JP2944005B2 - ファクシミリアダプタ装置 - Google Patents

ファクシミリアダプタ装置

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JP2944005B2 JP3126691A JP12669191A JP2944005B2 JP 2944005 B2 JP2944005 B2 JP 2944005B2 JP 3126691 A JP3126691 A JP 3126691A JP 12669191 A JP12669191 A JP 12669191A JP 2944005 B2 JP2944005 B2 JP 2944005B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファクシミリのアダプ
タ装置に関し、特に、データ圧縮によりファクシミリ本
来の通信時間よりも短い時間で相手方に通信できるよう
にしたものにおいて、データ圧縮送信を行った実際の通
信時間とデータ圧縮送信を行わなかった場合の推定通信
時間の両方を利用者に通知することができるようにし、
データ圧縮送信による通信コストの節約が確認できるよ
うにしたことに関する。
【0002】
【従来の技術】既存のファクシミリ装置には、データ圧
縮符号化方式の相違によってG1,G2,G3など種々
の規格があり、それぞれデータ通信時間が異なる。それ
らのファクシミリ装置は、外部電話回線網に直接接続さ
れる。従って、データ通信時間は、ファクシミリ装置に
固有の性能によって規定されてしまう。通話料金を安く
上げるには、データ通信時間が短い方がよい。しかし、
データ通信時間が短い機種ほど装置の価格が高い、とい
う問題がある。一方、データ通信時間が短いタイプで、
低価格の機種もあるが、その場合は用紙裁断機能やその
他各種機能がなかったり、画質が悪い等の欠点がある。
この点に鑑みて、データ圧縮によりファクシミリ本来の
通信時間よりも短い時間で相手方に通信できるようにし
たファクシミリのアダプタ装置が本出願人により開発さ
れている。そのようなファクシミリアダプタ装置を使用
すれば、データ通信時間をファクシミリ装置が持つ本来
の性能以上に短縮することを、過度の設備投資なしに実
現することができる。一方、電話等の通信設備におい
て、実際の通信に要した通信時間を測定し、適宜表示す
る技術は既に広く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような通信時間
を短縮することができるアダプタ装置を用いた場合、通
信に要したコストを知るために、実際の通信に要した通
信時間を測定し、これを適宜表示等して出力すること
は、上記従来技術の応用により容易に実現可能である。
しかし、それだけでは、通常の通信時間との対比ができ
ず、どの程度通信コストが節約できたのかわからず、ア
ダプタ装置を使用したことによる経済的効果を正確に確
認することができない。この発明は上述の点に鑑みてな
されたもので、データ圧縮送信を行った実際の通信時間
とデータ圧縮送信を行わなかった場合の推定通信時間の
両方を利用者に通知することができるようにし、データ
圧縮送信による通信時間の短縮効果が有効に確認できる
ようにしたファクシミリアダプタ装置を提供しようとす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係るファクシ
ミリアダプタ装置は、ファクシミリと外部通信回線網と
の間に挿入接続されるファクシミリアダプタ装置であっ
て、送信元の前記ファクシミリから任意の相手方ファク
シミリに対して呼び出しが発せられたとき、これを受信
し、該送信元ファクシミリから伝送すべきデータを受け
取る擬似通信回線網手段と、前記擬似通信回線網手段を
介して受け取ったデータを所定の圧縮符号化方式で圧縮
符号化するデータ圧縮手段と、圧縮符号化されたデータ
を一時記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶したデー
タを読み出して前記外部通信回線網を介して相手方ファ
クシミリに送信する送信制御手段と、前記擬似通信回線
網手段を介したデータ通信時間を第1の通信時間として
測定し、前記送信制御手段を介したデータ通信時間を第
2の通信時間として測定する時間測定手段と、前記時間
測定手段によって測定された第1及び第2の通信時間を
通知する通知手段とを具備するものである。
【0005】
【作用】送信元ファクシミリから任意の相手方ファクシ
ミリに対して呼び出しが発せられると、擬似通信回線網
手段では、これを受信し、該ファクシミリから伝送すべ
きデータを受け取る。すなわち、発信元ファクシミリ
は、あたかも相手方ファクシミリが受信しているかのよ
うに送信を開始する。しかし、このとき発信元ファクシ
ミリからのデータは、外部通信回線網には伝送されてい
ず、擬似通信回線網手段で受け取られるのである。この
擬似通信回線網手段による通信時間は、時間測定手段に
より、第1の通信時間として測定される。
