JP2937911B2 - 無線選択呼出受信システムおよびメッセージ送信方法 - Google Patents

無線選択呼出受信システムおよびメッセージ送信方法

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JP2937911B2
JP2937911B2 JP8329246A JP32924696A JP2937911B2 JP 2937911 B2 JP2937911 B2 JP 2937911B2 JP 8329246 A JP8329246 A JP 8329246A JP 32924696 A JP32924696 A JP 32924696A JP 2937911 B2 JP2937911 B2 JP 2937911B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/022Selective call receivers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線選択呼出受信
システムおよびメッセージ送信方法に係り、特に無線選
択呼出受信機に対するカナ混じり自由文メッセージ(以
下フリーワードメッセージ)を送信するための無線選択
呼出受信システムおよびメッセージ送信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線選択呼出受信機の高機能化に
伴い、これまでの数字表示によるメッセージ伝送から、
特定の変換コードと2桁の数字であらかじめ定められた
定型メッセージと対比させてから定型メッセージを送っ
たり、さらにはマトリクスの数字の組み合わせにより、
カナ文字混じりのフリーワードメッセージを送るといっ
た利用が多くされるようになった。
【0003】以下の、図8および9に示す例は、従来の
無線選択呼出受信機を説明するための図である。例え
ば、自由なメッセージを相手に送りたい場合は、図8に
示すようなマトリクス配列表により、特定の変換コード
(例えば*2*2、つまり図9の数字・記号一覧表によ
る「−−」)の後に、行番号と列番号を選択してゆく
と、カナ文字やアルファベットで自由なメッセージの伝
送が可能となる。
【0004】このフリーワードメッセージによる送信方
法は、発信者が意図する用件を正確に相手に伝えること
ができるので、メッセージ送信としては最も望ましい方
法と言える。そして、このフリーワードメッセージの利
用拡大のため、平成7年6月にRCR(現ARIB)に
より、国内の高速ページングサービスの検討が行われ、
これまでよりももっと多くの桁数のフリーワードメッセ
ージが送れるようになり、図8のフリーワードメッセー
ジマトリクス表を国内で統一したため、事業者の区別な
くフリーワードメッセージが利用できるようになった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の受信機は、高速ページングサービスの採用により、よ
り多くの桁数のフリーワードのメッセージが利用できる
ようになるが、現状の、例えばNTTDoCoMoのネ
クストサービスでは、数字データで24桁、フリーワー
ドメッセージで11桁となっている。これは、フリーワ
ードのメッセージによる利便性の増大により、利用者の
使用頻度がアップし、トラヒックを圧迫したため、単純
に送信桁数を増加できないためである。
【0006】これに対し、この種の受信機は、無線選択
呼出事業者としても利用料金の従量性などの対策を講じ
るものの、まだ送信桁数の増加にまでは至らないもので
あっる。
【0007】またこの種の受信機は、フリーワードのメ
ッセージを受信機で作成しようとした場合、受信機での
フリーワードのメッセージの作成に関わるユーザインタ
フェースは種々に改善されているが、フリーワードメッ
セージ文書の作成には、かなり入力桁数を意識して作成
する必要がある。その理由は、一度に送信可能なフリー
ワードメッセージの桁数に制限が有る点にある。例えば
11桁にすると、この制限を越えて文字入力した場合
は、エラーとなってしまい、それまで入力したデータが
キャンセルされてしまうという問題がある。
【0008】さらに、これまでは、事業者により送信可
能なフリーワードメッセージ桁数が異なるため、メッセ
ージ送信者が送信する相手がどの事業者の無線選択呼出
受信機を使用しているかを認識しつつ、フリーワードの
