JP2937648B2 - 建設機械のキャビン支持構造 - Google Patents

建設機械のキャビン支持構造

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JP2937648B2
JP2937648B2 JP24088792A JP24088792A JP2937648B2 JP 2937648 B2 JP2937648 B2 JP 2937648B2 JP 24088792 A JP24088792 A JP 24088792A JP 24088792 A JP24088792 A JP 24088792A JP 2937648 B2 JP2937648 B2 JP 2937648B2
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義弘 浜崎
智志 米澤
中島  一
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Kobe Steel Ltd
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Kobe Steel Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油圧ショベル等の建設機
械においてキャビン(運転室)の制振機能を備えたキャ
ビン支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルを例にとって従来技術を説
明する。
【0003】図12,13において、1は図示しないク
ローラ式の下部走行体上に設けられた上部旋回体のフレ
ーム(以下、旋回フレームという)、2はこの旋回フレ
ーム1上に設置されたキャビンである。
【0004】このキャビン2は、床板3の前部および中
間部の左右両側と、リアプレート4の左右両側の計6個
所でゴム製の支持体5…によって弾性的に支持され、掘
削作業等の作業時および高速走行時に旋回フレーム1に
発生する振動(左右方向の振動であるローリング、前後
方向の振動であるピッチング)に対してこの支持体5…
が緩衝作用を発揮するようになっている。
【0005】なお、キャビン後部を支持する左右一対の
支持体5,5は、キャビン2の重心の高さで、旋回フレ
ーム1上に設けられたサポート部材6とキャビン2の後
部フレーム4との間に設けられている。図中、7…は支
持体取付用のボルト、8はキャビン2内に設けられた運
転席である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
支持体5…のみによってキャビン2を弾性支持する従来
のゴムマウント構造によると、キャビン2の動的バネ定
数(周波数ごとのバネ定数)が高くてクッション性が悪
いため、とくに、油圧ショベルに発生し易い低周波数領
域での一次振動(ローリング)に対する抑制効果が低い
ものとなっていた。
【0007】また、共振点での制振作用が殆ど働かない
ため、この共振点での振幅が大きくなり、これらの点で
乗り心地が悪く、またキャビン2の耐久性が低下すると
いう問題があった。
【0008】そこで本発明は、ローリングを含めて広い
周波数領域で高い振動抑制効果が得られ、キャビンの乗
り心地および耐久性を向上させることができる建設機械
のキャビン支持構造を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、緩衝
支持体が、下部走行体上に設けられたキャビン支持フレ
ームとキャビンとの間において、キャビンの四隅と、キ
ャビン幅方向の中央部におけるキャビン前後方向の中央
部から離れた位置とに設けられ、この緩衝支持体は、キ
ャビン支持フレームに固定されたケーシングと、このケ
ーシング内に導入された状態でキャビンに固定された竪
軸と、ケーシングの振動をこの竪軸に伝える弾性体とを
具備し、かつ、上記ケーシング内に高粘性液が封入され
るとともに、この高粘性液中に位置する状態で上記竪軸
に減衰部材が設けられてなるものである。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、竪軸とキャビンとの間に付加弾性体が設けられて緩
衝支持体が構成されたものである。
【0011】請求項3の発明は、請求項1または2の構
成において、ケーシングとキャビン支持フレームとの間
に付加弾性体が設けられて緩衝支持体が構成されたもの
である。
【0012】
【作用】上記構成によると、キャビン前後方向中間部の
緩衝支持体が、キャビン幅方向のほぼ中央部においてキ
ャビン前後方向の中央部から離れた位置に設けられてい
るため、この中間部の緩衝支持体が、ピッチング(二次
振動)に対しては有効に働きながら、ローリング(一次
振動)に対してはほとんど働かない。これにより、ロー
リングに対してはバネ定数を低く保ちながら、ピッチン
グに対して高い振動抑制効果を得ることができる。
【0013】また、弾性体に、高粘性液と減衰板とによ
る粘性系が加わることによって振動減衰作用が働き、こ
の作用により、広い周波数領域に亘って制振効果が高く
なり、共振点での振幅を小さくすることができる。
【0014】このため、乗り心地およびキャビンの耐久
性を向上させることができる。
【0015】また、請求項2および請求項3の構成によ
ると、バネ−粘性系に付加弾性体(バネ)が直列に接続
された構成となるため、バネ−粘性系単独の場合と比較
して、緩衝支持体全体として、高周波数領域での動的バ
ネ定数を低くすることができる。
【0016】このため、高速走行時等に、クローラとス
プロケットホイールの噛み合いやエンジン回転等によっ
て発生する高周波数領域の振動のキャビンへの伝達を抑
えて騒音を抑制することができる。
【0017】
【実施例】本発明の実施例を図1〜図11によって説明
する。
【0018】第1実施例(図1〜図5参照) 11は旋回フレーム、12はキャビンで、このキャビン
12は前部左右両側と、後部左右両側と、前後方向中間
部二個所の計六個所において緩衝支持体13,13,1
4,14,15,16を介して旋回フレーム11上に取
付けられている。
【0019】このうち、中間部二個所の緩衝支持体1
5,16は、図2に示すようにキャビン幅方向のほぼ中
央部においてキャビン前後方向の中央部から離れた位
置、すなわち運転席17の前方と後方とに配置されてい
る。
【0020】一方、前部左右両側の緩衝支持体13,1
3は床板18と旋回フレーム11との間、後部左右両側
の緩衝支持体14,14はキャビン後部フレーム19と
サポート部材20との間にそれぞれ設けられている。
【0021】これら緩衝支持体13〜16の構成と取付
構造を図3,4によって説明する。なお、図3,4には
中間部の前側緩衝支持体15を代表例として示している
が、他の緩衝支持体13,14,16も基本的にはこれ
と同じ構成および取付構造を有している。
【0022】21は上面が開口したケーシングで、この
ケーシング21は上端部にフランジ22を有し、このフ
ランジ22が、旋回フレーム11に固定されたブラケッ
ト23にボルト24…で取付けられている。
【0023】このケーシング21には、中心部に竪軸2
5が導入され、この竪軸25とケーシング21とが、ケ
ーシング21内の上部に嵌め込まれたゴム製の弾性体2
6によって結合されるとともに、竪軸24の上端がキャ
ビン12の床板18にボルト27によって取付けられて
いる。
【0024】また、ケーシング21内における弾性体2
6の下方に、シリコンオイル等の高粘性液28が充填さ
れたダンパ室29が形成され、竪軸24の下端部に取付
けられた減衰板30がこのダンパ室29内に位置してい
る。31は減衰板30に設けられたオリフィスである。
【0025】この構成において、作業時および走行時に
旋回フレーム11に発生した振動は、ケーシング21、
弾性体26を介して竪軸25に伝えられ、この竪軸25
の振動が減衰板30と高粘性液28とからなる粘性系に
よって減衰される。
【0026】このように、バネ−粘性系の制振構造をも
つ緩衝支持体13〜16によってキャビン12を支持し
ているため、従来のゴムマウント構造と比較して、キャ
ビン12の動的バネ定数が低くなり、ローリングに対す
る制振効果が高いものとなる。
【0027】また、粘性系での振動減衰作用により、全
周波数領域を通じて制振効果が高められ、とくに共振点
での振動振幅が小さく抑えられる。
【0028】この点を図5の振動特性によって説明する
と、同図中、曲線aは従来のゴムマウント構造をとった
場合のキャビンの振動曲線、曲線bは本実施例構造をと
った場合のキャビンの振動曲線、Pは振動曲線aにおけ
るローリング共振点、Q1は振動曲線bにおけるローリ
ング共振点、Q2は振動曲線bにおけるピッチング共振
点をそれぞれ示している。
【0029】本実施例のキャビン支持構造によると、従
来構造と比較して共振点Q1,Q2での振動振幅が小さ
く抑えられ、しかもこの振幅の低下が全周波数領域を通
じて得られる。
【0030】このため、キャビン12の耐久性および乗
り心地を向上させることができる。
【0031】また、本実施例構造によると、中間部の緩
衝支持体15,16をキャビン幅方向の中央部に配置し
ているため、これらがピッチングに対しては有効に働き
ながら、ローリングに対してはほとんど働かない。これ
により、ローリングに対してはバネ定数を低く保ってロ
ーリングを抑制しながら、ピッチングに対しても高い振
動抑制効果を得ることができる。
【0032】第2実施例(図6〜図10参照) 第1実施例との相違点のみを説明する。
【0033】図6は、図3に対応して中間部前側の緩衝
支持体15を例示している。
【0034】同図に示すように、この第2実施例におい
ては、竪軸25の上面と床板18との間にゴム製の付加
弾性体32が設けられている。33はこの付加弾性体3
2を床板18に連結するためのねじ軸、34は同ナッ
ト、35は付加弾性体32を竪軸25に連結するための
ねじ軸である。
【0035】これを模式化すると、図7に示すように、
第1実施例における弾性体26と、減衰板30および高
粘性液28によるバネ−粘性系にさらに別のバネ(付加
弾性体32)が直列に接続されたモデルとなる。
【0036】このモデルにより、動的バネ特性を求める
と、図8の実線Aのようになる。
【0037】同図中、破線Bは付加弾性体32をもたな
い第1実施例の場合の動的バネ特性、鎖線Cは付加弾性
体32のみの動的バネ特性(動的バネ定数が周波数に依
存しにくい特性)をそれぞれ示している。
【0038】これで分かるように、第1実施例の構成に
よると、動的バネ定数が周波数に比例して一定勾配で直
線的に変化する。また、一定の力で加振されるときの応
答振幅を求めると、図9の破線D1に示す通りとなる。
さらに音圧を求めると、図10の破線E1に示す通りと
なる。
【0039】従って、第1実施例の構成によると、高周
波数領域において、振幅および音圧が大きくなり、騒音
レベルが高くなる。
【0040】これに対し、第2実施例の構成によると、
第1実施例の動的バネ定数と付加弾性体32の動的バネ
定数とが合成される結果、図8の実線Aで示すように高
周波数領域において動的バネ定数の変化の度合いが小さ
くなる。これと同様の特性が図9の応答振幅(実線D
2)、図10の音圧レベル(実線E2)についても現れ
る。
【0041】従って、第2実施例の構成によると、低周
波数領域での高い制振効果を維持しながら、高周波数領
域での騒音を抑制することができる。
【0042】なお、この第2実施例ではケーシング21
を旋回フレーム11に直接取付けているが、第1実施例
のようにブラケット23を介して取付けてもよい。
【0043】第3実施例(図11参照) 第2実施例では付加弾性体32が竪軸25の上面に取付
けられているのに対し、第3実施例ではこの付加弾性体
32がケーシング21のフランジ22の下面に取付けら
れている。他の構成は第2実施例と同じである。
【0044】この構成によっても第2実施例の場合と同
様の作用効果を得ることができる。
【0045】また、これら第2および第3実施例の組合
せとして、付加弾性体32を竪軸25の上面とフランジ
22の下面の双方に設けてもよい。
【0046】さらに、付加弾性体として、ゴムに代えて
バネ(コイルバネ、板バネ、皿バネ等)を用いることも
できる。
【0047】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、ケー
シングと、このケーシング内に導入された竪軸と、ケー
シングの振動をこの竪軸に伝える弾性体と、ケーシング
内に封入された高粘性液と、この高粘性液中に位置する
状態で竪軸に取付けられた減衰板とによってバネ−粘性
系の緩衝支持体を構成し、この緩衝支持体を、キャビン
の四隅と、キャビン幅方向の中央部におけるキャビン前
後方向の中央部から離れた位置とに設けたから、中間部
の緩衝支持体が、ピッチングに対しては有効に働きなが
ら、ローリングに対してはほとんど働かない。これによ
り、ローリングとピッチングの双方に対して高い振動抑
制効果を得ることができる。
【0048】また、従来のゴムマウント構造と比較して
キャビンの動的バネ定数を低くしたから、基本的にロー
リングに対する制振効果が高いものとなる。
【0049】また、粘性系での振動減衰作用により、広
い周波数領域に亘って制振効果が高くなり、共振点での
振幅を小さく抑えることができる。
【0050】このため、乗り心地およびキャビンの耐久
性を向上させることができる。
【0051】また、請求項2および請求項3の発明によ
ると、バネ−粘性系に付加弾性体(バネ)が直列に接続
された構成となるため、バネ−粘性系単独の場合と比較
して、緩衝支持体全体として、高周波数領域での動的バ
ネ定数を低くすることができる。
【0052】このため、高速走行時等に、クローラとス
プロケットホイールの噛み合いやエンジン回転等によっ
て発生する高周波数領域の振動のキャビンへの伝達を抑
えて騒音を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例にかかるキャビン支持構造
を示す側断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1のイ部の拡大竪断面図である。
【図4】図3のIV-IV線断面図である。
【図5】第1実施例構造と従来のゴムマウント構造によ
るキャビンの周波数−振幅特性図である。
【図6】本発明の第2実施例にかかるキャビン支持構造
を示す図3相当図である。
【図7】同構造の模式図である。
【図8】第2実施例構造の動的バネ特性を第1実施例構
造と対比して示す図である。
【図9】第2実施例構造の振幅特性を第1実施例構造と
対比して示す図である。
【図10】第2実施例構造の音圧特性を第1実施例構造
と対比して示す図である。
【図11】本発明の第3実施例を示す図3および図6相
当図である。
【図12】従来のキャビン支持構造を示す側断面図であ
る。
【図13】同平面図である。
【符号の説明】
11 旋回フレーム(キャビン支持フレーム) 12 キャビン 13,14,15,16 緩衝支持体 21 緩衝支持体のケーシング 23 ケーシングを旋回フレームに取付けるためのブラ
ケット 24 同ボルト 25 竪軸 26 弾性体 27 竪軸をキャビンに取付けるボルト 28 高粘性液 30 減衰板 32 付加弾性体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 一 広島県広島市西区小河内町1丁目14−13 (56)参考文献 実開 昭63−24434(JP,U) 実開 平4−101835(JP,U) 実開 昭58−63435(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02F 9/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緩衝支持体が、下部走行体上に設けられ
    たキャビン支持フレームとキャビンとの間において、キ
    ャビンの四隅と、キャビン幅方向の中央部におけるキャ
    ビン前後方向の中央部から離れた位置とに設けられ、
    の緩衝支持体は、キャビン支持フレームに固定されたケ
    ーシングと、このケーシング内に導入された状態でキャ
    ビンに固定された竪軸と、ケーシングの振動をこの竪軸
    に伝える弾性体とを具備し、かつ、上記ケーシング内に
    高粘性液が封入されるとともに、この高粘性液中に位置
    する状態で上記竪軸に減衰部材が設けられてなることを
    特徴とする建設機械のキャビン支持構造。
  2. 【請求項2】 竪軸とキャビンとの間に付加弾性体が設
    けられて緩衝支持体が構成されたことを特徴とする請求
    項1記載の建設機械のキャビン支持構造。
  3. 【請求項3】 ケーシングとキャビン支持フレームとの
    間に付加弾性体が設けられて緩衝支持体が構成されたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の建設機械のキャ
    ビン支持構造。
JP24088792A 1991-09-17 1992-09-09 建設機械のキャビン支持構造 Expired - Fee Related JP2937648B2 (ja)

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KR100294480B1 (ko) * 1996-06-04 2001-09-17 세구치 류이치 운전실 부착 작업기
JP4689203B2 (ja) * 2004-07-13 2011-05-25 ヤンマー株式会社 作業車両のキャビン
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KR101293383B1 (ko) * 2008-08-01 2013-08-05 현대중공업 주식회사 중장비 운전실의 유연성 진동 저감방법

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