JPH02205701A - コンクリート構造物における鉄筋位置測定方法 - Google Patents
コンクリート構造物における鉄筋位置測定方法Info
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- JPH02205701A JPH02205701A JP1024768A JP2476889A JPH02205701A JP H02205701 A JPH02205701 A JP H02205701A JP 1024768 A JP1024768 A JP 1024768A JP 2476889 A JP2476889 A JP 2476889A JP H02205701 A JPH02205701 A JP H02205701A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、コンクリート構造物に配筋された鉄筋の位
置を鉄筋計を用いて計測するコンクリート構造物におけ
る鉄筋位置測定方法に関する6〔従来の技術〕 塩害などの鉄筋腐食を原因とするコンクリート構造物の
損傷は、鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さ不足や
コンクリート不良の箇所で多く発生している。そして、
コンクリート不良の場合は。
置を鉄筋計を用いて計測するコンクリート構造物におけ
る鉄筋位置測定方法に関する6〔従来の技術〕 塩害などの鉄筋腐食を原因とするコンクリート構造物の
損傷は、鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さ不足や
コンクリート不良の箇所で多く発生している。そして、
コンクリート不良の場合は。
表面からの調査により比較的容易に損傷箇所を把握でき
るが、内部の損傷は分からず、これまでは鉄筋計を用い
て、コンクリートのかぶり厚さを探査子の走査によって
メータ表示することによって検知するとともに、このメ
ータの針の振れの最大値から鉄筋の位置を判定していた
。
るが、内部の損傷は分からず、これまでは鉄筋計を用い
て、コンクリートのかぶり厚さを探査子の走査によって
メータ表示することによって検知するとともに、このメ
ータの針の振れの最大値から鉄筋の位置を判定していた
。
しかしながら、かかる従来の鉄筋位置測定方法では、メ
ータにおける針の振れの最大値を目視で読み取るので、
鉄筋の位置を正確に求めることが難しく、測定者ごとに
読み取り誤差が生じて、信頼性のある鉄筋位置データが
得られないなどの問題点があった。
ータにおける針の振れの最大値を目視で読み取るので、
鉄筋の位置を正確に求めることが難しく、測定者ごとに
読み取り誤差が生じて、信頼性のある鉄筋位置データが
得られないなどの問題点があった。
この発明はかかる従来の問題点を解消するためになされ
たもので、鉄筋計の出力を演算処理した平均走査曲線を
スムージングを行った後微分処理することによって、誤
差を伴うことなく正確かつ迅速にコンクリート構造物に
おける鉄筋位置を計測できる鉄筋位置測定方法を提供す
ることを目的とする。
たもので、鉄筋計の出力を演算処理した平均走査曲線を
スムージングを行った後微分処理することによって、誤
差を伴うことなく正確かつ迅速にコンクリート構造物に
おける鉄筋位置を計測できる鉄筋位置測定方法を提供す
ることを目的とする。
この発明にかかるコンクリート構造物における鉄筋位置
測定方法は鉄筋計における複数の電磁誘導検知器が面内
に移動する走査信号を発生し、この走査信号による走査
により得た鉄筋位置に関するデータから走査曲線を得て
、この走査曲線にもとづき所定の測定点における平均走
査曲線を平均走査処理手段により求め、この平均走査曲
線の上記測定点の値を零点補正手段により零点補正し。
測定方法は鉄筋計における複数の電磁誘導検知器が面内
に移動する走査信号を発生し、この走査信号による走査
により得た鉄筋位置に関するデータから走査曲線を得て
