JP2832484B2 - 封筒製袋機 - Google Patents

封筒製袋機

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JP2832484B2
JP2832484B2 JP2137950A JP13795090A JP2832484B2 JP 2832484 B2 JP2832484 B2 JP 2832484B2 JP 2137950 A JP2137950 A JP 2137950A JP 13795090 A JP13795090 A JP 13795090A JP 2832484 B2 JP2832484 B2 JP 2832484B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、封筒製袋機に係わり、特に、縦シール部が
封筒折製袋される封筒製袋機に関する。
[従来の技術] ポリエチレン等プラスチックの包装材を使用して、各
種商品あるいは印刷物等を自動包装する一段階として、
従来の縦シール部は、第9図(b)に示されるように、
合掌折されていた。合掌折の成形には第11図(a)に示
されるような合掌折用のフォーマーF2が用いられる。第
11図(b)に示されるように、被封入物8を充填しつつ
フォーマーF2で合掌折に成形されたフィルムの、背張り
用ガイドフィンGを通った部分が、搬送されて図示され
ないヒートローラーやヒートバーにより矢印Pのように
加圧され、かつ、加熱されてフィルムが接着され、連続
した合掌折フィルム92として繰り出された後、前後を横
シール即ち、エンドシールされると共に一つずつに切断
される。
[発明が解決しようとする課題] ところで、このような合掌折されたのフィルム92の縦
シール部902(第9図(b))は、フィルム面から立上
がってしまい、前後の横シール部で押えられはするが、
印刷物、特に通信文を収納する封筒としては不適当であ
るという難点がある。
[発明の目的] 本発明は上記従来の難点に鑑みなされたもので、縦シ
ール部がフィルム面に沿って平面的で、印刷物、特に通
信文の収納に相応しい封筒を、被封入物を充填しつつ作
成する封筒製袋機を提供するものである。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するために本発明の封筒製袋機
によれば、 少なくとも一側部に接着剤が塗布され供給スプールに
ロール状に巻回されたフィルムを繰出して封筒折し、こ
の封筒折されたフィルムに被封入物を封入して縦シール
を形成し封筒に製袋する封筒製袋機であって、 封筒折製袋され前記被封入物が充填されたフィルムを
引張り込む一対の第1のローラーと、フィルムを接着剤
により加熱接着して縦シールを形成する接着部と、加熱
接着されたフィルムを圧着固定し縦シールを完成させる
一対の第2のローラーとを有し、 フィルムの縦シール形成時には、第1のローラーおよ
び第2のローラーのそれぞれ一対をスプリングにより互
に加圧する加圧位置に、フィルムの縦シール非形成時に
は、第1のローラーおよび第2のローラーのそれぞれ一
対を互に離間させる離間位置に切換える切換手段を備え
ている。
また、第1のローラーおよび第2のローラーのそれぞ
れ一対は、固定ローラーと、これに揺動自在な揺動ロー
ラーとから成り、切換手段は、第1のローラーの揺動ロ
ーラーと、第2のローラーの揺動ローラーとの間に取外
し自在に跨設された拡圧バーを有する。
更に、第1のローラーおよび第2のローラーのそれぞ
れ一対の内、少なくとも第1のローラー一対はそれぞれ
ベルトを備えている。
[発明の実施例] 以下、本発明による封筒製袋機の一実施例を図面に従
って詳述する。
本発明による封筒製袋機の構成は第1図に示されるよ
うに、被封入物8を供給する供給コンベアSCと、被封入
物8を包装するためのフィルム9をロール状に巻回して
供給する供給スプールSPと、供給スプールSPから供給さ
れるフィルム9を支持しフィルム9の繰り出しを検出す
るアーム部Aと、フィルム9を封筒折製袋し被封入物8
を充填するフォーマーFと、封筒折製袋され被封入物8
が充填されたフィルム91(第10図(b))を縦シールす
るセンターシーラー部CSと、縦シールされたフィルム91
を横シールしてカットするエンドシーラー部ESと、横シ
ールしてカットされたフィルムを排出する排出コンベア
ECと、供給コンベアSC、供給スプールSP、アーム部A、
センターシーラー部CS、エンドシーラー部ES、排出コン
ベアECをそれぞれ制御する制御部CTとから成る。
本発明により形成される封筒折(第9図(a))に
は、第10図(a)に示されるようなフォーマーF1が使用
され、このフォーマーF1には第11図(a)の背張り用ガ
イドフィンGはない。
第2図(a)に示されるように、封筒折製袋されたフ
ィルム91を縦シールするセンターシーラー部CSは以下の
様な構成である。
封筒折製袋され被封入物8が充填されたフィルム91
引張り込む一対の第1のローラーとしての上下キャッチ
ローラー1a、1bと、フィルム91を接着剤により加熱接着
して縦シールを形成する接着部としてのセンターシール
バー5およびセンターシールローラー2と、加熱接着さ
れたフィルム91を圧着固定し縦シールを完成させる一対
の第2のローラーとしての上下圧着ローラー3a、3bとか
ら成り、5個のローラーの内、下キャッチローラー1bと
センターシールローラー2と下圧着ローラー3bはいずれ
も固定ローラーであり、上キャッチローラー1aと上圧着
ローラー3aはそれぞれ下キャッチローラー1bと下圧着ロ
ーラー3bに揺動自在な揺動ローラーである。このように
センターシールローラー2の前後にそれぞれ揺動ローラ
ーと固定ローラーの組合せが設けられているので、全て
のローラーにフィルムの流れ方向の駆動力が得られる。
これらローラー搬送はベルト搬送に比しフィルム自体を
搬送する力が強いので、被封入物8の広範囲の厚さや幅
に対応可能である。
第2図(b)に示されるように、上下キャッチローラ
ー1a、1bおよび上下圧着ローラー3a、3bは、それぞれベ
ルトV1a、V1b、V3a、V3bを備えている。即ち、上キャッ
チローラー1aには、プーリー10aとの間にベルトV1aを、
下キャッチローラ1bには、プーリー10bとの間にベルトV
1bを、上圧着ローラー3aには、プーリー30aとの間にベ
ルトV3aを、下圧着ローラー3bには、プーリー30bとの間
にベルトV3bが掛けられ、それぞれのベルトV1a、V1b、V
3a、V3bは、固定ローラーである下キャッチローラー1b
および下圧着ローラー3bの駆動に連動して運動する。
フィルム91の縦シール形成時には、上下キャッチロー
ラー1a、1bおよび上下圧着ローラー3a、3bのそれぞれ一
対を互に加圧するスプリングとして拡圧バー4を有す
る。
第2図(a)に示されるように、拡圧バー4の一端で
ある拡圧バー支持部42が、上圧着ローラー3aをガイドす
る圧着ローラーガイド13(第3図)の拡圧バー支持軸40
に回動自在に枢着され、他端である拡圧バー端部41がキ
ャッチローラーガイド11(第3図)の拡圧バー嵌合軸12
に取外し自在に跨設されている。
拡圧バー4の端部41は、キャッチローラーガイド11の
拡圧バー嵌合軸12を挟着するよう凹部41aを有し、拡圧
バー嵌合軸12に取外し自在に跨設され、後述の上キャッ
チローラー1aおよび上圧着ローラー3aを、センターシー
ルローラー軸20(第3図)を支点として離間する際、ま
ずこの拡圧バー4の端部41を拡圧バー嵌合軸12から取外
して行なう。
拡圧バー4本体はウレタンゴムのような弾性力のある
拡開スプリング素材で形成されている。このため、第4
図に示されるように、一本の拡圧バー4により、上キャ
ッチローラー1aおよび上圧着ローラー3aの両方を加圧で
きる。更に、被封入物8が上下キャッチローラー1a、1b
に入るとき、該ローラーの跳ね上がろうとする力を上圧
着ローラー3a側に伝え、フィルム搬送のための力を増加
させてフィルムがずれるのを防止し、逆に上圧着ローラ
ー3aに被封入物8が入るときにも同じ働きをする。拡圧
バー4の代りに、上下キャッチローラー1aと1b、および
上下圧着ローラー3a、3bに、それぞればねを取り付けて
も上下キャッチローラー1aと1bの間、および上下圧着ロ