メッセージの制限桁数を意識して文書を作成しなければ
ならないという問題がある。
【0009】また、通常メッセージを送信する場合に
は、誰からのメッセージであるか受信者に知らせるた
め、名前を付加することが多くなるが、この名前を付加
した場合、さらにフリーワードのメッセージの桁数に自
由度がなくなるという問題もある。
【0010】本発明の目的は、トーンダイアル機能付き
ポケットベルにおいて、フリーワードのメッセージを作
成する際に、メッセージを送信する受信機の事業者の違
いによる送信桁数や、メッセージの送信桁数それ自体
を、あまり意識しなくとも目的のメッセージを送信でき
る環境を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の無線選択呼出受
信システムは、トーンダイアル機能付き無線選択呼出受
信機において、あらかじめ無線選択呼出事業者で決めら
れた送信桁数制限を登録する手段と、フリーワードのメ
ッセージを作成する際に、送信桁数の制限を超過したと
きに、作成したフリーワードのメッセージの送信桁数を
超えた部分を反転して表示し、メッセージ作成者に注意
を促す表示手段と、送信桁数の制限を超過したメッセー
ジをトーンダイアルを用いて送信しようとしたときに、
送信桁数を制限して強制的に送信桁数を超えた送信メッ
セージ部分の送信を停止する停止手段とを備えるもので
ある。
【0012】また本発明は、送信桁数をオーバすると、
送信未完了のメッセージが残っていることを表示する表
示手段と、送信桁数がオーバしているために送信できな
かった送信文について、縦続してメッセージ送信を可能
にするため、メッセージを分割して送信する分割メッセ
ージ送信手段とを備える。
【0013】これにより、フリーワードのメッセージを
作成する際に無線選択呼出事業者による送信桁数制限を
超過したかどうかをLCD表示器上で確認するとができ
る。
【0014】また本発明のメッセージ送信方法は、あら
かじめ決められた送信桁数を登録し、フリーワードから
なるメッセージを作成する際に登録した送信桁数を超え
たときに、作成したフリーワードのメッセージの送信桁
数を超えた部分を反転して表示し、送信桁数の制限を超
えたメッセージをトーンダイアル送信するとき、強制的
送信桁数を超えた送信メッセージ部分の送信を停止
し、送信桁数を超え送信未完了の送信文が残っているこ
とを表示する。
【0015】これにより、作成したフリーワードのメッ
セージが桁数制限を超過した場合でも、桁数を制限して
トーンダイヤル送信するため、送信ミスの心配が少なく
なる。そして、送信桁数超過で送信できなかったフリー
メッセージがあった場合は、LCD上に送信途中のフリ
ーメッセージがあることをアイコン等で示し、残った送
信文書も分割送信を選択することにより、順次フリーメ
ッセージを送信することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の無線選択呼出受信
システムおよびメッセージ送信方法の実施例の構成を図
面を参照して説明する。
【0017】図1は、本発明の実施例の無線選択呼出受
信機の実施例ブロック図、図2は、本発明で用いられる
無線選択呼出受信機の正面図である。
【0018】図1において、無線選択呼出受信機は、ア
ンテナ101により受信された無線信号が、受信回路部
102で増幅復調されデコーダ103にて読みとり可能
なディジタル信号に変換される。デコーダ103では、
受信回路部502から出力されるデータ信号と、P−R
OM(Programable−Read OnlyM
emory)104にあらかじめ記録されている自己の
選択呼出番号とを比較し、これらが一致すると、呼出が
あったことをCPU105に通知する。
【0019】CPU105では、呼出があったことを無
線選択呼出受信機の携帯者に知らせるため、アラート信
号を増幅器110に出力する。また、CPU105は、
自己の呼出信号に続く、メッセージ信号を解析し、LC
Dドライバ108にメッセージデータを出力する。メッ
セージ信号の中に定型メッセージ変換コードを検出する
と、ROM106内の定型メッセージやマトリクステー
ブルをサーチし、変換コードに対応した定型メッセージ
やキャラクタをLCDドライバ108に出力する。
【0020】LCDドライバ108は、表示信号をLC
D表示器109に出力し、LCD表示器109上に受信
メッセージを表示させる。増幅器110では、CPU1
