP 2944683 B2 JP2944683 B2 JP 2944683B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- output
- document
- stored
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文書出力制御装置および文書出力制御方法に
関し、特に、外部装置から入力されるデータを一時的に
格納し、当該データの出力優先順位情報に基づいて当該
データを出力させる文書出力制御装置および文書出力制
御方法に関するものである。
関し、特に、外部装置から入力されるデータを一時的に
格納し、当該データの出力優先順位情報に基づいて当該
データを出力させる文書出力制御装置および文書出力制
御方法に関するものである。
[従来の技術] 従来この種の装置では、入力された文書情報を一時的
に格納し、オペレータの介入により、格納された順また
は文書名等を指定することにより格納された文書情報の
出力を行っていた。
に格納し、オペレータの介入により、格納された順また
は文書名等を指定することにより格納された文書情報の
出力を行っていた。
[発明が解決しようとする課題] このため、ホストコンピュータからの文書情報を一時
的に格納して出力しようとする場合には、出力を行う都
度、オペレータが文書名を指定する等のような操作を行
わなければならないという問題点があった。
的に格納して出力しようとする場合には、出力を行う都
度、オペレータが文書名を指定する等のような操作を行
わなければならないという問題点があった。
よって本発明の目的は、上述の点に鑑み、外部装置か
ら入力されるデータを文書出力部で出力させる際に、オ
ペレータ自身による煩雑な操作を不要とした文書出力制
御装置および文書出力制御方法を提供することにある。
ら入力されるデータを文書出力部で出力させる際に、オ
ペレータ自身による煩雑な操作を不要とした文書出力制
御装置および文書出力制御方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明に係る文書出力
制御装置は、外部装置から入力されるデータを一時的に
格納し、当該データの出力優先順位情報に基づいて当該
データを出力させる文書出力制御装置であって、前記デ
ータおよび前記出力優先順位情報を記憶する記憶手段
と、前記出力優先順位情報に基づいて前記記憶手段に記
憶される複数のデータ毎の出力優先順位をリストに登録
する登録手段と、前記外部装置からのデータ入力が終了
してから該データの出力を開始するまでの予め設定した
所定時間が経過する前に前記外部装置から新たなデータ
および当該新たなデータの出力優先順位情報を入力した
場合には、当該新たなデータを前記記憶手段に記憶する
と共に当該新たなデータの出力優先順位情報に基づいて
前記リストを更新し、他方、前記外部装置からのデータ
入力が終了してから該データの出力を開始するまでの予
め設定した所定時間が経過した場合には、前記リストに
基づいて前記記憶手段に既に記憶されている複数のデー
タを順次文書出力部へ出力する制御手段とを有するもの
である。ここで、前記記憶手段に磁気ディスクを用いた
場合には、当該磁気ディスクに記憶されたデータは前記
文書出力部でビットマップデータに変換される。
制御装置は、外部装置から入力されるデータを一時的に
格納し、当該データの出力優先順位情報に基づいて当該
データを出力させる文書出力制御装置であって、前記デ
ータおよび前記出力優先順位情報を記憶する記憶手段
と、前記出力優先順位情報に基づいて前記記憶手段に記
憶される複数のデータ毎の出力優先順位をリストに登録
する登録手段と、前記外部装置からのデータ入力が終了
してから該データの出力を開始するまでの予め設定した
所定時間が経過する前に前記外部装置から新たなデータ
および当該新たなデータの出力優先順位情報を入力した
場合には、当該新たなデータを前記記憶手段に記憶する
と共に当該新たなデータの出力優先順位情報に基づいて
前記リストを更新し、他方、前記外部装置からのデータ
入力が終了してから該データの出力を開始するまでの予
め設定した所定時間が経過した場合には、前記リストに
基づいて前記記憶手段に既に記憶されている複数のデー
タを順次文書出力部へ出力する制御手段とを有するもの
である。ここで、前記記憶手段に磁気ディスクを用いた
場合には、当該磁気ディスクに記憶されたデータは前記
文書出力部でビットマップデータに変換される。
また、本発明に係る文書出力制御方法は、外部装置か
ら入力されるデータを一時的に格納し、当該データの出
力優先順位情報に基づいて当該データを出力させる文書
出力制御方法として、前記入力されるデータを記憶する
ステップと、前記入力される出力優先順位情報に基づい
て前記記憶される複数のデータ毎の出力優先順位をリス
トに登録するステップと、前記外部装置からのデータ入
力が終了してから該データの出力を開始するまでの予め
設定した所定時間が経過する前に前記外部装置から新た
なデータおよび当該データの出力優先順位情報を入力し
た場合には、当該新たなデータを前記記憶手段に記憶す
ると共に当該新たなデータの出力優先順位情報に基づい
て前記リストを更新し、他方、前記外部装置からのデー
タ入力が終了してから該データの出力を開始するまでの
予め設定した所定時間が経過した場合には、前記リスト
に基づいて前記記憶手段に既に記憶されている複数のデ
