JP2942509B2 - ピンプル形電極チップの成形用カッタ - Google Patents
ピンプル形電極チップの成形用カッタInfo
- Publication number
- JP2942509B2 JP2942509B2 JP1789197A JP1789197A JP2942509B2 JP 2942509 B2 JP2942509 B2 JP 2942509B2 JP 1789197 A JP1789197 A JP 1789197A JP 1789197 A JP1789197 A JP 1789197A JP 2942509 B2 JP2942509 B2 JP 2942509B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- shaped body
- disc
- pimpled
- electrode tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抵抗溶接機用の電
極チップ、殊にピンプル形電極チップの先端部を成形す
るための成形用カッタに関する。
極チップ、殊にピンプル形電極チップの先端部を成形す
るための成形用カッタに関する。
【0002】
【従来の技術】抵抗溶接機、特にスポット溶接機に使用
する電極チップには、その先端形状としてドーム形,台
形,ピンプル(へそ)形などがあるが、この電極チップ
は加圧下で溶接を続けると先端面が次第に磨滅して溶接
不良となる。この場合ドーム形及び台形の電極チップに
あっては、磨滅につれてその先端の表面積が漸進的に大
きくなるので、溶接状態が急激に悪化する。
する電極チップには、その先端形状としてドーム形,台
形,ピンプル(へそ)形などがあるが、この電極チップ
は加圧下で溶接を続けると先端面が次第に磨滅して溶接
不良となる。この場合ドーム形及び台形の電極チップに
あっては、磨滅につれてその先端の表面積が漸進的に大
きくなるので、溶接状態が急激に悪化する。
【0003】これに対しピンプル形の電極チップは、先
端が磨滅してもピンプルの部分が残っている間は先端表
面積の変化が殆どないので、ドーム形及び台形の電極チ
ップと比較して溶接状態は比較的良好に保たれ、安定度
が高い。また、メッキ板の溶接等では、電極チップの先
端に合金層が形成されるために溶接不良となるが、ピン
プル形の電極チップではピンプルの先端が溶接過程で自
然にきのこ形にめくれて、付着した汚れを自然に除去す
る自己再生の効果が大きいので、メッキ板の溶接に適し
ている。
端が磨滅してもピンプルの部分が残っている間は先端表
面積の変化が殆どないので、ドーム形及び台形の電極チ
ップと比較して溶接状態は比較的良好に保たれ、安定度
が高い。また、メッキ板の溶接等では、電極チップの先
端に合金層が形成されるために溶接不良となるが、ピン
プル形の電極チップではピンプルの先端が溶接過程で自
然にきのこ形にめくれて、付着した汚れを自然に除去す
る自己再生の効果が大きいので、メッキ板の溶接に適し
ている。
【0004】しかし、このピンプル形の電極チップは、
ピンプルの径や高さを必要最小に設定しないとその効果
を発揮し得ないといった欠点がある。然るに、現実に使
用されている抵抗溶接機はX形或いはC形の加圧方式の
ものであったり、電極チップの先端の接触角度もさまざ
まで多種多様であるため、予めへそを形成したピンプル
形の電極チップでは、これを溶接機に取り付けた際に、
対向する上下又は左右のへそを確実に合わせる芯合わせ
が難しいといった問題点があった。
ピンプルの径や高さを必要最小に設定しないとその効果
を発揮し得ないといった欠点がある。然るに、現実に使
用されている抵抗溶接機はX形或いはC形の加圧方式の
ものであったり、電極チップの先端の接触角度もさまざ
まで多種多様であるため、予めへそを形成したピンプル
形の電極チップでは、これを溶接機に取り付けた際に、
対向する上下又は左右のへそを確実に合わせる芯合わせ
が難しいといった問題点があった。
【0005】そのため、ピンプル形の電極チップは使用
されなかったが、抵抗溶接機にピンプルのない電極を取
り付け、上下両面にピンプル形に削り出す切削刃をもつ
カッターを上下の電極間にはさんでピンプルを削り出す
方式が開発されたため、ピンプル形の電極チップが使用
されるようになった。
されなかったが、抵抗溶接機にピンプルのない電極を取
り付け、上下両面にピンプル形に削り出す切削刃をもつ
カッターを上下の電極間にはさんでピンプルを削り出す
方式が開発されたため、ピンプル形の電極チップが使用
されるようになった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のような
