JP2943620B2 - スタータ - Google Patents

スタータ

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JP2943620B2
JP2943620B2 JP20183194A JP20183194A JP2943620B2 JP 2943620 B2 JP2943620 B2 JP 2943620B2 JP 20183194 A JP20183194 A JP 20183194A JP 20183194 A JP20183194 A JP 20183194A JP 2943620 B2 JP2943620 B2 JP 2943620B2
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志賀  孜
信行 林
正昇 大見
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関始動用として
用いられるスタータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開昭63−110931号公報には、
アーマチャのコンミテータがアーマチャシャフトの軸方
向と略垂直な方向に形成され、このコンミテータをブラ
シによりアーマチャシャフトの軸方向に押圧するように
したフェイスコンミータ型スタータにおいて、モーター
の界磁の磁気中心をアーマチャの磁気中心よりブラシの
押圧力の方向の逆方向へずらしたフェイスコンミータ型
スタータが開示されている。この構成により、アーマチ
ャ回転時、アーマチャは常に後方(ブラシ側)の方向へ
吸引されるので、ブラシをコンミテータ側に押圧するブ
ラシスプリングによる前方(コンミテータ側)方向への
押圧力は後方への吸引力によって相殺されることにな
り、スラスト軸受けへのスラスト荷重が減少することが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ス
タータは、特開昭63−110931号公報の図1に示
すように、アーマチャシャフトは両端部にて軸受けで軸
支されており、この両軸受けのコンミテータ側をリア軸
受け、反コンミテータ側をフロント軸受けとし、そし
て、前方へのスラスト荷重を負荷重、後方へのスラスト
荷重を正荷重とすると、図6に示すように、フロント軸
受けのスラスト荷重は、アーマチャ通電電流の増加に伴
って、負荷重からスラスト荷重ゼロに達し(つまり、ス
ラスト荷重とブラシスプリング圧とが釣り合った状
態)、その後、スラスト荷重ゼロが継続される。また、
リヤ軸受けのスラスト荷重は、スラスト荷重ゼロがフロ
ント軸受けのスラスト荷重曲線と重なり合うまで維持さ
れ、その後、アーマチャ通電電流の増加に伴って、即
ち、スタータへの負荷の増加に伴い、スラスト荷重ゼロ
から正荷重となる。この場合、リヤ軸受けをスラスト受
け面としている。
【0004】このリヤ軸受けのスラスト荷重の正荷重
は、スタータへの負荷が大きい場合、例えば、外部の温
度が非常に低い場合、大きくなるので、このため、リヤ
軸受けに偏荷重が加わり、リヤ軸受けでトルクロスが発
生し、最悪の場合には、内燃機関が駆動するのに必要な
トルクを与えることができなくなる恐れがあった。そこ
で、本発明は、上記問題点を解決するためになされたも
のであり、スラスト受け面で発生する軸方向へのトルク
ロスが低減できるスタータを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1では、モータのヨーク内には界磁装置が配
設され、かつ、この界磁装置の内側にはアーマチャが配
設され、このアーマチャの整流子がアーマチャシャフト
の軸方向と略垂直方向に形成され、前記整流子をブラシ
により前記アーマチャシャフトの軸方向に押圧するよう
にしたスタータにおいて、前記モータの界磁装置の磁気
中心を前記アーマチャの磁気中心より前記ブラシの押圧
力の方向の逆方向へずらし、前記モータの界磁の磁気中
心と前記アーマチャの磁気中心とからなる軸方向の長さ
をL1とし、前記アーマチャのブラシ側スラスト面とこ
れに対向するスラスト受け面とからなる軸方向の長さを
L2とし、前記アーマチャの通電時における、前記アー
マチャの磁気中心と前記モータの界磁の磁気中心とから
なる軸方向の長さをLwとする時、L2>L1−Lwで
あることを特徴とするスタータを採用した。
【0006】請求項2では、請求項1のスタータに対
し、前記L2間をアーマチャが移動可能に軸支されたこ
とを特徴とするスタータを採用した。
【0007】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、モータの界磁
