JP2939153B2 - 軌道用制振パッド及びその製造方法 - Google Patents
軌道用制振パッド及びその製造方法Info
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Description
的な弾性を付与する軌道用制振パッド及び、その製造方
法に関するものである。
しては、特公昭52−32487号公報に示されたもの
が知られている。
は、単にコンクリートまくらぎに、一体型のゴム製の弾
性カバーをかぶせて、これをコンクリート道床に埋込ん
でいるだけであるので、前記ゴム製の弾性カバーに、コ
ンクリートまくらぎにとって最も理想的な振動吸収機能
を付与させることが困難であり、改良の余地が残されて
いた。
振パッド及び、その製造方法の提供を目的とするもので
ある。
め本発明の軌道用制振パッドにおいては、所定の厚みL
を有する制振パッド1を反撥弾性の低い第1ゴムAと、
第1ゴムAよりも反撥弾性の高い第2ゴムBとから構成
し、前記第1ゴムAは厚肉部2とこの厚肉部2の端縁よ
り突出した薄肉突出部3を備えており、前記第2ゴムB
を前記薄肉突出部3の両面に貼着し、制振パッド1の上
下両面において、前記第1ゴムAの厚肉部2の周縁部を
前記第2ゴムBが取囲んで配置されている構成を特徴と
する。前記第1ゴムAの厚肉部2の平面形状は、小判型
又は四角形とするとよい。また前記第1ゴムAの薄肉突
出部3の外端縁3aを外部に露出させ、又はこの外端縁
3aを前記第2ゴムBによって被覆して構成するとよ
い。また、前記制振パッド1の上下両面又は、一面に複
数の溝4を平行に形成してもよい。さらに、本発明に係
る軌道用制振パッドの製造方法は、厚肉部2と、この厚
肉部2の端縁より突出した薄肉突出部3を備えており、
反撥弾性の低い材料からなる第1ゴムAを半加硫に成型
した後、前記薄肉突出部3の表面に接着剤を塗布し、こ
の薄肉突出部3を挾んでその両面に接する前記第1ゴム
Aよりも反撥弾性の高い第2ゴムBの原料である生ゴム
を加硫成型して、前記第1ゴムAの厚肉部周縁を前記第
2ゴムBで取囲み、かつ第1ゴムAと第2ゴムBを一体
化することを特徴とする。
振動を振動反撥弾性の低い第1ゴムAで設けるので、制
振パッド1の振動吸収機能が大幅に向上し、かつ第1ゴ
ムAの厚肉部2の圧縮変形は第2ゴムBによって適正な
範囲に規制される。
る。図1は第1実施例に係る軌道用制振パッドの平面
図、図2は図1のII−II線に沿う断面図である。各図に
おいて、制振パッド1は所定の厚みを有し、上下面が平
で、かつ四角形状に構成されている。この制振パッド1
は従来の普通ゴムによる一体成形ではなく、反撥弾性の
低い第1ゴムAと従来使用のゴム(従来の防振パッドや
軌道パッドに使用され、前記反撥弾性の低い第1ゴムA
よりも反撥係数の大きいゴムで、以下これを第2ゴムB
という)とから構成されている。すなわち、第1ゴムA
は、その厚肉部2が平面からみて略小判形状であって、
厚肉部2の周縁中間部から突出して薄肉突出部3が設け
られており、この薄肉突出部3の外端縁3aが制振パッ
ド1の外形をなすよう平面からみて四角形状に構成され
ている。
部3の両面に積層し、かつ薄肉突出部3の外端縁3aと
第2ゴムBの外端縁5を揃えて設けられており、この第
2ゴムBの表面と第1ゴムAの厚肉部2の表面とは同一
平面となるように設けられている。したがって、第1実
施例の制振パッド1は平面的にみて第1ゴムAの小判形
の厚肉部2の周縁部を第2ゴムBが取囲んで構成されて
いる。したがって制振パッド1の厚みL、薄肉突出部3
の厚みL1 、上下の第2ゴムBの厚みL2 ,L3 の寸法
関係は、L=L1 +L2 +L3 となる。また、前記反撥
係数の低い第1ゴムAには、CR,IIR(ブチルゴ
ム)或いは天然ゴムの半加硫のものが使用される。
上下方向から加わる振動に対して反撥係数の低い第1ゴ
ムAと、第1ゴムAより反撥係数の高い第2ゴムBとで
受けるので、単一ゴム層からなる制振パッドに比べて、
より効率的に振動を吸収でき、その防振効果がきわめて
すぐれ、しかも振動を受けることで圧縮変形が過度に生
じやすい第1ゴムAの厚肉部2の横方向への拡がりは、
第2ゴムBによって適正な範囲に抑制されるという利点
がある。
各層を保持したまま、この制振パッド1を生ゴム材から
加硫成型する方法について説明する。まず、第1の加硫
成型方法を説明すると、予め第1ゴムAを半加硫し、こ
の第1ゴムAの薄肉突出部3の上下表面に接着剤を塗布
した後、型(図示せず)内において、薄肉突出部3の上
下面に積層される第2ゴムBの材料である生ゴムを配置
し、これを加硫成型することにより、第1ゴムAと第2
ゴムBとが一体化されて、図2に示される断面構造の制
振パッド1が製造される。
1ゴムAの層を半加硫し、その薄肉突出部3の上下表面
に接着剤を塗布した後、型内において、前記薄肉突出部
3の上下面に第2ゴムBの材料である生ゴムを配置し、