、この走査曲線にもとづき所定の測定点における平均走
査曲線を平均走査処理手段により求め、この平均走査曲
線の上記測定点の値を零点補正手段により零点補正し。
統いてこの零点補正した平均走査曲線中のノイズをノイ
ズ除去手段により取り除き、このノイズ除去した平均走
査曲線を微分手段によって一次微分した微分値が零とな
る値をピーク値として、その平均走査曲線上での鉄筋位
置を求めるようにしたものである。
ズ除去手段により取り除き、このノイズ除去した平均走
査曲線を微分手段によって一次微分した微分値が零とな
る値をピーク値として、その平均走査曲線上での鉄筋位
置を求めるようにしたものである。
この発明では、コンクリート構造物上に鉄筋計を載置す
ることにより、この鉄筋計内の複数の電磁誘導検知の1
つ1つが一定のタイミングで内部の鉄筋位置を順次誘導
検知するようにし、このとき得られる鉄筋に対する誘導
コイルの電磁誘導結合係数が、その鉄筋までの距離、鉄
筋の径あるいは鉄筋の状態(腐食など)に応じて変化す
る。そして、この変化を捉えた信号から走査曲線を得る
とともに、上記測定を複数回実施して走査曲線の平均値
つまり平均走査曲線を求め、さらに複数点の移動平均法
によって曲線のスムージングを行う。
ることにより、この鉄筋計内の複数の電磁誘導検知の1
つ1つが一定のタイミングで内部の鉄筋位置を順次誘導
検知するようにし、このとき得られる鉄筋に対する誘導
コイルの電磁誘導結合係数が、その鉄筋までの距離、鉄
筋の径あるいは鉄筋の状態(腐食など)に応じて変化す
る。そして、この変化を捉えた信号から走査曲線を得る
とともに、上記測定を複数回実施して走査曲線の平均値
つまり平均走査曲線を求め、さらに複数点の移動平均法
によって曲線のスムージングを行う。
この後、その平均走査曲線の一次微分値が零になる点か
ら、この曲線のピーク位置すなわち鉄筋位置を高精度に
検出することができる。また、必要に応じ、このピーク
位置からコンクリートのかぶり厚さを計算したり、複数
の平均走査曲線を面内に解析して鉄筋の方向を求められ
るようにする。
ら、この曲線のピーク位置すなわち鉄筋位置を高精度に
検出することができる。また、必要に応じ、このピーク
位置からコンクリートのかぶり厚さを計算したり、複数
の平均走査曲線を面内に解析して鉄筋の方向を求められ
るようにする。
以下に、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の測定方法の実施に用いる鉄筋計の概
略を示す機能ブロック接続図、第2図はコンクリート構
造物の一部の斜視図である。先ず第1図において、1は
この発明で使用する鉄筋計で、これには一定のタイミン
グで走査信号を受けて、鉄筋位置を順次誘導検出する複
数のfl!l誘磁検知器2が並設されている。また、3
は各電磁誘導検知器2の検知零点の零点調整器である。
略を示す機能ブロック接続図、第2図はコンクリート構
造物の一部の斜視図である。先ず第1図において、1は
この発明で使用する鉄筋計で、これには一定のタイミン
グで走査信号を受けて、鉄筋位置を順次誘導検出する複
数のfl!l誘磁検知器2が並設されている。また、3
は各電磁誘導検知器2の検知零点の零点調整器である。
4は電磁検出手段で、上記鉄筋の形状に対応した信号を
出力する。5はこの信号を受けて走査曲線を発生する走
査曲線発生器、6は同一測定点における信号を受けて平
均走査曲線を得る平均走査処理手段、7は最初に設定し
た零度を補正する零点補正手段、8はその平均走査曲線
上のノイズを除去してスムージング(平滑化)を行うノ
イズ除去手段、9はノイズ除去した平均走査曲線を一次
微分した微分値が零となる値をピーク値として求めるた
めの微分手段である。
出力する。5はこの信号を受けて走査曲線を発生する走
査曲線発生器、6は同一測定点における信号を受けて平
均走査曲線を得る平均走査処理手段、7は最初に設定し
た零度を補正する零点補正手段、8はその平均走査曲線
上のノイズを除去してスムージング(平滑化)を行うノ
