JP2930294B1 - ろ布端部の接続方法 - Google Patents

ろ布端部の接続方法

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JP2930294B1
JP2930294B1 JP10046485A JP4648598A JP2930294B1 JP 2930294 B1 JP2930294 B1 JP 2930294B1 JP 10046485 A JP10046485 A JP 10046485A JP 4648598 A JP4648598 A JP 4648598A JP 2930294 B1 JP2930294 B1 JP 2930294B1
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Abstract

【要約】 【課題】 ろ布の両端を迅速かつ簡便に接続することが
でき、しかも接続部からの液漏れや、接続部の損傷等を
生じさせるおそれのないろ布端部の接続方法を提供す
る。 【解決手段】 ろ布1の両端を、端部が同一方向となる
ように重ね合わせた状態で縫い糸7にゆとりを持たせて
縫い合わせる。縫い合わせは好ましくは工業用ミシン6
による縁かがり縫いとする。その後、各ろ布1を反対方
向に引っ張り、端部どうしを突き合わせた状態とする。
通常のミシンが使用でき、接続部からの液漏れがなく、
接続部の厚さが他の部分と同一であるから使用中の損傷
が少ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ろ布走行式フィル
タープレス等に使用されるエンドレスろ布を形成するた
めのろ布端部の接続方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】産業廃水、下水等の廃水を脱水処理する
ためのろ布走行式フィルタープレスは、多数枚のろ板の
間に1枚のエンドレスろ布を掛け渡した構造を持つ。そ
してろ板を開いた状態でエンドレスろ布を走行させなが
ら脱水ケーキの排出とろ布の洗浄を行い、ろ板を閉じた
状態でろ過を行うものである。このエンドレスろ布は、
1枚のろ布の両端を接続することにより形成されてお
り、その接続方法としては従来から下記のような方法が
用いられている。
【0003】第1の従来法は図6と図7に示すように、
ろ布1の両端を突き合わせた状態で、手縫いにより8の
字縫い又はらせん縫いを行う方法である。ところがこの
方法は非常に長時間を要し、例えば1500mm幅のろ布を縫
い合わせるには約8時間を要するという問題があるう
え、張力が作用するとろ布1の接続部に4〜6mm程度の
隙間ができて液漏れし易いという問題もあった。
【0004】第2の従来法は、図8に示すようにろ布1
の両端に封止布2を当てて工業用ミシンにより縫う方法
である。この方法はろ布1の接続部からの液漏れ防止に
は効果がある。ところがこの方法でろ布端部の接続を行
うには、図9に示すようにろ布1の幅に対応する長い片
持ちアーム3を持つ工業用ミシンが必要であるうえ、封
止布2の部分が他の部分よりも厚くなるためにろ布走行
時に蛇行の原因となったり、封止布2がローラ等にひっ
かかって剥がれやすいという問題があった。
【0005】第3の従来法は、図10に示すようにプラ
スチック製や金属製の特殊継手4を用いてろ布1の両端
を接続する方法である。ところがこの方法は繰り返して
力を受けると特殊継手4が変形したり割れたりするおそ
れがあり、また特殊継手4であるためにコストが高くな
り、更に特殊継手4を取り付けるために特殊な装置を用
いる必要があるという問題もあった。
【0006】上記のように従来のろ布端部の接続方法
は、いずれも簡便かつ確実にろ布1の両端を接続するこ
とができなかった。しかもろ布走行式フィルタープレス
のエンドレスろ布は、ろ布走行式フィルタープレスに巻
き掛けられた状態のままで接続する必要があるため、よ
り簡便な接続方法が求められていた。またろ布の接続は
使用により延びたろ布を切り詰める際にも必要であり、
ろ布走行式フィルタープレスの停止時間を短縮するため
にもより迅速な接続方法が求められていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来の
