JP2942320B2 - 透明固形化粧料 - Google Patents
透明固形化粧料Info
- Publication number
- JP2942320B2 JP2942320B2 JP20954490A JP20954490A JP2942320B2 JP 2942320 B2 JP2942320 B2 JP 2942320B2 JP 20954490 A JP20954490 A JP 20954490A JP 20954490 A JP20954490 A JP 20954490A JP 2942320 B2 JP2942320 B2 JP 2942320B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- transparency
- present
- transparent
- transparent solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、保存安定性に優れ、肌への付着性,伸展
性,持続性等の官能特性が良好で、かつ透明性の改善さ
れた透明固形化粧料に関する。
性,持続性等の官能特性が良好で、かつ透明性の改善さ
れた透明固形化粧料に関する。
従来、透明化粧料の固形化剤としては、ポリアミド樹
脂,エステルガム等(特公昭45−41318,特公昭52−706
7)が知られている。しかしこれらを用いた化粧料は、
透明性,保存安定性,官能特性,(特に透明性)に劣る
ものであった。
脂,エステルガム等(特公昭45−41318,特公昭52−706
7)が知られている。しかしこれらを用いた化粧料は、
透明性,保存安定性,官能特性,(特に透明性)に劣る
ものであった。
そこで、12−ヒドロキシステアリン酸を固形化剤とし
て用いた透明固形化粧料が開発されている。12−ヒドロ
キシステアリン酸のゲルは粘着感が少なく、伸展性が良
好で、肌等への付着性にも優れ、広い温度変化にわたっ
て硬度変化が少なく、透明性も良好である。
て用いた透明固形化粧料が開発されている。12−ヒドロ
キシステアリン酸のゲルは粘着感が少なく、伸展性が良
好で、肌等への付着性にも優れ、広い温度変化にわたっ
て硬度変化が少なく、透明性も良好である。
特開昭63−119405号公報では、12−ヒドロキシステア
リン酸を、ロジンエステル,多価アルコール飽和(or不
飽和)脂肪酸エステルを含む透明固形化粧料に配合する
ことが提案されている。しかし、透明性,保存安定性,
官能特性の全てにおいて満足な結果が得られるものでは
なかった。
リン酸を、ロジンエステル,多価アルコール飽和(or不
飽和)脂肪酸エステルを含む透明固形化粧料に配合する
ことが提案されている。しかし、透明性,保存安定性,
官能特性の全てにおいて満足な結果が得られるものでは
なかった。
従って本発明の目的は、12−ヒドロキシステアリン酸
を固形化剤として含む固形化粧料の、透明性,保存安定
性,官能特性を改善することにある。
を固形化剤として含む固形化粧料の、透明性,保存安定
性,官能特性を改善することにある。
本発明は下記(A)〜(C)の3成分を含有すること
を特徴とする透明固形化粧料である。
を特徴とする透明固形化粧料である。
(A)12−ヒドロキシステアリン酸2.0〜10.0重量% (B)水酸基価120以下の透明液状油性成分20.0〜60.0
重量% (C)脂肪族一価アルコールのオレイン酸エステル25.0
〜65.0重量%,オレイルアルコールの脂肪酸エステル2
5.0〜65.0重量%,及び構成脂肪酸の60重量%以上が炭
素数18〜20の不飽和脂肪酸であるトリグリセライド55.0
〜65.0重量%からなる群から選択される成分 本発明において用いられる12−ヒドロキシステアリン
酸は、白色あるいは淡黄色のロウ状固体であり、一般
に、ヒマシ油等から得られるリシノール酸を還元するこ
とにより得られる。
重量% (C)脂肪族一価アルコールのオレイン酸エステル25.0
〜65.0重量%,オレイルアルコールの脂肪酸エステル2
5.0〜65.0重量%,及び構成脂肪酸の60重量%以上が炭
素数18〜20の不飽和脂肪酸であるトリグリセライド55.0
〜65.0重量%からなる群から選択される成分 本発明において用いられる12−ヒドロキシステアリン
酸は、白色あるいは淡黄色のロウ状固体であり、一般
に、ヒマシ油等から得られるリシノール酸を還元するこ
とにより得られる。
本発明における12−ヒドロキシステアリン酸の含有量
は、2.0〜10.0重量%(以下wt%と略記する)である。
少ないと固形化しにくく、多いと透明性が低下する。
は、2.0〜10.0重量%(以下wt%と略記する)である。
少ないと固形化しにくく、多いと透明性が低下する。
ここで言う「透明」とは、分光光度計にて測定した40
0〜700nmの光の平均透過率が、70%以上であることを意
味する。
