JP2940548B2 - 積層シートからなるレトルト処理用容器 - Google Patents

積層シートからなるレトルト処理用容器

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JP2940548B2 JP20026098A JP20026098A JP2940548B2 JP 2940548 B2 JP2940548 B2 JP 2940548B2 JP 20026098 A JP20026098 A JP 20026098A JP 20026098 A JP20026098 A JP 20026098A JP 2940548 B2 JP2940548 B2 JP 2940548B2
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雅春 伊藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は積層シートからなる
レトルト処理用容器、すなわちレトルト食品などの包装
用資材として用いられる積層シート製の容器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ポリプロピレン、ポリエチレン等のポリ
オレフィン樹脂フィルムとナイロン、エチレンビニルア
ルコール共重合体樹脂などの酸素バリヤー性樹脂フィル
ムを複合した積層シートは、各樹脂の長所をいかした材
料として広く用いられている。なかでも、ポリプロピレ
ン樹脂を用いた積層シートは、比較的高い耐熱温度をも
つこともあって、最近さまざまな用途に使用されるよう
になってきた。このポリプロピレン樹脂フィルムと他の
樹脂フィルムとの接着には、主としてポリプロピレンを
変性した変性ポリプロピレンが用いられてきた。代表的
な例としては、不飽和カルボン酸類を変性剤とし、これ
をグラフト重合反応によって付加した変性ポリプロピレ
ン、又は、該変性ポリプロピレンとエチレン−プロピレ
ン共重合体ゴム、低密度ポリエチレン樹脂などを配合し
た組成物が用いられている。(特公昭54−40112
号公報、特公昭54−40113号公報等)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな接着性樹脂組成物でポリプロピレン系樹脂フィルム
と他の樹脂フィルムとを接着してなる積層シートで製作
した容器は、レトルト処理に供すると接着力が著しく低
下してしまうという問題があり、その解決が望まれてい
た。従って本発明はレトルト処理に供しても接着力の低
下しない積層シート製の容器を提供しようとするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るレトルト処
理用容器の素材である積層シートは、ポリプロピレン系
樹脂フィルムと極性物質のフィルムとを接着剤層を介し
て接着してなり、かつ接着剤層を構成する接着剤とし
て、エチレン成分を3〜10重量%含むエチレン/プ
ロピレンランダム共重合体を、不飽和カルボン酸または
その無水物の含有量が該ランダム共重合体に対して0.
01重量%以上となるように不飽和カルボン酸またはそ
の無水物で変性した変性プロピレン共重合体1〜30重
量%、ビカット軟化点130℃以上の未変性ポリプロ
ピレン30〜94重量%、並びに低密度ポリエチレン
及び/又は共重合ゴム5〜40重量%からなる接着性ポ
リプロピレン組成物であって、そのビカット軟化点が1
20℃以上であるものを用いたことを特徴とするもので
ある。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明について詳しく説明する
と、本発明に係るレトルト処理用容器は、その素材とし
て、特定の接着性ポリプロピレン組成物を接着剤とし
て、ポリプロピレン系樹脂フィルムと極性物質のフィル
ムとを接着した点に特徴を有するものである。本発明で
接着剤として用いる接着性ポリプロピレン組成物の第1
の成分は、エチレン成分を3〜10重量%含むエチレン
/プロピレンランダム共重合体を、不飽和カルボン酸ま
たはその無水物で変性した変性プロピレン共重合体であ
る。このエチレン/プロピレンランダム共重合体の融点
は100℃程度以上であることが好ましい。
【0006】共重合の形式やプロピレンモノマーの立体
規則性によって共重合体の融点、剛性率などが異なって
くるが、本発明の目的には立体規則性の高い触媒を用い
