JP2605672B2 - 携帯型メッセージ情報受信装置 - Google Patents

携帯型メッセージ情報受信装置

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JP2605672B2
JP2605672B2 JP7281481A JP28148195A JP2605672B2 JP 2605672 B2 JP2605672 B2 JP 2605672B2 JP 7281481 A JP7281481 A JP 7281481A JP 28148195 A JP28148195 A JP 28148195A JP 2605672 B2 JP2605672 B2 JP 2605672B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明はメッセージ信号を受信し
て、対応するメッセージデータを記憶及び表示する機能
と電話番号に対応するダイアル信号(典型的にはダイア
ル音)を発生させる機能とを有する携帯型メッセージ情
報受信装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】従来、呼出信号に続くメッ
セージ信号が受信できるとともに電話番号に対応するダ
イアル音、即ちプッシュホンのキー操作による発信音を
発生する機能(オートダイアラ機能)を組み込んだメッ
セージ情報受信機能付ページング受信機(以下ページン
グ受信機と呼ぶ)が知られている。このページング受信
機では、例えば「次の時刻に14-00 次のところに電話し
て下さい03-123-4567 」の内容のメッセージ情報の送信
信号を受信して、そのメッセージデータを記憶すると同
時に前述のメッセージ内容を表わす表示、例えば上記内
容に対応する「〔1〕14-00 〔2〕03-123-4567 」の表
示をすることができる。また、前述のようなメッセージ
の非変数部、即ち「次の時刻に、次のところに電話して
下さい」の部分を定型句としてページング受信機のメモ
リ部に予め記憶しておき、非変数部は定型句を指定する
定型句コードとして送信し、ページング受信機側で定型
句コードに対応する定型句を復元してメッセージを表示
させることもできる。
【0003】従来のオートダイアラ機能を組込んだメッ
セージ情報受信機能付ページング受信機は、受信メッセ
ージに基づき連絡先にオートダイアルできるのは受信メ
ッセージが連絡先電話番号データのみからなる場合だけ
であり、汎用性のあるものではなかった。また、例えば
社内電話から外線電話をかける場合のように、電話番号
の前にゼロ発信が必要なプッシュホンから受信メッセー
ジに基づき連絡先にオートダイアルする際には、先にプ
ッシュホンのゼロキー操作が必要であり、操作が面倒で
あった。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記従来の問題点に鑑みなされ
たものであり、受信したメッセージに基づき連絡先に電
話をかける際に、受信メッセージ中に連絡先電話番号デ
ータ以外のデータが含まれていてもメッセージ情報内に
示された連絡先電話番号で確実且つ簡単にオートダイア
ルすることができ、また、ゼロ発信等も簡単に行うこと
ができる携帯型メッセージ情報受信装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【発明の要点】請求項1及び2の発明は、上記目的を達
成するために、無線信号を受信復調して得られる、数字
データや記号データを表わす4ビット系コードで構成さ
れたメッセージデータを記憶すると共に、記憶したメッ
セージデータを読み出して表示できる携帯型メッセージ
情報受信装置において、記憶したメッセージデータを読
み出す読み出し手段と、この読み出し手段により読み出
されたメッセージデータの中から、複数の4ビット系コ
ードの組合せで構成された文字表示用のデータ部を検出
する検出手段と、この検出手段により前記文字表示用の
データ部が検出された際には検出されたデータ部に対応
する文字データを前記読み出されたメッセージデータの
残余の4ビット系コード各々で指定される数字データや
記号データと共に表示させ、検出されなかった際には前
記メッセージデータを構成している4ビット系コード各
々で指定される数字データや記号データを表示させる手
段と、表示されたメッセージデータ中の所望のデータ部
をキー操作により選択する選択手段と、この選択手段に
より選択されたデータ部の数字データをダイアル音(或
いはダイアル信号)に変換して出力するダイアル音発生
手段(或いはダイアル信号発生手段)と、このダイアル
音発生手段に、選択されたデータ部のダイアル音の発生
に伴って所定のダイアル音を発生させるモードを設定す
