JP2926565B1 - 製品供給装置 - Google Patents

製品供給装置

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JP2926565B1
JP2926565B1 JP10031210A JP3121098A JP2926565B1 JP 2926565 B1 JP2926565 B1 JP 2926565B1 JP 10031210 A JP10031210 A JP 10031210A JP 3121098 A JP3121098 A JP 3121098A JP 2926565 B1 JP2926565 B1 JP 2926565B1
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/08Monitoring manufacture of assemblages
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Abstract

【要約】 【課題】 高精度で、且つ合理的な動作を行うことがで
きる、コンパクトな製品供給装置を実現する。 【解決手段】 第一の回転中心軸11を中心に回転する
板構造体10と、第二の回転中心軸21を中心に回転す
る板構造体20とが対面して配置されている。第一の回
転中心軸11と第二の回転中心軸21とは水平方向に所
定の距離を離して固定されている。板構造体10と20
の間には複数の支持体31、32、33がそれぞれ、板
構造体10、20の回転中心軸11、21を中心とする
円周上の等分した位置となるように配置されている。支
持体31、32、33は、連結軸12、13、14によ
り板構造体10に、連結軸22、23、24により板構
造体22に連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製品などの
製品の製造、組立時に使用する製品供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、製造直後の製品を収納した収納場
所から作業位置に供給し、作業後、その製品を別の場所
に収納することが製品供給装置によって自動化されてい
る。
【0003】そこで、従来の製品供給装置を図8又は図
9を参照して説明する。
【0004】図8に、従来の製品供給装置の一例の動作
原理図を示す。この図に示されるように従来の製品供給
装置には、カム又はボールねじ等とスライド機構等を組
み合わせた、ピック・アンド・プレース機構(以下、P
/P機構と称する)101、201が使われている。こ
の機構は、製品の供給動作、又は、収納動作を行う場
合、製品保持ノズルを往復動作させる事により、供給側
製品受け部110から製品を製品加工位置100に供
給、又は、製品加工位置100より収納側製品受け部2
10に供給する装置である。
【0005】また、図9に別の従来技術として、特開昭
62−79136号公報による従来の従来の製品供給装
置の動作原理図を示す。この図における従来例ではリン
ク機構が使用されている。このリンク機構は、回転中心
軸511、501に取付けられた構造体510、500
の間に、支持体520を配置し、連結軸512、502
により平行な一対のリンクを構成して、その回転中心軸
511を駆動用電動機530により、動力伝達ベルト5
40を介して回転動作させ、支持体520の最下点の位
置に設置されたマガジン550から製品560を取り出
し、更に回転移動のうえ搬送ローラ570側に供給する
装置である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図8に示される従来技
術では次のような理由で動作時間が遅いという問題点が
ある。その第一の理由としては、往復動作により製品の
供給、又は収納を行うため、復路は単に製品保持ノズル
が戻るだけで、供給、又は収納の仕事をしないで空動作
している事になり、動作時間が無駄に長く使っている事
になるからである。第二の理由としては、供給動作にお
いて、供給側製品受け部110からの製品の保持のため
の製品保持ノズルの上下動作、及び製品加工位置100
での製品保持ノズルの上下動作、又は収納動作での収納
側製品受け部210での製品保持ノズルの上下動作な
ど、全て交互に動作するため、それぞれに動作時間を使
う事になるからである。
【0007】図9に示される従来技術の場合は第一に、
回転動作が滑らかでないという問題点がある。その理由
は支持体が最下点の位置、および最上点の位置において
一対のリンクが一直線に並んだ時に、リンク機構の最大
の欠点である死点が発生し、回転動作を阻害するからで
