JP2943753B2 - 防犯機能付き無線通信装置 - Google Patents

防犯機能付き無線通信装置

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JP2943753B2 JP2298797A JP2298797A JP2943753B2 JP 2943753 B2 JP2943753 B2 JP 2943753B2 JP 2298797 A JP2298797 A JP 2298797A JP 2298797 A JP2298797 A JP 2298797A JP 2943753 B2 JP2943753 B2 JP 2943753B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信装置に関
し、特に、防犯機能を有する携帯または移動(以下、両
者を含めて単に携帯と称する)可能な無線通信装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の盗難防犯装置として、赤
外線を利用した装置が、例えば特開昭61−15085
2号公報に記載されている。
【0003】図5は同号公報に記載された盗難防犯装置
の概略を示す図である。
【0004】自動車の中に赤外線の発光器41および受
光器44が取り付けられ、発光器41からの赤外線は、
反射鏡42および窓43にて多重反射され受光器44に
入力される。したがって、光路が遮断されない限り赤外
線が受光器44に入射する。
【0005】受光器44は赤外線を電流または電圧に変
換し、フィルター45は必要な周波数Fの成分のみ抽出
する。この周波数Fの成分の振幅は比較回路46にて予
め定められた閾値と比較される。
【0006】光路に何物かが存在し、遮光されると、検
出された振幅は閾値以下となり、この場合、タイマー回
路47を起動し、一定時間警報48を駆動する。
【0007】このように、赤外線の反射を利用して光路
が遮断された場合に自動車の盗難であると判断して警報
を駆動することにより、侵入者に威嚇を与え、近隣の人
や自動車の所有者に盗難の可能性を告知している。
【0008】このような警報による盗難防犯装置では、
所有者が警報の聞こえないところにいる場合、必ずしも
有効とはなり得ない。
【0009】そこで、盗難を所有者に自動的に通知する
盗難防止通知方法が、例えば特開昭62−11364号
公報に記載されている。
【0010】図6は同号公報に記載された盗難防止通知
方法の概略を示す図である。
【0011】自動車電話システムを構成するコントロー
ルユニット501およびトランシーバユニット502は
デジタルデータ送受信ラインや音声ライン等により接続
されており、T−コネクタ503はそれらラインのうち
盗難防止に必要なラインを盗難防止システム52に接続
している。
【0012】盗難防止システム52は異常検出のための
センサ部を有しており、コントロールユニット501は
記憶部や制御部を有し、トランシーバユニット502は
送受信部を有している。
【0013】センサにて異常が検出されると、盗難防止
システム52はT−コネクタ503を介してコントロー
ルユニット501の制御部に異常発生を通知する。制御
部は記憶部に記憶された電話番号を読み出し、T−コネ
クタ503を介してトランシーバユニット502から発
信を行う。
【0014】このようにして、異常が検出されると、所
有者の携帯電話等に異常発生を通知している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た盗難防犯装置や盗難防止方法では、自動車電話装置、
異常検出回路、電話装置等を個々に用意する必要があ
り、各機能が共有化されていないため、システム構成が
複雑となる。
【0016】また、各装置の接続を物理的なコネクタに
より行っているため、コネクタの嵌合を確実に行わなく
てはならず、着脱の際にスムーズな接続を行うことがで
きない。したがって、インターフェースの機能性が良く
ない。
【0017】本発明の目的は、上述した課題を解決し、
改良された防犯機能付き無線通信装置を提供することに
ある。
【0018】本発明の他の目的は、システム構成を簡略
化可能な防犯機能付き携帯無線通信装置を提供すること
にある。
【0019】本発明の更に他の目的は、物理的コネクタ
を使用しないで、相互インターフェースを可能にする防
犯機能付き無線通信装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明による防犯機能付き無線通信装置は、赤
外線にて送受光を行う第1の赤外線送受信手段と、前記
第1の赤外線送受信手段から発光された赤外線を前記
