JP2926188B2 - 冷却されないままの管と冷却されるべき管とに使用されるコネクタ - Google Patents
冷却されないままの管と冷却されるべき管とに使用されるコネクタInfo
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- JP2926188B2 JP2926188B2 JP2075362A JP7536290A JP2926188B2 JP 2926188 B2 JP2926188 B2 JP 2926188B2 JP 2075362 A JP2075362 A JP 2075362A JP 7536290 A JP7536290 A JP 7536290A JP 2926188 B2 JP2926188 B2 JP 2926188B2
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- pipe section
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/14—Arrangements for the insulation of pipes or pipe systems
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- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D7/00—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D7/10—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged one within the other, e.g. concentrically
- F28D7/106—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged one within the other, e.g. concentrically consisting of two coaxial conduits or modules of two coaxial conduits
-
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- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2270/00—Thermal insulation; Thermal decoupling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S285/906—Equivalents
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、冷却されないままの高温の管と内管及び外
管を有する二重管として構成された冷却されるべき管と
の間に使用されるコネクタに関する。
管を有する二重管として構成された冷却されるべき管と
の間に使用されるコネクタに関する。
（従来の技術） このようなコネクタで接続されたそれぞれの管の壁温
度は異なっている。この温度差のために各管の熱膨張の
度合いが異なることになり、コネクタの領域に許容でき
ないような高い応力が生じる。また、熱膨張係数が異な
った材料をそれぞれの管に使用することが必要であるた
め、コネクタの領域に生じる応力はさらに増大する。
度は異なっている。この温度差のために各管の熱膨張の
度合いが異なることになり、コネクタの領域に許容でき
ないような高い応力が生じる。また、熱膨張係数が異な
った材料をそれぞれの管に使用することが必要であるた
め、コネクタの領域に生じる応力はさらに増大する。
（発明が解決しようとする課題） 本発明の課題は、熱応力をできるだけ低く抑えるよう
構成された冷却されないままの高温の管と二重管として
構成された冷却されるべき管との間に使用されるコネク
タを提供することである。
構成された冷却されないままの高温の管と二重管として
構成された冷却されるべき管との間に使用されるコネク
タを提供することである。
（課題を解決する手段） 上記の課題を解決するため、本発明に係るコネクタ
は、冷却されないままの高温の管と、内管及び外管を有
する二重管として構成された冷却されるべき管とを接続
するコネクタであって、該高温の管の端部がフォーク状
の軸方向断面形状を有すると共に、内側および外側の管
区画を備えていて、該管区画がその前端部側において互
いに結合されていることと、前記外側の管区画が前記冷
却されるべき管と接続されていることと、前記内側の管
区画がが前記冷却されるべき管の内管の中に該内管との
間に半径方向及び軸方向の遊びを設けた態様で突設され
ていることと、前記内側の管区画と前記外側の管区画と
の間に形成されているリング状のスペースが断熱材で充
填されていることとを特徴とするものである。
は、冷却されないままの高温の管と、内管及び外管を有
する二重管として構成された冷却されるべき管とを接続
するコネクタであって、該高温の管の端部がフォーク状
の軸方向断面形状を有すると共に、内側および外側の管
区画を備えていて、該管区画がその前端部側において互
