JP2934907B2 - 容器頂部密封装置 - Google Patents

容器頂部密封装置

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JP2934907B2
JP2934907B2 JP2182364A JP18236490A JP2934907B2 JP 2934907 B2 JP2934907 B2 JP 2934907B2 JP 2182364 A JP2182364 A JP 2182364A JP 18236490 A JP18236490 A JP 18236490A JP 2934907 B2 JP2934907 B2 JP 2934907B2
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container
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滋 若林
章二 広瀬
和生 阿部
章二 西岡
康次 藤川
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Shikoku Kakoki Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/02Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
    • B65D5/06Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
    • B65D5/067Gable-top containers

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、容器頂部密封装置、詳しくは、横断面方
形の胴部および上縁にシール用リブを形成するように切
妻屋根形状に折畳まれている頂部を有しかつリブがヒー
トシールされうるように加熱溶融されている熱融着性容
器を密封する装置に関する。
従来の技術 この種の装置としては、容器の胴部少なくとも上端部
より上方の部分を上方に突出させかつリブが前後方向に
のびた状態で容器を保持する複数のホルダを有する容器
搬送コンベヤと、リブ移動経路を挾んでその左右両側に
配置されている開閉自在な一対の加圧部材とを備えたも
のが知られている。
発明が解決しようとする課題 第6図に、上記装置によって頂部(15)を密封した容
器(11)が示されているが、これは、リブ(14)のシー
ル不良品である。リブ(14)は、容器素材2倍厚の左右
一対の帯状部分から構成されているが、両帯状部分が前
後にずれている。
上記のようなシール不良が発生する原因は、つぎの通
りである。第7図には、容器(11)とそのホルダ(32)
が示されている。ホルダ(32)は、容器外面の4つの角
にそわされる4つの横断面L字状垂直片(34)よりな
る。第7図において、鎖線で正方形が示されているが、
この正方形より若干菱形となるように容器(11)が変形
しており、このままで、リブ(14)をシールすると、第
6図に示すようなシール不良が発生する。
容器(11)が変形するのは、左右2つずつの垂直片
(34)が前後方向にずれるためである。左右2つずつの
垂直片(34)は、第8図に示すように、コンベヤ(21)
の左右の水平エンドレスチェーン(31)に別々に取付け
られている。チェーン(31)がのびたり、垂直片(34)
の取付け位置の調整がまずいと、左右2つずつの垂直片
(34)が前後方向にずれることになる。
この発明の目的は、上記のようなシール不品を発生さ
せることのない容器頂部密封装置を提供することにあ
る。
課題を解決するための手段 この発明による容器頂部密封装置は、横断面方形の胴
部および上縁にシール用リブを形成するように切妻屋根
形状に折畳まれている頂部を有しかつリブがヒートシー
ルされうるように加熱溶融されている熱融着性容器を密
封する装置であって、容器の胴部の少なくとも上端部よ
り上方の部分を上方に突出させかつリブが前後方向にの
びた状態で容器を保持する複数のホルダを有する容器搬
送コンベヤと、リブ移動経路を挾んでその左右両側に配
置されている開閉自在な一対の加圧部材と、両加圧部材
にこれらとともにそれぞれ移動しうるように取付けられ
ている一対の保形部材とを備えており、両加圧部材が閉
じる方向に移動させられるときに、両保形部材が胴部上
端部の前後両面にそって移動しうるようになされている
ものである。
作 用 この発明による容器頂部密封装置には、容器の胴部少
なくとも上端部より上方の部分を上方に突出させかつリ
ブが前後方向にのびた状態で容器を保持する複数のホル
ダを有する容器搬送コンベヤと、リブ移動経路を挾んで
その左右両側に配置されている開閉自在な一対の加圧部
材と、両加圧部材にそれぞれ取付けられかつ両加圧部材
が閉じられるときに胴部上端部の前後両面にそわされる
一対の保形部材とが備わっているから、リブのシールに
際し、両加圧部材が閉じられるときに、両保形部材が胴
部上端部の前後両面にそわされると、容器の前後方向の
