JP2941983B2 - G3プロトコル測定器 - Google Patents

G3プロトコル測定器

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JP2941983B2
JP2941983B2 JP3050310A JP5031091A JP2941983B2 JP 2941983 B2 JP2941983 B2 JP 2941983B2 JP 3050310 A JP3050310 A JP 3050310A JP 5031091 A JP5031091 A JP 5031091A JP 2941983 B2 JP2941983 B2 JP 2941983B2
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隆悦 遠山
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はG3ファクシミリの交
信プロトコルを測定するG3プロトコル測定器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】モデム選択信号によりモデムモ−ドを切
り換えてV21デ−タと高速デ−タを検出し、検出した
各デ−タを解析してG3ファクシミリの交信プロトコル
を測定するために、高速モデムを内蔵したG3プロトコ
ル測定器が使用されている。このG3プロトコル測定器
で測定したデ−タを印字する場合には、測定前にオペレ
−タが印字方式を指定し、指定された印字方式により印
字を行っている。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記のように従来のG3
プロトコル測定器においては、測定前にオペレ−タが指
定した印字方式で測定デ−タを印字することができる
が、測定終了後にオペレ−タの指示で測定デ−タの印字
方式を変更することはできないため、測定終了後に印字
デ−タを任意に選択することができず、場合によっては
必要のないデ−タも全て印字せざるを得ないという短所
があった。
【0004】この発明はかかる短所を解決するためにな
されたものであり、測定終了後でも測定デ−タの印字方
式を選択することができるG3プロトコル測定器を得る
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るG3プロ
トコル測定器は、測定された交信プロトコルのデ−タの
印字方式を選択し入力する印字方式選択手段と、選択さ
れ印字方式により印字デ−タを抽出して転送するデ−タ
抽出手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】また、上記印字方式選択手段では印字方式
を信号名称のみ印字と、信号名称と信号継続時間の印字
及び信号名称と信号継続時間と信号デ−タ内容の印字と
に分けて選択することが好ましい。
【0007】さらに、上記デ−タ抽出手段は測定された
交信プロトコルのデ−タが高速画情報のときには信号デ
−タ内容を抽出しないで転送すると良い。
【0008】
【作用】この発明においては、オペレ−タが印字方式選
択手段により印字方式を信号名称のみ印字、あるいは信
号名称と信号継続時間の印字又は信号名称と信号継続時
間と信号デ−タ内容の印字と選択すると、デ−タ抽出手
段は選択され印字方式により印字デ−タを抽出してプリ
ンタに転送し印字を行う。
【0009】また、測定された交信プロトコルのデ−タ
が高速画情報のときには信号デ−タ内容を抽出しない
で、信号名称のみ又は信号名称と信号継続時間の印字を
行う。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示すブロック図
である。図に示すように、G3プロトコル測定器1は網
制御部2とモデム3,制御部4,V21コマンドフラグ
監視部5,ト−ナル信号検出部6,デ−タ蓄積メモリ
7,デ−タ表示部8,操作部9,プリンタ10及びデ−
タ記録メデイァ部11を有する。網制御部2は交換機1
2を通して接続された送信側のファクシミリ13と受信
側のファクシミリ14との間に接続され通信網を確立す
る。モデム3はファクシミリ13,14間で送受信され
ている送受信号の変調信号を復調する。
【0011】制御部4は、装置全体を管理するCPU4
1と、デ−タ蓄積メモリ7から印字デ−タを抽出してプ
リンタ10に転送するデ−タ抽出手段42を有する。V
21コマンドフラグ監視部5はモデム3が高速モ−ドに
なっているときでもV21コマンドを監視し、V21コ
マンドを検出したときにモデム3をV21モ−ドに切り
換える。ト−ナル信号検出部6はト−ナル信号モ−ドで
送られる被呼端末識別信号CED等を検出する。デ−タ
蓄積メモリ7はモデム3を通して送られたデ−タを記憶
する。
【0012】操作部9には通常のキ−ファンクション入
力部の他に、印字方式を、信号名称のみ印字、あるいは
信号名称と信号継続時間の印字又は信号名称と信号継続
時間と信号デ−タ内容の印字とを選択する印字方式選択
手段91を有する。なお、図において太いラインはデ−
タバスを示し、細いラインはコマンドバスを示す。
【0013】上記のように構成されたG3プロトコル測
定器1の動作を図2のフロ−チャ−トを参照して説明す
る。
【0014】網制御部2とモデム3を通してファクシミ
リ13,14間で交信されている信号を検出すると、C
