JP2926610B2 - 音声再生装置 - Google Patents

音声再生装置

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JP2926610B2 JP29388892A JP29388892A JP2926610B2 JP 2926610 B2 JP2926610 B2 JP 2926610B2 JP 29388892 A JP29388892 A JP 29388892A JP 29388892 A JP29388892 A JP 29388892A JP 2926610 B2 JP2926610 B2 JP 2926610B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数種類の音声情報が
記録されている記録媒体からそれぞれの音声情報を読出
すとともに、これらの音声情報を混合して再生する音声
再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数種類の音声情報を記録することがで
きる記録媒体としてCD−ROMディスク等の光ディス
クがある。この光ディスクには、いわゆるディジタル・
オーディオ信号(以下、CD−DA信号という)の他
に、後述する各種音声信号を発生させるための各種音声
発生部の動作を制御する制御情報やCPUの動作をコン
トロールするためのプログラム情報等を記録することが
でき、これらの情報はたとえばゲーム等におけるBGM
や効果音を発生させる等の目的に用いられている。
【0003】図1は、複数種類の音声情報等が記録され
ているCD−ROMディスクを再生するための音声再生
装置の一構成例を示すものであり、PU(光ピックアッ
プ)1によって読出されたCD−ROMディスクからの
RF信号は、EFMデコーダ2によってディジタル信号
にデコードされる。
【0004】デコードされたディジタル信号に含まれて
いるCD−DA信号はDAC(D/Aコンバータ)3に
よりアナログ信号に変換された後、アッテネータ9を介
して混合器13に出力される。それ以外の信号である制
御データ或はプログラムデータは、ROMデコーダ4に
よってデコードされた後、各種音声発生部であるFM音
源5、PCM音源6、PSG(プログラム・サウンド・
ジェネレータ)音源7及びCPU8に供給される。
【0005】ここで、ROMデコーダ4によってデコー
ドされる制御データには、各種音声を発生すべき音声信
号の音程、音量、発生継続時間等の情報が含まれてお
り、各種音声発生部5,6,7はそれらの制御データに
基づいて所定の期間、所定の音程及び音量情報に基づい
て音声信号を発生する。各種音声発生部であるFM音源
5、PCM音源6、PSG音源7は、音声発生方法がア
ナログ的がディジタル的かの違いや、発生できる音の種
類や音質等に差があり、たとえばゲーム等で必要に応じ
て使い分けられる。ちなみに、ここでの音声信号には、
ゲームの進行を促したりするナレーションやキャラクタ
の動き等に合わせた効果音等がある。また、上記のDA
C3によって変換された音声信号には、BGM等があ
る。
【0006】一方、CPU8は、ROMデコーダ4によ
ってデコードされたデータに含まれているプログラムデ
ータに基づいて、アッテネータ9、10、11、12の
アッテネート量をコントロールし、混合器13に出力す
べき音声信号が最適なレベルとなるように調整し、且つ
各種音声発生部5、6、7の出力タイミングをコントロ
ールしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の音声再生装置では、DAC3、FM音源5、PCM
音源6、PSG音源7から出力される音声信号の最大出
力レベルがたとえば図1のように設定されている。すな
わち、DAC3からの出力は2Vrms、FM音源5、
PCM音源6、PSG音源7からの出力はそれぞれ1V
rms(rms:実効値)として設定されている。
【0008】したがって、各種音声信号が同時に同一周
波数が出力された場合、単純に加算してしまうと、 2+1+1+1=5Vrms となり、いずれか一つの音声信号のみが出力された場合
と全ての音声信号が出力された場合とでは音声出力のバ
ランスが悪くなってしまう。また、光ディスクに記録さ
れている各種音声信号をビデオゲームとして利用すると
き、通常では混合器13の出力をTVの音声入力端子に
接続してTV側のスピーカにより再生する場合が多く、
音声入力端子において過大入力が生じた場合にはTV側
のスピーカによって再生される音に歪を生じてしまう
か、通常のTV放送とのレベル差が大きすぎ、TV放送
時とビデオゲームとを切り換える度にボリュームをコン
トロールする必要がある。
【0009】このようなことから、CD−ROMディス
クに各種音声情報を記録させる場合には、DAC3によ
りアナログ信号に変換されるべき音声情報及び各種音声
発生部であるFM音源5、PCM音源6、PSG音源7
によって発生させるべき音声情報に対応させて各アッテ
ネータ9,10,11,12のアッテネート量を最適に
コントロールすべき制御情報をプログラム上にこと細か
