JP2944160B2 - 発泡体の製造方法 - Google Patents

発泡体の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は断熱材、緩衝材、放送梱泡材、パッキン材、
装飾材等に使用される発泡体に関するものである。
(従来の技術) 発泡体を製造する場合に、紫外線あるいは電子線のよ
うな活性エネルギー線を使用することは従来から知られ
ている。例えば発泡ポリエチレンの製造においては、ポ
リエチレンの融点以上の温度で発泡剤をポリエチレン中
に均一に分散させ、押し出し機等を用いてフィルム等に
成形後、電子線を照射してポリエチレンを架橋させ、発
泡処理時の加熱処理によるポリエチレンの粘弾性をコン
トロールすることにより、均一な発泡体を得る方法が実
用化されている。しかし、この方法では、発泡性シート
を形成するために、ポリエチレンの融点以上に加熱する
ことが必要であり、しかも処理温度は、発泡剤の発泡温
度(最高で通常200℃程度)以下でフィルム化を行なう
必要があるため、フィルムの薄膜化に限界があり、1mm
以下の薄い発泡体を得ることは困難である。更に、紙、
合成樹脂フィルム、合成等と一体化した発泡体シートを
作成するためには、発泡体シートの形成後、これらの基
材と貼合せる必要がある等の問題を有する。また特開昭
60−104321号に記載されているように、融点が150〜230
℃のポリエステルエラストマーのような熱可塑性樹脂に
分解温度が熱可塑性樹脂の融点以上である分解型発泡剤
と、多官能反応性モノマーとをロールで混練し、シート
成形後これに放射線を照射し、発泡剤の分解温度以上に
加熱して発泡体を得る方法も知られている。この方法で
は、高温で熱可塑性樹脂、発泡剤、多官能モノマーを混
練する必要があり、更にシート化する場合には高温で押
出し成形等の操作が必要である。またシート化の温度
は、発泡ポリエチレンの場合と同様に、発泡剤の分解温
度以下に抑える必要があるため薄い発泡体は得られず、
基材と一体化するには接着剤を用いて貼合せる等の操作
を必要とする。
一方特開昭57−202445号に記載されているように、単
官能エチレン性不飽和モノマーと発泡剤を混合し、電子
線を用いて発泡と硬化を同時に行なう方法が提案されて
いるが、この場合単官能モノマーは粘度が低く、発泡に
必要な塗工量(通常30g/m2以上)が得られにくいばかり
でなく、基材への浸透が大きく、良好な発砲体は得られ
ない。また単官能モノマーは一般に硬化性が劣るため
に、発泡体形成後も表面にタックが残るばかりでなく、
硬化に高い照射エネルギーが必要であることから、基材
に紙等の電子線により劣化する材料を用いた場合には、
基材を劣化させることなしに塗膜を硬化させることは困
難である。更に基材の劣化をできるだけ抑え、かつ電子
線により発泡と硬化を同時に行なうためには、発泡剤は
分解温度が約110℃以下の低温で発泡する発泡剤、例え
ばアゾビスイソブチロニトリル、パラトルエンスルホニ
ルヒドラジド等を用いる必要があり、この場合には有毒
な分解ガスの発生、発泡剤自体の爆発等の危険が生じ
る。また低沸点有機溶剤を含有するマイクロカプセルを
発泡剤として用いる方法もあるが、この場合には、マイ
クロカプセルと塗料との分散性が劣り、更にマイクロカ
プセルが破壊されるために、サンドグラインダー、ボー
ルミル等で均一な分散物を得ることができず、その為発
泡が粗く、かつ不均一となり、良好な発泡体は得られな
い。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は放射線を利用した従来の発泡体製造における
上記のような欠点を解消するためになされたものであ
る。即ち加熱による押し出し成形、基材との貼合せ等の
処理なしに基材と一体化した薄層発泡体を容易に製造で
きるばかりでなく、形成した発泡体は表面のタックが無
く、基材の劣化もほとんど無く、発泡に際して有毒ガス
の発生、製造時の発泡剤の爆発等の危険なしに、均一な
微細気泡からなる良好な発泡体を連続的に製造すること
が可能となった。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、前記目的を達成するために鋭意検討を
重ねた結果、 下記式(1)で示される単官能性エチレン性不飽和モ