の磁気中心をアーマチャの磁気中心より、ブラシの押圧
力の方向の逆方向へずらし、モータの界磁の磁気中心と
アーマチャの磁気中心とからなる軸方向の長さをL1と
し、アーマチャのブラシ側スラスト面とこれに対向する
スラスト受け面とからなる軸方向の長さををL2とし、
アーマチャの通電時における、アーマチャの磁気中心と
モータの界磁の磁気中心とからなる軸方向の長さをLw
とする時、L2>L1−Lwであるので、アーマチャが
通電されると、アーマチャにはモータの界磁の磁気中心
への力がアーマチャの通電電流に応じて発生し、アーマ
チャがブラシ側(後方)へ移動するが、最大でもモータ
の界磁の磁気中心に対し、アーマチャの磁気中心がブラ
シ押圧力と釣り合うLwまでしか移動せず、たとえ、一
時的に当接したとしても一定の低荷重しか加わらないの
で、スラスト受け面で発生する軸方向へのトルクロスが
低減できる。さらに、アーマチャがL2の範囲を移動す
るので、アーマチャ回転時、モータの界磁の磁気中心と
アーマチャの磁気中心とがわずかなLw程度であるた
め、モータの出力効率が向上する。また、L2間をアー
マチャが移動可能に軸支されているので、さらに、トル
クロスが低減できる。
【0008】
【実施例】次に、本発明装置スタータを、図1ないし図
6に示す一実施例に基づき説明する。スタータは、エン
ジンに配設された図示されないリングギヤに噛み合う図
示されないピニオンや図示されない遊星歯車減速機構を
内包する図示されないハウジングと、モータ500と、
図示されないマグネットスイッチを内包する図示されな
いエンドフレームとに大別される。また、スタータの内
部では、ハウジングとモータ500との間がモータ隔壁
800によって区画され、モータ500とエンドフレー
ムとの間がブラシ保持部材900によって区画されてい
る。
【0009】(モータ500の説明)モータ500は、
ヨーク501、モータ隔壁800、ブラシ保持部材90
0に囲まれて構成される。モータ500は、図1に示す
ように、アーマチャシャフト510、このアーマチャシ
ャフト510に固定されて一体に回転する電機子鉄心5
20および電機子コイル530から構成されるアーマチ
ャ540と、アーマチャ540を回転させる固定磁極5
50とから構成され、固定磁極550はヨーク501の
内周に固定される。
【0010】(アーマチャシャフト510の説明)アー
マチャシャフト510は、遊星歯車減速機構の図示され
ないプラネットキャリアの後内部のプラネットキャリア
軸受380、およびブラシ保持部材900の内周に固着
されたブラシ保持部材軸受564によって回転自在に支
持される。このアーマチャシャフト510の前端は、遊
星歯車減速機構の内側に挿通されるとともに、アーマチ
ャシャフト510の前端外周には遊星歯車減速機構のサ
ンギヤ310が形成されている。
【0011】(電機子コイル530の説明)電機子コイ
ル530は、本実施例では複数(例えば25本)の上層
コイルバー531と、この上層コイルバー531と同数
の下層コイルバー532とを用い、それぞれの上層コイ
ルバー531と下層コイルバー532とを径方向に積層
した2層巻コイルを採用する。そして、各上層コイルバ
ー531と各下層コイルバー532とを組み合わせ、各
上層コイルバー531の端部と各下層コイルバー532
の端部とを電気的に接続して環状のコイルを構成してい
る。
【0012】(上層コイルバー531の説明)上層コイ
ルバー531は、電導性に優れた材質(例えば銅)より
なり、固定磁極550に対して平行に伸び、スロット5
24の外周側に保持される上層コイル辺533と、この
上層コイル辺533の両端から内側に曲折され、アーマ
チャシャフト510の軸方向に対して垂直方向に伸びる
2つの上層コイル端534とを備える。なお、上層コイ
ル辺533および2つの上層コイル端534は、冷間鍛
造によって一体成形したものであっても、プレスによっ
てコ字状に曲折して形成したものであっても、別部品で
形成した上層コイル辺533と2つの上層コイル端53
4とを溶接等の接合技術で接合して形成したものであっ
ても良い。
【0013】(下層コイルバー532の説明)下層コイ
ルバー532は、上層コイルバー531と同様、電導性
に優れた材質(例えば銅)よりなり、固定磁極550に
対して平行に伸び、スロット524の内側に保持される
下層コイル辺536と、この下層コイル辺536の両端
から内側に曲折され、シャフト510の軸方向に対して
垂直方向に伸びる2つの下層コイル端537とを備え
る。なお、下層コイル辺536および2つの下層コイル
端537は、上層コイルバー531と同様、冷間鍛造に