方式によりピンプルを削り出すものにあっては、ピンプ
ルを削り出すための切削量が多いためにその切削に時間
がかかるとゝもに、切削面の仕上がり精度も低いといっ
た諸問題点があった。
方式によりピンプルを削り出すものにあっては、ピンプ
ルを削り出すための切削量が多いためにその切削に時間
がかかるとゝもに、切削面の仕上がり精度も低いといっ
た諸問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
従来の問題点を解決するために成されたもので、切削過
程における切り屑の除去をスムーズにして、短時間で且
つ切削面の仕上がり精度が向上したものを提供すること
を目的としたものであり、その要旨は、抵抗溶接機にセ
ットしたピンプルのない2本の電極チップ間に、該溶接
機の加圧により挟持した状態で回転せしめて前記両電極
チップを同時にピンプル形電極チップに成形するカッタ
であって、円盤状体の両面の中心部には前記ピンプル形
電極チップのピンプル径及び高さに合わせた有底凹部
を、また該有底凹部に続く前記円盤状体の表面には前記
有底凹部を中心として前記円盤状体の表面から突出した
複数枚の切削刃を間隔をおいて放射状にそれぞれ形成し
てなり、該切削刃は、縦断面視において前記ピンプルに
続く端部形状に対応する上面形状をもち、且つ平面視に
おいて円弧形状とし、更に各切削刃間はその一端が前記
有底凹部と、他端が前記円盤状体の周端とそれぞれ連通
する構成としたことを特徴とするピンプル形電極チップ
の成形用カッタにある。
従来の問題点を解決するために成されたもので、切削過
程における切り屑の除去をスムーズにして、短時間で且
つ切削面の仕上がり精度が向上したものを提供すること
を目的としたものであり、その要旨は、抵抗溶接機にセ
ットしたピンプルのない2本の電極チップ間に、該溶接
機の加圧により挟持した状態で回転せしめて前記両電極
チップを同時にピンプル形電極チップに成形するカッタ
であって、円盤状体の両面の中心部には前記ピンプル形
電極チップのピンプル径及び高さに合わせた有底凹部
を、また該有底凹部に続く前記円盤状体の表面には前記
有底凹部を中心として前記円盤状体の表面から突出した
複数枚の切削刃を間隔をおいて放射状にそれぞれ形成し
てなり、該切削刃は、縦断面視において前記ピンプルに
続く端部形状に対応する上面形状をもち、且つ平面視に
おいて円弧形状とし、更に各切削刃間はその一端が前記
有底凹部と、他端が前記円盤状体の周端とそれぞれ連通
する構成としたことを特徴とするピンプル形電極チップ
の成形用カッタにある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1及び図2に示
す実施例により詳細に説明するに、図において、Aは本
発明に係るピンプル形電極チップの成形用カッタで、円
盤状体1の上面と下面には夫々すりばち状の穴2,2が
形成されており、このすりばち状の穴2,2の中心に
は、ピンプル形電極チップにおける溶接スポットに相当
する突出部(ピンプル)の径及び高さに合わせた所定直
径及び深さを有する有底凹部3,3が夫々形成されてい
る。
す実施例により詳細に説明するに、図において、Aは本
発明に係るピンプル形電極チップの成形用カッタで、円
盤状体1の上面と下面には夫々すりばち状の穴2,2が
形成されており、このすりばち状の穴2,2の中心に
は、ピンプル形電極チップにおける溶接スポットに相当
する突出部(ピンプル)の径及び高さに合わせた所定直
径及び深さを有する有底凹部3,3が夫々形成されてい
る。
【0009】4は前記すりばち状の穴2の表面に設けた
複数枚(3〜20枚程度)の切削刃で、平面視が円弧状
のものであり、この各切削刃4は切り屑用の間隔4Aを
あけて等間隔で、且つ前記有底凹部3を中心として放射
状に設けられている。5は前記円盤状体1の外周に設け
たキー溝で、このキー溝5は成形用カッタに回転力を付
与するための回転力付与機構の一部として形成したもの
である。
複数枚(3〜20枚程度)の切削刃で、平面視が円弧状
のものであり、この各切削刃4は切り屑用の間隔4Aを
あけて等間隔で、且つ前記有底凹部3を中心として放射
状に設けられている。5は前記円盤状体1の外周に設け
たキー溝で、このキー溝5は成形用カッタに回転力を付
与するための回転力付与機構の一部として形成したもの
である。
【0010】なお、上記では、前記円盤状体1は一個の
部材で構成したが、図2の一点鎖線で示すように、2個
の円盤状部材1A,1Aを互いに裏面で合わせて円盤状
体1を形成し、各円盤状部材1A,1Aの表面に前記す