ノマーを50重量%以上含有するエチレン性不飽和モノマ
ー組成物98〜70重量%と、分子内にエチレン性不飽和結
合を2個以上有し、且つ分子量が1,000〜6,000であるウ
レタンアクリレートオリゴマー2〜30重量%とからなる
混合物100重量部に発泡剤としてP,P′−オキシビス(ベ
ンゼンスルホニルヒドラジド)を2〜30重量部配合した
塗料を基材に塗工し、次いで塗工層に電子線を照射後、
該発泡剤の分解温度以上に加熱すること 但しn=1〜10 R=H又は炭素数1以上のアルキル基 m=0〜1 X=0H又はハロゲン =1〜10 により、基材と一体化し、均一な微細独立気泡からなる
高品質の薄層発泡体を、極めて容易かつ連続的に製造す
ることができることを見出した。
本発明に用いられる単官能エチレン性不飽和モノマー
としては、特に限定するものではないが、分子内にフェ
ノキシ基あるいはアルキル置換されたフェノキシ基とポ
リエーテル鎖を有する下記(1)で示される化合物、 n=1〜10, R=Hあるいは炭素数1以上のアルキル基 m=0又は1 X=OH,ハロゲン =1〜10 例えば、 フェノキシジエチレングリコールアクリレート、2−ヒ
ドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレート等をあ
げることができる。
これらフェノキシ基はあるいはアルキル置換されたフ
ェノキシ基とポリエーテル鎖からなる単官能エチレン性
不飽和モノマーの配合量は組成物中の全エチレン性不飽
和モノマー配合量の50〜100重量%であることが必要で
ある。エチレン性不飽和モノマー組成物と、これと混合
して使用するウレタンアクリレートオリゴマーの配合比
率はそれぞれ98〜70重量%、2〜30重量%であることが
必要である。式(1)の単官能エチレン性不飽和モノマ
ーの配合比率が、全エチレン性不飽和モノマーの50%以
下では、発泡処理後の気泡が均一にならず、気泡の拡
大、発泡倍率の低下が認められる。上記のフェノキシポ
リエーテル鎖からなる式(1)の単官能エチレン性不飽
和モノマーと併用して使用されるエチレン性不飽和モノ
マーとしては、通常使用される単官能および多官能モノ
マーは何れでも使用可能であるが、3官能以上は、架橋
が進み過ぎ発泡が抑制される傾向にある。単官能モノマ
ーとしては、例えばN−ビニルピロリドン、ステアリル
(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシルアクリレー
ト、テトラヒドロフルフリルアクリレート、ブトキシエ
チル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)ア
クリレート、2−メトキシエチルアクリレート等のアク
リレート、またはメタクリレートであり、2官能モノマ
ーとしては、ヘキサンジオールジアクリレート、ネオペ
ンチルグリコールジアクリレート、ジエチレングリコー
ルジアクリレート、トリプロピレングリコールジアクリ
レート等のアクリレート、またはメタクリレートが使用
される。
これらエチレン性不飽和モノマーは必要に応じ1種ま
たは2種以上を混合して使用することがきるが、多官能
モノマーの配合量は、モノマー全量の10%以下に抑える
べきであり、10%を越えると電子線照射により硬化塗膜
の架橋が進みすぎ、発泡性の低下をもたらす。
上記のエチレン性不飽和モノマー組成物に、分子内に
エチレン性不飽和結合を2つ以上有するウレタンアクリ
レートオリゴマーを配合することにより、電子線硬化後
の塗膜の表面タックは無くなり、しかも加熱発泡時の発
泡性は大巾に向上し、均一かつ微小な独立気泡を有する
発泡体を得ることが可能になった。ウレタンアクリレー
トオリゴマーの分子量は1,000〜6,000、好ましくは、1,
000〜4,000の範囲にあることが必要であり、分子量が1,
000以下では、加熱発泡時に均一な発泡体が得られず、
6,000以上では粘度が大巾に上昇し、ハンドリングが困
難になるばかりでなく、アクリレートモノマーと相溶性
も著しく低下する。
ウレタンアクリレートオリゴマーの配合量はエチレン
性不飽和モノマー98〜70重量%に対し、2〜30重量%、
好ましくはエチレン性不飽和モノマー95〜80重量%に対
し5〜20重量%であり、2%以下では配合効果は少な
く、30重量%以上では、塗料粘度の上昇、発泡後の気泡