加硫成型することは第1の方法と同じである。この第2
の方法では、加硫成型に際し、第1ゴムAが半加硫状態
を保ったままで第2ゴムBを加硫成型させる点が第1の
方法と相異する。この第2の方法であると、第1ゴムA
は半加硫状態でよいから、半加硫から加硫状態に至るま
でに必要となる加熱時間、加熱エネルギ等が省略でき、
コスト的に経済的であると共に、第1ゴムAにはその本
来の無反撥機能を十分に付与させることができる。
振パッド1aが示されている。この制振パッド1aでは
第1ゴムAの厚肉部2の平面形状が略四角形状に形成さ
れている点が第1実施例と異なり、その他の構造及び、
機能と製造方法は第1実施例と同じである。
ド1bが示されており、図7、図8には第4実施例に係
る制振パッド1が示されている。第3実施例の制振パッ
ド1cの平面形状は第1実施例の制振パッド1と対応
し、第4実施例の制振パッド1cの平面形状は第2実施
例の制振パッド1aに対応する。
は、あたかも第1ゴムAの薄肉突出部3の上下面に第2
ゴムBを積層したごとく構成されていて、薄肉突出部3
の外端縁3aは制振パッド1,1aの外端縁に露出して
いるのに対し、第3,第4実施例の制振パッド1b,1
cでは、第2ゴムBの断面形状が略コ字状であって、そ
の垂直部6の内側に薄肉突出部3の外端縁3aが位置し
ていて、あたかもこの薄肉突出部3が第2ゴムBに埋設
されているごとく構成されている点が第1,第2実施例
の制振パッド1,1aと相異している。他の構成は、第
1,第2の実施例と同じである。
においては、第1ゴムAの薄肉突出部3が第2ゴムBで
被覆されていることにより、第1,第2実施例の制振パ
ッド1,1aに比べて、厚肉部2に上下方向から圧力が
加わったとき薄肉突出部3が制振パッド1b,1cの端
縁から外方に突出するのがより確実に規制されるという
利点がある。
振パッド1,1a,1b,1cにおいても、その上下両
面又は片面はフラットであるが、これに限らず各面には
溝を形成するとよい。
は、制振パッドの上下面に溝を形成する一例として、図
5,図6の第3実施例に相当する構造の制振パッド1d
の上下面7,8に長手方向に沿って複数本の溝4を平行
に形成した例が示されている。この溝4は制振パッド1
dをゴム金型により加硫成型するときに一体成形すると
よいものである。
には、制振パッドの上下両面に溝を形成する一例とし
て、図3,図4の第4実施例に相当する構造の制振パッ
ド1eの上下面7,8に複数本の溝4を平行に形成した
例が示されている。第5,第6実施例に係る制振パッド
1d,1eにあっては、前記溝4が形成されていること
により、上下面7,8が平らな第1〜第4実施例に係る
制振パッド1,1a,1b,1cに比べて上下方向の圧
縮変形が大きく、振動吸収機能を一層発揮させることが
できる。
〜1eは、反撥力を抑制した軌道パッドまたは、まくら
ぎ下の制振パッドとして使用される。これを図13〜図
15を参照して説明すると、コンクリートまくらぎ22
において、軌条23は本実施例の制振パッド1を介して
当該まくらぎ22に支持されている。45は絶縁クリッ
プ、46は固定金具である。また、各軌条23を設置し
た部分の下側を被覆する合成樹脂製埋込箱17における
中央下部に、まくらぎ長手方向、すなわち左右方向に延
長する下部の中央面板18が設けられている。この中央
平面板18における軌条長手方向の両側、すなわち前後
両側に、上下に向って拡開するように傾斜する斜面板2
0が設けられ、各斜面板20に垂直な上部側板21が連
設され、埋込箱17の外端部に外端板19が設けられ、
かつ前記埋込箱17の左右方向の中間部には中間端板2
4が設けられ、前記中間端板14よりもまくらぎ中間側
部分は、前記中間端板14のまくらぎ外側部分よりも深
くなっている。
左右方向に延長する中間ストッパ25が一体に設けら
れ、かつ中央平面板18の前後両側と各斜面板20との
接続部には、端部ストッパ26が一体に設けられ、前記
上部側板21の上部に、前後方向に対向する位置におい
て、左右に延長するスリット27を有する複数の係止片
28が一体に設けられている。
承部側の前部および後部に、埋込箱7における上部側板
21に対向する位置において、奥部が閉じられている雌
ねじ部材32が埋込み固定されている。また、ボルト頭
部収容用凹部33を備えているゴムのような弾性材料か
らなる弾性支承部材34にボルト35が挿通されると共
に、そのボルト35は前記雌ねじ部材32に螺合され、
かつボルト35の頭部36の表面は、弾性支承部材34
の表面よりも引込んだ位置に配置されている。
を取付けたコンクリートまくらぎ22は、車両荷重支承
用の制振パッド1および複数の複合の弾性支承体40を
取付けた埋込箱17内に配置され、偶数本の合成繊維製
ベルト31の環状部材は、前記係止片28のスリット2
7に挿通され、前記環状部に係止用ピン42が挿入され
て、合成繊維製ベルト41の一端部が係止片28に係止
され、前後方向に対向している各合成繊維製ベルト41