ータを順次文書出力部へ出力するステップとを有するも
のである。ここで、前記入力されるデータを記憶するス
テップにおいて磁気ディスクを用いる場合には、当該磁
気ディスクに記憶されたデータは前記文書出力部でビッ
トマップデータに変換される。
ら入力されるデータを一時的に格納し、当該データの出
力優先順位情報に基づいて当該データを出力させる文書
出力制御方法として、前記入力されるデータを記憶する
ステップと、前記入力される出力優先順位情報に基づい
て前記記憶される複数のデータ毎の出力優先順位をリス
トに登録するステップと、前記外部装置からのデータ入
力が終了してから該データの出力を開始するまでの予め
設定した所定時間が経過する前に前記外部装置から新た
なデータおよび当該データの出力優先順位情報を入力し
た場合には、当該新たなデータを前記記憶手段に記憶す
ると共に当該新たなデータの出力優先順位情報に基づい
て前記リストを更新し、他方、前記外部装置からのデー
タ入力が終了してから該データの出力を開始するまでの
予め設定した所定時間が経過した場合には、前記リスト
に基づいて前記記憶手段に既に記憶されている複数のデ
ータを順次文書出力部へ出力するステップとを有するも
のである。ここで、前記入力されるデータを記憶するス
テップにおいて磁気ディスクを用いる場合には、当該磁
気ディスクに記憶されたデータは前記文書出力部でビッ
トマップデータに変換される。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
本発明に係る文書出力装置は、第1図に示すように、
主装置から送信された文書情報をパターン情報に展開し
て出力する文書出力装置において、送信された文書情報
を記憶する第1記憶手段101と、文書情報を出力する際
の出力優先順位を記憶する第2記憶手段102と、主装置
からの文書情報の送信が終了してから文書情報の出力を
開始するまでの時間を設定する設定手段103と、設定さ
れた時間を越えたときに、第2記憶手段102に記憶され
ている優先順位の高いものから送信された文書情報を出
力する出力手段104とを備えたことを特徴とする。
主装置から送信された文書情報をパターン情報に展開し
て出力する文書出力装置において、送信された文書情報
を記憶する第1記憶手段101と、文書情報を出力する際
の出力優先順位を記憶する第2記憶手段102と、主装置
からの文書情報の送信が終了してから文書情報の出力を
開始するまでの時間を設定する設定手段103と、設定さ
れた時間を越えたときに、第2記憶手段102に記憶され
ている優先順位の高いものから送信された文書情報を出
力する出力手段104とを備えたことを特徴とする。
第2図は本発明の一実施例の構成を示す。ここで、20
1はホストコンピュータ等の形態のデータ源であり、文
字コードおよび図形データの情報を出力する。202はデ
ータ源201とディスク制御回路203との接続に用いるイン
タフェースである。
1はホストコンピュータ等の形態のデータ源であり、文
字コードおよび図形データの情報を出力する。202はデ
ータ源201とディスク制御回路203との接続に用いるイン
タフェースである。
ディスク制御回路203は入力されたデータをディスク
装置204に書き込むための回路である。ディスク装置204
には文書情報を格納する。
装置204に書き込むための回路である。ディスク装置204
には文書情報を格納する。
205は演算制御を行うCPU(中央処理装置)である。CP
U205に設けられているROM(リードオンリメモリ)には
第6図および第7図のフローチャートに従った制御プロ
グラムが格納されている。206は演算データを格納するR
AM(ランダムアクセスメモリ)である。
U205に設けられているROM(リードオンリメモリ)には
第6図および第7図のフローチャートに従った制御プロ
グラムが格納されている。206は演算データを格納するR
AM(ランダムアクセスメモリ)である。
207は文書情報が画像展開されるビットマップメモリ
である。208は文字コードに対する画像イメージが格納
されている文字発生器である。209はプリンタエンジン
とビットマップメモリ207との接続を行なうためのプリ
ンタインタフェースである。210は実際に印刷を行なう
プリンタである。
である。208は文字コードに対する画像イメージが格納
されている文字発生器である。209はプリンタエンジン
とビットマップメモリ207との接続を行なうためのプリ
ンタインタフェースである。210は実際に印刷を行なう
プリンタである。
第3図は入力される文書情報にファイル名および優先
順位をつけるためのコマンドフォーマットの一例を示
す。ここで、301はそれ以降命令であることを示すESCコ
ードである。302は命令の種類をであり、この命令が名
称および優先順位を示す。303は文書情報のファイル
名、304はセパレータ、305は優先順位が入るパラメータ
部分、306は命令の終了を示すデリミッタである。
順位をつけるためのコマンドフォーマットの一例を示
す。ここで、301はそれ以降命令であることを示すESCコ
ードである。302は命令の種類をであり、この命令が名
称および優先順位を示す。303は文書情報のファイル
名、304はセパレータ、305は優先順位が入るパラメータ
部分、306は命令の終了を示すデリミッタである。
第4図は第2図に示したディスク装置204の構成を示
