JP2942346B2 - 磁気浮上式鉄道用地上コイル - Google Patents
磁気浮上式鉄道用地上コイルInfo
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- JP2942346B2 JP2942346B2 JP31864190A JP31864190A JP2942346B2 JP 2942346 B2 JP2942346 B2 JP 2942346B2 JP 31864190 A JP31864190 A JP 31864190A JP 31864190 A JP31864190 A JP 31864190A JP 2942346 B2 JP2942346 B2 JP 2942346B2
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- coil
- propulsion
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- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気浮上式鉄道用地上コイルに関するもので
ある。
ある。
従来、地上コイルの固定は、特開平2−24402号公報
に示されているように、地上コイルをコンクリート軌道
に直接埋込む、あるいは宮崎実験線のようにコンクリー
ト製側壁にコイルに設けたフランジ部をボルトで固定す
る、あるいは成形品スペーサを用いて位置決めし、固定
している。
に示されているように、地上コイルをコンクリート軌道
に直接埋込む、あるいは宮崎実験線のようにコンクリー
ト製側壁にコイルに設けたフランジ部をボルトで固定す
る、あるいは成形品スペーサを用いて位置決めし、固定
している。
上記従来技術の地上コイルの固定については、(1)
モールドレジンの耐アルカリ性,(2)コイルの温度上
昇による熱伸び,熱応力、(3)モールドのクリープに
よるボルトの増締等の問題がある。
モールドレジンの耐アルカリ性,(2)コイルの温度上
昇による熱伸び,熱応力、(3)モールドのクリープに
よるボルトの増締等の問題がある。
(1)モールドレジンの耐アルカリ性。
側壁を構成するコンクリートは一般的にpH13〜14の強
アルカリ性である。一方、推進用地上コイルの主絶縁で
あるエポキシレジンは一般的にアリカル溶液に浸漬する
と、短時間に強度が低下する。
アルカリ性である。一方、推進用地上コイルの主絶縁で
あるエポキシレジンは一般的にアリカル溶液に浸漬する
と、短時間に強度が低下する。
この対策として低アルカリコンクリートの採用あるい
は充填材を工夫した耐アルカリレジンの採用等が考えら
れるが、建設コストが高価となる問題がある。
は充填材を工夫した耐アルカリレジンの採用等が考えら
れるが、建設コストが高価となる問題がある。
(2)コイルの温度上昇による熱伸び,熱応力。
コイルには所要性能を得るため通電され、これによ
り、コイル導体が発熱するほか周囲温度が−30〜50℃と
変化する。
り、コイル導体が発熱するほか周囲温度が−30〜50℃と
変化する。
一方、コイルの線膨張係数は使用導体のアルミニウム
と同等の2.3×10-5/℃でコンクリートの約2倍であり、
コイルの温度上昇,周囲温度の変化により、コイルとコ
ンクリートに熱伸び量に差が生じ、これを拘束するとコ
イルに過大な熱応力が発生し、モールドにクラック等が
発生する問題がある。
と同等の2.3×10-5/℃でコンクリートの約2倍であり、
コイルの温度上昇,周囲温度の変化により、コイルとコ
ンクリートに熱伸び量に差が生じ、これを拘束するとコ
イルに過大な熱応力が発生し、モールドにクラック等が
発生する問題がある。
(3)モールドのクリープによるボルトの増締。
エホキシ樹脂等のモールド材は経年的にクリープを発
生する材料であり、ボルトにより締付けた場合、ある期
間毎にボルトの増締が必要で保守性に問題がある。
生する材料であり、ボルトにより締付けた場合、ある期
間毎にボルトの増締が必要で保守性に問題がある。
また、浮上方式は従来の対向浮上方式に対し、側壁浮
上方式では側壁に推進用および浮上案内用地上コイルを
取り付ける方式であり、推進用と浮上案内用地上コイル
が2層構成となるため、各コイルを別個のボルトで固定
する場合、内側にあるボルトの増締は外側にあるコイル
を一度取り外す必要が生じ、メテンテナンス上問題とな
る。
上方式では側壁に推進用および浮上案内用地上コイルを
取り付ける方式であり、推進用と浮上案内用地上コイル
が2層構成となるため、各コイルを別個のボルトで固定
する場合、内側にあるボルトの増締は外側にあるコイル
を一度取り外す必要が生じ、メテンテナンス上問題とな
る。
本発明は、以上の点に鑑みなされたものであり、耐ア
ルカリ性の向上,熱応力の緩和,ボルトの増締の容易性
にすぐれることを可能とした磁気浮上式鉄道用地上コイ
ルを提供することを目的とするものである。
ルカリ性の向上,熱応力の緩和,ボルトの増締の容易性
にすぐれることを可能とした磁気浮上式鉄道用地上コイ
ルを提供することを目的とするものである。
上記目的は、推進用地上コイルおよび浮上案内用地上
コイルとコンクリート製側壁との間にスペーサを設け、
このスペーサに推進用地上コイルを組込み、この組込ん
だ上に浮上案内用地上コイルを重ね、スペーサを介して
両コイルを一体でコンクリート製側壁に固定することに
より、達成される。スペーサには推進用地上コイルを組
み込むための凸部を設け、保持と位置決めを行う。
コイルとコンクリート製側壁との間にスペーサを設け、
このスペーサに推進用地上コイルを組込み、この組込ん
