JP2934833B2 - ヒューズ内蔵可能な端子台 - Google Patents

ヒューズ内蔵可能な端子台

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JP2934833B2 JP27890496A JP27890496A JP2934833B2 JP 2934833 B2 JP2934833 B2 JP 2934833B2 JP 27890496 A JP27890496 A JP 27890496A JP 27890496 A JP27890496 A JP 27890496A JP 2934833 B2 JP2934833 B2 JP 2934833B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御盤等電子制御
機器に用いられるヒューズ内蔵可能な端子台に関するも
ので、ワンピースタイプ端子台及びツーピースタイプ端
子台を主眼に開発されたものである。
【0002】
【従来の技術】制御盤等の電子制御機器には、各種入出
力用に端子台が具備されている。そして、最近の端子台
は、多機能要素に対する要求が多くなり、サージアブソ
ーバ付端子台、リレー付端子台、断路器付端子台、ヒュ
ーズ付端子台など顧客の使う目的、容量及び大きさ等の
別に細分化が進んできた。
【0003】本発明は、ヒューズ付端子台の改良に関す
るものである。ヒューズ付端子台は、図8の平面説明図
に示すように、端子台3中の所望のいくつかの端子に、
ヒューズ1を接続するもので、ヒューズ1をヒューズホ
ルダー2やヒューズクリップ(図示されていない。)に
よって端子台3とは別に、通常端子台3の側方(図8中
では上方)に、配置しているのが現状である。図8に示
す例は一列の端子台3に二個のヒューズ1を配置したも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これはヒューズ1配置
のためのスペースが端子台3の配置スペースとは別に必
要になり、制御盤等の電子制御機器の小型化の要請に反
するものである。更に、沢山の連結ブロック式端子台の
利用では、このスペースが邪魔になってきた。そこで本
発明は、端子台3の接続部とヒューズホルダー2を一体
化することにより、端子台3外のヒューズ1の配置スペ
ースを無くし、ヒューズを端子台ベース中に埋め込むこ
とにより、小型化した制御盤等の電子制御機器の製作を
可能とさせるヒューズ内蔵可能な端子台を提供するもの
である。
【0005】しかし、ヒューズ1を端子台3の内部に埋
め込むと、本来の目的から交換の必要あるヒューズ1の
取り替えが困難になる。この交換の必要あるヒューズ1
を端子ねじ等の頭部ターミナル側より容易に交換できる
ものとし上記課題の解決を図るものとする。又、ヒュー
ズ1が端子台3内に内蔵されるとヒューズ断線を簡単に
識別することができなくなる。そこで、断線確認ターミ
ナル21を設けて、ヒューズ1内蔵による問題点を解決
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、第1に、端子台ベースの接続
部用空部に埋め込まれる所望数のターミナルを頭部ター
ミナルと脚部ターミナルに分割し、頭部ターミナルを、
導電性素材よりなる着脱自在のホルダーターミナルと
し、該ホルダーターミナル内にヒューズが着脱保持可能
なヒューズクリップ部を形成し、ホルダーターミナル
を、端子台ベースの接続部用空部との間にクリアランス
を有する大きさとし、該クリアランスに着脱キーを着脱
自在に上方より差込み、ホルダーターミナルを接続部用
空部に固定し、他方、脚部ターミナル側を、内側がヒュ
ーズ受けとなるホルダーとホルダーのヒューズとの接触
部より外部に突出させられたリードターミナルとで構成
し、ホルダーターミナルとホルダーとによりヒューズを
保持することを特徴とするヒューズ内蔵可能な端子台を
提供する(請求項1)。更に、この手段をツーピース式
端子台に利用したものが請求項2である。
【0007】第2に、端子台ベースの接続部用空部に
め込まれる所望数のターミナルを頭部ターミナルと脚部
ターミナルに分割し、頭部ターミナルを、導電性素材よ
りなる着脱自在のホルダーターミナルとし、該ホルダタ
ーミナル内にヒューズが着脱保持可能なヒューズクリッ
プ部を形成し、他方、脚部ターミナル側を、内側がヒュ
ーズ受けとなるホルダーとホルダーのヒューズとの接触
部より外部に突出させられたリードターミナルとで構成
し、ホルダーターミナルとホルダーとによりヒューズを
保持し、ホルダーターミナルと接し、端子台ベース下方
へ突出する断線確認ターミナルを設けたことを特徴とす