0〜700nmの光の平均透過率が、70%以上であることを意
味する。
本発明において用いられる透明液状油性成分は、通常
化粧料等に使用されているもののうち、水酸基価が120
以下好ましくは90以下のものである。水酸基価が高いと
固形化しにくく、透明性も劣る傾向にある。
化粧料等に使用されているもののうち、水酸基価が120
以下好ましくは90以下のものである。水酸基価が高いと
固形化しにくく、透明性も劣る傾向にある。
水酸基価120以下の透明液状油性成分としては、スク
ワラン,流動パラフィン,ホホバ油,ミリスチン酸オク
チルドデシル,リンゴ酸ジイソステアリル,グリセリン
脂肪酸エステル,プロピレングリコール脂肪酸エステル
等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
ワラン,流動パラフィン,ホホバ油,ミリスチン酸オク
チルドデシル,リンゴ酸ジイソステアリル,グリセリン
脂肪酸エステル,プロピレングリコール脂肪酸エステル
等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
本発明における上記透明液状油性成分の含有量は、2
0.0〜60.0wt%である。20.0wt%より少ないと付着性,
持続性に劣り、60.0wt%を超えると固形化しにくく、透
明性にも劣る。
0.0〜60.0wt%である。20.0wt%より少ないと付着性,
持続性に劣り、60.0wt%を超えると固形化しにくく、透
明性にも劣る。
本発明において用いられる脂肪族一価アルコールのオ
レイン酸エステルとしては、例えば、オレイン酸エチ
ル,オレイン酸オレイル等が挙げられるが、これらに限
定されるものではない。
レイン酸エステルとしては、例えば、オレイン酸エチ
ル,オレイン酸オレイル等が挙げられるが、これらに限
定されるものではない。
本発明における脂肪族一価アルコールのオレイン酸エ
ステルの含有量は、25.0〜65.0wt%であり、少ないと透
明性に劣り、多いと付着性,持続性に劣る。
ステルの含有量は、25.0〜65.0wt%であり、少ないと透
明性に劣り、多いと付着性,持続性に劣る。
本発明におけるオレイルアルコールの脂肪酸エステル
の含有量は、25.0〜65.0wt%であり、少ないと透明性に
劣り、多いと付着性,持続性に劣る。
の含有量は、25.0〜65.0wt%であり、少ないと透明性に
劣り、多いと付着性,持続性に劣る。
本発明において用いられるトリグリセライドは、その
構成脂肪酸の60wt%以上が炭素数18〜20の不飽和脂肪酸
である。不飽和脂肪酸の炭素数が18未満では、肌への付
着性,保存安定性に劣り、20より大きいと、肌への伸展
性に劣る。また、炭素数18〜20の不飽和脂肪酸が構成脂
肪酸の60.0wt%未満の場合は、透明性に劣る。
構成脂肪酸の60wt%以上が炭素数18〜20の不飽和脂肪酸
である。不飽和脂肪酸の炭素数が18未満では、肌への付
着性,保存安定性に劣り、20より大きいと、肌への伸展
性に劣る。また、炭素数18〜20の不飽和脂肪酸が構成脂
肪酸の60.0wt%未満の場合は、透明性に劣る。
本発明の透明固形化粧料には、上記した成分の他に、
着色顔料,色素,抗酸化剤、紫外線吸収剤,防腐剤,香
料等を、本発明の目的を達成する範囲内で適宜配合する
ことができる。
着色顔料,色素,抗酸化剤、紫外線吸収剤,防腐剤,香
料等を、本発明の目的を達成する範囲内で適宜配合する
ことができる。
本発明の透明固形化粧料の使用形態は、固形状の化粧
料であれば良く、例えば口紅,リップクリーム,ヘアー
スティック,サンスティック,練香等に利用することが
できる。
料であれば良く、例えば口紅,リップクリーム,ヘアー
スティック,サンスティック,練香等に利用することが
できる。
本発明の透明固形化粧料は、全成分を約90℃で均一に
加熱溶解し、脱気後、80〜85℃にて型に流し込み、冷却
成型することにより、調製することができる。
加熱溶解し、脱気後、80〜85℃にて型に流し込み、冷却
成型することにより、調製することができる。
以下実施例により、本発明を更に詳細に説明する。
尚、実施例に用いた透明性,保存安定性,官能特性の
評価方法は次の通りである。
評価方法は次の通りである。
(1)透明性試験 光路長10mm×光路巾10mmのガラスセルに試料を流し込
み、冷却固化させたものを、分光光度計にかけ、可視部
(400〜700nm)の透化率を測定し、チャート面積にて透
過率の平均を算出し、下記の判断規準により評価した。
み、冷却固化させたものを、分光光度計にかけ、可視部
(400〜700nm)の透化率を測定し、チャート面積にて透
過率の平均を算出し、下記の判断規準により評価した。
(2)保存安定性試験 同一試料を2つの容器に入れ、一方を5℃他方を45℃
で3ケ月間保存する。5℃の保存品と比べた時の、45℃
の保存品の油のみじみの度合を、肉眼で判定し、以下の
基準に従って評価した。
で3ケ月間保存する。5℃の保存品と比べた時の、45℃
の保存品の油のみじみの度合を、肉眼で判定し、以下の
基準に従って評価した。
(3)官能特性試験 20名の女子被験者の唇に、実施例(又は比較例)の試
料と対照例1の試料を交互に塗布する。被験者本人に、
「付着性」,「伸展性」,「持続性」の各項目につい
て、実施例(又は比較例)の各々と対照例とを比較評価
させた。
料と対照例1の試料を交互に塗布する。被験者本人に、
「付着性」,「伸展性」,「持続性」の各項目につい
て、実施例(又は比較例)の各々と対照例とを比較評価
させた。
実施例1〜4,比較例1〜4 第1表に示した成分を90℃で均一に溶解し、脱気後80
〜85℃にて型に流し込み、冷却成型してリップクリーム
を得た。
〜85℃にて型に流し込み、冷却成型してリップクリーム
を得た。
対照例1 12−ヒドロキシステアリン酸,ジグリセリルジオレエ
ート,エステルガムを、約110℃において加熱溶解し、6
0℃まで冷却し、更に香料,酸化防止剤,1,3−ブチレン
グリコールを加えて均一に溶解し、脱気後60℃にて型に
流し込み、冷却成型してリップクリームを得た。
ート,エステルガムを、約110℃において加熱溶解し、6
0℃まで冷却し、更に香料,酸化防止剤,1,3−ブチレン
グリコールを加えて均一に溶解し、脱気後60℃にて型に
流し込み、冷却成型してリップクリームを得た。
実施例,比較例及び対照例のリップクリームについて
前述の試験を行い、結果を第2表に示した。
前述の試験を行い、結果を第2表に示した。
第2表から明らかな通り、実施例1〜4のリップクリ
ームは、透明性に優れ、保存による油にじみがほとんど
なく、実用試験の結果も良好であった。
ームは、透明性に優れ、保存による油にじみがほとんど
なく、実用試験の結果も良好であった。
それに比べて、水酸基価120以上の透明液状油性成分
であるヒマシ油を配合した比較例1,3は、固形化粧料を
得ることができなかった。本発明の必須成分である
(C)成分を配合しない比較例2,トリグリセライドの構
成脂肪酸のうち炭素数18〜20の不飽和脂肪酸が60%未満
である比較例4は、いずれも透明性,保存安定性に劣
り、実用試験の結果も良くなかった。
であるヒマシ油を配合した比較例1,3は、固形化粧料を
得ることができなかった。本発明の必須成分である
(C)成分を配合しない比較例2,トリグリセライドの構
成脂肪酸のうち炭素数18〜20の不飽和脂肪酸が60%未満
である比較例4は、いずれも透明性,保存安定性に劣
り、実用試験の結果も良くなかった。
また、エステルガムを配合した対照例1は、透明性,
安定性に劣るものであった。
安定性に劣るものであった。
上述した様に、本発明の透明固形化粧料は、透明性,
保存安定性に優れ、しかも肌への付着性,伸展性,持続
性等の官能特性も良好である。
保存安定性に優れ、しかも肌への付着性,伸展性,持続
性等の官能特性も良好である。
Claims (1)
- 【請求項1】下記(A)〜(C)の3成分を含有するこ
とを特徴とする透明固形化粧料。 (A)12−ヒドロキシステアリン酸2.0〜10.0重量% (B)水酸基価120以下の透明液状油性成分20.0〜60.0
重量% (C)脂肪族一価アルコールのオレイン酸エステル25.0
〜65.0重量%,オレイルアルコールの脂肪酸エステル2
5.0〜65.0重量%,及び構成脂肪酸の60重量%以上が炭
素数18〜20の不飽和脂肪酸であるトリグリセライド55.0
〜65.0重量%からなる群から選択される成分
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20954490A JP2942320B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 透明固形化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20954490A JP2942320B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 透明固形化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0491011A JPH0491011A (ja) | 1992-03-24 |