りばち状の穴2,有底の凹部3,円弧状の切削刃4をそ
れぞれ形成してもよい。また、前記有底凹部3の形成手
段も、円盤状体1又は円盤状部材1A,1Aの中心部に
貫通孔を形成し、この貫通孔を別の栓部材で閉塞して形
成してもよい。
部材で構成したが、図2の一点鎖線で示すように、2個
の円盤状部材1A,1Aを互いに裏面で合わせて円盤状
体1を形成し、各円盤状部材1A,1Aの表面に前記す
りばち状の穴2,有底の凹部3,円弧状の切削刃4をそ
れぞれ形成してもよい。また、前記有底凹部3の形成手
段も、円盤状体1又は円盤状部材1A,1Aの中心部に
貫通孔を形成し、この貫通孔を別の栓部材で閉塞して形
成してもよい。
【0011】本発明に係る成形用カッタを、例えば出願
人が先に出願した特願昭60−248551号(特公平
4−33552号公報)に開示された図3に示すような
溶接機用ピンプル形電極チップの自動形成装置Bに装着
して使用する。
人が先に出願した特願昭60−248551号(特公平
4−33552号公報)に開示された図3に示すような
溶接機用ピンプル形電極チップの自動形成装置Bに装着
して使用する。
【0012】すなわち、前記自動形成装置Bのロータリ
アクチュエータ6に歯車7を介して連結した円筒状部材
8内に本発明に係る成形用カッタAを挿入し、該成形用
カッタAをキー9により前記円筒状部材8内に固定す
る。この状態で抵抗溶接機(図示せず)にセットされた
上下の両電極チップ10,10の間に本発明に係る成形
用カッタAを設置する。そして、前記上下の両電極チッ
プ10,10の先端を成形用カッタAの切削刃4,4に
夫々当て、次に上下の電極チップ10,10を溶接時と
同様に閉じて加圧する。
アクチュエータ6に歯車7を介して連結した円筒状部材
8内に本発明に係る成形用カッタAを挿入し、該成形用
カッタAをキー9により前記円筒状部材8内に固定す
る。この状態で抵抗溶接機(図示せず)にセットされた
上下の両電極チップ10,10の間に本発明に係る成形
用カッタAを設置する。そして、前記上下の両電極チッ
プ10,10の先端を成形用カッタAの切削刃4,4に
夫々当て、次に上下の電極チップ10,10を溶接時と
同様に閉じて加圧する。
【0013】この状態で、ロータリアクチュエータ6を
作動すれば、被成形カッタAはまず一方向に回転され、
ついで反転して他方向に回転するから、これを繰り返す
ことにより、上下両電極チップ10,10の先端は中心
部にほぼ溶接径に相当するピンプル部分を残して切削さ
れ、所定のピンプル形となる。
作動すれば、被成形カッタAはまず一方向に回転され、
ついで反転して他方向に回転するから、これを繰り返す
ことにより、上下両電極チップ10,10の先端は中心
部にほぼ溶接径に相当するピンプル部分を残して切削さ
れ、所定のピンプル形となる。
【0014】この切削過程において、成形用カッターA
の各切削刃4は円弧状のもので且つ放射状に設けられて
いるため、切削時のカールした切り屑は各切削刃4の切
削時における分力によって各切削刃4間に設けられた前
記間隔4Aの部分から横方向に自然に排除されやすい。
そのため、切削抵抗が少なく、切削効率が高められると
ゝもに、高速で且つ表面精度の良いきれいな切削をする
ことができる。
の各切削刃4は円弧状のもので且つ放射状に設けられて
いるため、切削時のカールした切り屑は各切削刃4の切
削時における分力によって各切削刃4間に設けられた前
記間隔4Aの部分から横方向に自然に排除されやすい。
そのため、切削抵抗が少なく、切削効率が高められると
ゝもに、高速で且つ表面精度の良いきれいな切削をする
ことができる。
【0015】成形が完了したら両電極チップ10,10
の加圧を停止し、成形用カッタAの回動を止めて両電極
チップ10,10間を開け、前記自動形成装置Bを両電
極チップ10,10間から引き出すことにより成形用カ
ッタによる成形作業がが完了する。
の加圧を停止し、成形用カッタAの回動を止めて両電極
チップ10,10間を開け、前記自動形成装置Bを両電
極チップ10,10間から引き出すことにより成形用カ
ッタによる成形作業がが完了する。
【0016】
【発明の効果】本発明に係るピンプル形電極チップの成
形用カッタは、上記のように、抵抗溶接機にセットした
ピンプルのない2本の電極チップ間に、該溶接機の加圧
により挟持した状態で回転せしめて前記両電極チップを
同時にピンプル形電極チップに成形するカッタであっ
て、円盤状体の両面の中心部には前記ピンプル形電極チ
ップのピンプル径及び高さに合わせた有底凹部を、また
該有底凹部に続く前記円盤状体の表面には前記有底凹部
を中心として前記円盤状体の表面から突出した複数枚の
