JP2978881B2 - 表示機能付き無線選択呼出受信機 - Google Patents
表示機能付き無線選択呼出受信機Info
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は表示機能付き無線選
択呼出受信機に関し、特にイラストを含む呼出メッセー
ジ情報を編集して送信しこれを受信した際にこの呼出メ
ッセージ情報を表示情報に展開して表示する表示機能付
き無線選択呼出受信機に関する。
択呼出受信機に関し、特にイラストを含む呼出メッセー
ジ情報を編集して送信しこれを受信した際にこの呼出メ
ッセージ情報を表示情報に展開して表示する表示機能付
き無線選択呼出受信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の無線選択呼出受信機で
は、スイッチ操作によって数字、アルファベット、仮名
等の文字と、定型文の文章とを組み合わせて呼出メッセ
ージの編集を行っていた。
は、スイッチ操作によって数字、アルファベット、仮名
等の文字と、定型文の文章とを組み合わせて呼出メッセ
ージの編集を行っていた。
【０００３】なお、この従来の呼出メッセージの編集方
法に近い技術として、特開平２−８２８２４号公報に所
載の「オートダイアラ装置及びメッセージ送信機能付ペ
ージング受信機」を挙げることができる。
法に近い技術として、特開平２−８２８２４号公報に所
載の「オートダイアラ装置及びメッセージ送信機能付ペ
ージング受信機」を挙げることができる。
【０００４】上記従来のメッセージ送信機能付ページン
グ受信機では、複数の定型句メッセージを記憶するメモ
リと、このメモリに記憶された定型句メッセージを対応
する短縮コードと共に表示する表示手段とを備えている
が、イラストと文章との混合した送信メッセージを編集
することはできなかった。
グ受信機では、複数の定型句メッセージを記憶するメモ
リと、このメモリに記憶された定型句メッセージを対応
する短縮コードと共に表示する表示手段とを備えている
が、イラストと文章との混合した送信メッセージを編集
することはできなかった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の無線選択呼
出受信機では、文字とイラストが混在したメッセージを
受信したときは、これを展開表示することはできるが、
送信メッセージとしては定型文、マトリクス文字、数字
等の文字のみの編集しか行えないという問題点があっ
た。
出受信機では、文字とイラストが混在したメッセージを
受信したときは、これを展開表示することはできるが、
送信メッセージとしては定型文、マトリクス文字、数字
等の文字のみの編集しか行えないという問題点があっ
た。
【０００６】また、上記従来のメッセージ送信機能付き
ページング受信機でも、イラストと文章とが混在する送
信メッセージを編集することはできず、イラストを含む
送信メッセージを編集するときは文字のみのメッセージ
の編集とイラストを含めたメッセージの編集とを別々に
行わなければならないという問題点があった。
ページング受信機でも、イラストと文章とが混在する送
信メッセージを編集することはできず、イラストを含む
送信メッセージを編集するときは文字のみのメッセージ
の編集とイラストを含めたメッセージの編集とを別々に
行わなければならないという問題点があった。
【０００７】本発明の目的は、イラストと文字とが混在
する呼出メッセージの編集を行ってその編集結果のメッ
セージを送信し、受信側において効果的なイラスト表示
を可能とする表示機能付き無線選択呼出受信機を提供す
ることにある。
する呼出メッセージの編集を行ってその編集結果のメッ
セージを送信し、受信側において効果的なイラスト表示
を可能とする表示機能付き無線選択呼出受信機を提供す
ることにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第１の
表示情報を選択する第１の表示情報選択手段（Ｓ２０
３）と、前記第１の表示情報を表示する位置を選択する
表示位置選択手段（Ｓ２０４）と、前記第１の表示情報
の表示制御に関する表示制御情報を選択する表示制御情
報選択手段（Ｓ２０５）と、前記第１の表示情報とは異
なる第２の表示情報を選択する第２の表示情報選択手段
（Ｓ２０６）と、選択された第１の表示情報、表示位置
情報、表示制御情報および第２の表示情報を表示データ
として表示する表示手段（Ｓ２１４）とを備える表示機
能付き無線選択呼出受信機が得られる。
表示情報を選択する第１の表示情報選択手段（Ｓ２０