ある。また、第二に、支持体の最下点の位置に割付られ
た、作業位置において精度が著しく低下するという問題
点がある。その理由は死点が発生することで、リンク機
構として最も不安定な構造状態になるからである。
【0008】一方、製品供給装置は、半導体製品の電気
的特性試験やバーンイン試験などの自動化の為に利用さ
れる事があった。例えば電気的特性試験の場合は、製品
が供給トレーからICテスターの測定ボックス上のコン
タクトピンに供給された後、所望の接触圧で押し付けら
れ、測定される。測定終了後は、試験結果に基づき製品
が所定の場所に選別、収納される。以上のような製品の
供給から収納まで製品供給装置で自動搬送されている。
【0009】上記ICテスター及び、被測定製品が搭載
される測定ボックスは、近年の半導体製品の高機能化に
伴い、大型化している。したがって、例えばP/P機構
を単純に使用した場合、図10に示すように製品700
の供給や収納の為のストッカー部(トレーエレベータ)
701は、そのストック量から、測定ボックス702の
平面方向外周部に配置される事となる。そのため、スト
ッカー部と測定用コンタクト703までの距離は遠くな
り、ストッカー部701と測定用コンタクト703との
間に要する動作時間が長くなる。また、装置が占有する
フロア面積も大きい。動作時間を短縮する為には、スト
ッカー部701と測定用コンタクト703との間の距離
を複数の搬送機構で中継する事により各搬送機構が担う
移動距離を縮小させると同時に、各搬送機構の水平方向
における移動速度を高速化する事が考えられる。この場
合の各搬送機構にはP/P機構だけでなく、回転テーブ
ルを用いた搬送機構も含まれる事が多い。しかしなが
ら、このような装置構成による場合、構成部品点数が多
くなる事から装置価格が高くなる。しかも、装置が占有
するフロア面積は大きいままで装置の外形面積の縮小化
ができないという問題は依然残る。
【0010】このような問題を解決する為に、図11に
示すように測定ボックス702の上面にストッカー部7
01を重ね、ストッカー部701の最下面からトレー7
04を取り出し、トレー704に対して製品を供給、収
納する方法が有る。しかし、この場合も、ストッカー部
701から取り出されたトレー704を載せる為のステ
ージ面積が必要となり、装置の外形面積の縮小化が行な
えない。
【0011】そこで図12に示すように、測定ボックス
702の上面にオバーラップさせたストッカー部702
の最上面のトレー704と測定用コンタクト703との
間で直接製品700を供給、収納する機構を実現する事
が、動作時間の短縮と装置外形の縮小化に最も効果的と
言える。このような構成の場合、ストッカー部の最上部
の高さからストッカー部の下に在る測定ボックスまでの
落差による距離を移動させる必要が生じる。しかし、こ
の搬送にP/P機構を使用した場合、一つの機構で前述
の落差による距離を一気に移動させることになるので一
つの機構での動作距離が長くなり、往路の動作時間が大
きな無駄となってしまう。また、P/P機構に代え、図
9に示した回転リンク機構を使用した場合、製品保持体
が最下点である測定点に来た位置では製品の位置精度が
著しく低下するため、誤測定の原因になるという問題点
がある。
【0012】本発明の目的は、上述した従来技術の実情
に鑑み、高精度で、且つ合理的な高速搬送を行うことが
できる、コンパクトな製品供給装置を実現することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、第一の回転中心軸を有する第一の板構造
体と、前記第一の回転中心軸とずれた第二の回転中心軸
を有する第二の板構造体とが対面して配置されている。
前記第一の板構造体と前記第二の板構造体との間には、
複数の支持体が前記第一の回転中心軸を中心とした円周
に配されている。各支持体には製品を保持するための
製品保持手段が備えられている。また、各支持体は前記
第一の板構造体とは第一の連結軸で連結され、前記第二
の板構造体とは第二の連結軸で連結されている。
【0014】この場合、前記第一の回転中心軸と前記第
一の連結軸の間の部分、および前記第二の回転中心軸と
前記第二の連結軸の間の部分によって平行な一対のリン
クをが構成されている。このような平行リンクは各々の
支持体について構成されるため、複数の平行リンクが同
時に存在する事となる。よって、いずれか一つの平行リ
ンクが一直線に重なってリンク機構の最大の欠点である
死点が生じても、他の平行リンクによって死点が打ち消
される。その結果、滑らかな回転運動が得られると共
に、供給点、作業点及び収納点に一時停止した場合も、
ガタの発生が少なく、停止位置精度が確保される。