変形がなくなる。
実 施 例 この発明の実施例を、第1図〜第5図を参照して、つ
ぎに説明する。
この明細書において、前後とは、容器が運ばれて進む
側を前(第3図の左方)、これと反対側を後といい、左
右とは、前に向かってその左右を左右(第2図の左右)
というものとする。
第5図を参照すると、容器(11)は、水平横断面正方
形の胴部(12)と、平坦に折畳まれて閉じられている底
部(13)と、上縁にシール用リブ(14)を形成するよう
に切妻屋根形状に折畳まれている頂部(15)とよりな
る。また、容器(11)は、図示しないが、紙主体積層材
製のものであり、その内外両面に熱可塑性合成樹脂フィ
ルムがコーティングされている。
容器頂部密封装置は、第1図〜第2図に示すように、
容器(11)を密封ステーションで停止するように順次搬
送する容器搬送コンベヤ(21)と、密封ステーションに
おいてリブ(14)を左右両側から挾付けてシールする左
右一対の加圧部材(22)と、両加圧部材(22)にそれぞ
れ取付けられかつシールの際に、容器(11)を正確な横
断面正方形に保つための保形部材(23)とを備えてい
る。また、図示しないが、密封ステーションの手前に
は、容器(11)の頂部を切妻屋根形状に折畳むために折
り癖を付けるブレーカと、折り癖の付けられた項部(1
5)のリブ(14)に熱風を吹付けて熱可塑性合成樹脂フ
ィルムを加熱溶融させるためのヒータが配置されてい
る。さらに、第3図を参照すると、密封ステーションの
すぐ手前には、一対の折畳みガイド(24)が、すぐ後に
は、一対の開閉自在な冷却部材(25)がそれぞれ配置さ
れている。
容器搬送コンベヤ(21)は、左右の水平エンドレスチ
ェーン(31)と、これらに取付けられている多数の容器
ホルダ(32)と、ホルダ(32)に保持された容器(11)
の底を受けて案内するレール(33)とを備えている。ホ
ルダ(32)は、左右のチェーン(31)に2つずつ取付け
られた4つの横断面L字状垂直片(34)で構成され、容
器(11)の胴部(12)上端部より上方の部分を上方に突
出させかつリブ(14)が前後方向にのびた状態で容器
(11)を保持する。第3図を参照すると、ホルダ(32)
に容器(11)が保持された状態で4つの垂直片(34)と
容器(11)の間には若干隙間が生じていて、その隙間の
分だけ容器(11)は自由に移動できるようになってい
る。
両加圧部材(22)は、容器移動経路の左右両側におい
て前後方向に延びた左右一対の平行水平支持軸(41)に
下端部で支持された左右一対の揺動アーム(42)の上端
部に向き合うように固定されかつトグルリンク機構(4
3)によって開閉される。トグルリンク機構(43)は、
互いに一端が連結されている第1リンク(44)および第
2リンク(45)のうち、第1リンク(44)の他端が加圧
部材(22)に連結され、第2リンク(45)の他端が支持
柱(46)にブラケット(47)を介して連結されている。
左右の支持柱(46)には水平タイロッド(48)が渡し止
められている。左側のトグルリンク機構(43)の連結端
には連結ロッド(49)を介して昇降棒(51)の上端が連
結され、右側のトグルリンク機構(43)の連結端には加
圧力調節機構(52)を介して昇降棒(51)の上端が連結
されている。加圧力調節機構(52)は、上端部がトグル
リンク機構(43)の連結端に枢着された上方突出耳(5
3)を有するシリンダ(54)と、シリンダ(54)に内蔵
されかつシリンダ底壁を貫通させたピストンロッド(5
5)を有するピストン(56)と、ピストン(56)とシリ
ンダ底壁の間に介在されている圧縮ばね(57)と、ピス
トンロッド(55)の下端と昇降棒(51)の上端間に介在
されている連結部材(58)とよりなる。
保形部材(23)は、第3図に最も詳しく示されている
ように、水平断面コの字状のものであって、一対の左右
方向部材(61)および前後方向部材(62)よりなる。両
左右方向部材(61)の間隔は容器(11)の前後方向の長
さに等しく、両保形部材(23)が閉じられた状態で両保
形部材(23)の前後方向部材(62)の間隔は容器(11)
の左右方向の長さに等しい。また、両左右方向部材(6
2)の先端部はテーパ状に広げられている。
第3図を参照して、密封ステーションの手前では、容
器(11)の頂部は折り癖は付けられているが、拡がって
おり、これが、密封ステーションへ搬送されるまでに、
概ね閉じられる。
容器(11)が密封ステーションに搬入されるまで、両
加圧部材(22)は開いているが(第4図a)、搬入され
ると、両加圧部材(22)は接近し始め、やがて、保形部
材(23)の左右方向部材(62)が容器胴部(12)の上端
部にはまり合い(第4図b)、これにより、容器(11)
の前後方向の変化がなくなる。つづいて、両加圧部材
(22)が接近し、最終的に両加圧部材(22)が閉じられ
ると(第4図c)、リブ(14)が左右両側から両加圧部
材(22)で挾み付けられてシールされる。
発明の効果 この発明によれば、リブのシールに際し、両加圧部材
が閉じられるときに、両保形部材が胴部上端部の前後両
面にそわされると、容器の前後方向の変形がなくなるか
ら、容器の前後方向の変形を原因とするシール不良がな
くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明の実施例を示し、第1図は斜
視図、第2図は垂直横断面図、第3図はシール動作を説
明するための平面図、第4図は同側面図、第5図はシー
ル前の容器の斜視図、第6図はシール不良の容器の斜視
図、第7図は従来の容器ホルダを容器とともに示す平面
図、第8図はコンベヤを説明するための平面図である。 (11)……容器、(12)……胴部、(14)……リブ、
(21)……コンーベヤ、(22)……加圧部材、(23)…
…保形部材。
フロントページの続き (72)発明者 西岡 章二 徳島県板野郡北島町太郎八須字西の川10 番地の1 四国化工機株式会社内 (72)発明者 藤川 康次 徳島県板野郡北島町太郎八須字西の川10 番地の1 四国化工機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−22307(JP,A) 実開 平2−80523(JP,U) 実開 昭59−181027(JP,U) 特公 昭50−1199(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 5/00 - 5/76 B65B 7/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】横断面方形の胴部(12)および上縁にシー
    ル用リブ(14)を形成するように切妻屋根形状に折畳ま
    れている頂部(15)を有しかつリブ(14)がヒートシー
    ルされうるように加熱溶融されている熱融着性容器(1
    1)を密封する装置であって、 容器(11)の胴部(12)の少なくとも上端部より上方の
    部分を上方に突出させかつリブ(14)が前後方向にのび
    た状態で容器(11)を保持する複数のホルダ(32)を有
    する容器搬送コンベヤ(21)と、 リブ移動経路を挾んでその左右両側に配置されている開
    閉自在な一対の加圧部材(22)と、 両加圧部材(22)にこれらとともにそれぞれ移動しうる
    ように取付けられている一対の保形部材(23)とを備え
    ており、 両加圧部材(22)が閉じる方向に移動させられるとき
    に、両保形部材(23)が胴部(12)上端部の前後両面に
    そって移動しうるようになされている、 容器頂部密封装置。
JP2182364A 1990-07-09 1990-07-09 容器頂部密封装置 Expired - Lifetime JP2934907B2 (ja)

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DK91201782T DK0466271T3 (da) 1990-07-09 1991-07-09 Apparat til sammenklæbning af de øvre dele på en beholder
DE1991605376 DE69105376T2 (de) 1990-07-09 1991-07-09 Vorrichtung zum Verkleben der oberen Teile eines Behälters.
EP19910201782 EP0466271B1 (en) 1990-07-09 1991-07-09 Apparatus for bonding top portions of containers

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JP6197421B2 (ja) * 2013-07-11 2017-09-20 凸版印刷株式会社 カートンホルダー及び液体カートン充填機
JP7169997B2 (ja) * 2017-05-30 2022-11-11 テトラ ラバル ホールディングス アンド ファイナンス エス エイ 食品製品用パッケージの上部を密封するための装置及び食品パッケージを形成し充填するためのシステム
BR112021002694A2 (pt) 2018-09-10 2021-05-11 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. métodos para conformar um tubo de uma folha contínua e para produzir embalagens vedadas, e, máquina de acondicionamento para produzir embalagens vedadas.
US11820540B2 (en) 2018-09-11 2023-11-21 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Packaging apparatus for forming sealed packages

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