だ上に浮上案内用地上コイルを重ね、スペーサを介して
両コイルを一体でコンクリート製側壁に固定することに
より、達成される。スペーサには推進用地上コイルを組
み込むための凸部を設け、保持と位置決めを行う。
上記手段を設けたので、推進用地上コイルはスペーサ
を介して浮上案内用地上コイルと一体にコンクリート製
側壁に固定されるようになる。
を介して浮上案内用地上コイルと一体にコンクリート製
側壁に固定されるようになる。
すなわちスペーサをコイルとコンクリート間に設ける
ため、強アルカリ製のコンクリートとコイルとは接する
ことがなくなり、コイルのアルカリに対する影響はなく
なる。また、推進用地上コイルの片側のみを組込むよう
にスペーサに凸部を設け、保持と位置決めとを行うよう
にしたので、温度差による熱伸びは他方に逃げるように
なり、熱応力が緩和される。
ため、強アルカリ製のコンクリートとコイルとは接する
ことがなくなり、コイルのアルカリに対する影響はなく
なる。また、推進用地上コイルの片側のみを組込むよう
にスペーサに凸部を設け、保持と位置決めとを行うよう
にしたので、温度差による熱伸びは他方に逃げるように
なり、熱応力が緩和される。
コンクリートへの固定はスペーサに推進用地上コイル
を組込み、この組込んだ上に浮上案内用地上コイルを重
ね、同一ボルトでコンクリートにスペーサを介して締付
け固定するので、推進用地上コイル、浮上案内用地上コ
イルのクリープによる増締も容易となる。
を組込み、この組込んだ上に浮上案内用地上コイルを重
ね、同一ボルトでコンクリートにスペーサを介して締付
け固定するので、推進用地上コイル、浮上案内用地上コ
イルのクリープによる増締も容易となる。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図から第3図には本発明の一実施例が示されてい
る。推進用地上コイル1と浮上案内用地上コイル2とよ
りなる磁気浮上式鉄道用地上コイルにおいて、本実施例
では両コイル1,2とコンクリート製側壁3との間にスペ
ーサ4を設け、このスペーサ4に推進用地上コイル1を
組込み、この組込んだ上に浮上案内用地上コイル2を重
ね、スペーサ4を介して両コイル1,2を一体でコンクリ
ート製側壁3に固定した。このようにすることによっ
て、推進用地上コイル1はスペーサ4を介して浮上案内
用地上コイル2と一体にコンクリート製側壁3に固定さ
れるようになって、アルカリに対する影響などを従来技
術の欠点がなくなり、耐アルカリ性の向上,熱応力の緩
和,ボルトの増締の容易性にすぐれることを可能とした
磁気浮上式鉄道用地上コイルを得ることができる。
第1図から第3図には本発明の一実施例が示されてい
る。推進用地上コイル1と浮上案内用地上コイル2とよ
りなる磁気浮上式鉄道用地上コイルにおいて、本実施例
では両コイル1,2とコンクリート製側壁3との間にスペ
ーサ4を設け、このスペーサ4に推進用地上コイル1を
組込み、この組込んだ上に浮上案内用地上コイル2を重
ね、スペーサ4を介して両コイル1,2を一体でコンクリ
ート製側壁3に固定した。このようにすることによっ
て、推進用地上コイル1はスペーサ4を介して浮上案内
用地上コイル2と一体にコンクリート製側壁3に固定さ
れるようになって、アルカリに対する影響などを従来技
術の欠点がなくなり、耐アルカリ性の向上,熱応力の緩
和,ボルトの増締の容易性にすぐれることを可能とした
磁気浮上式鉄道用地上コイルを得ることができる。
すわわち推進用地上コイル1(表側推進用地上コイル
1a,裏側推進用地上コイル1b)はスペーサ4に収納さ
れ、浮上案内用地上コイル2を重ね、ボルト5でコンク
リート製側壁3に固定される(第1図および第2図参
照)。
1a,裏側推進用地上コイル1b)はスペーサ4に収納さ
れ、浮上案内用地上コイル2を重ね、ボルト5でコンク
リート製側壁3に固定される(第1図および第2図参
照)。
スペーサ4(第3図参照)には推進用地上コイル1を
保持,位置決めするための凸部6を設け、凸部6aと6bで
形成された溝7aに裏側推進用地上コイル1bの左側端部を
収納し、凸部6bと6cで形成される溝7bに表側推進用地上
コイル1aの右側端部を収納する。なお第3図で6d,6eは
凸部である。
保持,位置決めするための凸部6を設け、凸部6aと6bで
形成された溝7aに裏側推進用地上コイル1bの左側端部を
収納し、凸部6bと6cで形成される溝7bに表側推進用地上
コイル1aの右側端部を収納する。なお第3図で6d,6eは
凸部である。
このように推進用地上コイル1を収納したスペーサ4
に浮上案内用地コイル2を重ね、推進用地上コイル1の
ぬけ出し防止を図り、ボルト5でコンクリート製側壁3
にスペーサ4と一体に固定するので、コンクリート製側
壁3と推進用地上コイル1とは接することがなく構成で
きる。
に浮上案内用地コイル2を重ね、推進用地上コイル1の
ぬけ出し防止を図り、ボルト5でコンクリート製側壁3
にスペーサ4と一体に固定するので、コンクリート製側
壁3と推進用地上コイル1とは接することがなく構成で
きる。
また、推進用地コイル1は片側端部のみスペーサ4に
収納,保持されるため、温度差による熱伸びでは他方に
逃げることが可能である。
収納,保持されるため、温度差による熱伸びでは他方に
逃げることが可能である。
推進用地上コイル1はスペーサ4を介して浮上案内用
地上コイル2とボルト5で一体にコンクリート製側壁3
に固定されるので、ボルト5の増締が容易である。
地上コイル2とボルト5で一体にコンクリート製側壁3
に固定されるので、ボルト5の増締が容易である。
このように本実施例によれば、コンクリート製側壁と
地上コイル間にスペーサを設け、このスペーサに推進用