切削刃を間隔をおいて放射状にそれぞれ形成してなり、
該切削刃は、縦断面視において前記ピンプルに続く端部
形状に対応する上面形状をもち、且つ平面視において円
弧形状とし、更に各切削刃間はその一端が前記有底凹部
と、他端が前記円盤状体の周端とそれぞれ連通する構成
のものであるから、ピンプルのない電極チップを溶接機
に取り付けたままで、ピンプル及びこれに続く端部を自
動的に且つ芯合わせを正確に行いつつピンプル形電極チ
ップを成形し得るとゝもに、切削過程における切り屑の
除去がスムーズになり、切削効率が高められて短時間に
且つ高精度に成形することができる。又前記円盤状体を
有底凹部の軸心と直角な面で2個のカッタに分割可能な
構成とすることにより、カッタの製造が容易であるとゝ
もに、切削刃が損傷した場合には損傷した一方のみを取
り替えれば良いので経済的である、といった諸効果があ
る。
形用カッタは、上記のように、抵抗溶接機にセットした
ピンプルのない2本の電極チップ間に、該溶接機の加圧
により挟持した状態で回転せしめて前記両電極チップを
同時にピンプル形電極チップに成形するカッタであっ
て、円盤状体の両面の中心部には前記ピンプル形電極チ
ップのピンプル径及び高さに合わせた有底凹部を、また
該有底凹部に続く前記円盤状体の表面には前記有底凹部
を中心として前記円盤状体の表面から突出した複数枚の
切削刃を間隔をおいて放射状にそれぞれ形成してなり、
該切削刃は、縦断面視において前記ピンプルに続く端部
形状に対応する上面形状をもち、且つ平面視において円
弧形状とし、更に各切削刃間はその一端が前記有底凹部
と、他端が前記円盤状体の周端とそれぞれ連通する構成
のものであるから、ピンプルのない電極チップを溶接機
に取り付けたままで、ピンプル及びこれに続く端部を自
動的に且つ芯合わせを正確に行いつつピンプル形電極チ
ップを成形し得るとゝもに、切削過程における切り屑の
除去がスムーズになり、切削効率が高められて短時間に
且つ高精度に成形することができる。又前記円盤状体を
有底凹部の軸心と直角な面で2個のカッタに分割可能な
構成とすることにより、カッタの製造が容易であるとゝ
もに、切削刃が損傷した場合には損傷した一方のみを取
り替えれば良いので経済的である、といった諸効果があ
る。
【図1】本発明に係るピンプル形電極チップの成形用カ
ッタの平面図である。
ッタの平面図である。
【図2】同縦断面図である。
【図3】使用状態を示す縦断面図である。
A 成形用カッタ 1 円盤状体 1A 円盤状部材 2 すりばち状の穴 3 有底凹部 4 円弧状の切削刃 4A 間隔 5 キー溝
Claims (3)
- 【請求項1】 抵抗溶接機にセットしたピンプルのない
2本の電極チップ間に、該溶接機の加圧により挟持した
状態で回転せしめて前記両電極チップを同時にピンプル
形電極チップに成形するカッタであって、円盤状体の両
面の中心部には前記ピンプル形電極チップのピンプル径
及び高さに合わせた有底凹部を、また該有底凹部に続く
前記円盤状体の表面には前記有底凹部を中心として前記
円盤状体の表面から突出した複数枚の切削刃を間隔をお
いて放射状にそれぞれ形成してなり、該切削刃は、縦断
面視において前記ピンプルに続く端部形状に対応する上
面形状をもち、且つ平面視において円弧形状とし、更に
各切削刃間はその一端が前記有底凹部と、他端が前記円
盤状体の周端とそれぞれ連通する構成としたことを特徴
とするピンプル形電極チップの成形用カッタ。 - 【請求項2】 円盤状体が有底凹部の軸心と直角な面で
2個のカッタに分割可能な構成としたことを特徴とする
請求項1記載のピンプル形電極チップの成形用カッタ。 - 【請求項3】 円盤状体の周囲に回転力付与機構を設け
たことを特徴とする請求項1又は2記載のピンプル形電
極チップの成形用カッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1789197A JP2942509B2 (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | ピンプル形電極チップの成形用カッタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1789197A JP2942509B2 (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | ピンプル形電極チップの成形用カッタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09192852A JPH09192852A (ja) | 1997-07-29 |