す。ここで、401,402および403はヘッダー領域中に存在
する領域であり、ファイル名はそれぞれSYSOUT1,SYSOUT
2およびSYSOUT3である。
す。ここで、401,402および403はヘッダー領域中に存在
する領域であり、ファイル名はそれぞれSYSOUT1,SYSOUT
2およびSYSOUT3である。
これらのファイル名からそのデータがどこに格納され
ているかを検知することができる。404はファイルSYSOU
T1(401)のデータが格納されている部分を示す。405は
ファイルSYSOUT1(401)のデータの終りを示す。406は
ファイルSYSOUT1(401)の出力優先順位を示し、優先順
位はCクラスであることがわかる。
ているかを検知することができる。404はファイルSYSOU
T1(401)のデータが格納されている部分を示す。405は
ファイルSYSOUT1(401)のデータの終りを示す。406は
ファイルSYSOUT1(401)の出力優先順位を示し、優先順
位はCクラスであることがわかる。
407はファイルSYSOUT2(402)のデータ領域、408はそ
の終り、409はファイルSYSOUT2(402)の優先順位がA
であることを示している。410も同様にファイルSYSOUT3
(403)のデータ領域、411はその終り、412は優先順位
がBクラスであることを示している。413はこの領域が
未使用であることを示している。
の終り、409はファイルSYSOUT2(402)の優先順位がA
であることを示している。410も同様にファイルSYSOUT3
(403)のデータ領域、411はその終り、412は優先順位
がBクラスであることを示している。413はこの領域が
未使用であることを示している。
第5図は文書情報を印字出力する待ち時間(ホストコ
ンピュータからの文書情報の送信が途絶えた以後の時
間)を指定する命令の一例を示す。ここで、501は以降
が命令であることを示すESCコードである。502は命令の
種類であり、この命令が時間値を指定する命令であるこ
とを示す。503は時間値を設定するパラメータ部分、504
は命令の終りを示すデリミッタである。
ンピュータからの文書情報の送信が途絶えた以後の時
間)を指定する命令の一例を示す。ここで、501は以降
が命令であることを示すESCコードである。502は命令の
種類であり、この命令が時間値を指定する命令であるこ
とを示す。503は時間値を設定するパラメータ部分、504
は命令の終りを示すデリミッタである。
次に第6図のフローチャートを参照して、出力優先順
位を登録するときの動作について説明する。
位を登録するときの動作について説明する。
このプログラムはデータ源201からの文書情報データ
が入力されることにより開始される。ステップS601によ
りプログラムが開始される。ステップS602でデータが入
力される。ステップS603でファイルがオープンされる。
が入力されることにより開始される。ステップS601によ
りプログラムが開始される。ステップS602でデータが入
力される。ステップS603でファイルがオープンされる。
次に、ステップS604において、第3図に示した命令に
より指定された優先順位がファイルの先頭に書き込まれ
同時にファイル名も定義される。ステップS605におい
て、上述の優先順位の以降に入力データを書き込んでい
く。
より指定された優先順位がファイルの先頭に書き込まれ
同時にファイル名も定義される。ステップS605におい
て、上述の優先順位の以降に入力データを書き込んでい
く。
次に、ステップS606において入力データがあるかどう
かをチェックし、入力データがあるときはステップS607
へ進み、再度データの入力を行なう。入力データがない
場合は、ステップS608においてオープン中のファイルを
クローズし、ステップS609で処理を終了する。
かをチェックし、入力データがあるときはステップS607
へ進み、再度データの入力を行なう。入力データがない
場合は、ステップS608においてオープン中のファイルを
クローズし、ステップS609で処理を終了する。
第7図は文書情報出力時の動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
このプログラムは、ホストコンピュータとの応答を開
始することにより開始される。ステップS701はプログラ
ムの開始である。ステップS702において、第5図に示し
たコマンドにより設定された時間値に達していないかど
うかをチェックし、時間値に達していない場合はステッ
プS703へ進み、時間値に達している場合はステップS708
へ進む。
始することにより開始される。ステップS701はプログラ
ムの開始である。ステップS702において、第5図に示し
たコマンドにより設定された時間値に達していないかど
うかをチェックし、時間値に達していない場合はステッ
プS703へ進み、時間値に達している場合はステップS708
へ進む。
ステップS703ではホストからの入力データがあるかど
うかを判断する。入力データがない場合はステップS707
へ進む。データがある場合はステップS704へ進みデータ
の読み込みを行なう。次に、ステップS705において、読
み込んだデータをファイルへ書き込む。ステップS704お
よびS705における処理は第6図のフローチャートに示し
たとおりである。
うかを判断する。入力データがない場合はステップS707
へ進む。データがある場合はステップS704へ進みデータ