ーラー3aと3bの間を加圧できるが、隣接する揺動ローラ
ー(上キャッチローラー1aと上圧着ローラー3a)間で反
応し合う点で1本の拡圧バー4の方が遥かに優れてい
る。
更に、フィルム9を通す作業のようなフィルムの縦シ
ール非形成時に、必要に応じて、上下キャッチローラー
1aと1bの間、および上下圧着ローラー3aと3bの間に互に
離間させて離間位置に切換える切換手段として、上述の
拡圧バー4と、上述のセンターシールローラー軸20を支
点として離間するキャッチローラーガイド11および圧着
ローラーガイド13を備えている(第3図)。上述のよう
に、拡圧バー4の端部41を拡圧バー嵌合軸12から取外
し、次に上キャッチローラー1aおよび上圧着ローラー3a
をそれぞれローラーガイド11、13と共に、下キャッチロ
ーラー1bおよび下圧着ローラー3bから離間できる。
第5図に示されるように、接着部を構成するセンター
シールバー5は、センターシールバー懸引部51を介して
ばね6に懸引されており、被封入物8が極く薄い場合、
ばね6の張力によってセンターシールバー5はセンター
シールローラー2方向に押上げられ、被封入物8が厚い
場合、センターシールバー5は、ばね6の張力に抗して
幾分さがり被封入物8の厚さに応答してセンターシール
ローラー2との間で封筒折製袋され被封入物8が充填さ
れたフィルム91を加熱接着する。このとき、センターシ
ールバー5の揺動は、第6図(a)、(b)に示される
ように、センターシールバー5に固定されたセンターシ
ールバー軸50が、センターシールバー軸ガイド53の遊嵌
部54を移動することで可能となる。センターシールバー
軸50はセンターシールバー懸引部51(第5図)の一端に
固定されている。センターシールバー懸引部51は、下キ
ャッチローラー軸100(第5図)を支点として揺動し、
センターシールバー懸引部51の他端に固定されたばね懸
架軸52(第5図)に懸架されているばね6の端部を懸引
する。
第7図に示されるように、センターシールバー懸引部
51のばね懸架軸52には、ばね6と反対側にソレノイド7
の端部71が固定されている。機械停止時には、ソレノイ
ド7が働き、ばね6の張力に抗してセンターシールバー
懸引部51を懸引し、センターシールバー5はセンターシ
ールローラー2から離間するまで下がり、機械停止時に
フィルム91を溶かしたり縮ませたりすることが防止され
る。
第8図(b)に示されるように、センターシールバー
5にはヒータ57と図示しないセンサーが組込まれ、自動
温度コントロラーにより適正温度に保たれている。第8
図(a)、(b)に示されるように、センターシールバ
ー5のフィルム91との接触部分には、長手方向に複数の
凹部56が設けられ、突部55のみがフィルム91と接触し、
センターシールバー5の上面全体がヒータ57で加熱され
てフィルムが縮んだりだぶついたりするのを防ぐと共
に、熱の当りに強弱をもたせてフィルム本来のこしを維
持している。フィルム9に塗布されている接着剤の溶融
温度は約90〜140℃である。ヒータ57の加熱温は約160〜
200℃が好適で、センターシールバー5とフィルム91
の接触は極く短時間なので使用されるプラスチックフィ
ルム自体が溶着することはない。
なおここではセンターシール行程を、接着部としての
センターシールローラー2およびセンターシールバー5
によって行なっているが、センターシール加熱を熱風で
行なうこともできる。熱風加熱では、フィルムとの直接
接触がないため摩擦による製袋トラブルがなく、均一に
加熱され、必要に応じて加熱時間を長くすることもでき
て好適である。更に、適正温度に加熱されたホットメル
ト接着剤を使用して瞬間接着させることもできる。この
方法では、接着剤を変えれば完全接着も半接着も自在に
選択可能である。
センターシーラー部CSの搬送系であるローラおよびベ
ルトとして、スポンジ素材も好適である。
[発明の作用] 以上のように構成された本発明による封筒製袋機の動
作を以下に説明する。
第1図に示されるように、供給スプールSPにロール状
に巻回されたフィルム9は、アーム部Aを通ってフォー