【0006】擬似通信回線網手段を介して受け取ったデ
ータはデータ圧縮手段で圧縮符号化される。そして、圧
縮符号化されたデータは記憶手段に一時記憶される。デ
ータ圧縮が終わると、送信制御手段の制御により、記憶
手段に記憶した圧縮済みデータを読み出し、外部通信回
線網を介して相手方ファクシミリに送信する。外部通信
回線網を介して相手方ファクシミリに伝送されるデータ
は、データ圧縮されたものであるので、通信時間は相対
的に短縮される。この送信制御手段による通信時間は、
時間測定手段により、第2の通信時間として測定され
る。測定された前記第1及び第2の通信時間が利用者に
通知される。従って、利用者は、データ圧縮送信を行っ
た実際の通信時間すなわち第2の通信時間と、データ圧
縮送信を行わなかった場合の推定通信時間すなわち第1
の通信時間の両方を知ることができ、両者の対比によ
り、データ圧縮送信による通信時間の短縮効果を有効に
確認することができる。
【0007】通信時間の通知の仕方としては、種々の方
法が可能である。例えば、1回の通信が終了する毎に送
信元ファクシミリに対してその都度通信時間を通知する
ようにしてもよいし、あるいは上記測定した第1及び第
2の通信時間のデータを逐次記憶しておき、スイッチ操
作等により通知要求があった場合に、上記記憶した第1
及び第2の通信時間のデータを読み出して通知するよう
にしてもよい。また、通知した時間データを出力表示す
る手段としては、送信元ファクシミリの側において印刷
により該時間データを出力表示するようにしてもよい
し、送信元ファクシミリの側においてディスプレイ表示
により該時間データを出力表示するようにしてもよい。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照してこの発明の一実施
例を詳細に説明しよう。図1に示すアダプタ装置1はフ
ァクシミリ側通信コネクタINCと外部回線側通信コネ
クタEXCとを有しており、図2に示すようにファクシ
ミリ2と外部の公衆通信回線網3との間に挿入され、コ
ネクタINCを介して該ファクシミリ2に、コネクタE
XCを介して公衆通信回線網3に接続される。図1にお
いて、アダプタ装置1内の制御コンピュータ10はこの
アダプタ装置1内でのデータのやり取りや各回路の処理
動作を管理するものである。アダプタ装置1内におい
て、ファクシミリ側コネクタINCは擬似通信回線網1
1に接続され、外部回線側コネクタEXCは回線制御装
置12に接続される。
【0009】擬似通信回線網11は、等価電源装置23
及びオフフック検出装置13等を含んでおり、ファクシ
ミリ2に対して公衆通信回線網を接続したのと等価の通
信処理を行う。回線制御装置12は、フックスイッチ1
4及び呼出し信号検出装置15等を含んでいる。回線制
御装置12は、制御コンピュータ10と外部の公衆通信
回線網3との通信を制御する。擬似通信回線網11と回
線制御装置12のデータ信号入出力経路は、切換回路1
6を介してハイブリッド回路17に接続されている。ハ
イブリッド回路17はデータの送受方向の切り替えを制
御する。ハイブリッド回路17は信号発生装置18及び
信号検出装置19に接続され、これらの装置18,19
は変復調器20を介して制御コンピュータ10に接続さ
れる。制御コンピュータ10内には、時間計測のための
時計回路21と、送信データ,受信データ,測定した時
間データなど各種データを一時記憶するメモリ(例えば
RAM)22が含まれている。
【0010】制御コンピュータ10は、各回路装置の処
理動作の制御を行うほか、擬似通信回線網11を介して
受け取ったデータを所定の圧縮符号化方式で圧縮符号化
するデータ圧縮処理と、圧縮符号化されたデータをメモ
リ22に一時記憶する処理と、メモリ22に記憶したデ
ータを読み出して回線制御装置12を介して外部の公衆
通信回線網3に送信する処理を実行する。なお、相手方
ファクシミリの側で、このアダプタ装置1によるデータ
圧縮符号化/復号化方式と同様のデータ圧縮符号化/復
号化方式による装置を具備している場合に上記データ圧
縮処理を行い、具備していない場合は上記データ圧縮処
理を行わずにそのままデータを送信するのは勿論であ
る。また、制御コンピュータ10は、ファクシミリ2か
ら擬似通信回線網11へのデータ伝送に要した通信時間
を第1の通信時間として測定する処理と、回線制御装置
12及び外部公衆通信回線網3を介した相手方ファクシ
ミリへのデータ伝送に要した通信時間を第2の通信時間
として測定する処理と、測定した第1及び第2の通信時
間のデータをメモリ22に記憶する処理と、メモリ22
に記憶した時間データを利用者に対して通知する処理を
行う。また、制御コンピュータ10は、外部公衆通信回
線網3から回線制御装置12を介して受信した相手方フ
ァクシミリからの圧縮符号化されたデータを復号化する
処理と、復号化した受信データを擬似通信回線網11を
介してファクシミリ2に送信する処理を行う。勿論、相
手方ファクシミリからのデータが圧縮符号化されていな
い場合は、復号化処理を行わない。
【0010】図2は、本アダプタ装置1を使用して公衆