イズ除去手段、9はノイズ除去した平均走査曲線を一次
微分した微分値が零となる値をピーク値として求めるた
めの微分手段である。
また、第2図において、11はコンクリート構造物、1
2.13は鉄筋であり、ここでは説明の都合上コンクリ
ート構造物11を直方体の形状としである。
2.13は鉄筋であり、ここでは説明の都合上コンクリ
ート構造物11を直方体の形状としである。
次に、この発明による鉄筋位置測定の手順を、第3図の
フロー図に従って説明する。
フロー図に従って説明する。
まず、配筋図の有無にかかわらずコンクリート構造物1
1上に鉄筋計1を載せる(ステップ5T1)。続いて、
鉄筋計1の零点調整器3を操作してメータの零点調整を
行う(ステップ5T2)。
1上に鉄筋計1を載せる(ステップ5T1)。続いて、
鉄筋計1の零点調整器3を操作してメータの零点調整を
行う(ステップ5T2)。
次に、鉄筋計1の各電磁誘導検出器2に一定のタイミン
グで走査信号を供給して、コンクリート構進物11内の
鉄筋の状態を電磁誘導出力レベルの大きさから検出する
(ステップ5T3)。このため、電磁検出手段4を介し
て走査データが得られる。この走査データは走査データ
レコーダや(アナログ/ディジタル)変換器などを介し
て演算器(コンピュータ)に収集され、走査曲線発生器
5から走査曲線を発生する(ステップ84〜S7)。
グで走査信号を供給して、コンクリート構進物11内の
鉄筋の状態を電磁誘導出力レベルの大きさから検出する
(ステップ5T3)。このため、電磁検出手段4を介し
て走査データが得られる。この走査データは走査データ
レコーダや(アナログ/ディジタル)変換器などを介し
て演算器(コンピュータ)に収集され、走査曲線発生器
5から走査曲線を発生する(ステップ84〜S7)。
そしてかかるデータの収集を同一位置で鉄筋計1を停止
させたまま複数回行う(ステップS8)。
させたまま複数回行う(ステップS8)。
また、かかる複数回のデータの収集を、その位置に隣接
する他の位置へ鉄筋計1を移して順次実施する(ステッ
プS9)。こうして得た複数回ごとの複数組のデータを
演算器に入力する(ステップ510)。次に、得られた
複数の走査曲線について、同一測定点におけるデータを
平均走査処理手段6により平均して、平均走査曲線を求
める(ステップ513)、こうして得た平均走査曲線で
零点が測定前と測定後で変化したか否かを調べて(ステ
ップ514)、変化している場合には零点補正手段7に
よって零点補正を行う(ステップ515)。このときの
、零点補正後の平均化曲線の各点の値は、ΔV/Xと零
点補正前の平均化曲線の各点の値との積から求められる
。ここで、ΔVは変化した電圧値、Xは走査距離とする
。また、平均化曲線には微小な誤差成分(ノイズ)が含
まれているので、これを除去するために、その曲線上で
連続した点(N)における電圧の和(V工+V、・・・
+Vn)をその加算回数で徐した値を、その点の中央の
値とする。すなわち、(N+1)/2= (V、+V2
+V、−+Vn)/Nに従って、移動平均法により走査
曲線のスムージングを行う(ステップS16,517)
。次に、その走査曲線を一次微分しくステップ818)
、この走査曲線上で隣接する2点の電圧の差(VI
Vl−z)をその2点の中央値とすることにより、その
微分値が正から零または正から負になる2点を結ぶ直線
が零となる値をピーク値として、走査曲線上での鉄筋位
置を求められる(ステップS19,520)。
する他の位置へ鉄筋計1を移して順次実施する(ステッ
プS9)。こうして得た複数回ごとの複数組のデータを
演算器に入力する(ステップ510)。次に、得られた
複数の走査曲線について、同一測定点におけるデータを
平均走査処理手段6により平均して、平均走査曲線を求
める(ステップ513)、こうして得た平均走査曲線で
零点が測定前と測定後で変化したか否かを調べて(ステ
ップ514)、変化している場合には零点補正手段7に
よって零点補正を行う(ステップ515)。このときの
