JP2940187B2 - 注湯樋 - Google Patents
注湯樋Info
- Publication number
- JP2940187B2 JP2940187B2 JP4746691A JP4746691A JP2940187B2 JP 2940187 B2 JP2940187 B2 JP 2940187B2 JP 4746691 A JP4746691 A JP 4746691A JP 4746691 A JP4746691 A JP 4746691A JP 2940187 B2 JP2940187 B2 JP 2940187B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pouring
- gate
- molten metal
- ladle
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、砂型の周辺部からそ
の砂型中央部の湯口まで溶湯を案内して、鋳造法案の自
由度を高めるとともにレードル内の溶湯の冷却を防止す
る注湯樋に関し、特には、注湯高さを低め得る注湯樋に
関するものである。
の砂型中央部の湯口まで溶湯を案内して、鋳造法案の自
由度を高めるとともにレードル内の溶湯の冷却を防止す
る注湯樋に関し、特には、注湯高さを低め得る注湯樋に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】砂型の一種である生型内に溶湯を注湯す
る方法としては従来、図2〜図4に示す方法があり、図
2に示す方法では、上下鋳枠1,2内に造型された上下
型3,4からなる生型5内の、図示しない鋳造製品形成
キャビティへ到る湯道6に繋がるダウンスプルー7およ
びそこに溶湯を流し込むための湯口8が、その生型5の
周辺部に位置するように形成され、注湯時には、その生
型5上に載置された重り板9の切欠き部9aから覗く上記
湯口8に、複数の鋳型分の溶湯を貯留しているレードル
10の烏口10a から溶湯11が注湯される。なおここで、重
り板9は、注湯中に上型3が溶湯11の浮力で浮き上がる
のを防止するとともに、溶湯11の凝固時の鋳造製品の張
り(膨張)を防止するために載置されるものである。
る方法としては従来、図2〜図4に示す方法があり、図
2に示す方法では、上下鋳枠1,2内に造型された上下
型3,4からなる生型5内の、図示しない鋳造製品形成
キャビティへ到る湯道6に繋がるダウンスプルー7およ
びそこに溶湯を流し込むための湯口8が、その生型5の
周辺部に位置するように形成され、注湯時には、その生
型5上に載置された重り板9の切欠き部9aから覗く上記
湯口8に、複数の鋳型分の溶湯を貯留しているレードル
10の烏口10a から溶湯11が注湯される。なおここで、重
り板9は、注湯中に上型3が溶湯11の浮力で浮き上がる
のを防止するとともに、溶湯11の凝固時の鋳造製品の張
り(膨張)を防止するために載置されるものである。
【0003】また、図3に示す方法では、生型5内の湯
道6に繋がるダウンスプルー7およびそこに溶湯を流し
込むための湯口8が、その生型5の中央部に位置するよ
うに形成され、注湯時には、その生型5上に載置された
重り板9の中央孔部9bから覗く上記湯口8に、レードル
10の烏口10a から直接的に溶湯11が注湯される。
道6に繋がるダウンスプルー7およびそこに溶湯を流し
込むための湯口8が、その生型5の中央部に位置するよ
うに形成され、注湯時には、その生型5上に載置された
重り板9の中央孔部9bから覗く上記湯口8に、レードル
10の烏口10a から直接的に溶湯11が注湯される。
【0004】そして、図4に示す方法では、生型5内の
湯道6に繋がるダウンスプルー7およびそこに溶湯を流
し込むための湯口8が、その生型5の中央部に位置する
ように形成され、注湯時には、その生型5上に載置され
た重り板9の中央孔部9bから覗く上記湯口8に、レード
ル10の烏口10a から、重り板9の上方に配置された注湯
樋12を介して溶湯11が注湯される。
湯道6に繋がるダウンスプルー7およびそこに溶湯を流
し込むための湯口8が、その生型5の中央部に位置する
ように形成され、注湯時には、その生型5上に載置され
た重り板9の中央孔部9bから覗く上記湯口8に、レード
ル10の烏口10a から、重り板9の上方に配置された注湯
樋12を介して溶湯11が注湯される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の、最初に記した注湯方法では、ダウンスプルー7お
よび湯口8が鋳枠1,2に近い生型5の周辺部に位置し
ているため、小物の鋳造製品を多数個取りする場合に鋳
造法案の自由度が損なわれるという問題があり、また上
記従来の、二番目に記した注湯方法では、レードル10の
烏口10a を長くする必要があって溶湯が冷めやすくなる
ため、レードル10から一度に注湯できる鋳型数が少なく
なって注湯作業の効率が低下するという問題があるとと
もに、烏口10a の位置が重り板9の上方になるため、注
湯高さが高くなって砂噛み等の鋳造品質上の問題が生ず
る可能性があった。そして上記従来の、三番目に記した
注湯方法でも、注湯樋12の位置が重り板9の上方になる
ため、注湯高さが高くなって砂噛み等の鋳造品質上の問
題が生ずる可能性があった。
来の、最初に記した注湯方法では、ダウンスプルー7お
よび湯口8が鋳枠1,2に近い生型5の周辺部に位置し
