JP2941070B2 - 粉末状材料から寸法が正確な成形体を製造するためのプレス - Google Patents

粉末状材料から寸法が正確な成形体を製造するためのプレス

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JP2941070B2
JP2941070B2 JP3000428A JP42891A JP2941070B2 JP 2941070 B2 JP2941070 B2 JP 2941070B2 JP 3000428 A JP3000428 A JP 3000428A JP 42891 A JP42891 A JP 42891A JP 2941070 B2 JP2941070 B2 JP 2941070B2
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Dorusuto Keramiikumashiinenbau Inhaabaa Otsutoo Dorusuto Unto Deipuromu Ingu Warutaa Shureegeru
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Dorusuto Keramiikumashiinenbau Inhaabaa Otsutoo Dorusuto Unto Deipuromu Ingu Warutaa Shureegeru
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の導入部に従
って、寸法が正確な成形体、特に段付き成形体を製造す
るためのプレスに関する。
【0002】
【従来の技術】歯車、緩衝器、ピストン、自動変速装置
用の同期部品等の成形体を、鉄粉、フェライト粉、セラ
ミック粉や同様の粉末材料から製造するために、プレス
を用いてある場合には800t以上もの高圧力を加える
必要がある。そうしたプレス(西ドイツ特許証第314
2126号)において、アダプタのような工具フレーム
を用いることは知られている。工具フレームはプレスに
装着されると、プレスに対してベースプレートで固定的
に支持される。下部及び上部プレスラムのうち、下部プ
レスラムへの接続はフレームユニットの一体成形部品で
ある下部連結プレートを介して行われる。フレームユニ
ットは工具フレームのベースプレートに対して滑動自在
に案内されている。一方、上部プレスラムへの接続はダ
イホルダープレートに対して滑動自在に案内される上部
接続部材を介して行われる。ダイホルダープレートはフ
レームユニットの引抜ロッドを介して下部連結プレート
に固定的に接続されている。ダイホルダーはベースプレ
ートから始まって充填位置及び加圧端部位置まで油圧に
より移動可能である。加圧端部位置にあるダイホルダー
はスリーブの形を採った固定ストップを介してベースプ
レートに対して支持されるので、加圧力はダイホルダー
を介してベースプレートへ、更にそこからプレス内へと
分散されそれぞれそこで吸収される。ここでは、ダイホ
ルダーは四角形の基礎平面を備えたダイホルダープレー
トとして形成される。
【0003】径方向反対側に配置された2個のピストン
/シリンダユニットは、それぞれ工具ダイを収容するダ
イホルダープレートの一方を作動させる。ダイホルダー
プレートはフレームユニットに対して固定的に接続され
ていないので、角部に4個の開口部を呈し、各開口部は
ガイドスリーブを備えて引抜ロッドの通過或いはフレー
ムユニットに対する取付プレートの滑動自在な支持をそ
れぞれ可能にしている。この工具フレームは実用上、充
分信頼できることが分かったが、各取付プレートの引抜
ロッドに対する合計4個のガイドを注意深く寸法決めす
る必要がある。従って、取付プレートをフレームユニッ
トに対して故障なく確実に案内するためには、極めて複
雑な作業が要求される。又、ピストン/シリンダユニッ
トの上方に設けたガイドスリーブが、加圧端部位置へ力
を伝達するために使用する表面を画成する。上記スリー
ブは加圧端部位置の調整を行うためにねじ山を備えてい
る。加圧端部位置で吸収される相当程度の加圧力を考慮
すると、この構造には改善の余地があるように思われ
る。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、寸法が正確な成形体、
特に多段付き成形体を製造するためのプレスを提供する
ことにある。このプレスは単純且つ堅固な構造を有し、
加圧端部位置における良好な力の伝達を担保するのみな
らず、ダイホルダーの円滑な案内を保証するものであ