、零点補正後の平均化曲線の各点の値は、ΔV/Xと零
点補正前の平均化曲線の各点の値との積から求められる
。ここで、ΔVは変化した電圧値、Xは走査距離とする
。また、平均化曲線には微小な誤差成分(ノイズ)が含
まれているので、これを除去するために、その曲線上で
連続した点(N)における電圧の和(V工+V、・・・
+Vn)をその加算回数で徐した値を、その点の中央の
値とする。すなわち、(N+1)/2= (V、+V2
+V、−+Vn)/Nに従って、移動平均法により走査
曲線のスムージングを行う(ステップS16,517)
。次に、その走査曲線を一次微分しくステップ818)
、この走査曲線上で隣接する2点の電圧の差(VI
Vl−z)をその2点の中央値とすることにより、その
微分値が正から零または正から負になる2点を結ぶ直線
が零となる値をピーク値として、走査曲線上での鉄筋位
置を求められる(ステップS19,520)。
また、得られた鉄筋計のメータの振れと上記鉄筋位置に
おける電圧との関係式により、コンクリートのかぶり厚
さを求め(ステップ521)、その結果をデイスプレィ
表示や印字などの方法で出力しくステップ822)、鉄
筋位置およびコンクリートのかぶり厚さの測定を終了す
る。そして、かかる作業手順にしたがって、鉄筋計1を
他の位置(測定点)に移動させ、ここで上記測定を繰り
返し実施すると、第4図および第5図に示すように。
おける電圧との関係式により、コンクリートのかぶり厚
さを求め(ステップ521)、その結果をデイスプレィ
表示や印字などの方法で出力しくステップ822)、鉄
筋位置およびコンクリートのかぶり厚さの測定を終了す
る。そして、かかる作業手順にしたがって、鉄筋計1を
他の位置(測定点)に移動させ、ここで上記測定を繰り
返し実施すると、第4図および第5図に示すように。
コンクリートのかぶり厚さを濃淡で示す測定結果表およ
び走査曲線の鳥観図として、表示図上で把握でき、鉄筋
位置やあきをも同時に把握できる。
び走査曲線の鳥観図として、表示図上で把握でき、鉄筋
位置やあきをも同時に把握できる。
また、測定精度を増すために、X−Y自動走査検査シス
テムの利用も可能である。
テムの利用も可能である。
次に、上記の鉄筋位置測定方法の具体例について説明す
る。
る。
第6図はかぶり厚さ、あき、重ね継手部、横鉄筋1段が
鉄筋計の測定結果(かぶり厚さ、鉄筋位置)に及ぼす影
響を調査するために行った、要因分析実験の検討要因と
水準をまとめたものである。
鉄筋計の測定結果(かぶり厚さ、鉄筋位置)に及ぼす影
響を調査するために行った、要因分析実験の検討要因と
水準をまとめたものである。
また、第2図にも示すように、コンクリート構造物11
には左右二面(A側面・B側面)を設定しており、計測
A−B側面それぞれについて行い、その結果は、各別の
測定値として扱った。
には左右二面(A側面・B側面)を設定しており、計測
A−B側面それぞれについて行い、その結果は、各別の
測定値として扱った。
測定結果の読み取りは、鉄筋計付属のメーターにはよら
ず、メーター出力端子から取り出した電圧を、A/D変
換器によりデジタル信号に変換して、パソコンを経由し
てデータディスク(フロッピーディスク)に収録する。
ず、メーター出力端子から取り出した電圧を、A/D変
換器によりデジタル信号に変換して、パソコンを経由し
てデータディスク(フロッピーディスク)に収録する。
なお、測定の精度を増すため、同一位置でそれぞれ数回
の測定結果を得て、これを平均することが望ましく、一
方、この平均値のままでは、平均化した際のそれぞれの
ピークがそのまま微小なピークとして残るため。
の測定結果を得て、これを平均することが望ましく、一
方、この平均値のままでは、平均化した際のそれぞれの
ピークがそのまま微小なピークとして残るため。
測定結果のスムージング(曲線の平滑化)を行う。
このスムージングは前後各3点(計7点:6m相当)に
おける測定結果を平均化することにより行う、また、測