ているため、小物の鋳造製品を多数個取りする場合に鋳
造法案の自由度が損なわれるという問題があり、また上
記従来の、二番目に記した注湯方法では、レードル10の
烏口10a を長くする必要があって溶湯が冷めやすくなる
ため、レードル10から一度に注湯できる鋳型数が少なく
なって注湯作業の効率が低下するという問題があるとと
もに、烏口10a の位置が重り板9の上方になるため、注
湯高さが高くなって砂噛み等の鋳造品質上の問題が生ず
る可能性があった。そして上記従来の、三番目に記した
注湯方法でも、注湯樋12の位置が重り板9の上方になる
ため、注湯高さが高くなって砂噛み等の鋳造品質上の問
題が生ずる可能性があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、かかる課題
を有利に解決した注湯樋を提供することを目的とするも
のであり、この発明の注湯樋は、砂型の周辺部からその
砂型の中央部の湯口に到る、その湯口へ近づくにつれて
下がるように溝底が傾斜した溝を、前記砂型上に載置さ
れる重り板の上面に形成してなるものである。
を有利に解決した注湯樋を提供することを目的とするも
のであり、この発明の注湯樋は、砂型の周辺部からその
砂型の中央部の湯口に到る、その湯口へ近づくにつれて
下がるように溝底が傾斜した溝を、前記砂型上に載置さ
れる重り板の上面に形成してなるものである。
【0007】
【作用】かかる注湯樋にあっては、砂型の周辺部からそ
の砂型の中央部の湯口に到る、その湯口へ近づくにつれ
て下がるように溝底が傾斜した溝が、砂型の周辺部から
中央部の湯口まで溶湯を導くので、砂型の中央部の湯口
への、短い烏口を持つレードルからの注湯が可能とな
り、またレードルから注湯された溶湯が、重り板の上面
に形成された注湯樋で一旦受けられた後、その注湯樋か
ら湯口に注湯されるので、注湯高さが低くなる。
の砂型の中央部の湯口に到る、その湯口へ近づくにつれ
て下がるように溝底が傾斜した溝が、砂型の周辺部から
中央部の湯口まで溶湯を導くので、砂型の中央部の湯口
への、短い烏口を持つレードルからの注湯が可能とな
り、またレードルから注湯された溶湯が、重り板の上面
に形成された注湯樋で一旦受けられた後、その注湯樋か
ら湯口に注湯されるので、注湯高さが低くなる。
【0008】従って、この発明の注湯樋によれば、砂型
の中央部の湯口への注湯を短い烏口を持つレードルでも
可能とし得て、レードルから一度に注湯できる鋳型数の
減少による注湯作業効率の低下を招くことなしに、小物
の鋳造製品を多数個取りする場合の鋳造法案の自由度を
充分高くすることができ、しかも注湯高さを低くし得
て、高い鋳造品質を容易に確保することができる。
の中央部の湯口への注湯を短い烏口を持つレードルでも
可能とし得て、レードルから一度に注湯できる鋳型数の
減少による注湯作業効率の低下を招くことなしに、小物
の鋳造製品を多数個取りする場合の鋳造法案の自由度を
充分高くすることができ、しかも注湯高さを低くし得
て、高い鋳造品質を容易に確保することができる。
【0009】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づき詳
細に説明する。図1(a)は、この発明の注湯樋の一実
施例を示す平面図、(b)は(a)のA−A線に沿う断
面図であり、図中従来例と同様の部分はそれと同一の符
号にて示す。すなわち、図中1,2は上下鋳枠、3,4
は砂型としての生型5を構成する上下型、6は生型5内
の、図示しない鋳造製品形成キャビティへ到る湯道、7
は湯道6に繋がるダウンスプルー、8はダウンスプルー
7に溶湯を流し込むための湯口をそれぞれ示し、ここに
おけるダウンスプルー7および湯口8は、生型5の中央
部に形成されている。
細に説明する。図1(a)は、この発明の注湯樋の一実
施例を示す平面図、(b)は(a)のA−A線に沿う断
面図であり、図中従来例と同様の部分はそれと同一の符
号にて示す。すなわち、図中1,2は上下鋳枠、3,4
は砂型としての生型5を構成する上下型、6は生型5内
の、図示しない鋳造製品形成キャビティへ到る湯道、7
は湯道6に繋がるダウンスプルー、8はダウンスプルー
7に溶湯を流し込むための湯口をそれぞれ示し、ここに
おけるダウンスプルー7および湯口8は、生型5の中央
部に形成されている。
【0010】そして、図中9は、注湯中に上型3が溶湯
11の浮力で浮き上がるのを防止するとともに、溶湯11の
凝固時の鋳造製品の張り(膨張)を防止するため、生型
5の上面をほぼ全面的に覆うようにその生型5上に載置
された、ここでは鉄材製の重り板を示し、この実施例に
おける重り板9の中央部には、生型5の中央部の湯口8
の上方に縁の一部が若干迫り出すように中央孔部9bが形
成されており、さらにこの実施例では、その重り板9の
上面に、周辺部からその中央孔部9bに到る、その中央孔
部9bへ近づくにつれて下がるように溝底が傾斜した溝9c
が形成され、その溝9cの表面が一様な厚さの耐火材製の
壁材13で被覆されることにより、重り板9の上面に注湯
樋14が形成されている。
11の浮力で浮き上がるのを防止するとともに、溶湯11の
凝固時の鋳造製品の張り(膨張)を防止するため、生型
5の上面をほぼ全面的に覆うようにその生型5上に載置
された、ここでは鉄材製の重り板を示し、この実施例に
おける重り板9の中央部には、生型5の中央部の湯口8
の上方に縁の一部が若干迫り出すように中央孔部9bが形