いに結合されていることと、前記外側の管区画が前記冷
却されるべき管と接続されていることと、前記内側の管
区画がが前記冷却されるべき管の内管の中に該内管との
間に半径方向及び軸方向の遊びを設けた態様で突設され
ていることと、前記内側の管区画と前記外側の管区画と
の間に形成されているリング状のスペースが断熱材で充
填されていることとを特徴とするものである。
また、本発明に係るコネクタは、冷却されないままの
高温の管と、内管及び外管を有する二重管として構成さ
れた冷却されるべき管とを接続するコネクタであって、
該高温の管の端部がフォーク状の軸方向断面形状を有す
ると共に、内側及び外側の管区画を備えていて、該管区
画がそのの前端部側において互いに結合されていること
と、前記冷却されるべき管の内管が管広がり部を備えて
いることと、前記外側の管区画が前記内管の管広がり部
と接続されていることと、前記内側の管区画が管広がり
部の中に該管広がり部との間に半径方向及び軸方向の遊
びを設けた態様で突設されていることと、前記内側の管
区画と前記外側の管区画との間に形成されているリング
状スペース及び前記内側の管区画と前記管広がり部との
間に形成されている中間のリング状スペースがそれぞれ
断熱材で充填されていることとを特徴とするものであ
る。
高温の管と、内管及び外管を有する二重管として構成さ
れた冷却されるべき管とを接続するコネクタであって、
該高温の管の端部がフォーク状の軸方向断面形状を有す
ると共に、内側及び外側の管区画を備えていて、該管区
画がそのの前端部側において互いに結合されていること
と、前記冷却されるべき管の内管が管広がり部を備えて
いることと、前記外側の管区画が前記内管の管広がり部
と接続されていることと、前記内側の管区画が管広がり
部の中に該管広がり部との間に半径方向及び軸方向の遊
びを設けた態様で突設されていることと、前記内側の管
区画と前記外側の管区画との間に形成されているリング
状スペース及び前記内側の管区画と前記管広がり部との
間に形成されている中間のリング状スペースがそれぞれ
断熱材で充填されていることとを特徴とするものであ
る。
（作用効果） 本発明によれば、コネクタの近傍における管の管壁温
度をほぼ一様にすることができるので、高い熱応力が生
じることを回避することができる。
度をほぼ一様にすることができるので、高い熱応力が生
じることを回避することができる。
（実施例） 以下、本発明の好適な実施例を図解した添付図面を参
照しながら本発明を詳細に説明する。
照しながら本発明を詳細に説明する。
管１は冷却されないままの高温の管であって、高温の
ガスが管１を貫流している。管１は冷却されるべき管２
と接続されており、該管２の中でガスが冷却される。管
１と２は互いに同軸状に配置されていて、管１と管２の
内径は同寸法に設定されている。管２は内管３と外管４
とより成る二重管として構成されている。冷却材、例え
ば、水蒸気が内管３と外管４との間の環状のスペースを
貫流している。
ガスが管１を貫流している。管１は冷却されるべき管２
と接続されており、該管２の中でガスが冷却される。管
１と２は互いに同軸状に配置されていて、管１と管２の
内径は同寸法に設定されている。管２は内管３と外管４
とより成る二重管として構成されている。冷却材、例え
ば、水蒸気が内管３と外管４との間の環状のスペースを
貫流している。
管１と管２とを応力のない状態で接続するため、管２
に接触する管１の端部は軸方向断面においてフォーク状
の断面形状を有すると共に、内側の管区画５と外側の管
区画６とを備えていて、この内側及び外側の管区画
（５、６）はその前端部側（５′、６′）において互い
に結合されている。
に接触する管１の端部は軸方向断面においてフォーク状
の断面形状を有すると共に、内側の管区画５と外側の管
区画６とを備えていて、この内側及び外側の管区画
（５、６）はその前端部側（５′、６′）において互い
に結合されている。
管１の外側の管区画６は管２の外管４と接続されてい
る。第１図に示されているように、この接続は、リング
状の溶接シーム７により表示されているように、溶接に
より行われている。図示の実施例においては、外管４と
の溶接による結合部を作るため、リング状の突起８が形
成されていて、該リング状の突起８の厚さは外側の管区
画６の厚さと同寸法に設定されている。
る。第１図に示されているように、この接続は、リング
状の溶接シーム７により表示されているように、溶接に
より行われている。図示の実施例においては、外管４と
の溶接による結合部を作るため、リング状の突起８が形
成されていて、該リング状の突起８の厚さは外側の管区
画６の厚さと同寸法に設定されている。
第２図に示されている実施例ではねじ接続が使用され
ている。ねじ接続を行うため、外側の管区画６と外管４
はそれぞれリング状のフランジ９と10を備えている。フ
ランジ９と10はボルト11を介して互いに接続されてい
る。フランジ９と10との間にパッキング12が設けられて
いる。
ている。ねじ接続を行うため、外側の管区画６と外管４
はそれぞれリング状のフランジ９と10を備えている。フ
ランジ９と10はボルト11を介して互いに接続されてい
る。フランジ９と10との間にパッキング12が設けられて
いる。