回線を介して通信を行っているときの状態を示すもの
で、本アダプタ装置1による高速送信機能を実現するに
は、相手方のファクシミリ5も同等の圧縮符号化方式に
よる圧縮符号化及び復号化機能を有するか、若しくはア
ダプタ装置1と同等のアダプタ装置4を具備している必
要がある。次に、ファクシミリ2から所望の相手方ファ
クシミリに送信する場合について、本アダプタ装置1の
動作の一具体例を図3のフローチャートに基づき説明す
る。この動作は、制御コンピュータ10の制御の下で、
アダプタ装置1内の各回路・装置によって実行される。
【0011】ファクシミリ2がオフフックすると、等価
電源装置23からファクシミリ2に通信用電力を供給す
ると同時に、オフフック検出装置13より制御コンピュ
ータ10に対してファクシミリ2のオフフックを通知す
る。これに応じて、制御コンピュータ10は、切換回路
16を擬似通信回線網11の側に接続し、信号発生装置
18からダイヤルトーンを出力する。このダイヤルトー
ンは、ハイブリッド回路17、切換回路16、擬似通信
回線網11、通信コネクタINCを介してファクシミリ
2に伝達される。ファクシミリ2では、このダイヤルト
ーンの受信を検出した後、相手方のダイヤル信号を出力
する。このダイヤル信号は、通信コネクタINC、切換
回路16、ハイブリッド回路17を介して信号検出装置
19に伝達される。信号検出装置19では、このダイヤ
ル信号を検出すると、ダイヤル番号を制御コンピュータ
10に通知する。このダイヤル番号はコンピュータ10
内のメモリ22に記憶される。
【0012】一方、制御コンピュータ10は、最初のダ
イヤル信号を受信すると、直ちに信号発生装置18から
のダイヤルトーンの出力を停止する。それから、制御コ
ンピュータ10は、ダイヤル信号が終了したことを確認
すると、信号発生装置18から呼出し音を出力させ、フ
ァクシミリ2に与える。続いて、制御コンピュータ10
は、信号発生装置18からの呼出し音を停止させ、等価
電源装置23の極性を反転する。これに基づき、ファク
シミリ2は原稿データの送信を開始する。制御コンピュ
ータ10では、等価電源装置23の極性が反転した時
刻、つまりファクシミリ2からのデータ送信開始時刻
を、時計回路21の出力に基づきメモリ22に記憶す
る。
【0013】ファクシミリ2における原稿データの符号
化は、該ファクシミリ2が有する通常のデータ符号化方
式(例えば、CCITT勧告T−4で規定されたMR符
号化方式)に従って行われる。また、ファクシミリ2か
ら擬似通信回線網11への符号化されたデータの送信
は、該ファクシミリ2が具備する通常の通信方式(例え
ば、CCITT勧告T−30で規定されたCCITT勧
告V.29による方式)に従って行われる。この通常の
通信方式に従うファクシミリ2から擬似通信回線網11
へのデータ送信を第1の通信ということにする。この第
1の通信の開始時刻は、上述のように、メモリ22に記
憶されている。第1の通信によりアダプタ装置1に送信
された原稿データは、制御コンピュータ10における前
記データ圧縮処理により、所定のより高圧縮な符号化方
式(例えばMMR方式)に従ってデータ圧縮される。こ
うして、より高圧縮に符号化されたデータはメモリ22
に一時記憶される。
【0014】ファクシミリ2からの原稿データの送信つ
まり第1の通信が終了すると、該ファクシミリ2と擬似
通信回線網11との間の回線が切断される。この回線切
断は、周知の方法例えばCCITT勧告T−30で規定
された方式で行われる。制御コンピュータ10は、この
回線切断に応答して、第1の通信の終了時刻をメモリ2
2に記憶する。こうして、メモリ22に記憶された第1
の通信の開始時刻と終了時刻とから、ファクシミリ2か
ら擬似通信回線網11へのデータ伝送に要した通信時間
つまり第1の通信時間を測定することができる。
【0015】次に、制御コンピュータ10は、切換回路
16を回線制御装置12の側に接続し、メモリ22に記
憶された相手方ダイヤル番号を読み出し、回線制御装置
12を介して外部公衆通信回線網3に送出し、相手方フ
ァクシミリ5を呼び出す。相手方ファクシミリ5の応答
を確認した後、相手方も同等の高圧縮符号化/復号化方
式のアダプタ装置4を具備していることを確認したなら
ば、メモリ22に記憶された高圧縮化されたデータを読
み出し、これをより高速な通信方式(例えば、CCIT
T勧告V.33で規定された方式)に従って、回線制御
装置12を介して公衆通信回線網3に送出し、相手方に
送信する。これを第2の通信ということにする。相手方
ファクシミリ5との回線が接続されたとき、つまり第2
の通信が開始されたとき、その時刻をメモリ22に記憶
する。送信が終了すると、所定の方法(例えばCCIT
T勧告T−30で規定された方法)で回線を切断し、そ
の時刻をメモリ22に記憶する。こうして、メモリ22
に記憶された第2の通信の開始時刻と終了時刻とから、
外部公衆通信回線網3を介した相手方への実際のデータ
伝送に要した通信時間つまり第2の通信時間を測定する
ことができる。こうして、測定された第1の通信時間及
