JP2936709B2 - 薄板材の残留応力測定方法および装置 - Google Patents

薄板材の残留応力測定方法および装置

Info

Publication number
JP2936709B2
JP2936709B2 JP33103490A JP33103490A JP2936709B2 JP 2936709 B2 JP2936709 B2 JP 2936709B2 JP 33103490 A JP33103490 A JP 33103490A JP 33103490 A JP33103490 A JP 33103490A JP 2936709 B2 JP2936709 B2 JP 2936709B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
residual stress
thin plate
measuring
curvature
radius
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP33103490A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04198823A (ja
Inventor
昇 藤田
文男 岩根
廣志 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
Priority to JP33103490A priority Critical patent/JP2936709B2/ja
Publication of JPH04198823A publication Critical patent/JPH04198823A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2936709B2 publication Critical patent/JP2936709B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、薄板材の表面を溶解剤等を用いて所定深さ
まで除去したときに、残留応力に基づいて前記薄板材に
生じる反り面の曲率半径から前記所定深さでの薄板材の
残留応力を測定する薄板材の残留応力測定方法および装
置に関するものである。
[従来の技術] 従来により、IC用リードフレームや精密機器等に用い
られるプレス用の薄板材は、その製造工程で圧延等の塑
性加工をしたり、コイル状に巻き取ったりすることによ
り内部に残留応力が発生する場合があり、この測定が必
要となった。
このため、製造された薄板材から所定寸法の試料を切
り出し、これの片方の表面を塩化第2鉄溶液で所定深さ
まで溶かすことで残留応力のバランスを崩して試料に反
りを発生させ、その反り面にダイヤルゲージを押し付け
て反り量を測定し、当該深さでの残留応力を求めるとい
ったことが実施されていた。ほかにも、回析X線によっ
て直接残留応力を測定する方法が知られている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、ダイヤルゲージを用いる従来方法では、計
測時の押圧力で反り面が変形してしまい、正確なそり量
が測定できなかった。このため、残留応力を精度よく測
定することができないという問題があった。また、残留
応力測定の自動化が困難であり、計測ポイントの特定や
移動に時間がかかることから、非効率的であるという問
題もあった。
一方、回析X線を用いる方法では、精度よく残留応力
が測定できる代わりに、装置が高価となるという問題
や、X線照射をすることからその遮蔽をしなければなら
ないという安全対策上の要件も満たさなければならなか
った。また、深さ方向に残留応力を求めるに当たって
は、表層除去等が必要であるが、表層の除去によって薄
板材が反るため、回析角度を計測するに当たっての装置
の配置や取り扱いが複雑となり、さらには結果の解析に
専門的知識を要するなど操作性にも問題があった。
[発明の目的] 本発明は、かかる従来の方法における不都合をなく
し、薄板材の残留応力を精度よく測定することができる
と共に、測定の自動化に適し、しかも装置構成が簡単で
高価とならず、高度の専門知識を要求されず、簡単にし
かも安全に残留応力を測定することができる方法および
装置を提供することを目的として完成された。
[課題を解決するための手段] 本発明においては、 薄板材の表面を溶解剤等を用いて所定深さまで除去し
たときに、残留応力に基づいて前記薄板材に生じる反り
面の曲率半径から前記所定深さでの薄板材の残留応力を
測定する薄板材の残留応力測定方法において、 レーザや渦電流や超音波等を用いて非接触状態で目標
物までの距離を計測する装置によって、該装置から薄板
材の反り面までの距離を計測し、該計測結果から前記反
り面の曲率半径を求めることを特徴とする構成を採用し
て、前記目的を達成する薄板材の残留応力測定方法を完
成した。
また、 薄板材の表面を溶解剤等を用いて所定深さまで除去し
たときに、残留応力に基づいて前記薄板材に生じる反り
面の曲率半径から前記所定深さでの薄板材の残留応力を
測定する薄板材の残留応力測定装置であって、 薄板材を載置する載置手段と、 該載置手段の上方に配設されたレーザや渦電流や超音
波等を用いて非接触状態で目標物までの距離を計測する
非接触式距離計測手段と、 該非接触式距離計測手段と前記載置手段との水平方向
の相対位置関係を変更する相対位置変更手段と、 該相対位置変更手段により前記非接触式距離計測手段
と前記載置手段との水平方向の相対位置関係を変更しつ
つ前記非接触式距離計測手段にて計測された薄板材の反
り面までの距離に基づいて、該反り面の曲率半径を演算
する曲率半径演算手段と、 該演算された曲率半径に基づいて前記所定深さでの薄
板材の残留応力を演算する残留応力演算手段と を備えることを特徴とする構成を採用して前記目的を達
成する薄板材の残留応力測定装置を完成した。
[作用] 本発明の方法および装置の作用を説明するに当り、薄
板材の表面を溶解剤等を用いて所定深さまで除去したと
きに、残留応力に基づいて薄板材に生じる反り面の曲率
半径から所定深さでの薄板材の残留応力を測定すること
ができる物理的根拠について第4図および以下の演算式
に基づいて説明する。なお、図中点線で示したのが表層
除去前の残留応力分布であり、実線で示したのが表層除
去後の残留応力分布である。また、一点鎖線で示したの
が表層除去後に曲げを起こさないと仮定したときの応力
分布である。なお、図中二点鎖線は表層除去前の薄板材
の表面である。
板厚hの薄板材の表面から深さaの位置での残留応力
σは、表面から深さaの表層を除去されたときの表層除
去後の表面に作用する残留応力(以下、表層残存分応力
という)σと、この表層除去により板材の長手方向の
力が除かれることに基づき解放された残留応力(以下、
長手方向力除去分応力という)σと、表層除去による
曲げモーメントに関する平衡条件に基づき解放された残
留応力(以下、曲げ除去分応力という)σとの総和と
して捉えられる。
σ=σ+σ+σ ・・・(1) まず、表層残存分応力σの求め方を示す。
いま、深さaの位置からさらに薄層daが除去されたと
すると、この除去される薄層daに存在する残留応力の存
在による単位幅当りの曲げモーメントM1は次式で表され
る。
M1=σ・da・(h−a)/2 ・・・(2) 一方、薄層daを除去した後の薄板材に作用する曲げモ
ーメントM2は、そのときの薄板材の反り面の曲率の変化
量d(1/ρ)を用いて次式で表される。
M2=E・I・d(1/ρ) ・・・(3) ここで、単位幅についての断面二次モーメントIは、
I=(h−a)3/12となるから、(3)式は次の様に変
形することができる。
M2=E・{(h−a)3/12}・d(1/ρ) ・・・
(4) そして、M1=M2でなければならないから、表層残存分
応力σは、次式で表されることになる。
一方、長手方向力除去分応力σは、断面内で一様で
あると仮定すると、次の釣合式が成立する。
∫σda+σ・(h−a)=0 ・・・(6) よって、 σ=−{1/(h−a)}∫σda ・・・(7) となる。
さらに、曲げ除去分応力σは、薄板材の残った部分
に曲げを起こさせるモーメントMと釣り合う。
従って、 となるから、 と導かれる。
以上の結果、残留応力σは、 と表される。
なお、(10)式の右辺第3項は、∫σdaを含んでいる
が、数段階に深さaと曲率半径ρとを計測して、逐次近
似法を適用すれば、残留応力σを算出することができ
る。深さaは、元々の板厚hと、溶解剤により薄板材表
面を除去したあとの残存板厚(h−a)とから簡単に特
定することができる。従って、薄板材の所定深さaでの
残留応力σは、薄板材の反り面の曲率半径を求めれば算
出することができるのである。
以上の様に、所定深さでの薄板材の残留応力を測定す
るに当たっては、薄板材の表面を塩化第2鉄の様な溶解
剤等を用いて所定深さまで除去したときに、残留応力に
基づいて前記薄板材に生じる反り面の曲率半径を求めれ
ばよい。本発明の方法においては、レーザや渦電流や超
音波等を用いて非接触状態で目標物までの距離を計測す
る装置によって、装置から薄板材の反り面までの距離を
計測して反り面の湾曲状態を特定し、この計測結果から
反り面の曲率半径を求めることとしたから、薄板材に外
力が加わることがなく、ダイヤルゲージによる場合の様
な反り面の変形に基づく計測誤差が生じない。また、距
離を計測するだけであるから、装置の取り扱いや設定等
も極めて簡単であり、解析も容易である。そして、X線
遮蔽に見られる様な安全対策や、極端な遠隔操作を要求
されたりしない。
また、本発明の残留応力測定装置においては、反り面
を有する薄板材を載置手段に載置し、相対位置変更手段
にて非接触式距離計測手段と載置手段との水平方向の相
対位置関係を変更しつつ、非接触式距離計測手段にて計
測された薄板材の反り面までの距離に基づいて、曲率半
径演算手段が反り面謁の曲率半径を演算する。そして、
こうして演算された曲率半径に基づいて、残留応力演算
手段が、例えば(10)式に基づく逐次近似演算を実行す
ることで、所定深さでの薄板材の残留応力を演算する。
なお、演算に当たっては、(10)式に限らず、実験式や
経験式、あるいは逐次近似が不要となる様に変形した近
似式等を用いてもよいことは勿論である。
この装置は、相対位置を変更しつつ反り面の曲率半径
を求めるものであるから、薄板材の反り面までの距離を
連続的に計測するのに適しており、反り面の曲率半径を
精度よく求めることができる。
[実施例] 次に、本発明を一層明らかにするために、本発明を適
用した実施例について説明する。
実施例の残留応力測定装置は、第1図に示す様に、薄
板材から切り出した試料3を載置するXYテーブル5と、
このXYテーブル5の上方に所定距離をおいて配設された
レーザ変位計7と、このレーザ変位計7によりXYテーブ
ル5上の試料3からの反射波として検出されたアナログ
信号をデジタル信号に変換するA/D変換器9と、このA/D
変換器9からのデジタル信号を取り込んで試料の反り面
の曲率半径を演算するパーソナルコンピュータ11とを備
えている。なお、パーソナルコンピュータ11は、XYテー
ブル5の駆動制御およびレーザ変位計7のレーザ光出力
制御も司っている。
次に、この残留応力測定装置1により薄板材の所定深
さaでの残留応力σを測定する手順を説明する。
まず、薄板材から切り出した試料3の表層を深さaだ
け除去する。この除去には、従来のダイヤルゲージによ
る場合と同様に、塩化第2鉄溶液を用いる。こうして表
層を除去した試料3をXYテーブル5上に、下に凸の状態
で載置する。
次に、パーソナルコンピュータ11によるXYテーブル5
の駆動制御と、レーザ変位計7のレーザ光出力制御を開
始する。具体的には、レーザ変位計7からのレーザ光照
射を開始すると共に、XYテーブルをまずX軸方向に所定
速度で移動開始するのである。この結果、レーザ光の周
波数の関係から、この移動方向に所定間隔でのレーザ反
射波が検出され、これがA/D変換器9を経てデジタル信
号に変換されてパーソナルコンピュータ11に取り込まれ
る。パーソナルコンピュータ11では、この取り込んだデ
ジタル信号に基づいて、反り面の各計測点までの変位を
演算する。
このとき、計測はX方向一直線に沿って実施し、100
程度の計測点での変位が算出される。そして、この算出
結果からノイズ等の影響を除去するため、異常な値をカ
ットして試料3の反り量を算出し、これからX方向曲率
半径ρを求める。
同様に、XYテーブル5をY方向に移動させつつ変位計
測を行ない、Y方向曲率半径ρを演算する。
これらを、除去深さaを段階的に変えつつ板厚中央ま
で複数回実施する。
そして、これら曲率半径ρxに基づいて、(10)
式による逐次近似を実施して各深さaでのX方向残留応
力σx,Y方向残留応力σを演算する。
実際に、長尺のFe−42Ni製リードフレーム材から長さ
=150mm,幅=30〜70mm,板厚=0.1〜0.3mmの試料を切り
出し、塩化第2鉄にて深さ0.025mmの表層除去を行な
い、XYテーブル5の移動速度を調整することで、長さ方
向(Y方向)について各100点の変位を計測した結果か
らパーソナルコンピュータ11にて演算した反り量と表層
除去厚さとの関係を、第2図に示す様に、3次式で近似
した。
こうして求めた反り量と表層からの深さとの関係か
ら、逐次近似演算によって最終的に求めた深さ方向の残
留応力分布の一例を第3図に示す。
以上の様に、実施例によれば、レーザ変位計7を用い
て非接触で試料3の反り面の変位分布を求めているか
ら、ダイヤルゲージを用いた従来の手法における様な反
り面への外力が加わらず、正確な反り面の曲率半径を求
めることができ、残留応力を精度よく演算することがで
きる。また、非接触であるから、変位計測中に試料3の
載置位置もずれたりしないから、位置ずれ防止のための
試料固定等の面倒な取り扱いを必要としない。
しかも、レーザ光は、X線の様な人体への蓄積の問題
がないから安全であり、X線遮蔽に見られる様な安全確
保のための要件も極めて少ないものとなっている。
また、XYテーブル5をパーソナルコンピュータ11によ
り駆動制御しているから、レーザ変位計による計測ライ
ンが精度よく一直線となり、この点でも正確な曲率半径
を求める上で有利となっている。
さらに、XYテーブル5をコンピュータ制御で駆動すこ
ともそうであるが、レーザ変位計7という試料3に対し