て得られたもので、結晶部分の立体規則性が高く、かつ
エチレンモノマーが共重合されていることにより平均的
にプロピレンホモポリマーより剛性度、融点が低下した
ランダム共重合体が望ましい。
【0007】触媒はホモポリマーを重合した場合95%
以上、好ましくは97.5%以上の立体規則性(アイソ
タクティックインデックス)を付与できるものが望まし
い。このような、ランダム共重合体の製造に適した触媒
としては、例えば特開昭59−13630号公報に記載
されたような触媒が挙げられる。ブロック共重合体はエ
チレン成分が局在化しているため、変性されたプロピレ
ン共重合体として配合物に用いるには効果的に難しい点
があるので、ランダム性は高い方が良い。
【0008】ランダム共重合体中のエチレン含有量は3
〜10重量%、好ましくは3〜8重量%、更に好ましく
は3〜6重量%の範囲であり、上述した触媒では約7〜
8%が上限である。エチレン含有量が3重量%未満で
は、耐熱性には有利となるが、接着性の良好なものが得
られにくい。また、10重量%より多いとゴム状にな
り、接着性の向上の効果が得られないだけでなく、耐熱
性の良好なものも得られにくい。
【0009】不飽和カルボン酸、またはその無水物につ
いては、かかる接着性樹脂の製造に通常用いられるもの
が使用できる。具体的には、アクリル酸、メタクリル
酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、ビシクロ(2
・2・1)ヘプト−2−エン−5,6−ジカルボン酸等
の不飽和カルボン酸類、またはそれらの酸無水物が挙げ
られる。
【0010】グラフト反応の方法については、通常公知
の方法をとることができる。即ち、プロピレン共重合体
と不飽和カルボン酸又はその無水物モノマーとラジカル
発生剤とをラジカル発生剤の有効に作用する条件下に接
触させればよく、反応条件として押出機等を用いる溶融
混練法、溶媒にポリマーを溶解して行う溶液法、ポリマ
ー粒子を懸濁状で行うスラリー法、あるいは気相法、い
ずれの方法でもとり得る。
【0011】また、接着性能を向上させる目的で、グラ
フト反応時あるいは反応後にエポキシ樹脂、アミノ基や
水酸基などを含む多官能性化合物等で処理することもで
きるし、単に加熱、あるいは洗浄等の操作により未反応
モノマーや副生する揮発成分などを除去する方法をとっ
てもよい。グラフト変性されるモノマーの量は、グラフ
トをするレジンの重量を基準として0.01重量%以
上、好ましくは0.01〜10重量%、より好ましくは
0.01〜3重量%である。又、全組成物全体に対して
は、変性モノマー量は0.01〜5重量%、より好まし
くは0.01〜1重量%となるよう配合されていること
が望ましい。上記範囲をはずれて変性モノマー量が少な
い場合には本発明の目的とする接着が充分でなく、又上
記範囲より多い場合にはグラフト反応の際のゲル化、着
色、ポリマーの劣化等を起こし易いばかりでなく、接着
性の向上も認められなくなる。
【0012】本発明で接着剤として用いる接着性ポリプ
ロピレンの第2の成分は未変性ポリプロピレンである。
未変性ポリプロピレンとしては、一般にポリプロピレン
として知られている樹脂であればいずれも用いうる。例
えば、プロピレンの重合体、プロピレンと他のオレフィ
ンの共重合体、ならびにこれらのプロピレンを主成分と
した部分的に重合可能な他の極性モノマーを重合したラ
ンダム共重合体、ブロック共重合体、ならびにグラフト
共重合体である。具体的には、プロピレンホモポリマ
ー、プロピレンとエチレン、ブテン、ペンテン、ヘキセ
ン、オクテン等のα−オレフィンとのコポリマー、ある
いはターポリマー(ランダム共重合体、ブロック共重合
体)である。これらのポリマーの物性としては、流れ指
数、即ちメルトフローインデックス(MFI;JIS
K7210に準拠した条件14で測定した値)が0.1
〜250g/10分程度のものが好ましい。0.1以下
では流動性に劣るし、250以上では強度的に弱いもの
もでてくる。この未変性ポリプロピレンのビカット軟化
点(JIS K7206に準拠して測定した値)は、1
30℃以上でなければならず、好ましくは140℃以上
である。130℃未満ではレトルト処理時の変形が大き
く、使用範囲が制限される。
【0013】本発明で接着剤として用いる接着性ポリプ
ロピレンの第3の成分は、低密度ポリエチレン又は共重
合ゴムであり、これを配合することにより接着性の向上
や成形性の改良などが達成できる。具体的には、高圧法