に組み込む必要があるため、プログラムを組む上でプロ
グラマーに対して負担となってしまう。
【0010】また別の手法として、CD−ROMディス
クに各種音声情報を記録する際に、各音声信号が重なっ
た場合を考えて各種音声信号のレベルを下げて記録して
いるが、この場合、記録レベルが小さくなるため再生信
号のS/Nが悪くなり、各音声信号が単独で出力される
時には聴感上、聴きづらくなるという欠点があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の課
題を克服するために成されたものであり、複数の音声情
報及び複数の音声情報の重畳を示す音声重畳指示情報が
記録された記録媒体を再生する音声再生装置であって、
複数の音声情報及び音声重畳指示情報を読み出す手段
と、複数の音声情報の中の少なくとも第1音声情報と第
2音声情報を重畳して出力する重畳手段と、音声重畳指
示情報に基づいて上記重畳手段からの出力信号中に含ま
れる第1音声情報の成分及び第2音声情報の成分のそれ
ぞれのレベルを、第1音声情報及び第2音声情報のレベ
ルと所定の関係になるように制御するレベル制御手段を
設けたことを具備することを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の音声記録媒体及び音声再生装置では、
音声重畳指示情報に基づいて上記重畳手段からの出力信
号中に含まれる第1音声情報の成分及び第2音声情報の
成分のそれぞれのレベルを、第1音声情報及び第2音声
情報のレベルと所定の関係になるように制御される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。なお、以下に説明する図において、図1と
共通する部分には同一符号を付し重複する説明を省略す
る。
【0014】図2は、本発明の音声再生装置の一実施例
を示すものであり、本実施例では記録媒体としてLD−
ROMディスクを用いている。
【0015】同図に示すLD−ROMディスクには複数
種類の音声情報及び再生時にこれら音声情報の重畳を指
示するための音声重畳指示情報が記録されている。音声
重畳指示情報としては、可変周波数帯以下であるたとえ
ば10Hzが用いられており、その記録状態はたとえば
10Hzの1周期分(100msec)を5秒間隔で、
重畳される音声情報中に挿入された形態とされている。
【0016】PU1によって読出されたLD−ROMデ
ィスクからのRF信号のうち、アナログFM音声信号
(以下、LD−FMという)が占める帯域成分は、BP
F14によって抽出され、更にLD−FM復調器16に
よって復調された後、混合器13に出力される。ここで
のLD−FM復調器16による復調出力は、たとえばナ
レーション等の音声信号である。
【0017】またLD−FM復調器16の復調出力は、
LPF17を介してコンパレータ18に取込まれるよう
になっており、基準値Vrefより大きい場合にはコン
パレータ18からS/H(サンプルホールド)回路19
にHレベルのパルス状信号が出力される。ここで、基準
値Vrefは、音声重畳指示情報の記録レベルのたとえ
ば半分の値に設定すればよい。更に、S/H回路19の
出力は後述するOR回路29に出力されるようになって
いる。ここで、LPF17を通過する帯域は、上記の音
声重畳指示情報としての可聴周波数帯以下である10H
z以下である。また音声重畳指示情報としては、上述し
たように、5秒間隔で10Hzの音声重畳指示情報の1
周期分が記録されているので、コンパレータ18からの
出力パルスの時間幅は、1周期分の半分の50msec
以内のたとえば30msecとされている。
【0018】またS/H回路19は、コンパレータ18
からHレベルの信号が入力されると、このHレベルの状
態をたとえば5秒間保持するように設定されており、5
秒後に再びコンパレータ18からHレベルの信号が入力
された場合には、先の5秒経過後に更にHレベルの状態
を5秒間保持するようになっている。5秒後にコンパレ
ータ18からHレベルの信号が入力されない場合には、
S/H回路19からの出力は、後段のOR回路29の入
力レベルとしてHレベルと見なされないレベルに低下す
る。
【0019】混合器13の出力側には、抵抗31,32
及びスイッチ30からなる減衰回路が設けられており、
AND回路33からの制御信号(Hレベルの信号)によ
りスイッチ30が閉成することで、たとえば音声出力が
−6dB(半減)に減衰される。
【0020】一方、PU1によって読出されたLD−R
OMディスクからのRF信号のうち、ディジタル信号が
占める低域成分は、EFMデコーダ2によってディジタ
ル信号にデコードされる。
【0021】デコードされたディジタル信号に含まれて
いるCD−DA信号はDAC3によりアナログ信号に変
換された後、混合器13に出力される。ここでのCD−
DA信号は、上述したように、主としてゲームの際に常
時流れるBGMである。
【0022】またDAC3のアナログ出力のうち、上記
の音声重畳指示情報は、LPF34を介してコンパレー
タ35に取込まれるようになっており、基準値Vref
より大きい場合には上記同様にHレベルの信号がS/H