地上コイル端部の保持,位置決め用の凸部を形成し、浮
上案内用地上コイルと一体でボルトでコンクリート製側
壁に固定したので、地上コイルのアルカリに対する影響
がなくなり、温度差による熱伸びが拘束されず、熱応力
が緩和され、同一ボルトで推進用,浮上案内用地上コイ
ルを固定するため増締が容易にできる。
地上コイル間にスペーサを設け、このスペーサに推進用
地上コイル端部の保持,位置決め用の凸部を形成し、浮
上案内用地上コイルと一体でボルトでコンクリート製側
壁に固定したので、地上コイルのアルカリに対する影響
がなくなり、温度差による熱伸びが拘束されず、熱応力
が緩和され、同一ボルトで推進用,浮上案内用地上コイ
ルを固定するため増締が容易にできる。
上述のように本発明は、耐アルカリ性が向上し、熱応
力が緩和され、ボルトの増締めが容易となって、耐アル
カリ性の向上,熱応力の緩和,ボルトの増締の容易性に
すぐれることを可能とした磁気浮上式鉄道用地上コイル
を得ることができる。
力が緩和され、ボルトの増締めが容易となって、耐アル
カリ性の向上,熱応力の緩和,ボルトの増締の容易性に
すぐれることを可能とした磁気浮上式鉄道用地上コイル
を得ることができる。
第1図は本発明の磁気浮上式鉄道用地上コイルの一実施
例の平面図、第2図は第1図のA−A線に沿う断面図、
第3図は同じく一実施例のスペーサの平面図である。 1……推進用地上コイル、2……浮上案内用地上コイ
ル、3……コンクリート製側壁、4……スペーサ、5…
…ボルト、6,6a,6b,6c,6d,6e……凸部。
例の平面図、第2図は第1図のA−A線に沿う断面図、
第3図は同じく一実施例のスペーサの平面図である。 1……推進用地上コイル、2……浮上案内用地上コイ
ル、3……コンクリート製側壁、4……スペーサ、5…
…ボルト、6,6a,6b,6c,6d,6e……凸部。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−93902(JP,A) 特公 昭63−12961(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E01B 25/00
Claims (1)
- 【請求項1】コンクリート製側壁に取付けられる推進用
地上コイルと、浮上案内用地上コイルとよりなる磁気浮
上式鉄道用地上コイルにおいて、前記両コイルとコンク
リート製側壁との間にスペーサを設け、前記スペーサに
前記推進コイルの保持、位置決め用の凸部を設けるとと
もに、前記推進用地上コイルを組み込み、この組み込ん
だ上に前記浮上案内用地上コイルを重ね、前記スペーサ
を介して前記両コイルを一体で前記コンクリート製側壁
に固定するようにしたことを特徴とする磁気浮上式鉄道
用地上コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31864190A JP2942346B2 (ja) | 1990-11-24 | 1990-11-24 | 磁気浮上式鉄道用地上コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31864190A JP2942346B2 (ja) | 1990-11-24 | 1990-11-24 | 磁気浮上式鉄道用地上コイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04189902A JPH04189902A (ja) | 1992-07-08 |
JP2942346B2 true JP2942346B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=18101407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31864190A Expired - Fee Related JP2942346B2 (ja) | 1990-11-24 | 1990-11-24 | 磁気浮上式鉄道用地上コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2942346B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3114422B2 (ja) * | 1993-04-09 | 2000-12-04 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 磁気浮上式鉄道用地上推進専用電磁路及びその敷設方法 |
US5628253A (en) * | 1993-09-04 | 1997-05-13 | Railway Technical Research Institute | Ground-propulsion special-purpose electromagnetic circuit for magnetically levitated railway, and method of laying said circuit |
JP4761801B2 (ja) * | 2005-03-24 | 2011-08-31 | 三菱電機株式会社 | 磁気浮上式鉄道用地上コイル装置 |
-
1990
- 1990-11-24 JP JP31864190A patent/JP2942346B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04189902A (ja) | 1992-07-08 |
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