る。更に、工具フレームの特に軸方向の寸法を減少さ
せ、傾斜設置を可能にし、偏心力の吸収を改善すること
も目指したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に従っ
て請求項1の主部に含まれる特徴により達成される。こ
こで本発明の好ましい実施例は従属請求項に含まれる特
色を有している。本発明によれば、工具ダイを収容する
ダイホルダーはフレームユニット内で滑動自在に案内さ
れる取付プレートとしてではなく、ベースプレートに対
して円筒状の表面で案内されるポットとして具現されて
いる。従来の工具フレームと比較して大幅な利点はこの
構造に由来するものである。従来の構造では、取付プレ
ートを移動するためにその角部に4個のガイドを設ける
とともに、そのガイドは互いに対して正確に調整する必
要があったが、本発明では不要である。ダイホルダーを
一種のポット状に形成した場合、ポットに設けられたガ
イドを介した、特にポットの円筒状の外部及び内部表面
を介した、ベースプレートに関する或いはベースプレー
トに対する案内により、引抜ロッドにおける案内は不要
となる。3個のダイホルダー即ち3個のポットが設けら
れる場合には、2個の隣接するポットの案内はベースプ
レートに固定されたスリーブに沿って行われることが望
ましい。この場合、第3のポットは径方向に見られる中
央ポットの内部表面で案内されてもよい。全体的にポッ
トの径方向のネスチングが行われ、それにより工具フレ
ームの径方向の寸法がそれぞれ減少される。特に、従来
の取付プレートの場合のように引抜ロッドに関してポッ
トを案内する必要がないので、ネスチングによれば対応
する自由空間を径方向に形成することが可能となる。更
に、ポットを介してダイホルダーをより長く軸方向に案
内することにより、耐傾斜構造や偏心力の吸収性の改善
が実現できると共に、故障のない円滑な案内が保証され
る。各ダイホルダーに対して単一のガイド面だけを準備
すればよいので、ガイド面の処理も一層簡単となる。結
論として、上記の構造的な利点に加えて、工具フレーム
の極めて堅固な構造が達成できる。本発明に従った構造
により、形成体が幾何学的に複雑な形状を備えている場
合でも良好な密度分布が成形体内で達成できる。
【0006】特に、好ましい実施例において、ポットの
軸方向下部前面は隣接するリング上に位置し、2個の部
品、即ち調節リングとポットの接触面は、一条ねじ面の
形状を備えている。これにより、隣接するリングを回転
させると各ポットの高さを調整することができ、その結
果、加圧端部位置を極めて簡単な方法でそれぞれ変更又
は調整できる。ここで簡単に、工具ダイの磨耗、或いは
ダイの直線的な加圧について考察してみるとよい。更
に、通常のすり合わせプレートは不要となる。又、これ
らの調節リングの重要な利点は、ポットの円周に亘って
延びるねじ表面により、加圧端部位置において加圧力を
ベースプレートに充分に伝達することが可能となること
にある。こうしたプレスの位置決めが、約800tまで
の加圧力に対して可能であることにも留意されたい。調
節リングのために、従来のキャップと比較して、遥かに
大きな面積が力の伝達に利用できる。そこにおける調節
リングの位置決めはポットに係るストロークの調整幅だ
けを考慮して行えばよい。表面の100から75%の間
でねじ表面を設けることにより、ポットに対する調節リ
ングのあらゆる回転位置で力の伝達が可能となる。調節
リングと関連して、所望のストロークに応じて、或いは
ポットの所定の調整量に応じて、調節リングの回転角を
所定の角度に規制することも利点である。これは、隣接
するリング内にピンを設けることにより極めて簡単に達
成できる。このピンは対向面の溝部と係合し、この溝部
は所定の角度の範囲内でのみ延在している。その結果、
溝部の端部はピン従って調節リングに対する規制ストッ
プを形成する。更に、上部接続部材の領域にもポット状
のダイホルダーを設けることは、複雑な形状の部品を製
造するうえで有利である。ここでも、ポットの実施例
と、その配置、作動、及び調整は、ベースプレートに関
して述べたものと同様に行われる。ここで大切なこと
は、上部接続構造においてポットの形態を採ったダイホ
ルダーの実施例が、工具フレームのフレームユニットに
より決定される実施例から独立して、即ちベースプレー
トに係るダイホルダーから独立して形成されることであ
る。しかしながら、ポットの形態を採った上部接続部材
の領域におけるダイホルダーの実施例は、ポットの形態
を採ったベースプレートのダイホルダーの実施例と関連
して具現されることが望ましい。これにより、極めて安