マーF1において封筒折製袋される。被封入物8は供給コ
ンベアSCに投入され一定間隔に整列されフォーマーF1
導かれ、トンネル状に封筒折製袋されたフィルム91に制
御部CTによってコントロールされた一定条件で挿入され
る。この際、フィルム9の図柄合わせはアーム部Aに取
り付けられたセンサ(図示せず)およびこれを制御する
制御部CTにより行なわれる。
第2図(b)に示されるように、上下キャッチローラ
ー1a、1bおよび上下圧着ローラー3a、3bは、それぞれベ
ルトV1a、V1b、V3a、V3bを備えている。このため、上下
キャッチローラー1a、1bおよび上下圧着ローラー3a、3b
の径が小さく、被封入物が厚い場合に、上下キャッチロ
ーラー1a、1bおよび上下圧着ローラー3a、3bが、被封入
物8を取込まずにフィルム9だけが搬送されてしまう不
都合をなくし、上下キャッチローラー1a、1bおよび上下
圧着ローラー3a、3bが、被封入物8を確実に取込みつつ
フィルムを捕捉して搬送する。被封入物8の取込み回避
現象は、各ローラーの径が大のとき少なくなるが、各ロ
ーラーの径の選択は設計上限定される場合が多いため上
述のベルト搬送併用が好適である。ここで、キャッチロ
ーラーと圧着ローラーの間にはベルトをを掛けず、キャ
ッチローラー側と圧着ローラー側にベルトを分散させて
いるので、センターシールを行なう位置の自由度が大き
く、また、前述の熱風加熱やホットメルト接着剤の使用
にも好適となる。なお、上下キャッチローラー1a、1bお
よび上下圧着ローラー3a、3bの径を適宜選択すれば、上
下キャッチローラー1a、1bにのみベルトV1a、V1bを掛け
ても好適なのは言うまでもない。
第9図(a)に示されるように、本発明により形成さ
れる封筒折の縦シール部901は、背張り用ガイドフィン
のない第10図(a)に示されるようなフォーマーF1が使
用され、このフォーマーF1に、少なくとも一側部に接着
剤が塗布され供給スプールにロール状に巻回されたフィ
ルムが供給スプールSPからアーム部Aを介して供給さ
れ、フィルム9の接着剤が塗布された部分をフィルム背
張り部分として重ねた状態に封筒折製袋される。同時
に、供給コンベアSCに投入され一定間隔に整列されフォ
ーマーF1に導かれた被封入物8が、トンネル状に封筒折
製袋されたフィルム91に一定条件で挿入され、第10図
(a)に示されるように被封入物が充填された封筒折製
袋の連続したフィルムとして繰り出される。
次に、センターシーラー部CSにおいて、フィルム背張
りを重ねた状態に封筒折製袋され被封入物8が充填され
たフィルム91が、センターシールローラー2とセンター
シールバー5に挟着されながらセンターシールバー5に
より加熱接着される。次いで、エンドシーラー部ESにお
いて前後を横シール即ち、エンドシールされると共に一
つずつ切断され排出コンベアECから排出される。
尚、被封入物8の供給は制御部CTによりコントロール
され、また、全てのローラーがフィルムの流れ方向の駆
動力を得ているので、被封入物8を充填せずに空袋の製
袋および搬送が可能で、フィルム9を通したあと、空の
製袋取りからそのまま充填包装に移行できるのは言うま
でもない。
[発明の効果] 以上の実施例からも明らかなように、本発明による封
筒製袋機によれば、封筒折製袋され被封入物が充填され
たフィルムを引張り込む一対の第1のローラーと、フィ
ルムを接着剤により加熱接着した縦シールを形成する接
着部と、加熱接着されたフィルムを圧着固定し縦シール
を完成させる一対の第2のローラーとを有するので、縦
シール部はフィルム面に沿って平面的な封筒折となり、
印刷物、特に通信文の収納に相応しい封筒が作成され
る。
更に、第1のローラーおよび第2のローラーのそれぞ
れ一対の内、少なくとも第1のローラー一対はそれぞれ
ベルトを備えているので、被封入物が厚い場合でも、第
1のローラーは確実にフィルムおよび被封入物を捕捉し
て搬送する。
また、フィルムの縦シール形成時には、第1のローラ
ーおよび第2のローラーのそれぞれ一対を加圧する拡圧
バーを有するため通過するフィルムのずれを防ぐことが
できる。
更に、フィルムの縦シール非形成時には、第1のロー
ラーおよび第2のローラーのそれぞれ一対を互に離間さ
せる離間位置に切換える切換手段を備えているので、頻
繁に行なわれるフィルム通し作業、或いは整備がしやす
い封筒製包機となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による封筒製袋機の構成を示す図、第2
図(a)はそのセンターシーラー部の斜視図、第2図
(b)はセンターシーラー部にベルト搬送を適応させた
構造を説明する図、第3図はローラーガイドの説明図、
第4図は拡圧バーの動作を示す図、第5図乃至第7図は
センターシールバーの上下調節を説明する図、第8図
(a)、(b)は接着部のセンターシールバーを説明す
る図、第9図(a)、(b)はセンターシール方式を説
明する図、第10図(a)、(b)は本発明による封筒製
袋機のセンターシーラー部に用いられるフォーマーおよ
びセンターシール状況説明図、第11図(a)、(b)は
従来の合掌折封筒製袋機のセンターシーラー部に用いら
れるフォーマーおよびセンターシール状況説明図であ
る。 1a、1b……キャッチローラー 2……センターシールローラー 3a、3b……圧着ローラー 4……拡圧バー 5……センターシールバー 6……ばね 7……ソレノイド 8……被封入物 9……フィルム 91、92……縦シールフィルム 10a、10b、30a、30b……プーリー 11……キャッチローラーガイド 12……拡圧バー嵌合軸 13……圧着ローラーガイド 20……センターシールローラー軸 40……拡圧バー支持軸 41……拡圧バー端部 42……拡圧バー支持部 50……センターシールバー軸 51……センターシールバー懸引部 52……ばね懸架軸 53……センターシールバー軸ガイド 54……遊嵌部 55……突部 56……凹部 57……ヒータ 901、902……縦シール部 100……下キャッチローラー軸 A……アーム部 CR……コントローラー部 CS……センターシーラー部 CT……制御部 EC……排出コンベア ES……エンドシーラー部 F、F1、F2……フォーマー G……ガイドフィン SP……供給スプール SC……供給コンベア V1a、V1b、V3a、V3b……ベルト

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一側部に接着剤が塗布され供給
    スプールにロール状に巻回されたフィルムを繰出して封
    筒折し、この封筒折されたフィルムに被封入物を封入し
    て縦シールを形成し封筒に製袋する封筒製袋機であっ
    て、 封筒折製袋され前記被封入物が充填された前記フィルム
    を引張り込む一対の第1のローラーと、前記フィルムを
    前記接着剤により加熱接着して前記縦シールを形成する
    接着部と、前記加熱接着されたフィルムを圧着固定し前
    記縦シールを完成させる一対の第2のローラーとを有
    し、 前記フィルムの縦シール形成時には、前記第1のローラ
    ーおよび前記第2のローラーのそれぞれ一対をスプリン
    グにより互に加圧する加圧位置に、前記フィルムの縦シ
    ール非形成時には、前記第1のローラーおよび前記第2
    のローラーのそれぞれ一対を互に離間させる離間位置に
    切換える切換手段を備えたことを特徴とする封筒製袋
    機。
  2. 【請求項2】前記第1のローラーおよび前記第2のロー
    ラーのそれぞれ一対は、固定ローラーと、これに揺動自
    在な揺動ローラーとから成り、前記切換手段は、前記第
    1のローラーの該揺動ローラーと、前記第2のローラー
    の該揺動ローラーとの間に取外し自在に跨設された拡圧
    バーを有することを特徴とする請求項1記載の封筒製袋
    機。
  3. 【請求項3】前記第1のローラーおよび前記第2のロー
    ラーのそれぞれ一対の内、少なくとも前記第1のローラ
    ー一対はそれぞれベルトを備えていることを特徴とする
    請求項1または2記載の封筒製袋機。
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