1の赤外線送受信手段に入射させる少なくとも1枚の反
射板と、前記反射板から前記赤外線が入射されない場合
に、予め定められた情報を生成する第1の制御手段と、
前記情報を無線にて送信する第1の無線送受信手段と
前記第1の赤外線光送受信手段から前記反射板へ発光す
る第1の赤外線と、前記第1の赤外線光送受信手段が送
受信可能な携帯無線端末の第2の赤外線光送受信手段へ
発光する第2の赤外線とを選択する入力手段とを有し、
前記第1の制御手段は、前記入力手段の選択に応じて前
記第1の赤外線光送受信手段の切替を行う
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】本願発明による他の防犯機能付き無線通信
装置は、赤外線にて送受光を行う第1の赤外線送受信手
段と、前記赤外線送受信手段から発光された赤外線を前
記赤外線送受信手段に入射させる少なくとも1枚の反射
板と、前記反射板から前記赤外線が入射されない場合
に、予め定められた情報を生成する第1の制御手段と、
前記情報を無線にて送信する第1の無線送受信手段と、
前記第1の赤外線光送受信手段から前記反射板へ発光す
る第1の赤外線と、前記第1の赤外線光送受信手段が送
受信可能な携帯無線端末の第2の赤外線光送受信手段へ
発光する第2の赤外線とを選択するとともに、前記予め
定められた情報を前記第1の赤外線光送受信手段と前記
第1の無線送受信手段とのいずれか一方から送信するこ
とを選択する入力手段とを有し、前記第1の制御手段
は、前記入力手段の選択に応じて前記第1の赤外線光送
受信手段の切替を行い、前記選択された前記第1の赤外
線光送受信手段と前記第1の無線送受信手段とのいずれ
か一方から前記情報の送信を行う
【0029】また、本願発明の無線通信装置は、送受信
装置と携帯無線端末とからなる無線通信装置であって、
前記送受信装置は、赤外線にて送受光を行う第1の赤外
線送受信手段と、前記赤外線送受信手段から発光された
赤外線を前記赤外線送受信手段に入射させる少なくとも
1枚の反射板と、前記反射板から前記赤外線が入射され
ない場合に、予め定められた情報を生成する第1の制御
手段と、前記情報を無線にて送信する第1の無線送受信
手段と、を有し、前記携帯無線端末は、前記第1の送受
信手段と送受信を行う第2の送受信手段と、前記第1の
赤外線光送受信手段と送受信を行う第2の赤外線光送受
信手段と、前記第2の送受信手段にて受信した前記予め
定められた情報を出力する出力手段と、を有し、前記携
帯無線端末および前記送受信装置間で前記第1および第
2の赤外線光送受信手段における赤外線通信が行えない
場合に、前記第1の制御手段は、前記第1の赤外線送受
信手段から前記反射板への赤外線を発光する。
【0030】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0031】図1は、本発明の好適な一実施例を示す構
成ブロック図である。
【0032】図1において、防犯機能付き無線通信装置
は、自動車内に搭載されるハンズフリー等の送受信装置
1と、携帯電話機や携帯型通信機能付きコンピュータ等
の携帯無線端末2と、赤外線光を反射する反射板3とで
構成される。
【0033】送受信装置1は、無線送受信回路11、各
部を制御する制御部12、記憶回路13、キースイッチ
入力部14および、発光部151と受光部152とを含
む赤外線光送受信回路15から構成される。
【0034】キー入力部14は、発信先電話番号、無線
送受信回路11と赤外線光送受信回路15との切替命
令、赤外線光送受信回路15の送受相手先指定命令等を
入力するための入力部である。記憶回路13は、キー入
力部14から入力された発信先電話番号や各種制御プロ
グラムを記憶している。また記憶回路13は、制御部1
2からの各命令や赤外線光送受信回路15からの検出デ
ータを記憶する。
【0035】無線送受信回路11は記憶回路13からの
検出データや電話番号を送信し、赤外線光送受信回路1
5は、反射板3あるいは携帯無線端末2と赤外線光通信
を行い、検出データを制御部12に出力する。
【0036】携帯無線端末2は、受光部211および発
光部212を含む赤外線光送受信回路21、無線送受信
回路22、キースイッチ入力部23、表示部24、各部
を制御する制御部25、着信音出力回路26、記憶回路
27、音声処理回路28、および送受話器29で構成さ
れる。
【0037】赤外線光送受信回路21は送受信装置1の
赤外線光送受信回路15と赤外線通信を行う。無線送受
信回路22は送受信装置1の無線送受信回路11と無線
通信を行う。キースイッチ入力部23は、電話番号を入
力したり、制御部25へ各種命令を行うための命令入力
部である。表示部24は、キースイッチ入力部23から