定して且つ空間を節約できる、堅固な構造の工具フレー
ムが達成できる。
【0007】次に、本発明の好ましい実施例を、添付図
面を参照して詳細に説明する。
【0008】
【実施例】図1乃至図4を参照して説明すると、ベース
プレート1は、工具フレーム2を設置された後、プレス
に固定的に接続されプレス上で支持される。フレームユ
ニットは滑動自在に上記ベースプレート1内で案内さ
れ、上記ユニットは引抜ロッド5を介して互いに固定し
て接続された下部連結プレート3とダイホルダープレー
ト4により形成されている。フレームユニットは工具フ
レーム2の一部である。フレームユニットは引抜ロッド
5を介してベースプレート1において滑動自在に案内さ
れ、図3に係る実施例では4本の引抜ロッド5が設けら
れている。
【0009】下部連結プレート3は、プレスの下部ラム
と連結或いはそれぞれ接続されている。工具フレーム2
は、ダイホルダープレート4に対して案内される上部接
続部材6を介して、プレスの上部ラムへ接続される。こ
のため、図示実施例において、4本の案内ロッド7が上
部接続部材6に接続されており、上記案内ロッド7はダ
イホルダープレート4の各開口部内で案内される。代わ
りに、接続部材6が案内ロッド7に対して滑動可能とな
るように、案内ロッド7をダイホルダープレート4に固
定的に接続してもよい。
【0010】鉄粉、セラミック粉等から精密な寸法の多
段式成形体を製造するために、総計3個のダイホルダー
8、9、10が油圧によりベースプレート1から動かさ
れる。ダイホルダー8、9、10は当該工具ダイを収容
するように機能する。ここで、ダイホルダー8、9、1
0はダイホルダープレートとしてではなく、後述するよ
うにベースプレート1に対してその円筒状表面で案内さ
れるポットとして形成されるということが重要である。
【0011】径方向内側部分に配置された中央ポット8
の移動は、ベースプレート1のピストン/シリンダユニ
ットのシリンダを表す室14内に環状肩部12とともに
収容されたピストン11によって行われる。ポット8は
ピストン11に固定されて幾分螺合し、ピストン11は
ベースプレート1内に収容されたブシュ15、15′内
で案内される。他方のポット9は、固定的にベースプレ
ート1に配置されたスリーブ17の内部表面16で案内
される。ポット10は、スリーブ17の円筒状の外部表
面18上で、ポット10の円筒状内部表面を介して案内
される。実施例に見るように、ガイド表面には、特に良
好な滑動特性を有する材料で作ったガイドブシュを設け
てもよい。これらのガイドブシュ又はコーティングは、
図においてそれぞれ示されている。それらはガイドブシ
ュ19又はポット10と類似したものであり、ポット自
体に或いはその対向面に形成することができる。封止部
材は参照番号20で示す。ポット9の移動は、図2に見
るように、2個のピストン/シリンダユニット13によ
って行われる。その一端はベースプレート1内に収容さ
れ、他端はポット9の底部側で、即ち図3からよく分か
るように、ポット9の径方向に突出したアイ21上で動
作する。ポット9を動かすために、2個のピストン/シ
リンダユニット13が用いられ、図2に見るように、径
方向反対側に配設されている。ポット10を動かすため
にも2個の径方向反対側のピストン/シリンダユニット
13′が用いられ、図3の符号22はポットにおけるそ
のアタック点を示す。図3からよく分かるように、ポッ
ト9用のピストン/シリンダユニットとポット10用の
ピストン/シリンダユニットの、工具フレーム2の軸線
に対する径方向距離は等しい。
【0012】加圧端部位置において、全てのポット8、
9、10は、ベースプレート1に対して固定ストップ上
に支持されている。図示実施例において、これらの固定
ストップは調節リング23、24、25により形成され
ている。これらの調節リングによって加圧端部位置を変
えることもでき、これは工具磨耗の場合に非常に重要な
ことである。ポット8、9、10の下部前面は、各圧端
部位置でそれぞれ調節リング23、24、25の上部前
面上に位置している。図4の概略図からよく分かるよう
に、相関するポットの支持面26は、ねじ型坂路状に即
ち一条ねじ面のように形成され、そこでねじ面のねじ山
端部(1リード)は、点27で垂直方向の接続面により
接続されている。
【0013】各ポット8乃至10の対応する下部軸線前
面は、ねじ面26に対して相補的に形成されている。調
節リング、例えば調節リング23を回転すると、回転方
向に応じて、対応するポットここではポット8が上昇し
たり下降したりする。それにより加圧端部位置は、ポッ
