JP3048946B2 - 無線選択呼出受信機 - Google Patents
無線選択呼出受信機Info
- Publication number
- JP3048946B2 JP3048946B2 JP9045779A JP4577997A JP3048946B2 JP 3048946 B2 JP3048946 B2 JP 3048946B2 JP 9045779 A JP9045779 A JP 9045779A JP 4577997 A JP4577997 A JP 4577997A JP 3048946 B2 JP3048946 B2 JP 3048946B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- characters
- conversion table
- message
- code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 78
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005055 memory storage Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B5/00—Near-field transmission systems, e.g. inductive or capacitive transmission systems
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B5/00—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied
- G08B5/22—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission
- G08B5/222—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
- G08B5/223—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
- G08B5/224—Paging receivers with visible signalling details
- G08B5/229—Paging receivers with visible signalling details with other provisions not elsewhere provided for
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線選択呼出受信機
に関し、特に無線選択呼出信号を受信し自機の呼び出し
番号を検出するとそれに引き続く数字コードを含むメッ
セージを受信,蓄積し、数字コードと表示文字コードと
の対応を定義した文字変換テーブルを参照してメッセー
ジコードに対応する文字表示を行う無線選択呼出受信機
に関する。
に関し、特に無線選択呼出信号を受信し自機の呼び出し
番号を検出するとそれに引き続く数字コードを含むメッ
セージを受信,蓄積し、数字コードと表示文字コードと
の対応を定義した文字変換テーブルを参照してメッセー
ジコードに対応する文字表示を行う無線選択呼出受信機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の無線選択呼出受信機は、
送信者側から公衆プッシュ回線等のPB信号(DTMF
信号)を用いて送信された無線による呼び出し信号を受
信し、受信した呼び出し番号と記憶手段に記憶している
自機の呼び出し番号とを比較,照合後、呼び出し番号に
付随するメッセージを取り出して、文字に変換して表示
手段に表示を行っている。このメッセージ取り出し時に
は、数字表示の他に、例えば、特開平7−226969
号公報に示されるように、メッセージコードから記憶手
段に記憶されている特定文字を検索し、これと一致した
場合は、それ以降の数字2桁単位に、データテーブル化
されている文字変換テーブル表から文字を取り出し、カ
タカナ表示やアルファベットを表示することで、受信者
にメッセージ内容を分かりやすくしている。
送信者側から公衆プッシュ回線等のPB信号(DTMF
信号)を用いて送信された無線による呼び出し信号を受
信し、受信した呼び出し番号と記憶手段に記憶している
自機の呼び出し番号とを比較,照合後、呼び出し番号に
付随するメッセージを取り出して、文字に変換して表示
手段に表示を行っている。このメッセージ取り出し時に
は、数字表示の他に、例えば、特開平7−226969
号公報に示されるように、メッセージコードから記憶手
段に記憶されている特定文字を検索し、これと一致した
場合は、それ以降の数字2桁単位に、データテーブル化
されている文字変換テーブル表から文字を取り出し、カ
タカナ表示やアルファベットを表示することで、受信者
にメッセージ内容を分かりやすくしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線選
択呼出受信機では、データテーブル化されている文字変
換テーブル表を用いて表示できる文字は100文字が限
度である。その理由は、公衆プッシュ回線等のPB信号
では、“0”〜“9”の10文字しか入力できないた
め、数字2桁の組み合わせでは10文字の2乗分しかで
きないことにある。故に、全角カタカナを用いる場合、
ひらがな、特殊記号、半角カタカナ、半角ひらがな等に
自由に切り替えて表現することができない。
択呼出受信機では、データテーブル化されている文字変
換テーブル表を用いて表示できる文字は100文字が限
度である。その理由は、公衆プッシュ回線等のPB信号
では、“0”〜“9”の10文字しか入力できないた
め、数字2桁の組み合わせでは10文字の2乗分しかで
きないことにある。故に、全角カタカナを用いる場合、
