JP2932984B2 - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2932984B2 JP29198495A JP29198495A JP2932984B2 JP 2932984 B2 JP2932984 B2 JP 2932984B2 JP 29198495 A JP29198495 A JP 29198495A JP 29198495 A JP29198495 A JP 29198495A JP 2932984 B2 JP2932984 B2 JP 2932984B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機に関し、よ
り詳細には、所謂権利物のパチンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所謂、権利物パチンコ機として、
正面を示す図8に示すパチンコ機がある。遊技球が入賞
口1に入賞すると図柄表示機2の図柄が変動を開始し、
予め設定された図柄で停止した場合は、遊技球の受入を
制限して排出する受入装置として、電動チューリップ3
が設定時間開放し、電動チューリップを通過した遊技球
はその下の複数の入賞口を持った振分装置4に入る。複
数の入賞口が配設された振分装置4には、ある確率で入
賞するように特定入賞口6が指定されていて、遊技球が
その特定入賞口6に入ったときには、所謂、特賞権利状
態中となる。一方、他の入賞器8は、一定周期(例えば
12秒)で回転している切欠部10を持った回転体9で
構成され、切欠部10に納まった遊技球は回転体により
始動入賞口5に入賞する。前記特賞権利状態中に、遊技
球が始動入賞口5に入賞すると、大入賞と認定され、大
入賞器11が設定時間(例えば10秒)あるいは設定個
数(例えば10個)まで、開放する。又、係る特賞権利
状態中であれば、始動入賞口5に設定個数(例えば16
個)入賞する迄、大入賞器11の開放を繰り返すことが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特賞権
利状態中であっても、遊技球が入賞口1に入賞して図柄
表示機2の図柄が予め設定された図柄で停止した場合に
は、開放された電動チューリップ3を通過した遊技球は
振分装置4に入って、特定入賞口6に遊技球が入る可能
性が有る。特賞権利状態中に、この特定入賞口6に遊技
球が入ると特賞権利状態が消滅してしまう。従って、特
賞権利状態時には特定入賞口6に入賞しないのが望まし
く、そのためには電動チューリップ3が開放しないのが
望ましく、結局入賞口1に入賞しないほうがよい。そこ
で、遊技者は、通常遊技状態では入賞口1を狙って遊技
球を発射しているが、特賞権利状態中になれば、入賞口
1に入賞しないように、遊技球の狙う位置を入賞器8と
して、所謂、右打を実施している。即ち、普通状態と特
賞権利状態中とでは、遊技球の狙いどころを大幅に変化
させなくてはならないのは煩わしく、又、特賞権利状態
中に狙いどころを変えないとせっかくの特賞権利状態が
終了する可能性があるという問題がある。そこで、本発
明のパチンコ機は、遊技球の狙いどころを遊技状態によ
って変化させなくてもよい様にしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1のパチンコ機
は、遊技盤には、少なくとも特定入賞口45と始動入賞
口5と大入賞器11を備え、非特賞権利状態において遊
技球が特定入賞口45に入賞すると特賞権利状態が生起
し、この特賞権利状態において遊技球が始動入賞口5に
入賞すると大入賞器11が遊技者にとって不利な状態か
ら有利な状態に変化すると共に、大入賞器11の開状態
となる設定回数が終了するか、遊技球が特定入賞口45
に入賞すると特賞権利状態が消滅するように構成してあ
り、且つ、特定入賞口45への入賞を阻止可能に設けた
権利消滅阻止手段は、特賞権利状態においては特定入賞
口45への入賞を不能にすると共に、特賞権利状態が消
滅すると特定入賞口45への入賞を可能にする
【0005】従って、遊技球が特定入賞口に入賞して特
賞権利状態になると、権利消滅阻止手段によって、特定
入賞口45に入賞することによる特賞権利状態の消滅が
阻止されるので、遊技球の狙いどころを遊技状態によっ
て替える必要がない。
【0006】又、請求項2のパチンコ機における権利消
滅阻止手段は、遊技球を載置可能な往復動の規制部材4
6を有することによって、特定入賞口45への入賞を不
能にして権利消滅を阻止し、且つ、その規制部材46に
載置の遊技球によって、再度、権利発生を可能にする。
【0007】