【0015】また、前記第一の回転中心軸と前記第二の
回転中心軸とは水平方向に一定の間隔でずれて配置され
ている。さらに、前記第一の連結軸と前記第二の連結軸
とが、前記第一の回転中心軸と前記第二の回転中心軸と
の間隔と同じ間隔で水平方向にずれて配置されている。
この構成によれば、支持体が最下点に来る位置を作業点
として割り付けた場合、平行な一対のリンクは最も安定
な長方形を構成するので、作業点での停止位置精度が最
も高くなる。
【0016】さらに、第一の回転中心軸を中心とした回
転円周上の等分した位置に支持体及び製品保持ノズルが
配置されて、製品保持ノズルが回転移動可能になってい
る。そのため、作業点での作業中に、例えば供給又は、
収納の動作が同時にできると共に、作業点への製品供
給、又は、作業点からの製品収納の移動動作が、片道動
作ででき、動作時間が短縮され得る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0018】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施形態による製品供給装置の特徴部を示す正面図、
図2は図1に示した製品供給装置の特徴部の上面図、図
3は本発明の第1の実施形態による製品供給装置の駆動
ユニットを最もよく表した側面図である。
【0019】本形態の製品供給装置では、図1及び図2
に示すように、第一の回転中心軸11を中心に回転する
板構造体10と、第二の回転中心軸21を中心に回転す
る板構造体20とが対面して配置されている。第一の回
転中心軸11と第二の回転中心軸21とは水平方向に所
定の距離を離して固定されている。板構造体10と20
の間には複数の支持体31、32、33がそれぞれ、板
構造体10、20の回転中心軸11、21を中心とする
円周上の等分した位置となるように配置されている。
【0020】支持体31は、連結軸12により板構造体
10に、連結軸22により板構造体22に連結されてい
る。これにより、支持体31の連結軸12と回転中心軸
11、および連結軸22と回転中心軸21によって平行
な一対のリンクが構成される。同様に支持体32は、連
結軸13により板構造体10に、連結軸23により板構
造体20に連結されている。これにより、支持体32の
連結軸13と回転中心軸11、および連結軸23と回転
中心軸21で平行な一対のリンクが構成される。さらに
支持体33は、連結軸14により板構造体10に、連結
軸24により板構造体20に連結されている。これによ
り、支持体33の連結軸14と回転中心軸11、および
連結軸24と回転中心軸21で平行な一対のリンクが構
成される。このように本装置は、対面させた2枚の板構
造体と、2つの板構造体の回転中心軸を中心に均等に配
置された複数の支持体とによって、複数の平行リンクを
同時に構成している。なお、リンクは図1に2点鎖線で
表されている。
【0021】この実施形態では図1及び図2に示したよ
うに支持体を3個とし、支持体が最下点に来る位置を作
業点とし、残り支持体の位置を供給点及び収納点として
割付け、各点に各支持体を順次回転移動させる構造とし
た。また、支持体が作業点に位置した際に平行な一対の
リンクが長方形を成すように、回転中心軸11と21は
水平方向に30〜40mm離れた位置とし、連結軸12
と22、連結軸13と23、および連結軸14と24の
位置も水平方向に30〜40mm離している。さらに、
図1では板構造体10,20の形状を円形で示したが、
複数の平行リンクの構成を保てる範囲で、穴を開けたり
切り欠いたりして軽量化のために板構造体10,20の
形状を変えてもよい。
【0022】また、支持体31には製品供給時、又は製
品収納時に使用する複数の製品保持ノズル51、52が
それぞれ取付けられている。同様に支持体32には複数
の製品保持ノズル53、54が、支持体33には複数の
製品保持ノズル55、56が取付けられている。なお、
この形態では各支持体に製品保持ノズルが2個取付けら
れているが、このノズル数はいくつでも構わない。
【0023】各製品保持ノズルは、上下に移動できる構
造で、普段はスプリング等により上方向に付勢されてい
る。また、供給点、作業点、収納点の各点には図3に示
すような上下駆動ユニット64、65等が配置されてい
る。製品保持ノズルの上下動作の駆動方法としては、供
給点、作業点、収納点で、上下駆動ユニット64、65
等を駆動させないことで製品保持ノズルをスプリング等
の弾性力で上位置に留め、上下駆動ユニット64、65
等を駆動させることで製品保持ノズルをそのスプリング
等に抗して下降させる。この場合の上下駆動ユニットに
はエアシリンダーやカムやボールねじ等が適用できる。