るヒューズ内蔵可能な端子台を提供する(請求項3)。
更に、この手段をツーピース式端子台に利用したものが
請求項4である。
【0008】第3に、端子台ベースの接続部用空部に埋
め込まれる所望数のターミナルを頭部ターミナルと脚部
ターミナルに分割し、頭部ターミナルを、導電性素材よ
りなる着脱自在のホルダーターミナルとし、該ホルダタ
ーミナル内にヒューズが着脱保持可能なヒューズクリッ
プ部を形成し、ホルダーターミナルを、端子台ベースの
接続部用空部との間にクリアランスを有する大きさと
し、該クリアランスに着脱キーを着脱自在に上方より差
込み、ホルダーターミナルを接続部用空部に固定し、他
方、脚部ターミナル側を、内側がヒューズ受けとなるホ
ルダーとホルダーのヒューズとの接触部より外部に突出
させられたリードターミナルとで構成し、ホルダーター
ミナルとホルダーとによりヒューズを保持し、ホルダー
ターミナルと接し、端子台ベース下方へ突出する断線確
認ターミナルを設けたことを特徴とするヒューズ内蔵可
能な端子台を提供する(請求項5)。更に、この手段を
ツーピース式端子台に利用したものが請求項6である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に従い本発明の実施の
形態について説明する。本発明の実施例には、ワンピー
スタイプ端子台とツーピースタイプ端子台がある。図
1、図2、図5及び図7は、ワンピースタイプ端子台に
係る第一実施例を示すものであり、図3、図4及び図6
はツーピースタイプ端子台に係る第二実施例を示すもの
である。但し、ツーピースタイプ端子台においても上部
端子台のみで観察するならば、ワンピースタイプ端子台
と同様の構成をしている。
【0010】 先ずワンピースタイプ端子台に係る第一実
施例より説明する。図1は、本発明に係るヒューズ内蔵
可能なワンピースタイプ端子台の断面図であり、本発明
は、端子台ベース4の接続部用空部5に、接続部6とし
てヒューズ付特殊ターミナルを埋め込んでなる端子台で
ある。
【0011】 端子台ベース4は、図7の断面図にその詳
細が示される。端子台ベース4は、プラスチック樹脂等
の絶縁素材からなるもので、接続部用空部5をターミナ
ル数に応じて形成したものである。図7では2段式端子
台の上段の接続部用空部5のみが描かれているが、下段
にも存在することは勿論である。尚、接続部用空部5の
内側上部には、ホルダーターミナル位置決め突起12が
形成され、内側下部には、ホルダー固定突起13が形成
されている。
【0012】 接続部用空部5に装着される接続部6は、
図2の側面図に示されるようにターミナルを頭部ターミ
ナル61と脚部ターミナル62に分割してあり、頭部タ
ーミナル61と脚部ターミナル62間に電子機器用筒型
ヒューズ1を配置したものであり、その詳細は図5の接
続部6の分解斜視図に示される。
【0013】 頭部ターミナル61は、ホルダーターミナ
ル8として導電性ある素材(例えば黄銅)にて作られて
おり、内側下方に電子機器用筒型ヒューズ1を着脱保持
するヒューズクリップ部7が形成されている。他方ホル
ダーターミナル8の上部は端子ねじ14の装着用雌ねじ
部15が、ヒューズクリップ部7に至るまで貫通して形
成されている。ヒューズクリップ部7及び雌ねじ部15
は図1に表れている。尚、図5中16は、ホルダーター
ミナル8の接続部用空部5内での位置決め用段部であ
り、位置決め突起12と対応している。
【0014】 ヒューズクリップ部7には、図3に示すよ
うに内部に電子機器用筒型ヒューズ1を保持するクリッ
プ17及び電子機器用筒型ヒューズ1の接続の信頼性を
確保するための付勢をあたえるスプリング18が装備さ
れている。尚、図1に示すようにクリップ17をヒュー
ズクリップ部7内で、一定のクリアランスを与えて装備
し、その範囲内で該クリップ17の頭部を端子ねじ14
の雄ねじ部19が押圧することにより、ヒューズクリッ
プ部7にて電子機器用筒型ヒューズ1がクランプできる
構造となっている。
【0015】 ホルダーターミナル8の大きさは、図1に
示されるように端子台ベース4の接続部用空部5との間
にクリアランスを有する大きさで、該クリアランスに着
脱キー20を着脱自在に上方(端子ねじ14の操作方向
と同じ方向)より差込み、ホルダーターミナル8を端子
台ベース4の接続部用空部5に固定している。
【0016】 接続部6の脚部ターミナル62は、内側が
ヒューズ受け9となるホルダー10とホルダー10のヒ
ューズ接触部より外部に突出させられたリードターミナ
ル11とによりなる。ホルダー10は端子台ベース4と
同質の絶縁体にて形成されており、端子台ベース4に組
込まれた後には端子台ベース4の一部を構成することと
なる。
【0017】 ホルダー10の側板には、ホルダー10を
端子台ベース4に固定するための固定窓22が形成され
ている。このホルダー10の内側ヒューズ受け9と先に
説明したホルダーターミナル8のヒューズクリップ部7
とでヒューズホルダーの機能を果たす。
【0018】 接続部6には、ホルダーターミナル8と接
し、端子台ベース4位置下方まで突出する断線確認ター
ミナル21を設けている。尚、ホルダー10の側面に形
成された図中23の溝は、断線確認ターミナル21の装
着溝である。断線確認ターミナル21は、頭部ターミナ
ル61と直接接しているため、ヒューズ1が断線してい
る場合に、その検出を可能にしている。
【0019】 以下、接続部6の端子台ベース4の接続部
用空部5への組込みにつき説明する。まず、脚部ターミ
ナル62は、ホルダー10内側にリードターミナル11
を下方端部がホルダー10の外に突出するよう図1中の
貫通孔24に差込み装着する。該リードターミナル11
が装着されたホルダー10を、接続部用空部5下方より
差込み、固定突起13にホルダー10側面の固定窓22
がぴったりはまるよう装着し固定する。
【0020】 他方、ホルダーターミナル8には、内側下
方部のヒューズクリップ部7の内側にクリップ17及び
スプリング18を装着し、その後に電子機器用筒型ヒュ
ーズ1をヒューズクリップ部7に差込み、クリップ17
にて電子機器用筒型ヒューズ1を保持する。又、ホルダ
ーターミナル8の上部の雌ねじ部15には端子ねじ14
を仮装着しておく。
【0021】 電子機器用筒型ヒューズ1を装着したホル
ダーターミナル8を接続部用空部5内に差込み、位置決
め段部16を位置決め突起12と一致させる。これによ
りホルダーターミナル8は所定位置に位置し、電子機器
用筒型ヒューズ1の他端はホルダー10のヒューズ受け
9内に位置する。その後、ホルダーターミナル8と接続
部用空部5とのクリアランスに着脱キー20を差込み、
ホルダーターミナル8を固定する。
【0022】 この状態で、電子機器用筒型ヒューズ1は
クリップ17とリードターミナル11の頭部に接続され
ており、スプリング18により押圧保持されているが、
更に端子ねじ14を締めることにより、端子ねじ14の
雄ねじ部19がクリップ17の頭部を押圧し、電子機器
用筒型ヒューズ1をクランプする。勿論、クランプされ
た電子機器用筒型ヒューズ1は、着脱キー20を引き抜
き、ホルダーターミナル8を抜出すことで必要に応じて
いつでも交換できるものである。この際、着脱キー20
の操作を端子ねじ14の着脱と同一方向からの操作がで
きる。
【0023】 続いてツーピースタイプ端子台32に係る
第二実施例について説明する。ツーピースタイプ端子台
32は図4に分解して示すとおり、上部端子台33と下
部端子台34が着脱自在に分離したものであり、上部端
子台33のみをとってみればワンピースタイプ端子台と
構造上、大差はない。
【0024】 但し、第二実施例は、接触部を、下部端子
台34を雄、上部端子台33を雌として接触させるもの
であるため、脚部ターミナル11の下端部の形状に若干
の相違が出る。すなわち、下部端子台用ターミナル35
が図3及び図4に示すように、上部の接触片36も下部
のリードターミナル37も共に雄形状に構成しているた
め、上部端子台33の各ターミナルの下端が雌接触部3
8とされている。このため上部端子台33の底面よりリ
ードターミナル11は突出していない。ツーピースタイ
プ端子台32に利用されるターミナル及びヒューズ1と
の関係は図3に示される通りである。
【0025】 又、第二実施例ではホルダー39も端子台
ベース4と同質の絶縁体にて形成されているが、若干異
なるものを利用している。すなわち第一実施例でのホル
ダー10は端子台ベース4に組込まれた後には端子台ベ
ース4の一部を構成することとなるが、第二実施例にお
けるホルダー39は、端子台ベース4の内側に装着され
たものである。
【0026】 尚、本発明の実施の形態は、ねじ式端子台
として説明してきたが、これに限定されるものではな
く、タブ式端子台やケージクランプ式端子台であって良
いこと勿論である。
【0027】
【発明の効果】本発明は、第1に、請求項1、請求項
2、請求項4及び請求項5のように、ホルダーターミナ
ル8が、端子Aベース4の接続部用空部5との間にクリ
アランスを有し、該クリアランスに着脱キー20を着脱
自在に上方より差込み、ホルダーターミナル8を固定す
るものとすることにより、着脱キー20の操作により容
易にホルダーターミナル8の抜き差しが容易となり、ヒ
ューズ1の交換作業が簡単にできるものとなった。又上
方からの着脱キー20の操作が可能であるので、操作性
は特別のものとなる。
【0028】 第2に、請求項3乃至請求項6のように、
ホルダーターミナル8と接し、端子台ベース4下方へ突
出する断線確認ターミナル21を設けたことにより、ヒ
ューズ1の切断を簡単に識別することが可能となった。
【0029】 第3に、ワンピースタイプ端子台及びツー
ピースタイプ端子台の上部端子台の ターミナルを頭部タ
ーミナル61と脚部ターミナル62に分割し、頭部ター
ミナルと脚部ターミナル間の端子台ベース4にヒューズ
1を配置したため、端子台と別個にヒューズを配置する
スペースが必要なくなり、コンパクトな電子制御機器の
製作が可能となるヒューズ付端子台を供給することがで
きた。更に、端子ベース4内にヒューズスペースを確保
するため、所望の箇所に任意数設置でき、汎用性の高い
ヒューズ付端子台となった。
【0030】 第4に、頭部ターミナル61を、ヒューズ
1を着脱保持可能なヒューズクリップ部7が形成された
導電性素材よりなるホルダーターミナル8とし、脚部タ
ーミナル62側を、内側がヒューズ受け9となるホルダ
ー10とホルダー10のヒューズ接触部より外部に突出
させられたリードターミナル11とで構成し、ホルダー
ターミナル8とホルダー10とによりヒューズ1を保持
したことにより、ヒューズ1のみの交換を可能にした。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヒューズ内蔵可能なワンピースタイプ端子台の
断面図
【図2】同接続部を示す側面図
【図3】ヒューズ内臓可能なツーピースタイプ端子台の
断面図
【図4】ツーピース端子台の一部切欠の正面説明図
【図5】ワンピースタイプ端子台の接続部を示す分解斜
視図
【図6】ツーピースタイプ端子台の接続部を示す分解斜
視図
【図7】ワンピースタイプ端子台のベースの断面図
【図8】従来の制御盤端子台部におけるヒューズ配置を
示す平面説明図
【符号の説明】
1.....ヒューズ 2.....ヒューズホルダー 3.....端子台 4.....端子台ベース 5.....接続部用空部 6.....接続部 7.....ヒューズクリップ部 8.....ホルダーターミナル 9.....ヒューズ受け 10、39.ホルダー 11、37.リードターミナル 12....位置決め突起 13....固定突起 14....端子ねじ 15....雌ねじ部 16....位置決め段部 17....クリップ 18....スプリング 19....雄ねじ部 20....着脱キー 21....断線確認ターミナル 22....固定窓 23....装着溝 24....貫通孔 32....ツーピース端子台 33....上部端子台 34....下部端子台 35....下部端子台用ターミナル 36....接触片 61....頭部ターミナル 62....脚部ターミナル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河村 誠 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田 工機株式会社 内 (72)発明者 加藤 義久 東京都調布市多摩川3丁目74番地の8 株式会社モリマツ 内 (72)発明者 大島 好文 東京都調布市多摩川3丁目74番地の8 株式会社モリマツ 内 (56)参考文献 特開 平4−65078(JP,A) 実開 昭63−82382(JP,U) 実開 平2−92674(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01H 85/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端子台ベースの接続部用空部に埋め込まれ
    所望数のターミナルを頭部ターミナルと脚部ターミナ
    ルに分割し、頭部ターミナルを、導電性素材よりなる着
    脱自在のホルダーターミナルとし、該ホルダーターミナ
    ル内にヒューズが着脱保持可能なヒューズクリップ部を
    形成し、ホルダーターミナルを、端子台ベースの接続部
    用空部との間にクリアランスを有する大きさとし、該ク
    リアランスに着脱キーを着脱自在に上方より差込み、ホ
    ルダーターミナルを接続部用空部に固定し、他方、脚部
    ターミナル側を、内側がヒューズ受けとなるホルダーと
    ホルダーのヒューズとの接触部より外部に突出させられ
    たリードターミナルとで構成し、ホルダーターミナルと
    ホルダーとによりヒューズを保持することを特徴とする
    ヒューズ内蔵可能な端子台。
  2. 【請求項2】ツーピース式端子台の上部端子台ベースの