ひらがな、特殊記号、半角カタカナ、半角ひらがな等に
自由に切り替えて表現することができない。
【0004】本発明の目的は、上述した課題を解決し、
送信者側で、全角カタカナ、全角ひらがな、特殊記号、
半角カタカナ、半角ひらがな等100文字以上の文字種
を任意に送信できるようにサービス性を向上させる無線
選択呼出受信機を提供することにある。
送信者側で、全角カタカナ、全角ひらがな、特殊記号、
半角カタカナ、半角ひらがな等100文字以上の文字種
を任意に送信できるようにサービス性を向上させる無線
選択呼出受信機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
無線選択呼出受信機は、無線選択呼出信号を受信し自機
の呼び出し番号を検出するとそれに引き続く数字コード
を含むメッセージを受信,蓄積し、数字コードと表示文
字コードとの対応を定義した文字変換テーブルを参照し
てメッセージコードに対応する文字表示を行う無線選択
呼出受信機において、前記文字変換テーブルを複数種類
備え、蓄積したメッセージを順次読み出し文字表示を行
う際、あらかじめ取り決めた特定数字コードを検出する
度に、以降使用する文字変換テーブルを前記複数種類の
文字変換テーブルの中からあらかじめ取り決めた順序で
選択することにより、表示可能な文字種類を増加させた
構成を有する。
無線選択呼出受信機は、無線選択呼出信号を受信し自機
の呼び出し番号を検出するとそれに引き続く数字コード
を含むメッセージを受信,蓄積し、数字コードと表示文
字コードとの対応を定義した文字変換テーブルを参照し
てメッセージコードに対応する文字表示を行う無線選択
呼出受信機において、前記文字変換テーブルを複数種類
備え、蓄積したメッセージを順次読み出し文字表示を行
う際、あらかじめ取り決めた特定数字コードを検出する
度に、以降使用する文字変換テーブルを前記複数種類の
文字変換テーブルの中からあらかじめ取り決めた順序で
選択することにより、表示可能な文字種類を増加させた
構成を有する。
【0006】本発明の請求項2に係る無線選択呼出受信
機は、無線選択呼出信号を受信し自機の呼び出し番号を
検出するとそれに引き続く数字コードを含むメッセージ
を受信,蓄積し、数字コードと表示文字コードとの対応
を定義した文字変換テーブルを参照してメッセージコー
ドに対応する文字表示を行う無線選択呼出受信機におい
て、前記文字変換テーブルを複数種類備え、蓄積したメ
ッセージを順次読み出し文字表示を行う際、あらかじめ
取り決めた第1の特定数字コードを検出すると、この第
1の特定数字コードに後続する第2の特定数字コードの
値に応じて以降使用する文字変換テーブルを前記複数種
類の文字変換テーブルの中から選択することにより、表
示可能な文字種類を増加させた構成を有する。
機は、無線選択呼出信号を受信し自機の呼び出し番号を
検出するとそれに引き続く数字コードを含むメッセージ
を受信,蓄積し、数字コードと表示文字コードとの対応
を定義した文字変換テーブルを参照してメッセージコー
ドに対応する文字表示を行う無線選択呼出受信機におい
て、前記文字変換テーブルを複数種類備え、蓄積したメ
ッセージを順次読み出し文字表示を行う際、あらかじめ
取り決めた第1の特定数字コードを検出すると、この第
1の特定数字コードに後続する第2の特定数字コードの
値に応じて以降使用する文字変換テーブルを前記複数種
類の文字変換テーブルの中から選択することにより、表
示可能な文字種類を増加させた構成を有する。
【0007】本発明は、文字変換テーブルを複数種類備
え、各に、全角カタカナ、半角カタカナ、全角ひらが
な、半角ひらがな、英大文字、英小文字、特殊記号等の
表示文字コードを個別に割り当てることにより、表示可
能な文字種類を増加させている。受信,蓄積した自機宛
のメッセージを順次検索し文字表示する際、自機に登録
されている特定のコードが見つかった時には、以降の数
字2文字に対してメッセージ変換を行い、変換中に更に
特定の数字2桁が見つかった時には現在の変換テーブル
を切り替えて変換することにより、さまざまな表示が可
能となる。
え、各に、全角カタカナ、半角カタカナ、全角ひらが
な、半角ひらがな、英大文字、英小文字、特殊記号等の
表示文字コードを個別に割り当てることにより、表示可
能な文字種類を増加させている。受信,蓄積した自機宛
のメッセージを順次検索し文字表示する際、自機に登録
されている特定のコードが見つかった時には、以降の数
字2文字に対してメッセージ変換を行い、変換中に更に
特定の数字2桁が見つかった時には現在の変換テーブル
を切り替えて変換することにより、さまざまな表示が可
能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の一実施形態例を示すブロッ
ク構成図である。図1において、本例の無線選択呼出受
信機1は、無線受信部10で図示していない送信局から
無線により送信された信号を受信,復調してデコーダ1
1に入力し、デコーダ11では送信された信号中の(無
線受信部10で受信した)呼び出し番号と、EEPRO
M14に登録されている自機の呼び出し番号との比較,
照合を行い、一致したときは、これに付随するメッセー
ジを取り出して制御部12に割り込みを発生させる。
ク構成図である。図1において、本例の無線選択呼出受
信機1は、無線受信部10で図示していない送信局から
無線により送信された信号を受信,復調してデコーダ1
1に入力し、デコーダ11では送信された信号中の(無
線受信部10で受信した)呼び出し番号と、EEPRO
M14に登録されている自機の呼び出し番号との比較,
照合を行い、一致したときは、これに付随するメッセー
ジを取り出して制御部12に割り込みを発生させる。
【0010】制御部12では、メモリ格納部122にて
デコーダ11からメッセージを取り出し、RAM13に
格納した後、メッセージ変換部123の制御により、変
換テーブル部124と文字フォント部125とから対応
する文字データ(図形データ含む)を表示制御部126
に順次転送し、表示部15に可視表示を行う。その後、
通報制御部127から音響を発生するスピーカ16、ま
たは可視光を発生する発光素子17、あるいは振動を発
生するバイブモータ18を選択してユーザに報知を行
う。
デコーダ11からメッセージを取り出し、RAM13に
格納した後、メッセージ変換部123の制御により、変
換テーブル部124と文字フォント部125とから対応
する文字データ(図形データ含む)を表示制御部126
に順次転送し、表示部15に可視表示を行う。その後、
通報制御部127から音響を発生するスピーカ16、ま
たは可視光を発生する発光素子17、あるいは振動を発
生するバイブモータ18を選択してユーザに報知を行
う。
【0011】制御部12の変換テーブル部124には、
受信メッセージの各コードに対し、カタカナ,英大文
字,数字等の表示文字との対応を示す第1の変換テーブ
ルT1と、ひらがな,英小文字,特殊記号等の表示文字
との対応を示す第2の変換テーブルT2とがあらかじめ
登録されている。第1の変換テーブルT1の構成例を表
1に、第2の変換テーブルT2の構成例を表2に示す。
受信メッセージの各コードに対し、カタカナ,英大文
字,数字等の表示文字との対応を示す第1の変換テーブ
ルT1と、ひらがな,英小文字,特殊記号等の表示文字
との対応を示す第2の変換テーブルT2とがあらかじめ
登録されている。第1の変換テーブルT1の構成例を表
1に、第2の変換テーブルT2の構成例を表2に示す。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】 次に本例の無線選択呼出受信機1の動作について、図2
のフローチャートを用いて説明する。
のフローチャートを用いて説明する。
【0014】デコーダ11から制御部12へ割り込みが
入ると(図2のステップS101)、制御部12はメッ
セージをRAM13に記憶した後(S102)、メッセ
ージ変換部123にて、メッセージ位置カウンタ123
1と、変換テーブルカウンタ1232とを各々“1”に
初期化し(S104,S105)、メッセージの検索に
入る。なお、変換テーブルカウンタ1232のカウント
値は変換テーブルT1,T2に対応して“1”,“2”
の間を順次繰り返す。
入ると(図2のステップS101)、制御部12はメッ
セージをRAM13に記憶した後(S102)、メッセ
ージ変換部123にて、メッセージ位置カウンタ123
1と、変換テーブルカウンタ1232とを各々“1”に
初期化し(S104,S105)、メッセージの検索に
入る。なお、変換テーブルカウンタ1232のカウント
値は変換テーブルT1,T2に対応して“1”,“2”
の間を順次繰り返す。
【0015】まず、RAM13内のメッセージのうち現
在のメッセージ位置カウンタ1232の値に対応する位
置からの2文字と、EEPROM14に記憶されている
あらかじめ決められた特定コード(変換コード:例え
ば、“−−”)とが一致するか比較し(S106)、一
致すれば、メッセージ位置カウンタの値を特定コード分
の2文字分進め、特定コードの次の2文字が数字かどう
か判断する(S107,S108)。この2文字が数字
であれば、変換テーブル部124の複数の変換テーブル
T1,T2のうち、変換テーブルカウンタ1232の現
在の値に対応する変換テーブル(値が“1”なら変換テ
ーブルT1、“2”なら変換テーブルT2)から対応す
る表示文字コードを取り出し(行,列がそれぞれ数字の
上位桁,下位桁)、文字フォント部15を参照して対応
する表示文字データ(フォントデータ)を表示制御部1
26に転送する(S121,S122)。なお、この時
に数字2文字があらかじめ決められた特定数字(本例で
は、“80”、EEPROM14に記憶)であれば(S
109)、変換テーブルカウンタ1232の値を“1”
進め(“1”なら“2”、“2”なら“1”とする)表
示文字コードを取り出す変換テーブルをT1とT2との
間で切り替えて、メッセージ位置カウンタ1231の値
を2文字分進める(S110,S123)。
在のメッセージ位置カウンタ1232の値に対応する位
置からの2文字と、EEPROM14に記憶されている
あらかじめ決められた特定コード(変換コード:例え
ば、“−−”)とが一致するか比較し(S106)、一
致すれば、メッセージ位置カウンタの値を特定コード分
の2文字分進め、特定コードの次の2文字が数字かどう
か判断する(S107,S108)。この2文字が数字
であれば、変換テーブル部124の複数の変換テーブル
T1,T2のうち、変換テーブルカウンタ1232の現
在の値に対応する変換テーブル(値が“1”なら変換テ
ーブルT1、“2”なら変換テーブルT2)から対応す
る表示文字コードを取り出し(行,列がそれぞれ数字の
上位桁,下位桁)、文字フォント部15を参照して対応
する表示文字データ(フォントデータ)を表示制御部1
26に転送する(S121,S122)。なお、この時
に数字2文字があらかじめ決められた特定数字(本例で
は、“80”、EEPROM14に記憶)であれば(S
109)、変換テーブルカウンタ1232の値を“1”
進め(“1”なら“2”、“2”なら“1”とする)表
示文字コードを取り出す変換テーブルをT1とT2との
間で切り替えて、メッセージ位置カウンタ1231の値
を2文字分進める(S110,S123)。
【0016】ステップS106の処理において特定コー
ドと一致しない場合、及びステップS108の処理にお
いて特定コード後の文字が数字2桁でない場合は、変換
は行わないで、そのメッセージの対応する文字フォント
を文字フォント部125から取り出して表示制御部12
6に転送し、メッセージ位置カウンタ1231の値を1
文字分すすめる(S131,S132)。
ドと一致しない場合、及びステップS108の処理にお
いて特定コード後の文字が数字2桁でない場合は、変換
は行わないで、そのメッセージの対応する文字フォント
を文字フォント部125から取り出して表示制御部12
6に転送し、メッセージ位置カウンタ1231の値を1
文字分すすめる(S131,S132)。
【0017】最終的に上記動作をRAM13内のメッセ
ージの終了まで続け(S124,S133)、メッセー
ジ終了時には、表示制御部126から表示部15に文字
表示を行い、通報制御部127を通してスピーカ16,
発光素子17,バイブモータ18のいずれか(あるいは
複数)を選択してユーザに通報を開始する(S125,
S126)。
ージの終了まで続け(S124,S133)、メッセー
ジ終了時には、表示制御部126から表示部15に文字
表示を行い、通報制御部127を通してスピーカ16,
発光素子17,バイブモータ18のいずれか(あるいは
複数)を選択してユーザに通報を開始する(S125,
S126)。
【0018】図4に表示部15における表示例を示す。
図4の分図(A)は、送信側から送信されたメッセージ
が、“−−80111241126880969769
9800”のときの表示例、分図(B)は、“−−96
9780878098008088211222041
192”のときの表示例を示す。なお、表示文字のサイ
ズは全角文字及び半角文字のいずれか一方しか設けられ
ない。通常の場合は、表示文字数を多くするために半角
文字とする。
図4の分図(A)は、送信側から送信されたメッセージ
が、“−−80111241126880969769
9800”のときの表示例、分図(B)は、“−−96
9780878098008088211222041
192”のときの表示例を示す。なお、表示文字のサイ
ズは全角文字及び半角文字のいずれか一方しか設けられ
ない。通常の場合は、表示文字数を多くするために半角
文字とする。
【0019】次に、本発明の第2の実施形態例について
説明する。本例の無線選択呼出受信機は、図1に示す無
線選択呼出受信機1において、変換テーブル部124の
変換テーブルを更に2種類増やして、合計4種類の変換
テーブルを設けた構成をしている。すなわち、第1の変
換テーブルT1は、全角文字のカタカナ,英大文字,数
字等で構成され、第2の変換テーブルT2は、全角文字
のひらがな,英小文字,特殊記号等で構成される。更
に、第3の変換テーブルT3(図示せず)は、第1の変
換テーブルT1(表1)の内容を半角文字に、第4の変
換テーブルT4(図示せず)は第2の変換テーブルT2
(表2)の内容を半角文字に置き換えたもので構成され
る。第3の変換テーブルT3の構成例を表3に、第4の
変換テーブルT4の構成例を表4に示す。なお、メッセ
ージ変換部123の変換テーブルカウンタ1232のカ
ウント値は変換テーブルT1,T2,T3,T4に対応
して“1”,“2”,“3”,“4”の値をとる。
説明する。本例の無線選択呼出受信機は、図1に示す無
線選択呼出受信機1において、変換テーブル部124の
変換テーブルを更に2種類増やして、合計4種類の変換
テーブルを設けた構成をしている。すなわち、第1の変
換テーブルT1は、全角文字のカタカナ,英大文字,数
字等で構成され、第2の変換テーブルT2は、全角文字
のひらがな,英小文字,特殊記号等で構成される。更
に、第3の変換テーブルT3(図示せず)は、第1の変
換テーブルT1(表1)の内容を半角文字に、第4の変
換テーブルT4(図示せず)は第2の変換テーブルT2
(表2)の内容を半角文字に置き換えたもので構成され
る。第3の変換テーブルT3の構成例を表3に、第4の
変換テーブルT4の構成例を表4に示す。なお、メッセ
ージ変換部123の変換テーブルカウンタ1232のカ
ウント値は変換テーブルT1,T2,T3,T4に対応
して“1”,“2”,“3”,“4”の値をとる。
【0020】
【表3】
【0021】
【表4】 次に第2の実施形態例の無線選択呼出受信機の動作につ
いて、図3のフローチャートを用いて説明する。
いて、図3のフローチャートを用いて説明する。
【0022】デコーダ11から制御部12へ割り込みが
入ってから、RAM13にメッセージを記憶させ、メッ
セージ変換部123の、メッセージ位置カウンタ123
1と、変換テーブルカウンタ1232の初期化
(“1”)を行い、メッセージの検索に入ることは、前
述の第1の実施形態例(図2)と同様である(図3のス
テップS201〜S205)。その後現在のメッセージ
位置カウンタ1231の値に対応するRAM13からの
メッセージ2文字と、EEPROM14に記憶されてい
る特定コード(変換コード:“−−”)と一致するか比
較し(S206)、一致すれば、メッセージ位置カウン
タ1231の値を特定コード分の2文字分進め、特定コ
ードの次の2文字が数字かどうか判断する(S207,
S208)。数字であれば、変換テーブル部124の複
数の変換テーブルT1,T2,T3,T4のうち、変換
テーブルカウンタ1232の現在の値に対応する変換テ
ーブル(値1ならT1、値2ならT2、…、値4ならT
4)から対応する表示文字コードを取り出し(行,列が
それぞれ数字の上位桁,下位桁)、文字フォント部15
を参照して対応する表示文字データを表示制御部126
に転送する(S251,S252)。なお、この時に数
字2文字があらかじめ決められた第1の特定数字(本例
では、“80”)であれば、さらにメッセージ位置カウ
ンタ1231の値を2文字分進め、“80”後の2文字
のチェックを行う(S209,S210)。
入ってから、RAM13にメッセージを記憶させ、メッ
セージ変換部123の、メッセージ位置カウンタ123
1と、変換テーブルカウンタ1232の初期化
(“1”)を行い、メッセージの検索に入ることは、前
述の第1の実施形態例(図2)と同様である(図3のス
テップS201〜S205)。その後現在のメッセージ
位置カウンタ1231の値に対応するRAM13からの
メッセージ2文字と、EEPROM14に記憶されてい
る特定コード(変換コード:“−−”)と一致するか比
較し(S206)、一致すれば、メッセージ位置カウン
タ1231の値を特定コード分の2文字分進め、特定コ
ードの次の2文字が数字かどうか判断する(S207,
S208)。数字であれば、変換テーブル部124の複
数の変換テーブルT1,T2,T3,T4のうち、変換
テーブルカウンタ1232の現在の値に対応する変換テ
ーブル(値1ならT1、値2ならT2、…、値4ならT
4)から対応する表示文字コードを取り出し(行,列が
それぞれ数字の上位桁,下位桁)、文字フォント部15
を参照して対応する表示文字データを表示制御部126
に転送する(S251,S252)。なお、この時に数
字2文字があらかじめ決められた第1の特定数字(本例
では、“80”)であれば、さらにメッセージ位置カウ
ンタ1231の値を2文字分進め、“80”後の2文字
のチェックを行う(S209,S210)。
【0023】“80”後の2文字があらかじめ決められ
た第2の特定数字(本例では、“02”、EEPROM
14に記憶)であれば、変換テーブルカウンタ1232
の値を“2”とし、変換テーブル部124内の変換テー
ブルのうち変換テーブルT2が選択されるようにする。
同様に、“80”後の2文字が、あらかじめ決められた
第3の特定数字(“03”、EEPROM14に記憶)
であれば、変換テーブルカウンタ1232の値を“3”
とし、第4の特定数字(“04”、EEPROM14に
記憶)であれば“4”とし、それ以外の数字であれば
“1”とし、それぞれ、変換テーブルT3,T4,T1
が選択されるようにする(S211,S212,S22
1,S222,S231,S232,S241)。その
後、メッセージ位置カウンタ1231の値を2文字分進
める(S253)。
た第2の特定数字(本例では、“02”、EEPROM
14に記憶)であれば、変換テーブルカウンタ1232
の値を“2”とし、変換テーブル部124内の変換テー
ブルのうち変換テーブルT2が選択されるようにする。
同様に、“80”後の2文字が、あらかじめ決められた
第3の特定数字(“03”、EEPROM14に記憶)
であれば、変換テーブルカウンタ1232の値を“3”
とし、第4の特定数字(“04”、EEPROM14に
記憶)であれば“4”とし、それ以外の数字であれば
“1”とし、それぞれ、変換テーブルT3,T4,T1
が選択されるようにする(S211,S212,S22
1,S222,S231,S232,S241)。その
後、メッセージ位置カウンタ1231の値を2文字分進
める(S253)。
【0024】ステップS206の処理において特定コー
ドと一致しない場合、及びステップS208の処理にお
いて特定コード後の文字が数字2桁でない場合は、変換
は行わないで、そのメッセージの対応する文字フォント
を文字フォント部125から取り出して表示制御部12
6に転送し、メッセージ位置カウンタ1231の値を1
文字分すすめる(S261,S262)。
ドと一致しない場合、及びステップS208の処理にお
いて特定コード後の文字が数字2桁でない場合は、変換
は行わないで、そのメッセージの対応する文字フォント
を文字フォント部125から取り出して表示制御部12
6に転送し、メッセージ位置カウンタ1231の値を1
文字分すすめる(S261,S262)。
【0025】最終的に上記動作をメッセージの終了まで
続け(S254,S263)、メッセージ終了時には、
表示制御部126から表示部15に文字表示を行い、通
報制御部127を通してスピーカ16,発光素子17,
バイブモータ18のいずれか(あるいは複数)を選択し
てユーザに通報を開始する(S255,S256)。
続け(S254,S263)、メッセージ終了時には、
表示制御部126から表示部15に文字表示を行い、通
報制御部127を通してスピーカ16,発光素子17,
バイブモータ18のいずれか(あるいは複数)を選択し
てユーザに通報を開始する(S255,S256)。
【0026】図5に表示部15における表示例を示す。
図5の分図(A)は、送信側から送信されたメッセージ
が、“−−80021112411268800396
97699800”のときの表示例、分図(B)は、
“−−9697800287800198008002
888004211222041192”のときの表示
例を示す。それぞれ、全角文字、半角文字を組み合わせ
て図4の場合より変化に富んだ表示が可能となってい
る。
図5の分図(A)は、送信側から送信されたメッセージ
が、“−−80021112411268800396
97699800”のときの表示例、分図(B)は、
“−−9697800287800198008002
888004211222041192”のときの表示
例を示す。それぞれ、全角文字、半角文字を組み合わせ
て図4の場合より変化に富んだ表示が可能となってい
る。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、数字コードと表示文字
コードとの対応を定義した文字変換テーブルを複数種類
備え、受信,蓄積した自機宛のメッセージを順次検索し
文字変換テーブルを参照してメッセージコードに対応す
る文字表示を行う際、あらかじめ取り決めた特定数字コ
ードが見つかった時には、特定数字コードに応じて以降
使用する文字変換テーブルを切り替えるので、従来の技
術では例えばカタカナや英大文字しかメッセージの文字
変換ができなかったのに比較して、ひらがな、英小文
字、特殊記号など、表示可能文字種類を拡大することが
できる。
コードとの対応を定義した文字変換テーブルを複数種類
備え、受信,蓄積した自機宛のメッセージを順次検索し
文字変換テーブルを参照してメッセージコードに対応す
る文字表示を行う際、あらかじめ取り決めた特定数字コ
ードが見つかった時には、特定数字コードに応じて以降
使用する文字変換テーブルを切り替えるので、従来の技
術では例えばカタカナや英大文字しかメッセージの文字
変換ができなかったのに比較して、ひらがな、英小文
字、特殊記号など、表示可能文字種類を拡大することが
できる。
【0028】また、この表示可能文字種類を拡大する
