JPH1076110A - トップフィード型単式フィルタープレス用濾布の保護布 - Google Patents

トップフィード型単式フィルタープレス用濾布の保護布

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JPH1076110A
JPH1076110A JP8235271A JP23527196A JPH1076110A JP H1076110 A JPH1076110 A JP H1076110A JP 8235271 A JP8235271 A JP 8235271A JP 23527196 A JP23527196 A JP 23527196A JP H1076110 A JPH1076110 A JP H1076110A
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国彦 土田
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純一 白居
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 濾布の破断、損傷、濾過粒子の漏れを未然に
防止し得るフィルタープレス用濾布の保護布を提供する
ことにある。 【解決手段】 トップフィード型単式濾布走行式フィル
タープレスにおいて、片面が濾板31に面し、他面はダ
イヤフラム30に面するように張設した一対の濾布Aと
一個の給液板10との組合せからなり、濾布Aと給液板
10との間に、柔軟性及びシール性を有するシート状の
保護布51を配置して、濾布Aと保護布51とを給液板
10に固定する。保護布51は、所定の厚みを有し、濾
布Aの原液供給口の寸法と同じか若干大きい円形の穴を
有し、前記円形の穴の中心より上部は所定の外径を有す
る半円形で、前記円形の穴の中心より下部は所定の幅及
び長さを有し、前記長さは給液板下端より若干長くす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトップフィード型単
式フィルタープレス用濾布の保護布に関し、詳しくはト
ップフィード型単式フィルタープレスに使用され、原液
が供給される給液板と濾布との間に配置される保護布に
関する。
【0002】
【従来の技術】単式フィルタープレスでは、一般に原液
の供給がセンターフィード方式によって行われるように
なっており、濾布は濾板に固定されているのが通常であ
る。
【0003】従って、従来の単式フィルタープレスに
は、ケーキの完全剥離ができない欠点、濾布を濾板から
取り外さなければ濾布を洗浄できない欠点、及び濾布の
交換に長時間を要するという欠点があった。
【0004】これらの欠点を解消し、ケーキの排出操作
を極めて円滑且つ自動的に行うことができ、また、濾布
を取り外すことなく、繰り返し洗浄して長時間濾過でき
るフィルタープレスを連続操業できる新規な単式フィル
タープレス用濾布に関する技術が特公昭55−3816
7号公報に開示されている。これに開示された濾布は、
以下の点を特徴とするものである。 濾板の前面に位置される長方形の濾布の上端縁を、
前後の濾板間で昇降自在な上部濾布取付バーへの止め付
け部とし、その下端縁を、前後の濾板間で昇降自在な下
部濾布取付バーへの止め付け部とし、上部濾布取付けバ
ーへの止め付け部に近い所定の位置に原液の通孔をあけ
てあること。 濾板の前面に位置される長方形の濾布の上端縁を、
濾板間で昇降自在な上部濾布取付けバーへの止め付け部
とし、その下端縁を、濾板間で昇降自在な下部濾布取付
けバーへの止め付け部とし、上部濾布取付けバーへの止
め付け部に近い所定の位置に、原液の通孔をあけてある
一対の濾布と一個の給液板との組合せからなり、一対の
濾布の間に、前記通孔に連通して下向きに開口する給液
板が止めつけられていること。 濾板の前面に位置される長方形の濾布の上端縁を、
濾板間で昇降自在な上部濾布取付けバーへの止め付け部
とし、その下端縁を、濾板間で昇降自在な下部濾布取付
けバーへの止め付け部とし、上部濾布取付けバーへの止
め付け部に近い所定の位置に、原液の通孔をあけてある
多数の濾布からなり、各濾布が、相隣接する濾布の上端
縁部同士と下端縁同士とを、夫々上部濾布取付けバーと
下部濾布取付けバーとを介して、ジグザグ状の一連の帯
状に連結されていること。
【0005】この濾布は、原液供給口を濾板の上部とし
たトップフィード型フィルタープレス用のものである。
この方式では、一対の濾布の間に給液板が止めつけられ
た構造であるため、濾布は給液板に直接接することにな
