JP2929643B2 - スリーピースソリッドゴルフボール - Google Patents

スリーピースソリッドゴルフボール

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JP2929643B2
JP2929643B2 JP2048526A JP4852690A JP2929643B2 JP 2929643 B2 JP2929643 B2 JP 2929643B2 JP 2048526 A JP2048526 A JP 2048526A JP 4852690 A JP4852690 A JP 4852690A JP 2929643 B2 JP2929643 B2 JP 2929643B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フィーリング(打撃感)、コントロール
性、飛び性能及び耐久性に優れたスリーピースソリッド
ゴルフボールに関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする課題 近年、ソリッドゴルフボールとしては、コアとこれを
被覆するカバーとからなる2層構造のツーピースソリッ
ドゴルフボールが飛び性能,耐久性に優れることから主
流になりつつある。しかし、これには糸捲きボールに比
べてローコントロール性やフィーリングに劣るという欠
点がある。一方、良好なコントロール性及びフィーリン
グを有するソリッドゴルフボールとして、2層からなる
コアをカバーで被覆したスリーピースソリッドゴルフボ
ールが提案されているが、これにはツーピースボールに
比べて耐久性が劣るという欠点があり、今だに改良の余
地を残している。このため、良好なコントロール性,フ
ィーリング及び耐久性を有するスリーピースソリッドゴ
ルフボールの開発が望まれている。また、ゴルフプレー
ヤーの飛び性能に対する要求は非常に強いものがあり、
飛距離の更なる増大も望まれている。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、スリーピ
ースソリッドゴルフボールのコントロール性,フィーリ
ングを損なうことなく、耐久性及び飛び性能を向上さ
せ、優れたコントロール性,フィーリングを有し、かつ
良好な耐久性,飛び性能を示すスリーピースソリッドゴ
ルフボールを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び作用 本発明者は、上記目的を達成するため、鋭意検討を行
なった結果、内層と外層の2層とからなるコアをカバー
で被覆したスリーピースソリッドゴルフボールにおい
て、コアの内層の直径、重量、比重、硬度を適正化し、
更に内層と外層との比重差を適正化することにより、上
記目的を達成し得ることを見い出した。即ち、コアの内
層を、シス構造を40%以上有するポリブタジエンを主成
分とする基材ゴム100重量部、共架橋剤5〜50重量部、
架橋剤0.5〜3重量部、充填剤30〜300重量部を含有する
ゴム組成物により、直径15〜25mm、重量2〜14g、比重
1.56〜4、JIS−C硬度55〜80に形成し、そして外層
を、シス構造を40%以上有するポリブタジエンを主成分
とする基材ゴム100重量部、共架橋剤5〜50重量部、架
橋剤0.5〜3重量部、充填剤3〜30重量部を含有するゴ
ム組成物により、比重が上記内層の比重より0.1〜3小
さく形成し、これに1.5〜2.5mm厚のカバーを被覆するこ
とにより、優れたコントロール性,フィーリングを有
し、しかも良好な耐久性,飛び性能を示すスリーピーソ
リッドゴルフボールが得られることを知見し、本発明を
完成したものである。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明のスリーピースソリッドゴルフボールは、図面
に示したように、内層1と外層2とからなる2層構造の
コア3をカバー4で被覆してなるスリーピースソリッド
ゴルフボールにおいて、コア3の内層1を直径15〜25m
m、重量2〜14g、比重1.56〜4、JIS−C硬度55〜80に
形成すると共に、外層2を内層1より小さい比重となる
ように形成し、このコア3を被覆しているカバー4の厚
さを1.5〜2.5mmとしたものである。
即ち、コア3の内層1の直径が15mmより小さいと反撥
性向上効果が認められず、25mmを超えると反撥性は向上
するものの耐久性が低下する。また、重量が2gより小さ
い場合或いは14gより大きい場合はスリーピースソリッ
ドゴルフボール本来の特性が得られず、比重が1.56より
小さいと外層比重に近くなり、又は外層比重より小さく
なり、本発明の効果が有効に発揮されず、一方比重が4
より大きいとボール重量が大きくなり過ぎ、ゴルフボー
ルの規格からはずれてしまうという問題が生じる。更
に、その硬度(JIS−C)が55より低いと反撥性,耐久
性が劣り、80を超えると打撃時の感触(フィーリング)
が悪くなり、いずれも本発明の目的が達成されない。
なお、内層のより好適な直径は18〜23mm、重量は5〜
12g、比重は1.56〜3、硬度(JIS−C)は65〜75であ
る。
一方、外層2は、上記内層1より比重を小さく形成す
ることが必要であり、外層2の比重が内層3の比重と同
じ又はこれより大きいとボール重量が大きくなり過ぎ、
ゴルフボールの規格からはずれてしまうという問題が生
じ、本発明の目的が達成されない。この場合、外層2の
比重は、内層1の比重よりも0.1〜3、特に0.4〜1.5小
さくすることが好適である。また、その硬度(JIS−
C)は65−75とすることが好ましい。この場合、外層2
の厚さ及び重量は、内層1の直径と重量、更にカバー4
の厚さと重量とを考慮し、ラージボールの場合はそのボ
ールの直径が42.67mm以上、重量が45.92g以下、スモー
ルボールの場合そのボールの直径が41.15mm以上、重量
が45.92g以下になるように調整する。
更に、カバー4の厚さは上述したように1.5〜2.5mm、
特に1.8〜2.3mmとするもので、その厚さが1.5mmより薄
いと耐久性が悪くなり、一方2.5mmより厚いと反撥性が
低下するという問題が生じる。
ここで、上記コア3を構成する内層1及び外層2を形
成するゴム組成物としては、基材ゴム,架橋剤,共架橋
剤,充填剤等を含有してなる通常のゴム組成物を用いる
ことができ、この場合配合組成や硬化条件などを調整す
ることにより比重や硬度等を上記範囲とすることができ
る。
上記ゴム組成物に配合される基材ゴムとしては、シス
構造を40%以上有する1,4−ポリブタジエンが好ましく
使用される。また、所望によりこのポリブタジエンに天
然ゴム、ポリイソプレンゴム、スチレンブタジエンゴム
等を適宜配合することができる。
架橋剤としてはジクミルパーオキサイドやt−ブチル
パーオキサイドのような有機過酸化物及びアゾビスイソ
ブチルニトリルのようなアゾ化合物等が例示されるが、
特に好ましいものはジクミルパーオキサイドである。架
橋剤の配合量は基材ゴム100重量部に対して通常の場
合、0.5〜3重量部、好ましくは0.7〜2重量部である。
共架橋剤としては特に限定するものではないが、不飽
和脂肪酸の金属塩、炭素原子数3〜8の不飽和脂肪酸
(例えばアクリル酸、メタクリル酸等)の亜鉛塩、アル
ミニウム塩、カルシウム塩などが例示されるが、アクリ
ル酸亜鉛(正塩)が特に好適で、この配合量は基材ゴム
100重量部に対して5〜50重量部とすることが好適であ
る。
充填剤としては、酸化亜鉛,硫酸バリウム,シリカ,
炭酸カルシウム,炭酸亜鉛等が例示されるが、特に酸化
亜鉛が好ましく用いられる。その配合量は内層と外層の
比重、ボールの重量規格等に応じて適宜設定されるが、
通常は基材ゴム100重量部に対し内層の場合は30〜300重
量部、外層の場合は3〜30重量部とすることが好まし
い。この場合、外層の充填剤量は内層の充填剤量よりも
少なくする。
上記成分を配合して得られるコア内層用組成物は通常
の混練機、例えばバンバリーミキサーやロール等を用い
て混練し、コア内層用金型に圧縮または射出成形し、成
形体を架橋剤および共架橋剤が作用するのに十分な温度
(例えば架橋剤としてジクミルパーオキサイドを用い、
共架橋剤としてアクリル酸亜鉛を用いた場合には約140
〜170℃)で、その硬度(JIS−C)が55〜80となるよう
に加熱硬化条件(例えば昇温速度、加熱温度、加熱時間
等)を適宜調整して加熱硬化し、直径が15〜25mm、重量
が2〜14gのソリッドコア内層を調製する。
上記のようにして調製される内層上には、更に外層が
形成されるが、この場合上記内層用組成物の成分と同様
の成分を配合混練して得られるコア外層用組成物をコア
内層上に同心的に金型内圧縮または射出成形によって設
け、この2層成形体を外層中に配合された架橋剤や共架
橋剤が作用するのに十分な温度で加熱硬化してツーピー
スソリッドコアとする。この場合、外層の比重は、必ず
コア内層の比重より小さくなるように形成するものであ
る。
なお、上記ツーピースソリッドコアを形成するゴム組
成物には、上記成分の他に可塑化剤,老化防止剤,その
他ソリッドゴルフボールのコアの製造に通常使用し得る
成分を必要に応じて適宜配合することは差支えない。
以上のようにして得られるツーピースソリッドコアは
厚さ1.5〜2.5mmのカバーで被覆される。カバーとしては
アイオノマー樹脂を主材とし、必要により着色等の目的
で無機充填剤(例えば二酸化チタン、酸化亜鉛等)を含
有させたものが好適に使用される。
好ましいアイオノマー樹脂としてはモノオレフィンと
炭素原子数3〜8の不飽和モノまたはジカルボン酸及び
それらのエステルからなる群から選択される少なくとも
1種との重合体(不飽和モノ又はジカルボン酸及び/又
はこれらのエステル4〜30重量%含有)に交差金属結合
を付与した熱可塑性樹脂が挙げられる。このようなアイ
オノマー樹脂としてはデュ・ポン社から市販されている
各種の「サーリン」(例えばサーリン1601,1707,1605等
またはこれらの組合せ)、三井デュポン社の「ハイミラ
ン」などが例示される。
カバーをソリッドコアに被覆する方法は特に限定され
るものではないが、通常は予め半球殻状に成形した2枚
のカバーでソリッドコアを包み、加熱加圧成形する方
法、カバー用組成物を射出成形してソリッドコアを包み
込む方法などが好適に採用される。
発明の効果 本発明のスリーピースソリッドゴルフボールは、上述
した構成としたことにより、優れたコントロール性、フ
ィーリングを有し、しかも良好な耐久性,飛び性能を示
すものである。
以下、実施例,比較例を示し、本発明を具体的に説明
するが、本発明は下記実施例に制限されるものではな
い。
〔実施例1,2、比較例1,2〕 第1表に示した組成で同表に示す直径、比重、硬度、
重量のツーピースソリッドコア及びワンピースソリッド
コアを加硫条件160℃×2分とし、常法に従って調製
し、これらを同表に併記したカバー材で被覆した後,表
面研磨,塗装等の仕上処理を施し、ラージサイズのスリ
ーピースソリッドゴルフボール及びツーピースソリッド
ゴルフボールをそれぞれ製造した。
これらのゴルフボールについて飛び性能、耐久性、フ
ィーリング及びコントロール性を下記方法により測定,
評価した。結果を第1表に併記する。
飛び性能: ツルーテンパー社製スイングロボットにてドライバー
を用い、ヘッドスピード37m/sec(LHS)及び45m/sec(H
HS)で打撃し、キャリー及びトータル距離を測定した。
耐久性: フライホイール式の打撃M/Cでヘッドスピード(接線
速度)38m/secで繰返し、打撃したときの破壊までの打
撃回数。
フィーリング: 人間によるボール打撃時の打撃感(打撃感触)を下記
基準に従い官能評価した。
コントロール性: 人間によるボール打撃時の打撃感(コントロール感)
を下記基準に従い官能評価した。
官能評価基準 ◎…非常によい ○…よい △…よくない ×…非常に悪い 第1表の結果から、本発明のスリーピースソリッドゴ
ルフボールは、優れたフィーリング,コントロール性を
有し、かつ良好な耐久性,飛び性能を示すバランスのと
れたゴルフボールであることが確認された。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明のスリーピースソリッドゴルフボールを
示す断面図である。 1……コア内層 2……コア外層 3……ツーピースソリッドコア 4……カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−80377(JP,A) 特開 平2−228978(JP,A) 特開 昭59−194760(JP,A) 特開 昭60−14877(JP,A) 特開 昭63−105774(JP,A) 特開 昭60−241464(JP,A) 特開 昭63−79955(JP,A) 実開 平1−72268(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A63B 37/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内層と外層とからなるツーピースソリッド
    コアをカバーで被覆してなるスリーピースソリッドゴル
    フボールにおいて、上記ツーピースソリッドコアが、シ
    ス構造を40%以上有するポリブタジエンを主成分とする
    基材ゴム100重量部、共架橋剤5〜50重量部、架橋剤0.5
    〜3重量部、充填剤30〜300重量部を含有するゴム組成
    物から形成され、直径15〜25mm、重量2〜14g、比重1.5
    6〜4、JIS−C硬度55〜80の内層と、シス構造を40%以
    上有するポリブタジエンを主成分とする基材ゴム100重
    量部、共架橋剤5〜50重量部、架橋剤0.5〜3重量部、
    充填剤3〜30重量部を含有するゴム組成物により形成さ
    れ、比重が上記内層の比重より0.1〜3小さい外層とか
    らなり、このツーピースソリッドコアを被覆しているカ
    バーの厚みが1.5〜2.5mmであることを特徴とするスリー
    ピースソリッドゴルフボール。
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