05から出力されたアラート信号を増幅し、スピーカ1
12を駆動する。またトーン信号発生器111では、C
PU105から出力されるメモリ107内の電話帳に登
録されたダイヤル番号や送信メッセージをDTMFのト
ーン信号に変換し、スピーカ112へ出力する。クロッ
ク113は、受信信号と同期をとるためのタイミングク
ロックやアラート信号の生成に使用する。
【0021】電池114は、無線選択呼出受信機の電源
として利用される。スイッチ115は、受信機の電源ス
イッチや、通報に対するリセットスイッチや受信機に対
する各種機能設定用のスイッチである。
【0022】図2において、無線選択呼出受信機200
は、表示部201、メニュー選択部202、設定部20
3およびダイヤル204からなる。
【0023】次に、本発明の実施例の動作を図面を参照
して説明する。
【0024】図3は本発明の実施例の無線選択呼出受信
機での処理を示すフローチャートである。
【0025】受信機は、ステップ(以下、STという)
302において、送信文作成モードになると、ST30
3に進み、まずは2つの変数を初期化する。そして具体
的に送信文を作成するため、ST304において、文字
選択画面にする。
【0026】次に、文字選択画面において、ST305
に進み、文字を確定すると、ST306において、変数
Pの値を1加算する。次に、ST307に進むと、確定
文字数(変数P)とフリーワード送信桁数の制限値Nと
の比較を行う。なお、送信桁数の制限値Nは、以下のよ
うに算出される。制限値Nはフリーワード送信桁数を制
限すると定義する。このときのフリーワードのメッセー
ジ変換コード桁数が「Nconv桁」、オペレータによ
る最大送信桁数が「Nop」とすると、制限値Nは、
(1)式から計算により求めることができる。 N=(Nop−Nconv)/2 ・・・・(1) ここで、最大送信桁数Nopは、ユーザによりあらかじ
め受信機に設定される。また無線選択呼出事業者により
異なる2つの値を有する場合もある。
【0027】以下の表1は、フリーワードメッセージの
変換表の例を示すものである。縦が1桁目を表し、横が
2桁目を表すものである。
【0028】
【表1】
【0029】また表2は、数字・記号の一覧表を示すも
ので左の欄がメッセージであり、右の欄がプッシュボタ
ンである。
【0030】
【表2】
【0031】この表からメッセージに対応するプッシュ
ボタンを選択することができる。
【0032】また、例えば、A事業者における最大送信
桁数を「Nopa」、B事業者における最大送信桁数を
「Nopb」とすると、ST307において、確定文字
(変数P)とフリーワードにおける送信桁数の制限値N
との比較をし、確定文字数Pが送信桁数の制限値N以下
の場合には、ST309に進み、確定文字を表示部20
1上に表示する。
【0033】一方、確定文字数Pが制限値Nより大きい
場合は、ST308に進み、確定文字を表示部201上
に反転して表示し、送信桁数がフリーワードにおける送
信桁数の制限値Nを超過したことを知らせる。以上につ
いて、ST310において、送信文が確定するまで、繰
り返し行う。
【0034】次に、ST310において、送信文が確定
すると、ST311に進み、送信ボタンが押されたかを
監視する。送信ボタンが押されると、制限値N×M(M
は0または1以上の自然数)+1桁(初期値はM=0な
ので1桁目)から制限値N桁分のデータをフリーワード
メッセージ変換コードを付加して、ST313におい
て、サブルーチン処理によりDTMF(トーンダイヤ
ル)送信をする。
【0035】DTMF送信が完了すると、ST314に
進み、MにM+1を代入し、すなわち、Mの値を更新し
て処理を終了する。ST311において、送信ボタンが
所定の時間、押されないでいると、ST312に進み、
受信機はタイムアウトし、送信文作成モードから抜け
る。
【0036】図4は本発明の実施例の分割送信を選択す
るまでのメニュー画面のフローチャートである。ST4
02において、トーンダイヤル送信モードにより、ST
403における送信文を作成し、次いで、ST404に
おいて送信文を再送し、ST405において分割送信の
3つのメニューを選択し、ST406に進み、サブルー
チン処理により分割送信処理をする。
【0037】次に、図5を参照して本発明の実施例の分
割送信をする処理のフローについて説明する。ST50
