JP2932031B2 - 白熱電球の製造方法 - Google Patents

白熱電球の製造方法

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JP2932031B2 JP34682593A JP34682593A JP2932031B2 JP 2932031 B2 JP2932031 B2 JP 2932031B2 JP 34682593 A JP34682593 A JP 34682593A JP 34682593 A JP34682593 A JP 34682593A JP 2932031 B2 JP2932031 B2 JP 2932031B2
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pinch
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な白熱電球の製造方
法に関する。詳しくは、ピンチシール部においてリード
線に沿って生じ易いエアチャンネルの発生を防止し、リ
ークをなくすことができると共に、リード線のガタつき
を防止することができる新規な白熱電球の製造方法を提
供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】白熱電球の製造においては、先ず、円筒
状のガラス素管を一定の方向に回転させながら、その中
間部をバーナーで加熱してこれが充分に軟化したところ
で、ガラス素管の上端部を固定しておいて、下端部を下
方へ引張る(自然下降でも良い。)ことによって、ガラ
ス素管の軟化していた中間部を引き伸ばして他の部分よ
り径の細くなったネック部を形成する。
【0003】それから、ガラス素管の下部内に予めフィ
ラメントを張設しておいたリード線を挿入しておき、そ
の状態でガラス素管の下端部をバーナーで良く加熱軟化
させ、これが充分に軟化したところで該下端部をピンチ
ヤーによって圧潰し、ピンチシール部を形成する。
【0004】その後、冷却工程を経て封入ガスをガラス
素管の上部からネック部を通してガラス素管の下部内に
満たし、これとネック部との境目を加熱軟化して切り離
すと同時にガラス素管の下部を閉塞する。この時に白熱
電球の上端に突起した排気封止部が形成される。
【0005】図10乃至図15はピンチシール部の成形
工程を概略的に示すものである。
【0006】白熱電球aのピンチシール部bの形成に当
たっては、先ず円筒状のガラス素管cのピンチシール予
定部dを囲むように図11に示すようにガラス素管cの
軸心を中心として点対称に4つのバーナーe、e、・・
・を配設する。
【0007】4つのバーナーe、e、・・・は互いに向
かい合うもの同士を結んだ線と線とがリード線f、fの
配列方向に直交する方向に稍扁平なX状になるように配
置されており、このように配置されたバーナーe、e、
・・・により円筒状のガラス素管cを加熱するとガラス
素管cは溶融されてその断面形状がリード線f、fの配
列方向に稍長い楕円状に形成される(図11、図12参
照)。
【0008】このとき、断面形状が楕円状にされたピン
チシール予定部dの長軸方向の外径寸法mは上記ガラス
素管cの外径lよりも稍小さくされ、また、溶融ガラス
の内面と各リード線f、fとは非接触の状態とされる
(図14参照)。
【0009】次に、ピンチャーgにより断面形状が楕円
状にされたピンチシール予定部dを圧潰し、その断面形
状を略矩形状に形成してピンチシール部bが形成される
(図13参照)。
【0010】ピンチャーgにより形成されたピンチシー
ル部bはその長手方向の寸法nが上記楕円状の長軸方向
の外径寸法mより大きく、上記ガラス素管cの外径lと
略同じに形成される(図16参照)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な方法で製造される白熱電球aにあっては、ピンチシー
ル予定部dを圧潰するときにリード線f、fの配列方向
に溶融ガラスの流れhが生じ、リード線f、fに沿って
その外側にいわゆるエアチャンネルiが発生してしまう
という問題があった(図15参照)。
【0012】白熱電球aのピンチシール部bの形成に当
たって、エアチャンネルiが生ずると、製造された白熱
電球aにおいて当該エアチャンネルiの部分から封入ガ
スがリークしたり、また、リード線f、fのガタつきが
発生するという問題がある。また、ピンチシール予定部
dをピンチャーgにより圧潰するとき、リード線f、f
の両端部をこれらの間隔が広がらないように固定してお
くため、溶融ガラスの上記流れhによりピンチシール部
b内のリード線f、fが曲がってしまうという問題もあ
った(図16参照)。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明白熱電球
の製造方法は上記した課題を解決するために、ガラス管
を加熱溶融して断面形状を楕円状にしたときに、その長
軸方向の外径寸法Mが上記ガラス素管の外径Lよりも小
さくなるように形成すると共に、外側の2本のリード線
がガラス管の内面に接触するようにし、圧潰後のピンチ
シール部の長手方向の寸法Nが加熱溶融したときの長軸
方向の外径寸法Mと略同じになるようにしたものであ
る。
【0014】
【0015】
【作用】従って、本発明白熱電球の製造方法によれば、
ピンチシール予定部を加熱溶融して断面形状を楕円状に
したときに、その長軸方向の外径寸法Mが上記ガラス素
管の外径Lよりも小さくなるように形成すると共に、外
側の2本のリード線がガラス管の内面に接触するように
したので、従来リード線のエアチャンネルが発生しやす
い側を圧潰前に予め溶融ガラスと接触させることがで
き、エアチャンネルの発生を防止することができると共
に、圧潰後のピンチシール部の長手方向の寸法Nを加熱
溶融して断面形状を楕円状にしたときの長軸方向の外径
寸法Mと略同じになるようにしたので、ピンチシール時
における溶融ガラスの流れのうちリード線の配列方向ヘ
のものをなくすか又は少なくすることができ、エアチャ
ンネルの発生を防止することができると共に、溶融ガラ
スの流れによりリード線が動かされることはなく、リー
ド線が曲がってしまったり、2本のリード線の間隔が広
がってしまったりすることを防止することができる。
【0016】
【実施例】以下に、本発明白熱電球の製造方法の詳細を
図示した実施例に従って説明する。
【0017】図1は白熱電球1を示すものである。
【0018】ガラス管2は、略円筒状に形成された主部
3と、該主部3の下端に断面で矩形状を為す扁平状のピ
ンチシール部4が形成され、主部3の上端はこれを閉じ
て形成された排気封止部5によって閉じられている。
【0019】6、6はリード線であり、その中間部分が
ピンチシール部4を貫通し、ピンチシール部4によって
保持されている。
【0020】7はコイル状のフィラメントであり、ガラ
ス管2内に位置するリード線6、6の先端間に張設され
ている。
【0021】上記ピンチシール部4の長手方向の寸法N
は当該白熱電球1の製造方法において用いられるガラス
素管8の外径よりも小さくされ、従って、上記ガラス管
2の主部3の外径よりも小さく形成されている(図2参
照)。
【0022】そして、このような白熱電球1は以下のよ
うな製造方法により製造される。
【0023】先ず、円筒状のガラス素管8のピンチシー
ル予定部9を囲むように、図4に示すように、ガラス素
管8の軸心を中心として周方向に略等間隔に4つのバー
ナー群10、10、・・・を配設する。
【0024】4つのバーナー群10、10、・・・は互
いに向かい合うもの同士のそれぞれの中心を結んだ線と
線とが略直交したX状になるように配置される。
【0025】また、バーナー群10は横方向に配列され
た4つの火口11、11、・・・を備え、これら火口1
1、11、・・・は上記リード線6と6とを結んだ線の
延長線上に最も近い火口11aがガラス素管8から最も
遠い位置になるように位置され、従って、これら4つの
火口11a、11b、11c、11dは上記互いに向き
合うバーナー群10と10とのそれぞれの中心を結んだ
線に対して直交する線に対して傾斜するように配置され
ている(図4参照)。
【0026】そして、このように配置されたバーナー群
10、10、・・・により円筒状のガラス素管8のピン
チシール予定部9を加熱してピンチシール予定部9を溶
融し、かつ、リード線6と6とを結んだ線の延長線上に
最も近い火口11aから11b、11c、11dの順に
消火していくと溶融したピンチシール予定部9はその断
面形状がリード線6、6の配列方向に稍長い楕円状に形
成される。
【0027】また、火口11aの消火のタイミングはピ
ンチシール予定部9におけるガラス管の内壁がリード線
6、6にそれぞれ接触した時になるように制御する。
【0028】このようにして形成されたガラス管のピン
チシール予定部9はその外径寸法Mは上記ガラス素管8
の外径Lよりも小さくされる(図5参照)。
【0029】次に、ピンチャー12、12により断面形
状が楕円状にされたピンチシール予定部9を圧潰し、そ
の断面形状を略矩形状に形成してピンチシール部4を形
成する(図6、図7参照)。
【0030】ピンチャー12と12とのピンチシールし
たときにできる空間の長手方向の間隔Oは上記ピンチシ
ール予定部9の長軸方向の外径寸法Mと略同じ大きさに
形成されている。
【0031】このため、ピンチャー12、12により形
成されたピンチシール部4はその長手方向の寸法Nが上
記ピンチシール予定部9の長軸方向の外径寸法Mと略同
じ大きさに形成され、従って、ピンチシール部4の長手
方向の寸法Nは製造された白熱電球1の主部3の外径よ
りも小さく形成される。
【0032】ピンチャー12と12との間の空間の長手
方向の間隔Oがピンチシール予定部9の長軸方向の外径
寸法Mと略同じにされているので、ピンチャー12によ
るピンチシール予定部9の圧潰時において、溶融したガ
ラスは図9に示す矢印Pのように流れ、リード線6、6
の配列方向へ向かう流れが生じないため、リード線6、
6に沿って従来生じていたエアチャンネルが生ぜず、ま
た、リード線6、6の間の間隔がずれることもない。
【0033】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明白熱電球の製造方法は、少なくとも2本のリ
ード線を挿入した円筒状のガラス素管のピンチシール予
定部を加熱溶融して、断面形状をリード線の配列方向に
長い断面楕円状に形成した後、該ピンチシール予定部を
ピンチャーにより圧潰して断面形状が略矩形状になるよ
うにした白熱電球の製造方法であって、ピンチシール予
定部を加熱溶融して断面形状を楕円状にしたときに、そ
の長軸方向の外径寸法Mが上記ガラス素管の外径Lより
も小さくなるように形成すると共に、外側の2本のリー
ド線がガラス管の内面に接触するようにし、圧潰後のピ
ンチシール部の長手方向の寸法Nが加熱溶融したときの
長軸方向の外径寸法Mと略同じになるようにしたことを
特徴とする。
【0034】
【0035】従って、本発明白熱電球の製造方法によれ
ば、ピンチシール予定部を加熱溶融して断面形状を楕円
状にしたときに、その長軸方向の外径寸法Mが上記ガラ
ス素管の外径Lよりも小さくなるように形成すると共
に、外側の2本のリード線がガラス管の内面に接触する
ようにしたので、従来リード線のエアチャンネルが発生
しやすい側を圧潰前に予め溶融ガラスと接触させること
ができ、エアチャンネルの発生を防止することができる
と共に、圧潰後のピンチシール部の長手方向の寸法Nを
加熱溶融して断面形状を楕円状にしたときの長軸方向の
外径寸法Mと略同じになるようにしたので、ピンチシー
ル時における溶融ガラスの流れのうちリード線の配列方
向ヘのものをなくすか又は少なくすることができ、エア
チャンネルの発生を防止することができると共に、溶融
ガラスの流れによりリード線が動かされることはなく、
リード線が曲がってしまったり、2本のリード線の間隔
が広がってしまったりすることを防止することができ
る。
【0036】尚、上記実施例において、本発明をリード
線が2本の白熱電球について適用したものについて説明
したが、本発明白熱電球の製造方法はこれに限らず、リ
ード線が3本又は4本の白熱電球の製造方法についても
適用することができる。
【0037】また、上記実施例において、ピンチシール
予定部の加熱溶融をするバーナーを上述のように配置し
たが、これは本発明の実施に際しての具体化のほんの一
例を示したものに過ぎず、加熱溶融後の断面形状が略楕
円でかつリード線が溶融したガラス管の内壁に接触する
ようにすれば良い。
【0038】この他、上記実施例に示した各部の構造や
形状は、本発明の実施に際しての具体化のほんの一例を
示したものに過ぎず、これらによって、本発明の技術的
範囲が限定的に解釈されてはならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る白熱電球の側面図である。
【図2】底面図である。
【図3】図4乃至図9と共に、ピンチシール部の成形工
程を概略的に示すもので、本図はガラス素管の底面図で
ある。
【図4】ガラス素管を加熱溶融している状態を示す要部
の底面図である。
【図5】断面形状が楕円にされたピンチシール予定部の
底面図である。
【図6】ピンチシールする直前の状態を示す要部の底面
図である。
【図7】ピンチシールしている状態を示す要部の底面図
である。
【図8】断面形状を楕円状に形成したピンチシール予定
部の拡大側面図である。
【図9】ピンチシール部における溶融ガラスの流れを示
す要部の拡大底面図である。
【図10】図11乃至図15と共に、従来の白熱電球の
ピンチシール部の成形工程を概略的に示すもので、本図
はガラス素管の底面図である。
【図11】ガラス素管を加熱溶融している状態を示す要
部の底面図である。
【図12】ピンチシールする直前の状態を示す要部の底
面図である。
【図13】ピンチシールしている状態を示す要部の底面
図である。
【図14】断面形状を楕円状に形成したピンチシール予
定部の拡大側面図である。
【図15】ピンチシール部における溶融ガラスの流れを
示す要部の拡大底面図である。
【図16】従来の成形工程により形成した白熱電球の側
面図である。
【符号の説明】
1 白熱電球 2 ガラス管 4 ピンチシール部 6 リード線 8 ガラス素管 9 ピンチシール予定部 12 ピンチャー L ガラス素管の外径 M 断面形状が楕円状のピンチシール予定部の長軸方向
の外径寸法 N ピンチシール部の長手方向の寸法

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2本のリード線を挿入した円
    筒状のガラス素管のピンチシール予定部を加熱溶融し
    て、断面形状をリード線の配列方向に長い楕円状に形成
    した後、該ピンチシール予定部をピンチャーにより圧潰
    して断面形状が略矩形状になるようにした白熱電球の製
    造方法であって、ピンチシール予定部を加熱溶融して断
    面形状を楕円状にしたときに、その長軸方向の外径寸法
    Mが上記ガラス素管の外径Lよりも小さくなるように形
    成すると共に、外側の2本のリード線がガラス管の内面
    に接触するようにし、圧潰後のピンチシール部の長手方
    向の寸法Nが加熱溶融したときの長軸方向の外径寸法M
    と略同じになるようにしたことを特徴とする白熱電球の
    製造方法。
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