JP2942320B2 true JP2942320B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=16574567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20954490A Expired - Fee Related JP2942320B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 透明固形化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2942320B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5650149A (en) * | 1993-12-15 | 1997-07-22 | Kabushiki Kaisya Advance | Cosmetic composition for proliferating indigenous bacteria on skin |
FR2798655B1 (fr) * | 1999-09-21 | 2001-11-16 | Oreal | Composition comprenant un compose derive de cyclohexane, compose et utilisation dudit compose pour structurer une composition |
ATE312163T1 (de) * | 2001-07-23 | 2005-12-15 | Unilever Nv | Verbessertes stückförmiges waschmittel und verfahren zur herstellung |
JP6968528B2 (ja) | 2016-11-01 | 2021-11-17 | ロレアル | 脂肪酸系ゲル化剤及び共ゲル化剤を含む固体化粧用組成物 |
JP2018087144A (ja) | 2016-11-01 | 2018-06-07 | ロレアル | 脂肪酸系ゲル化剤及び共ゲル化剤を含む固体化粧用組成物 |
-
1990
- 1990-08-07 JP JP20954490A patent/JP2942320B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0491011A (ja) | 1992-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4346079A (en) | Solid antiperspirant composition and process for its preparation | |
US5603925A (en) | Clear or translucent tack-free antiperspirant stick or gel composition and manufacturing method | |
AU693008B2 (en) | Anhydrous delivery vehicle for cosmetic ingredients | |
JP3657148B2 (ja) | 透明化粧料 | |
CN102811697B (zh) | 透明或半透明组合物 | |
JP2791093B2 (ja) | 固形化粧料 | |
US6432391B1 (en) | Transparent scented solid cosmetic composition | |
JPH107527A (ja) | 口 紅 | |
JP2010539189A (ja) | ポリアミド及び皮膚軟化剤組成物、それらから製造した製品、並びにかかる組成物及び製品の製造法及び使用法 | |
JP3355257B2 (ja) | 化粧料 | |
JPH11514000A (ja) | 透明な化粧用スティックおよびその製造法 | |
JPH09235210A (ja) | 固形化粧料 | |
JP5242328B2 (ja) | 透明スティック状化粧料 | |
JP2942320B2 (ja) | 透明固形化粧料 | |
JPH04149112A (ja) | 透明皮膚化粧料 | |
WO2007038993A1 (en) | Preparation, in particular cosmetic preparation, production and use thereof | |
JPH0491010A (ja) | 透明固形化粧料 | |
JPH11222413A (ja) | 固形化粧料 | |
KR102277712B1 (ko) | 왁스 제제의 제조 방법 | |
JP2002060330A (ja) | 香り付きの透明な固形化粧料 | |
JP3963370B2 (ja) | 固形化粧料およびその製造方法 | |
JP2002332207A (ja) | 固形透明化粧料 | |
JPH02178208A (ja) | 油性固形化粧料 | |
JP2000229816A (ja) | 非固形非水系油性化粧料 | |
JPH11236318A (ja) | 口紅組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |