JP2937855B2 - 粒状天ぷらの製造方法 - Google Patents

粒状天ぷらの製造方法

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JP2937855B2 JP8082693A JP8269396A JP2937855B2 JP 2937855 B2 JP2937855 B2 JP 2937855B2 JP 8082693 A JP8082693 A JP 8082693A JP 8269396 A JP8269396 A JP 8269396A JP 2937855 B2 JP2937855 B2 JP 2937855B2
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良市 末平
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義一 辻脇
隆 本多
俊一 河本
龍一 石原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、小エビその他の
小型の揚げ種をバッタリングし、その種物同士がくっつ
かずに個々に粒状になるようにフライ処理する小型の粒
状天ぷらの製造方法およびこの方法に使用する小型の粒
状天ぷら材料の油中投入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工業的に製造される天ぷらは、小麦粉、
水、調味料、必要に応じてベーキングパウダー、その他
の添加物を混合してバッター(衣原料)を調製し、この
バッターにエビ、イカ、貝類などの水産物や、タマネ
ギ、ゴボウ、人参等の野菜類や、豚肉、牛肉、鶏肉など
の畜肉その他の食品素材から選択した種物を混合したも
の(かき揚げタイプ)や、バッターの表面に種物を付着
させたもの(トッピングタイプ)を加熱した食用油でフ
ライ処理したものが殆どである。
【0003】このような天ぷらのうち、小エビその他の
小型の揚げ種は、所要量のバッターと共にフライ処理す
ると、通常は、複数の小型の揚げ種がバッターで接着さ
れてかき揚げ風の天ぷらとなる。
【0004】ところで、小型で粒状の天ぷらは、麺類そ
の他の料理の副材料やそのまま食べる菓子等の副食品と
しても利用でき、しかも小型粒状で流動性があるので、
計量し易く、また容器に充填し易いものであって、この
ような小型の揚げ種をフライ処理した粒状天ぷらの需要
は高まってきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、小型の揚げ種
を個々に粒状になるようにフライ処理するには、加熱油
中に投入する際にバッターの付いた揚げ種を個々に分け
る作業が必要であり、そのような作業を機械的に行うこ
とが困難であるという問題点がある。
【0006】そのような粒状の天ぷらは、手作業で製造
することもできるが、そのような手作業の導入は、生産
効率の低下や製造コストの増加を招いて好ましい方法と
はいえない。
【0007】そこで、この発明の課題は、上記した問題
点を解決して、粒状天ぷらの製造方法を、加熱油中に投
入する際に衣原料が付着した揚げ種を個々に分ける工程
を自動化して効率よく連続的に粒状天ぷらを製造できる
ようにし、また製造工程に用いる粒状天ぷら材料の油中
投入装置を、比較的簡単な構成で効率よく揚げ種を分散
できるものにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、加熱油の上方に設置した円錐
形回転体の周側面に、衣原料を付着させた粒状種物を供
給し、前記円錐形回転体は下方拡径の姿勢で軸線を垂直
方向より所定角度だけ傾斜させた状態で回転させ、この
回転により周側面上の衣原料付き粒状種物を個々に加熱
油中に投入し、フライ処理することからなる粒状天ぷら
の製造方法としたのである。
【0009】また、そのような粒状天ぷらの製造方法に
用いる油中投入装置として、軸線にモータの回転動力が
入力される円錐形回転体を設け、この円錐形回転体は下
方拡径の姿勢で軸線を垂直方向より所定角度だけ傾斜さ
せて配置し、前記回転体の周側面の上方には衣原料と天
ぷらの粒状種物との混合物を収容するロータリバルブ付
きのホッパを配置した粒状天ぷら材料の油中投入装置を
採用したのである。
【0010】この発明の粒状天ぷらの製造方法および油
中投入装置は、円錐形回転体がその周側面に天ぷらの粒
状種物を載せ、所定角度だけ傾斜した軸線のまわりに回
転した際、周側面が最も傾いた位置付近において粒状種
物を個々バラバラにしてフライヤーに投入する。
【0011】すなわち、供給された粒状種物が付着した
周側面が回転すると、粒状種物はその自重と若干の遠心
力で周側面の下部周縁方向に滑り出す。そして、比較的
自重の大きい粒状種物は、到達した周縁付近より直ぐに
落下し、比較的自重が小さい粒状種物は、周側面がさら
に傾いた位置から落下する。このように、周側面上に多
数個載せられた粒状種物は、個々の自重の違いによって
油中に落下する時期がそれぞれ異なる。
【0012】また、前記粒状種物は、ロータリバルブよ
り所定量ずつ供給されること、粒状種物が円錐形回転体
の周側面上に載せられた位置から落下に至る移動距離
(移動時間)は、個々の粒状種物ごとに少しずつ異なる
こと、等の要因もあり、これらの要因が複合的に作用し
て粒状種物の個々の落下時期は、いっそうバラバラにな
る。
【0013】したがって、周側面上にほぼ同じ位置に載
せられた複数の粒状種物は、最終的には個々に分散して
加熱油中に投入され、揚げ種は、それぞれの粒状の形態
を保ってフライ処理される。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態を以下に、添
付図面に基づいて説明する。図1に示すように、この発
明の粒状天ぷらの製造方法は、図外のヒータによって所
定温度に加熱された加熱油1を油槽2に収容し、この油
槽2の一端に粒状天ぷら材料の油中投入装置Aを配置
し、これによって衣原料を付着した粒状種物3を加熱油
1中にバラバラに投入し、粒状種物3を水車4の回転
(図中矢印方向)によって移動させ、その移動方向の下
流に無端環状のネットコンベア5を設け、その移動面を
油面下で下流方向に移動させることによって、粒状種物
3を加熱油1中に強制的に潜らせるようにしており、さ
らにネットコンベア5の最下流部に別途設けたネットコ
ンベア6を接近させて配置し、これによりフライ処理さ
れた粒状天ぷら7を油槽2から引き揚げるようにしてい
る。
【0015】図1および図2に示すように、粒状天ぷら
の油中投入装置Aは、電動のモータ8で一定方向(図
中、矢印方向)に回転動力が入力される金属製の円錐形
回転体9を備えており、これを下方拡径の姿勢で軸線1
0を垂直方向に対して所定角度θだけ傾斜させて取付
け、円錐形回転体9の周側面の上方には、ホッパ11を
配置して衣原料と粒状種物との混合物(混合ミックス)
3aを収容し、ホッパ11の下端出口に直結したロータ
リバルブ12によって衣原料を付着した粒状種物3を所
要の排出速度で円錐形回転体9の周側面上に供給する装
置であって、その周側面の回転により混合物はフライ油
中に投入される。
【0016】上記製法で使用する加熱油1は、通常、天
ぷらに使用可能な食用油を特に限定されることなく使用
したものである。また、粒状原料は、周知の天ぷら用食
品素材である小エビ、イカ、貝類などの水産物や、タマ
ネギ、ゴボウ、人参等の野菜類や、豚肉、牛肉、鶏肉な
どの畜肉その他のものを、例えば0.2〜5cm程度
(最長径)の寸法で裁断または取り揃えて所望の形状に
したものである。
【0017】また、この発明に用いる衣原料と天ぷらの
粒状種物との混合物3aは、その配合量を特に限定して
採用したものではなく、粒状種物の表面に対する衣原料
の付着性(付着し易さ)に応じて、適宜に変更して調製
する。具体例としては、1.5〜2cm程度の生の小エ
ビ100重量部に対して、衣原料(バッター)160重
量部を混合して適量の衣原料を付着でき、フライ処理に
よって好ましい結果を得ている。前記の衣原料の具体例
としては、小麦粉100重量部に対して、コーンスター
チ100重量部、フライアップ1重量部、ベーキングパ
ウダー1.5重量部、食塩5重量部、水200重量部、
グルタミン酸ソーダ2.5重量部の混合物が挙げられ
る。
【0018】この発明で用いる円錐形回転体9は、その
頂部にモータ8の回転軸8aを直結し、これを軸線10
と一体に回転させるようにしているが、モータ8の回転
軸8aと円錐形回転体9とはベルト伝導機構によって回
転力を伝達するように接続することも可能である。
【0019】このような円錐形回転体9の姿勢(傾斜角
度)は、軸線10を垂直方向より所定角度θだけ傾斜さ
せた状態であるが、所定角度θは、粒状種物3が周側面
上で適当な速度で滑り易いように実験的手法により設定
したものである。また、円錐形回転体9の周側面と軸線
10との設定角度が比較的大きければ、角度θは比較的
小さな角度に設定しても回転時に速やかに粒状種物3を
滑り落とすことが可能である。具体的には、円錐形回転
体9の周側面と軸線10との設定角度が、13〜18°
である場合に、所定角度θを10〜15°として好まし
い結果を得ている。
【0020】また、円錐形回転体9の回転速度は、円錐
形回転体9の大きさにもよるが、毎分120〜200回
転として好ましい結果を得ている。前記所定回転速度未
満では、製造効率は極端に低下して好ましくなく、所定
回転速度を越える高速回転では、遠心力が強く働いて粒
状種物3が振り落とされ、それらが散乱するため好まし
くない。
【0021】
【発明の効果】この発明の粒状天ぷらの製造方法は、以
上説明したように、円錐形回転体の周側面に衣原料を付
着させた粒状種物を供給し、これを所定角度だけ傾斜さ
せた状態で回転させて粒状種物を周側面上から加熱油中
に個別に投入してフライ処理するようにしたので、加熱
油中に投入する際に衣原料が付着した揚げ種を個々に分
ける工程を自動化でき、効率よく連続的に粒状天ぷらを
製造できるという利点がある。
【0022】また、この発明の粒状天ぷら材料の油中投
入装置は、軸線にモータの回転動力が入力される円錐形
回転体を所定角度だけ傾斜させ、回転体の周側面の上方
にロータリバルブ付きのホッパを配置したので、衣原料
と粒状種物との混合物をバラバラに加熱油中に落下させ
ることができ、効率よく連続的に油中投入処理できると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】粒状天ぷらの製造工程の実施形態を模式的に示
す説明図
【図2】粒状天ぷら材料の油中投入装置の実施形態の一
部断面側面図
【符号の説明】
1 加熱油 2 油槽 3 粒状種物 3a 混合物 4 水車 5、6 ネットコンベア 7 粒状天ぷら 8 モータ 8a モータの回転軸 9 円錐形回転体 10 軸線 11 ホッパ 12 ロータリバルブ A 粒状天ぷら材料の油中投入装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 末平 良市 柳井市大字古開作459番地の22 株式会 社金竜食品産業内 (72)発明者 井村 好男 柳井市大字古開作459番地の22 株式会 社金竜食品産業内 (72)発明者 辻脇 義一 神戸市東灘区魚崎浜町17番地 植田製油 株式会社内 (72)発明者 本多 隆 神戸市東灘区魚崎浜町17番地 植田製油 株式会社内 (72)発明者 河本 俊一 大阪市淀川区西中島4丁目1番1号 日 清食品株式会社内 (72)発明者 石原 龍一 大阪市淀川区西中島4丁目1番1号 日 清食品株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23L 1/01 A47J 37/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱油の上方に設置した円錐形回転体の
    周側面に、衣原料を付着させた粒状種物を供給し、前記
    円錐形回転体は下方拡径の姿勢で軸線を垂直方向より所
    定角度だけ傾斜させた状態で回転させ、この回転により
    周側面上の衣原料付き粒状種物を個々に加熱油中に投入
    し、フライ処理することからなる粒状天ぷらの製造方
    法。
  2. 【請求項2】 軸線にモータの回転動力が入力される円
    錐形回転体を設け、この円錐形回転体は下方拡径の姿勢
    で軸線を垂直方向より所定角度だけ傾斜させて配置し、
    前記回転体の周側面の上方には衣原料と粒状種物との混
    合物を収容するロータリバルブ付きのホッパを配置して
    なる粒状天ぷら材料の油中投入装置。
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