JP2943433B2 - 触媒の浄化率検出装置 - Google Patents
触媒の浄化率検出装置Info
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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- F01N2550/00—Monitoring or diagnosing the deterioration of exhaust systems
- F01N2550/02—Catalytic activity of catalytic converters
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの排気系に配
設され、排ガスを浄化するための触媒の浄化率を検出す
る触媒の浄化率検出装置に関する。
設され、排ガスを浄化するための触媒の浄化率を検出す
る触媒の浄化率検出装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、触媒の浄化率を測定する装置として
は、各種のものが提案されている。例えば、触媒の上・
下流にそれぞれ酸素センサを配設し、これらの酸素セン
サの応答遅れ時間から触媒の浄化率を検出する装置があ
る(例えば、特開昭51-55818号公報) 。
は、各種のものが提案されている。例えば、触媒の上・
下流にそれぞれ酸素センサを配設し、これらの酸素セン
サの応答遅れ時間から触媒の浄化率を検出する装置があ
る(例えば、特開昭51-55818号公報) 。
【0003】又、触媒が劣化しているか否かの判断に
は、触媒の下流側に設けられた酸素センサの出力値や、
触媒の上・下流に設けられた2つの酸素センサの出力値
の関係から判定する装置がある( 例えば、特開昭49-109
721 号公報) 。
は、触媒の下流側に設けられた酸素センサの出力値や、
触媒の上・下流に設けられた2つの酸素センサの出力値
の関係から判定する装置がある( 例えば、特開昭49-109
721 号公報) 。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、エンジンの
空燃比制御では、実際の空燃比を理論空燃比に収束させ
るために、酸素センサの出力値のネガティブフィードバ
ック制御により、燃料噴射時間を変化させている。以
下、燃料噴射時間の決定要素のうちこのネガティブフィ
ードバック制御による補正係数をフィードバック補正係
数(以下、単に「F/B 補正係数」と記す)という。
空燃比制御では、実際の空燃比を理論空燃比に収束させ
るために、酸素センサの出力値のネガティブフィードバ
ック制御により、燃料噴射時間を変化させている。以
下、燃料噴射時間の決定要素のうちこのネガティブフィ
ードバック制御による補正係数をフィードバック補正係
数(以下、単に「F/B 補正係数」と記す)という。
【0005】即ち、基本的は、酸素センサの出力がリー
ン状態を示す時には、燃料噴射時間が長くなる方向にF/
B 補正係数を変化させ、酸素センサの出力がリッチ状態
を示す時には、燃料噴射時間が短くなる方向にF/B 補正
係数を変化させている。そして、このフィードバック制
御により、ミクロ的に見れば、現実の空燃比が理論空燃
比を中心として振動し、マクロ的に見れば、現実の空燃
比が理論空燃比に収束される。
ン状態を示す時には、燃料噴射時間が長くなる方向にF/
B 補正係数を変化させ、酸素センサの出力がリッチ状態
を示す時には、燃料噴射時間が短くなる方向にF/B 補正
係数を変化させている。そして、このフィードバック制
御により、ミクロ的に見れば、現実の空燃比が理論空燃
比を中心として振動し、マクロ的に見れば、現実の空燃
比が理論空燃比に収束される。
【0006】従って、このようなネガティブフィードバ
ック制御では、酸素センサの出力やF/B 補正係数は、あ
る周期( 以下、この周期を「F/B 周期」と記す) で変動
することになる。
ック制御では、酸素センサの出力やF/B 補正係数は、あ
る周期( 以下、この周期を「F/B 周期」と記す) で変動
することになる。
【0007】ところが、このF/B 周期とエミッション制
御品質(排ガス制御の品質等) との関係は、図23に示
すような関係が存在する。即ち、エミッション制御品質
を最良にするには最適なF/B 周期の範囲が存在する。
御品質(排ガス制御の品質等) との関係は、図23に示
すような関係が存在する。即ち、エミッション制御品質
を最良にするには最適なF/B 周期の範囲が存在する。
【0008】図24に示すように、上流側酸素センサ
(O2 センサ) の周波数がある通常の値( 例えば、1.5H
z)の場合、触媒が劣化して浄化率が低下するのに伴い下
流側酸素センサ( リアO2 センサ) の波形は、(a),(b),
(c),(d) の順に変化する。つまり、触媒が新品( 浄化率
98%)の時は(a) に示す如く、リアO2 センサの出力
はフロントO2 センサの周波数とは無関係に大きな振幅
でゆっくりとリッチ/リーンに振れる。触媒がやや劣化
(浄化率96%)すると、(b) の如く、リアO2 センサ
出力は振幅が小さくなるものの、やはりフロントO2 セ
ンサの周波数とは無関係にゆっくりとリッチ/リーンに
振れる。触媒の劣化がさらに進む(浄化率80%)と、
(c) の如くリアO2 センサ出力波形は、全体的には大き
な周期で振動するが、フロントO2 センサのリッチ/リ
ーン波形が重畳された状態となる。そして、さらに劣化
が進み浄化率が50%まで低下すると、(d) の如く、リ
アO2 センサの出力はフロントO2 センサとほとんど同
じ波形となる。
(O2 センサ) の周波数がある通常の値( 例えば、1.5H
z)の場合、触媒が劣化して浄化率が低下するのに伴い下
流側酸素センサ( リアO2 センサ) の波形は、(a),(b),
(c),(d) の順に変化する。つまり、触媒が新品( 浄化率
98%)の時は(a) に示す如く、リアO2 センサの出力
はフロントO2 センサの周波数とは無関係に大きな振幅
でゆっくりとリッチ/リーンに振れる。触媒がやや劣化
(浄化率96%)すると、(b) の如く、リアO2 センサ
出力は振幅が小さくなるものの、やはりフロントO2 セ
ンサの周波数とは無関係にゆっくりとリッチ/リーンに
振れる。触媒の劣化がさらに進む(浄化率80%)と、
(c) の如くリアO2 センサ出力波形は、全体的には大き
な周期で振動するが、フロントO2 センサのリッチ/リ
ーン波形が重畳された状態となる。そして、さらに劣化
が進み浄化率が50%まで低下すると、(d) の如く、リ
アO2 センサの出力はフロントO2 センサとほとんど同
じ波形となる。
【0009】さて、ここで、触媒の劣化判定を上流側と
下流側のO2 センサの出力波形に基づき実行することを
考える。図25の表の如く、フロントO2 センサのリッ
チ/リーン反転周期が、通常時のときと、これより長い
時とでは、たとえ触媒の劣化度が同じ場合でも、フロン
トO2 センサに対するリアO2 センサの出力波形が異な
ってくる。従来は、フロントO2 センサとリアO2 セン
サの出力の周波数比rや振幅比Aから触媒の浄化率を検
出していたが、図26の(a),(b) の如く、フロントO2
センサの周波数が通常時よりも低い( 例えば0.7Hz)状態
では、浄化率80%と50%の区別を判定することは不
可能である。
下流側のO2 センサの出力波形に基づき実行することを
考える。図25の表の如く、フロントO2 センサのリッ
チ/リーン反転周期が、通常時のときと、これより長い
時とでは、たとえ触媒の劣化度が同じ場合でも、フロン
トO2 センサに対するリアO2 センサの出力波形が異な
ってくる。従来は、フロントO2 センサとリアO2 セン
サの出力の周波数比rや振幅比Aから触媒の浄化率を検
出していたが、図26の(a),(b) の如く、フロントO2
センサの周波数が通常時よりも低い( 例えば0.7Hz)状態
では、浄化率80%と50%の区別を判定することは不
可能である。
【0010】
【発明の概要】本発明では、上流側の酸素センサの周波
数と触媒の浄化率が下流側の酸素センサの出力に影響を
与えることに着目して、空燃比フィードバック制御が行
われている時に触媒の浄化率を測定するとともに、触媒
の浄化率を検出する時に、上流側の酸素センサの周波数
を、通常のエミッション制御時における周期より長くな
るように強制的に変化させる構成としたものであり、こ
れにより、任意の浄化率を検出することが可能となる。
上流側酸素センサの周波数を変化させる方法としては、
酸素センサの実出力に与える遅れ時間(ディレイ時間)
を変化させて空燃比制御を実行する等がある。図27の
ごとく、ディレイ時間とフィードバック制御周期との間
には、1次関数の相関関係が存在する。従って、上流側
酸素サンサの周波数、即ち、フィードバック制御周期を
目標周期(ターゲット周期)に収束させるためには、現
在の周期を測定し、図27の関係から、上流側酸素セン
サ出力に加算すべきディレイ時間を算出し、このディレ
イ時間を加算すれば良い。あるいは、ディレイ時間を少
しずつ長く変化させていき、上流側酸素センサのフィー
ドバック制御周期をターゲット周期に少しずつ近づけて
いくようにしても良い。
数と触媒の浄化率が下流側の酸素センサの出力に影響を
与えることに着目して、空燃比フィードバック制御が行
われている時に触媒の浄化率を測定するとともに、触媒
の浄化率を検出する時に、上流側の酸素センサの周波数
を、通常のエミッション制御時における周期より長くな
るように強制的に変化させる構成としたものであり、こ
れにより、任意の浄化率を検出することが可能となる。
上流側酸素センサの周波数を変化させる方法としては、
酸素センサの実出力に与える遅れ時間(ディレイ時間)
を変化させて空燃比制御を実行する等がある。図27の
ごとく、ディレイ時間とフィードバック制御周期との間
には、1次関数の相関関係が存在する。従って、上流側
酸素サンサの周波数、即ち、フィードバック制御周期を
目標周期(ターゲット周期)に収束させるためには、現
在の周期を測定し、図27の関係から、上流側酸素セン
サ出力に加算すべきディレイ時間を算出し、このディレ
イ時間を加算すれば良い。あるいは、ディレイ時間を少
しずつ長く変化させていき、上流側酸素センサのフィー
ドバック制御周期をターゲット周期に少しずつ近づけて
いくようにしても良い。
【0011】触媒の劣化は、下流側の酸素センサの出力
に現れる。従って、例えば下流側酸素センサの振幅から
劣化を判定する場合、その判定値を予めある値(例えば
0.7Vの振幅)に設定しておき、触媒が劣化判定の基準で
ある浄化率になった時に、下流側酸素センサの振幅がそ
の判定値になるように上流側の酸素センサの周期を調節
すれば良い。
に現れる。従って、例えば下流側酸素センサの振幅から
劣化を判定する場合、その判定値を予めある値(例えば
0.7Vの振幅)に設定しておき、触媒が劣化判定の基準で
ある浄化率になった時に、下流側酸素センサの振幅がそ
の判定値になるように上流側の酸素センサの周期を調節
すれば良い。
【0012】また、下流側酸素センサの上流側酸素セン
サに対する反応遅れ時間、即ち、2つのセンサ出力間の
位相差ΔPから触媒の劣化を判定する場合、下流側セン
サ出力電圧がスレッショルドレベルを横切るまで触媒が
劣化しなければ、位相差ΔPからは触媒の劣化判定がで
きない。即ち、2つのセンサ出力間の位相差ΔPと触媒
浄化率と上流側酸素センサの制御周期との関係を示しめ
した図21において、破線は位相差が検出できない領域
であり、上流側酸素センサと下流側酸素センサの周期そ
のものがずれてしまって位相差が検出不可能となる領域
を示している。この図から明らかなごとく、浄化率が8
0%程度の状態を判定しようとするときは、上流側酸素
センサのフィードバック制御周期を長くしてやれば良
い。しかし、この場合、エミッションの悪化が懸念され
る。
サに対する反応遅れ時間、即ち、2つのセンサ出力間の
位相差ΔPから触媒の劣化を判定する場合、下流側セン
サ出力電圧がスレッショルドレベルを横切るまで触媒が
劣化しなければ、位相差ΔPからは触媒の劣化判定がで
きない。即ち、2つのセンサ出力間の位相差ΔPと触媒
浄化率と上流側酸素センサの制御周期との関係を示しめ
した図21において、破線は位相差が検出できない領域