【実施例】本発明のパチンコ機を図を参照して説明す
る。尚、従来と同じ作用をなす部品には同じ符号を附
す。図1は遊技盤の正面図であり、1は入賞口であっ
て、2は入賞口1に遊技球が入ることによって、図柄が
変動を開始し、所定時間に停止する図柄表示器である。
又、その下部には遊技球の受入を制限する受入装置3と
して、電動チューリップ3が配設されていて、電動チュ
ーリップ3は前記図柄表示器2の停止した図柄が予め設
定された図柄と一致したとき設定時間開状態となって遊
技球の受入を容易になるように構成されている。尚、本
実施例では、前記入賞口1、図柄表示器2、受入装置3
で特別入賞器を構成している。又、40は振分装置であ
って、正面図を図2に、側断面図(図2のA〜A)を図
3に示し、41は前記電動チューリップ3を通過した遊
技球Pを受入れる入口であって、該入口41の垂下位置
に遊技球Pを検出する主検出器42が設置されている。
尚、この主検出器42は近接スイッチであって、遊技球
の保持具43を兼用している。又、振分装置40の下部
には、前記入口41に直下する位置に特定入賞口45
と、その両端に入賞口44が併設されていて、該特定入
賞口45の開閉をなす、規制部材46がバネ48を介し
て電磁石47に取り付けられていて、権利消滅阻止手段
を構成する。又、振分装置40の下部には、大入賞のと
き一定時間開状態を維持する大入賞器11が設置されて
いる。一方、電動チューリップ3の右側には、他の入賞
器8が配設されている。この入賞器8は、切欠部10を
持った回転体9が一定周期(例えば12秒)で回転して
おり、切欠部10に納まった遊技球は回転体により始動
入賞口5に入って入賞とされる。
【0008】次に、前記構成の作用について説明する
と、常時(非特賞権利状態)は、振分装置40の規制部
材46は電磁石47が「OFF」状態で、バネ48の反
力によって、図3に示すように特定入賞口45の閉状態
を維持している。係る状態で、遊技球が入賞口1に入る
と、図柄表示器2の図柄が変動し、該図柄が予め設定さ
れた図柄と一致した以後は、受入装置3である電動式チ
ューリップが一定時間開状態となって、遊技球を受け入
れる。かかる電動式チューリップ3から排出された遊技
球Pは、振分装置40の入口41から入球する。一方、
権利消滅阻止手段を構成の規制部材46によって、特定
入賞口45が閉とされているため、前記遊技球Paは図
2、図3に示すように規制部材46及び保持具43で保
持状態となると共に、規制部材46の上部に設置された
主検出器42で検出される。係る検出器42で遊技球P
aが検出されたときが、所謂、特賞権利状態中である。
そして、他の遊技球が他の入賞器8に入って、即ち、遊
技球が切欠部10に納まって始動入賞口5に入賞したと
き、大入賞とされ、大入賞器11が設定時間(例えば1
0秒間)或は設定個数(例えば10個)入賞するまで
動して、遊技者にとって不利な状態から有利な状態に変
化する。尚、この特賞権利状態中に、遊技球が再度、入
賞口1に入り、図柄表示器2の図柄が変動し、該図柄が
予め設定された図柄と一致して、電動式チューリップ3
から排出された遊技球Pが振分装置40の入口41から
入球した場合であっても、図2に示すように、保持具4
3内に遊技球Paが有るため、該遊技球は特定入賞口4
5には入ることなく、入賞口44へ排出される。即ち、
特賞権利状態中には、再度、特定入賞口45へは遊技球
は入らない状態となる。その為、遊技者は、従来のよう
に入賞口1に入らない様に注意して、他の箇所を狙い撃
ちをする必要がなくなる。又、特賞権利状態中であれ
ば、前記始動入賞口5に設定個数(例えば16個)が入
るまで、大入賞器11が開状態を繰返し、設定された回
数が終了すると、特賞権利状態でなくなり、前記規制部
材46が電磁石47が一時的に「ON」となって図4に
示すように特定入賞口45を開状態とし、規制部材46
に載置の遊技球Paは、特定入賞口45に排出されてゲ
ームを続行する。
【0009】次に、図5は振分装置40の側断面を示
し、図3とは、特定入賞口45に入る遊技球Pを検知す
る副検出器50が規制部材46の下部であって特定入賞
口45の通路に設置してある。この様に、副検出器50
を規制部材46の下部に設置した場合の作用について説
明すると、振分装置40の規制部材46は電磁石47が
「OFF」であるためバネ48の弾発力によって、図5
に示すように特定入賞口45の閉状態を維持している。
係る状態で、遊技球が入賞口1に入ると、図柄表示器2
の図柄が変動し、該図柄が予め設定された図柄と一致し
た以後は、受入装置3である電動式チューリップが一定
時間開状態となって、遊技球を受け入れる。かかる電動