管１の内側の管区画５は管２の内管３の中に突設され
ている。この構成では、内側の管区画５と内管３との間
に半径方向及び軸方向の遊びＰが設けられている。第１
図と第２図には過度に大きく図示されているが、これら
の遊びを設けたおかげで、管２に関する管１の相対的な
熱膨張を吸収することができる。
ている。この構成では、内側の管区画５と内管３との間
に半径方向及び軸方向の遊びＰが設けられている。第１
図と第２図には過度に大きく図示されているが、これら
の遊びを設けたおかげで、管２に関する管１の相対的な
熱膨張を吸収することができる。
内側の管区画５と外側の管区画６との間のリング状の
スペース13は断熱材料により充填されている。
スペース13は断熱材料により充填されている。
冷却されるべき管２の内管３と外管４との間のリング
状のスペースを通って冷却材が貫流すると、外管４の管
壁の温度は冷却材の温度とほぼ等しくなる。管１の側か
ら到来した高温のガスが内管３を通って流れると、内管
３は冷却材により外側から効率よく冷却される。これに
より、ガスの温度より低いが、冷却材の温度にほぼ近い
壁温度に調節することができる。管１の内壁と内側の管
区画５の温度は高温のガスの温度に近くなる。リング状
のスペース13の内部に断熱材より成る中間層が設けられ
ているので、外側の管区画６の管壁の温度は低く保持さ
れている。高温のガスと冷却材の温度に左右されるが、
断熱材より成る中間層の厚さを調節するとともに、管１
の断面フォーク状の端部の長さを適当に設定することに
より、コネクタの位置、例えば、溶接シーム７における
壁温度の分布をほぼ一様にすることができる。このよう
に温度分布をほぼ一様にすることにより熱応力が生じる
ことを回避することができるのである。
状のスペースを通って冷却材が貫流すると、外管４の管
壁の温度は冷却材の温度とほぼ等しくなる。管１の側か
ら到来した高温のガスが内管３を通って流れると、内管
３は冷却材により外側から効率よく冷却される。これに
より、ガスの温度より低いが、冷却材の温度にほぼ近い
壁温度に調節することができる。管１の内壁と内側の管
区画５の温度は高温のガスの温度に近くなる。リング状
のスペース13の内部に断熱材より成る中間層が設けられ
ているので、外側の管区画６の管壁の温度は低く保持さ
れている。高温のガスと冷却材の温度に左右されるが、
断熱材より成る中間層の厚さを調節するとともに、管１
の断面フォーク状の端部の長さを適当に設定することに
より、コネクタの位置、例えば、溶接シーム７における
壁温度の分布をほぼ一様にすることができる。このよう
に温度分布をほぼ一様にすることにより熱応力が生じる
ことを回避することができるのである。
第１図と第２図に示されているコネクタは水平に配置
されたパイプに使用するのに好適している。
されたパイプに使用するのに好適している。
第３図に示されている実施例は、垂直に配置された管
を使用した熱交換器に適用することを意図したものであ
る。この実施例は本発明の一使用例を示したものであ
る。管１は、分解ガスを発生させるために使用される分
解ガス炉の管である。これらの管はそれぞれ、分解ガス
を冷却するために使用される単管式熱交換器の冷却管と
して機能する管と接続されている。
を使用した熱交換器に適用することを意図したものであ
る。この実施例は本発明の一使用例を示したものであ
る。管１は、分解ガスを発生させるために使用される分
解ガス炉の管である。これらの管はそれぞれ、分解ガス
を冷却するために使用される単管式熱交換器の冷却管と
して機能する管と接続されている。
管２の外管４は中間片15を介して管寄せ14に溶接され
ており、直列に接続された複数の管２を貫流した冷却材
が前記管寄せ14に供給されるようになっている。内管３
は管広がり部16を備えており、該管広がり部16は、内管
３が管広がり部16といっしょに管寄せ14を貫通するよう
管寄せ14に溶接されている。この構成では内管３と外管
４との間のリング状のスペースは管寄せ14に開放されて
いる。
ており、直列に接続された複数の管２を貫流した冷却材
が前記管寄せ14に供給されるようになっている。内管３
は管広がり部16を備えており、該管広がり部16は、内管
３が管広がり部16といっしょに管寄せ14を貫通するよう
管寄せ14に溶接されている。この構成では内管３と外管
４との間のリング状のスペースは管寄せ14に開放されて
いる。
管寄せ14を除いて、管広がり部16は、溶接シーム７を
介して管１の外側の管区画６と接続されている。内側の
管区画５は管広がり部16の中に突設されているが、内側
の管区画５と管広がり部16との間の半径方向にリング状
のスペース17が形成されている。内側の管区画５と外側
の管区画６との間のリング状のスペース13と同様、前記
中間スペース17も断熱材で充填されている。内側の管区
画５の端部と管広がり部16との間に、熱膨張を吸収する
ための半径方向及び軸方向の遊びＰが設けられている。
介して管１の外側の管区画６と接続されている。内側の
管区画５は管広がり部16の中に突設されているが、内側
の管区画５と管広がり部16との間の半径方向にリング状
のスペース17が形成されている。内側の管区画５と外側
の管区画６との間のリング状のスペース13と同様、前記
中間スペース17も断熱材で充填されている。内側の管区
画５の端部と管広がり部16との間に、熱膨張を吸収する
ための半径方向及び軸方向の遊びＰが設けられている。
第１図は、本発明の一実施例に従って構成された２本の
管の間に使用されるコネクタを長さ方向に切断した断面
図。第２図は、本発明の他の実施例に従って構成された
コネクタを長さ方向に切断した断面図。第３図は、本発
明の別の実施例に従って構成されたコネクタを長さ方向
に切断した断面図。 １、２……管、３……内管、４……外管、５……内側の
管区画、６……外側の管区画、７……溶接シーム、８…
…リング状の突起、９、10……フランジ、11……ボル
ト、12……パッキング、13……リング状のスペース、14
……管寄せ、15……中間片、16……管広がり部、17……
中間スペース。
管の間に使用されるコネクタを長さ方向に切断した断面
図。第２図は、本発明の他の実施例に従って構成された
コネクタを長さ方向に切断した断面図。第３図は、本発
明の別の実施例に従って構成されたコネクタを長さ方向
に切断した断面図。 １、２……管、３……内管、４……外管、５……内側の
管区画、６……外側の管区画、７……溶接シーム、８…
…リング状の突起、９、10……フランジ、11……ボル
ト、12……パッキング、13……リング状のスペース、14
……管寄せ、15……中間片、16……管広がり部、17……
中間スペース。
Claims (2)
- 【請求項１】冷却されないままの高温の管（１）と、内
管（３）及び外管（４）を有する二重管として構成され
た冷却されるべき管（２）とを接続するコネクタであっ
て、該高温の管（１）の端部がフォーク状の軸方向断面
形状を有すると共に、内側および外側の管区画（5,6）
を備えていて、該管区画（５、６）がその前端部側
（５′、６′）において互いに結合されていることと、
前記外側の管区画（６）が前記冷却されるべき管（２）
と接続されていることと、前記内側の管区画（５）が前
記冷却されるべき管の内管（３）の中に該内管（３）と
の間に半径方向及び軸方向の遊び（Ｐ）を設けた態様で
突設されていることと、前記内側の管区画（５）と前記
外側の管区画（６）との間に形成されているリング状の
スペース（13）が断熱材で充填されていることとを特徴
とするコネクタ。 - 【請求項２】冷却されないままの高温の管（１）と、内
管（３）及び外管（４）を有する二重管として構成され
た冷却されるべき管（２）とを接続するコネクタであっ
て、該高温の管（１）の端部がフォーク状の軸方向断面
形状を有すると共に、内側及び外側の管区画（５、６）
を備えていて、該管区画（５、６）がそのの前端部側
（５′、６′）において互いに結合されていることと、
前記冷却されるべき管（２）の内管（３）が管広がり部
（16）を備えていることと、前記外側の管区画（６）が
前記内管（３）の管広がり部（16）と接続されているこ
とと、前記内側の管区画（５）が管広がり部（16）の中
に該管広がり部（16）との間に半径方向及び軸方向の遊
び（Ｐ）を設けた態様で突設されていることと、前記内
側の管区画（５）と前記外側の管区画（６）との間に形
成されているリング状のスペース（13）及び前記内側の
管区画（５）と前記管広がり部（16）との間に形成され
ている中間のリング状スペース（17）がそれぞれ断熱材
で充填されていることとを特徴とするコネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3910630A DE3910630C3 (de) | 1989-04-01 | 1989-04-01 | Verbindung eines ungekühlten Rohres mit einem gekühlten Rohr |
| DE3910630.6 | 1989-04-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02286999A JPH02286999A (ja) | 1990-11-27 |
| JP2926188B2 true JP2926188B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=6377662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2075362A Expired - Lifetime JP2926188B2 (ja) | 1989-04-01 | 1990-03-23 | 冷却されないままの管と冷却されるべき管とに使用されるコネクタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4997211A (ja) |
| JP (1) | JP2926188B2 (ja) |
| DE (1) | DE3910630C3 (ja) |
| IT (1) | IT1240288B (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5141261A (en) * | 1991-04-04 | 1992-08-25 | Double Containment Systems | Double containment pipe joint assembly |