1において、サブルーチン処理により分割送信処理が選
択されると、ST502に進み、既に送信済みの(N×
M)桁分の文字がLCD表示器109上に反転表示され
る。
【0038】次に、ST503において変数Pと制限値
N×(M+1)が比較され、変数Pが大きい場合は、S
T504に進み、制限値N桁分の文字をLCD表示器1
09上に表示し、それ以上をST506に進み、反転表
示する。変数Pが小さい場合は、ST505に進み、残
った桁数をLCD表示器109上に表示する。ここで、
ST507において、送信ボタンが押されると、ST5
09に進み、サブルーチン処理により、通常表示の部分
がトーンダイヤル送信される。
【0039】次に、ST510に進むと、送信完了した
ところで変数Mに1が加えられてMの値を更新して、以
上に処理を終了する。
【0040】次に、本発明の具体的な実施例を図面を参
照して説明する。図6は、オペレータの最大送信桁数が
24桁(Nopa)の場合のフリーワードの分割送信の
例を示す。この場合には、フリーワードのメッセージ変
換コードの桁数が2桁であるため、フリーワード送信桁
数の制限値Nを、先に説明した(1)式に代入すると、 N=(24−2)/2==11 となる。
【0041】以下、図6の説明において、「フリーワー
ドメッセージガカンタンニオクレル」というフリーワー
ドメッセージを例に説明する。ST601は、送信文を
確定した状態である。カナ12文字目からメッセージが
反転して表示され、最大送信桁数をオーバーしたことを
示している。ST602〜604において送信ボタンが
押されると、24桁分のメッセージをトーン信号として
出力する。
【0042】送信が完了し、再びトーンダイヤル送信モ
ードに移行し、ST605に進むと、送信途中の文書が
存在するため、分割送信の選択画面が現れる。ここで、
分割送信メニューを選択すると、ST606において、
送信したメッセージの次のカナ11文字分が正常に表示
された画面が現れる。このようにしてST606〜60
9において、順次、分割送信メニューを選択することに
より、全メッセージを簡単に送信することができる。
【0043】図7は本発明の変形実施例における2つの
無線選択呼出事業者に関して最大送信桁数を設定した場
合における処理を示すフローチャートである。このフロ
ーにおいては、点線で囲んだST701〜703におけ
る処理が図3における処理に付加される。これ以外の処
理は図3における処理と同じである。
【0044】図7において、ST302において送信分
作成モードにするとST303に進み、無線選択呼出事
業者の選択画面が現れるので、ST303〜ST703
において、制限値NにNaを、またB事業者を選択する
と、Nbが制限値Nに代入される。以下の処理は、図3
の処理と同じである。
【0045】以上に説明する実施例および変形実施例に
おいては、送信桁数をオーバすると、送信未完了の送信
文が残っていることを表示する表示手段と、送信桁数が
オーバしているために送信できなかった送信文につい
て、縦続してメッセージ送信を可能にするため、メッセ
ージを分割して送信する分割メッセージ送信手段を備え
ている。これにより、フリーワードのメッセージを作成
する際に無線選択呼出事業者による送信桁数制限を超過
したかどうかをLCD表示器109上で確認するとがで
きる。
【0046】また本実施例および変形実施例は、あらか
じめ決められた送信桁数を登録し、フリーワードからな
るメッセージを作成する際に、登録した送信桁数を超え
たときに、作成したフリーワードのメッセージ部分を反
転して表示し、送信桁数の制限を超えたメッセージをト
ーンダイアル送信するとき、強制的に送信メッセージの
送信を停止し、送信桁数を超え送信未完了の送信文が残
っていることを表示する。
【0047】これにより、作成したフリーワードのメッ
セージが桁数制限を超過した場合でも、桁数を制限して
トーンダイヤル送信するため、送信ミスの心配が少なく
なる。そして、送信桁数超過で送信できなかったフリー
メッセージがあった場合は、LCD表示器109上に送
信途中のフリーメッセージがあることをアイコン等で示
し、残った送信文書も分割送信を選択することにより、
順次フリーメッセージを送信することができる。
【0048】
【発明の効果】以上に説明した本発明においては、送信
文を作成する際に、送信桁数の制限を超過したことを反
転表示し、たとえ送信桁数の制限を超過した送信文を作