特に、ボールねじの場合は製品保持ノズルの停止位置、
動作速度を任意に設定できる。
【0024】板構造体10及び20への回転動力の入力
手段は、図3に示すように回転中心軸11側に取付けら
れた駆動インデックスユニット40である。駆動インデ
ィックスユニット40は回転中心軸11の回転を所望の
均等な角度に分割するものである。よって、所望の均等
な角度の回転の度に、回転が一時停止する。なお、この
角度は一回転360度を支持体の数で割った値である。
【0025】板構造体10の回転中心軸11は、ユニッ
トベース806に固定された構造体61により回転自在
に支持されている。板構造体20の回転中心軸21は、
構造体61に構造体62を介して固定された構造体63
により回転自在に支持されている。
【0026】この形態の装置には、駆動インデックスユ
ニット40から回転中心軸11に入力された回転動力
を、回転中心軸11の入力と同時に回転中心軸21にも
伝達させる回転動力伝達手段が備えられている。すなわ
ち、回転動力伝達手段は、回転中心軸11に取付けたプ
ーリー44から、動力伝達ベルト41を介して、動力伝
達軸42に取付けたプーリー45、46を介し、更に、
動力伝達ベルト43を介して、回転中心軸21に取付け
たプーリー47を介し、回転中心軸21に回転動力を伝
達する構造である。このような回転動力伝達手段を構成
した場合、駆動インデックスユニット40は回転中心軸
11又は21の回転入力でなくても、動力伝達軸42へ
の回転入力であってもよい。
【0027】また、上記のように、回転動力伝達手段を
介して回転中心軸21へも回転動力を入力するのは、次
のような理由による。この装置では、駆動インデックス
ユニット40により、板構造体及び支持体を高速回転さ
せる中、供給点、作業点および収納点の各々で一時停止
する事が実施される。そのため、一方の回転中心軸への
回転入力のみで2つの板構造体を回転させると、板構造
体及び支持体の回転及び停止による慣性モーメントを各
支持体の連結軸のみで受ける事となる。また、各支持体
に取付ける製品保持ノズルの本数及び間隔を広く構成し
た場合、2つの板構造体と支持体とを連結する連結軸へ
の力の作用点も間隔が広くなり、構造的に「ねじれ」が
発生しやすくなる。その結果、各製品保持ノズルの停止
位置精度が確保できなくなる危険性が生じる。これを防
止する一つの方法として、板構造体と連結軸の剛性を上
げて対応しようとすると、構成部品の重量が増加し、回
転と停止を繰り返す間欠動作時の慣性モーメントが更に
増え、駆動動力も大きくする必要が生じる。
【0028】よって、それらを防止するために2つの板
構造体の回転軸が同期して回転するように、伝達手段を
介して回転中心軸21へも回転動力を入力する事で、上
記の「ねじれ」の発生を防止する事が可能となる。その
結果、構成部品の剛性を上げなくて済むため軽量化され
た構成部品を使用でき、慣性モーメントも少なくなり、
そして高速回転と停止を繰り返す間欠動作が、小さい動
力で高精度に駆動できる。
【0029】次に、本形態による製品供給装置の動作に
ついて説明する。
【0030】製品を供給するには、まず製品保持ノズル
が供給点で停止する。ここで、供給点に併設した製品保
持ノズル上下駆動ユニットにて製品保持ノズルが上下動
作され、製品が保持される。そして、製品を保持した状
態で製品保持ノズルが作業点まで移動する。次に、作業
点に併設した製品保持ノズル上下駆動ユニットにて製品
保持ノズルが製品加工位置50に下降し、製品が供給さ
れる。なお、作業点における製品保持ノズルの上下動作
の際は、供給点に位置した、次の製品保持ノズルが、作
業点における製品保持ノズルの上下動作と同じタイミン
グで上下動作され、製品が保持される。
【0031】製品収納動作については、作業点での作業
を終了した製品が製品保持ノズルの上下動作により保持
され、収納点まで移動される。ここで、収納点に併設し
た製品保持ノズル上下駆動ユニットにて製品保持ノズル
が上下動作され、収納点に製品が収納される。その際、
作業点には、移動してきた次の製品保持ノズルが来てお
り、この製品保持ノズルが、収納点における製品保持ノ
ズルの上下動作と同じタイミングで上下動作され、収納
点に製品が収納する。
【0032】以上のように、製品を保持したノズルを供
給点から作業点に移動させること、作業終了後の製品を
保持したノズルを収納点に移動させること、および収納
後の製品の保持のないノズルを供給点に移動させること
が同時に無駄無く行なえるので、動作時間が削減でき
る。
【0033】また、回転中心軸11に入力された回転動
力は、動力伝達ベルト41、動力伝達軸42および動力
伝達ベルト43を介して、同時に回転中心軸21にも伝