| US5350011A (en) * | 1993-08-02 | 1994-09-27 | Westinghouse Electric Corporation | Device and method for thermally insulating a structure to prevent thermal shock therein |
| DE19531330C2 (de) * | 1995-08-25 | 2003-06-18 | Borsig Gmbh | Verbindung eines ungekühlten Rohres mit einem gekühlten Rohr |
| DE19707915A1 (de) * | 1997-02-27 | 1998-09-03 | Borsig Babcock Ag | Verbindung eines heißen, ungekühlten Rohres mit einem gekühlten Rohr |
| DE19847770A1 (de) | 1998-10-16 | 2000-04-20 | Borsig Gmbh | Wärmetauscher mit einem Verbindungsstück |
| DE19962071B4 (de) * | 1999-12-22 | 2010-04-08 | E.On Ruhrgas Ag | Einrichtung zur Entnahme eines gasförmigen oder flüssigen Mediums, insbesondere von Erdgas aus einer Transportleitung |
| US6367846B1 (en) * | 2000-07-07 | 2002-04-09 | Specialty Piping Components, Inc. | Connector for pipe sections having integral buoyancy cans |
| FR2873427B1 (fr) * | 2004-07-23 | 2008-04-18 | Saipem S A Sa | Piece de jonction d'elements de conduites coaxiales et procede d'assemblage de conduites coaxiales |
| FR2879715B1 (fr) * | 2004-12-17 | 2007-04-06 | Saipem S A Sa | Element de conduites coaxiales sous-marines allege et renforce |
| US8701748B2 (en) * | 2006-02-17 | 2014-04-22 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Outlet fitting for double pipe quench exchanger |
| DE102008036955A1 (de) * | 2008-08-08 | 2010-02-11 | Borsig Gmbh | Verbindungsstück zwischen einem Spaltrohr und einem Kühlrohr sowie ein Verfahren zum Verbinden eines Spaltrohres mit einem Kühlrohr |
| DE102009025624A1 (de) * | 2009-06-17 | 2010-12-23 | Borsig Gmbh | Wärmetauscher zum Kühlen von Spaltgas |
| EP2764285A4 (en) * | 2011-10-07 | 2015-06-10 | Eaton Corp | DOUBLE-WALLED TUBE ADAPTER AND CONNECTION THEREWITH |
| CN103831508B (zh) * | 2014-03-31 | 2015-10-14 | 成都振中电气有限公司 | 氩弧焊机出口保温机构 |
| KR102361127B1 (ko) * | 2015-06-09 | 2022-02-09 | 엘지전자 주식회사 | 세탁물 건조장치 |
| EP3171065B1 (en) | 2015-11-20 | 2020-07-15 | Technip France | Improvements relating to pipe-in-pipe pipelines |
| IT201800020257A1 (it) | 2018-12-20 | 2020-06-20 | Hexsol Italy Srl | Giunzioni per tubi a doppia parete in scambiatori di calore e scambiatori di calore e scambiatori con tali giunzioni |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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