トのストロークによってそれぞれ可変且つ調節可能であ
る。図示実施例の各場合における調節リングの回転動作
は、外側に案内されたねじによって行われ、図1ではポ
ット8と10に係るねじ28と29を示し、図3ではポ
ット10と9に係るねじ29と30を概略的に示してい
る。
【0014】調節リングは、ねじ面26のピッチに関し
て、20mmまでのストローク調整が可能なように形成
されている。しかしながら、好ましい実施例において
は、約5mmの高さの調節だけが必要とされるため、各
調節リングは僅か90°だけ回転させればよく、回転動
作に対する規制が設けられている。図1から分かるよう
に調節リング23に対しては、調節リング23内に置か
れたピン31がこの目的のために機能している。このピ
ン31はベースプレート1の前面にある溝32内に係合
し、この溝32は90°の角度にわたって伸延してい
る。他の調節リングに対しても同様の規制が設けられて
いる。
【0015】完全に成形された加圧成形体を製造するた
めに、6個のダイホルダーがポット34及び35の形で
上部接続部材6にも配設され、上記ポットは上部接続部
材6により油圧的に動かされる。中心に配置されたダイ
ホルダー33は、上部接続部材6内に収納されたピスト
ン/シリンダユニット36によって作動する。そのピス
トンは上部接続部材6に収納された2個のブッシュ内で
案内され、上記ブッシュの一方に符号43を付ける。円
筒状内部表面を備えたポット34は、ブッシュ43の円
筒状外部表面で案内され、ポット9と同様に放射方向外
側に突出しているアイ上で作用するとともに直径方向反
対側に離隔した2個のピストン/シリンダユニットによ
って動かされる。上記ピストン/シリンダユニットは図
2に示されている。ポット35も又図2に示したように
直径方向反対側に位置する2個のピストン/シリンダユ
ニット37により作動する。スリーブ38は上部接続部
材に固定的に接続され、ピストン/シリンダユニット3
7の環状ピストン39を案内するとともに、ポット34
を案内している。ポット35の案内は、スリーブ38に
固定的に接続されたスリーブ状の端部部材40の内側表
面上で行われる。ベースプレート1に対して可動なダイ
ホルダーと同様に、ポット34及び35はリング41及
び42により調整可能であり、下部ポットに対してなさ
れた説明がここでも当てはまる。
【0016】プレスの動作態様は以下の通りである。充
填に際して、各ダイホルダーは、ベースプレート1から
或いは上部接続部材から、それぞれ上方向或いは下方向
に、ダイホルダープレート4の方向に動かされる。上述
したようにつくられた鋳型にセラミック材料の粉末を充
填した直後に、プレスのストロークが上部及び下部プレ
スラムを互いの方向に移動することにより行われる。そ
れにより、ポット8乃至10と31乃至33はその加圧
端部位置に到達し、それぞれベースプレート1及び上部
接続プレート6に対して固定ストップ即ち調節リングに
よって支持される。こうしてポットと調節リングとの協
働面によって、力の確実な伝達が保証されることにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】アダプタユニットとしてプレス(図示せず)内
に挿入可能な工具フレームの(図3の線I−Iに沿っ
た)概略断面図である。
【図2】図3の線II−IIに沿った工具フレームの概略断
面図である。
【図3】図1の線III−IIIに沿った断面図である。
【図4】ポット用の調節リングの一部を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1 ベースプレート 2 工具フレーム 3 下部連結プレート 4 ダイホルダープレート 5 引抜ロッド 6 上部接続部材 7 案内ロッド 8、9、10 ダイホルダー 13 ピストン/シリンダユニット 17 スリーブ 23、24、25 調節リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲオルク クランプフォルツ ドイツ連邦共和国 デー8113 コッヘル アムゼー アム ラインバッハ 15 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B30B 11/02 B30B 15/02

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉末状材料、特に鉄粉或いはセラミック
    粉末から正確な寸法の加圧成形体を製造するためのプレ
    スであって、上部及び下部のプレスラムと、アダプタの