定線数は横鉄筋の無いものは例えば3線、有るものは横
鉄筋を中心に例えば左右54@(計11線)で行い、得
られたスムージング処理曲線からピークを拾って、その
ピーク位置から鉄筋位置を、ピークの電圧からかぶり厚
さの値をそれぞれ求める。
おける測定結果を平均化することにより行う、また、測
定線数は横鉄筋の無いものは例えば3線、有るものは横
鉄筋を中心に例えば左右54@(計11線)で行い、得
られたスムージング処理曲線からピークを拾って、その
ピーク位置から鉄筋位置を、ピークの電圧からかぶり厚
さの値をそれぞれ求める。
第4図は鉄筋位置、かぶり厚さの測定結果を真の位置と
ともに示した一例であり1図では表現上の理由からかぶ
り厚さを濃淡の4段階で表わしているが、試験上は例え
ば2°0,30,32,34゜36.38,40,42
,44,46,48゜50.54,56及び58の16
段階を識別している。第7図は鉄筋位置の測定を要因別
にまとめたものである。これらの図から、コンクリート
構造物11では鉄筋計の各電磁誘導検知器へ走査信号を
下から上へ順次供給したときを正の方向としたときに、
鉄筋位置の測定は平均値で2. One、標準偏差で0
.8mmであった。そして、全体的に見ると、かぶり厚
さが浅い30nuにおいては平均値で±3IIl1以内
に、標準偏差で4ua以内に入っている。
ともに示した一例であり1図では表現上の理由からかぶ
り厚さを濃淡の4段階で表わしているが、試験上は例え
ば2°0,30,32,34゜36.38,40,42
,44,46,48゜50.54,56及び58の16
段階を識別している。第7図は鉄筋位置の測定を要因別
にまとめたものである。これらの図から、コンクリート
構造物11では鉄筋計の各電磁誘導検知器へ走査信号を
下から上へ順次供給したときを正の方向としたときに、
鉄筋位置の測定は平均値で2. One、標準偏差で0
.8mmであった。そして、全体的に見ると、かぶり厚
さが浅い30nuにおいては平均値で±3IIl1以内
に、標準偏差で4ua以内に入っている。
また、第8図はかぶり厚さの測定値を求めたものである
。この図により、30mmのかぶり厚さにおいて平均値
で±1.5++a、標準偏差で2mm以内となっており
、かなり良い精度で測定されている。
。この図により、30mmのかぶり厚さにおいて平均値
で±1.5++a、標準偏差で2mm以内となっており
、かなり良い精度で測定されている。
また、かぶり厚さが50mおいては8I1mlも浅く測
定してしまっているものがあるが、標準偏差は2m以内
で測定精度は良い結果となっている。
定してしまっているものがあるが、標準偏差は2m以内
で測定精度は良い結果となっている。
第9図は同じ原理の従来の鉄筋計による測定結果との比
較を示す。
較を示す。
次に、種々の径の異形鉄筋の種々のかぶり厚さについて
のピーク電圧と半値幅の関係を求めて。
のピーク電圧と半値幅の関係を求めて。
その関係から未知の鉄筋径とかぶり厚さを推進すると1
次のようになる。すなわち、上記実施例と同様の方法で
測定値にもとづき、第10図に示すように、ピーク電圧
の半分の値から半値幅を求め。
次のようになる。すなわち、上記実施例と同様の方法で
測定値にもとづき、第10図に示すように、ピーク電圧
の半分の値から半値幅を求め。
下記の■、■の実験条件を設定する。
■ピーク電圧と半値幅の関係図を求めるための実験条件
鉄筋径 :JIS呼び径DIO,D13.D16、D
19.D22.D25゜ かぶり厚さ: 10,15,20,25,30゜35.
40,45,50,60゜ (m) ■鉄筋径とかぶり厚さの推定実験条件 鉄筋径 :JIS呼び径D13 かぶり厚さ: 29. O(lll111)これにより
、ピーク電圧と半値幅の関係を求めるための実験におけ
る測定結果が、第11図および第12図のようにして得
られ、これらの曲線のピーク電圧と半値幅より第13図
のような関係図が得られた。
19.D22.D25゜ かぶり厚さ: 10,15,20,25,30゜35.