て外力を加えずに反り面の変位分布を計測し得る手段を
採用したことにより、最初に試料3を適切な位置に載置
しさえすれば、後の処理は自動化することができる。
この様に、本実施例によれば、従来の方法における不
都合をなくし、薄板材の残留応力を精度よく測定するこ
とができると共に、測定の自動化に適し、しかも装置構
成が簡単で高価とならず、高度の専門知識を要求され
ず、簡単にしかも安全に残留応力を測定することができ
る。
なお、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲内で種々なる態様にて実
現することができることはいうまでもない。
例えば、レーザ変位計以外にも、渦電流変位計や超音
波変位計等を用いても、全く同様に構成でき、同様の優
れた作用・効果を奏する。これは、これら三者に限ると
いう意味ではなく、目的物と非接触で変位(距離)を測
定できるものであれば何でもよいということである。
また、実施例ではXYテーブルを移動させたが、変位計
側を移動させる構成であっても構わない。
加えて、試料は上に凸に載置しても構わない。
[発明の効果] 本発明の方法および装置によれば、薄板材の残留応力
を精度よく測定することができると共に、測定の自動化
に適し、しかも装置構成が簡単で高価とならず、解析に
高度の専門知識を要求されず、簡単にしかも安全に誤差
のない残留応力を測定することができる。
そして、従来のダイヤルゲージによる測定方法・装置
に比較して、試料のずれ防止等も簡単であり、変位の計
測時間が短くてよい上に、多数の点について測定でき、
準備作業を含めた測定作業全体の工数を節減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の残留応力測定装置の構成を示すブロッ
ク図、第2図は反り量と表層除去厚さとの関係を示す計
測例のグラフ、第3図は最終的に求められた残留応力分
布の様子を例示する説明図、第4図は反り面の曲率半径
から残留応力を求める物理適根拠を説明する際に用いた
説明図である。 1……残留応力測定装置、3……試料 5……XYテーブル、7……レーザ変位計 9……A/D変換器 11……パーソナルコンピュータ a……除去深さ、h……板厚
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01L 1/00 G01B 21/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄板材の表面を溶解剤等を用いて所定深さ
    まで除去したときに、残留応力に基づいて前記薄板材に
    生じる反り面の曲率半径から前記所定深さでの薄板材の
    残留応力を測定する薄板材の残留応力測定方法におい
    て、 レーザや渦電流や超音波等を用いて非接触状態で目標物
    までの距離を計測する装置によって、該装置から薄板材
    の反り面までの距離を計測し、該計測結果から前記反り
    面の曲率半径を求めることを特徴とする薄板材の残留応
    力測定方法。
  2. 【請求項2】薄板材の表面を溶解剤等を用いて所定深さ
    まで除去したときに、残留応力に基づいて前記薄板材に
    生じる反り面の曲率半径から前記所定深さでの薄板材の
    残留応力を測定する薄板材の残留応力測定装置であっ
    て、 薄板材を載置する載置手段と、 該載置手段の上方に配設されたレーザや渦電流や超音波
    等を用いて非接触状態で目標物までの距離を計測する非
    接触式距離計測手段と、 該非接触式距離計測手段と前記載置手段との水平方向の
    相対位置関係を変更する相対位置変更手段と、 該相対位置変更手段により前記非接触式距離計測手段と
    前記載置手段との水平方向の相対位置関係を変更しつつ
    前記非接触式距離計測手段にて計測された薄板材の反り
    面までの距離に基づいて、該反り面の曲率半径を演算す
    る曲率半径演算手段と、 該演算された曲率半径に基づいて前記所定深さでの薄板
    材の残留応力を演算する残留応力演算手段と を備えることを特徴とする薄板材の残留応力測定装置。
JP33103490A 1990-11-29 1990-11-29 薄板材の残留応力測定方法および装置 Expired - Lifetime JP2936709B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33103490A JP2936709B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 薄板材の残留応力測定方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33103490A JP2936709B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 薄板材の残留応力測定方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04198823A JPH04198823A (ja) 1992-07-20
JP2936709B2 true JP2936709B2 (ja) 1999-08-23

Family

ID=18239091

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33103490A Expired - Lifetime JP2936709B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 薄板材の残留応力測定方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2936709B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004532984A (ja) * 2001-05-25 2004-10-28 カリフォルニア インスティテュート オブ テクノロジー 体積力の作用を含む、積層及びグレーデッド型の構造体の大変形と応力の測定

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6127871B2 (ja) * 2013-09-27 2017-05-17 住友金属鉱山株式会社 二層めっき基板の最大反り量の評価方法
CN104535226B (zh) * 2014-12-26 2017-03-22 丁士鹏 板材制品残余应力的测试方法
JP6072166B1 (ja) * 2015-08-11 2017-02-01 有限会社サクセス 表面変質層深さ測定方法、半導体ウエハ研削方法、及び、半導体ウエハ製造方法
CN111157157B (zh) * 2019-09-09 2021-12-10 河钢股份有限公司 一种冷轧板残余应力预测和测量方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004532984A (ja) * 2001-05-25 2004-10-28 カリフォルニア インスティテュート オブ テクノロジー 体積力の作用を含む、積層及びグレーデッド型の構造体の大変形と応力の測定

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04198823A (ja) 1992-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Hansen et al. Modelling of elastic-plastic bending of beams using a roller bending machine
JPH0735766A (ja) 加速度センサ、加速度センサの取付構造および製造方法
CN1700432A (zh) 用于对准芯片焊接机的焊接头的方法
JP2936709B2 (ja) 薄板材の残留応力測定方法および装置
CN108871245B (zh) 测量装置
JPH0621783B2 (ja) 機械部品の疲労・余寿命評価法
JPS59137801A (ja) 核燃料棒の真直度測定装置
JP2001330430A (ja) 平面度測定方法および平面度測定装置
US20240027314A1 (en) Method of calculating residual stress
JP7257942B2 (ja) 表面検査装置および形状矯正装置、並びに表面検査方法および形状矯正方法
JPH07116737A (ja) 曲げ角度測定装置
JPH02205701A (ja) コンクリート構造物における鉄筋位置測定方法
JPH0725615Y2 (ja) 厚みプロフィール測定装置
JPH04145315A (ja) 曲げ角度検出可能な折曲げ装置
JPS6163317A (ja) 曲げ角度検出、補正方法
JPS61229421A (ja) 板状物の曲げ加工方法
JPH06154874A (ja) プレスブレ―キのボトミング加工方法および装置
JP3427138B2 (ja) 曲げ加工方法
JPH05322723A (ja) 弾塑性破壊じん性値計測方法
JPH08145816A (ja) 圧延薄鋼板の残留応力分布測定方法
JPH02254304A (ja) 形鋼の形状測定装置
JP2577456B2 (ja) 厚さ測定装置
JPH07314043A (ja) 金型追い込み量の自動補正方法
JPH0293309A (ja) 厚み測定装置
JPH044492A (ja) 板材の積層枚数測定方法および装置