る。従って、ダイヤフラムを備えたダイヤフラムプレス
型のフィルタープレスにおいては、ダイヤフラムが膨出
した場合に、濾布がダイヤフラムと給液板の下端縁間で
挟撃され、濾布が破断する問題が発生することが分って
きた。
【0006】そこで、前述した問題を解決するために、
例えば、実公昭54−27167号公報に示すものが提
案されている。このフィルタープレスは、例えば図6に
示す如き各濾板1間の間隙部において、夫々前後の濾板
1の濾布支持床面1a,1bをカバーする各一対の濾布
2a,2bが、その上端縁は何れも、それらが濾板1間
において、仮にその上方に位置せしめた一本の上部濾布
支持バー3に取り付けられ、夫々各濾板1の前後の濾布
支持床面1a,1bをカバーする各一対の濾布2a,2
bの下端縁は、何れも、それらが濾板1の下方に配設し
た一対の案内ローラ4,5に懸け回わされた上、仮に濾
板1の下方に位置せしめた一本の下部濾布支持バー6に
取りつけられていて、各濾布支持バー3,6は駆動装置
〔スプロケットホイール8〕にて駆動され、濾布支持バ
ー3,6がシーソー状に互に逆方向に移動して、各濾布
2a,2bが一斉に濾板1下方の案内ローラ4,5の回
りをUターンして往復移動せしめられるように構成され
ている。
【0007】尚、図中、9は濾板1を貫いて形成された
原液の供給通路、10は濾布支持バー3の下位におい
て、一対の濾布2a,2b間に位置せしめて濾布2a,
2bに取り付けたT字型の原液通路10aを有する給液
板である。また、各濾布支持バー3,6間に張設された
各濾布2a,2bでもって走行濾布装置が構成されてい
る。
【0008】この場合の濾布の製作順序の1例を図7乃
至図8(a)(b)により説明する。
【0009】濾布ユニット11は、図7にその正面形状
を示したような1枚の長方形の濾布Aを、長さ方向中央
の折曲げ線aに沿い二つ折りに折げた上で、折曲げ縁1
2から一定幅αの位置を縫口13して、折り曲げ縁12
に、上部濾布支持バー〔図示せず〕挿入用の袋部14を
形成すると共に、濾布Aの両端縁の部分には、端縁の一
部を折曲げ線b,cに沿い夫々折曲げて、折曲げ縁1
5,16から夫々一定幅αの位置を縫口17,18し
て、端縁部にも、夫々下部濾布支持バー〔図示せず〕挿
入用の袋部19,20を夫々形成した上、この袋部1
9,20を夫々端縁15,16側から互い違いに適宜切
り欠いて、両者の切欠部21によって、一方の切欠部2
1に他方の袋部20の残部が夫々嵌合し、一方の袋部1
9の残部が他方の切欠部22に夫々嵌合し合うように構
成されたレーシング接手部23,24を形成して、両レ
ーシング接手部23,24と二つ折りした折曲縁12側
の袋部14間の長さla、lbを等長に構成してある。
【0010】また、図において、25は前記給液板10
の取付位置に穿設した原液の通孔、26は二つに折曲げ
られた濾布Aの内面側に位置させ、かつ給液板10の下
端縁が当接する位置をカバーして濾布Aに縫い付けたパ
ッチ〔当て布〕である。
【0011】この濾布Aを図9に示すダイヤフラム30
を備えたダイヤフラムプレス型に使用した場合、パッチ
〔当て布〕26は、ダイヤフラム30が膨出した場合に
濾布Aがダイヤフラム30と給液板10の下端縁間で挟
撃された場合に破断しないように濾布Aを補強する。ま
た、このパッチ〔当て布〕26は、図10に示すように
原液の通孔25下方に長さl、高さhのものを濾布Aに
縫い付ける。尚、図中、27は前述した濾布Aの通孔2
5の周囲に穿設された取り付け穴で、この取り付け穴2
7を利用して濾布Aを給液板10にボルト締め等により
固定する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前述した特公昭54−
27167号公報に示す方法は、濾布Aが破断しないよ
うに補強できる効果はあるが、次のような問題が発生す
ることが分ってきた。 縫い糸穴〔ミシン目〕が特にダイヤフラム膨出時に
開き、そこに濾過が集中して、破損〔穴開き〕が発生す
る場合がある。 上記項のための対策としてミシン目を閉塞させる
手段として、目止めが必要となり、その分作業に手間が
かかることになる。 ミシン糸切れ等があると、パッチ〔当て布〕が外れ
て濾過物〔ケーキ〕へ混入することになる。 パッチ〔当て布〕と濾布の間にパッチ〔当て布〕を
通過した粒子が溜り、ふくれて給液口からの原液供給を
阻害する。
【0013】そこで、濾布Aの給液板10との保護をど
のようにすることが最適であるのかについて、本出願人
は以下の観点から検討を行った。 (a) 破損の原因となる縫着箇所又は目止め箇所のない構