３）と、前記第１の表示情報を表示する位置を選択する
表示位置選択手段（Ｓ２０４）と、前記第１の表示情報
の表示制御に関する表示制御情報を選択する表示制御情
報選択手段（Ｓ２０５）と、前記第１の表示情報とは異
なる第２の表示情報を選択する第２の表示情報選択手段
（Ｓ２０６）と、選択された第１の表示情報、表示位置
情報、表示制御情報および第２の表示情報を表示データ
として表示する表示手段（Ｓ２１４）とを備える表示機
能付き無線選択呼出受信機が得られる。
【０００９】前記表示データをメッセージコードに変換
する変換手段（図３ａ）を有することが好ましい。
する変換手段（図３ａ）を有することが好ましい。
【００１０】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【００１１】図１は本発明の表示機能付き無線選択呼出
受信機の一実施形態を示すブロック図である。
受信機の一実施形態を示すブロック図である。
【００１２】図１を参照すると、この実施形態の表示機
能付き無線選択呼出受信機は、アンテナを通して基地局
との間で電波の送受信を行う無線部１０１と、無線部１
０１からのデータを受け取って自己の呼出しを検出する
デコーダ部１０２と、呼出メッセージ情報の編集等の自
無線選択呼出受信機内のすべての機能制御を行う機能制
御部１０３と、自己のＩＤ番号等を記憶するＩＤ−ＲＯ
Ｍ（ＥＥＰＲＯＭ）１０４と、イラストのコードに対応
したイラスト情報を記憶するイラスト情報記憶部１０９
と、定型文の文章情報を記憶する定型文情報記憶部１０
８と、マトリクス文字の文字コード情報を記憶するマト
リクス文字情報記憶部１０７と、プログラムを記憶する
プログラムメモリ１０６と、選択スイッチ、確定スイッ
チ、メニュースイッチ等のプッシュスイッチから構成さ
れるスイッチ操作部１０５と、編集した呼出メッセージ
データをコード情報に変換してＤＴＭＦ信号変換部１１
４と表示制御部１１２とに伝える送信データ生成部１１
０と、イラストおよびメッセージの表示位置を記憶する
表示位置記憶部１１１と、呼出メッセージデータから表
示データに変換して表示部１１３に信号を送る表示制御
部１１２と、呼出メッセージ等の表示を行う表示部１１
３と、ＤＴＭＦ信号を送出するためのＤＴＭＦ信号変換
部１１４と、スピーカ１１５とで構成されている。
能付き無線選択呼出受信機は、アンテナを通して基地局
との間で電波の送受信を行う無線部１０１と、無線部１
０１からのデータを受け取って自己の呼出しを検出する
デコーダ部１０２と、呼出メッセージ情報の編集等の自
無線選択呼出受信機内のすべての機能制御を行う機能制
御部１０３と、自己のＩＤ番号等を記憶するＩＤ−ＲＯ
Ｍ（ＥＥＰＲＯＭ）１０４と、イラストのコードに対応
したイラスト情報を記憶するイラスト情報記憶部１０９
と、定型文の文章情報を記憶する定型文情報記憶部１０
８と、マトリクス文字の文字コード情報を記憶するマト
リクス文字情報記憶部１０７と、プログラムを記憶する
プログラムメモリ１０６と、選択スイッチ、確定スイッ
チ、メニュースイッチ等のプッシュスイッチから構成さ
れるスイッチ操作部１０５と、編集した呼出メッセージ
データをコード情報に変換してＤＴＭＦ信号変換部１１
４と表示制御部１１２とに伝える送信データ生成部１１
０と、イラストおよびメッセージの表示位置を記憶する
表示位置記憶部１１１と、呼出メッセージデータから表
示データに変換して表示部１１３に信号を送る表示制御
部１１２と、呼出メッセージ等の表示を行う表示部１１
３と、ＤＴＭＦ信号を送出するためのＤＴＭＦ信号変換
部１１４と、スピーカ１１５とで構成されている。
【００１３】次に、本実施形態の表示機能付き無線選択
呼出受信機の呼出メッセージ編集動作について図２、図
３、図４、図５、図６および図７を併用して説明する。
呼出受信機の呼出メッセージ編集動作について図２、図
３、図４、図５、図６および図７を併用して説明する。
【００１４】図２は図１における表示機能付き無線選択
呼出受信機の呼出メッセージ編集動作の手順を示すフロ
ーチャートである。
呼出受信機の呼出メッセージ編集動作の手順を示すフロ
ーチャートである。
【００１５】また、図３は図１に示した表示部における
イラスト情報を含むメッセージ情報の表示例を示す図、
図４は図１における定型文情報記憶部の定型文内容の一
例を示す図、図５は図１におけるマトリクス情報記憶部
のマトリクス文字の一例を示す図、図６は図１における
イラスト情報記憶部のイラスト内容の一例を示す図であ
る。
イラスト情報を含むメッセージ情報の表示例を示す図、