の読み込みを行なう。次に、ステップS705において、読
み込んだデータをファイルへ書き込む。ステップS704お
よびS705における処理は第6図のフローチャートに示し
たとおりである。
次に、ステップS706へ進み、すでに登録されいるファ
イルの優先順位を確認し、優先度の高いものから順にソ
ートしておく。ステップS707において、時間値のカウン
トアップを行う。
イルの優先順位を確認し、優先度の高いものから順にソ
ートしておく。ステップS707において、時間値のカウン
トアップを行う。
ステップS702において、時間値をオーバーしていると
は判断した場合(すなわち指定した時間以上経過しても
ホストからのデータ送信がなされなかった場合)は、ス
テップS708において登録ファイルの有無の判断を行な
う。
は判断した場合(すなわち指定した時間以上経過しても
ホストからのデータ送信がなされなかった場合)は、ス
テップS708において登録ファイルの有無の判断を行な
う。
ステップS708において、ファイルが無いと判断した場
合はステップS702に戻る。ファイルがある場合はステッ
プS709へ進む。ステップS709では優先順位の高いファイ
ルをオープンする。
合はステップS702に戻る。ファイルがある場合はステッ
プS709へ進む。ステップS709では優先順位の高いファイ
ルをオープンする。
次に、ステップS710において、オープンされたファイ
ルのデータをイメージ化し、プリンタへ出力する。ステ
ップS711ではオープンしたファイルをクローズして消去
を行ない登録ファイル数を1減じる。
ルのデータをイメージ化し、プリンタへ出力する。ステ
ップS711ではオープンしたファイルをクローズして消去
を行ない登録ファイル数を1減じる。
ステップS712でまたファイルが残っているかを判断
し、残っている場合はステップS709へ戻る。ファイルが
ない場合はステップS713へ進み処理を終了させる。
し、残っている場合はステップS709へ戻る。ファイルが
ない場合はステップS713へ進み処理を終了させる。
以上説明したように、本実施においては時間値を設定
することにより文書情報の出力のタイミングを計ってい
たが、これに限るものではなく、登録ファイル数(例え
ば5ファイルまで)を設定し、その値に達した時点で文
書情報の出力を行なうようにしてもよい。
することにより文書情報の出力のタイミングを計ってい
たが、これに限るものではなく、登録ファイル数(例え
ば5ファイルまで)を設定し、その値に達した時点で文
書情報の出力を行なうようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明した通り、本発明によれば、外部装置からの
データ入力が終了してからそのデータの出力を開始する
までの予め設定した所定時間が経過する前に外部装置か
ら新たにデータおよび当該新たなデータの出力優先順位
情報を入力した場合には、当該新たなデータをメモリ
(記憶手段)に記憶すると共に当該新たなデータの出力
優先順位情報に基づいてリスト(すなわち、入力される
出力優先順位情報に基づいてメモリ(記憶手段)に記憶
される複数のデータ毎の出力優先順位を記憶してあるリ
スト)を更新し、他方、データ入力が終了してからその
データの出力を開始するまでの予め設定した所定時間が
経過した場合には、そのリストに基づいてメモリ(記憶
手段)に既に記憶されている複数のデータを文書出力部
へ順次出力することとしているので、外部装置から入力
されるデータを文書出力部で出力させる際に、オペレー
タ自身による煩雑な操作を不要とした文書出力制御装置
および文書出力制御方法を実現することができる。
データ入力が終了してからそのデータの出力を開始する
までの予め設定した所定時間が経過する前に外部装置か
ら新たにデータおよび当該新たなデータの出力優先順位
情報を入力した場合には、当該新たなデータをメモリ
(記憶手段)に記憶すると共に当該新たなデータの出力
優先順位情報に基づいてリスト(すなわち、入力される
出力優先順位情報に基づいてメモリ(記憶手段)に記憶
される複数のデータ毎の出力優先順位を記憶してあるリ
スト)を更新し、他方、データ入力が終了してからその
データの出力を開始するまでの予め設定した所定時間が
経過した場合には、そのリストに基づいてメモリ(記憶
手段)に既に記憶されている複数のデータを文書出力部
へ順次出力することとしているので、外部装置から入力
されるデータを文書出力部で出力させる際に、オペレー
タ自身による煩雑な操作を不要とした文書出力制御装置
および文書出力制御方法を実現することができる。
第1図は本発明に係る文書出力装置の基本構成を示すブ
ロック図、 第2図は本発明実施例の文書出力装置の構成を示す図、 第3図は本発明実施例の制御命令の一例を示すフォーマ
ット図、 第4図は本発明実施例のディスク装置内のファイルの構
成の一例を示す図、 第5図は本発明実施例の時間値を指定する制御命令の一
例を示すフォーマット図、 第6図は本発明実施例の出力優先順位を登録するときの
入力動作の一例を示すフローチャート、 第7図は本発明実施例の文書情報出力時の出力動作の一
例を示すフローチャートである。 201……データ源、 202……インタフェース部、 203……ディスク制御回路、 204……ディスク装置、 205……CPU(中央処理装置)、 206……RAM(ランダムアクセスメモリ)、 207……ビットマップメモリ、 208……文字発生装置、 209……プリンタインタフェース、 210……プリンタ。