入力された情報を表示したり、記憶回路27に記憶され
た情報、あるいは赤外線光送受信回路21や無線送受信
回路22にて受信した情報を表示する。
【0038】着信音出力回路26は、自装置宛の信号を
受信した場合に携帯者に報知するための着信音を出力す
る。記憶回路27は、赤外線光送受信回路21にて受信
したデータや、キースイッチ入力部23より入力された
データを記憶する。音声処理部28は、無線送受信回路
22にて受信した音声または送受話器29からの音声を
処理する。
【0039】反射板3は、自動車の窓やドア等に取り付
けられ、送受信装置1の発光部151からの赤外線光を
受光部152に入射させる。光路上に障害物がある場合
あるいは反射板の位置が移動した場合に、発光部151
からの赤外線光は受光部152に入射しない。反射板の
位置の移動とは、反射板を取り付けた部材の移動、すな
わち、異常を意味する。
【0040】次に、本発明の動作を図2のフローチャー
トを参照して説明する。
【0041】まず、送受信装置1の制御部12は、異常
検出モードが設定されているか否かを判断する(ステッ
プS101)。好ましくは、異常検出モードの設定は使
用者が車から離れる場合等にキースイッチ入力部14に
より行われ、記憶部13に記憶される。制御部12は記
憶部13に異常検出モードが設定されているか否かを判
断する。例えば、異常検出モードが設定される。
【0042】異常検出モードが設定されている場合に
は、制御部12は赤外線光送受信回路15の発光部15
1から異常検出のための赤外線光を発光する(ステップ
S102)。この発光された赤外線光が反射板3により
反射されて受光部152により受光されたか否かを制御
部12は判断し(ステップS103)、受光している限
りは異常検出モードが解除されるまで赤外線光を発光し
続ける。
【0043】一方、赤外線光を受光できない場合には、
反射板を取り付けた窓やドアの開閉あるいは人や物体の
移動により光路が遮断されたとして、赤外線光遮断情報
を検出する(ステップS104)。
【0044】次に、制御部12は赤外線光遮断情報を送
信するか否か判断し(ステップS105)、送信しない
場合には記憶回路13に情報を記憶して(ステップS1
06)処理を終了する。好ましくは、情報を送信するか
否かは異常検出モードの設定とともにキースイッチ入力
部14から行われる。
【0045】情報送信が設定されている場合には、無線
送受信回路11から予め記憶回路13に記憶された電話
番号、好ましくは使用者が携帯する携帯無線端末2に発
信を行う(ステップS107)。このとき、送信する情
報としては、対応する音声を含んでも良い。この場合、
音声は記憶回路13に予め記憶されていることが望まし
い。
【0046】携帯無線端末2と無線回線が接続されると
(ステップS108)、着信されたか否かを制御部12
は判断し(ステップS109)、着信できない場合には
発信を続け、着信した場合には、携帯無線端末2の制御
部25は、受信した信号中に音声があるか否かを判断す
る(ステップS110)。
【0047】音声が含まれていない場合には、制御部2
5は表示部24に遮断情報を表示し(ステップS11
1)、音声が含まれている場合には、音声処理部28に
て音声処理がなされた後(ステップS112)、送受話
器29から遮断情報を示す音声が出力される(ステップ
S113)。
【0048】このようにして、使用者は携帯無線端末2
にて遮断情報、すなわち異常発生に関する情報を入手す
ることができる。
【0049】次に、ステップS101の異常検出モード
判断処理において、異常検出モードが設定されていない
場合の動作について図3のフローチャートを参照して説
明する。
【0050】異常検出モードが設定されていない場合の
動作は、通常の無線通信あるいは通常の赤外線通信と同
じである。
【0051】まず、携帯無線端末2に赤外線により情報
データ等を送信するか否かが制御部12により判断され
(ステップS114)、送信する場合には、送信データ
が赤外線光により赤外線光送受信回路15の発光部15
1より発光される(ステップS115)。携帯無線端末
2の発光部212から応答信号を受光部152にて受光
すると(ステップS116)、赤外線通信を行い、送受
信が終了すると(ステップS117)、処理を終了す
る。
【0052】一方、ステップS114の処理にて、赤外
線通信が指定されず、無線通信が指定されると(ステッ
プS118)、無線送受信回路11から無線にて情報が
送信され(ステップS119)、送受信が終了すると
(ステップS120)、処理を終了する。
【0053】なお、無線にて通信を行う場合には、直接
携帯無線端末2に送信されても良いし、基地局等を介し
て通信が行われても良い。
【0054】また、図3に示した実施例では、送受信装