達される。この事により、板構造体10及び20、そし
て支持体31、32、33、それらを連結する各連結軸
12,22と、13,23と、14,24により同時に
構成された複数の平行リンクはそれぞれ、各支持体に取
り付けられた製品保持ノズルを垂直方向の一定姿勢に保
ちながら、回転中心軸11、21を中心に回転移動す
る。各々の平行な一対のリンクは、板構造体10及び2
0間に同時に構成されているため、回転動作中に何れか
の一対のリンクが一直線に重なって、リンク機構の最大
の欠点である死点が発生していても、他の一対のリンク
が一直線に重ならない安定した配置となる。この事によ
って、他のリンクからの拘束力により、死点が打ち消さ
れ、滑らかな回転運動を行う事ができる。また、最下点
とした作業点の位置に支持体が停止した場合、図1に示
したように、その位置に在る一対のリンクは、板構造体
10の回転中心軸11と、板構造体20の回転中心軸2
1と、さらに、支持体31と板構造体10を連結する連
結軸12と、支持体31と板構造体20を連結する連結
軸22とにより、最も安定した長方形を構成する。さら
に、2枚の板構造体と支持体により構成された他の一対
のリンクにより、作業点に位置した一対のリンクは拘束
されることになる。この事により、作業点に位置した支
持体の停止位置精度が最大化されるのは勿論の事、供給
点と収納点に位置した支持体についても、互いに拘束力
が働き、停止位置精度の安定化を図ることができる。
【0034】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
形態による製品供給装置の特徴部を最もよく表した上面
断面図である。
【0035】本形態では上述した第1の実施形態と同
様、図4に示すように、第一の回転中心軸611を中心
に回転する板構造体612と、第二の回転中心軸631
を中心に回転する板構造体641とが対面して配置され
ている。第一の回転中心軸611と第二の回転中心軸6
12とは水平方向に所定の距離を離して固定されてい
る。板構造体612と641の間には、複数の支持体6
21、622等が、連結軸613、614及び642、
643により、複数の平行リンクを同時に構成し、板構
造体612と641の円周上の等分した位置となるよう
配置されている。
【0036】本形態では、上記のような平行リンク機構
を構成する2つの板構造体612と641は凹状のボッ
クス構造体601内に収納されている。板構造体641
は軸支持体602により回転自在に支持されている。そ
して、ボックス構造体601の凹部開口は板構造体64
1と軸支持体602とによって封止されている。
【0037】板構造体612の回転中心軸611はボッ
クス構造体601の外部に突き出ており、駆動動力の入
力軸となっている。この回転中心軸611には、板構造
体の回転と停止を繰り返す間欠動作を行なうため、イン
デックスユニット、又はダイレクトドライブモーター等
が取付けられている。
【0038】また、板構造体641に支持体621、6
22を連結する連結軸642、643は、板構造体64
1から外側に出力軸660として突き出ている。
【0039】これらの出力軸660にはそれぞれ図5に
示すように、複数の製品保持ノズル651、653を持
つノズル保持部661、662が取付けられている。
【0040】各製品保持ノズル651、653は、第1
の実施形態と同様、上下に移動できる構造で、普段はス
プリング等により上方向に付勢されている。また、供給
点、作業点、収納点の各点には図5に示すような上下駆
動ユニット664、665等が配置されている。製品保
持ノズルの上下動作の駆動方法は、第1の実施形態です
でに述べたとおりである。
【0041】以上のように、第1の実施形態と異なる本
形態の特徴は、第一に、リンク機構をボックス構造で囲
った事である。これにより、ボックス構造内に潤滑油を
注入すれば、装置の耐久性を向上させることができる。
【0042】第二に、2枚の板構造体612、641の
間に配置した支持体621、622に製品保持ノズルを
取付けるのでは無く、板構造体641のボックス構造体
601とは反対側面より突き出た出力軸660に製品保
持ノズルを取付けた事である。
【0043】第三に、両側の板構造体の回転中心軸を同
時に駆動するのでは無く、一定方向の入力軸のみより、
駆動動力を入力する事である。本形態の場合は、製品保
持ノズルが板構造体の間ではなく、板構造体の外側に設
置する構造であるので、2つの板構造体どうしの間隔が
狭く、支持体の連結軸の力の作用点の間隔も狭くなる。
その結果、「ねじれ」の発生が少なく、各構成部品の剛
性で十分対応できる構造にする事ができる。よって、第
1の実施形態と異なり、一方の板構造体の回転中心軸へ
の入力のみとする事ができる。
【0044】(第3の実施の形態)次に、第1又は第2
の実施形態の製品供給装置をICテスターのハンドラー
に適用する場合の構成を、図6及び図7を参照して説明
する。
【0045】図6は本発明の製品供給装置が測定ハンド
ラーとして適用されたICテスターの外観斜視図、図7
は図6に示したICテスターを矢印A方向から見た側面
図である。
【0046】図6及び図7に示すように、脚部で支えら
れているベース806下部にICテスターの測定ボック
ス702が配置されている。ベース806上には上述の
実施形態の製品供給装置800が設置されている。この
とき、測定ボックス702の測定用コンタクト部703
に製品供給装置800の最下部の作業点が位置付けられ
ている。製品供給装置800の供給点の近傍には、供給
点における製品保持ノズルに製品を受け渡すための供給
シャトル801が設けられている。同様に製品供給装置
800の収納点の近傍には、収納点における製品保持ノ
ズルに保持された製品を受け取るための収納シャトル8
02が設けられている。
【0047】また、ベース806上には製品供給用、空
トレー用、不良品収納用、および良品収納用の4つのス
トッカー部701が製品供給装置800に隣接して配設
されている。これらのストッカーは、製品700を載せ
るためのトレーを昇降させるエレベータ機構を有してい
る。また、トレーには製品700が碁盤の目状に配置さ
れる。
【0048】製品供給用のストッカーは、供給シャトル
801に供給する製品800を載置した供給トレー70
4aをストックしている。供給トレー704a上の任意
の点に在る製品は、定点である供給シャトル801に製
品供給ロボット803で搬送される。
【0049】空トレー用のストッカーは、製品供給用ス
トッカー最上部の供給トレー704a上の製品700が
製品供給装置800に全て供給されて空になった空トレ
ー704bをストックする。空トレー704bは、製品
供給用ストッカー最上部から空トレー用のストッカーに
トレー交換ロボット804で搬送される。
【0050】不良品用のストッカーは、測定用コンタク
ト部703での測定によって不良と判定されて収納シャ
トル802に運ばれてきた製品700を載置する不良ト
レー704cをストックする。また良品収納用ストッカ
ーは、測定用コンタクト部703での測定によって良品
と判定されて収納シャトル802に運ばれてきた製品7
00を載置する収納トレー704dをストックする。不
良トレー704c又は収納トレー704d上の任意の点
には、定点である収納シャトル802上の製品が製品収
納ロボット805によって搬送される。
【0051】製品供給ロボット803や製品収納ロボッ
ト804には、任意の点と定点との間でフレキシブルな
移動を可能にするため、X−Y直交型ロボットによるP
/P機構を用いる事が好ましい。
【0052】上記のような構成の場合、ストッカー部7
01のうちの製品供給用ストッカーの最上部の供給トレ
ー704a上の製品700は、製品供給ロボット803
によって供給シャトル801に搬送される。そして、供
給シャトル801によって、製品供給装置800の供給
点に在る製品保持ノズルに製品700が供給される。次
に、前記供給点に在る製品保持ノズルが、作業点である
測定用コンタクト部703に移動する。このとき、製品
供給装置800の垂直方向の回転動作により、製品70
0はストッカー最上部の高さからストッカー最下部下の
測定用コンタクト部703までの落差による距離を一気
に移動する。
【0053】そして、測定用コンタクト部703で製品
700の電気的特性が測定される。この時、製品700
が測定されるのと同じタイミングで、次の製品700
が、製品供給装置800の供給点に在る製品保持ノズル
に供給される。
【0054】測定後の製品700は、製品供給装置80
0の垂直方向の回転動作により、収納点に移動する。収
納点に来た製品700は収納シャトル802によって受
け取られる。そして、収納シャトル801上の製品70
0は測定結果に応じて、製品収納ロボット805によ
り、ストッカー部701の最上部の空トレー704c又
は収納トレー704d上に搬送される。
【0055】このような製品700の空トレー704c
又は収納トレー704dへの収納の際には、測定用コン
タクト部703に次の製品700が来ていて、収納シャ
トル802による製品の受け取りと同じタイミングで測
定される。
【0056】以上のように本実施形態では、従来例のよ
うに、ストッカー部701の最上部の高さからストッカ
ー部701の下に在る測定ボックス702の測定コンタ
クト部703までの落差による距離を一つの機構で一気
に移動させる事は行われていない。すなわち、定点から
定点まで(例えば供給点から作業点まで)の動作が出来
る部分を一方向の回転運動による復路のない本発明のリ
ンク機構とし、この機構によって前述の落差による距離
を移動させている。そして、ストッカー部701の最上
部とほぼ同じ高さに位置した定点である供給点又は収納
点から、ストッカー部701の最上部のトレー上の任意
の点までの、フレキシブルな動作が必要な部分をP/P
機構にした。このようにリンク機構とP/P機構の両者
の特徴を活かせるように組み合わせることで、合理的に
高速化を実現することができる。また、装置外形のコン
パクト化を図るためにストッカー部を測定ボックス上面
に配置することで上述の落差による距離が生じても、動
作時間が短縮できる。言い換えれば、コンパクトな外形
の装置が動作時間を低下させることなく得られる。さら
に、本発明による回転リンク機構の場合、製品が最下点
である測定点に来た位置では製品の停止位置精度が最も
高いため、測定精度の信頼性を確保する事ができる。
【0057】なお、本形態では本発明の製品供給装置を
ICテスターのハンドラーに適用した場合を説明した
が、バーンインテスト工程用の製品挿抜機にも適用する
事ができる。すなわち、バーンインテスト工程用の製品
挿抜機は、製品供給機構の最下部にバーンインテスト用
基板が配置され、その基板に取付けられた任意のコンタ
クトソケットに製品を供給し、測定後、収納するもので
ある。したがって、製品供給装置の配置構成はICテス
ターのハンドラーに適用したときと同様の状態になる。
【0058】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、以下に記
載するような効果を有する。
【0059】第一の効果は、滑らかな回転運動が得られ
ると共に、供給点、作業点及び収納点に一時停止した場
合も、ガタの発生が少なく、停止位置精度が確保される
事である。その理由は、2枚の板構造体と複数の支持体
との連結によって、複数の、同時構成されたリンク同士
により、互いに拘束しあい、リンク機構の欠点である死
点が打ち消される事と、各点での停止においても、互い
のリンク機構同士の拘束により、移動が制限されるため
である。
【0060】第二の効果は、最も精度を必要とする作業
点において、停止位置精度が最大化する事である。その
理由は、回転中心軸を水平方向に、一定の距離を離した
事により、作業点で停止した状態において、平行な一対
のリンク機構は長方形を構成し、最も構造的に安定する
ためである。
【0061】第三の効果は、作業点での作業中に、供給
又は、収納の動作が同時にできると共に、作業点への製
品供給、又は、作業点からの製品収納の移動動作が、片
道動作ででき、動作時間が短縮できることである。その
理由は、リンク機構の回転円周上の等分した位置に支持
体及び製品保持ノズルを配置し、インデックス回転移動
する構造とした事により、順次、次の製品保持ノズルが
移動して来るからである。
【0062】第四の効果は、コンパクトな外形の装置が
動作時間を低下させることなく得られる事である。その
理由は、上記第三の効果によりP/P機構のような無駄
な復路の動作時間が生じないので、ストッカー部を測定
ボックス上面に配置しても、ストッカー部の最上部と測
定ボックス上面との落差による距離において効率よく製
品を移動させることができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による製品供給装置の
特徴部を示す正面図である。
【図2】図1に示した製品供給装置の特徴部の上面図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施形態による製品供給装置の
駆動ユニットを最もよく表した側面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態による製品供給装置の
特徴部を最もよく表した上面断面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態による製品供給装置の
駆動ユニットを示す側面図である。
【図6】本発明の製品供給装置が測定ハンドラーとして
適用されたICテスターの外観斜視図である。
【図7】図6に示したICテスターを矢印A方向から見
た側面図である。
【図8】従来の製品供給装置の一例の動作原理図であ
る。
【図9】特開昭62−79136号公報による従来の製
品供給装置の動作原理図である。
【図10】従来の製品供給装置が搬送機構として適用さ
れた場合の装置構成図である。
【図11】従来の製品供給装置が搬送機構として適用さ