際、現状の送信局サービスを変更する必要がない。つま
り、送信者側では、全角ひらがな、全角カタカナ等の表
示を行うためには、JIS第1水準に規定された、16
進コードでのメッセージを指定しなければならないが、
公衆電話回線では“0”〜“9”までしか表現できない
ことで、従来技術のままでは送信局側で対応しなければ
送信できない文字があったが、本発明により“0”〜
“9”の数字2桁の組み合わせで可能となる。
際、現状の送信局サービスを変更する必要がない。つま
り、送信者側では、全角ひらがな、全角カタカナ等の表
示を行うためには、JIS第1水準に規定された、16
進コードでのメッセージを指定しなければならないが、
公衆電話回線では“0”〜“9”までしか表現できない
ことで、従来技術のままでは送信局側で対応しなければ
送信できない文字があったが、本発明により“0”〜
“9”の数字2桁の組み合わせで可能となる。
【0029】さらに、16進コードでは、1文字を送信
するのに16ビットを指定しなければならなかったが、
“0”〜“9”の数字は4ビットあれば伝搬できること
から、計8ビットあれば1文字を送信することが可能と
なるので、所望のメッセージを短い時間で送信でき、伝
搬効率を上げることができる。
するのに16ビットを指定しなければならなかったが、
“0”〜“9”の数字は4ビットあれば伝搬できること
から、計8ビットあれば1文字を送信することが可能と
なるので、所望のメッセージを短い時間で送信でき、伝
搬効率を上げることができる。
【図1】本発明の一実施形態例を示すブロック構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明の一実施形態例の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】本発明の他の実施形態例の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】分図(A),(B)は図2にて示したフローチ
ャートに基づき、送信したメッセージから文字変換され
て表示部に表示される内容例を示す図である。
ャートに基づき、送信したメッセージから文字変換され
て表示部に表示される内容例を示す図である。
【図5】分図(A),(B)は図3にて示したフローチ
ャートに基づき、送信したメッセージから文字変換され
て表示部に表示される内容例を示す図である。
ャートに基づき、送信したメッセージから文字変換され
て表示部に表示される内容例を示す図である。
10 無線受信部 11 デコーダ 12 制御部 13 RAM 14 EEPROM 15 表示部 16 スピーカ 17 発光素子 18 バイブモータ 122 メモリ格納部 123 メッセージ変換部 124 変換テーブル部 125 文字フォント部 126 表示制御部 127 通報制御部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26 102
Claims (2)
- 【請求項1】 無線選択呼出信号を受信し自機の呼び出
し番号を検出するとそれに引き続く数字コードを含むメ
ッセージを受信,蓄積し、数字コードと表示文字コード
との対応を定義した文字変換テーブルを参照してメッセ
ージコードに対応する文字表示を行う無線選択呼出受信
機において、 前記文字変換テーブルを複数種類備え、蓄積したメッセ
ージを順次読み出し文字表示を行う際、あらかじめ取り
決めた特定数字コードを検出する度に、以降使用する文
字変換テーブルを前記複数種類の文字変換テーブルの中
からあらかじめ取り決めた順序で選択することにより、
表示可能な文字種類を増加させたことを特徴とする無線
選択呼出受信機。 - 【請求項2】 無線選択呼出信号を受信し自機の呼び出
し番号を検出するとそれに引き続く数字コードを含むメ
ッセージを受信,蓄積し、数字コードと表示文字コード
との対応を定義した文字変換テーブルを参照してメッセ
ージコードに対応する文字表示を行う無線選択呼出受信
機において、 前記文字変換テーブルを複数種類備え、蓄積したメッセ
ージを順次読み出し文字表示を行う際、あらかじめ取り
決めた第1の特定数字コードを検出すると、この第1の
特定数字コードに後続する第2の特定数字コードの値に
応じて以降使用する文字変換テーブルを前記複数種類の
文字変換テーブルの中から選択することにより、表示可
能な文字種類を増加させたことことを特徴とする 無線選
択呼出受信機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9045779A JP3048946B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 無線選択呼出受信機 |
US09/030,850 US6205322B1 (en) | 1997-02-28 | 1998-02-26 | Selective call receiver |
EP98103459A EP0862155A3 (en) | 1997-02-28 | 1998-02-27 | Selective call receiver |
KR1019980006629A KR100266533B1 (ko) | 1997-02-28 | 1998-02-28 | 무선 선택 호출 수신기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9045779A JP3048946B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 無線選択呼出受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10243433A JPH10243433A (ja) | 1998-09-11 |