成してしたとしても、トーンダイアラで送信する際は、
送信桁数制限で自動的に送信文をカットできるため、送
信エラーとなる心配がなくなるので、システムの信頼性
が高くなる。
【0049】また本発明によれば、トーンダイアル送信
モードにおいて、送信途中の送信文があった場合、分割
送信メニューを選択することにより、再度送信文を作成
しなくとも順次残った送信文を分割送信することができ
るため、送信桁数制限を超過した送信文に関しても、簡
単な操作で数回に分割してトーンダイアル送信ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の無線選択呼出受信機の構成を
説明するブロック図である。
【図2】本実施例の無線選択呼出受信機の平面図であ
る。
【図3】本発明の実施例の分割送信処理のフローチャー
トである。
【図4】本発明の実施例の分割送信処理のフローチャー
トである。
【図5】実施例の分割送信処理のフローチャートであ
る。
【図6】実施例の分割送信処理のフローチャートであ
る。
【図7】変形実施例の分割送信処理のフローチャートで
ある。
【図8】従来の無線選択呼出受信機の表示例である。
【図9】従来の無線選択呼出受信機の表示例である。
【符号の説明】
101 アンテナ 102 受信回路 103 デコーダ 104 P−ROM 105 CPU 106 ROM 107 メモリ 108 LCDドライバ 109 LCD表示器 110 増幅器 111 トーン信号発生器 112 スピーカ 113 クロック 114 電池 115 スイッチ 200 無線選択呼出受信機 201 メニュー選択部 203 設定部 204 ダイヤル
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−79815(JP,A) 特開 平5−63632(JP,A) 特開 平9−149147(JP,A) 特開 平9−182134(JP,A) 特開 平9−200268(JP,A) 特開 平9−252479(JP,A) 特開 平10−4574(JP,A) 特開 平10−107916(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基地局から無線を選択的に呼出して受信す
    る無線機を有する無線選択呼出受信システムにおいて、 前記無線機は、 あらかじめ決められた送信桁数を登録する登録手段と、 フリーワードからなるメッセージを作成する際に前記登
    録した送信桁数を超えたときに、作成したフリーワード
    メッセージの送信桁数を超えた部分を反転して表示す
    る表示手段と、 前記送信桁数の制限を超えたメッセージをトーンダイア
    ル送信するとき、強制的に前記送信桁数を超えた送信メ
    ッセージ部分の送信を停止する停止手段と、 前記送信桁数を超えた送信未完了のメッセージが残って
    いることを表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とする無線選択呼出受信システム。
  2. 【請求項2】前記無線機は、前記送信桁数を超えた送信
    ができなかったメッセージについて、縦続してメッセー
    ジを送信するため、前記メッセージを分割して送信する
    分割メッセージ送信手段を有することを特徴とする請求
    項1に記載の無線選択呼出受信システム。
  3. 【請求項3】前記メッセージはカナ混じり自由文からな
    り、このメッセージを送信するためのデータ送信端末手
    段を前記無線機に備えたことを特徴とする請求項1また
    は2に記載の無線選択呼出受信システム。
  4. 【請求項4】基地局から無線を選択的に呼出して受信す
    る無線機を有する無線選択呼出受信システムにおいて、 前記無線機は、あらかじめ1回のダイヤル発信で送出可能な送信桁数を
    設定する設定手段と、 メッセージを作成する際に前記送信桁数を超えたとき
    に、作成したメッセージ の送信桁数を超えた部分を反転
    して表示する手段と、 前記メッセージを前記送信桁数の範囲内の部分と送信桁
    数を超えた部分とに分割してトーンダイアル信号に変換
    して送信する手段と、 を備えたことを特徴とする無線選択呼出受信システム。
  5. 【請求項5】基地局から無線を選択的に呼出して受信す
    る無線機を有する無線選択呼出受信システムにおいて、 前記無線機は、 あらかじめ無線選択呼出事業者によって決められた送信