40,45,50,60゜ (m) ■鉄筋径とかぶり厚さの推定実験条件 鉄筋径 :JIS呼び径D13 かぶり厚さ: 29. O(lll111)これにより
、ピーク電圧と半値幅の関係を求めるための実験におけ
る測定結果が、第11図および第12図のようにして得
られ、これらの曲線のピーク電圧と半値幅より第13図
のような関係図が得られた。
一方、第14図は上記実施例における走査曲線である。
この図のあきの水準は55mmであって。
第10図のようにピークの両側で半値幅を求めることは
できないが、この場合には、図のように半値幅の半分の
値を求めてそれを2倍して半値幅とすればよい、以下に
、その計算結果を示す。
できないが、この場合には、図のように半値幅の半分の
値を求めてそれを2倍して半値幅とすればよい、以下に
、その計算結果を示す。
ピーク電圧 =30.0(mV)・・ (1)ピ
ーク電圧の半値:15.0 (mv)半値幅
: 25.9X2=51.8(mu) ・・・・・・
・ (2) とすると、式(1)、(2)の値を第13図にあてはめ
た結果は以下のようになる。
ーク電圧の半値:15.0 (mv)半値幅
: 25.9X2=51.8(mu) ・・・・・・
・ (2) とすると、式(1)、(2)の値を第13図にあてはめ
た結果は以下のようになる。
測定値 算値
鉄筋径(J I S呼び径):D13 D13かぶ
り厚さ(am) :29.4 29. ○とこ
ろで鉄筋径の推定に関しては、従来鉄筋径が未知のとき
に鉄筋径の推定を行うにはある点における電圧と同じ場
所で探査子と構造物の間に一定厚さのスペーサーを入れ
、このときの電圧の減少の量の関係から求めていたが、
この方法では。
り厚さ(am) :29.4 29. ○とこ
ろで鉄筋径の推定に関しては、従来鉄筋径が未知のとき
に鉄筋径の推定を行うにはある点における電圧と同じ場
所で探査子と構造物の間に一定厚さのスペーサーを入れ
、このときの電圧の減少の量の関係から求めていたが、
この方法では。
零点調節を注意深く行い、さらにスペーサーを入れる前
後の測定をすばやく行う必要があるなど。
後の測定をすばやく行う必要があるなど。
測定操作に制約が有り、熟練を要した。このため、この
発明においては、零点調整をしてから鉄筋計の位置を固
定したままで繰り返し操作を実施でき、その各繰り返し
ごとの電圧の差から走査曲線のベースライン補正を行う
ことにより、測定中の零点の変化を無にするとともに、
複数回の測定で得られた走査曲線から前述の手法で解析
してピーク電圧を求めるという過程を踏まえて、そのピ
ーク電圧とピークについての半値幅から、鉄筋径・かぶ
り厚さとピーク電圧と半値幅の関係図から推定する。
発明においては、零点調整をしてから鉄筋計の位置を固
定したままで繰り返し操作を実施でき、その各繰り返し
ごとの電圧の差から走査曲線のベースライン補正を行う
ことにより、測定中の零点の変化を無にするとともに、
複数回の測定で得られた走査曲線から前述の手法で解析
してピーク電圧を求めるという過程を踏まえて、そのピ
ーク電圧とピークについての半値幅から、鉄筋径・かぶ
り厚さとピーク電圧と半値幅の関係図から推定する。
なお、上記実施例では鉄筋計1によって鉄筋位置を、電
気信号のロジック処理により検出および測定する方法に
ついて説明したが、第15図に示すように、その鉄筋計
1による測定点がコンクリート構造物上のどの位置であ
るかを測定位置検出手段21を設けることにより、上記
コンクリート構造物上の所定測定位置における所要の鉄
筋位置データを得ることができる。この場合には、測定
位置検出手段21を上記鉄筋計1に一体に設け、これが
コンクリート構造物上に、直接設けられたり、シート上
に印刷されたりしたバーコードや凸凹部分を、バーコー
ドリーダ22などにより光学的に読み取ったデータを取
り込んで、そのコンクリート構造物上の鉄筋計の位置を
演算処理して決定する。この場合において、例えば、上
記バーコード23は第16図に示すように、一定間隔で
規則正しく並んだものとすることが望ましい、なお、実
験によれば、バーコードを5ミリ間隔とした場合に鉄筋
位置の誤差は平均値で0.82ミリ、標準偏差で0.6
8ミリとなり、従来の平均値8.3ミリ、標準偏差7.
0ミリに比べて、極めて高精度な測定位置データが得ら
れることが確かめられた。
気信号のロジック処理により検出および測定する方法に
ついて説明したが、第15図に示すように、その鉄筋計
1による測定点がコンクリート構造物上のどの位置であ
るかを測定位置検出手段21を設けることにより、上記
コンクリート構造物上の所定測定位置における所要の鉄
筋位置データを得ることができる。この場合には、測定
位置検出手段21を上記鉄筋計1に一体に設け、これが
コンクリート構造物上に、直接設けられたり、シート上
に印刷されたりしたバーコードや凸凹部分を、バーコー
ドリーダ22などにより光学的に読み取ったデータを取
り込んで、そのコンクリート構造物上の鉄筋計の位置を
演算処理して決定する。この場合において、例えば、上
記バーコード23は第16図に示すように、一定間隔で
規則正しく並んだものとすることが望ましい、なお、実
験によれば、バーコードを5ミリ間隔とした場合に鉄筋
位置の誤差は平均値で0.82ミリ、標準偏差で0.6
8ミリとなり、従来の平均値8.3ミリ、標準偏差7.