であり、上流側酸素センサと下流側酸素センサの周期そ
のものがずれてしまって位相差が検出不可能となる領域
を示している。この図から明らかなごとく、浄化率が8
0%程度の状態を判定しようとするときは、上流側酸素
センサのフィードバック制御周期を長くしてやれば良
い。しかし、この場合、エミッションの悪化が懸念され
る。
【0013】しかし、図23のように、エミッション品
質と上流側酸素センサのフィードバック制御周期とは関
連がある。即ち、通常のフィードバック制御周期よりも
少し長い制御周期であってもエミッションは悪化しない
ことがわかる。従って、エミッションが悪化しない範囲
の周期で上流側酸素センサを制御すれば、上流側の酸素
センサの出力と下流側の酸素センサの出力との位相差か
ら触媒の劣化を正確に検出することができる。つまり、
この周期をターゲットF/B 周期として図27の関係か
ら、現在より加算すべき時間xを算出すれば良い。な
お、ターゲットF/B周期は、吸気量に対応して定められ
た記憶されている固定値である。
質と上流側酸素センサのフィードバック制御周期とは関
連がある。即ち、通常のフィードバック制御周期よりも
少し長い制御周期であってもエミッションは悪化しない
ことがわかる。従って、エミッションが悪化しない範囲
の周期で上流側酸素センサを制御すれば、上流側の酸素
センサの出力と下流側の酸素センサの出力との位相差か
ら触媒の劣化を正確に検出することができる。つまり、
この周期をターゲットF/B 周期として図27の関係か
ら、現在より加算すべき時間xを算出すれば良い。な
お、ターゲットF/B周期は、吸気量に対応して定められ
た記憶されている固定値である。
【0014】
【発明の効果】本発明では、空燃比フィードバック制御
が行われている時に触媒の浄化率を測定するとともに、
触媒の浄化率を測定する場合には、フィードバック補正
係数の増減の周期、即ち、F/B 周期が、通常のエミッシ
ョン制御時におけるF/B 周期より長い周期となるように
制御している。従って、浄化率測定時のF/B 周期を各種
の触媒の浄化率測定方法に最適な周期に設定すること
で、より精度の高い触媒の浄化率を測定することができ
る。又、浄化率測定時のF/B 周期をエミッション制御時
のF/B 周期の最適範囲内において、触媒の浄化率測定に
最適なF/B 周期に設定すれば、浄化率測定時において
も、エミッション制御品質を劣化させることがない。
が行われている時に触媒の浄化率を測定するとともに、
触媒の浄化率を測定する場合には、フィードバック補正
係数の増減の周期、即ち、F/B 周期が、通常のエミッシ
ョン制御時におけるF/B 周期より長い周期となるように
制御している。従って、浄化率測定時のF/B 周期を各種
の触媒の浄化率測定方法に最適な周期に設定すること
で、より精度の高い触媒の浄化率を測定することができ
る。又、浄化率測定時のF/B 周期をエミッション制御時
のF/B 周期の最適範囲内において、触媒の浄化率測定に
最適なF/B 周期に設定すれば、浄化率測定時において
も、エミッション制御品質を劣化させることがない。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体的な一実施例に基づいて
説明する。第1実施例
説明する。第1実施例
【0016】(1) 装置全体の構成 図1は本発明の具体的な一実施例に係る触媒の浄化率検
出装置を備えた内燃機関の空燃比制御装置を示す構成図
である。図1において、機関本体1の吸気通路2にはエ
アフローメータ3が設けられている。エアフローメータ
3は吸入空気を直接計測するものであって、ポテンショ
メータを内蔵して吸入空気量に比例したアナログ電圧の
出力信号を発生する。この出力信号は制御回路20のマル
チプレクサ内蔵A/D変換器101 に供給されている。デ
ィストリビュータ9 には、その軸がたとえばクランク角
に換算して720 °毎に基準位置検出用パルス信号を発生
するクランク角センサ10およびクランク角に換算して30
°毎に基準位置検出用パルス信号を発生するクランク角
センサ11が設けられている。これらクランク角センサ1
0,11 のパルス信号は制御回路20の出力インターフェイ
ス102 に供給され、このうち、クランク角センサ10の出
力はCPU 103 の割込み端子に供給される。
出装置を備えた内燃機関の空燃比制御装置を示す構成図
である。図1において、機関本体1の吸気通路2にはエ
アフローメータ3が設けられている。エアフローメータ
3は吸入空気を直接計測するものであって、ポテンショ
メータを内蔵して吸入空気量に比例したアナログ電圧の
出力信号を発生する。この出力信号は制御回路20のマル
チプレクサ内蔵A/D変換器101 に供給されている。デ
ィストリビュータ9 には、その軸がたとえばクランク角
に換算して720 °毎に基準位置検出用パルス信号を発生
するクランク角センサ10およびクランク角に換算して30
°毎に基準位置検出用パルス信号を発生するクランク角
センサ11が設けられている。これらクランク角センサ1
0,11 のパルス信号は制御回路20の出力インターフェイ
ス102 に供給され、このうち、クランク角センサ10の出
力はCPU 103 の割込み端子に供給される。
【0017】さらに、吸気通路2 には各気筒毎に燃料供
給系から加圧燃料を吸気ポートへ供給するための燃料噴
射弁8 が設けられている。また、機関本体1 のシリンダ
ブロックのウォータジャケット12には、冷却水の温度を
検出するための水温センサ13が設けられている。水温セ
ンサ13は冷却水の温度THWに応じたアナログ電圧の電
気信号を発生する。この出力もA/D変換器101 に供給
されている。
給系から加圧燃料を吸気ポートへ供給するための燃料噴
射弁8 が設けられている。また、機関本体1 のシリンダ
ブロックのウォータジャケット12には、冷却水の温度を
検出するための水温センサ13が設けられている。水温セ
ンサ13は冷却水の温度THWに応じたアナログ電圧の電
気信号を発生する。この出力もA/D変換器101 に供給
されている。
【0018】排気マニホールド14より下流の排気系に
は、排気ガス中の3つの有害成分HC,CO,NOx を
同時に浄化する三元触媒を収容する触媒コンバータ15が
設けられている。排気マニホールド14には、すなわち触
媒コンバータ15の上流側には第1の酸素センサ(以下、
「上流側O2 センサ」という)16が設けられ、触媒コン
バータ15の下流側の排気管17には第2の酸素センサ(以
下、「下流側O2 センサ」という)18が設けられてい
る。O2 センサ16,18 は排気ガス中の酸素成分濃度に応
じた電気信号を発生する。すなわち、O2 センサ16,18
は空燃比が理論空燃比に対してリーン側かリッチ側かに
応じて、異なる出力電圧を制御回路20のA/D変換器10
1 に発生する。
は、排気ガス中の3つの有害成分HC,CO,NOx を
同時に浄化する三元触媒を収容する触媒コンバータ15が
設けられている。排気マニホールド14には、すなわち触
媒コンバータ15の上流側には第1の酸素センサ(以下、
「上流側O2 センサ」という)16が設けられ、触媒コン
バータ15の下流側の排気管17には第2の酸素センサ(以
下、「下流側O2 センサ」という)18が設けられてい
る。O2 センサ16,18 は排気ガス中の酸素成分濃度に応
じた電気信号を発生する。すなわち、O2 センサ16,18
は空燃比が理論空燃比に対してリーン側かリッチ側かに
応じて、異なる出力電圧を制御回路20のA/D変換器10
1 に発生する。
【0019】制御回路20は、たとえばマイクロコンピュ
ターシステムとして構成され、A/D変換器101 、入力
インタフェース102 、CPU 103 の外に、ROM104 、R
AM105 、バックアップRAM106 、クロック発生回路
107 等が設けられている。
ターシステムとして構成され、A/D変換器101 、入力
インタフェース102 、CPU 103 の外に、ROM104 、R
AM105 、バックアップRAM106 、クロック発生回路
107 等が設けられている。
【0020】また、制御回路20において,ダウンカウン
タ108 、フリップフロップ109 、および駆動回路110 は
燃料噴射弁8を制御するためのものである。すなわち、
後述のルーチンにおいて、燃料噴射量TAUが演算され
ると、燃料噴射量TAUがダウンカウンタ108 にプリセ
ットされると共にフリップフロップ109 もセットされ
る。この結果、駆動回路110 が燃料噴射弁8 の付勢を開
始する。他方、ダウンカウンタ108 がクロック信号( 図
示せず)を計数して最後にそのキャリアウト端子が
‘1’レベルとなったときに、フリップフロップ109 が
リセットされて駆動回路110 は燃料噴射弁8 の付勢を停
止する。つまり、上述の燃料噴射量TAUだけ燃料噴射
弁8 は付勢され、従って、燃料噴射量TAUに応じた量
の燃料が機関本体1の燃焼室に送り込まれるなお、CPU
103 に対する割込み発生は、A/D変換器101 のA/D
変換終了時、入出力インタフェース102 がクランク角セ
ンサ11のパルス信号を受信した時、クロック発生回路10
7 からの割込信号を受信した時、等である。
タ108 、フリップフロップ109 、および駆動回路110 は
燃料噴射弁8を制御するためのものである。すなわち、
後述のルーチンにおいて、燃料噴射量TAUが演算され
ると、燃料噴射量TAUがダウンカウンタ108 にプリセ
ットされると共にフリップフロップ109 もセットされ
る。この結果、駆動回路110 が燃料噴射弁8 の付勢を開
始する。他方、ダウンカウンタ108 がクロック信号( 図
示せず)を計数して最後にそのキャリアウト端子が
‘1’レベルとなったときに、フリップフロップ109 が
リセットされて駆動回路110 は燃料噴射弁8 の付勢を停
止する。つまり、上述の燃料噴射量TAUだけ燃料噴射
弁8 は付勢され、従って、燃料噴射量TAUに応じた量
の燃料が機関本体1の燃焼室に送り込まれるなお、CPU
103 に対する割込み発生は、A/D変換器101 のA/D
変換終了時、入出力インタフェース102 がクランク角セ
ンサ11のパルス信号を受信した時、クロック発生回路10
7 からの割込信号を受信した時、等である。
【0021】エアフローメータ3 の吸入空気量データQ
および冷却水温データTHWは所定時間毎に実行される
A/D変換ルーチンによって取込まれてRAM105 の所
定領域に格納される。つまり、RAM105 におけるデー
タQおよびTHWは所定時間毎に更新されている。ま
た、回転速度データNe はクランク角センサ11の30°C
A毎の割込みによって演算されてRAM105 の所定領域
に格納される。また、19はCPU 103 によって制御される
アラームであり、触媒コンバータ15が劣化した時に運転
者に警告を与えるためのものである。
および冷却水温データTHWは所定時間毎に実行される
A/D変換ルーチンによって取込まれてRAM105 の所
定領域に格納される。つまり、RAM105 におけるデー
タQおよびTHWは所定時間毎に更新されている。ま
た、回転速度データNe はクランク角センサ11の30°C
A毎の割込みによって演算されてRAM105 の所定領域
に格納される。また、19はCPU 103 によって制御される
アラームであり、触媒コンバータ15が劣化した時に運転
者に警告を与えるためのものである。
【0022】(2) 空燃比のフィードバック制御 1. F/B 補正係数の演算 図2及び図3は上流側O2 センサ16の出力にもとづいて
空燃比のF/B 補正係数FAF1 を演算する空燃比フィード
バック制御ルーチンであって、所定時間たとえば4ms 毎
に実行される。
空燃比のF/B 補正係数FAF1 を演算する空燃比フィード
バック制御ルーチンであって、所定時間たとえば4ms 毎
に実行される。
【0023】ステップ901 では、上流側O2 センサ16に
よる空燃比の閉ループ(フィードバック)条件が成立し
ているか否かを判定する。機関始動中、始動後の燃料増
量動作中、暖気増量動作中、パワー増量中、リーン制御
中を、上流側O2 センサ16の不活性状態時等は何れも閉
ループ条件が不成立であり、その他の場合が閉ループ条
件成立である。なお、上流側O2 センサ16の活性/不活
性状態の判別はRAM105 より水温データTHWを読出
して一旦THW≧70℃になったか否かを判別するか、あ
るいは上流側O2 センサ16の出力レベルが一度上下した
か否かを判別することによって行われる。 閉ループ条
件が不成立のときには、ステップ917 に進んでF/B 補正
係数 FAF1 を1.0 とする。他方、閉ループ条件成立の場
合はステップ902 に進む。
よる空燃比の閉ループ(フィードバック)条件が成立し
ているか否かを判定する。機関始動中、始動後の燃料増
量動作中、暖気増量動作中、パワー増量中、リーン制御
中を、上流側O2 センサ16の不活性状態時等は何れも閉
ループ条件が不成立であり、その他の場合が閉ループ条
件成立である。なお、上流側O2 センサ16の活性/不活
性状態の判別はRAM105 より水温データTHWを読出
して一旦THW≧70℃になったか否かを判別するか、あ
るいは上流側O2 センサ16の出力レベルが一度上下した
か否かを判別することによって行われる。 閉ループ条
件が不成立のときには、ステップ917 に進んでF/B 補正
係数 FAF1 を1.0 とする。他方、閉ループ条件成立の場
合はステップ902 に進む。
【0024】ステップ902 では、上流側O2 センサ16の
出力V1 をA/D変換して取り込み、ステップ903 にて
V1 が比較電圧VR1たとえば0.45V以下か否かを判別す
る。つまり、空燃比がリッチかリーンかを判別する。リ
ーン(V1 ≦VR1)であれば、ステップ904 にて第1の
ディレイカウンタCDLY1 を1減算し、ステップ905,906
にて第1のディレイカウンタCDLY1 を最小値TDR1-TDで
ガードする。なお、最小値TDR1-TD は上流側O2 センサ
16の出力においてリーンからリッチへの変化があっても
リーン状態であるとの判別を保持するためのリッチ遅延
時間であって、負の値で定義される。
出力V1 をA/D変換して取り込み、ステップ903 にて
V1 が比較電圧VR1たとえば0.45V以下か否かを判別す
る。つまり、空燃比がリッチかリーンかを判別する。リ
ーン(V1 ≦VR1)であれば、ステップ904 にて第1の
ディレイカウンタCDLY1 を1減算し、ステップ905,906
にて第1のディレイカウンタCDLY1 を最小値TDR1-TDで
ガードする。なお、最小値TDR1-TD は上流側O2 センサ
16の出力においてリーンからリッチへの変化があっても
リーン状態であるとの判別を保持するためのリッチ遅延
時間であって、負の値で定義される。
【0025】又、TDはF/B の周期を変化させるための操
作量(正の量)( 以下、「遅延操作量」という) であ
る。他方、リッチ(V1 >VR1)であれば、ステップ90
7 にて第1のディレイカウンタCDLY1 を1加算して、ス
テップ908, 909にて第1のディレイカウンタCDLY1 を最
大値 TDL1+TDでガードする。なお、最大値 TDL1 +TD は
上流側O2 センサ16の出力においてリッチからリーンへ
の変化があってもリッチ状態であるとの判別を保持する
ためのリーン遅延時間であって、正の値で定義される。
遅延操作量TDはステップ905, 906と同様の値である。
作量(正の量)( 以下、「遅延操作量」という) であ
る。他方、リッチ(V1 >VR1)であれば、ステップ90
7 にて第1のディレイカウンタCDLY1 を1加算して、ス
テップ908, 909にて第1のディレイカウンタCDLY1 を最
大値 TDL1+TDでガードする。なお、最大値 TDL1 +TD は
上流側O2 センサ16の出力においてリッチからリーンへ
の変化があってもリッチ状態であるとの判別を保持する
ためのリーン遅延時間であって、正の値で定義される。
遅延操作量TDはステップ905, 906と同様の値である。
【0026】ここで、第1のディレイカウンタCDLY1 の
基準を0とし、CDLY1 >0のときに遅延処理後の空燃比
をリッチとみなし、CDLY1 ≦0のときに遅延処理後の空
燃比をリーンとみなすものとする。
基準を0とし、CDLY1 >0のときに遅延処理後の空燃比
をリッチとみなし、CDLY1 ≦0のときに遅延処理後の空
燃比をリーンとみなすものとする。
【0027】ステップ910 では、第1のディレイカウン
タCDLY1の符号が反転したか否かを判別する。すなわち
遅延処理後の空燃比が反転したか否かを判別する。空燃
比が反転していれば、ステップ911 にて、リッチからリ
ーンへの反転か、リーンからリッチへの反転かを判別す
る。リッチからリーンへの反転であれば、ステップ912
にて F/B 補正係数FAF1をFAF1← FAF1 +RS1 とスキッ
プ的に増大させ、逆に、リーンからリッチへの反転であ
れば、ステップ913 にて FAF1 ← FAF1 −RS1とスキッ
プ的に減少させる。つまり、ステップ処理を行う。
タCDLY1の符号が反転したか否かを判別する。すなわち
遅延処理後の空燃比が反転したか否かを判別する。空燃
比が反転していれば、ステップ911 にて、リッチからリ
ーンへの反転か、リーンからリッチへの反転かを判別す
る。リッチからリーンへの反転であれば、ステップ912
にて F/B 補正係数FAF1をFAF1← FAF1 +RS1 とスキッ
プ的に増大させ、逆に、リーンからリッチへの反転であ
れば、ステップ913 にて FAF1 ← FAF1 −RS1とスキッ
プ的に減少させる。つまり、ステップ処理を行う。
【0028】ステップ910 にて第1のディレイカウンタ
CDLY1 の符号が反転していなければ、ステップ914, 91
5, 916 にて積算処理を行う。つまり、ステップ914 に
て、CDLY1 ≦0か否かを判別し、CDLY1 ≦0(リーン)
であればステップ915 にて FAF1 ← FAF1 +KI1 とし、
他方、CDLY1 >0(リッチ)であればステップ 916にて
FAF1 ← FAF1 − KI1とする。ここで、積分定数KI1 は
スキップ定数RS1 に比して十分小さく設定してあり、つ
まり、KI1≪RS1 である。従って、ステップ915はリー
ン状態(CDLY1≦0)で燃料噴射量を徐々に増大させ、
ステップ916 はリッチ状態(CDLY1 >0)で燃料噴射量
を徐々に減少させる。
CDLY1 の符号が反転していなければ、ステップ914, 91
5, 916 にて積算処理を行う。つまり、ステップ914 に
て、CDLY1 ≦0か否かを判別し、CDLY1 ≦0(リーン)
であればステップ915 にて FAF1 ← FAF1 +KI1 とし、
他方、CDLY1 >0(リッチ)であればステップ 916にて
FAF1 ← FAF1 − KI1とする。ここで、積分定数KI1 は
スキップ定数RS1 に比して十分小さく設定してあり、つ
まり、KI1≪RS1 である。従って、ステップ915はリー
ン状態(CDLY1≦0)で燃料噴射量を徐々に増大させ、
ステップ916 はリッチ状態(CDLY1 >0)で燃料噴射量
を徐々に減少させる。
【0029】ステップ912, 913, 914, 915, 916 にて演
算されたF/B 補正係数 FAF1 は最小値たとえば0.8 およ
び最大値たとえば1.2 にてガードするものとし、これに
より、何らかの原因でF/B 補正係数 FAF1 が大きくなり
過ぎ、もしくは小さくなり過ぎた場合に、その値で機関
の空燃比を制御してオーバリッチ、オーバリーンになる
のを防いでいる。上述のごとく演算された FAF1 はRA
M105 に格納され、ステップ918 にてこのルーチンは終
了する。
算されたF/B 補正係数 FAF1 は最小値たとえば0.8 およ
び最大値たとえば1.2 にてガードするものとし、これに
より、何らかの原因でF/B 補正係数 FAF1 が大きくなり
過ぎ、もしくは小さくなり過ぎた場合に、その値で機関
の空燃比を制御してオーバリッチ、オーバリーンになる
のを防いでいる。上述のごとく演算された FAF1 はRA
M105 に格納され、ステップ918 にてこのルーチンは終
了する。
【0030】図4は図2及び図3のフローチャートによ
る動作を補足説明するタイミング図である。上流側O2
センサ16の出力により図4の(A)に示すごとくリッチ
・リーン判別の空燃比信号A/F1が得られると、第1
のディレイカウンタCDLY1 は、図4の(B)に示すごと
く、リッチ状態でカウントアップされ、リーン状態でカ
ウントダウンされる。この結果、図4の(C)に示すご
とく、遅延処理された空燃比信号A/F1’が形成され
る。
る動作を補足説明するタイミング図である。上流側O2
センサ16の出力により図4の(A)に示すごとくリッチ
・リーン判別の空燃比信号A/F1が得られると、第1
のディレイカウンタCDLY1 は、図4の(B)に示すごと
く、リッチ状態でカウントアップされ、リーン状態でカ
ウントダウンされる。この結果、図4の(C)に示すご
とく、遅延処理された空燃比信号A/F1’が形成され
る。
【0031】たとえば、時刻t1にて空燃比信号A/F1
がリーンからリッチに変化しても、遅延処理された空燃
比信号A/F1’はリッチ遅延時間(−TDR1+TD )だけ
リーンに保持された後に時刻t2 にてリッチに変化す
る。時刻t3 にて空燃比信号A/F1がリッチからリー
ンに変化しても、遅延処理された空燃比信号A/F1’
はリーン遅延時間TDL1+TD 相当だけリッチに保持された
後に時刻t4にてリーンに変化する。
がリーンからリッチに変化しても、遅延処理された空燃
比信号A/F1’はリッチ遅延時間(−TDR1+TD )だけ
リーンに保持された後に時刻t2 にてリッチに変化す
る。時刻t3 にて空燃比信号A/F1がリッチからリー
ンに変化しても、遅延処理された空燃比信号A/F1’
はリーン遅延時間TDL1+TD 相当だけリッチに保持された
後に時刻t4にてリーンに変化する。
【0032】しかし、空燃比信号A/F1が時刻t5,t6,
t7のごとくリッチ遅延時間(−TDR1+TD )より短い期間
で反転すると、第1のディレイカウンタCDLY1 が基準値
0を交差するのに時間を要し、この結果、時刻t8にて遅
延処理後の空燃比信号A/F1' が反転される。つま
り、遅延処理後の空燃比信号A/F1' は遅延処理前の
空燃比信号A/F1に比べて安定となる。このように遅
延処理後の安定した空燃比信号A/F1’にもとづいて
図4の(D)に示す空燃比のF/B 補正係数 FAF1が得ら
れる。
t7のごとくリッチ遅延時間(−TDR1+TD )より短い期間
で反転すると、第1のディレイカウンタCDLY1 が基準値
0を交差するのに時間を要し、この結果、時刻t8にて遅
延処理後の空燃比信号A/F1' が反転される。つま
り、遅延処理後の空燃比信号A/F1' は遅延処理前の
空燃比信号A/F1に比べて安定となる。このように遅
延処理後の安定した空燃比信号A/F1’にもとづいて
図4の(D)に示す空燃比のF/B 補正係数 FAF1が得ら
れる。
【0033】2.下流側O2 センサ18によるF/B 補正係数
の修正 次に、下流側02 センサ18による第2の空燃比フィード
バック制御について説明する。第2の空燃比フィードバ
ック制御としては、第2の空燃比のF/B 補正係数 FAF2
を導入するシステムと、第1の空燃比フィードバック制
御定数としての遅延時間-TDR1+TD,TDL1+TD, スキップ量
RS1(この場合、リーンからリッチへのリッチスキップ量
RS1Rおよびリッチからリーンへのリーンスキップ量RS1L
を別々に設定する)、積分定数KI1 ( この場合も、リッ
チ積分定数KI1Rおよびリーン積分定数KI1Lを別々に設定
する)、もしくは上流側02 センサ16の出力V1 の比較
電圧VR1を可変にするシステムとがある。
の修正 次に、下流側02 センサ18による第2の空燃比フィード
バック制御について説明する。第2の空燃比フィードバ
ック制御としては、第2の空燃比のF/B 補正係数 FAF2
を導入するシステムと、第1の空燃比フィードバック制
御定数としての遅延時間-TDR1+TD,TDL1+TD, スキップ量
RS1(この場合、リーンからリッチへのリッチスキップ量
RS1Rおよびリッチからリーンへのリーンスキップ量RS1L
を別々に設定する)、積分定数KI1 ( この場合も、リッ
チ積分定数KI1Rおよびリーン積分定数KI1Lを別々に設定
する)、もしくは上流側02 センサ16の出力V1 の比較
電圧VR1を可変にするシステムとがある。
【0034】たとえば、リッチ遅延時間(−TDR1+TD )
>リーン遅延時間(TDL1+TD)と設定すれば、制御空燃比
はリッチ側に移行でき、逆に、リーン遅延時間(TDL1+T
D)>リッチ遅延時間(−TDR1+TD )と設定すれば、制御
空燃比はリーン側に移行できる。つまり、下流側02 セ
ンサ18の出力に応じて遅延時間-TDR1+TD,TDL1+TDを補正
することにより空燃比が制御できる。
>リーン遅延時間(TDL1+TD)と設定すれば、制御空燃比
はリッチ側に移行でき、逆に、リーン遅延時間(TDL1+T
D)>リッチ遅延時間(−TDR1+TD )と設定すれば、制御
空燃比はリーン側に移行できる。つまり、下流側02 セ
ンサ18の出力に応じて遅延時間-TDR1+TD,TDL1+TDを補正
することにより空燃比が制御できる。
【0035】図5及び図6は下流側O2 センサ18の出力
にもとずいて遅延時間TDR1,TDL1を演算する第2の空燃
比フィードバック制御ルーチンであって、所定時間たと
えば1s 毎に実行される。ステップ1400では、遅延操作
量TDにより触媒コンバータ12の触媒の劣化を検出中か否
かを判別し、ステップ1401では、図2のステップ901と
同様に、空燃比の閉ループ条件が成立しているか否かを
判別する。
にもとずいて遅延時間TDR1,TDL1を演算する第2の空燃
比フィードバック制御ルーチンであって、所定時間たと
えば1s 毎に実行される。ステップ1400では、遅延操作
量TDにより触媒コンバータ12の触媒の劣化を検出中か否
かを判別し、ステップ1401では、図2のステップ901と
同様に、空燃比の閉ループ条件が成立しているか否かを
判別する。
【0036】触媒の劣化検出中かもしくは閉ループ条件
不成立であれば、ステップ1423,1424 に進んででリッチ
遅延時間TDR1、リーン遅延時間TDL1を一定値にする。た
とえば、
不成立であれば、ステップ1423,1424 に進んででリッチ
遅延時間TDR1、リーン遅延時間TDL1を一定値にする。た
とえば、
【数1】TDR1← −12(48ms 相当)
【数2】TDL1← 6(24m s 相当) とする。
【0037】ここで、リッチ遅延時間(−TDR1)をリー
ン遅延時間TDL1より大きく設定しているのは、比較電圧
VR1は低い値たとえば0.45Vとしてリーン側に設定さて
いるからである。触媒が劣化していなく、かつ閉ループ
条件成立であれば、ステップ1402に進む。
ン遅延時間TDL1より大きく設定しているのは、比較電圧
VR1は低い値たとえば0.45Vとしてリーン側に設定さて
いるからである。触媒が劣化していなく、かつ閉ループ
条件成立であれば、ステップ1402に進む。
【0038】ステップ1402〜1409は図2のステップ902
〜909 に対応している。つまり、リッチ、リーン判別は
ステップ1403にて行っているが、この判別結果はステッ
プ1404〜1409にて遅延処理される。そして、遅延処理さ
れたリッチ、リーン判別はステップ1410にておこなわれ
る。ステップ1410にて第2のディレイカウンタCDLY2が
CDLY2≦0 か否かが判別され、この結果、CDLY2 ≦0 で
あれば空燃比はリーンと判別されてステップ1411〜1416
に進み、他方、CDLY2 >0 であれば空燃比はリッチと判
別されてステップ1417〜1422に進む。
〜909 に対応している。つまり、リッチ、リーン判別は
ステップ1403にて行っているが、この判別結果はステッ
プ1404〜1409にて遅延処理される。そして、遅延処理さ
れたリッチ、リーン判別はステップ1410にておこなわれ
る。ステップ1410にて第2のディレイカウンタCDLY2が
CDLY2≦0 か否かが判別され、この結果、CDLY2 ≦0 で
あれば空燃比はリーンと判別されてステップ1411〜1416
に進み、他方、CDLY2 >0 であれば空燃比はリッチと判
別されてステップ1417〜1422に進む。
【0039】ステップ1411では、TDR1←TDR1−1とし
て、つまり、リッチ遅延時間(−TDR1)を増大させ、リ
ーンからリッチへの変化をさらに遅延させて空燃比をリ
ッチ側に移行させる。ステップ1412,1413 では、TDR1を
最小値TR1にてガードする。ここでは、TR1も負の値で
あり、従って、( −TR1)は最大リッチ遅延時間を意味
する。
て、つまり、リッチ遅延時間(−TDR1)を増大させ、リ
ーンからリッチへの変化をさらに遅延させて空燃比をリ
ッチ側に移行させる。ステップ1412,1413 では、TDR1を
最小値TR1にてガードする。ここでは、TR1も負の値で
あり、従って、( −TR1)は最大リッチ遅延時間を意味
する。
【0040】さらに、ステップ1414にてTDL1←TDL1−1
とし、つまり、リーン遅延時間TDL1を減少させ、リッチ
からリーンへの変化の遅延を小さくして空燃比をリッチ
側に移行させる。ステップ1415,1416 では、TDL1を最小
値TL1にてガードする。ここでは、TL1は正の値であ
り、従って、TL1は最小リーン遅延時間を意味する。
とし、つまり、リーン遅延時間TDL1を減少させ、リッチ
からリーンへの変化の遅延を小さくして空燃比をリッチ
側に移行させる。ステップ1415,1416 では、TDL1を最小
値TL1にてガードする。ここでは、TL1は正の値であ
り、従って、TL1は最小リーン遅延時間を意味する。
【0041】ステップ1410でリッチと判定された場合に
は、ステップ1417において、TDR1←TDR1+1とし、つま
り、リッチ遅延時間(−TDR1)を減少させ、リーンから
リッチへの変化の遅延を小さくして空燃比をリーン側に
移行させる。ステップ1418,1419 ではTDR1を最大値TR2
にてガードする。ここではTR2も負の値であり、従っ
て、( −TR2) は最小リッチ遅延時間を意味する。
は、ステップ1417において、TDR1←TDR1+1とし、つま
り、リッチ遅延時間(−TDR1)を減少させ、リーンから
リッチへの変化の遅延を小さくして空燃比をリーン側に
移行させる。ステップ1418,1419 ではTDR1を最大値TR2
にてガードする。ここではTR2も負の値であり、従っ
て、( −TR2) は最小リッチ遅延時間を意味する。
【0042】さらに、ステップ1420にてTDL1←TDL1+1
とし、つまり、リーン遅延時間TDL1を増加させ、リッチ
からリーンへの変化をさらに遅延させて空燃比をリーン
側に移行させる。ステップ1421,1422 ではTDL1を最大値
TL1にてガードする。ここではTL1は正の値であり、従
って、TL2は最大リーン遅延時間を意味する。上述のご
とく演算されたTDR1,TDL1 はRAM 105格納された後
に、ステップ1425にてこのルーチンは終了する。
とし、つまり、リーン遅延時間TDL1を増加させ、リッチ
からリーンへの変化をさらに遅延させて空燃比をリーン
側に移行させる。ステップ1421,1422 ではTDL1を最大値
TL1にてガードする。ここではTL1は正の値であり、従
って、TL2は最大リーン遅延時間を意味する。上述のご
とく演算されたTDR1,TDL1 はRAM 105格納された後
に、ステップ1425にてこのルーチンは終了する。
【0043】なお、ステップ1423,1424 ではTDR1,TDL1
を一定値としているが、空燃比フィードバック停止直前
の値、平均値、もしくは他のパラメータたとえばNe,
Q, 吸入空気圧、排気温等に応じた値としてもよい。空
燃比フィードバック中に演算されたFAF1,TDR1,TDL1 は
一旦他の値FAF1,TDR1,TDL1 に変換してバックアップRA
M106に格納することもでき、これにより、再始動時等に
おける運転性向上に役立つものである。
を一定値としているが、空燃比フィードバック停止直前
の値、平均値、もしくは他のパラメータたとえばNe,
Q, 吸入空気圧、排気温等に応じた値としてもよい。空
燃比フィードバック中に演算されたFAF1,TDR1,TDL1 は
一旦他の値FAF1,TDR1,TDL1 に変換してバックアップRA
M106に格納することもでき、これにより、再始動時等に
おける運転性向上に役立つものである。
【0044】図7は図5及び図6のフローチャートによ
って得られる遅延時間TDR1,TDL1のタイミング図であ
る。図7の(A)に示すごとく、下流側O2 センサ18の
出力電圧V2 が変化すると、図7の(B)に示すごと
く、リーン状態(V2 ≦VR2)であれば遅延時間TDR1,T
DL1 は共に減少され、他方、リッチ状態であれば遅延時
間TDR1,TDL1 は共に増加される。このとき、TDR1はTR1
〜TR2の範囲で変化し、TDL1はTL1〜TL2の範囲で変化
する。
って得られる遅延時間TDR1,TDL1のタイミング図であ
る。図7の(A)に示すごとく、下流側O2 センサ18の
出力電圧V2 が変化すると、図7の(B)に示すごと
く、リーン状態(V2 ≦VR2)であれば遅延時間TDR1,T
DL1 は共に減少され、他方、リッチ状態であれば遅延時
間TDR1,TDL1 は共に増加される。このとき、TDR1はTR1
〜TR2の範囲で変化し、TDL1はTL1〜TL2の範囲で変化
する。
【0045】3.燃料噴射時間制御 図8は噴射演算ルーチンであって、所定クランク角毎た
とえぱ 360°CA毎に実行される。ステップ1501ではRA
M105 より吸入空気量データQおよび回転速度データN
e を読出して基本噴射量TAUPを演算する。たとえばTAUP
←K・Q/Ne(Kは定数)とする。ステップ1502にて
RAM105 より冷却水温データTHWを続出してROM
104 に格納された1 次元マップにより暖機増量値FWL を
補間計算する。ステップ1503では、最終噴射量TAU を、
とえぱ 360°CA毎に実行される。ステップ1501ではRA
M105 より吸入空気量データQおよび回転速度データN
e を読出して基本噴射量TAUPを演算する。たとえばTAUP
←K・Q/Ne(Kは定数)とする。ステップ1502にて
RAM105 より冷却水温データTHWを続出してROM
104 に格納された1 次元マップにより暖機増量値FWL を
補間計算する。ステップ1503では、最終噴射量TAU を、
【数3】TAU ← TAUP・FAF1・(FWL+ α) + β により演算する。なお、α, β は他の運転状態パラメ
ータによって定まる補正量である。
ータによって定まる補正量である。
【0046】次いで、ステップ1504にて、噴射量TAU を
ダウンカウンタ108 にセットすると共にフリップフロッ
プ109 をセットして燃料噴射を開始させる。そして、ス
テップ1505にてこのルーチンは終了する。
ダウンカウンタ108 にセットすると共にフリップフロッ
プ109 をセットして燃料噴射を開始させる。そして、ス
テップ1505にてこのルーチンは終了する。
【0047】(3) O2 センサの出力幅、周期の演算 図9及び図10はO2 センサの出力幅、周期を演算する
ルーチンであって、所定時間例えば4mS毎に行われる。
ステップ601 〜617 は、上流側O2 センサ16用の処理ス
テップであり、ステップ618 〜634 は下流側O2 センサ
18用の処理ステップである。ステップ601 では、上流側
O2 センサ16の出力V1 をA/D変換して取込む。ステ
ップ602 では前回取込み値V1Oと今回取込み値V1 とを
比較する。V1 >V1O( 増加) であれば、ステップ603
にてフラグF1up=”0”か否かを判別し、V1 ≦V1O
(減少) であればステップ609 にてフラグF1up=”1”
か否かを判別する。ここで、フラグF1up(=”1”)は
上流側O2 センサ16の出力V1 が増加中であることを示
す。したがって、ステップ603 にてF1up=”0”であれ
ば、出力V1 は減少から増加へ反転したことを意味し、
F1up=”1”であれば出力V1 は増加継続中を意味す
る。
ルーチンであって、所定時間例えば4mS毎に行われる。
ステップ601 〜617 は、上流側O2 センサ16用の処理ス
テップであり、ステップ618 〜634 は下流側O2 センサ
18用の処理ステップである。ステップ601 では、上流側
O2 センサ16の出力V1 をA/D変換して取込む。ステ
ップ602 では前回取込み値V1Oと今回取込み値V1 とを
比較する。V1 >V1O( 増加) であれば、ステップ603
にてフラグF1up=”0”か否かを判別し、V1 ≦V1O
(減少) であればステップ609 にてフラグF1up=”1”
か否かを判別する。ここで、フラグF1up(=”1”)は
上流側O2 センサ16の出力V1 が増加中であることを示
す。したがって、ステップ603 にてF1up=”0”であれ
ば、出力V1 は減少から増加へ反転したことを意味し、
F1up=”1”であれば出力V1 は増加継続中を意味す
る。
【0048】他方ステップ609 にてF1up=”1”であれ
ば、出力V1 は増加から減少へ反転したことを意味し、
F1up=”0”であれば出力V1 は減少継続中を意味す
る。上流側O2 センサ16の出力V1 が増加継続中であれ
ば、ステップ608に進んで、増加期間カウンタC1upを1
増加させ、他方、上流側O2 センサ16の出力V1 が減少
継続中であれば、ステップ614 に進んで、減少期間カウ
ンタC1dnを1 増加させる。
ば、出力V1 は増加から減少へ反転したことを意味し、
F1up=”0”であれば出力V1 は減少継続中を意味す
る。上流側O2 センサ16の出力V1 が増加継続中であれ
ば、ステップ608に進んで、増加期間カウンタC1upを1
増加させ、他方、上流側O2 センサ16の出力V1 が減少
継続中であれば、ステップ614 に進んで、減少期間カウ
ンタC1dnを1 増加させる。
【0049】このようにして、増加期間カウンタC1upお
よび減少期間カウンタC1dnは、図11に示すように、出
力V1 の増加もしくは減少に応じて増加することにな
る。また、上流側O2 センサ16の出力V1 が減少から増
加へ反転したときには( 図11の時刻t2,t4 ─に相当)
、ステップ604 〜607 ,615,616, のステップが実行さ
れる。すなわち、ステップ604 にてT1dn←C1dnとして減
少期間T1dnを演算し、ステップ605 に減少期間カウンタ
C1dnをクリアし、ステップ606 にてV1L←V1oとして出
力V1 の極小値を演算し、ステップ607 にてフラグF1up
を反転させる。そして、ステップ615 にて上流側O2 セ
ンサ16の出力V1 の周期T1を
よび減少期間カウンタC1dnは、図11に示すように、出
力V1 の増加もしくは減少に応じて増加することにな
る。また、上流側O2 センサ16の出力V1 が減少から増
加へ反転したときには( 図11の時刻t2,t4 ─に相当)
、ステップ604 〜607 ,615,616, のステップが実行さ
れる。すなわち、ステップ604 にてT1dn←C1dnとして減
少期間T1dnを演算し、ステップ605 に減少期間カウンタ
C1dnをクリアし、ステップ606 にてV1L←V1oとして出
力V1 の極小値を演算し、ステップ607 にてフラグF1up
を反転させる。そして、ステップ615 にて上流側O2 セ
ンサ16の出力V1 の周期T1を
【数4】T1←T1dn+T1up により演算し、ステップ616 にてO2 センサ16の出力V
1 の幅ΔV1 を
1 の幅ΔV1 を
【数5】ΔV1 ←V1H−V1L で演算する。
【0050】ただし、V1Hは上流側O2 センサ16の出力
V1 の極大値により演算する。他方、上流側O2 センサ
16の出力V1 が増加から減少へ反転したときには( 図1
1の時刻t2,t4 ─に相当) 、ステップ610〜613 ,615,61
6, のステップが実行される。すなわち、ステップ610
にてT1up←C1upとして増加期間T1upを演算し、ステップ
611 で増加期間カウンタC1upをクリアし、ステップ612
にてV1H←V1Oとして出力V1 の極大値を演算し、ステ
ップ613 にてフラグF1UPを反転させる。そして、ステッ
プ615 にて上流側O2 センサ16の出力V1 の周期T1を演
算し、ステップ616 にてO2 センサ16の出力V1 の振幅
ΔV1 を演算する。同様に、ステップ618 〜634 のフロ
ーにより下流側O2 センサ18の出力V2 の周期T2及び振
幅ΔV2 が演算される。そして、ステップ635 にて図9
及び図10のルーチンは終了する。
V1 の極大値により演算する。他方、上流側O2 センサ
16の出力V1 が増加から減少へ反転したときには( 図1
1の時刻t2,t4 ─に相当) 、ステップ610〜613 ,615,61
6, のステップが実行される。すなわち、ステップ610
にてT1up←C1upとして増加期間T1upを演算し、ステップ
611 で増加期間カウンタC1upをクリアし、ステップ612
にてV1H←V1Oとして出力V1 の極大値を演算し、ステ
ップ613 にてフラグF1UPを反転させる。そして、ステッ
プ615 にて上流側O2 センサ16の出力V1 の周期T1を演
算し、ステップ616 にてO2 センサ16の出力V1 の振幅
ΔV1 を演算する。同様に、ステップ618 〜634 のフロ
ーにより下流側O2 センサ18の出力V2 の周期T2及び振
幅ΔV2 が演算される。そして、ステップ635 にて図9
及び図10のルーチンは終了する。
【0051】(4) 下流側O2 センサ18の出力の振幅判定 図12のプログラムは図9及び図10に示すO2 センサ
の振幅、周期測定プログラムに続いて、4ms毎に繰り返
し実行される。ステップ100 では、下流側O2 センサ18
の振幅ΔV2 がしきい値0.7Vより大きいか否かが判定さ
れる。ΔV2 が0.7Vより大きくない場合には、ステップ
102 において、カウンタC3が0 にクリアされ、次のステ
ップ104 で故障検出フラグFVAが0 にリセットされる。
ここで、カウンタC3は下流側O2 センサ18の振幅ΔV2
が0.7Vを継続して越えた時間を計数するカウンタであ
り、故障検出フラグFVA はその継続時間が所定値( 本実
施例では4 秒) を越えたことを記憶するフラグである。
の振幅、周期測定プログラムに続いて、4ms毎に繰り返
し実行される。ステップ100 では、下流側O2 センサ18
の振幅ΔV2 がしきい値0.7Vより大きいか否かが判定さ
れる。ΔV2 が0.7Vより大きくない場合には、ステップ
102 において、カウンタC3が0 にクリアされ、次のステ
ップ104 で故障検出フラグFVAが0 にリセットされる。
ここで、カウンタC3は下流側O2 センサ18の振幅ΔV2
が0.7Vを継続して越えた時間を計数するカウンタであ
り、故障検出フラグFVA はその継続時間が所定値( 本実
施例では4 秒) を越えたことを記憶するフラグである。
【0052】また、ステップ100 において、下流側O2
センサ18の振幅ΔV2 が0.7Vより大きいと判定された場
合には、ステップ106 に移行して、カウンタC3は1 だけ
加算される。また、次のステップ108 において、そのカ
ウンタC3の値が1000を越えたか否か( C3>1000) が判定
される。カウンタC3の値が1000を越えていない場合に
は、ステップ104 にて故障検出フラグFVA は0 にリセッ
トされ、カウンタC3の値が1000を越えた場合には、ステ
ップ110 にて故障検出フラグFVA が1 にセットされる。
センサ18の振幅ΔV2 が0.7Vより大きいと判定された場
合には、ステップ106 に移行して、カウンタC3は1 だけ
加算される。また、次のステップ108 において、そのカ
ウンタC3の値が1000を越えたか否か( C3>1000) が判定
される。カウンタC3の値が1000を越えていない場合に
は、ステップ104 にて故障検出フラグFVA は0 にリセッ
トされ、カウンタC3の値が1000を越えた場合には、ステ
ップ110 にて故障検出フラグFVA が1 にセットされる。
【0053】(5) 触媒の劣化検出制御 触媒の劣化検出のために図13に示すプログラムが500
ms毎に実行される。ステップ200 では、触媒の劣化検出
条件が成立したか否かが判定される。触媒の劣化検出条
件は本実施例では、次の全ての条件が成立する場合に成
立するとしている。エンジン回転数が所定範囲内にあ
ること。エンジン負荷( 吸入空気量) が所定範囲内に
あること。運転状態が安定していること。空燃比フ
ィードバック制御が行われていること。〜の条件
が所定時間(10 秒) 継続して成立していること。前回
の触媒劣化検出制御が行われたときから、所定時間、例
えば60分経過していること。
ms毎に実行される。ステップ200 では、触媒の劣化検出
条件が成立したか否かが判定される。触媒の劣化検出条
件は本実施例では、次の全ての条件が成立する場合に成
立するとしている。エンジン回転数が所定範囲内にあ
ること。エンジン負荷( 吸入空気量) が所定範囲内に
あること。運転状態が安定していること。空燃比フ
ィードバック制御が行われていること。〜の条件
が所定時間(10 秒) 継続して成立していること。前回
の触媒劣化検出制御が行われたときから、所定時間、例
えば60分経過していること。
【0054】ステップ200 の触媒の劣化検出条件が不成
立の場合には、ステップ202 へ移行して、遅延操作量TD
が0に設定され、次のステップ204 にてカウンタC4が0
にクリアされ、故障検出フラグFVA は0 にクリアされ
る。即ち、遅延操作量TDが0に設定されることで、F/B
周期は通常のエミッション制御に最適な周期とされる。
また、故障判定はF/B 周期が変更された後、所定時間の
経過した時に行われるが、カウンタC4はその所定時間の
経過を計数するためのカウンタである。故障検出フラグ
FVA は、前述した図11のプログラムにおいて、通常の
エミッション制御時も、故障検出として1 が設定される
可能性があるが、このことを防止するために、通常のエ
ミッション制御の場合には、故障検出フラグFVA は0 に
リセットされる。
立の場合には、ステップ202 へ移行して、遅延操作量TD
が0に設定され、次のステップ204 にてカウンタC4が0
にクリアされ、故障検出フラグFVA は0 にクリアされ
る。即ち、遅延操作量TDが0に設定されることで、F/B
周期は通常のエミッション制御に最適な周期とされる。
また、故障判定はF/B 周期が変更された後、所定時間の
経過した時に行われるが、カウンタC4はその所定時間の
経過を計数するためのカウンタである。故障検出フラグ
FVA は、前述した図11のプログラムにおいて、通常の
エミッション制御時も、故障検出として1 が設定される
可能性があるが、このことを防止するために、通常のエ
ミッション制御の場合には、故障検出フラグFVA は0 に
リセットされる。
【0055】一方、ステップ200 で触媒の劣化検出条件
が成立していると判定された場合には、ステップ2061〜
2062を実行して、加算すべき遅延時間xが演算される。
ステップ2061ではまず、現在のF/B 周期TF を測定す
る。F/B 周期の測定は、図4の(D) のFAF1の立ち上がり
の時間間隔をカウンタにより計測することにより行われ
る。そして、次のステップ2061では、現在のF/B 周期T
F と図23の関係を考慮して定められているターゲット
周期TT との関係から、加算すべき必要ディレイ時間x
を算出する。ここで、ターゲット周期TT はROM104の中
に記憶されており、吸入空気量に対応して定められる固
定値である。TT とTF の差から加算すべきディレー時
間xは
が成立していると判定された場合には、ステップ2061〜
2062を実行して、加算すべき遅延時間xが演算される。
ステップ2061ではまず、現在のF/B 周期TF を測定す
る。F/B 周期の測定は、図4の(D) のFAF1の立ち上がり
の時間間隔をカウンタにより計測することにより行われ
る。そして、次のステップ2061では、現在のF/B 周期T
F と図23の関係を考慮して定められているターゲット
周期TT との関係から、加算すべき必要ディレイ時間x
を算出する。ここで、ターゲット周期TT はROM104の中
に記憶されており、吸入空気量に対応して定められる固
定値である。TT とTF の差から加算すべきディレー時
間xは
【数6】x=(TT −TF )×1/a の式にて算出される。このaは図27に示される相関関
係の傾きであり、本発明者らが実験により求めた値であ
る。そして、次のステップ2062にて遅延操作量TDをTD+
xに置換する。このようにして、上流側O2 センサ16の
出力に対するリッチ、リーン遅延時間が遅延操作量TDだ
け長くなる。そして、図4の(c)の如く、上流側O2
センサによる空燃比F/B 制御はTDL1+TDだけ遅延処理さ
れた信号で実行される。
係の傾きであり、本発明者らが実験により求めた値であ
る。そして、次のステップ2062にて遅延操作量TDをTD+
xに置換する。このようにして、上流側O2 センサ16の
出力に対するリッチ、リーン遅延時間が遅延操作量TDだ
け長くなる。そして、図4の(c)の如く、上流側O2
センサによる空燃比F/B 制御はTDL1+TDだけ遅延処理さ
れた信号で実行される。
【0056】次に、ステップ208 において、カウンタC4
は1 だけ加算され、次のステップ210 において、カウン
タC4が6以上か否かが判定される。カウンタC4が6 以上
と判定された時に、即ち、本実施例では空燃比のF/B 周
期が長くなるように変更されてから3 秒経過した時に、
ステップ212 において、故障判定が行われる。ステップ
212 では、故障検出フラグFVA が1 か否かが判定され
る。故障検出フラグFVAが1 なら触媒の故障として、ス
テップ214 へ移行して、アラーム19に触媒が故障した旨
の警報表示が行われる。
は1 だけ加算され、次のステップ210 において、カウン
タC4が6以上か否かが判定される。カウンタC4が6 以上
と判定された時に、即ち、本実施例では空燃比のF/B 周
期が長くなるように変更されてから3 秒経過した時に、
ステップ212 において、故障判定が行われる。ステップ
212 では、故障検出フラグFVA が1 か否かが判定され
る。故障検出フラグFVAが1 なら触媒の故障として、ス
テップ214 へ移行して、アラーム19に触媒が故障した旨
の警報表示が行われる。
【0057】尚、下流側O2 センサ18の出力の振幅ΔV
2と触媒の浄化率との関係は、F/B周波数をパラメータと
して、図14に示す関係がある。即ち、触媒の浄化率が
低下するほど下流側O2 センサ18の出力の振幅ΔV2 が
大きくなる。そして、浄化率がある浄化率より小さくな
るとO2 センサ18の出力の振幅ΔV2 は飽和し、ΔV2
はその飽和値(1V)より大きくはならない。又、下流側O
2 センサ18の振幅ΔV2 が飽和するところの触媒の浄化
率はF/B 周期が短い程、低下する。
2と触媒の浄化率との関係は、F/B周波数をパラメータと
して、図14に示す関係がある。即ち、触媒の浄化率が
低下するほど下流側O2 センサ18の出力の振幅ΔV2 が
大きくなる。そして、浄化率がある浄化率より小さくな
るとO2 センサ18の出力の振幅ΔV2 は飽和し、ΔV2
はその飽和値(1V)より大きくはならない。又、下流側O
2 センサ18の振幅ΔV2 が飽和するところの触媒の浄化
率はF/B 周期が短い程、低下する。
【0058】触媒の故障判定を正確に行うためには、下
流側O2 センサ18の振幅ΔV2 の飽和値(1V)の近くに、
判定のためのしきい値(0.7V)を設けるのが良い。又、故
障判定の基準となる浄化率は触媒コンバータ15の種類に
よっても異なる。従って、この故障判定基準となる浄化
率に対応する下流側O2 センサ18の出力の振幅ΔV2 の
しきい値が、出力の飽和値(1V)に接近するような振幅と
浄化率との関係を有した特性の場合に、もっとも、精度
の高い故障判定が行われることになる。
流側O2 センサ18の振幅ΔV2 の飽和値(1V)の近くに、
判定のためのしきい値(0.7V)を設けるのが良い。又、故
障判定の基準となる浄化率は触媒コンバータ15の種類に
よっても異なる。従って、この故障判定基準となる浄化
率に対応する下流側O2 センサ18の出力の振幅ΔV2 の
しきい値が、出力の飽和値(1V)に接近するような振幅と
浄化率との関係を有した特性の場合に、もっとも、精度
の高い故障判定が行われることになる。
【0059】触媒の浄化率がβ%より小さい時に故障と
判定しなければならない場合、通常のエミッション制御
のF/B 周期では、しきい値(0.7V)に対応する浄化率はα
%(α<β)となるので、しきい値を低下させなけれ
ば、浄化率β%を基準とする触媒の故障判定ができな
い。しかし、本実施例のように、故障判定時には、浄化
率β%が飽和値(1V)に近いしきい値(0.7V)に対応するよ
うに、F/B 周期を長くすることで、精度の高い故障判定
が可能となる。
判定しなければならない場合、通常のエミッション制御
のF/B 周期では、しきい値(0.7V)に対応する浄化率はα
%(α<β)となるので、しきい値を低下させなけれ
ば、浄化率β%を基準とする触媒の故障判定ができな
い。しかし、本実施例のように、故障判定時には、浄化
率β%が飽和値(1V)に近いしきい値(0.7V)に対応するよ
うに、F/B 周期を長くすることで、精度の高い故障判定
が可能となる。
【0060】一方、触媒の故障判定の基準がγ%(γ<
α)となる触媒の場合には、通常のエミッション制御時
のF/B 周期では、浄化率γ%の時には、既に、下流側O
2 センサ18の出力の振幅ΔV2 が飽和しているので、故
障判定は不可能となる。従って、このような触媒の場合
には、通常のエミッション制御時のF/B 周期よりも、F/
B 周期を短くすることで、基準浄化率γ%に対応するし
きい値を飽和値の近くで設定できるので、精度の高い触
媒の故障判定が可能となる。
α)となる触媒の場合には、通常のエミッション制御時
のF/B 周期では、浄化率γ%の時には、既に、下流側O
2 センサ18の出力の振幅ΔV2 が飽和しているので、故
障判定は不可能となる。従って、このような触媒の場合
には、通常のエミッション制御時のF/B 周期よりも、F/
B 周期を短くすることで、基準浄化率γ%に対応するし
きい値を飽和値の近くで設定できるので、精度の高い触
媒の故障判定が可能となる。
【0061】第2実施例 本実施例は、触媒の劣化検出時には、暫時、F/B 周期を
長くして行き、下流側O2 センサ18の出力の振幅ΔV2
が所定のしきい値(0.7V)を越えた時のF/B 周期から触媒
の浄化率を検出するものである。
長くして行き、下流側O2 センサ18の出力の振幅ΔV2
が所定のしきい値(0.7V)を越えた時のF/B 周期から触媒
の浄化率を検出するものである。
【0062】(1) 装置全体の構成 第1実施例に同じ。 (2) 空燃比のフィードバック制御 第1実施例に同じ。 (3) O2 センサの出力幅、周期の演算 第1実施例に同じ。 (4) 下流側O2 センサ18の出力の振幅判定 第1実施例と同じく、下流側O2 センサ18の出力の振幅
ΔV1 が所定のしきい値(0.7V)を所定時間継続して、越
えた場合に故障検出フラグFVA が1 に設定される。
ΔV1 が所定のしきい値(0.7V)を所定時間継続して、越
えた場合に故障検出フラグFVA が1 に設定される。
【0063】(5) 触媒の劣化検出制御 図15に示すプログラムに従って実行される 図15に
示すプログラムは、500 ms毎に実行される。ステップ30
0 では、触媒の劣化検出条件が成立したか否かが判定さ
れる。触媒の劣化検出条件は第2実施例と同一、即ち、
図13におけるステップ200 での判定条件と同一であ
る。
示すプログラムは、500 ms毎に実行される。ステップ30
0 では、触媒の劣化検出条件が成立したか否かが判定さ
れる。触媒の劣化検出条件は第2実施例と同一、即ち、
図13におけるステップ200 での判定条件と同一であ
る。
【0064】ステップ300 の触媒の劣化検出条件が不成
立の場合には、ステップ312 へ移行して、故障検出フラ
グFVA は0 にクリアされ、次のステップ314 で、遅延操
作量TDが0に設定される。即ち、故障検出フラグFVA
は、前述した図12のプログラムにおいて、通常のエミ
ッション制御時も、故障検出として1 が設定される可能
性があるが、このことを防止するために、通常のエミッ
ション制御の場合には、故障検出フラグFVA は0 にリセ
ットされる。又、遅延操作量TDが0 に設定されること
で、F/B 周期は通常のエミッション制御に最適な周期τ
0 とされる。
立の場合には、ステップ312 へ移行して、故障検出フラ
グFVA は0 にクリアされ、次のステップ314 で、遅延操
作量TDが0に設定される。即ち、故障検出フラグFVA
は、前述した図12のプログラムにおいて、通常のエミ
ッション制御時も、故障検出として1 が設定される可能
性があるが、このことを防止するために、通常のエミッ
ション制御の場合には、故障検出フラグFVA は0 にリセ
ットされる。又、遅延操作量TDが0 に設定されること
で、F/B 周期は通常のエミッション制御に最適な周期τ
0 とされる。
【0065】一方、ステップ300 で触媒の劣化検出条件
が成立していると判定された場合には、ステップ302 に
て、故障検出フラグFVA が1 に設定されているか否かが
判定される。故障検出フラグFVA が1 でない場合には、
ステップ304 に移行して、遅延操作量TDが20msだけ加算
されて、本プログラムが終了する。即ち、この処理によ
り、第1実施例で説明したように、図2及び図3に示す
プログラムによってF/B 周期が長くなる方向に修正され
る。
が成立していると判定された場合には、ステップ302 に
て、故障検出フラグFVA が1 に設定されているか否かが
判定される。故障検出フラグFVA が1 でない場合には、
ステップ304 に移行して、遅延操作量TDが20msだけ加算
されて、本プログラムが終了する。即ち、この処理によ
り、第1実施例で説明したように、図2及び図3に示す
プログラムによってF/B 周期が長くなる方向に修正され
る。
【0066】ステップ300 の触媒検出条件が成立してお
り、故障検出フラグFVA が1 に設定されていない期間、
図15のプログラムは、ステップ300,302,304 が500 ms
毎に繰り返し実行される。この結果、遅延操作量TDが徐
々に増加することになり、F/B 周期は徐々に長くなる。
F/B 周期が長くなることで、下流側O2センサ18の出力
の振幅ΔV2 はしきい値(0.7V)を越えることになり、図
12のプログラムにおいて、故障検出フラグFVA が1 に
設定される。
り、故障検出フラグFVA が1 に設定されていない期間、
図15のプログラムは、ステップ300,302,304 が500 ms
毎に繰り返し実行される。この結果、遅延操作量TDが徐
々に増加することになり、F/B 周期は徐々に長くなる。
F/B 周期が長くなることで、下流側O2センサ18の出力
の振幅ΔV2 はしきい値(0.7V)を越えることになり、図
12のプログラムにおいて、故障検出フラグFVA が1 に
設定される。
【0067】その後、図15のステップ302 において、
故障検出フラグFVA が1 であると判定されると、ステッ
プ306 に移行して、図9及び図10のプログラムで検出
された上流側O2 センサ16の出力の周期T1( F/B 周期と
みなすこともできる。) が1000msより小さいか否かが判
定される。上流側O2 センサ16の出力の周期T1が1000ms
以上の場合には、下流側O2 センサ18の出力の振幅ΔV
2 は、触媒の浄化率が高く故障でなくとも、飽和値1Vに
飽和することになる。従って、故障検出フラグFVA が1
に設定されていても、故障とは判定せずに、ステップ31
4 へ移行して、遅延操作量TDを初期値の0 に戻す。即
ち、F/B 周期は、通常のエミッション制御時のF/B 周期
τ0 に戻される。
故障検出フラグFVA が1 であると判定されると、ステッ
プ306 に移行して、図9及び図10のプログラムで検出
された上流側O2 センサ16の出力の周期T1( F/B 周期と
みなすこともできる。) が1000msより小さいか否かが判
定される。上流側O2 センサ16の出力の周期T1が1000ms
以上の場合には、下流側O2 センサ18の出力の振幅ΔV
2 は、触媒の浄化率が高く故障でなくとも、飽和値1Vに
飽和することになる。従って、故障検出フラグFVA が1
に設定されていても、故障とは判定せずに、ステップ31
4 へ移行して、遅延操作量TDを初期値の0 に戻す。即
ち、F/B 周期は、通常のエミッション制御時のF/B 周期
τ0 に戻される。
【0068】一方、ステップ306 で上流側O2 センサ16
の出力の周期T1が1000msより小さいと判定された場合に
は、ステップ308 へ移行して、その時のF/B 周期T1から
触媒の浄化率X が求められる。F/B 周期と下流側O2 セ
ンサ18の出力の振幅ΔV2 との関係は、触媒の浄化率を
パラメータとして、図16に示す関係がある。この特性
から、下流側O2 センサ18の出力の振幅ΔV2 がしきい
値(0.7V)を越えた時のF/B 周期の値τ,ζ,ω等から触
媒の浄化率X を測定することができる。このF/B 周期
τ,ζ,ω等と浄化率X との関係は、マップ形式でRO
M104 に予め記憶されている。 そして、次のステップ
310 でその浄化率X が故障判定の基準浄化率Z と比較さ
れ、測定浄化率X が基準浄化率Z よりも小さい場合に
は、ステップ312 において、アラーム19に触媒コンバー
タ15が故障した旨の警報表示が行われる。尚、ステップ
310 の判定により、測定浄化率X が基準浄化率Z を越え
ている場合には、ステップ314 に移行して、遅延操作量
TDが初期値の0 に戻され、F/B周期は、通常のエミッシ
ョン制御時のF/B 周期τ0 に戻される。
の出力の周期T1が1000msより小さいと判定された場合に
は、ステップ308 へ移行して、その時のF/B 周期T1から
触媒の浄化率X が求められる。F/B 周期と下流側O2 セ
ンサ18の出力の振幅ΔV2 との関係は、触媒の浄化率を
パラメータとして、図16に示す関係がある。この特性
から、下流側O2 センサ18の出力の振幅ΔV2 がしきい
値(0.7V)を越えた時のF/B 周期の値τ,ζ,ω等から触
媒の浄化率X を測定することができる。このF/B 周期
τ,ζ,ω等と浄化率X との関係は、マップ形式でRO
M104 に予め記憶されている。 そして、次のステップ
310 でその浄化率X が故障判定の基準浄化率Z と比較さ
れ、測定浄化率X が基準浄化率Z よりも小さい場合に
は、ステップ312 において、アラーム19に触媒コンバー
タ15が故障した旨の警報表示が行われる。尚、ステップ
310 の判定により、測定浄化率X が基準浄化率Z を越え
ている場合には、ステップ314 に移行して、遅延操作量
TDが初期値の0 に戻され、F/B周期は、通常のエミッシ
ョン制御時のF/B 周期τ0 に戻される。
【0069】このようにして、本実施例では、空燃比制
御のF/B 周期を徐々に長くして、下流側O2 センサ18の
出力の振幅ΔV2がしきい値(0.7V)を越える時のF/B 周
期から触媒の浄化率を測定するようにしている。
御のF/B 周期を徐々に長くして、下流側O2 センサ18の
出力の振幅ΔV2がしきい値(0.7V)を越える時のF/B 周
期から触媒の浄化率を測定するようにしている。
【0070】尚、本実施例ではF/B 周期を検出するの
に、上流側O2 センサ16の出力の周期T1を検出している
が、図4において、F/B 補正係数FAF1の変動周期、即
ち、F/B補正係数FAF1がスキップ量RS1 だけ立ち上がる
時の周期をF/B 周期として、図2及び図3のプログラム
で求めても良い。
に、上流側O2 センサ16の出力の周期T1を検出している
が、図4において、F/B 補正係数FAF1の変動周期、即
ち、F/B補正係数FAF1がスキップ量RS1 だけ立ち上がる
時の周期をF/B 周期として、図2及び図3のプログラム
で求めても良い。
【0071】第3実施例 本実施例は、空燃比制御のF/B 周期を、通常のエミッシ
ョン制御時のF/B 周期よりも長くした状態にして、上流
側O2 センサ16の出力に対する下流側O2 センサ18の出
力の位相差を測定し、その位相差から触媒の浄化率を測
定するものである。
ョン制御時のF/B 周期よりも長くした状態にして、上流
側O2 センサ16の出力に対する下流側O2 センサ18の出
力の位相差を測定し、その位相差から触媒の浄化率を測
定するものである。
【0072】(1) 装置全体の構成 第1実施例に同じ。 (2) 空燃比のフィードバック制御 第1実施例に同じ。
【0073】(3) 上流側O2 センサと下流側O2 センサ
の出力の位相差の演算 位相差検出は、図17及び図18、図19に示すフロー
チャートのプログラムに従って実行される。本プログラ
ムは4 msの周期で繰り返し実行される。本プログラムは
第1実施例における図9及び図10に示すO2 センサ出
力の振幅、周期の測定プログラムと類似している。本プ
ログラムでは、O2 センサ16,18 の出力の極大値及び極
小値をとる時刻が記憶され、両O2 センサ16,18 が共に
極大値又は極小値をとる時刻差と周期とから、両O2 セ
ンサ16,18 の位相差が演算される。
の出力の位相差の演算 位相差検出は、図17及び図18、図19に示すフロー
チャートのプログラムに従って実行される。本プログラ
ムは4 msの周期で繰り返し実行される。本プログラムは
第1実施例における図9及び図10に示すO2 センサ出
力の振幅、周期の測定プログラムと類似している。本プ
ログラムでは、O2 センサ16,18 の出力の極大値及び極
小値をとる時刻が記憶され、両O2 センサ16,18 が共に
極大値又は極小値をとる時刻差と周期とから、両O2 セ
ンサ16,18 の位相差が演算される。
【0074】尚、図17及び図18のフローチャートに
おいて、ステップ番号は700 番台が使用されているが、
図9及び図10に示す対応ステップは、十位及び一位の
数値が、図9及び図10と図17及び図18とにおい
て、等しくなるように表現されている。以下、図9及び
図10のフローチャートと異なる点に重点をおいて説明
する。
おいて、ステップ番号は700 番台が使用されているが、
図9及び図10に示す対応ステップは、十位及び一位の
数値が、図9及び図10と図17及び図18とにおい
て、等しくなるように表現されている。以下、図9及び
図10のフローチャートと異なる点に重点をおいて説明
する。
【0075】ステップ701 〜717 においては、上流側O
2 センサ16の出力の極小値及び極大値をとる時刻P1L及
びP1Hと上流側O2 センサ16の出力の周期T1が演算され
る。又、ステップ718 〜734 では、下流側O2 センサ18
の出力の極小値及び極大値をとる時刻P2L及びP2Hと下
流側O2 センサ18の出力の周期T2が演算される。即ち、
ステップ703 の判定結果がYES になるタイミングは、図
9及び図10において説明したように、上流側O2 セン
サ16の出力が減少から増加に変化する時点、即ち、出力
が極小値をとる時刻である。従って、ステップ706 にお
いて、極小値をとる時刻P1Lが検出される。
2 センサ16の出力の極小値及び極大値をとる時刻P1L及
びP1Hと上流側O2 センサ16の出力の周期T1が演算され
る。又、ステップ718 〜734 では、下流側O2 センサ18
の出力の極小値及び極大値をとる時刻P2L及びP2Hと下
流側O2 センサ18の出力の周期T2が演算される。即ち、
ステップ703 の判定結果がYES になるタイミングは、図
9及び図10において説明したように、上流側O2 セン
サ16の出力が減少から増加に変化する時点、即ち、出力
が極小値をとる時刻である。従って、ステップ706 にお
いて、極小値をとる時刻P1Lが検出される。
【0076】同様に、ステップ709 の判定結果がYES に
なるタイミングは、図9及び図10において説明したよ
うに、上流側O2 センサ16の出力が増加から減少に変化
する時点、即ち、出力が極大値をとる時刻である。従っ
て、ステップ712 において、極大値をとる時刻P1Hが検
出される。下流側O2 センサ18の出力の極小値、極大値
をとる時刻の検出についても同様である。
なるタイミングは、図9及び図10において説明したよ
うに、上流側O2 センサ16の出力が増加から減少に変化
する時点、即ち、出力が極大値をとる時刻である。従っ
て、ステップ712 において、極大値をとる時刻P1Hが検
出される。下流側O2 センサ18の出力の極小値、極大値
をとる時刻の検出についても同様である。
【0077】即ち、ステップ720 の判定結果がYES にな
るタイミングは、図9及び図10において説明したよう
に、下流側O2 センサ18の出力が減少から増加に変化す
る時点、即ち、出力が極小値をとる時刻である。従っ
て、ステップ723 において、極小値をとる時刻P2Lが検
出される。同様に、ステップ726 の判定結果がYES にな
るタイミングは、図9及び図10において説明したよう
に、下流側O2センサ18の出力が増加から減少に変化す
る時点、即ち、出力が極大値をとる時刻である。従っ
て、ステップ729 において、極大値をとる時刻P2Hが検
出される。
るタイミングは、図9及び図10において説明したよう
に、下流側O2 センサ18の出力が減少から増加に変化す
る時点、即ち、出力が極小値をとる時刻である。従っ
て、ステップ723 において、極小値をとる時刻P2Lが検
出される。同様に、ステップ726 の判定結果がYES にな
るタイミングは、図9及び図10において説明したよう
に、下流側O2センサ18の出力が増加から減少に変化す
る時点、即ち、出力が極大値をとる時刻である。従っ
て、ステップ729 において、極大値をとる時刻P2Hが検
出される。
【0078】次に、図19におけるステップ735 に移行
し、両O2センサ16,18 において出力の極小値間の位相
差、即ち、極小値位相差ΔPL が次式により演算され
る。
し、両O2センサ16,18 において出力の極小値間の位相
差、即ち、極小値位相差ΔPL が次式により演算され
る。
【数7】ΔPL =2π( P2L- P1L)/T1 次に、ステップ736 において、両O2 センサ16,18 にお
いて出力の極大値間の位相差、即ち、極大値位相差ΔP
H が次式により演算される。
いて出力の極大値間の位相差、即ち、極大値位相差ΔP
H が次式により演算される。
【数8】ΔPH =2π( P2H- P1H)/T1 次に、ステップ737 において、極小値位相差ΔPL と極
大値位相差ΔPH の平均値として、平均位相差ΔPが演
算される。
大値位相差ΔPH の平均値として、平均位相差ΔPが演
算される。
【0079】(4) 触媒の劣化検出制御 触媒の劣化検出のために図20に示すプログラムが500
ms毎に実行される。図20のプログラムは第1実施例の
図13に示すプログラムと類似している。ステップ800
では、触媒の劣化検出条件が成立したか否かが判定され
る。触媒の劣化検出条件は第1実施例で説明した条件と
同一である。
ms毎に実行される。図20のプログラムは第1実施例の
図13に示すプログラムと類似している。ステップ800
では、触媒の劣化検出条件が成立したか否かが判定され
る。触媒の劣化検出条件は第1実施例で説明した条件と
同一である。
【0080】ステップ800 の触媒の劣化検出条件が不成
立の場合には、ステップ802 へ移行して、遅延操作量TD
が0に設定され、次のステップ804 にてカウンタC4が0
にクリアされる。故障判定はF/B 周期が変更された後、
所定時間の経過した時に行われるが、カウンタC4はその
所定時間の経過を計数するためのカウンタである。
立の場合には、ステップ802 へ移行して、遅延操作量TD
が0に設定され、次のステップ804 にてカウンタC4が0
にクリアされる。故障判定はF/B 周期が変更された後、
所定時間の経過した時に行われるが、カウンタC4はその
所定時間の経過を計数するためのカウンタである。
【0081】一方、ステップ800 で触媒の劣化検出条件
が成立していると判定された場合には、ステップ806 に
て、遅延操作量TDには100 msが設定される。この結果、
この設定後に行われる上述した空燃比フィードバック制
御において、前述したように、O2 センサの出力に対す
るリッチ,リーン遅延時間が遅延操作量TDだけ長くな
る。従って、遅延操作量TDが100 msに設定された後のフ
ィードバック制御はO2 センサの出力の遅延処理された
信号に基づいて行われているので、F/B 周期が長くな
る。
が成立していると判定された場合には、ステップ806 に
て、遅延操作量TDには100 msが設定される。この結果、
この設定後に行われる上述した空燃比フィードバック制
御において、前述したように、O2 センサの出力に対す
るリッチ,リーン遅延時間が遅延操作量TDだけ長くな
る。従って、遅延操作量TDが100 msに設定された後のフ
ィードバック制御はO2 センサの出力の遅延処理された
信号に基づいて行われているので、F/B 周期が長くな
る。
【0082】次に、ステップ808 において、カウンタC4
は1 だけ加算され、次のステップ810 において、カウン
タC4が6以上か否かが判定される。カウンタC4が6 以上
と判定された時に、即ち、本実施例では空燃比のF/B 周
期が長くなるように変更されてから3 秒経過した時に、
ステップ812 において、図19で示すプログラムで演算
された平均位相差ΔPから触媒の浄化率X が測定され
る。位相差ΔPと浄化率X との関係はROM104 に予め
マップ形式で記憶されている。
は1 だけ加算され、次のステップ810 において、カウン
タC4が6以上か否かが判定される。カウンタC4が6 以上
と判定された時に、即ち、本実施例では空燃比のF/B 周
期が長くなるように変更されてから3 秒経過した時に、
ステップ812 において、図19で示すプログラムで演算
された平均位相差ΔPから触媒の浄化率X が測定され
る。位相差ΔPと浄化率X との関係はROM104 に予め
マップ形式で記憶されている。
【0083】次に、ステップ814 において、その測定浄
化率X が基準浄化率Z より大きいか否かが判定される。
測定浄化率X が基準浄化率Z より大きい場合には、本プ
ログラムは終了される。又、測定浄化率X が基準浄化率
Z より小さい場合には、ステップ816 において、アラー
ム19に触媒コンバータ15が故障した旨の警報表示が行わ
れる。
化率X が基準浄化率Z より大きいか否かが判定される。
測定浄化率X が基準浄化率Z より大きい場合には、本プ
ログラムは終了される。又、測定浄化率X が基準浄化率
Z より小さい場合には、ステップ816 において、アラー
ム19に触媒コンバータ15が故障した旨の警報表示が行わ
れる。
【0084】尚、上流側O2 センサ16の出力と下流側O
2センサ18の出力の位相差ΔPと触媒の浄化率X との関
係は、F/B 周期をパラメータとして、図21に示す関係
がある。即ち、F/B周期が短いと、浄化率X に対する位
相差ΔPの変化がなく位相差ΔPから浄化率X を測定す
ることが困難となる。それに対して、F/B 周期が長くな
ると、浄化率X に対する位相差ΔPが大きく変化するの
で、位相差ΔPから精度良く浄化率X を求めることがで
きる。
2センサ18の出力の位相差ΔPと触媒の浄化率X との関
係は、F/B 周期をパラメータとして、図21に示す関係
がある。即ち、F/B周期が短いと、浄化率X に対する位
相差ΔPの変化がなく位相差ΔPから浄化率X を測定す
ることが困難となる。それに対して、F/B 周期が長くな
ると、浄化率X に対する位相差ΔPが大きく変化するの
で、位相差ΔPから精度良く浄化率X を求めることがで
きる。
【0085】尚、位相差ΔPには、触媒コンバータ15が
同種類であっても、個々の製品の個性に依存する成分
(触媒コンバータ自体の応答性)が含まれる。従って、
異なる2つの運転状態における位相差ΔP間の偏差と触
媒の浄化率との関係から、浄化率を測定するようにして
も良い。
同種類であっても、個々の製品の個性に依存する成分
(触媒コンバータ自体の応答性)が含まれる。従って、
異なる2つの運転状態における位相差ΔP間の偏差と触
媒の浄化率との関係から、浄化率を測定するようにして
も良い。
【0089】なお、上流側O2 センサと下流側O2 セン
サの位相差ΔPとして、図22に示したように、FAF1の
リッチ/リーン反転タイミングと下流側O2 センサのリ
ッチ/リーン反転タイミングとの時差TRL,TLRを用い
ても良い。また、リーン側への反転時間TRLとリッチ側
への反転時間TLRとは異なる場合が多いので、ΔP=
(TRL+TLR)/2として算出すれば、より正確な値と
なる。
サの位相差ΔPとして、図22に示したように、FAF1の
リッチ/リーン反転タイミングと下流側O2 センサのリ
ッチ/リーン反転タイミングとの時差TRL,TLRを用い
ても良い。また、リーン側への反転時間TRLとリッチ側
への反転時間TLRとは異なる場合が多いので、ΔP=
(TRL+TLR)/2として算出すれば、より正確な値と
なる。
【0090】他の実施例 (1) 触媒の劣化検出時にF/B 周期を変化させるのに、上
記の3つの実施例では、上流側O2 センサ16の出力のリ
ッチ, リーン遅延時間を変化させるようにしている。し
かし、この方法の他に、図4において、F/B 補正係数を
決定するスキップ量RS1(上流側O2 センサ16の出力の遅
延出力がリーンからリッチへ、逆に、リッチからリーン
へ変化する時の段階的変化量) 又は、積分定数KI1 を変
化させても良い。
記の3つの実施例では、上流側O2 センサ16の出力のリ
ッチ, リーン遅延時間を変化させるようにしている。し
かし、この方法の他に、図4において、F/B 補正係数を
決定するスキップ量RS1(上流側O2 センサ16の出力の遅
延出力がリーンからリッチへ、逆に、リッチからリーン
へ変化する時の段階的変化量) 又は、積分定数KI1 を変
化させても良い。
【0091】又、触媒の劣化検出時に、F/B 補正係数を
ステップ変化させても、F/B 周期を変化させることが可
能である。 (2) 上記の3つの実施例は、触媒の劣化検出時のF/B 周
期は、通常のエミッシン制御時のF/B 周期に比べて長く
なるように変化させている。しかし、測定方法との関係
においては、F/B 周期を短くするように変化させても良
い。 (3) 触媒の浄化率測定の方法は他の方法も使用できる。
ステップ変化させても、F/B 周期を変化させることが可
能である。 (2) 上記の3つの実施例は、触媒の劣化検出時のF/B 周
期は、通常のエミッシン制御時のF/B 周期に比べて長く
なるように変化させている。しかし、測定方法との関係
においては、F/B 周期を短くするように変化させても良
い。 (3) 触媒の浄化率測定の方法は他の方法も使用できる。
【図1】本発明の実施例に係る触媒の浄化率検出装置を
有する空燃比制御装置の全体の構成を示した構成図。
有する空燃比制御装置の全体の構成を示した構成図。
【図2】第1実施例に係る検出装置のコンピュータによ
るフィードバック補正係数の演算手順を示したフローチ
ャート。
るフィードバック補正係数の演算手順を示したフローチ
ャート。
【図3】図2に継続するフローチャート。
【図4】図2及び図3に示すフィードバック補正係数の
演算手順を説明するタイミングチャート。
演算手順を説明するタイミングチャート。
【図5】コンピュータによるフィードバック補正係数の
遅延時間を決定する手順を示したフローチャート。
遅延時間を決定する手順を示したフローチャート。
【図6】図5に継続するフローチャート。
【図7】図5及び図6に示すフィードバック補正係数の
演算によって設定されるリッチ、リーン遅延時間の変化
の様子を示したタイミングチャート。
演算によって設定されるリッチ、リーン遅延時間の変化
の様子を示したタイミングチャート。
【図8】コンピュータによる燃料噴射時間の決定手順を
示したフローチャート。
示したフローチャート。
【図9】コンピュータによるO2 センサの出力の振幅と
周期との演算手順を示したフローチャート。
周期との演算手順を示したフローチャート。
【図10】図9に継続するフローチャート。
【図11】図10に示す演算手順で設定されるフラグ及
びカウンタの値の変化の様子を示したタイミングチャー
ト。
びカウンタの値の変化の様子を示したタイミングチャー
ト。
【図12】コンピュータによる下流側O2 センサの出力
の振幅がしきい値を越えたことを検出する手順を示した
フローチャート。
の振幅がしきい値を越えたことを検出する手順を示した
フローチャート。
【図13】コンピュータによる触媒の劣化検出時の処理
手順を示したフローチャート。
手順を示したフローチャート。
【図14】下流側O2 センサの出力の振幅と触媒の浄化
率との関係をF/B 周期をパラメータとして示した特性
図。
率との関係をF/B 周期をパラメータとして示した特性
図。
【図15】第2実施例の検出装置におけるコンピュータ
による触媒の劣化検出手順を示したフローチャート。
による触媒の劣化検出手順を示したフローチャート。
【図16】下流側O2 センサの出力の振幅とF/B 周期と
の関係を触媒の浄化率をパラメータとして表した特性
図。
の関係を触媒の浄化率をパラメータとして表した特性
図。
【図17】第3実施例の検出装置におけるコンピュータ
による上流側O2 センサと下流側O2 センサの出力の位
相差の検出手順を示したフローチャート。
による上流側O2 センサと下流側O2 センサの出力の位
相差の検出手順を示したフローチャート。
【図18】図17に継続するフローチャート。
【図19】図18に継続するフローチャート。
【図20】第3実施例において、コンピュータによる触
媒の劣化検出手順を示したフローチャート。
媒の劣化検出手順を示したフローチャート。
【図21】位相差と触媒の浄化率との関係をF/B 周期を
パラメータとして表した特性図。
パラメータとして表した特性図。
【図22】通常のエミッション制御時における上流側O
2 センサの出力と下流側O2 センサの出力との関係を示
した波形図。
2 センサの出力と下流側O2 センサの出力との関係を示
した波形図。
【図23】エミッション制御品質とF/B 周期との関係を
示した特性図。
示した特性図。
【図24】触媒の浄化率と下流側O2 センサの出力との
関係を示した特性図。
関係を示した特性図。
【図25】触媒の浄化率と下流側O2 センサの出力の関
係を上流側O2 センサの出力の異なる周波数において示
した説明図。
係を上流側O2 センサの出力の異なる周波数において示
した説明図。
【図26】触媒の浄化率と、上流側O2 センサの出力に
対する下流側O2 センサの出力の比である周波数比及び
振幅比との関係を上流側O2 センサの出力の異なる周波
数において示した説明図。
対する下流側O2 センサの出力の比である周波数比及び
振幅比との関係を上流側O2 センサの出力の異なる周波
数において示した説明図。
【図27】目標F/B 周期と遅延操作量に加算されるディ
レイ時間との関係を示した特性図。
レイ時間との関係を示した特性図。
【図28】本発明の概念を示したブロック図である。
【符号の説明】 8 …燃料噴射弁 15…触媒コンバータ 16 …上流側O2 センサ 18 …下流側O2 センサ 20 …制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02D 41/14 310 F02D 41/22 301 F02D 45/00 368
Claims (4)
- 【請求項1】 内燃機関の排気系に配設され、排ガスを
浄化するための触媒と、この触媒の上・下流にそれぞれ
配設された第1,第2の酸素センサと、 少なくとも前記第1の酸素センサの出力値に応じて、燃
料噴射時間を決定する1要素のフィードバック補正係数
を変化させるフィードバック補正手段と、 前記触媒の浄化率を測定する場合には、前記フィードバ
ック補正係数の増減の周期を、通常のエミッション制御
時における周期より長くなるように変化させるフィード
バック補正係数制御手段と、空燃比フィードバック制御が行われている時に、 前記フ
ィードバック補正係数制御手段により決定される周期で
前記フィードバック補正係数を変化させて、少なくとも
前記第2の酸素センサの出力値に応じて、前記触媒の浄
化率を測定する測定手段とを備える触媒の浄化率検出装
置。 - 【請求項2】前記測定手段は、前記第2の酸素センサの
出力値の振幅の大きさに基づいて、前記触媒の浄化率を
測定する手段であることを特徴とする請求項1に記載の
触媒の浄化率検出装置。 - 【請求項3】前記測定手段は、前記周期を漸次長くなる
ように変化させた時の、前記第2の酸素センサの出力値
の振幅の大きさが所定値をとる時の周期に基づいて、前
記触媒の浄化率を測定する手段であることを特徴とする
請求項1に記載の触媒の浄化率検出装置。 - 【請求項4】前記測定手段は、前記第1の酸素センサの
出力値と、前記第2の酸素センサの出力値との位相差に
基づいて、前記触媒の浄化率を測定する手段であること
を特徴とする請求項1に記載の触媒の浄化率検出装置。
Priority Applications (4)
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