る手段とを設けたことを要点とする。また、請求項3及
び4の発明は、上記目的を達成するために、無線信号を
受信復調して得られる、メッセージデータを記憶すると
共に、記憶したメッセージデータ読み出して表示できる
携帯型メッセージ情報受信装置において、記憶したメッ
セージデータを読み出す読み出し手段と、この読み出し
手段により読み出されたメッセージデータを表示させる
手段と、表示されたメッセージデータ中の所望のデータ
部をキー操作により選択する選択手段と、この選択手段
により選択されたデータ部をダイアル音(或いはダイア
ル信号)に変換して出力するダイアル音発生手段(或い
はダイアル信号発生手段)と、このダイアル音発生手段
に、選択されたデータ部のダイアル音の発生に伴って所
定のダイアル音を発生させるモードを設定する手段とを
設けたことを要点とする。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例のメッセージ情報受
信機能付ページング受信機について図面を用いて詳細に
説明する。
【0007】図1は上述のメッセージ情報受信機能付ペ
ージング受信機(以下ページング受信機と呼ぶ)の回路
構成図である。図2は本実施例のページング受信機の外
観斜視図である。以下、この図1と図2とを用いて本実
施例の構成について説明する。
【0008】本実施例のページング受信機に対する無線
呼出信号はアンテナを含む受信部1で受信され、増幅、
検波、復調されてデコーダ2に出力される。デコーダ2
は予めID−ROM3に記憶されている自己呼出番号デ
ータと上述の受信部1から入力した無線呼出信号の無線
呼出番号データとを比較照合する。そしてデコーダ2は
この無線呼出番号データと一致する自己呼出番号データ
がなければ受信を打ち切り、一致する自己呼出番号デー
タがあれば無線呼出番号データに続くメッセージ信号を
受信し、そのメッセージデータを制御部4に出力する機
能を有する。
【0009】制御部4はCPUであり、本ページング受
信機全体を制御するプログラムを予め記憶している。こ
の制御部4は上述のデコーダ2から入力したメッセージ
をRAMであるメッセージメモリ5に出力する。そし
て、メッセージメモリ5はこの入力するメッセージデー
タを順次記憶する。
【0010】一方メッセージデータは、数字データや記
号データを指定する16種類の4ビット系コード(0〜
9の数値コードと6種類の記号コード)で構成され、
字表示用のデータである定型句コード(例えば4ビット
系コードである記号コード“F”,“F”と2桁の数値
コードよりなる)と電話番号データ等を含む。そして制
御部4に入力したメッセージデータ中の定型句コードは
ROMである定型句メモリ6に予め記憶されている定型
句コードと照合され、一致した定型句コードに対応する
予め定型句メモリ6に記憶されている漢字やひらがな等
で構成される文字データである定型句データが制御部4
に読み出される。そして、この読み出された定型句デー
タに対応する文字パターンが文字パターンを記憶するR
OMであるキャラクタジェネレータCG7から読み出さ
れ、図2に示す液晶表示体81と不図示のバッファメモ
リとを有する図1の表示部8に出力される。さらにメッ
セージデータの電話番号等の数値データに対応する文字
パターンもCG7から読み出され表示部8に出力され
る。表示部8はこのメッセージデータに対応した文字パ
ターンによってメッセージを液晶表示体81に表示させ
る。
【0011】また、このメッセージデータが制御部4に
入力すると、制御部4はドライバ9を介してスピーカ1
0にメッセージデータ受信を知らせる信号を出力し、ス
ピーカ10はこの信号による報音を発生する。
【0012】DTMF信号発生部11は電話番号データ
を含むメッセージデータをプッシュホンの鳴音信号に変
換する回路である。キー群12は本ページング受信機を
操作するための各種キーを有する。この各種キーは図2
のページング受信機の外観斜視図に示すように、メッセ
ージデータを上方向にスクロールして表示させるための
アップスイッチSW1、同じくメッセージデータを下方
向にスクロールして表示させるためのダウンスイッチS
W2、液晶表示体81に表示されたメッセージ情報が長
文のために液晶表示体81に一度で表示しきれない時、
文字表示を左に移動させて表示しきれない部分を表示さ
せるための前進スイッチSW3、同じく文字表示を右に
移動させて再びメッセージ文の前の部分を表示させるた
めの後退スイッチSW4、メッセージ文の中から連絡先
電話番号を選択する際に使用するエリアスイッチSW
5、選択された連絡先電話番号に対応するプッシュホン
の鳴音を発生させるための送信スイッチSW6、報音や
表示を停止させるリセットスイッチSW7、ゼロ発信が
必要な場所のプッシュホンから電話をかけるための零発
信セット、あるいは市内電話をかける時市外局番の鳴音
発生を行わないようにさせる市外局番の無発信のセット
を行う発信モードスイッチSW8によって構成される。
【0013】また、図2に示されるように液晶表示体8
1は前後に区分されており、前表示部は上下2段に、後
表示部82〜84は上中下3段にそれぞれ区分されてい
る。受信したメッセージデータのメッセージ文はこの後
表示部中下段83,84に表示される。また後表示部上
段82には図2に示されるようにON,OFFの表示が
され、ゼロ発信のセットや市外局番の発信のセットの時
にはONが選択表示される。そして、前述のセットでな
い時はOFFが選択表示される。このON表示とOFF
表示の切り換えは発信モードスイッチSW8を押下して
からアップスイッチSW1を操作して行う。さらに、こ
のON表示状態で零発信のセットと市外局番の発信のセ
ットとを切り換えるのには発信モードスイッチSW8を
押下してから前進スイッチSW3を操作する。
【0014】以上のような構成の本ページング受信機の
動作について図3の送信処理フローチャートを用いて以
下に説明する。本ページング受信機には既に複数のメッ
セージデータが受信記憶されているものとする。また、
この記憶されている複数のメッセージデータの中から1
個のメッセージデータが読み出され、そのメッセージ文
が液晶表示体81に表示されているものとする。ここで
アップスイッチSW1かダウンスイッチSW2かが操作
されると、メッセージデータは順次読み出されて受信メ
ッセージ選択処理が実行され所望するメッセージデータ
が選択表示される(ステップS1)。
【0015】この受信メッセージが選択処理で選択され
表示されたメッセージ文が例えば「〔1 〕14-00 〔2 〕
03-123-4567 」であるならば、表示の「03」以降の「03
-123-4567 」が連絡先電話番号であり、次のステップS
2のメッセージのエリア指定処理では、この連絡先電話
番号「03-123-4567 」が以下のように選択される。即
ち、エリアスイッチSW5が操作されると左から1文字
目の表示が点滅表示される。そして、エリアスイッチS
W5が操作されたまま前進スイッチSW3が1回操作さ
れると上述のメッセージ文の1文字目で「〔」の部分が
反転表示され、点滅表示部は左から2文字目に移る。さ
らにエリアスイッチSW5が操作された状態で前進スイ
ッチSW3がもう1回操作されると前から2文字分の
「〔1 」が反転表示され点滅表示部は左から3文字目に
移る。このようにしてエリアスイッチSW5が操作され
たまま前進スイッチSW3が12回操作されると、メッセ
ージ文の前から12文字分「〔1 〕14-00 〔2 〕」の部分
が反転表示される。そしてこの反転表示されたメッセー
ジ文に対応するメッセージデータはマスクされ、反転表
示されない連絡先電話番号に対応するメッセージデータ
の一部分(所望のデータ部)が選択される。
【0016】また、受信メッセージが文字データである
定型句データ「次の時刻に、次のところに電話して下さ
い」を指定する文字表示用のデータである定型句コード
(例えばFF01)を含む、前述した例と同一主旨のメ
ッセージであったとすると、受信メッセージデータは
「FF0114D00C03D123D4567」で、
表示は「次の時刻に、次のところに電話して下さい 14
-00 03-123-4567 」となる。この場合も、ステップS2
のメッセージのエリア指定処理で、エリアスイッチSW
5及び前進スイッチSW3を操作して、点滅表示部が連
絡先電話番号の先頭桁である「0 」になるようにする。
【0017】しかして、0発信、市内発信等の発信モー
ドをセットする場合は、以上のように連絡先電話番号デ
ータが選択された状態で、発信モードスイッチSW8、
アップスイッチSW1、前進スイッチSW3等(モード
を設定する手段)を操作して行う。
【0018】例えば社内電話から外線電話をかける場合
のように、電話番号の前にゼロ発信が必要なプッシュホ
ンから本ページング受信機で上述のように受信したメッ
セージ情報内の連絡先電話番号の相手に電話をかける時
は、この連絡先電話番号の前に数値「0」に対応したプ
ッシュホンの鳴音を発生させる必要がある。しかし、上
述の連絡先電話番号の前にはゼロデータがないので、ス
テップS3の発信モードセット処理で前述したようにア
ップスイッチSW1を操作する。これによって、液晶表
示体81の後上段表示部82のON表示がされゼロ発信
がセットされる。
【0019】しかる後、送信スイッチSW6が操作され
ると、メッセージのエリア指定処理で選択された連絡先
電話番号データ、或いはこの連絡先電話番号データの先