0ミリに比べて、極めて高精度な測定位置データが得ら
れることが確かめられた。
また、通常、鉄筋計1を上記バーコード23上を走査さ
せる際、その走査スピードに応じて、鉄筋計により電磁
誘導して検出した出力レベルのピークが安定しないが、
これは上記測定位置検出手段の位置データに従って、正
しい位置にセットし直して、表示することができる。
せる際、その走査スピードに応じて、鉄筋計により電磁
誘導して検出した出力レベルのピークが安定しないが、
これは上記測定位置検出手段の位置データに従って、正
しい位置にセットし直して、表示することができる。
以上説明してきたように、この発明によれば鉄筋計から
の鉄筋に対する走査信号により得られた電磁誘導信号を
演算処理して、走査信号を得て、このようにして得たコ
ンクリート構造物の走査曲線にもとすいて、所定の測定
点における平均走査曲線を求め、この平均走査曲線の上
記測定点の値を零点補正し、この零点補正した平均走査
曲線中のノイズを除去し、この平均走査曲線を微分手段
によって一次微分した微分値が零となる値をピーク値と
して、その平均走査曲線上で鉄筋位置を求めるようにし
たので、コンクリート構造物における鉄筋位置を従来に
比べて高精度に検出でき、この検出結果にもどづいてコ
ンクリートのかぶりや鉄筋径の推定を可能にし、これに
よって、鉄筋の塩害による腐食の調査を十分な精度にて
実施可能にする等の効果が得られる。
の鉄筋に対する走査信号により得られた電磁誘導信号を
演算処理して、走査信号を得て、このようにして得たコ
ンクリート構造物の走査曲線にもとすいて、所定の測定
点における平均走査曲線を求め、この平均走査曲線の上
記測定点の値を零点補正し、この零点補正した平均走査
曲線中のノイズを除去し、この平均走査曲線を微分手段
によって一次微分した微分値が零となる値をピーク値と
して、その平均走査曲線上で鉄筋位置を求めるようにし
たので、コンクリート構造物における鉄筋位置を従来に
比べて高精度に検出でき、この検出結果にもどづいてコ
ンクリートのかぶりや鉄筋径の推定を可能にし、これに
よって、鉄筋の塩害による腐食の調査を十分な精度にて
実施可能にする等の効果が得られる。
第1図はこの発明にかかるコンクリート構造物における
鉄筋位置測定方法を実施する装置の信号系を示すブロッ
ク接続図、第2図はこの発明の鉄筋位置測定方法の実施
に用いたコンクリート構造物の斜視図、第3図はこの発
明の鉄筋位置allIll法定手順を示すフロー図、第
4図はこの発明による鉄筋位置測定結果を示す説明図、
第5図は同じくかぶり厚さの鳥観図、第6図は要因分析
実験の検討要因と水準をまとめた表図、第7図は鉄筋位
置測定結果を示す表図、第8図はかぶり厚さ測定結果を
示す表図、第9図は本発明と従来例の各測定結果を示す
表図、第10図は半値幅の設定方法を示すピーク電圧特
性図、第11図および第12図は異なる鉄筋径について
測定したがぶり厚さを示すかぶり厚さ特性図、第13図
は半値幅とピーク電圧との関係を示す関係図、第14図
は走査曲線図、第15図はバーコードリーダーで測定位
置検出手段をから鉄筋計を表示するようにしたブロック
図、第16図は一定間隔で並んだバー、コードを印刷し
た状態説明図である。 1・・鉄筋計、2・・電磁誘導検知器、5・・走査曲線
発生器、6・・平均走査処理手段、7・・零点補正手段
、8・・ノイズ除去手段、9・・微分手段、21・・測
定位置検出手段、22・・バーコードリーダー 23・
・バーコード。
鉄筋位置測定方法を実施する装置の信号系を示すブロッ
ク接続図、第2図はこの発明の鉄筋位置測定方法の実施
に用いたコンクリート構造物の斜視図、第3図はこの発
明の鉄筋位置allIll法定手順を示すフロー図、第
4図はこの発明による鉄筋位置測定結果を示す説明図、
第5図は同じくかぶり厚さの鳥観図、第6図は要因分析
実験の検討要因と水準をまとめた表図、第7図は鉄筋位
置測定結果を示す表図、第8図はかぶり厚さ測定結果を
示す表図、第9図は本発明と従来例の各測定結果を示す
表図、第10図は半値幅の設定方法を示すピーク電圧特
性図、第11図および第12図は異なる鉄筋径について
測定したがぶり厚さを示すかぶり厚さ特性図、第13図
は半値幅とピーク電圧との関係を示す関係図、第14図
は走査曲線図、第15図はバーコードリーダーで測定位
置検出手段をから鉄筋計を表示するようにしたブロック
図、第16図は一定間隔で並んだバー、コードを印刷し
た状態説明図である。 1・・鉄筋計、2・・電磁誘導検知器、5・・走査曲線
発生器、6・・平均走査処理手段、7・・零点補正手段
、8・・ノイズ除去手段、9・・微分手段、21・・測
定位置検出手段、22・・バーコードリーダー 23・
・バーコード。
Claims (1)
- 鉄筋計をコンクリート構造物上に載置し、この載置時に
鉄筋より電磁誘導された信号を演算処理して走査曲線を
得て、この走査曲線より上記コンクリート構造物中の鉄
筋位置を測定するコンクリート構造物における鉄筋位置