ロック図、 第2図は本発明実施例の文書出力装置の構成を示す図、 第3図は本発明実施例の制御命令の一例を示すフォーマ
ット図、 第4図は本発明実施例のディスク装置内のファイルの構
成の一例を示す図、 第5図は本発明実施例の時間値を指定する制御命令の一
例を示すフォーマット図、 第6図は本発明実施例の出力優先順位を登録するときの
入力動作の一例を示すフローチャート、 第7図は本発明実施例の文書情報出力時の出力動作の一
例を示すフローチャートである。 201……データ源、 202……インタフェース部、 203……ディスク制御回路、 204……ディスク装置、 205……CPU(中央処理装置)、 206……RAM(ランダムアクセスメモリ)、 207……ビットマップメモリ、 208……文字発生装置、 209……プリンタインタフェース、 210……プリンタ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−196326(JP,A) 特開 昭60−54040(JP,A) 特開 昭59−163634(JP,A) 特開 昭60−54039(JP,A) 特開 平1−159264(JP,A) 特開 平1−190455(JP,A) 特開 昭63−249222(JP,A) 特開 昭61−11844(JP,A) 特開 平1−232389(JP,A) 特開 昭56−29733(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】外部装置から入力されるデータを一時的に
格納し、当該データの出力優先順位情報に基づいて当該
データを出力させる文書出力制御装置であって、 前記データおよび前記出力優先順位情報を記憶する記憶
手段と、 前記出力優先順位情報に基づいて前記記憶手段に記憶さ
れる複数のデータ毎の出力優先順位をリストに登録する
登録手段と、 前記外部装置からのデータ入力が終了してから該データ
の出力を開始するまでの予め設定した所定時間が経過す
る前に前記外部装置から新たなデータおよび当該新たな
データの出力優先順位情報を入力した場合には、当該新
たなデータを前記記憶手段に記憶すると共に当該新たな
データの出力優先順位情報に基づいて前記リストを更新
し、他方、前記外部装置からのデータ入力が終了してか
ら該データの出力を開始するまでの予め設定した所定時
間が経過した場合には、前記リストに基づいて前記記憶
手段に既に記憶されている複数のデータを順次文書出力
部へ出力する制御手段と を有することを特徴とする文書出力制御装置。 - 【請求項2】前記記憶手段は、磁気ディスクであり、当
該磁気ディスクに記憶されたデータは前記文書出力部で
ビットマップデータに変換されることを特徴とする請求
項1に記載の文書出力制御装置。 - 【請求項3】外部装置から入力されるデータを一時的に
格納し、当該データの出力優先順位情報に基づいて当該
データを出力させる文書出力制御方法として、 前記データおよび前記出力優先情報を記憶するステップ
と、 前記出力優先順位情報に基づいて前記記憶される複数の
データ毎の出力優先順位をリストに登録するステップ
と、 前記外部装置からのデータ入力が終了してから該データ
の出力を開始するまでの予め設定した所定時間が経過す
る前に前記外部装置から新たなデータおよび当該新たな
データの出力優先順位情報を入力した場合には、当該新
たなデータを前記記憶手段に記憶すると共に当該新たな
データの出力優先順位情報に基づいて前記リストを更新
し、他方、前記外部装置からのデータ入力が終了してか
ら該データの出力を開始するまでの予め設定した所定時
間が経過した場合には、前記リストに基づいて前記記憶
手段に既に記憶されている複数のデータを順次文書出力
部へ出力するステップと を有することを特徴とする文書出力制御方法。 - 【請求項4】前記入力されるデータを記憶するステップ
においては磁気ディスクを用い、当該磁気ディスクに記
憶されたデータは前記文書出力部でビットマップデータ
に変換されることを特徴とする請求項3に記載の文書出
力制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1241776A JP2944683B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 文書出力制御装置および文書出力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1241776A JP2944683B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 文書出力制御装置および文書出力制御方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07870899A Division JP3245401B2 (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | 文書出力制御装置および文書出力制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03105421A JPH03105421A (ja) | 1991-05-02 |