JP3048946B2 true JP3048946B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=12728787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9045779A Expired - Fee Related JP3048946B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 無線選択呼出受信機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6205322B1 (ja) |
EP (1) | EP0862155A3 (ja) |
JP (1) | JP3048946B2 (ja) |
KR (1) | KR100266533B1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3565682B2 (ja) * | 1997-06-02 | 2004-09-15 | シャープ株式会社 | 伝送情報の表示機能を有する情報端末装置 |
US6510324B2 (en) * | 1997-10-27 | 2003-01-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Wireless telephone apparatus |
US6512448B1 (en) * | 1999-04-13 | 2003-01-28 | Starmedia Network, Inc. | Multilingual wireless messaging system |
FI110830B (fi) | 1999-12-03 | 2003-03-31 | Fulcrum Lab Ag | Tiedonsiirtomenetelmä |
JP2002207671A (ja) * | 2001-01-05 | 2002-07-26 | Nec Saitama Ltd | 携帯電話機及び電子メール文章送信/再生方法 |
JP2003037875A (ja) * | 2001-05-16 | 2003-02-07 | Sony Computer Entertainment Inc | メッセージ送受信方法、メッセージ送信方法、メッセージ受信方法、コンピュータに実行させるためのメッセージ送信プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、コンピュータに実行させるためのメッセージ受信プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、送信機、受信機、送受信機、メッセージ送受信システム、コンピュータに実行させるためのメッセージ送信プログラム、及びコンピュータに実行させるためのメッセージ受信プログラム |
US20040097222A1 (en) * | 2001-05-16 | 2004-05-20 | Sony Computer Entertainment Inc. | Method for transmitting information data associated with the number of transmissions of a calling signal |
US7053753B2 (en) * | 2002-02-25 | 2006-05-30 | Vinewood Technical Services, Inc. | Wireless community alerting system |
KR100664179B1 (ko) * | 2004-11-16 | 2007-01-04 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 단말기의 경고 메시지 처리 장치 및 그 방법 |
CN111668913B (zh) * | 2019-03-08 | 2022-05-06 | 硕天科技股份有限公司 | 不断电系统及其操作方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4870402A (en) | 1986-11-03 | 1989-09-26 | Deluca Joan S | Multilingual paging system |
JPH01277887A (ja) | 1988-04-30 | 1989-11-08 | Nec Home Electron Ltd | フォント切替回路 |
JPH0293592A (ja) | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Toshiba Corp | 文字フォント発生方式 |
WO1991015835A1 (en) | 1990-04-06 | 1991-10-17 | Matrix Telecommunications Limited | Thai-english radio paging system |
US5583921A (en) * | 1992-09-21 | 1996-12-10 | Casio Computer Co., Ltd. | Data transmitting/receiving apparatus and data communication system |
GB2280769A (en) * | 1993-07-14 | 1995-02-08 | Tai Hung Wong | Radio pager |
GB2283597A (en) | 1993-10-15 | 1995-05-10 | Greenville Electronics Limited | Multi-lingual communications system |
JPH07226969A (ja) | 1994-02-15 | 1995-08-22 | Sony Corp | 無線呼び出し装置 |
JPH08130760A (ja) | 1994-10-31 | 1996-05-21 | Sony Corp | ページャー |
JP2845167B2 (ja) | 1995-06-13 | 1999-01-13 | 日本電気株式会社 | 定型文変換機能付無線選択呼出受信機 |
WO1997019429A1 (en) * | 1995-11-20 | 1997-05-29 | Motorola Inc. | Displaying graphic messages in a radio receiver |
JP3039619B2 (ja) * | 1996-06-28 | 2000-05-08 | 静岡日本電気株式会社 | 無線選択呼出受信機及びそのメッセージ表示方法 |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP9045779A patent/JP3048946B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-02-26 US US09/030,850 patent/US6205322B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-02-27 EP EP98103459A patent/EP0862155A3/en not_active Withdrawn
- 1998-02-28 KR KR1019980006629A patent/KR100266533B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6205322B1 (en) | 2001-03-20 |
JPH10243433A (ja) | 1998-09-11 |
EP0862155A3 (en) | 1999-09-15 |
KR19980071860A (ko) | 1998-10-26 |
EP0862155A2 (en) | 1998-09-02 |
KR100266533B1 (ko) | 2000-09-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100204621B1 (ko) | 디렉토리-링크된 캔형 페이저 메시지용 장치 및 방법 | |
KR20000035926A (ko) | 무선 문자 메세지로부터 전화번호를 삽입 및 취출하는 방법 및시스템 | |
US6211795B1 (en) | Receiver having capability of selective storage of received message | |
JP3048946B2 (ja) | 無線選択呼出受信機 | |
WO1992015971A1 (en) | Selective call receiver having user defined message information in memory and presentation methods thereof | |
US6400256B2 (en) | Communication apparatus capable of displaying simultaneously the latest messages received from a plurality of callers | |
JPH07264643A (ja) | メッセージ表示付きページャ | |
US5892456A (en) | Index managing method and apparatus of received messages for a radio paging receiver | |
JP2001136556A (ja) | メッセージ受信機 | |
JP2990081B2 (ja) | 無線選択呼出受信システムおよび無線選択呼出受信方法 | |
US6166621A (en) | Method and apparatus for displaying a message which has been received | |
KR100470212B1 (ko) | 이동통신 단말기에서의 단문 메시지 전송방법 | |
JPH0282824A (ja) | オートダイアラ装置及びメッセージ送信機能付ページング受信機 | |
KR100279100B1 (ko) | 수신시간별로분류한메시지를표시하는선택호출수신장치및방법 | |
JP2705575B2 (ja) | メッセージ情報送受信装置 | |
JP2000358105A (ja) | 携帯電話機を用いた情報検索システム及びその携帯電話機 | |
JP3272946B2 (ja) | メッセージ通信端末 | |
KR100217730B1 (ko) | 전화번호부 기능 구현 무선 호출기 및 그 방법 | |
JP2978881B2 (ja) | 表示機能付き無線選択呼出受信機 | |
US6683529B1 (en) | Terminal device and method of setting a terminal device | |
US6223020B1 (en) | Destination non-limiting bidirectional radio paging system and method | |
KR100217729B1 (ko) | 지역 번호 검출에 의한 지역 명 표시 무선 호출기 및 그 방법 | |
KR100318307B1 (ko) | 무선통신기기의전화번호저장방법 | |
JPH0970060A (ja) | メモ機能付ページャ | |
JPH0918923A (ja) | 通信システム及びその通信システムを適用した送信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000307 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |