JP2931440B2 - 多チャンネルd/a変換器 - Google Patents

多チャンネルd/a変換器

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JP2931440B2
JP2931440B2 JP3134353A JP13435391A JP2931440B2 JP 2931440 B2 JP2931440 B2 JP 2931440B2 JP 3134353 A JP3134353 A JP 3134353A JP 13435391 A JP13435391 A JP 13435391A JP 2931440 B2 JP2931440 B2 JP 2931440B2
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啓治 久保山
幸治 富岡
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル信号をアナ
ログ信号に変換する多チャンネルD/A変換器に係り、
さらに詳しくは、通信関係やオーディオ関係、あるい
は、ディジタル信号により制御される基準電圧発生器な
どに好適な多チャンネルD/A変換器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種のD/A変換器のうち、例えば1
0ビット以下のものとしては、R−2R型のはしご型D
/A変換器や、抵抗ラダー型D/A変換器がよく用いら
れる。
【0003】R−2R型のはしご型D/A変換器は図4
に示すように、抵抗Rと抵抗2Rがはしご型に接続さ
れ、基準電位−Vrefと+Vrefとを入力ディジタ
ル信号D0 〜D2 によって切り換えて、所定の電圧を出
力されるようになされている。このR−2R型のはしご
型D/A変換器は回路規模が小さく、大きな占有面積を
必要としないという特徴を有する。
【0004】しかしながら、抵抗がばらつくことによ
り、最上位ビット(MSB)の変化による出力電圧のば
らつきが生じたり、スイッチとして用いられるトランジ
スタが比較的大きなON抵抗を有したりして、単調性や
微分非直線性誤差(DNL)が大きいという欠点を有す
る。
【0005】一方、高精度のD/A変換器としては、
に示すように、基準電位−Vrefと+Vrefの間
に抵抗を設け、入力されたディジタル信号により、この
分割電圧を切り換えて出力する抵抗ラダー型D/A変換
器が知られている。図5において、入力された3ビット
のディジタル信号D0 〜D2 は、デコーダ1によって2
3 =8個の選択信号に変換され、この選択信号によっ
て、スイッチトランジスタTRの1つをオンすることに
より、ディジタル信号に対応したアナログ信号を出力端
から出力するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この抵抗ラダー型D/
A変換器は、精度が高いものの、入力ディジタル信号を
デコードするデコーダが必要である。また、多数のコン
トロール線が必要となり、回路の占有面積が増大すると
いう問題があった。
【0007】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、回路の占有面積を小さくし、低コストの多チャン
ネルD/A変換器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、両端に電圧が
加えられたときに、複数の基準電圧を発生する直列抵抗
回路と、前記基準電圧が印加され、しかも、Nチャネル
・MOSFETが形成されるアクティブ領域と、該基準
電圧が印加され、しかも、Pチャネル・MOSFETが
形成されるアクティブ領域とを複数配置して行とし、デ
ィジタル入力信号の各ビットの非反転信号および反転信
号が印加されるゲート電極を列としたマトリックスの交
点に、前記ディジタル入力信号の値に応じて前記基準電
圧をオン・オフする1つのMOSFETか、あるいは、
前記ディジタル入力信号の値にかかわらず常にオン状態
を保っための埋め込みN+層または埋め込みP+層から
なる導通部のうちのいずれかを配した複数のMOSFE
Tマトリックス回路と、該複数のMOSFETマトリッ
クス回路のそれぞれのアクティブ領域の、前記基準電圧
が接続された側と反対側を接続して形成した複数のアナ
ログ信号出力部と、前記ゲート電極と直交する方向に配
置した接続線であって、前記直列抵抗回路の前記基準電
圧端と前記複数のMOSFETマトリックス回路の各ア
クティブ領域を接続する接続線とを具備し、前記複数の
MOSFETマトリックス回路に入力されるそれぞれの
ディジタル入力信号に対して、それぞれのMOSFET
マトリックス回路のアクティブ領域のいずれか1つが選
択的にオンとされ、複数のアナログ信号を出力すること
を特徴とする。
【0009】
【0010】
【0011】
【作用】本発明によれば、ゲート電極層とアクティブ領
域の交点に、MOSFETまたは導通部を有するMOS
FETマトリックス回路において、ディジタル入力信号
によって選択されたMOSFETのみがオンとされる。
これによって、いずれか一つのアクティブ領域がオンと
され、このアクティブ領域に印加されている基準電圧が
アナログ信号として出力される。これらのMOSFET
または導通部は、ゲート電極層とアクティブ領域との各
交点に、一つ設けられるだけなので、占有面積を大幅に
縮小することができる。また、アルミ配線等のメタルと
ゲート、あるいはメタルとアクティブ領域とを結合する
コンタクトがなくなるので、これも占有面積の縮小に寄
与する。
【0012】
【0013】
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0015】図1および図2は、本発明に用いられる
/A変換器の構成を示す図である。ここでは、説明を簡
単にするために、3ビットのD/A変換器を例示した。
これらの図において、10は直列抵抗回路網、20はM
OSFETマトリックス回路、50はアナログ信号出力
部である。
【0016】直列抵抗回路網10は、たとえば、多結晶
シリコン層にリン等の不純物を拡散して形成した抵抗1
1−19から構成される。抵抗12−18は、図2に示
すように、それぞれ2つの抵抗121,122−18
1,182の直列回路からなっている。直列抵抗回路網
10の両端には、参照電圧−Vrefと+Vrefとが
加えられている。これによって、各抵抗の接続点から
は、全部で8つの基準電圧V0−V7が出力されてい
る。
【0017】基準電圧V0−V7は、MOSFETマト
リックス回路20の各行、すなわち、アクティブ領域2
1−28にそれぞれ加えられている。一方、MOSFE
Tマトリックス回路20の列、すなわち、ゲート電極層
31−36には、3ビットディジタル入力信号の反転信
号と非反転信号の各々が供給されている。ここで、各ア
クティブ領域21−28とゲート電極層31−36との
交点には、電圧選択スイッチSWあるいは導通部CDが
形成されている。各電圧選択スイッチSWは、多結晶シ
リコンにリン等の不純物を拡散して形成したゲート電極
層と、その両側にイオン注入等によって形成されたソー
ス領域およびドレイン領域と、ゲート電極層の下に形成
された絶縁層とを有するエンハンスメント型のMOSF
ETからなっている。一方、各導通部CDは、ディプリ
ーション型のMOSFET、あるいは、埋め込み拡散層
からなり、常時導通状態となっている。
【0018】また、ゲート電極層31、33、35に
は、インバータ41、43、45を介してディジタル入
力信号D0、D1、D2の反転信号が供給され、ゲート
電極層32、34、36にはディジタル入力信号の非反
転信号が供給されている。したがって、図1の実施例で
は、ディジタル入力信号が「000」のときに、最下行
(アクティブ領域21)の3つの電圧選択スイッチSW
がオンとなって電圧V0が出力され、「001」のとき
にアクティブ領域22がオンとなり電圧V1が、「01
0」のときにアクティブ領域23がオンとなり電圧V2
が、、、、「111」のときにアクティブ領域28がオ
ンとなり電圧V7がそれぞれ出力される。こうして、3
ビットのディジタル・アナログ変換が行われる。
【0019】次に、本実施例の出力電圧範囲について検
討する。
【0020】(1) まず、ディジタル入力信号D0−
D2は、ハイ・レベルがVDDボルト(たとえば、5ボ
ルト)、ロー・レベルが0ボルトであり、これらの電圧
がゲート電極層31−36に加えられている。また、電
圧選択スイッチSWとして、Nチャネルの通常のエンハ
ンスメント型MOSFETを使用すると、そのしきい値
電圧VTは、0.8V程度である。しかしながら、基板
に電圧を印加することによって、しきい値電圧が変化す
るという基板効果のために、アクティブ領域に加えられ
る電圧(基準電圧=出力電圧)が3.75Vまで上昇す
ると、そのときのしきい値電圧VTは、1.5V程度に
なる。よって、電圧選択スイッチSWをオンするには、
そのゲートに少なくとも5.25V(=3.75+1.
5V)以上の電圧を加えねばならず、VDD=5Vで
は、オンとすることができない。十分低いオン抵抗を得
るためには、VDD=5Vのときには、出力電圧は2.
5V程度までが適当であり、出力範囲は、0−VDD/
2程度となる。
【0021】(2) 電圧選択スイッチSWとして、し
きい値電圧VT=0VのNチャネル・ネイティブMOS
FETを使用する。この素子を用いると、たとえば、基
準電圧(=出力電圧)が1.25Vのときのしきい値電
圧VTは約0.1Vであり、基板効果を考慮しても、V
T=0.5V程度に抑えることができる。よって、VD
D=5Vの場合は、出力電圧範囲は、理論的には、0V
−4.5(5.0−0.5)Vとなる。しかしながら、
実際には、ゲート電圧0Vで確実にオフとし、5Vで十
分に低いオン抵抗を得るためには、出力電圧範囲は、
1.25−3.75V程度となる。いいかえれば、VD
D/4−3VDD/4の範囲の出力が可能となる。
【0022】そこで、電圧選択スイッチSWとして、基
準電圧が0−VDD/4の範囲では、通常のNチャネル
MOSFETを用い、基準電圧がVDD/4−3VDD
/4の範囲では、Nチャネル・ネイティブMOSFET
を用いると、出力範囲は0−3VDD/4程度となる。
【0023】(3) 電圧選択スイッチSWとして、基
準電圧がVDD/2−VDDの範囲では、Pチャネル・
エンハンスメント型MOSFETを用いる。基準電圧が
VDD/2−VDDの範囲では、ゲートに0Vが印加さ
れたときに電圧選択スイッチSWがオンとされ、VDD
が印加されたときにオフとされる。すなわち、この電圧
範囲では、ゲートにVDDが印加されると、電圧選択ス
イッチSWのソースに対するゲート電圧は0−VDD/
2となって、確実にオフさる。逆に、ゲートに0Vが加
えられると、ソースに対するゲート電圧は(−VDD)
−(−VDD/2)となって、十分低いオン抵抗でオン
とされる。したがって、この場合は、VDD/2−VD
Dの出力範囲が得られる。ただし、この場合、Pチャネ
ルMOSFETに対応する導通部CDとしては、Pチャ
ネル・ディプリーション型MOSFET、または埋め込
みP+層を用いる。また、Pチャネル・MOSFETは
図1の導通部の位置に配置し、Pチャネル・MOSFE
Tに対応する導通部CDは図1に示すNチャネル・MO
SFETの位置に配置する構成としなければならない。
【0024】圧選択スイッチSWとして、基準電圧が
0−VDD/2の範囲では、通常のNチャネル・エンハ
ンスメント型MOSFETを用い、基準電圧がVDD/
2−VDDの範囲では、Pチャネル・エンハンスメント
型MOSFETを用いると出力範囲は0−VDDとな
る。この場合、NチャネルMOSFETに対応する導通
部CDとしては、Nチャネル・ディプリーション型MO
SFET、または埋め込みN+層を用い、PチャネルM
OSFETに対応する導通部CDとしては、Pチャネル
・ディプリーション型MOSFET、または埋め込みP
+層を用いる。
【0025】以上のように、通常のNチャネル・エンハ
ンスメント型MOSFET、Nチャネル・ネイティブM
OSFET、Pチャネル・MOSFETを用いて、出力
範囲を0−VDDとすることができる。
【0026】図3は、本発明の実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【0027】図3において、20は図1に示すMOSF
ETマトリックス回路であり、本実施例は3チャネル構
成となっている。各チャネルのアクティブ領域21−2
8は、メタル71−78によって、直列抵抗回路網10
の各電圧端に接続されている。この場合、メタル71−
78は、各チャネルのアクティブ領域21−28に、コ
ンタクト71A−78Aでそれぞれ接続されている。
【0028】このような構成によれば、直列抵抗回路網
10を各チャネルに共通化できるので、小型な多チャン
ネルD/A変換器を実現できる。また、メタル71−7
8は一層で済むので(シングルメタル)、安価なD/A
変換器を作製することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ゲート電極層とアクテ
ィブ領域の交点に、MOSFETまたは導通部を有する
MOSFETマトリックス回路において、ディジタル入
力信号によって選択されたMOSFETのみがオンとさ
れる。これによって、いずれか一つのアクティブ領域が
オンとされ、このアクティブ領域に印加されている基準
電圧がアナログ信号として出力される。これらのMOS
FETまたは導通部は、ゲート電極層とアクティブ領域
との各交点に、一つ設けられるだけなので、占有面積を
大幅に縮小することができる。また、アルミ配線等のメ
タルとゲート、あるいはメタルとアクティブ領域とを結
合するコンタクトがなくなるので、これも占有面積の縮
小に寄与する。
【0030】さらに、前記MOSFETはNチャネル・
MOSFETとPチャネル・MOSFETを用いるの
で、出力範囲をO−VDDとすることができる。
【0031】さらに、直列抵抗回路網とアクティブ領域
を結合する部分を除いて、メタルを使用していないの
で、メタルを多チャンネル化等の他の目的に使用するこ
とができる。実施例のように、抵抗回路網を共通化して
多チャンネル化すれば、小型で廉価な多チャンネルD/
A変換器を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いられるD/A変換器の構成を示す
回路図である。
【図2】本発明に用いられるD/A変換器の外部構成を
示す平面図である。
【図3】実施例の構成を示すブロック図である。
【図4】従来のR−2Rはしご型D/A変換器の構成を
示す回路図である。
【図5】従来の抵抗ラダー型D/A変換器の構成を示す
回路図である。
【符号の説明】
10 直列抵抗回路網 11−19 抵抗 20 MOSFETマトリックス回路 21−28 アクティブ領域 31−36 ゲート電極層 50 アナログ信号出力部 CD 導通部 SW 電圧選択スイッチ(MOSFET)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−265809(JP,A) 特開 昭55−18016(JP,A) 特開 昭56−116326(JP,A) 特開 昭55−115721(JP,A) 実開 平1−179640(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03M 1/76

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端に電圧が加えられたときに、複数の
    基準電圧を発生する直列抵抗回路と、 前記基準電圧が印加され、しかも、Nチャネル・MOS
    FETが形成されるアクティブ領域と、該基準電圧が印
    加され、しかも、Pチャネル・MOSFETが形成され
    るアクティブ領域とを複数配置して行とし、ディジタル
    入力信号の各ビットの非反転信号および反転信号が印加
    されるゲート電極を列としたマトリックスの交点に、前
    記ディジタル入力信号の値に応じて前記基準電圧をオン
    ・オフする1つのMOSFETか、あるいは、前記ディ
    ジタル入力信号の値にかかわらず常にオン状態を保つ
    めの埋め込みN+層または埋め込みP+層からなる導通
    部のうちのいずれかを配した複数のMOSFETマトリ
    ックス回路と、 該複数のMOSFETマトリックス回路のそれぞれの
    クティブ領域の、前記基準電圧が接続された側と反対側
    を接続して形成した複数のアナログ信号出力部と、前記ゲート電極と直交する方向に配置した接続線であっ
    て、前記直列抵抗回路の前記基準電圧端と前記複数のM
    OSFETマトリックス回路の各アクティブ領域を接続
    する接続線とを具備し、 前記複数のMOSFETマトリックス回路に入力される
    それぞれの ディジタル入力信号に対して、それぞれのM
    OSFETマトリックス回路のアクティブ領域のいずれ
    か1つが選択的にオンとされ、複数のアナログ信号を出
    力することを特徴とする多チャンネルD/A変換器。
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