回路36に出力される。更にS/H回路36の出力は、
AND回路33の一方の入力端に供給されるようになっ
ている。本実施例では、CD−DAの音声信号の他に音
声信号が重畳される場合に出力を減衰制御する例を示し
ている。
【0023】なお、コンパレータ35から出力されるパ
ルス幅は、上記同様に50msec以内である。またS
/H回路36におけるコンパレータ35からのHレベル
の信号の保持時間は上記同様に5秒間であり、以後も同
様にHレベルの信号を受けるとその保持状態を上記同様
に継続する。
【0024】EFMデコーダ2によってデコードされた
データに含まれている制御データは、ROMデコーダ4
によってデコードされた後、各種音声発生部であるFM
音源5、PCM音源6、PSG音源7に出力される。こ
こでのデコードされた制御データには、上述したよう
に、各種音声を発生すべき音声信号の音程、音量、発生
継続時間等の情報が含まれており、各種音声発生部はそ
れらの制御データに基づいて所定の期間、所定の音程及
び音量情報に基づいて音声信号を発生する。ちなみに、
ここでの音声信号には、上述したように、ゲームの進行
を促したりするナレーションやキャラクタの動き等に合
わせた効果音等がある。
【0025】なお、図2では各種音声発生部としてFM
音源5、PCM音源6、PSG音源7を設けた場合につ
いて図示しているが、これに限らず、FM音源5、PC
M音源6又はPSG音源7の何れか一つを複数個設ける
ようにしてもよい。
【0026】各FM音源5、PCM音源6及びPSG音
源7からの音声信号出力は、混合器13に出力される。
また、それぞれのFM音源5、PCM音源6及びPSG
音源7からの音声信号出力のうち音声重畳指示情報は、
上記同様に、LPF20,23,26を介してコンパレ
ータ21、24、27に取込まれるようになっており、
基準値Vrefより大きい場合にはHレベルのパルス状
信号をS/H回路22、25、28に出力する。更に、
各S/H回路22、25、28の出力はOR回路29に
出力されるようになっている。なお、コンパレータ2
1、24、27から出力されるパルス幅は、上記同様に
50msec以内である。また、各S/H回路22、2
5、28におけるHレベル信号の保持時間は上記同様に
5秒間であり、以後も同様にHレベルの信号を受けると
その保持状態を継続する。
【0027】OR回路29は、少なくともいずれか1つ
のS/H回路19,22,25,28の出力がHレベル
の場合、Hレベルのパルス信号をAND回路33の他方
の入力端に出力する。AND回路33は、S/H回路3
6及びOR回路29の出力が共にHレベルの場合、制御
信号を出力してスイッチ30を閉成する。
【0028】続いて、このような構成の音声再生装置に
よる動作について説明する。
【0029】先ず、PU1によって読み出されたLD−
ROMディスクからのRF信号がLD−FM復調器16
により復調されて混合器13に出力されることにより、
ナレーションが再生される。このとき、LD−FM復調
器16の復調出力に音声重畳指示情報が含まれている場
合には、S/H回路19からOR回路29にHレベルの
パルス信号が出力される。
【0030】一方、EFMデコーダ2によりデコードさ
れたデータに含まれているCD−DA信号はDAC3に
よってアナログ信号に変換された後、混合器13に出力
されることでBGMが再生される。このBGMはたとえ
ばゲーム進行中において頻繁に流れる音楽である。した
がって、CD−DA信号中には、音声重畳指示情報の含
まれる頻度が高く、S/H回路36からAND回路33
への出力がHレベルになる場合が多くなる。
【0031】また、ROMデコーダ4によってデコード
された制御データの音程、音量、発生継続時間等の情報
に基づき各FM音源5、PCM音源6、PSG音源7か
ら音声信号が発生され、それぞれの出力が混合器13に
取り込まれることにより、ゲームの進行を促したりする
ナレーションやキャラクタの動き等に合わせた効果音等
が再生される。
【0032】このとき、FM音源5、PCM音源6、P
SG音源7の何れかに対して所定の音信号を発生させる
べき制御データ中に音声重畳指示情報が含まれている場
合には、音信号を発生させるべきFM音源5、PCM音
源6、PSG音源7に対応した何れかのS/H回路2
2、25、28からOR回路29にHレベルのパルス信
号が出力される。
【0033】このように、OR回路29に何れかのS/
H回路19,22,25,28からのHレベルのパルス
信号が出力されると、OR回路29はAND回路33の
他方の入力端にHレベルのパルス信号を出力する。この
とき、AND回路33の一方の入力端にS/H回路36
からのHレベルのパルス信号が取り込まれている場合に
は、AND回路33が制御信号を出力してスイッチ30
を閉成することにより、音声出力のレベルを半減させ
る。
【0034】このように本実施例では、ゲーム等におい
て、常時流すBGMはCD−DA信号として記録し、ナ
レーションや効果音等を別の音源によって発生させる場
合、CD−DA信号の出力に併せて他のチャンネルの音
声が出力されるとき、スイッチ30を閉成することによ