    接続部用空部に埋め込まれる所望数のターミナルを頭部
    ターミナルと脚部ターミナルに分割し、頭部ターミナル
    を、導電性素材よりなる着脱自在のホルダーターミナル
    とし、該ホルダターミナル内にヒューズが着脱保持可能
    なヒューズクリップ部を形成し、ホルダーターミナル
    を、端子台ベースの接続部用空部との間にクリアランス
    を有する大きさとし、該クリアランスに着脱キーを着脱
    自在に上方より差込み、ホルダーターミナルを接続部用
    空部に固定し、他方、脚部ターミナル側を、内側がヒュ
    ーズ受けとなるホルダーとホルダーのヒューズとの接触
    部及び下部端子台のターミナルとの接触部とで構成し、
    ホルダーターミナルとホルダーとによりヒューズを保持
    することを特徴とするヒューズ内蔵可能な端子台。
  3. 【請求項3】端子台ベースの接続部用空部に埋め込まれ
    る所望数のターミナルを頭部ターミナルと脚部ターミナ
    ルに分割し、頭部ターミナルを、導電性素材よりなる着
    脱自在のホルダーターミナルとし、該ホルダターミナル
    内にヒューズが着脱保持可能なヒューズクリップ部を形
    成し、他方、脚部ターミナル側を、内側がヒューズ受け
    となるホルダーとホルダーのヒューズとの接触部より外
    部に突出させられたリードターミナルとで構成し、ホル
    ダーターミナルとホルダーとによりヒューズを保持し、
    ホルダーターミナルと接し、端子台ベース下方へ突出す
    る断線確認ターミナルを設けたことを特徴とするヒュー
    ズ内蔵可能な端子台。
  4. 【請求項4】ツーピース式端子台の上部端子台ベースの
    接続部用空部に埋め込まれる所望数のターミナルを頭部
    ターミナルと脚部ターミナルに分割し、頭部ターミナル
    を、導電性素材よりなる着脱自在のホルダーターミナル
    とし、該ホルダターミナル内にヒューズが着脱保持可能
    なヒューズクリップ部を形成し、他方、脚部ターミナル
    側を、内側がヒューズ受けとなるホルダーとホルダーの
    ヒューズとの接触部及び下部端子台のターミナルとの接
    触部とで構成し、ホルダーターミナルとホルダーとによ
    りヒューズを保持し、ホルダーターミナルと接し、端子
    台ベース下方へ突出する断線確認ターミナルを設けた
    とを特徴とするヒューズ内蔵可能な端子台。
  5. 【請求項5】端子台ベースの接続部用空部に埋め込まれ
    る所望数のターミナルを頭部ターミナルと脚部ターミナ
    ルに分割し、頭部ターミナルを、導電性素材よりなる着
    脱自在のホルダーターミナルとし、該ホルダターミナル
    内にヒューズが着脱保持可能なヒューズクリップ部を形
    成し、ホルダーターミナル、端子台ベースの接続部用
    空部との間にクリアランスを有する大きさと、該クリ
    アランスに着脱キーを着脱自在に上方より差込み、ホル
    ダーターミナルを接続部用空部に固定し、他方、脚部タ
    ーミナル側を、内側がヒューズ受けとなるホルダーとホ
    ルダーのヒューズとの接触部より外部に突出させられた
    リードターミナルとで構成し、ホルダーターミナルとホ
    ルダーとによりヒューズを保持し、ホルダーターミナル
    と接し、端子台ベース下方へ突出する断線確認ターミナ
    ルを設けたことを特徴とするヒューズ内蔵可能な端子
    台。
  6. 【請求項6】ツーピース式端子台の上部端子台ベースの
    接続部用空部に埋め込まれる所望数のターミナルを頭部
    ターミナルと脚部ターミナルに分割し、頭部ターミナル
    を、導電性素材よりなる着脱自在のホルダーターミナル
    とし、該ホルダターミナル内にヒューズが着脱保持可能
    なヒューズクリップ部を形成し、ホルダーターミナル
    を、端子台ベースの接続部用空部との間にクリアランス
    を有する大きさとし、該クリアランスに着脱キーを着脱
    自在に上方より差込み、ホ ルダーターミナルを接続部用
    空部に固定し、他方、脚部ターミナル側を、内側がヒュ
    ーズ受けとなるホルダーとホルダーのヒューズとの接触
    部及び下部端子台のターミナルとの接触部とで構成し、
    ホルダーターミナルとホルダーとによりヒューズを保持
    し、ホルダーターミナルと接し、端子台ベース下方へ突
    出する断線確認ターミナルを設けたことを特徴とする
    ューズ内蔵可能な端子台。
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