    ように前記プレス内に挿入される工具フレームとを備
    え、前記フレームが下部連結プレートにより前記下部ラ
    ムに且つ上部接続部材により前記上部ラムに接続可能で
    あるとともに前記フレームの固定的に接続されたベース
    プレートで滑動自在に指示されたフレームユニットを有
    し、前記フレームユニットが前記下部連結プレートをダ
    イホルダープレートに望ましくは固定的に接続する引抜
    ロッドと、前記ベースプレートから充填及び加圧位置に
    移動可能なダイホルダーを備え、前記ダイホルダーが前
    記ベースプレートに対してその円筒状表面で案内される
    ポットとして形成されている、ことを特徴とするプレ
    ス。
  2. 【請求項2】 前記ポットが前記ベースプレート上に配
    置され且つ互いに嵌合するように放射方向に段差を備え
    た、ことを特徴とする請求項1記載のプレス。
  3. 【請求項3】 前記ポットが円筒形を有している、こと
    を特徴とする請求項1又は2記載のプレス。
  4. 【請求項4】 前記ポットが前記ベースプレート及び/
    又は隣接するポットに対して固定されたガイド部材で案
    内される、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    1項記載のプレス。
  5. 【請求項5】 前記ガイド部材が前記ベースプレート上
    に固定的に設けられたスリーブにより形成され、各ポッ
    トが前記スリーブの円筒状の外部又は内部表面でそれぞ
    れ案内される、ことを特徴とする請求項4記載のプレ
    ス。
  6. 【請求項6】 加圧端部位置にある前記ポットの軸線方
    向下部前面に、各ポットに対向する側の前面に設けられ
    少なくとも1個のねじ型傾斜部を備えた調節リング上に
    位置し、それによりポットの軸線方向の調整を行う、こ
    とを特徴とする前記請求項のいずれか1項記載のプレ
    ス。
  7. 【請求項7】 各ポットの前記軸線方向下部前面が関連
    する調節リングに対して相補的なねじ表面を備えた、こ
    とを特徴とする請求項6記載のプレス。
  8. 【請求項8】 前記ねじ表面が一条ねじであり且つそれ
    ぞれ前記調節リング又は前記ポットの円周部全体に亘っ
    て延在する、ことを特徴とする請求項6又は7記載のプ
    レス。
  9. 【請求項9】 前記調節リングが、好ましくは前記リン
    グに対して横方向に作用するねじを介して、前記ベース
    プレートに対して回転可能である、ことを特徴とする請
    求項6乃至8のいずれか1項記載のプレス。
  10. 【請求項10】 前記調節リングの回転動作が、断面が
    円形の溝内に設けられたピンにより規制される、ことを
    特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項記載のプレ
    ス。
  11. 【請求項11】 中心のポットがピストン/シリンダユ
    ニットにより動作し、他のポットがそれぞれ2個の放射
    方向反対側に位置するピストン/シリンダユニットによ
    り動作し、ポットを作動させる全てのピストン/シリン
    ダユニットが前記ベースプレートに収容されている、こ
    とを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項記載の
    プレス。
  12. 【請求項12】 少なくとも放射方向中心のポットが放
    射方向に突出したアイを有し、それにより前記ポットに
    関連するピストン/シリンダユニットと係合させた、こ
    とを特徴とする請求項11記載のプレス。
  13. 【請求項13】 ポットの形をしたダイホルダーが油圧
    により上部接続部材から移動可能であり、前記ポットが
    前記接続部材に対して円筒状表面で案内される、ことを
    特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項記載のプレ
    ス。
  14. 【請求項14】 前記2個の放射方向外側のポットが、
    それぞれ前記接続部材に固定されたスリーブ或いはそこ
    に配設されたスリーブ状の端部部分を介して案内され
    る、ことを特徴とする請求項13記載のプレス。
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