低密度ポリエチレン(密度(ρ)=0.935〜0.9
10)、線状低密度ポリエチレン(ρ=0.935〜
0.910)、線状超低密度ポリエチレン(ρ=0.9
10〜0.890)等の名称で知られている密度(ρ)
=0.935〜0.890程度の低密度ポリエチレン、
さらに共重合ゴムとして知られている密度0.890以
下のエチレン/α−オレフィン共重合ゴム、例えばエチ
レン/プロピレンゴム、エチレン/ブテンゴムなどであ
り、これらを単独ないしは混合して使用する。使用され
る量は全組成物に対し40重量%以下、好ましくは30
重量%以下程度であるが、組成物のビカット軟化点が、
120℃以上となるような配合量とする。
【0014】本発明では、上記3成分を、変性プロピ
レン共重合体1〜30重量%、未変性ポリプロピレン
30〜94重量%、第3成分5〜40重量%の割合で
混合して得られた、ビカット軟化点が120℃以上の接
着性ポリプロピレン組成物を接着剤として用いる。変性
プロピレン共重合体の比率が小さ過ぎる場合には、不飽
和カルボン酸またはその酸無水物のグラフト変性量を多
くしたものを用いる必要があり、変性プロピレン共重合
体が着色、劣化を起こすおそれがある。また未変性ポリ
プロピレンの比率が小さいと、得られる組成物の耐熱性
(ビカット軟化点)を向上させる効果が小さくなる。こ
の接着性ポリプロピレン組成物には、その効果を損なわ
ない範囲で、通常ポリオレフィン樹脂に用いられる安定
剤、顔料、充填剤等の添加物を加えることもできるし、
通常変性ポリオレフィン樹脂の改良を目的として用いら
れる各種添加剤処方を応用することも可能である。
【0015】本発明に係るレトルト処理用容器の素材で
ある積層シートは、ポリプロピレン系樹脂フィルムと極
性物質のフィルムとを、上記の接着性ポリプロピレン組
成物を接着剤として積層したものである。極性物質とし
ては、エチレンビニルアルコール共重合体樹脂(EVO
H)、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリア
クリロニトリル系樹脂、ポリハロゲン化ビニル系樹脂等
の、ガスバリヤー性樹脂が挙げられる。
【0016】エチレン・ビニルアルコール共重合体とし
てはエチレン・酢酸ビニル共重合体の酢酸基を部分的も
しくはほとんどケン化しOH基化したものであり、その
化学的組成を限定するものでなく例えば平均分子量1万
〜10万、エチレン含量10モル%〜70モル%のもの
が使用されるが、ガスバリヤー性、フィルム成形性等を
考慮してエチレン含量50〜30モル%のエチレン・酢
酸ビニル共重合体を、そのケン化度が90%以上になる
ようにケン化することにより得られるものが好ましい。
【0017】ポリアミド樹脂としてはラクタムの開環、
ジアミンとジカルボン酸の縮合等により得られる酸アミ
ド結合を有する線状高分子で例えば平均分子量1.5万
〜6.0万、[η]=1.0〜6.0程度のものが使用
され、具体的にはナイロン6、ナイロン6.6、ナイロ
ン6.10、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン6
I/6T、ナイロン6.11、ナイロン6T等が使用で
きる。さらに分子中に酸アミド以外の結合を有する重合
体ポリエステルアミド、ポリエーテルアミド、ポリアミ
ドイミド等を用いることができる。
【0018】ポリエステル樹脂としては主として二塩基
酸と、ジオールからなる熱可塑性ポリエステル樹脂であ
って、代表的な例としてはポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンイソフ
タレート、ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボ
キシレート、ポリフェニレンテレフタレート、ビスフェ
ノールA・テレフタル酸共縮合体などの芳香族系ポリエ
ステルを挙げることができる。これらは部分的にポリエ
チレンオキサイド、グリコール等のジオールで軟質化し
た変性品やポリアミド成分を一部混合、一体化してなる
ポリエステルアミド、あるいはポリエステル、エーテル
アミドのような多元共縮合体であってもよい。
【0019】ポリハロゲン化ビニルとしては、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン等を挙げることができる。
ポリプロピレン系樹脂フィルムと極性物質のフィルムの