図４は図１における定型文情報記憶部の定型文内容の一
例を示す図、図５は図１におけるマトリクス情報記憶部
のマトリクス文字の一例を示す図、図６は図１における
イラスト情報記憶部のイラスト内容の一例を示す図であ
る。
【００１６】そして、図７は図６におけるイラスト情報
のコード構成例を示す図で、（ａ）はイラスト表示位置
指定を示し、（ｂ）はイラスト表示パターンの表示切替
えタイミングを示し、（ｃ）はイラストデータの構成を
示している。
のコード構成例を示す図で、（ａ）はイラスト表示位置
指定を示し、（ｂ）はイラスト表示パターンの表示切替
えタイミングを示し、（ｃ）はイラストデータの構成を
示している。
【００１７】まず、操作者がスイッチ操作部１０５にお
いてメニュースイッチを押下するとメニューモードに入
り、次に、選択スイッチを押下してメニュー項目を選択
し、さらに、確定スイッチを押下して選択したメニュー
項目を確定し、送信メッセージの編集モードを起動す
る。
いてメニュースイッチを押下するとメニューモードに入
り、次に、選択スイッチを押下してメニュー項目を選択
し、さらに、確定スイッチを押下して選択したメニュー
項目を確定し、送信メッセージの編集モードを起動す
る。
【００１８】なお、送信メッセージの編集はプログラム
メモリ１０６に記憶されているプログラムに従って機能
制御部１０３が編集制御を行う。
メモリ１０６に記憶されているプログラムに従って機能
制御部１０３が編集制御を行う。
【００１９】送信メッセージの編集モードが起動される
と（ステップＳ２０１）、まず始めに入力モードの選択
を行う。入力モードの選択では、それぞれ選択スイッチ
を操作してイラスト（Ｓ２０２）、定型文（Ｓ２０
７）、マトリクス文字（Ｓ２０９）および数字（Ｓ２１
１）のいずれかが選択される。
と（ステップＳ２０１）、まず始めに入力モードの選択
を行う。入力モードの選択では、それぞれ選択スイッチ
を操作してイラスト（Ｓ２０２）、定型文（Ｓ２０
７）、マトリクス文字（Ｓ２０９）および数字（Ｓ２１
１）のいずれかが選択される。
【００２０】ここで、イラスト情報のコード構成につい
て説明する。イラストと定型文とが同じメッセージ内に
混在しているので、このイラストを定型文と区別するた
めにイラスト展開コードを設定する。
て説明する。イラストと定型文とが同じメッセージ内に
混在しているので、このイラストを定型文と区別するた
めにイラスト展開コードを設定する。
【００２１】図７（ｃ）を参照すると、イラスト展開コ
ードを例えば“［［”としたとき、このイラスト展開コ
ード［［に続くデータがイラストデータとなる。
ードを例えば“［［”としたとき、このイラスト展開コ
ード［［に続くデータがイラストデータとなる。
【００２２】次に、イラストフォント番号を図６に示す
番号“０１”乃至“０４”で設定し、図７（ａ）に示す
イラスト表示位置指定を“１”：左上、“２”：右上、
“３”：左下および“４”：右下の４箇所のパターンで
設定する。
番号“０１”乃至“０４”で設定し、図７（ａ）に示す
イラスト表示位置指定を“１”：左上、“２”：右上、
“３”：左下および“４”：右下の４箇所のパターンで
設定する。
【００２３】続いて、図７（ｂ）に示すイラスト表示パ
ターンの表示切替えタイミングを“１”：イラスト切替
え無し、“２”：１秒周期でイラスト切替えおよび
“３”：２秒周期でイラスト切替えで設定する。ここ
で、“１”：イラスト切替え無しを設定したときは２枚
目のイラストは設定しない。
ターンの表示切替えタイミングを“１”：イラスト切替
え無し、“２”：１秒周期でイラスト切替えおよび
“３”：２秒周期でイラスト切替えで設定する。ここ
で、“１”：イラスト切替え無しを設定したときは２枚
目のイラストは設定しない。
【００２４】最後に、２枚目のイラストフォント番号を
図６に示す番号“０１”乃至“０４”で設定する。
図６に示す番号“０１”乃至“０４”で設定する。
【００２５】なお、図７（ｃ）において、イラスト展開
コード［［に続くイラストデータのうち、の２桁は
１枚目のイラスト番号（“０１”乃至“０４”）、は
イラスト表示位置（“１”乃至“４”）、は表示切替
えタイミング（“０”乃至“２”）、の２桁は２枚
目のイラスト番号（“０１”乃至“０４”）を示してい
る。
コード［［に続くイラストデータのうち、の２桁は
１枚目のイラスト番号（“０１”乃至“０４”）、は
イラスト表示位置（“１”乃至“４”）、は表示切替
えタイミング（“０”乃至“２”）、の２桁は２枚
目のイラスト番号（“０１”乃至“０４”）を示してい