は、合成繊維製係止具43に係止される。
リート44が打設され、その道床コンクリート44にお
ける中央部に排水溝(図示せず)を設けられ、また、コ
ンクリートまくらぎ22の長手方向の両側にある埋込箱
以外の部分には道床コンクリート44を打設しない。次
に道床コンクリート44が硬化したのち、前記合成樹脂
製係止具43および係止用ピン42ならびに合成繊維製
ベルト41が撤去される。
る図1〜図12に示される制振パッド1〜1eは、図1
3、図14に示される軌条23を支持する部材として、
また、図15に示されるまくらぎ22からの車両の荷重
を支持する制振パッド1として使用される。さらに、こ
の制振パッド1〜1eは前述のとおり斜面板20に配置
される弾性支承体40に代えて使用することもできる。
パッドは、反撥弾性の低い第1のゴムAと、第1のゴム
Aより反撥弾性の高い第2のゴムBを一体的に組合わせ
てなり、まくらぎ22から受ける複雑な振動を前記第1
と第2のゴムA,Bで受けることができ、従来の単一ゴ
ム層からなる制振パッドに比べて、より効率的に振動を
吸収でき、その防振効果がきわめてすぐれている。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
である。
部縦断側面図である。
る。
くらぎの弾性支承装置を示す縦断側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 所定の厚みLを有する制振パッド1を反
撥弾性の低い第1ゴムAと、第1ゴムAよりも反撥弾性
の高い第2ゴムBとから構成し、前記第1ゴムAは厚肉
部2と、この厚肉部2の端縁より突出した薄肉突出部3
を備えており、前記第2ゴムBを前記薄肉突出部3の両
面に貼着し、制振パッド1の上下両面において、前記第
1ゴムAの厚肉部2の周縁部を前記第2ゴムBが取囲ん
で配置されている構成を特徴とする軌道用制振パッド。 - 【請求項2】 前記第1ゴムAの厚肉部2の平面形状
は、小判型又は四角形である請求項1に記載の軌道用制
振パッド。 - 【請求項3】 前記第1ゴムAの薄肉突出部3の外端縁
3aを外部に露出させ、又はこの外端縁3aを前記第2
ゴムBによって被覆した構成を特徴とする請求項1に記
載の軌道用制振パッド。 - 【請求項4】 前記制振パッド1の上下両面又は、一面
に複数の溝4を平行に形成した構成を特徴とする請求項
1に記載の軌道用制振パッド。 - 【請求項5】 厚肉部2と、この厚肉部2の端縁より突
出した薄肉突出部3を備えており、反撥弾性の低い材料
からなる第1ゴムAを半加硫に成型した後、前記薄肉突
出部3の表面に接着剤を塗布し、この薄肉突出部3を挾
んでその両面に接する前記第1ゴムAよりも反撥弾性の
高い第2ゴムBの原料である生ゴムを加硫成型して、前
記第1ゴムAの厚肉部周縁を前記第2ゴムBで取囲み、
かつ第1ゴムAと第2ゴムBを一体化することを特徴と
する軌道用制振パッドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10458395A JP2939153B2 (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | 軌道用制振パッド及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP10458395A JP2939153B2 (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | 軌道用制振パッド及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08277501A JPH08277501A (ja) | 1996-10-22 |
JP2939153B2 true JP2939153B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=14384466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP2939153B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3827985B2 (ja) * | 2001-10-02 | 2006-09-27 | 日本軌道工業株式会社 | 連接軌道におけるレールの絶縁装置及び絶縁材取付け方法 |
CN105518215B (zh) * | 2013-09-13 | 2017-12-15 | 施维哈克股份公司 | 轨道紧固系统 |
-
1995
- 1995-04-06 JP JP10458395A patent/JP2939153B2/ja not_active Expired - Fee Related
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