よって一体成形したものであっても、プレスによってコ
字状に曲折して形成したものであっても、別部品で形成
した下層コイル辺536と2つの下層コイル端537と
を溶接等の接合技術で接合して形成したものであっても
良い。
【0014】なお、各上層コイル端534と各下層コイ
ル端537との絶縁は、絶縁スペーサ560によって確
保され、各下層コイル端537と電機子鉄心520との
絶縁は、樹脂製(例えばナイロンやフェノール樹脂)の
絶縁リング590によって確保される。また、2つの上
層コイル端534の内周端部には、軸方向に伸びる上層
内部延長部538を備える。この上層内部延長部538
の内周面は、後述する下層コイルバー532の内端に設
けられた下層内部延長部539の外周に重ね合わされ、
溶接等の接合技術で電気的、且つ機械的に接続される。
また、上層内部延長部538の外周面は、アーマチャシ
ャフト510に圧入固定された固定部材570の外周環
状部571の内面に、絶縁キャップ580を介して当接
する。
【0015】(ヨーク501の説明)ヨーク501は、
図4及び図5に示すように、鋼板を丸めて成形した筒状
体で、周囲には、軸方向に伸びる内周に向かって凹んだ
複数の凹溝502が形成されている。この凹溝502
は、スルーボルトを配置するとともに、ヨーク501の
内周において固定磁極550の位置決めに用いられる。
【0016】(固定磁極550の説明)固定磁極550
は、本実施例では永久磁石を用いたもので、図4に示す
ように、複数(例えば6つ)の主磁極551と、この主
磁極551の各間に配置される極間磁極552とから構
成される。なお、固定磁極550として永久磁石の代わ
りに通電によって磁力を発生するフィールドコイルを用
いても良い。
【0017】主磁極551は、上述したヨーク501の
凹溝502の内側の両端によって、位置決めがなされ、
各主磁極551の間に極間磁極552を配置した状態
で、固定磁極550の内周に配置される固定スリーブ5
53によって、ヨーク501の内部に固定される。固定
スリーブ553は、非磁性体(例えば、アルミ)の薄板
を丸めて加工したもので、軸方向の両端554が、外径
方向に向けて折り曲げられ、固定磁極550がヨーク5
01の軸方向にずれるのを防ぐ。また、固定スリーブ5
53は、図4に示すように、固定磁極550の内側にお
いて突き合わされる2つの端辺555、556(第1の
端部、第2の端部)を備える。一方の端辺555は、軸
方向に対して傾斜した直線に設けられ、他方の端辺55
6は、軸方向に傾斜するとともに緩やかな曲線に設けら
れている。このように、一方端辺555が直線、他方の
端辺556が曲線に設けられることにより、固定磁極5
50の内径寸法に多少の誤差が生じても、一方の端辺5
55と他方の端辺556との突き合わせ位置を軸方向に
ずらすことで、固定スリーブ553を外周側に曲げ、こ
の誤差を吸収する。この結果、固定スリーブ553の径
寸法が固定されるため、固定スリーブ553とヨーク5
01との間に固定磁極550が強固に固定される。
【0018】また、固定磁極550は、モーター500
の界磁装置であり、この固定磁極550の磁気中心をア
ーマチャ540の磁気中心より、ブラシ910の押圧力
の方向の逆方向へずらしている。なお、ブラシ910は
アーマチャ540の整流子をなす上層コイル端534に
圧縮コイルバネ914(ブラシスプリング)によって押
圧されている。
【0019】そして、図7に示すように、モータ500
の非通電時、圧縮コイルバネ914(左方向に押圧)に
よって、アーマチャ540の固定部材570とモータ隔
壁800とが当接している。この時、モータ500の界
磁装置の磁気中心とアーマチャ540の磁気中心とから
なる軸方向の長さをL1とし、アーマチャシャフト51
0のブラシ910側を軸支するブラシ保持体軸受564
(軸受けとも言う)を有するブラシ保持体900(軸受
け保持部材とも言う)とこのブラシ保持体900と対向
するとともにアーマチャ540の整流子をなす上層コイ
ル端534に当接する固定部材570(整流子当接部
材)とからなる軸方向の長さをL2としている。次に、
図8のように、モータ500の通電時、アーマチャ54
0はFaなる力が発生し、モータ500の界磁装置の磁
気中心の方向に移動し、Faは圧縮コイルバネ914の
押圧力Wと釣り合う。アーマチャ540の固定部材57
0とモータ隔壁とは、当接せず、かつ、アーマチャ54
0の固定部材570とブラシ保持体900とも当接しな
い。この時、モータ500の界磁装置の磁気中心とアー
マチャ540の磁気中心とからなる軸方向の長さはL1
からLwに変わる。さらに、L2>L1−Lwとの関係