る。
【００２６】操作者は、入力モード選択でイラスト選択
スイッチを押下した後（Ｓ２０２でＹ）、スイッチ操作
により図６に示すイラスト番号（“０１”乃至“０
４”）の中からいずれかのイラストフォントを選択し
（Ｓ２０３）、続いてスイッチ操作により図７（ａ）に
示すイラスト表示位置指定の（“１”乃至“４”）の中
からいずれかのイラスト表示位置を選択し（Ｓ２０
４）、さらに図７（ｂ）に示すイラスト表示パターンの
切替えタイミングの（“０”乃至“２”）の中からいず
れかのイラスト表示パターンを選択し（Ｓ２０５）、そ
の後２枚目のイラスト番号を図６に示すイラスト番号
（“０１”乃至“０４”）の中から選択する（Ｓ２０
６）。
スイッチを押下した後（Ｓ２０２でＹ）、スイッチ操作
により図６に示すイラスト番号（“０１”乃至“０
４”）の中からいずれかのイラストフォントを選択し
（Ｓ２０３）、続いてスイッチ操作により図７（ａ）に
示すイラスト表示位置指定の（“１”乃至“４”）の中
からいずれかのイラスト表示位置を選択し（Ｓ２０
４）、さらに図７（ｂ）に示すイラスト表示パターンの
切替えタイミングの（“０”乃至“２”）の中からいず
れかのイラスト表示パターンを選択し（Ｓ２０５）、そ
の後２枚目のイラスト番号を図６に示すイラスト番号
（“０１”乃至“０４”）の中から選択する（Ｓ２０
６）。
【００２７】Ｓ２０３で図６に示すイラスト番号“０
２”を選択し、その後、Ｓ２０４で図７（ａ）に示すイ
ラスト表示位置指定の“１”，“２”，“３”，“４”
を選択したときはそれぞれ図３に示すイラスト表示３０
１，３０２，３０３，３０４が表示部１１３に表示され
る。
２”を選択し、その後、Ｓ２０４で図７（ａ）に示すイ
ラスト表示位置指定の“１”，“２”，“３”，“４”
を選択したときはそれぞれ図３に示すイラスト表示３０
１，３０２，３０３，３０４が表示部１１３に表示され
る。
【００２８】なお、図３を参照すると、イラスト情報を
含む呼出メッセージのイラスト表示３０１，３０２，３
０３および３０４を表示させるときのそれぞれのコード
情報は、コード情報３０５“［［０２１０］］０２０１
２−３４５６”、コード情報３０６“［［０２２０］］
０２０１２−３４５６”、コード情報３０７“［［０２
３０］］０２０１２−３４５６”およびコード情報３０
８“［［０２４０］］０２０１２−３４５６”である。
含む呼出メッセージのイラスト表示３０１，３０２，３
０３および３０４を表示させるときのそれぞれのコード
情報は、コード情報３０５“［［０２１０］］０２０１
２−３４５６”、コード情報３０６“［［０２２０］］
０２０１２−３４５６”、コード情報３０７“［［０２
３０］］０２０１２−３４５６”およびコード情報３０
８“［［０２４０］］０２０１２−３４５６”である。
【００２９】また、Ｓ２０３で図６に示すイラスト番号
“０２”を選択して１枚目として登録し、Ｓ２０６でイ
ラスト番号“０４”を選択して２枚目として登録し、Ｓ
２０５で例えば表示切替えタイミングの番号“１”を選
択したときは、図３におけるイラスト表示３０９とイラ
スト表示３１０とが１秒周期で交互に表示される。
“０２”を選択して１枚目として登録し、Ｓ２０６でイ
ラスト番号“０４”を選択して２枚目として登録し、Ｓ
２０５で例えば表示切替えタイミングの番号“１”を選
択したときは、図３におけるイラスト表示３０９とイラ
スト表示３１０とが１秒周期で交互に表示される。
【００３０】なお、この交互表示させるときのコード情
報はコード情報３１１“［［０２１１０４］］０２０１
２−３４５６”である。
報はコード情報３１１“［［０２１１０４］］０２０１
２−３４５６”である。
【００３１】Ｓ２０２でＮ、つまり操作者が入力モード
選択でイラストを選択しなかった状態で、定型文を選択
したときには（Ｓ２０７でＹ）、スイッチ操作により図
４に示す定型文番号“０１乃至０４”の中からいずれか
の定型文内容のメッセージを選択して確定する（Ｓ２０
８）。
選択でイラストを選択しなかった状態で、定型文を選択
したときには（Ｓ２０７でＹ）、スイッチ操作により図
４に示す定型文番号“０１乃至０４”の中からいずれか
の定型文内容のメッセージを選択して確定する（Ｓ２０
８）。
【００３２】また、Ｓ２０７でＮ、つまり操作者が入力
モード選択で定型文を選択しなかった状態で、マトリク
ス文字を選択したときには（Ｓ２０９でＹ）、スイッチ
操作により図５に示す行番号、列番号によるマトリクス
文字を選択して確定する（Ｓ２１０）。
モード選択で定型文を選択しなかった状態で、マトリク
ス文字を選択したときには（Ｓ２０９でＹ）、スイッチ
操作により図５に示す行番号、列番号によるマトリクス
文字を選択して確定する（Ｓ２１０）。
【００３３】さらに、Ｓ２０９でＮ、つまり操作者が入
力モード選択でマトリクス文字を選択しなかった状態
で、数字を選択したときには（Ｓ２１１でＹ）、スイッ
チ操作により図示していない数字を選択して確定する
（Ｓ２１２）。
力モード選択でマトリクス文字を選択しなかった状態
で、数字を選択したときには（Ｓ２１１でＹ）、スイッ
チ操作により図示していない数字を選択して確定する
（Ｓ２１２）。
【００３４】上記確定したイラスト、定型文、マトリク
ス文字および数字等は表示制御部１１２により表示部１
１３に表示される。
ス文字および数字等は表示制御部１１２により表示部１
１３に表示される。
【００３５】続いてメッセージを入力するときには、Ｓ
２０２からＳ２１２までの手順を繰り返し実行し、機能
制御部１０３はこれらのコード情報の編集を行う。そし
て、編集を終了するときは、スイッチ操作により編集終
了を選択すると（Ｓ２１３でＹ）、表示制御部１１２は
送信データ生成部１１０が生成した送信メッセージの編
集結果のコード情報を表示制御部１１２に送るとともに
ＤＴＭＦ信号変換部１１４に送り、表示制御部１１２は
編集結果のコード情報を表示部１１３に表示し（Ｓ２１
４）、ＤＴＭＦ信号変換部１１４は編集結果のコード情
報から変換したＤＴＭＦ信号をスピーカ１１５に出力し
て（Ｓ２１５）、呼出メッセージの編集作業を終了する
（Ｓ２１６）。
２０２からＳ２１２までの手順を繰り返し実行し、機能
制御部１０３はこれらのコード情報の編集を行う。そし
て、編集を終了するときは、スイッチ操作により編集終
了を選択すると（Ｓ２１３でＹ）、表示制御部１１２は
送信データ生成部１１０が生成した送信メッセージの編
集結果のコード情報を表示制御部１１２に送るとともに
ＤＴＭＦ信号変換部１１４に送り、表示制御部１１２は
編集結果のコード情報を表示部１１３に表示し（Ｓ２１
４）、ＤＴＭＦ信号変換部１１４は編集結果のコード情
報から変換したＤＴＭＦ信号をスピーカ１１５に出力し
て（Ｓ２１５）、呼出メッセージの編集作業を終了する
（Ｓ２１６）。
【００３６】また、機能制御部１０３は送信データ生成
部１１０からの編集済みの呼出メッセージ情報をデコー
ダ部１０２、無線部１０１およびアンテナを通して基地
局に送信し、相手無線選択呼出受信機はこの呼出メッセ
ージを基地局から受信して表示部１１３に表示する。
部１１０からの編集済みの呼出メッセージ情報をデコー
ダ部１０２、無線部１０１およびアンテナを通して基地
局に送信し、相手無線選択呼出受信機はこの呼出メッセ
ージを基地局から受信して表示部１１３に表示する。
【００３７】
【発明の効果】以上説明したように本発明の表示機能付
き無線選択呼出受信機は、イラストを含むメッセージの
送信が容易となるという効果を有する。
き無線選択呼出受信機は、イラストを含むメッセージの
送信が容易となるという効果を有する。
【００３８】また、無線選択呼出受信機内に記憶されて
いる定型文およびイラストを任意の配置で表示するとと
もに、イラストの表示パターンを任意に設定することが
できるので、イラストを含むメッセージを効果的に利用
することができるという効果を有する。
いる定型文およびイラストを任意の配置で表示するとと
もに、イラストの表示パターンを任意に設定することが
できるので、イラストを含むメッセージを効果的に利用
することができるという効果を有する。
【図１】本発明の表示機能付き無線選択呼出受信機の一
実施形態を示すブロック図である。
実施形態を示すブロック図である。
【図２】図１における表示機能付き無線選択呼出受信機
の呼出メッセージ編集動作の手順を示すフローチャート
である。
の呼出メッセージ編集動作の手順を示すフローチャート
である。
【図３】図１に示した表示部におけるイラスト情報を含
むメッセージ情報の表示例を示す図である。
むメッセージ情報の表示例を示す図である。
【図４】図１における定型文情報記憶部の定型文内容の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図５】図１におけるマトリクス情報記憶部のマトリク
ス文字の一例を示す図である。
ス文字の一例を示す図である。
【図６】図１におけるイラスト情報記憶部のイラスト内
容の一例を示す図である。
容の一例を示す図である。
【図７】図６におけるイラスト情報のコード構成例を示
す図である。
す図である。