JP2942509B2 true JP2942509B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=11956349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1789197A Expired - Lifetime JP2942509B2 (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | ピンプル形電極チップの成形用カッタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2942509B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3879533B2 (ja) * | 2002-02-25 | 2007-02-14 | トヨタ車体株式会社 | 切削刃およびチップドレッサー |
US10675704B2 (en) * | 2016-04-22 | 2020-06-09 | GM Global Technology Operations LLC | Alternately direct resistance spot welding of Al-to-Al, al-to-steel, and steel-to-steel with welding electrode having oxide-disrupting structural features |
CN109249045B (zh) * | 2018-09-27 | 2019-11-08 | 武汉船用机械有限责任公司 | 一种分段加工卷筒绳槽的成型车刀组件 |
KR102389855B1 (ko) * | 2020-11-18 | 2022-04-22 | 주식회사 포스코 | 드레싱장치 및 드레싱방법 |
-
1997
- 1997-01-16 JP JP1789197A patent/JP2942509B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09192852A (ja) | 1997-07-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1287121C (en) | Forming unit for electrode chip of welder | |
EP1146578B1 (en) | Battery electrode and manufacturing method and apparatus for the same | |
JP2942509B2 (ja) | ピンプル形電極チップの成形用カッタ | |
WO2019203105A1 (ja) | チップドレス用切削カッター | |
JPH034313B2 (ja) | ||
WO2019203087A1 (ja) | チップドレス用切削カッター | |
JPH05305457A (ja) | スポット溶接用電極先端面の成形装置 | |
JPH073878U (ja) | ピンプル形電極チップの成形用カッタ | |
JPH11179562A (ja) | チップドレッサーのカッターホルダー及びカッター | |
JPH0670978U (ja) | ピンプル形電極チップの成形用カッタ機構 | |
JPS5839671Y2 (ja) | 回転式電気カミソリの外刃 | |
JP3055262U (ja) | カッターホイール | |
JP2945876B2 (ja) | ローレット加工用カッタ | |
JPH0318069Y2 (ja) | ||
JP4099427B2 (ja) | スリッター | |
JPH06155104A (ja) | スポット溶接棒電極表面削取再生器 | |
JP2000094217A (ja) | 抵抗溶接用電極チップ成形用カッタ機構 | |
JPH1099975A (ja) | ピンプル電極による溶接方法及びチップ成形カッタ | |
JPS5832528A (ja) | プレス型 | |
JPH01284486A (ja) | 電極チップ整形カッタ | |
JP2503696Y2 (ja) | 突切り及び溝入れ用スロ―アウェイチップ | |
JP3045391U (ja) | スポット溶接棒再生削取器 | |
JPS61229484A (ja) | 電極チツプ成形カツタ− | |
JPH1177332A (ja) | スポット溶接棒再生削取装置 | |
JPH01273679A (ja) | 電極チップの成形装置 |