の径が大きくなり好ましくない。多官能ウレタンアクリ
レートオリゴマーの配合により、大巾に品質向上する原
因は明瞭ではないが、多官能ウレタンアクリレートオリ
ゴマーの架橋作用による表面タックの改善、ならびに硬
化塗膜中のポリウレタン形成により塗膜が可撓性とな
り、伸び、熱可塑性の向上することがその一因と推定さ
れる。
本発明の発泡剤は、加熱により分解するP,P′−オキ
シビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)が用いられ
る。この発泡剤は、分解温度が約150℃であり、分解助
剤を併用することにより分解温度を必要に応じ110〜150
℃の範囲で自由にコントロールすることが可能である。
通常発泡剤として用いられるアゾジカルボンアミド(AD
CA)のように発泡に200℃以上の高温を必要とせず、
紙、合成樹脂フィルム、合板等のように高温で劣化、変
形を生じる基材を用いることが可能である。また発泡温
度が110℃以下の発泡剤を使用した場合のように、電子
線照射時の塗料の重合熱で不均一な発泡を生じる恐れも
なく、分解による有毒ガスの発生、ハンドリング時の爆
発の危険性等も一切無い。発泡剤の配合量は、エチレン
性不飽和モノマーおよびウレタンアクリレートオリゴマ
ーよりなる混合物100重量部に対し、2〜30重量%、好
ましくは5〜20重量%であり、2%以下では発泡が十分
でなく、30%を越すとかえって均一な発泡体が得られな
い。
発泡剤とともに用いられる発泡助剤としては、通常用
いられるものは何れでもよく、例えば、尿素、尿素誘導
体、エタノールアミン、グリセリン等の有機化合物の他
に、高級脂肪酸の金属塩、酸価亜鉛、硝酸亜鉛、炭酸鉛
等が使用できる。発泡助剤の配合量は、発泡剤1重量部
に対し0〜4重量部が好ましい。4重量部以上の場合に
は、かえって発泡を阻害する。
本発明に用いられる塗料中には、必要に応じて染料、
着色顔料、潤滑剤、帯電防止剤、界面活性剤、植物油等
を配合してもよい。更に炭酸カルシウム、二酸化チタ
ン、酸価亜鉛、カオリンクレー、タルク、水酸化アルミ
ニウム、酸価マグネシウム、ケイソウ土、サチンホワイ
ト、硫酸バリウム、塩基炭酸カルシウム、二酸化ケイ
素、酸化アルミニウム等の白色顔料を配合することも可
能である。
調整された塗料は、基材上に塗布後、電子線の照射に
より瞬時に硬化される。この場合塗工量は30〜300g/
m2、好ましくは40〜150g/m2の範囲に抑えることが必要
であり、30g/m2以下では、発泡性が著しく低下し、300g
/m2以上では、塗料内部の硬化が十分でなく、良好な発
泡体は得られない。
塗料の塗工方式としては、ロールコーター、メイヤー
バー、スリットダイコーター、カーテンコーター等の通
常の塗工方式は全て使用可能であり、印刷方式による塗
工、あるいは基材の一部への部分的な塗工も可能であ
る。
基材上に塗布された塗膜の硬化に用いられる電子線の
吸収エネルギーは、0.5〜8Mrad、好ましくは1〜6Mrad
であり、0.5Mrad以下では塗膜の硬化が十分でなく、8Ma
rd以上では塗膜の硬化が進みすぎ、良好な発泡体は得ら
れず、基材等の劣化も認められる。
本発明に用いられる基材としては、紙、合成樹脂フィ
ルム、合成等の何れでも使用出来る。
(実施例) 以下実施例により本発明を更に詳しく説明する。
実施例1 ノニルフェノキシエチルアクリレート80重量部に分子
量2,000でエチレン性不飽和結合を2つ有するウレタン
ジアクリレートオリゴマー(サートマー社製、9503)を
20重量部配合し、発泡剤としてP,P′−オキシビス(ベ
ンゼンスルホニルヒドラジド)を5重量部、発泡助剤と
して尿素を10重量部加え、ボールミルで混合分散し、塗
料を得た。次いで厚さ100μmの顔料塗工紙(王子製紙
製、OKコート)上にアプリケーターバーを用いて、塗工
量80g/m2になるように塗工し、加速電圧175KVの電子線
照射装置で吸収線量が6Mradになるように電子線を照射
し、タックの無い十分に硬化した塗工層を得、次いで13
0℃で3分間試料を保持し、塗工層を発泡させた。得ら
れた発泡体の塗工層部分の発泡倍率は2.5倍であり、均
一微細な独立気泡からなる発泡体が得られた。
実施例2 2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレー
ト90重量部に、分子量1,200の3官能ウレタンアクリレ
ートオリゴマー(荒川化学製、ビームセット550B)を10
重量部配合し発泡剤としてP,P′−オキシビス(ベンゼ
ンスルホニルヒドラジド)を5重量部、発泡助剤として
尿素5重量部を加え、ボールミルで混合分散し、塗料を
得た。次いで厚さ75μmのポリエステルフィルム(東レ
製、ルミラー)上にアプリケーターバーで塗工量が100g
/m2になるように塗工後、加速電圧175KVの電子線照射装
置で吸収線量が4Mradになるように電子線を照射し、塗
料を硬化することにより、タックの無い塗工層を得た。
次いでこの試料を130℃で3分間保持し、塗工層を発泡
させることにより基材と一体化した、均一で微細な独立
気泡からなる発泡体を得た。得られた発泡体の塗工層部
分の発泡倍率は、2.2倍であった。
比較例1 ノニルフェノキシエチルアクリレート100重量部に発
泡剤としてP,P′−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒ
ドラジド)を5重量部、発泡助剤として尿素を10重量部
加え、以下実施例−1と同様な操作で塗工および硬化処
理を行なった。
硬化処理後の塗膜はチックが残り、サンプルを重ねる
ことができず、また塗工時における塗料の基材への浸透
が著しかった。次いで実施例−1と同様な操作で加熱処
理を行なったが、部分的な発泡しか得られず、発泡体表
面はべとつき、気泡は指で押すと容易につぶれ、もとに
もどらなかった。
比較例2 2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレー
ト100重量部に、分解温度105℃のアゾビスイソブチロニ
トリルを5重量部加え、ボールミルで分散後、厚さ75μ
mのポリエステルフィルム上にアプリケーターバーで塗
工量が100g/m2になるように塗工後、加速電圧175KVの電
子線照射装置により塗料を硬化させた。このとき塗工層
に部分的に不均一な発泡がみられ、塗工面にはタックが
残り、サンプルを重ねることはできなかった。次いでこ
の試料を120℃で3分間保持したところ、著しく不均一
かつ粗れた表面をもつ発泡体が得られたが、気泡は指で
押すと容易につぶれもとにもどらなかった。
(発明の効果) 本発明の塗料を発泡性塗料として用いることにより、
常温で基材への塗工が可能かつ容易であり、塗料の基材
等へのしみ込み、塗工の際の塗料の流れ等もなく、また
塗工後の塗料を電子線で硬化することにより、基材の劣
化がなく、塗工層表面のタックが無く、加熱により有毒
ガス等の発生、爆発等の危険なしに、微細かつ均一な独
立気泡からなり、基材と一体化した薄層発泡体を容易に
製造することが可能となった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−221238(JP,A) 特開 平3−275177(JP,A) 特開 平1−225551(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B05D 7/24 301 B05D 3/06 B32B 5/20 C08J 9/06 C09K 3/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記式(1)で示される単官能正エチレン
    性不飽和モノマーを50重量%以上含有するエチレン性不
    飽和モノマー組成物98〜70重量%と、分子内にエチレン
    性不飽和結合を2個以上有し、且つ分子量が1,000〜6,0
    00であるウレタンアクリレートオリゴマー2〜30重量%
    とからなる混合物100重量部に、発泡剤としてP,P′−オ
    キシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)を2〜30重
    量部配合した塗料を基材に塗工し、次いで塗工層に電子
    線を照射後、該発泡剤の分解温度以上に加熱することを
    特徴とする発泡体の製造方法。 但しn=1〜10 R=H又は炭素数1以上のアルキル基 m=0〜1 X=0H又はハロゲン =1〜10
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