造のものが望ましい。 (b) できるだけ簡単な構造で、コストダウンを図ること
ができ、しかも、取付け作業などに手間がかからないも
のとする。 (c) 必ずしも濾布或いは濾板に固着したものでなくて
も、濾布の保護機能が十分発揮できるものとする。
【0014】そこで、本発明は、前記(a) 〜(c) で検討
した観点から、濾布の破断、損傷、濾過粒子の漏れを未
然に防止し得るフィルタープレス用濾布の保護布を提供
することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の技術的手段として、本発明は、以下の点を特徴とす
る。 トップフィード型単式濾布走行式フィルタープレス
において、片面が濾板に面し、他面はダイヤフラムに面
するように張設した一対の濾布と一個の給液板との組合
せからなり、濾布と給液板との間に、柔軟性及びシール
性を有するシート状の保護布を配置して、濾布と保護布
とを給液板に固定し、濾布を保護すること。 保護布は、所定の厚みを有し、濾布の原液通孔の寸
法と同じか若干大きい円形の穴を有し、前記円形の穴の
中心より上部は所定の外径を有する半円形で、前記円形
の穴の中心より下部は、所定の幅及び長さを有し、前記
長さは給液板下端より若干長くしたこと。 保護布は、厚みは0.5mm〜2.5mmで望まし
くは1mm〜2.0mmであり、長さは給液板下端より
5mm〜10mm長くしたものであること。 保護布は、ゴム、合成樹脂、織布、フェルト又は織
布及びフェルトに樹脂塗布したものであること。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
ながら説明する。
【0017】図1に示すように濾板31の両面に一対
(2枚)の濾布Aを展設した場合を示す。ダイヤフラム
30側について、濾布Aと給液板10との間に保護布5
1を配置して、濾布Aと保護布51とを給液板10に固
定する。
【0018】本発明により、保護布51は、給液板10
と濾布Aが取り付けられると同時に配置されることにな
るので、濾布Aへの縫い付け等が不要になる。また、縫
い付けないので、ミシン目はないため、ミシン目からの
破損のおそれもなく、給液板10の下端縁間での濾布A
の破損を効果的に防ぐことができる。
【0019】保護布51の形状及び寸法については、図
2(a)(b)に示すように給液板10の下端縁間での
濾布Aの破損を防ぐのが目的であるので、円形の穴52
の中心より上部は円形の穴52より少し大きい外形を有
する半円形とし、円形の穴52の中心より下部は円形の
穴52の直径より少し幅が広く、給液板10の下端より
若干長く、望ましくは5mm〜10mm長くした程度と
する。5mm以下の場合は、ダイヤフラム膨出時の濾布
Aの動き(移動)に追従し保護布51の下端部が押し上
げられ、保護の役目をなさなくなり、また、10mm以
上の場合は、必要以上に長くした部分にケーキ等の付着
をまねくためである。
【0020】また、厚みTは0.5mm〜2.5mmと
し、望ましくは、1mm〜2.0mmとする。0.5m
m以下の場合は、保護布自体の耐久性が失われると同時
に給液板10の下端部での保護効果が薄く、2.5mm
以上の場合は、濾布A、ダイヤフラム30の濾板31へ
の締付時の厚み変化に対し、保護布51の厚みを吸収で
きず、不均一な締め付けとなり、スラリー又は濾液等が
吹き出す枠もれを発生させるためである。
【0021】保護布51の材質としては、柔軟性、シー
ル性に富むシート状のもので、具体的な材質としては、
ゴム、合成樹脂、織布及びフェルト等、又は織布、フェ
ルト等に樹脂塗布したものが使用できる。
【0022】また、本発明の保護布51は、濾布本体が
比較的密な仕様で、微粒子又は研磨性の高い無機粒子の
濾過の場合に効果的であることも判明した。
【0023】尚、保護布51は、図1で示した如くダイ
ヤフラム30側に配置する場合を示したが、本発明は、
図5に示すようにダイヤフラム30側及び濾板31側の
両面に保護布51を配し、濾板31側の濾布Aの保護を
兼ねるようにすることもできる。
【0024】
【実施例】保護布51の詳細は図2(a)(b)に示す
通りで、厚みTを有し、濾布Aの原液の通孔25の寸法
と同じか若干大きい、内径R2 を有する円形の穴52を
有し、前記円形の穴52の中心より上部は所定の外径R
1 を有する半円形で、前記円形の穴52の中心より下部
は、所定の幅W及び長さHを有し、前記長さHは給液板
10の下端より若干長くした。尚、前述した穴52の周
囲には、内径r1 を有する濾布Aへの取り付け小穴53
が穴52の中心から半径R3 の位置に形成されている。
【0025】濾布Aにおける原液の通孔25の詳細寸法
及び保護布51の取付け位置は図3(a)(b)及び図
4に示す。内径R2 を有する原液の通孔25の中心から
半径R3 の位置に保護布51の取り付け穴60が形成さ
れている。
【0026】具体的に、保護布51及び濾布Aの原液の
通孔25の詳細な寸法は、R1 =155mm、R2 =7
7.5mm、R3 =100mm、r1 =5mm、H=1
80mm、W=310mm、T=0.99mmの寸法で
ある。また、保護布51は下表に示すような仕様の織物
を使用した。
【0027】
【表1】
【0028】保護布51の材質は、ポリプロピレンに限
らず、用途に応じてゴム及びポリエステル、ナイロン等
の合成樹脂又は合成繊維を使用して、織物、フェルト又
は織物及びフェルトに樹脂塗布したもの等を使用するこ
とができる。
【0029】この図2(a)(b)に示す保護布51を
図1及び図3(a)(b)に示すように濾布Aと共に、
取り付け小穴53及び取り付け穴60を使用して給液板
10にボルト締め等により固定する。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、濾布等への縫い付けが
不要となるので、縫い付けのための作業が必要でない。
また、縫い付け箇所がないので、縫い付け箇所の破損等
の問題が発生することもない効果がある。その結果、濾
布本体の使用期間も長くできる効果がある。また、保護
布は簡単な構造で、しかも取付け作業も不要で作業時間
も短縮できる。更に、微粒子又は研磨性の高い無機粒子
の濾過において、濾布の破損防止に有効で、特に濾布の
寿命が大幅に向上できる優れた効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の保護布を使用したトップフィード型単
式フィルタープレスの実施形態を示す概略構成図
【図2】(a)は本発明の保護布を示す正面図 (b)は(a)のI−I線に沿う断面図
【図3】(a)は本発明の保護布を固定する濾布を示す
正面図 (b)は(a)の側面図
【図4】図3の濾布における保護布の取り付け部分を示
す拡大正面図
【図5】本発明の保護布を使用したトップフィード型単
式フィルタープレスの実施形態の他例を示す概略構成図
【図6】トップフィード型単式フィルタープレスの具体
的構成を示す側面図
【図7】図6で使用した濾布の展開図
【図8】(a)は図6のフィルタープレスに装着される
濾布を示す正面図 (b)は(a)の側面図
【図9】パッチ〔当て布〕を使用したトップフィード型
単式フィルタープレスを示す概略構成図
【図10】(a)はパッチ〔当て布〕を縫い付けた濾布
を示す正面図 (b)は(a)の側面図
【符号の説明】
10 給液板 30 ダイヤフラム 31 濾板 51 保護布 A 濾布

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トップフィード型単式濾布走行式フィル
    タープレスにおいて、片面が濾板に面し、他面はダイヤ
    フラムに面するように張設した一対の濾布と一個の給液
    板との組合せからなり、濾布と給液板との間に、柔軟性
    及びシール性を有するシート状の保護布を配置して、濾
    布と保護布とを給液板に固定したことを特徴とするトッ
    プフィード型単式フィルタープレス用濾布の保護布。
  2. 【請求項2】 請求項1における保護布は、所定の厚み
    を有し、濾布の原液供給口の寸法と同じか若干大きい円
    形の穴を有し、前記円形の穴の中心より上部は所定の外
    径を有する半円形で、前記円形の穴の中心より下部は所
    定の幅及び長さを有し、前記長さは給液板下端より若干
    長くしたことを特徴とするトップフィード型単式フィル
    タープレス用濾布の保護布。
  3. 【請求項3】 請求項1〜2における保護布は、厚みは
    0.5mm〜2.5mmで望ましくは1mm〜2.0m
    mであり、長さは給液板下端より5mm〜10mm長く
    したものであることを特徴とするトップフィード型単式
    フィルタープレス用濾布の保護布。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3における保護布は、ゴム、
    合成樹脂、織布、フェルト又は織布及びフェルトに樹脂
    塗布したものであることを特徴とするトップフィード型
    単式フィルタープレス用濾布の保護布。
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