頭にゼロデータを付加したデータ、又は連絡先電話番号
中の市外局番データを除去したデータがDTMF信号発
生部11を介してDTMF信号としてスピーカ10に出
力される。すなわち、メッセージデータ中の連絡先電話
番号を選択しただけの状態で送信スイッチSW6が操作
された場合にはスピーカ10から上述の連絡先電話番号
に対応したプッシュホンの鳴音が発生され、0発信モー
ドがセットされた後に送信スイッチSW6が操作された
場合にはスピーカ10から上述の先頭にゼロが付加され
た連絡先電話番号に対応したプッシュホンの鳴音が発生
され、市内発信モードがセットされた後に送信スイッチ
SW6が操作された場合にはスピーカ10から上述の市
外局番が除去された連絡先電話番号に対応したプッシュ
ホンの鳴音が発生される(ステップS4、ステップS
5)。
【0020】尚、前述のメッセージのエリア指定処理で
前進スイッチSW3の操作回数が多くて、反転表示部分
が連絡先電話番号にかかってしまう場合には、エリアス
イッチSW5が操作された状態で、後退スイッチSW4
が操作されると反転表示が解除され、その部分のメッセ
ージデータのマスクも解除される。
【0021】以上詳細に説明したように、本実施例のペ
ージング受信機を用いると、受信したメッセージデータ
の中から連絡先電話番号データを選択して、この連絡先
電話番号データを用いて対応するダイアル音を発生させ
ることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によると、無線信号を受信復調し
て得られる、メッセージデータを記憶すると共に、記憶
したメッセージデータを読み出して表示できる携帯型メ
ッセージ情報受信装置において、記憶したメッセージデ
ータを読み出す読み出し手段と、この読み出し手段によ
り読み出されたメッセージデータを表示させる手段と、
表示されたメッセージデータ中の所望のデータ部をキー
操作により選択する選択手段と、この選択手段により選
択されたデータ部をダイアル音(或いはダイアル信号)
に変換して出力するダイアル音発生手段(或いはダイア
ル信号発生手段)と、このダイアル音発生手段に、選択
されたデータ部のダイアル音の発生に伴って所定のダイ
アル音を発生させるモードを設定する手段とを設けたの
で、受信したメッセージデータの中に連絡先電話番号以
外のデータがある場合にも受信したメッセージデータ中
の連絡先電話番号で確実且つ簡単にオートダイアルする
ことができ、また、ゼロ発信等も簡単に行うことができ
る携帯型メッセージ情報受信装置を提供できる。また、
請求項1及び2の発明は、更に、読み出し手段により読
み出されたメッセージデータの中から、複数の4ビット
系コードの組合せで構成された文字表示用のデータ部を
検出する検出手段と、この検出手段により前記文字表示
用のデータ部が検出された際には検出されたデータ部に
対応する文字データを前記読み出されたメッセージデー
タの残余の4ビット系コード各々で指定される数字デー
タや記号データと共に表示させ、検出されなかった際に
は前記メッセージデータを構成している4ビット系コー
ド各々で指定される数字データや記号データを表示させ
る手段とを設けているので、メッセージデータが定型句
コード等の文字表示用のデータ部を含むメッセージデー
タである場合には、メッセージデータ中の連絡先電話番
号部の認識が容易となり、キー操作による該連絡先電話
番号部の選択を簡単且つ確実に行うことが出来、受信し
たメッセージデータ中の連絡先電話番号に基づくオート
ダイアルを簡単且つ確実に行うことができる携帯型メッ
セージ情報受信装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のページング受信機の回路構成図であ
る。
【図2】上記のページング受信機の外観斜視図である。
【図3】上記のページング受信機の送信処理フローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 受信部 4 制御部 5 メッセージメモリ 8 表示部 10 スピーカ 11 DTMF信号発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−82559(JP,A) 特開 昭47−36736(JP,A) 特開 昭49−40830(JP,A) 実開 昭62−181050(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線信号を受信復調して得られる、数字
    データや記号データを表わす4ビット系コードで構成さ
    れたメッセージデータを記憶すると共に、記憶したメッ
    セージデータを読み出して表示できる携帯型メッセージ
    情報受信装置において、 記憶したメッセージデータを読み出す読み出し手段と、 この読み出し手段により読み出されたメッセージデータ
    の中から、複数の4ビット系コードの組合せで構成され
    た文字表示用のデータ部を検出する検出手段と、 この検出手段により前記文字表示用のデータ部が検出さ
    れた際には検出されたデータ部に対応する文字データを
    前記読み出されたメッセージデータの残余の4ビット系
    コード各々で指定される数字データや記号データと共に
    表示させ、検出されなかった際には前記メッセージデー
    タを構成している4ビット系コード各々で指定される数
    字データや記号データを表示させる手段と、 表示されたメッセージデータ中の所望のデータ部をキー
    操作により選択する選択手段と、 この選択手段により選択されたデータ部の数字データを
    ダイアル音に変換して出力するダイアル音発生手段と このダイアル音発生手段に、選択されたデータ部のダイ
    アル音の発生に伴って所定のダイアル音を発生させるモ
    ードを設定する手段とを具備することを特徴とする携帯
    型メッセージ情報受信装置。
  2. 【請求項2】 無線信号を受信復調して得られる、数字
    データや記号データを表わす4ビット系コードで構成さ
    れたメッセージデータを記憶すると共に、記憶したメッ
    セージデータを読み出して表示できる携帯型メッセージ
    情報受信装置において、 記憶したメッセージデータを読み出す読み出し手段と、 この読み出し手段により読み出されたメッセージデータ
    の中から、複数の4ビット系コードの組合せで構成され
    た文字表示用のデータ部を検出する検出手段と、 この検出手段により前記文字表示用のデータ部が検出さ
    れた際には検出されたデータ部に対応する文字データを
    前記読み出されたメッセージデータの残余の4ビット系
    コード各々で指定される数字データや記号データと共に
    表示させ、検出されなかった際には前記メッセージデー
    タを構成している4ビット系コード各々で指定される数
    字データや記号データを表示させる手段と、 表示されたメッセージデータ中の所望のデータ部をキー
    操作により選択する選択手段と、 この選択手段により選択されたデータ部の数字データを
    ダイアル信号に変換して出力するダイアル信号発生手段
    このダイアル信号発生手段に、選択されたデータ部のダ
    イアル信号の発生に伴って所定のダイアル信号を発生さ
    せるモードを設定する手段とを具備することを特徴とす
    る携帯型メッセージ情報受信装置。
  3. 【請求項3】 無線信号を受信復調して得られる、メッ
    セージデータを記憶すると共に、記憶したメッセージデ
    ータ読み出して表示できる携帯型メッセージ情報受信装
    置において、 記憶したメッセージデータを読み出す読み出し手段と、 この読み出し手段により読み出されたメッセージデータ
    を表示させる手段と、 表示されたメッセージデータ中の所望のデータ部をキー
    操作により選択する選択手段と、 この選択手段により選択されたデータ部をダイアル音に
    変換して出力するダイアル音発生手段と、 このダイアル音発生手段に、選択されたデータ部のダイ
    アル音の発生に伴って所定のダイアル音を発生させるモ
    ードを設定する手段とを具備することを特徴とする携帯
    型メッセージ情報受信装置。
  4. 【請求項4】 無線信号を受信復調して得られる、メッ
    セージデータを記憶すると共に、記憶したメッセージデ
    ータ読み出して表示できる携帯型メッセージ情報受信装
    置において、 記憶したメッセージデータを読み出す読み出し手段と、 この読み出し手段により読み出されたメッセージデータ
    を表示させる手段と、 表示されたメッセージデータ中の所望のデータ部をキー
    操作により選択する選択手段と、 この選択手段により選択されたデータ部をダイアル信号
    に変換して出力するダイアル信号発生手段と、 このダイアル信号発生手段に、選択されたデータ部のダ
    イアル信号の発生に伴って所定のダイアル信号を発生さ
    せるモードを設定する手段とを具備することを特徴とす
    る携帯型メッセージ情報受信装置。
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JPH08228370A JPH08228370A (ja) 1996-09-03
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