接着は、互いに予め形成されたフィルムを用いて行うこ
ともできるが、一般には接着性ポリプロピレン組成物と
ポリプロピレン系樹脂及び極性物質を、フィルム化と同
時に積層して一体化する成形法、例えば多層ブロー成
形、多層シート成形、多層インフレーション成形、多層
ラミネーション成形法などが用いられる。
【0020】このようにして得られる積層シート及びこ
れからなる容器は、従来の接着剤を用いたものに比べて
接着力が格段に向上しているだけでなく、耐熱性が良好
でかつ高温処理後の接着力の低下が少ないという特徴を
有するものであり、特に120〜130℃、30〜40
分程度のレトルト処理にも耐えうるものであり、レトル
ト処理を必要とする用途に好適である。
【0021】[実施例]以下、本発明を実施例により更
に詳細に説明するが、本発明はその要旨を逸脱しない限
りこれら実施例により制限されるものではない。尚、本
実施例における各種測定値は、以下の方法により得られ
たものである。 ・ビカット軟化点…JIS K7206に準拠して測定
した。 ・剥離強度…成形したサンプルを、巾15mmに切断
し、引張試験機(東洋ボールドウィン社製、商品名:テ
ンシロン)を用いて引張速度300mm/分にてT字型
剥離強度を測定した。
【0022】実施例−1〜4 エチレン含有量3.5重量%、MFI0.7g/10分
(230℃)のエチレン−プロピレンランダム共重合体
100重量部、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブ
チルパーオキシ)ヘキサン0.2重量部、無水マレイン
酸2重量部を混合し、40mmφ押出機にて210℃で
溶融混練しペレット状の変性ポリプロピレン(a)を製
造した。このものの無水マレイン酸グラフト量は0.6
重量%であった。
【0023】この変性ポリプロピレン(a)20重量
部、MFI1.2g/10分(230℃)、密度0.9
0g/ml、ビカット軟化点154℃の未変性ポリプロ
ピレン60重量部、及び表−1に示す第3成分20重量
部を混合し、40mmφ押出機により230℃で溶融混
練し、ペレット状の接着性ポリプロピレン組成物を得
た。用いた第3成分の物性を表−2に示す。
【0024】次いで、得られた接着性ポリプロピレン組
成物(A)、ポリプロピレン(B)、及びエチレン−酢
酸ビニル共重合体ケン化物(C)を、B/A/C/A/
Bの3種5層フィードブロックタイプTダイ成形機に
て、A層及びB層押出機230℃、C層押出機220
℃、フィードブロック及びダイス温度230℃で押出
し、A層20μ、B層300μ、C層40μのシートを
成形した。得られたシートを120℃−40分で水蒸気
滅菌処理(レトルト処理)を行い、処理前と処理後の剥
離強度を測定した。結果を表−1に示す。
【0025】比較例−1、2 エチレン含有量2.3重量%、MFI0.6g/10分
(230℃)のエチレン−プロピレン共重合体を原料と
して、実施例と同様の方法で変性ポリプロピレン(b)
を製造した。無水マレイン酸グラフト量は0.57重量
%であった。この変性ポリプロピレン(b)を用いた以
外は実施例と同様にして、接着性ポリプロピレン組成物
を調製し、かつこれを用いて実施例と同様にして積層シ
ートを製造し、そのレトルト処理前後の剥離強度を測定
した。結果を表−1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリプロピレン系樹脂フィルムと極性物
    質のフィルムとを接着剤層を介して接着してなる積層シ
    ートからなるレトルト処理用容器であって、接着剤層を
    構成する接着剤として、エチレン成分を3〜10重量
    %含むエチレン/プロピレンランダム共重合体を、不飽
    和カルボン酸またはその無水物の含有量が該ランダム共
    重合体に対して0.01重量%以上となるように不飽和
    カルボン酸またはその無水物で変性した変性プロピレン
    共重合体1〜30重量%、ビカット軟化点が130℃
    以上の未変性ポリプロピレン30〜94重量%、並びに
    低密度ポリエチレン及び/又は共重合ゴム5〜40重
    量%からなり、そのビカット軟化点が120℃以上であ
    る接着性ポリプロピレン組成物を用いたことを特徴とす
    る積層シートからなるレトルト処理用容器。
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