置1から携帯無線端末2への送信について説明したが、
携帯無線端末2から送受信装置1への送信も行われる。
この場合には、従来同様の無線通信あるいは赤外線通信
と同様の動作であり、本願発明と直接的な関連がないの
で、その説明を省略する。
【0055】図4は、図2に示した遮断情報の無線送信
処理に加えて、赤外線送信との共用をはかるものであ
る。すなわち、図4は、無線送信あるいは赤外線送信を
使用者が設定でき、設定された送信手段で送信を行う動
作を示している。
【0056】図4において、図1に示したステップS1
05の情報送信処理判断に続いて、無線送信が選択され
ているか否かを判断する(ステップS201)。この選
択は異常検出モードの設定とともに行われることが望ま
しい。
【0057】無線送信が選択されている場合には、図1
に示したステップS107の無線送信処理動作を行い、
以下図1に示したステップS108以降の処理を行う。
【0058】一方、無線送信が選択されていない場合に
は、赤外線光にて遮断情報の送信処理を行う(ステップ
S202)。この処理では、前述した異常検出のための
赤外線光とは異なる通常の通信における赤外線通信処理
を行う。携帯無線端末2から応答があると(ステップS
203)、すなわち回線が接続されると、情報の送信を
行い、送信が終了(ステップS204)すると、表示部
24に遮断情報が表示される(ステップS205)。
【0059】ステップS203の処理にて、携帯無線端
末2からの応答がないと、回線接続が不可能と判断し
て、無線通信の処理に移行する。つまり、赤外線通信可
能な範囲にいることを前提に赤外線通信を選択していた
が、何らかの理由により範囲外にでてしまい赤外線通信
が不可能になると、無線通信により情報の送信を行うの
である。
【0060】上述した実施例では、反射板を1枚だけ設
けたが、複数枚設けて多重反射を行っても良い。
【0061】また、反射板1枚だけでは発光部からの赤
外線光を受光部にて受光できない場合には、受光可能な
ように複数枚の反射板を配置することが好ましい。
【0062】また、上述した実施例では、キースイッチ
入力部24からの入力により異常検出モードの切替を行
ったが、本願ではこれに限ることなく、例えば、携帯無
線端末2が赤外線通信範囲外に移動した場合に異常検出
モードへ移行しても良い。すなわち、送受信装置1と携
帯無線端末とはそれぞれの赤外線光送受信回路15およ
び21にて赤外線の発光および受光を通常しており、携
帯無線端末2が送受信装置1と赤外線通信範囲外に移動
すると、受光部152にて携帯無線端末2からの赤外線
を受光できないので、制御部12は異常検出モードに移
行して発光部151から異常検出用の赤外線を発光し、
受光部152にて監視する。このような動作により、携
帯者が携帯無線端末2を携帯して送受信装置1から離れ
たときに自動的に異常検出モードに移行することができ
る。また、異常を検出した場合、選択されていなくても
自動的に情報送信処理を行うことが好ましい。さらに、
この場合、制御部12は、通常の赤外線と異常検出用の
赤外線とのいずれかを区別することができることが好ま
しい。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明では、送
受信装置周辺環境の変化情報を赤外線光送受信回路と、
反射板の反射から検出しているため、送受信装置近辺に
反射板を設置するだけで変化情報の検出が可能となる。
したがって、送受信装置に赤外線光送受信回路と反射板
とを備えることにより、盗難等の犯罪を防止する装置を
兼ねることができる。
【0064】また、本願発明では、送受信装置と携帯無
線端末とを物理的コネクタで接続する必要がないので、
赤外線光の届く範囲で携帯無線端末を移動させることが
できる。
【0065】さらに、赤外線通信と無線通信の両方の回
路を有しているので、検出した情報を他の端末装置にも
送信することができる。
【0066】また、本願発明では、携帯無線端末が送受
信装置の赤外線通信範囲から離れると自動的に異常検出
モードに移行するので、特別な操作を不要とすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な一実施例の構成ブロック図。
【図2】本発明の好適な一実施例の動作を説明するため
のフローチャート。
【図3】図2に示した送信動作を説明するためのフロー
チャート。
【図4】本発明の好適な他の実施例の動作を説明するた
めのフローチャート。
【図5】従来の盗難防止装置を示すブロック図。
【図6】従来の盗難防止方法を説明するための図。
【符号の説明】