成されており、さらにこの実施例では、その重り板9の
上面に、周辺部からその中央孔部9bに到る、その中央孔
部9bへ近づくにつれて下がるように溝底が傾斜した溝9c
が形成され、その溝9cの表面が一様な厚さの耐火材製の
壁材13で被覆されることにより、重り板9の上面に注湯
樋14が形成されている。
【0011】かかる注湯樋14にあっては、図1(b)に
示すように、生型5の周辺部からその生型5の中央部の
湯口8に到る、その湯口8へ向けて溝底が適宜傾斜する
とともに一様な厚さの壁材13で被覆された溝9cが、生型
5の周辺部側の、溝9cの端部にレードル10の烏口10a か
ら注湯された溶湯11を、生型5の中央部の湯口8の上方
に迫り出した、溝9cの解放端部まで、溝内に溶湯11が残
らないように導いて、そこから湯口8に注湯するので、
湯口8への、短い烏口10a を持つレードル10からの注湯
が可能となり、またレードル10から注湯された溶湯11
が、重り板9の上面に形成された注湯樋14で一旦受けら
れた後そこから湯口に注湯されるので、注湯高さが低く
なる。
示すように、生型5の周辺部からその生型5の中央部の
湯口8に到る、その湯口8へ向けて溝底が適宜傾斜する
とともに一様な厚さの壁材13で被覆された溝9cが、生型
5の周辺部側の、溝9cの端部にレードル10の烏口10a か
ら注湯された溶湯11を、生型5の中央部の湯口8の上方
に迫り出した、溝9cの解放端部まで、溝内に溶湯11が残
らないように導いて、そこから湯口8に注湯するので、
湯口8への、短い烏口10a を持つレードル10からの注湯
が可能となり、またレードル10から注湯された溶湯11
が、重り板9の上面に形成された注湯樋14で一旦受けら
れた後そこから湯口に注湯されるので、注湯高さが低く
なる。
【0012】従って、この実施例の注湯樋14によれば、
生型5の中央部の湯口8への注湯を短い烏口10a を持つ
レードル10でも可能とし得て、レードル10から一度に注
湯できる鋳型数の減少による注湯作業効率の低下を招く
ことなしに、小物の鋳造製品を多数個取りする場合の鋳
造法案の自由度を充分高くすることができ、しかも注湯
高さを低くし得て、高い鋳造品質を容易に確保すること
ができる。さらに、この実施例の注湯樋14は、溝9cの表
面を耐火材製の壁材13で被覆しているので、極めて高い
耐久性を具えている。
生型5の中央部の湯口8への注湯を短い烏口10a を持つ
レードル10でも可能とし得て、レードル10から一度に注
湯できる鋳型数の減少による注湯作業効率の低下を招く
ことなしに、小物の鋳造製品を多数個取りする場合の鋳
造法案の自由度を充分高くすることができ、しかも注湯
高さを低くし得て、高い鋳造品質を容易に確保すること
ができる。さらに、この実施例の注湯樋14は、溝9cの表
面を耐火材製の壁材13で被覆しているので、極めて高い
耐久性を具えている。
【0013】以上、図示例に基づき説明したが、この発
明は上述の例に限定されるものでなく、例えば、重り板
自体がさらに耐熱性の高い材質でできている場合には、
溝の表面を耐火材製の壁材で被覆しなくても良い。また
この発明は、生型以外の砂型についても適用することが
できる。
明は上述の例に限定されるものでなく、例えば、重り板
自体がさらに耐熱性の高い材質でできている場合には、
溝の表面を耐火材製の壁材で被覆しなくても良い。また
この発明は、生型以外の砂型についても適用することが
できる。
【0014】
【発明の効果】かくしてこの発明の注湯樋によれば、砂
型の中央部の湯口への注湯を短い烏口を持つレードルで
も可能とし得て、レードルから一度に注湯できる鋳型数
の減少による注湯作業効率の低下を招くことなしに、小
物の鋳造製品を多数個取りする場合の鋳造法案の自由度
を充分高くすることができ、しかも注湯高さを低くし得
て、高い鋳造品質を容易に確保することができる。
型の中央部の湯口への注湯を短い烏口を持つレードルで
も可能とし得て、レードルから一度に注湯できる鋳型数
の減少による注湯作業効率の低下を招くことなしに、小
物の鋳造製品を多数個取りする場合の鋳造法案の自由度
を充分高くすることができ、しかも注湯高さを低くし得
て、高い鋳造品質を容易に確保することができる。
【図1】(a)はこの発明の注湯樋の一実施例を示す平
面図であり、(b)は(a)のA−A線に沿う断面図で
ある。
面図であり、(b)は(a)のA−A線に沿う断面図で
ある。
【図2】従来の注湯方法の一例を示す生型および重り板
の断面図である。
の断面図である。
【図3】従来の注湯方法の他の例を示す生型および重り
板の断面図である。
板の断面図である。
【図4】従来の注湯方法のさらに他の例を示す生型およ
び重り板の断面図である。
び重り板の断面図である。
5 生型 8 湯口 9 重り板 9b 中央孔部 9c 溝 10 レードル 10a 烏口 11 溶湯 13 壁材 14 注湯樋
フロントページの続き (72)発明者 川渕 義臣 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−114571(JP,A) 特開 昭58−90368(JP,A) 実開 昭55−138452(JP,U) 実開 昭59−143565(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22D 35/00 B22C 9/08 B22D 35/04