れた場合の装置構成図である。
【図12】従来の製品供給装置が搬送機構として適用さ
れた場合の装置構成図である。
【符号の説明】
10、20、612、641 板構造体 11、21、611、631 回転中心軸 12、13、14、22、23、24、613、61
4、642、643 連結軸 31、32、33、621、622 支持体 40 駆動インデックスユニット 41、43 動力伝達ベルト 42 動力伝達軸 44、45、46、47 プーリー 50 製品加工位置 51、52、53、54、55、56、651、653
製品保持ノズル 61、62、63 構造体 64、65、664、665 上下駆動ユニット 601 ボックス構造体 602 軸支持体 650 インデックス又はモーター取付部 660 出力軸 670 ノズル保持部 702 ICテスターの測定ボックス 703 測定用コンタクト部 704a 供給トレー 704b 空トレー 704c 不良トレー 704d 収納トレー 800 製品供給装置 801 供給シャトル 802 収納シャトル 803 製品供給ロボット 804 トレー交換ロボット 805 製品収納ロボット 806 ベース
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23P 19/00 302 H01L 21/66 B23P 19/00 301

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の回転中心軸を有する第一の板構造
    体と、 前記第一の板構造体と対面して配置され、前記第一の回
    転中心軸とずれた第二の回転中心軸を有する第二の板構
    造体と、 前記第一の板構造体と前記第二の板構造体との間にあっ
    て前記第一の回転中心軸を中心とした円周上に等ピッチ
    で配され、前記第一の板構造体とは第一の連結軸で連結
    され、前記第二の板構造体とは第二の連結軸で連結され
    た複数の支持体と、 前記複数の支持体の各々に設けられた、製品を保持する
    ための製品保持手段と、 前記第一の板構造体及び第二の板構造体を回転する駆動
    手段とを備えた製品供給装置。
  2. 【請求項2】 第一の回転中心軸を有する第一の板構造
    体と、 前記第一の板構造体と対面して配置され、前記第一の回
    転中心軸とずれた第二の回転中心軸を有する第二の板構
    造体と、 前記第一の板構造体と前記第二の板構造体との間にあっ
    て前記第一の回転中心軸を中心とした円周上に複数配さ
    れ、前記第一の板構造体とは第一の連結軸で連結され、
    前記第二の板構造体とは第二の連結軸で連結された支持
    体と、 前記支持体に設けられた、製品を保持するための製品保
    持手段と、 前記第一の板構造体及び第二の板構造体を回転する駆動
    手段とを備えた製品供給装置。
  3. 【請求項3】 前記第一の回転中心軸と前記第一の連結
    軸の間の部分、および前記第二の回転中心軸と前記第二
    の連結軸の間の部分によって平行な一対のリンクを構成
    している請求項1又は2に記載の製品供給装置。
  4. 【請求項4】 前記第一の回転中心軸と前記第二の回転
    中心軸とは水平方向に一定の間隔でずれて配置されてい
    る請求項3に記載の製品供給装置。
  5. 【請求項5】 前記第一の連結軸と前記第二の連結軸と
    が、前記第一の回転中心軸と前記第二の回転中心軸の間
    隔と同じ間隔で水平方向にずれて配置されている請求項
    4に記載の製品供給装置。
  6. 【請求項6】 支持体が最下点に来る位置を作業点とし
    て割り付けた請求項1から5のいずれかに記載の製品供
    給装置。
  7. 【請求項7】 前記製品保持手段を所定の位置で上下動
    作させる上下駆動ユニットをさらに備えた請求項1から
    5のいずれかに記載の製品供給装置。
  8. 【請求項8】 前記駆動手段は、前記支持体の数に応じ
    て一回転が均等に割り付けられた位置で回転動力を一時
    停止させるものである請求項1から5のいずれかに記載
    の製品供給装置。
  9. 【請求項9】 前記第一又は第二の板構造体を収容する
    ボックス構造体と、該ボックス構造体に収容されていな
    い、前記第一又は第二の板構造体のいずれかを回転自在
    に支持する軸支持体とを備え、該ボックス構造体と前記
    軸支持体とにより前記第一及び第二の板構造体とを封じ
    込めた請求項8に記載の製品供給装置。
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