１０１ 無線部 １０２ デコーダ部 １０３ 機能制御部 １０４ ＩＤ−ＲＯＭ（ＥＥＰＲＯＭ） １０５ スイッチ操作部 １０６ プログラムメモリ １０７ マトリクス文字情報記憶部 １０８ 定型文情報記憶部 １０９ イラスト情報記憶部 １１０ 送信データ生成部 １１１ 表示位置記憶部 １１２ 表示制御部 １１３ 表示部 １１４ ＤＴＭＦ信号変換部 １１５ スピーカ ３０１，３０２，３０３，３０４，３０９，３１０
イラスト表示 ３０５，３０６，３０７，３０８，３１１ コード情
報
イラスト表示 ３０５，３０６，３０７，３０８，３１１ コード情
報
Claims (3)
- 【請求項１】 第１の表示情報を選択する第１の表示情
報選択手段と、 前記第１の表示情報を表示する位置を選択する表示位置
選択手段と、前記第１の表示情報の表示制御に関する表示制御情報を
選択する表示制御情報選択手段と、 前記第１の表示情報とは異なる第２の 表示情報を選択す
る第２の表示情報選択手段と、選択された第１の表示情報、表示位置情報、表示制御情
報および第２の表示情報を表示データとして表示する 表
示手段とを備える表示機能付き無線選択呼出受信機。 - 【請求項２】 第１のイラスト内容を選択する第１の選
択手段と、 前記第１のイラスト内容を表示する表示位置を選択する
表示位置選択手段と、 前記第１のイラスト内容の表示パターンを選択する表示
パターン選択手段と、 前記第１のイラスト内容とは異なる第２のイラスト内容
を選択する第２の表示情報選択手段と、 選択された第１のイラスト内容、表示位置、表示パター
ンおよび第２のイラスト内容のコード情報を表示する表
示手段と を有することを特徴とする表示機能付き無線選
択呼出受信機。 - 【請求項３】 前記表示データをメッセージコードに変
換する変換手段を有する請求項１記載の表示機能付き無
線選択呼出受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14988498A JP2978881B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 表示機能付き無線選択呼出受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14988498A JP2978881B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 表示機能付き無線選択呼出受信機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8038190A Division JPH09233514A (ja) | 1995-12-25 | 1996-02-26 | 表示機能付き無線選択呼出受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1132364A JPH1132364A (ja) | 1999-02-02 |
| JP2978881B2 true JP2978881B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=15484753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14988498A Expired - Fee Related JP2978881B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 表示機能付き無線選択呼出受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2978881B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE50015690D1 (de) * | 1999-05-14 | 2009-08-27 | Freie Erfindungskuenstler Gmbh | Verfahren zum übermitteln von symbolen und/oder informationen von einem sender zu einem empfänger |
-
1998
- 1998-05-29 JP JP14988498A patent/JP2978881B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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