Claims (1)
- 【請求項1】 砂型(5)の周辺部からその砂型の中央
部の湯口(8)に到る、その湯口へ近づくにつれて下が
るように溝底が傾斜した溝(9c)を、前記砂型上に載置
される重り板(9)の上面に形成してなる、注湯樋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4746691A JP2940187B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 注湯樋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4746691A JP2940187B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 注湯樋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04266476A JPH04266476A (ja) | 1992-09-22 |
JP2940187B2 true JP2940187B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=12775929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4746691A Expired - Lifetime JP2940187B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 注湯樋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2940187B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102773415A (zh) * | 2012-08-08 | 2012-11-14 | 山东章丘市大星造纸机械有限公司 | 一种浇铸辊轴用的模具 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012101256A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Honda Motor Co Ltd | 成型用鋳型 |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP4746691A patent/JP2940187B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102773415A (zh) * | 2012-08-08 | 2012-11-14 | 山东章丘市大星造纸机械有限公司 | 一种浇铸辊轴用的模具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04266476A (ja) | 1992-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4112997A (en) | Metal casting | |
US6289969B1 (en) | Metal casting | |
JP2940187B2 (ja) | 注湯樋 | |
CA2159391A1 (en) | Gravity precision sand casting of aluminum and equivalent metals | |
JPS5731452A (en) | Tundish for continuous casting | |
DE3669449D1 (de) | Stranggussverfahren. | |
CN2496581Y (zh) | 铸造用多功能浇包座 | |
JP4646412B2 (ja) | 鋳造金型及び鋳造品の鋳造方法 | |
JP3012912B2 (ja) | 鋳型構造 | |
EP0115150B1 (en) | Squeeze casting of pistons | |
CN218532727U (zh) | 一种蠕铁飞轮浇注系统 | |
CN109079108A (zh) | 壁厚相差悬殊的推进器导流罩的铸造方法 | |
JPH05293593A (ja) | タイヤ金型鋳造方法及びタイヤ金型鋳造用シュート | |
JPS5850167A (ja) | 湯口詰まり防止方法 | |
US2962780A (en) | Metal casting apparatus | |
SU1076180A1 (ru) | Устройство дл отливки слитков | |
CN217492603U (zh) | 一种防止污水泵油室出现缩松的铸造模具 | |
JPH06114536A (ja) | 金型の鋳造方法 | |
JPH0622522Y2 (ja) | 鋳型の堰構造 | |
JPS5917475Y2 (ja) | 連続鋳造用底金 | |
JPS5922908Y2 (ja) | マンホ−ル蓋の鋳型構造 | |
US2556035A (en) | Ingot mold | |
US2373036A (en) | Method of casting ingots | |
JPS6317553Y2 (ja) | ||
JPS5935326Y2 (ja) | 環煉瓦付中台定盤を有する鋳型 |