り音声信号レベルを減衰させるようにした。
【0035】したがって、LD−ROMディスクのよう
に、ディジタル音声情報に加えて、アナログFM音声が
記録され、このFM音声信号が加算されることにより、
CD−ROMに比べて更に細かな音声出力レベルの制御
が要求される場合であっても記録すべき複数種類の音声
情報中に音声情報の重畳を指示する音声重畳指示情報を
記録し、再生時においてその音声重畳指示情報が検出さ
れたとき、音声信号レベルを減衰させることができるの
で、ゲームの進行に合わせて音声出力レベルの減衰制御
をハード面側で受持つことができ、これによりプログラ
ムを組み込む際の負荷が軽減される。
【0036】なお、上述のように、本実施例では、CD
−DAの音声信号に他の音声信号が重畳される例を示し
たが、たとえばLD−FMを基準に、他の音声信号が重
畳される場合に減衰制御を行いたい時には、S/H回路
36の出力に代えてS/H回路19の出力をAND回路
33の一方の入力端に供給すればよい。また単純に2種
以上の音声信号が重畳される場合に減衰制御を行いたい
場合には、OR回路29の出力を、直接、スイッチ30
の制御信号としてもよい。更に、本実施例では、記録媒
体としてLD−ROMディスクを用いた場合について説
明したが、この例に限らず上述したCD−ROMディス
クやCD−Iディスク等の複数種類の音声情報を記録す
ることができる他の記録媒体を用いてもよい。
【0037】また、本実施例では、音声重畳指示情報と
して可聴周波数以下であるたとえば10Hzの信号を所
定時間としてたとえば5秒に1回、音声重畳指示情報を
100msecの間挿入する場合について説明したが、
10Hzに限らず可聴周波数帯以下であれば何れの周波
数を用いてもよく、更には可聴周波数外である20kH
zを上回る周波数帯としてもよい。また、音声重畳指示
情報の挿入間隔は5秒に限定されるものではなく、必要
に応じて1秒や2秒程度のより短い間隔や5秒以上の間
隔に設定できることはもちろんである。更に、音声重畳
指示情報を挿入する時間も1周期に限定されるものでは
なく、音声重畳指示情報の周波数に合わせてその音声重
畳指示情報が検出できる時間であればよい。
【0038】更に、本実施例では、抵抗31,32及び
スイッチ30からなる減衰回路による減衰量をたとえば
−6dB(半減)として固定させた場合について説明し
たが、これに限らず、減衰回路、OR回路29及びAN
D回路33に代えて個々の音声信号出力ラインの出力状
態を識別することにより音声信号の出力レベルを可変さ
せる可変手段を用いるようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の音声再生
装置によれば、他のチャンネルの音声を混合して出力す
るときには出力信号のレベルが制御されるので、いずれ
か1つの音声信号のみが出力された時と音声信号が混合
されて出力した時とのレベルの差が大きくなることを解
消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の音声再生装置の一構成例を示す図であ
る。
【図2】本発明の音声再生装置の一実施例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 PU 2 EFMデコーダ 3 DAC 4 ROMデコーダ 5 FM音源発生回路 6 PCM音源発生回路 7 PSG音源発生回路 14 BPF回路 15,17,20,23,26,34 LPF 16 LD−FM復調器 13 混合器 18,21,24,27,35 コンパレータ 19,22,25,28,36 S/H回路 31,32 抵抗 30 スイッチ 29 OR回路 33 AND回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の音声情報及び前記複数の音声情報
    の重畳を示す音声重畳指示情報が記録された記録媒体を
    再生する音声再生装置であって、 前記複数の音声情報及び音声重畳指示情報を読み出す手
    段と、 前記複数の音声情報の中の少なくとも第1音声情報と第
    2音声情報を重畳して出力する重畳手段と、 前記音声重畳指示情報に基づいて前記重畳手段からの出
    力信号中に含まれる前記第1音声情報の成分及び前記第
    2音声情報の成分のレベルを、前記第1音声情報及び前
    記第2音声情報のそれぞれのレベルと所定の関係になる
    ようにレベル制御するレベル制御手段を設けたことを特
    徴とする音声再生装置。
  2. 【請求項2】 前記レベル制御手段は、前記重畳手段の
    出力信号のレベルを所定値まで減衰する減衰器であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の音声再生装置
JP29388892A 1992-10-07 1992-10-07 音声再生装置 Expired - Lifetime JP2926610B2 (ja)

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