問題点を解決するためになされたものであって、ろ布の
両端を迅速に、かつ特殊なミシンを用いずに簡便に接続
することができ、しかも使用中に接続部からの液漏れ
や、接続部の損傷等を生じさせるおそれのないろ布端部
の接続方法を提供するためになされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、ろ布走行式フィルタープレスに
用いられるろ布の両端を、各端部が同一方向となるよう
に重ね合わせた状態で縫い糸にゆとりを持たせて縫い合
わせた後、各ろ布を反対方向に引っ張り、各ろ布の端部
どうしを突き合わせた状態とすることを特徴とするもの
である。また、縫い合わせを工業用ミシンによる縁かが
り縫いとすることが好ましい。なお、接続部を目止剤に
より目止めしたり、ろ布の両端を重ね合わせた状態で封
止材により覆い、その上から縫い合わせることもでき
る。
【0009】本発明の接続方法は、ろ布の両端を同一方
向となるように重ね合わせた状態で縫い合わせを行うの
で、通常の工業用ミシンにより簡便に行うことができ
る。しかもその後に各ろ布を反対方向に引っ張り、各ろ
布の端部どうしを突き合わせた状態とするので接続部に
段差ができず、ろ布走行式フィルタープレスに用いた際
接続部からの液漏れや、接続部の損傷等を生じるおそ
れもない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好ましい実施の
形態を説明する。本発明では、先ず張力を緩めてろ布1
をろ布走行式フィルタープレスから引き出し、図1に示
すようにろ布1の両端を各端部が同一方向となるように
重ね合わせる。一般にエンドレスろ布用の長尺のろ布1
の肉厚は、1〜2mm程度であり、その材質はポリプロピ
レン、ポリエチレン、ナイロン等の化学繊維である。
【0011】次に図2に示すように、ろ布1の幅方向に
延びるレール5上を走行する工業用ミシン6により、重
ね合わせた部分の端部を縫い合わせる。この工業用ミシ
ン6としては通常の形式のものが使用でき、図9に示し
たような長い片持ちアームは不要である。縫い糸7とし
てはナイロンやポリプロピレン等が用いられ、縫い糸7
に適度のゆとりを持たせて縫い合わせる。
【0012】縫い方は必ずしも限定されるものではない
が、かがり縫い、特に図1に示した縁かがり縫いとする
ことが好ましい。この縁かがり縫いは、上糸と下糸がろ
布1の縁を回りながら互いに絡み合ってループを形成す
る縫い方であり、カーペットの縁をかがるために一般的
に用いられている。なお図1では分かりやすいように縫
い糸7を極端にゆるくして示したが、実際には余分な弛
みのない状態で縫い合わせる。
【0013】次に、縫い合わされたろ布1を工業用ミシ
ン6から外したうえ、各ろ布1を反対方向に引っ張り、
図3に示すように各ろ布1の端部どうしを突き合わせた
状態とする。このときその裏面は図4のようになる。こ
の状態で接続部分がフラットとなり、しかも両側のろ布
1の端部どうしが1〜2mm程度の隙間で突き合わされ
るようにする。この隙間が2mmより大きいと漏れの恐
れがあり、狭すぎるとろ布1の端部どうしがぶつかって
接続部が盛り上がるおそれがあるので、適度の突き合わ
せ状態が得られるように縫い糸7のゆとりの程度を調整
しておく必要がある。この結果、ろ布1の接続部の厚み
は他の部分と同一になり、かつろ布1の端部どうしが突
き合わされて接続しているので, 接続部からの漏れはな
くなり、またろ布走行時にエンドレスろ布がローラー等
に引っ掛かかって、その部分のろ布が破れたり装置が停
止する等のトラブルがなくなる。
【0014】以上のようにして得られた接続部の漏れを
より完全に防止するためには、ろ布1の接続部やその近
傍に目止剤を塗布して、ろ布間の間隙を埋めるととも
に、縫い糸7をろ布1に固定することが好ましい。目止
剤は廃水に溶けないこと、弾力性があること、磨耗に強
いこと、空気中で短時間に硬化すること等の性能が満足
できるものであればよいが、ニトリルゴム系、エポキシ
系、フェノール系、ウレタン系の接着剤が好ましく、特
にニトリルゴム系の接着剤(例えばコニシ社製のコニシ
ボンドG17)が好ましい。ろ布1の濾過面積をできる
だけ減らさないようにするため、目止剤の塗布範囲は接
続部を挟んで20〜40mmの程度の幅とし、その塗布
厚さが数十〜数百μm程度に塗布することが好ましい。
なお、塗布厚さはろ布の肉厚に比べて極めて薄いから、
目止剤の塗布によりろ布1の走行に支障をきたす恐れは
全くない。
【0015】このほか、ろ布1の接続部からの漏れをよ
り完全に防止するため、図5に示すようにろ布1の端部
どうしを重ね合わせたうえ封止材8を介在させ、その上
から縫い合わせる方法を取ることもできる。この封止材
8としては、ろ布1の肉厚よりも十分に薄いポリピロピ
レン、ナイロンを用いることができる。なお、封止材8
は両端がろ布1に縫われて固定されていると、ろ布1を
展開して平らにした際に接続部が盛り上がる恐れがある
ので、一端のみを固定し、他端は縫い糸7の下側にある
ものの縫われていないフリーな状態にすることが好まし
い。さらに封止材8の上からさらに目止剤を塗布すれ
ば、接続部がさらに補強されるので好ましい。
【0016】
【発明の効果】以上に説明した本発明によれば、下記の
通りの優れた効果を得ることができる。 ろ布の両端を縫い合わせた後、各ろ布の端部どうし
を突き合わせた状態とすることにより、汚泥等が接続部
から漏れるトラブルを防止することができる。 接続部の厚みが他の部分と同一となるので、ろ布走
行時にエンドレスろ布がローラー等に引っ掛かかって、
装置が停止するトラブルも防止できる。 ろ布の接続部を目止剤や封止材によりさらに封止す
れば、接続部からの漏れをより確実に防止することがで
きる。 ろ布の端部をフィルタープレスの外に引き出して縫
い合わせた後に水平に展開するだけで、現場で迅速、簡
便にろ布の接続が出できる。このため使用により延びた
ろ布を切り詰める作業も迅速に行え、フィルタープレス
の稼働効率を向上させ、維持管理コストを低減すること
ができる。 ろ布の両端を、各端部が同一方向となるように重ね
合わせた状態で縫い合わせるため、通常の工業用ミシン
を用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ろ布端部の縫い合わせ状態を示す斜視図であ
る。
【図2】工業用ミシンによる縫い合わせ工程を示す側面
図である。
【図3】ろ布端部を開いた状態を示す平面図である。
【図4】ろ布端部を開いた状態を示す底面図である。
【図5】他の実施形態の説明図である。
【図6】従来の手縫い方法を示す説明図である。
【図7】従来の手縫い方法を示す説明図である。
【図8】従来の工業用ミシンによる縫い合わせ方法を示
す説明図である。
【図9】従来の工業用ミシンによる縫い合わせ方法を示
す斜視図である。
【図10】従来の特殊継手による接続法を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
1 ろ布、2 封止布、3 片持ちアーム、4 特殊継
手、5 レール、6工業用ミシン、7 縫い糸、8 封
止材

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ろ布走行式フィルタープレスに用いられ
    ろ布の両端を、各端部が同一方向となるように重ね合
    わせた状態で縫い糸にゆとりを持たせて縫い合わせた
    後、各ろ布を反対方向に引っ張り、各ろ布の端部どうし
    を突き合わせた状態とすることを特徴とするろ布端部の
    接続方法。
  2. 【請求項2】 縫い合わせを、工業用ミシンによる縁か
    がり縫いにより行う請求項1に記載のろ布端部の接続方
    法。
  3. 【請求項3】 接続部を、目止剤により目止めした請求
    項1に記載のろ布端部の接続方法。
  4. 【請求項4】 ろ布の両端を重ね合わせた状態で封止材
    により覆い、その上から縫い合わせる請求項1に記載の
    ろ布端部の接続方法。
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JP5341961B2 (ja) * 2011-08-08 2013-11-13 株式会社ゴタリオ 縫製品、及び生地の縫製方法
JP5809923B2 (ja) * 2011-10-20 2015-11-11 株式会社クボタ フィルタプレス脱水装置の制御装置、フィルタプレス脱水装置、及びフィルタプレス脱水装置の運転方法

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