式チューリップ3から排出された遊技球は、振分装置4
0の入口41から入球する。一方、規制部材46によっ
て特定入賞口45を閉とされているため、前記遊技球P
aは図5に示すように規制部材46及び保持具43で保
持状態となる。そして、前記電動式チューリップ3が開
放している時間が経過したとき、電磁石47を一時的に
「ON」として規制部材46を作動して、遊技球Paを
特定入賞口45に排出する。この時、副検出器50が遊
技球Paを検知し、かかる時が、所謂、特賞権利状態中
である。尚、遊技球Paを副検出器50で検知しなかっ
たときは特賞権利状態ではないことは言うまでもない。
そして、他の遊技球が他の入賞器8に入って、即ち、遊
技球が切欠部10に納まって始動入賞口5に入ったと
き、大入賞とされ、大入賞器11が設定時間(例えば1
0秒間)或は設定個数(例えば10個)入賞するまで
動して遊技者に有利な状態となる。この特賞権利状態中
に、遊技球が入賞口1に入り、図柄表示器2の図柄が変
動し、該図柄が予め設定された図柄と一致して、電動式
チューリップ3から排出された遊技球が振分装置40の
入口41から入球した場合には、図5に示すように遊技
球Paは保持具43内に留まる様に構成されている。即
ち、特賞権利状態中は、規制部材46は受入装置3から
の信号では開とならないようになっているため、新たな
遊技球は特定入賞口45に入ることなく入賞口44へ排
出される。この様に、特賞権利状態中には特定入賞口4
5へは排出されないため、遊技者は、従来のように入賞
口1に入らない様に注意して、他の箇所を狙い撃ちをす
る必要がなくなる。そして、大入賞器11の設定回数の
開状態が終了して、特賞権利状態が終了した時点で、前
記規制部材46を電磁石47を「ON」にして開状態と
する。その為、規制部材46に遊技球が有れば、該遊技
球は、特定入賞口45に排出されて副検出器50で検知
される。その結果、再度、特賞権利状態中となる。即
ち、連続して特賞権利状態とすることが可能であり、遊
技者にとって大入賞が連続して可能であり、より遊技の
興趣を向上させる。
【0010】図6は他の振分装置40を示し、特定入賞
口45に対応する規制部材46の上部と下部に主検出器
42と副検出器50を設置した側断面図である。42は
主検出器、43は遊技球の保持具、50は副検出器であ
る。この構成の作用について説明すると、常時は、振分
装置40の規制部材46は電磁石47が「OFF」状態
であるためバネ48の弾発力によって、図6に示すよう
に特定入賞口45が閉状態を維持している。係る状態
で、遊技球が入賞口1に入ると、図柄表示器2の図柄が
変動し、該図柄が予め設定された図柄と一致した以後
は、受入装置3である電動式チューリップが一定時間開
状態となって、遊技球を受け入れ、かかる電動式チュー
リップ3から排出された遊技球Pは、振分装置40の入
口41から入球する。一方、規制部材46によって特定
入賞口45を閉とされているため、前記遊技球Paは図
6に示すように規制部材46及び保持具43で保持状態
となる。そして、受入装置3が閉となった信号によって
電磁石47を一時的に「ON」として規制部材46を開
とすると、特定入賞口45に排出される遊技球Paは副
検出器50で検出される。係る副検出器50で遊技球P
aが検出されたときが、所謂、特賞権利状態中である。
そして、他の遊技球が他の入賞器8に入って、即ち、遊
技球が切欠部10に納まって始動入賞口5に入ったと
き、大入賞とされ、大入賞器11が設定時間(例えば1
0秒間)或は設定個数(例えば10個)入賞するまで作
動する。尚、この特賞権利状態中に、遊技球が入賞口1
に入り、図柄表示器2の図柄が変動し、該図柄が予め設
定された図柄と一致して、電動式チューリップ3から排
出された遊技球が振分装置40の入口41から入球した
場合には、図6に示すように遊技球Paは保持具43内
に留まる様に構成されている。即ち、特賞権利状態中
は、規制部材46は受入装置3からの信号では開となら
ないようになっているため、新たな遊技球は特定入賞口
45に入ることなく入賞口44へ排出される。この様
に、特賞権利状態中には特定入賞口45へは排出されな
いため、遊技者は、従来のように入賞口1に入らない様
に注意して、他の箇所を狙い撃ちをする必要がなくな
る。そして、大入賞器11の設定回数の開状態が終了し
て、特賞権利状態が終了した時点で、主検出器42で遊
技球が有るか否かを検出し、有る場合には、規制部材4
6を電磁石47を介して一時的に開とする。この遊技球
は、特定入賞口45に排出されて副検出器50で検知さ
れる。その結果、再度、特賞権利状態中となる。即ち、
連続して特賞権利状態とすることが可能であり、遊技者