が成り立つ。この状態でL1は2mm,L2は1.5m
m程度である。
【0020】なお、ここで言うモータ500の界磁装置
の磁気中心は、固定磁極550の軸方向長さの中間点位
置を表し、アーマチャ540の磁気中心は、コアプレー
ト521を多数積層した軸方向長さの中間点位置を表
す。なお、ブラシ保持体900をスラスト受け面とし、
アーマチャ540の固定部材570をスラスト面とし
た。
【0021】以上のように構成すれば、アーマチャ54
0の電機子コイル530に給電されると、アーマチャ5
40にはモータ500の固定磁極550の磁気中心への
力がアーマチャ540の通電電流に応じて発生し、アー
マチャ540がブラシ910側へ移動するが、最大でも
モータ500の界磁装置の磁気中心に対し、アーマチャ
540の磁気中心がブラシ押圧力と釣り合うLwまでし
か移動せず、アーマチャ540のスラスト面がスラスト
受け面に当接しなければ、スラスト荷重は発生せず、た
とえば、外部よりアーマチャ540が振動を受け、一時
的に当接したとしても一定の低荷重しか加わらないの
で、ブラシ910側のブラシ保持体軸受564で発生す
る軸方向へのトルクロスが低減できる(図9参照)。さ
らに、アーマチャがL2の範囲を移動するので、アーマ
チャ回転時、モータの界磁の磁気中心とアーマチャの磁
気中心とがわずかなLw程度であるため、モータの出力
効率が向上する。また、L2間をアーマチャ540が移
動可能に軸支されているので、さらに、トルクロスが低
減できる。
【0022】なお、固定部材570は、上述したよう
に、電機子コイル530の端部を固定している。なお、
ブラシ保持体軸受564をブラシ保持体900よりブラ
シ910側へ突出させてもよい。なお、上記実施例で
は、ブラシ保持体900をスラスト受け面とし、アーマ
チャ540の固定部材570をスラスト面としたが、そ
れ以外の箇所をスラスト受け面及びスラスト面としても
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明スタータの実施例1を示す側面断面図で
ある。
【図2】アーマチャの側面断面図である。
【図3】上層コイルバーの側面図である。
【図4】ヨークの正面図である。
【図5】ヨークの側面断面図である。
【図6】従来のアーマチャシャフトの両端を軸支する軸
受けのアーマチャ通電電流に対するスラスト荷重を表す
グラフである。
【図7】アーマチャ非作動時を示す概念図である。
【図8】アーマチャ作動時を示す概念図である。
【図9】本発明のアーマチャシャフトの両端を軸支する
軸受けのアーマチャ通電電流に対するスラスト荷重を表
すグラフである。
【符号の説明】
500 モータ 510 アーマチャシャフト 534 上層コイル端(整流子) 540 アーマチャ 550 固定磁極(界磁装置) 570 固定部材(スラスト面) 900 ブラシ保持体(スラスト受け面) 910 ブラシ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梶野 定義 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−110931(JP,A) 特開 平4−235(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02K 23/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータのヨーク内には界磁装置が配設さ
    れ、かつ、この界磁装置の内側にはアーマチャが配設さ
    れ、このアーマチャの整流子がアーマチャシャフトの軸
    方向と略垂直方向に形成され、前記整流子をブラシによ
    り前記アーマチャシャフトの軸方向に押圧するようにし
    たスタータにおいて、 前記モータの界磁装置の磁気中心を前記アーマチャの磁
    気中心より前記ブラシの押圧力の方向の逆方向へずら
    し、前記モータの界磁の磁気中心と前記アーマチャの磁
    気中心とからなる軸方向の長さをL1とし、前記アーマ
    チャのブラシ側スラスト面とこれに対向するスラスト受
    け面とからなる軸方向の長さをL2とし、前記アーマチ
    ャの通電時における、前記アーマチャの磁気中心と前記
    モータの界磁の磁気中心とからなる軸方向の長さをLw
    とする時、L2>L1−Lwであることを特徴とするス
    タータ。
  2. 【請求項2】 前記L2間をアーマチャが移動可能に軸
    支されたことを特徴とする請求項1記載のスタータ。
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