1 ・・・ 送受信装置 2 ・・・ 携帯無線端末 3 ・・・ 反射板 11、22 ・・・ 無線送受信回路 12、25 ・・・ 制御部 13、27 ・・・ 記憶回路 14、23 ・・・ キースイッチ入力部 15、21 ・・・ 赤外線光送受信回路 24 ・・・ 表示部 26 ・・・ 着信音出力回路 28 ・・・ 音声処理部 29 ・・・ 送受話器 151、212 ・・・ 発光部 152、211 ・・・ 受光部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 10/10 H04B 9/00 R 10/105 10/22 (56)参考文献 特開 平5−139248(JP,A) 特開 平3−90995(JP,A) 特開 昭63−201282(JP,A) 特開 平2−162137(JP,A) 特開 平1−237900(JP,A) 特開 昭61−150852(JP,A) 特開 平4−14575(JP,A) 特開 昭60−88661(JP,A) 特開 昭63−251354(JP,A) 特開 平4−321456(JP,A) 実開 昭62−158963(JP,U) 実開 平2−130094(JP,U) 実開 平3−97265(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60R 25/10 G08B 13/00 - 15/02 E05B 63/00 - 75/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤外線にて送受光を行う第1の赤外線送
    受信手段と、 前記第1の赤外線送受信手段から発光された赤外線を前
    記第1の赤外線送受信手段に入射させる少なくとも1枚
    の反射板と、 前記反射板から前記赤外線が入射されない場合に、予め
    定められた情報を生成する第1の制御手段と、 前記情報を無線にて送信する第1の無線送受信手段と、 前記第1の赤外線光送受信手段から前記反射板へ発光す
    る第1の赤外線と、前記第1の赤外線光送受信手段が送
    受信可能な携帯無線端末の第2の赤外線光送受信手段へ
    発光する第2の赤外線とを選択する入力手段を有し、 前記第1の制御手段は、前記入力手段の選択に応じて前
    記第1の赤外線光送受信手段の切替を行うことを有する
    ことを特徴とする防犯機能付き無線通信装置。
  2. 【請求項2】 赤外線にて送受光を行う第1の赤外線送
    受信手段と、 前記赤外線送受信手段から発光された赤外線を前記赤外
    線送受信手段に入射させる少なくとも1枚の反射板と、 前記反射板から前記赤外線が入射されない場合に、予め
    定められた情報を生成する第1の制御手段と、 前記情報を無線にて送信する第1の無線送受信手段と、 前記第1の赤外線光送受信手段から前記反射板へ発光す
    る第1の赤外線と、前記第1の赤外線光送受信手段が送
    受信可能な携帯無線端末の第2の赤外線光送受信手段へ
    発光する第2の赤外線とを選択するとともに、前記予め
    定められた情報を前記第1の赤外線光送受信手段と前記
    第1の無線送受信手段とのいずれか一方から送信するこ
    とを選択する入力手段を有し、 前記第1の制御手段は、前記入力手段の選択に応じて前
    記第1の赤外線光送受信手段の切替を行い、前記選択さ
    れた前記第1の赤外線光送受信手段と前記第1の無線送
    受信手段とのいずれか一方から前記情報の送信を行うこ
    とを特徴とする防犯機能付き無線通信装置。
  3. 【請求項3】 送受信装置と携帯無線端末とからなる無
    線通信装置であって、 前記送受信装置は、 赤外線にて送受光を行う第1の赤外線送受信手段と、 前記赤外線送受信手段から発光された赤外線を前記赤外
    線送受信手段に入射させる少なくとも1枚の反射板と、 前記反射板から前記赤外線が入射されない場合に、予め
    定められた情報を生成する第1の制御手段と、 前記情報を無線にて送信する第1の無線送受信手段と、
    を有し、 前記携帯無線端末は、 前記第1の送受信手段と送受信を行う第2の送受信手段
    と、 前記第1の赤外線光送受信手段と送受信を行う第2の赤
    外線光送受信手段と、 前記第2の送受信手段にて受信した前記予め定められた
    情報を出力する出力手段と、を有し、 前記携帯無線端末および前記送受信装置間で前記第1お
    よび第2の赤外線光送受信手段における赤外線通信が行
    えない場合に、前記第1の制御手段は、前記第1の赤外
    線送受信手段から前記反射板への赤外線を発光すること
    を特徴とする防犯機能付き無線通信装置。
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