にとって大入賞が連続して可能であり、より遊技の興趣
を向上させる。尚、前記の各実施例においては、特別入
賞器として前記入賞口1、図柄表示器2、受入装置3で
特別入賞器を構成しているが、特定の確率で入球可能な
入賞器と受入装置3で構成してもよいし、単に特定の確
率で入球可能な入賞器で構成してもよいし、更には、入
賞口1、図柄表示器2、受入装置3を使用しなくて振分
器40の入口が特定確率で入球可能に構成してもよい。
【0011】次に、図7を参照して、図1の入賞器8の
反対部に配設されている、入賞態様 変更手段としての他
の入賞器20について説明する。図示略のパルスモータ
等を介して正回転、逆回転可能な回転体21には遊技球
を受け入れる受部21aが形成されていて、左肩部には
遊技球の受入切欠部22が形成されている。一方、受部
21aに入った遊技球は、異なった位置に設けられてい
る排出口、即ち、上部に形成されている始動入賞口5
左下部に形成されている排出切欠部23から排出され
る。この入賞器20は、前記入賞器8と同様な作用をな
すものであって、特賞権利状態中に始動入賞口5に遊技
球が入ったとき大入賞と認定するものである。通常(非
特賞権利状態)、回転体21は一定周期(例えば12
秒)で反時計方向に回転させて受入切欠部22から入っ
た受部21aの遊技球を排出切欠部23から排出し、
動入賞口5へは導出しない様に作動させる一方、特賞権
利状態中には、時計方向に回転させて、受入切欠部22
から入った遊技球を始動入賞口5へ導出させる。即ち、
通常(非特賞権利状態)は、遊技面の左部には遊技球が
集まり易いため、始動入賞口5への入賞が頻繁になり、
賞品球が多くなりすぎ、パチンコ店経営をしていく上で
の適正な出球率にならないのを防止しているが、特賞権
利状態となったときには、回転体21を時計方向に回転
させ、受部21aに納まった遊技球を始動入賞口5に入
賞させることによって、大入賞器11を開放し、遊技者
にとって不利な状態から有利な状態に変化する。この様
に、入賞器20の取り付ける位置によって、入賞器の構
成を異にすることは有意義である。尚、この入賞器20
を従来の入賞器8の替わりに設置してもよいし、併設し
てもよい。
【0012】
【発明の効果】請求項1のパチンコ機によれば、特賞権
利状態において、権利消滅阻止手段によって、特定入賞
口45への入賞を阻止されるので、遊技球の狙いどころ
を変える必要がなく遊技ができる。又、請求項2のパチ
ンコ機は、特定入賞口45への入賞が阻止可能であると
共に、規制部材46に載置の遊技球によって、再度、権
利発生を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の正面図である。
【図2】振分装置の正面図である。
【図3】振分装置の図2のA〜A側断面図である。
【図4】振分装置の側断面図である。
【図5】他の振分装置の側断面図である。
【図6】他の振分装置の側断面図である。
【図7】他の入賞器の正面図である。
【図8】従来のパチンコ機の正面図である。
【符号の説明】
1 入賞口 2 図柄表示器 3 電動チューリップ(受入装置) 5 始動入賞口 8 入賞器11 大入賞器 20 入賞器21 回転体 40 振分装置 42 主検出器 45 特定入賞口 46 規制部材 47 電磁石 50 副検出器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤には、少なくとも特定入賞口45
    と始動入賞口5と大入賞器11を備え、 非特賞権利状態において遊技球が特定入賞口45に入賞
    すると特賞権利状態が生起し、この特賞権利状態におい
    て遊技球が始動入賞口5に入賞すると大入賞器11が遊
    技者にとって不利な状態から有利な状態に変化すると共
    に、大入賞器11の開状態となる設定回数が終了する
    か、遊技球が特定入賞口45に入賞すると特賞権利状態
    が消滅するように構成のパチンコ機であって、 前記特定入賞口45への入賞を阻止する権利消滅阻止手
    段を設け、 この権利消滅阻止手段は、特賞権利状態においては特定
    入賞口45への入賞を阻止すると共に、特賞権利状態が
    消滅すると特定入賞口45への入賞を可能にすることを
    特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 権利消滅阻止手段は、遊技球を載置可能
    な往復動の規制部材46を有することを特徴とする請求
    項1のパチンコ機。
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