PU41でCCITT勧告T.30により定められてい
る信号か否かを判定する(ステップS1,S2)。ま
た、このときCPU41は同時にモデム3の信号エネル
ギ検出信号を利用して信号継続時間を算出する。モデム
3から検出した信号が、CCITT勧告T.30により
定められている信号と判定された場合には、CPU41
は検出した信号を図3に示すようように信号名称と信号
継続時間を格納したヘッダ部15と、信号のFIF(フ
ァクシミリ情報フィ−ルド)の内容,プリアンブルデ−
タ等のデ−タが16進デ−タと2進に変換されたデ−タ
という形で格納されたデ−タ収納部16からなるフォ−
マットに変更し、デ−タ蓄積メモリ7に記憶させる(ス
テップS3)。
【0015】このデ−タ蓄積メモリ7に記憶されたデ−
タを印字するときは、オペレ−タが操作部9の印字方式
選択手段91を操作して印字方式を選択して指定する
(ステップS4)。この印字方式を指定する場合、フォ
−マット化されたデ−タのヘッダ部15の信号名称のみ
を印字するときは信号名称のみを選択し、ヘッダ部15
の信号名称と信号継続時間を印字するときにはヘッダ部
15全体を指定する。また、信号名称と信号継続時間及
び信号デ−タの16進デ−タを印字するときにはそれら
を選択し、信号名称と信号継続時間及び信号デ−タの全
てを印字するときにはヘッダ部15とデ−タ収納部16
を全て指定する。
【0016】この印字方式選択手段91で選択された印
字選択信号がデ−タ抽出手段42に送られる。デ−タ抽
出手段42は送られた印字選択信号によりデ−タ蓄積メ
モリ7に記憶されたデ−タを選択して抽出し、抽出した
デ−タをプリンタ10に転送する(ステップS5)。例
えば、信号名称のみが選択されたときには信号名称のみ
を転送し、信号名称と信号継続時間が選択されたときは
信号名称と信号継続時間を転送する。また、ヘッダ部1
5とデ−タ収納部16の16進デ−タのみが選択された
ときは信号名称と信号継続時間及び16進デ−タを転送
し、デ−タ全体が選択されたときは、ヘッダ部15とデ
−タ収納部16の全てのデ−タを転送する。この選択さ
れたデ−タの転送が終了すると、転送されたデ−タをプ
リンタ10で印字する(ステップS6,S7)。
【0017】なお、上記実施例は印字方式選択手段91
で全てのデ−タが選択されたときにヘッダ部15とデ−
タ収納部16の全てのデ−タを印字する場合について説
明したが、交信プロトコルのデ−タが情報量の多い高速
画情報のときにはデ−タ抽出手段42でヘッダ部15の
みを抽出して転送することにより、必要とするデ−タの
みを印字することができる。
【0018】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、オペレ
−タが印字方式を信号名称のみ印字、あるいは信号名称
と信号継続時間の印字又は信号名称と信号継続時間と信
号デ−タ内容の印字と選択すると、選択され印字方式に
より印字デ−タを抽出してプリンタに転送し印字を行う
ようにしたから、測定された交信プロトコルのデ−タを
オペレ−タの指示した印字方式で印字することができ、
交信プロトコルの解析を容易に行うことができる。
【0019】また、測定された交信プロトコルのデ−タ
が高速画情報のときには信号デ−タ内容を抽出しない
で、信号名称のみ又は信号名称と信号継続時間の印字を
行うことにより、測定された交信プロトコルのデ−タに
応じて印字方式を選択して印字を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図3】測定したデ−タのフォ−マットを示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 G3プロトコル測定器 3 モデム 4 制御部 7 デ−タ蓄積メモリ 9 操作部 10 プリンタ 41 CPU 42 デ−タ抽出手段 91 印字方式選択手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 G3ファクシミリの交信プロトコルを測
    定するG3プロトコル測定器において、測定された交信
    プロトコルのデ−タの印字方式を選択し入力する印字方
    式選択手段と、選択され印字方式により印字デ−タを抽
    出して転送するデ−タ抽出手段とを備えたことを特徴と
    するG3プロトコル測定器。
  2. 【請求項2】 上記印字方式選択手段で印字方式を信号
    名称のみ印字と、信号名称と信号継続時間の印字及び信
    号名称と信号継続時間と信号デ−タ内容の印字とに分け
    て選択する請求項1記載のG3プロトコル測定器。
  3. 【請求項3】 上記デ−タ抽出手段は測定された交信プ
    ロトコルのデ−タが高速画情報のときには信号デ−タ内
    容を抽出しないで転送する請求項1又は2記載のG3プ
    ロトコル測定器。
JP3050310A 1991-02-25 1991-02-25 G3プロトコル測定器 Expired - Lifetime JP2941983B2 (ja)

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JPH04269068A JPH04269068A (ja) 1992-09-25
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