び第2の通信時間はメモリ22に適宜記憶される。制御
コンピュータ10は、測定された第1の通信時間及び第
2の通信時間を通知する処理を行う。
【0016】通信時間の通知の仕方としては、種々の方
法が可能である。例えば、1回の通信が終了する毎に送
信元ファクシミリ2に対してその都度通信時間を通知す
るようにしてもよいし、あるいは上記測定した第1及び
第2の通信時間のデータをメモリ22に逐次記憶してお
き、スイッチ操作等により通知要求があった場合に、若
しくは定期的に、あるいはメモリに所定回数分の通信時
間データが記憶される毎に、等適宜の機会に、上記記憶
した第1及び第2の通信時間のデータを読み出して通知
するようにしてもよい。また、通知した時間データを出
力表示する手段としては、送信元ファクシミリの側にお
いて印刷により該時間データを出力表示するようにして
もよいし、送信元ファクシミリの側においてディスプレ
イ表示により該時間データを出力表示するようにしても
よい。あるいはアダプタ装置1の側にディスプレイやプ
リンタを設け、これらの手段により出力表示するように
してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上の通り、この発明によれば、データ
圧縮送信を行った実際の通信時間すなわち第2の通信時
間と、データ圧縮送信を行わなかった場合の推定通信時
間すなわち第1の通信時間の両方を測定し、利用者に通
知することができるので、両者の対比により、データ圧
縮送信による通信時間の短縮効果を有効に確認すること
ができるようになり、この比較対照により通信時間の短
縮による経済的効果も有効に確認することができるよう
になる、という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリアダプタ装置の一実
施例を示すブロック図。
【図2】同アダプタ装置を使用した通信回線全体の構成
例を示すブロック図。
【図3】同アダプタ装置の送信モードにおける動作例を
示すフロー図。
【符号の説明】
1,4…アダプタ装置、2,5…ファクシミリ、3…公
衆通信回線網、INC…ファクシミリ側通信コネクタ、
EXC…外部回線側通信コネクタ、10…制御コンピュ
ータ、11…擬似通信回線網、12…回線制御装置、1
3…オフフック検出装置、14…フックスイッチ、15
…呼出し信号検出装置、16…切換回路、17…ハイブ
リッド回路、18…信号発生装置、19…信号検出装
置、20…変復調器、21…時計回路、22…メモリ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−156049(JP,A) 特開 平4−291878(JP,A) 特開 平4−114563(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/00 H04N 1/32 - 1/36 H04N 1/41 - 1/419

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリと外部通信回線網との間に
    挿入接続されるファクシミリアダプタ装置であって、送
    信元の前記ファクシミリから任意の相手方ファクシミリ
    に対して呼び出しが発せられたとき、これを受信し、該
    送信元ファクシミリから伝送すべきデータを受け取る擬
    似通信回線網手段と、前記擬似通信回線網手段を介して
    受け取ったデータを所定の圧縮符号化方式で圧縮符号化
    するデータ圧縮手段と、圧縮符号化されたデータを一時
    記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶したデータを読
    み出して前記外部通信回線網を介して相手方ファクシミ
    リに送信する送信制御手段と、前記擬似通信回線網手段
    を介したデータ通信時間を第1の通信時間として測定
    し、前記送信制御手段を介したデータ通信時間を第2の
    通信時間として測定する時間測定手段と、前記時間測定
    手段によって測定された第1及び第2の通信時間を通知
    する通知手段とを具備するファクシミリアダプタ装置。
  2. 【請求項2】 前記通知手段は、通知要求があったとき
    前記送信元ファクシミリに対して第1及び第2の通信時
    間を示すデータを送出し、該ファクシミリの側において
    印刷により該時間データを出力できるようにしたもので
    ある請求項1に記載のファクシミリアダプタ装置。
  3. 【請求項3】 前記通知手段は、通知要求があったとき
    前記送信元ファクシミリに対して第1及び第2の通信時
    間を示すデータを送出し、該ファクシミリの側において
    ディスプレイ表示により該時間データを出力できるよう
    にしたものである請求項1に記載のファクシミリアダプ
    タ装置。
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