測定方法において、上記鉄筋計は一定のタイミングで走
査信号が供給される複数の電磁誘導検知器を有して、上
記鉄筋からの電磁誘導信号を同時または順次に得るとと
もに、この電磁誘導信号を演算処理して得た上記走査曲
線にもとづき、所定の測定点における平均走査曲線を平
均走査処理手段によって求めるとともに、この平均走査
曲線の上記測定点の値を零点補正手段により零点補正し
、続いて、この零点補正した平均走査曲線中のノイズを
、ノイズ除去手段により取り除き、このノイズを除去し
た平均走査曲線を微分手段によって一次微分し、この微
分値が零となる値をピーク値として、その平均走査曲線
上での鉄筋位置を求めることを特徴とするコンクリート
構造物における鉄筋位置測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1024768A JPH02205701A (ja) | 1989-02-04 | 1989-02-04 | コンクリート構造物における鉄筋位置測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1024768A JPH02205701A (ja) | 1989-02-04 | 1989-02-04 | コンクリート構造物における鉄筋位置測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02205701A true JPH02205701A (ja) | 1990-08-15 |
Family
ID=12147341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1024768A Pending JPH02205701A (ja) | 1989-02-04 | 1989-02-04 | コンクリート構造物における鉄筋位置測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02205701A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002251691A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-06 | Systec:Kk | 車両長計測方法及び車両長計測装置 |
JP2010048569A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Sumitomo Metal Mining Siporex Kk | Alcパネルの主筋かぶり厚検査方法 |
JP2012184939A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Nippon Signal Co Ltd:The | 探知作業用シート及びこの探知作業用シートを用いた地中レーダシステム |
CN103954200A (zh) * | 2014-05-15 | 2014-07-30 | 沈阳建筑大学 | 一种frp筋混凝土粘结滑移试验的方法 |
JP2019082380A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | かぶり厚検査方法及びかぶり厚検査装置 |
JP2020106491A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | オムロン株式会社 | 埋設物検出装置および埋設物検出方法 |
JP2020148554A (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-17 | 住友金属鉱山株式会社 | 金属が埋設されたコンクリートパネルを検査する装置及び方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6298287A (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-07 | Shimadzu Corp | 金属検出装置 |
JPS63104110A (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-09 | Makino Milling Mach Co Ltd | 機械加工システム |
-
1989
- 1989-02-04 JP JP1024768A patent/JPH02205701A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6298287A (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-07 | Shimadzu Corp | 金属検出装置 |
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