    桁数の範囲を登録する送信桁数登録手段と、 フリーワードのメッセージを作成する際に前記送信桁数
    の範囲を超過した場合に、作成したフリーワードのメッ
    セージの送信桁数を超えた部分を反転して表示し、メッ
    セージ作成者に注意を促すメッセージ反転表示手段と、 前記送信桁数の制限を超過したメッセージをトーンダイ
    アルして送信するとき、前記送信桁数の制限によって強
    制的に前記送信桁数を超えた送信メッセージ部分を停止
    する停止手段と、 を備えたことを特徴とする無線選択呼出受信システム。
  6. 【請求項6】前記送信桁数を超過したとき、送信未完了
    メッセージが残っていることを表示する送信文表示手
    段と、 前記送信桁数が超過して送信できなかったメッセージ
    ついて、縦続してメッセージ送信を可能とするため、分
    割してメッセージを送信する分割メッセージ送信手段
    と、 を備えたことを特徴とする請求項5に記載の無線選択呼
    出受信システム。
  7. 【請求項7】基地局から送信されたメッセージを受信す
    る無線選択呼出受信システムのメッセージ送信方法にお
    いて、 あらかじめ決められた送信桁数を登録するステップと、 フリーワードからなるメッセージを作成する際に前記登
    録した送信桁数の制限を超えたときに、作成したフリー
    ワードのメッセージの送信桁数を超えた部分を反転して
    表示するステップと、 前記送信桁数の制限を超えたメッセージをトーンダイア
    ル送信するとき、強制的に前記送信桁数を超えた送信メ
    ッセージ部分の送信を停止するステップと、 前記送信桁数の制限を超え送信未完了のメッセージが残
    っていることを表示するステップと、 を含むことを特徴とするメッセージ送信方法。
  8. 【請求項8】前記無線機は、前記送信桁数を超えた送信
    できなかったメッセージについて、縦続してメッセージ
    を送信するため、前記メッセージを分割して送信するス
    テップを含むことを特徴とする請求項7に記載のメッセ
    ージ送信方法。
  9. 【請求項9】基地局から送信されたメッセージを受信す
    る無線選択呼出受信システムのメッセージ送信方法にお
    いて、 前記無線機は、 あらかじめ1回のダイヤル発信で送出可能な送信桁数を
    設定するステップと、 メッセージを作成する際に前記送信桁数を超えたとき
    に、作成したメッセージの送信桁数を超えた部分を反転
    して表示するステップと、 前記メッセージを前記送信桁数の範囲内の部分と送信桁
    数を超えた部分とに分割してトーンダイアル信号に変換
    して送信するステップと、 を含むことを特徴とするメッセージ送信方法。
  10. 【請求項10】基地局から送信されたメッセージを受信
    する無線選択呼出受信システムのメッセージ送信方法に
    おいて、 前記無線機は、 あらかじめ無線選択呼出事業者で決められた送信桁数の
    範囲を登録するステップと、 フリーワードのメッセージを作成する際に前記送信桁数
    の範囲を超過した場合に、作成したフリーワードのメッ
    セージの送信桁数を超えた部分を反転して表示し、メッ
    セージ作成者に注意を促すステップと、 前記送信桁数の範囲を超過したメッセージをトーンダイ
    アルして送信するとき、前記送信桁数の制限によって強
    制的に前記送信桁数を超えた送信メッセージ部分の送信
    を停止するステップと、 を含むことを特徴とするメッセージ送信方法。
  11. 【請求項11】前記送信桁数を超過したとき、送信未完
    了のメッセージが残っていることを表示するステップ
    と、 前記送信桁数が超過して送信できなかったメッセージ
    ついて、縦続してメッセージ送信を可能にするため、分
    割してメッセージを送信するステップと、 を含むことを特徴とする請求項10に記載のメッセージ
    送信方法。
JP8329246A 1996-12-10 1996-12-10 無線選択呼出受信システムおよびメッセージ送信方法 Expired - Lifetime JP2937911B2 (ja)

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