JP2944683B2 true JP2944683B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=17079356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1241776A Expired - Fee Related JP2944683B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 文書出力制御装置および文書出力制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2944683B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06175800A (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-24 | Seikosha Co Ltd | 表示装置 |
US7054018B1 (en) | 1994-07-22 | 2006-05-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Printing apparatus and printing control method and character font pattern control method in printing apparatus |
JP2932346B2 (ja) * | 1994-07-22 | 1999-08-09 | 富士通株式会社 | 印刷装置並びに印刷装置における印刷制御方法及び文字フォントパターン管理方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59163634A (ja) * | 1983-03-08 | 1984-09-14 | Fujitsu Ltd | プライオリテイプリント方式 |
JPS6054040A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-28 | Fuji Xerox Co Ltd | プリント制御装置 |
JPS6054039A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-28 | Fuji Xerox Co Ltd | プリント制御装置 |
JPS61196326A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-08-30 | Fujitsu Ltd | 優先処理方式 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1241776A patent/JP2944683B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03105421A (ja) | 1991-05-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0554043A (ja) | 情報処理システム開発における工程管理方式 | |
JP2944683B2 (ja) | 文書出力制御装置および文書出力制御方法 | |
US5451111A (en) | Method of and apparatus for automatically outputting the image of a page | |
JPH1016344A (ja) | 印刷制御装置及び方法及び印刷システム | |
JP3245401B2 (ja) | 文書出力制御装置および文書出力制御方法 | |
US7079268B1 (en) | Printing system and method of controlling same | |
JP2766210B2 (ja) | ファイル一覧の抽出方法とその装置 | |
JPH0528088A (ja) | ハードウエア構成情報の自動作成方法 | |
JPH0858176A (ja) | 画像出力装置 | |
JPH06187107A (ja) | 帳票配布出力装置 | |
JPH07261868A (ja) | 印刷制御装置 | |
JPH05557A (ja) | 像形成装置 | |
JP2595978B2 (ja) | フォント管理装置 | |
JPH07149006A (ja) | プリンタ制御装置 | |
JPH0457151A (ja) | 構造化文書の差込み処理方法 | |
JP2785798B2 (ja) | ページプリンタ | |
JP2836092B2 (ja) | 画像供給装置 | |
JPH11212738A (ja) | 印刷制御装置 | |
JPH04148384A (ja) | 辞書照合方式 | |
JPH031224A (ja) | 入出力システム | |
JPH04343453A (ja) | Lsi設計装置 | |
JPS62137631A (ja) | 計算機システムにおける書式印刷制御方式 | |
JPH01171960A (ja) | プリンタ装置 | |
JP2000215196A (ja) | 書類表示システム | |
JPH05176010A (ja) | 統合文書ファイル転送方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |