JP2925137B2 - ワードプロセッサ及びその制御方法 - Google Patents

ワードプロセッサ及びその制御方法

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JP2925137B2 JP61163063A JP16306386A JP2925137B2 JP 2925137 B2 JP2925137 B2 JP 2925137B2 JP 61163063 A JP61163063 A JP 61163063A JP 16306386 A JP16306386 A JP 16306386A JP 2925137 B2 JP2925137 B2 JP 2925137B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本願発明は、外部記憶装置に記憶された文書情報をタ
イトルと共に内部記憶装置に読み出し、読み出した文書
情報に編集処理を行うワードプロセッサ及びその制御方
法に関する。 [従来技術] 一般のコンピュータシステムでは、FDD,ハードデイス
ク等の外部記憶媒体は内部記憶媒体(主メモリー)に比
較して、容量的に非常に大きいので、外部記憶媒体の情
報を全て主メモリー上に展開できない。従って主システ
ムはプログラムやデータを逐次、主メモリー上へ外部記
憶媒体より呼び出しつつ、実行及び編集する。従って、
逐次外部記憶媒体より必要な情報を主メモリーに展開し
て処理する形式のシステムにおいて、外部記憶媒体はラ
ンダムアクセスする必要が生じタスク及びフアイル管理
についてもデイスプレイ等の複雑な処理が必要となる。
一方、単機能のワードプロセツサ、電子タイプライタ等
のICカード、RAM、FDD、カセツト等の外部記憶媒体にお
いては、システムはROMベースにて大体システムに搭載
され、文書TEXT及び拡張辞書、表示フオント等が外部記
憶としてユーザーに開放されている例が多いが、これら
のシステムでも文書編集時には外部メモリ文書TEXTを主
メモリー上に全て展開できる能力はなく、編集後再び外
部記憶媒体へ保存するといった処理は必要となる。どち
らのシステムにおいても編集された文書フアイル及びタ
スクと外部媒体上の編集前のフアイル及びタスクとの変
更点をよく把握できない等の不便があり、尚、幾度もデ
イスクをアクセスに行くのでマシーンとしてのスループ
ツトは非常に悪かった。 [発明が解決しようとしている問題点] 本発明は上述した従来の欠点に鑑みなされたもので、
従来技術の欠点を除去するとともに、デイスクアクセス
を不用意に行うことなく、マシーンとしてのスループツ
トが上がるばかりではなく、文書の内容の更新等での変
更点をわかり易く暗示し、又、編集中に別の文書及びデ
イスクの内容を平易に閲覧可能にすることにある。 [問題点を解決するための手段] 本願発明のワードプロセッサは、複数の文書情報がそ
れぞれタイトル情報と対応付けられて保存されている外
部記憶装置から任意の文書情報をタイトル情報と共に読
み出す読出手段と、前記読み出した文書情報とタイトル
情報とを記憶する内部記憶手段と、前記内部記憶手段に
記憶されている文書情報に編集処理が加えられたか否か
を判断する判断手段と、前記外部記憶装置に記憶されて
いる複数の文書情報の内、前記編集手段により編集が行
われた文書情報に対応したタイトル情報を、編集が行わ
れていない文書情報に対応したタイトル情報と異なる形
態で表示する表示制御手段とから構成される。 また、本願発明のワードプロセッサの制御方法は、複
数の文書情報がそれぞれタイトル情報と対応付けられて
保存されている外部記憶装置から任意の文書情報をタイ
トル情報と共に読み出し、前記読み出した文書情報とタ
イトル情報とを内部記憶手段に記憶し、前記内部記憶手
段に記憶されている文書情報に編集処理が加えられたか
否かを判断し、前記外部記憶装置に記憶されている複数
の文書情報の内、前記編集処理が加えられた文書情報に
対応したタイトル情報を、編集が加えられていない文書
情報に対応したタイトル情報と異なる形態で表示する。 [実施例] 以下に本発明の実施例をもとに具体的に説明する。第
1図は本発明のドキユメント比較方法及び表示方法を具
現化するワードプロセツサのシステムブロツク図であっ
て、図示の構成においては装置の主制御を掌る演算処理
装置MPU1とMPU1の実行するプログラム例えば第13図〜第
15図に示す手順を記憶しているリードオンリーメモリー
ROM2とキーボードの情報やTEXT情報、その他各種データ
を蓄えるランダムアクセスメモリーRAM3及び4とキース
キャンコントローラ及びフロツピーデイスクコントロー
ラ11及びCRTコントローラ8を含み、これは共通のバス
で接続され、マイクロインストラクシヨンやデータを相
互に授受し得るように構成されている。かかる構成によ
り、ROM2に予めプログラムしてあるマイクロインストラ
クシヨンに従いMPU1は逐次作動説明に示す演算制御を行
なう。キーボード7はキーが押下されるとキースキヤン
コントローラ6を介して定期的にマイクロコード化した
キー情報をCPUからの要求に応じて出力する。FDC11はフ
ロツピーデイスクドライブ12を駆動するとともにデイス
クに対してCPUからの要求に従って読み書きを行なう。C
RTコントローラ8はVIDEC−RAM9上に展開された文字コ
ード情報を内蔵するキヤラクターフオントに直してCRT1
0に出力する。 第2図はフロツピーデイスク上のデータ構造17及び内
部TEXT領域のデータ構造18であって、イニシヤルプログ
ラムローダー13及び、ドキユメントの割りつけを行なう
ドキユメントアロケーシヨンテーブル14をドキュメント
デイレクトリ15とデータ領域16よりなり、同一の構造を
持っている。 第3図〜第5図はフロツピーデイスク上での第2図に
おける詳細な説明図であり、データ及びデイレクトリは
#1〜#26のクラスタより構成され、この場合には#1
のクラスタがデイレクトリに割り付けられている。デイ
レクトリには第4図に示す通り、タイトル20とドキユメ
ント#21、ページ容量22、開始クラスタ#23、書き換え
屈性24、SUM25等があり、ドキユメントを検索するに必
要な情報を格納してある。第3図に示すドキュメントア
ロケーシヨンテーブルはクラスタチエインになってい
て、例えば第4図の“COOK BOOK"というタイトルのド
キュメントは開始クラスタが#2であり、第3図により
クラスタ#2のアロケーシヨンテーブルはHEX“003"29
であり、これはクラスタ#3が領域であることを意味す
る。クラスタ#3のアロケーシヨンテーブルにはHEX“0
19"と書かれており、これはクラスタ#25が次の領域で
あることを示している。クラスタ#25のアロケーシヨン
テーブルにはHEX“FF8"が書かれており、これはクラス
タの連結がここで終了することを意味する。すなわち
“COOK BOOK"というドキユメントは第5図のクラスタ
#2−#3−#25の3クラスタにまたがる領域を専有し
ていることになる。第3図のまたアロケーシヨンテーブ
ル、クラスタ#4に書かれているHEX“000"はクラスタ
が未使用であることを示している。今、例えば第3図〜
第5図の様に記憶されているデイスクがあって、これを
内部TEXT領域へ呼び出して“COOK BOOK"というドキユ
メントの一部を編集しクラスタの構成が第6図〜第8図
にTEXT領域で変化したとすると第7図の書き換え属性に
より2クラスタ分の情報が書き換っていることがわか
る。前と同様に第6図〜第8図からディレクトリとアロ
ケーシヨンテーブルによりクラスタチエインについて調
べると“COOK BCCK"というドキュメントはクラスタ#
2から始まりクラスタ#2−#3−#25−#4の4つの
クラスタ領域に変化していることがわかる。 第9図に示すシステムのRAM上にある記憶領域にはこ
れらの各クラスタの書き換えに対する属性が書き込まれ
ており、これを第1図に示すクラスタ書き換え属性フラ
ツグ5と言うがこれのビツトを調べることにより“COOK
BOOK"というドキユメントにおいてはクラスタ#25と
クラスタ#4が変化のあったことがわかる。第11図は、
この際にDISK COMPAREを行った際のTITLE INDEXの表
示方法の一例でTITLE INDEX51が白黒反転しているのは
ドキユメントに変化があるものがあり、52及び53が白黒
反転しているのはページの内容及び容量で変化があり、
それが#1のドキユメントであることを示している。第
12図はDISKにあった“COM,LIST"“INFOMATION"、“ADRE
SS"、“MEMO"という4つのドキユメントのうち“ADRES
S"とドキユメントを削除し、COM,LISTの内容を一部編集
した場合のDISK/TEXT両方表示の実例について示してい
る。第10図は、ページ内で変化があった場合の表示方法
について示してあり、“CHINESE 6"が追加された後でD
ISK COMPAREをかけた時のページ内での表示方法につい
て示している。 以下作動を説明する。 ステツプS1で文書編集中デイスクが抜かれたかをチエ
ツクする。かかるチエツクはドライブユニツト内の検出
器による検出信号でチエツクする。もし抜かれていなけ
れば、書き換えがあったかをチエツクする。NOであれば
ステツプS3に移り、書き換えがあったかをチエツクし、
NOであればステツプ4に移り、RAMの内容をCRTのインタ
フエースI/Fに移す。 もしステツプ3でYESであれば、第14図のステツプに移
る。まずステツプS5でNを1にセツトする。ステツプS6
でクラスタ書き換えフラグを参照する。ステツプS7で、
全て0か否かをチエツクする。もしフラグが1になって
いれば、ステツプS8で書き換えがあったことであるの
で、変化のある部分をDISK/TEXTにてハイライトしてCRT
のI/Fに移す。 次にNを+1にして、ステツプS10ですべておわった
かをチエツクする。もし終了していなければステツプS6
以降を繰り返す。もしステツプS7ですべてフラツグが0
であれば、ハイライトなしでCRTのI/Fに移す。 もしステツプS1でYES、ステツプS2でYESであれば、ス
テツプS12に移る。まずN=1にしてDISKとRAMとのタイ
トルをチエツクする。一致しなければMを+1して、再
びMが所定値になるまで繰り返す。そしてステツプS17
にて一致しなかったタイトルをハイライトしてNを+1
してNが所定値に達したか否かをチエツクした上で終了
か否かを判断する。終了でなければ再びくり返す。 ステツプS14で一致すれば、ステツプS20でSUMが一致
するかチエツクする。NOであればステツプS21に示す如
くタイトルのハイライトを消し、内容をハイライトさ
せ、ステツプS13にもどる。 ステツプS20でYESであれば、データを比較し一致すれ
ば、ハイライトしているものがあればそれを消してCRT
のI/Fに移す。ステツプS23でNOであればステツプS21に
移る。 本実施例においては外部記憶媒体はフロツピーデイス
クに限られたが、光磁気デイスク、ハードデイスク、光
カード等データを記憶できるものならないでも良いし、
表示装置についてもCRTに限られたが、LCD,EL,管光管,L
EDアレイ等、文字も表現できるものなら何でも良いこと
は明らかである。 以上の如く本発明は、編集処理の加えられた文書情報
のタイトルを、編集処理の加えられていないタイトルと
異なる形態で表示するので、文書情報を開かなくても編
集を加えた文書情報を容易に知ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のブロツク図、 第2図はFD17とTEXTの内部とを表わした図、 第3図はドキユメントアロケーシヨンテーブルを示す
図、 第4図はドキユメントデイレクトリを示す図、 第5図はデータ領域を示す図、 第6図はドキユメントアロケーシヨンテーブルを示す
図、 第7図はドキュメントデイレクトリを示す図、 第8図はデータ領域を示す図、 第9図はクラスタ書き換えフラツグを示す図、 第10図はテキストを修正した図、 第11図,第12図は編集前後を説明する図、 第13図,第14図,第15図は本発明のフローチヤートであ
る。 FDD……フロツピーデイスク RAM……メモリ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数の文書情報がそれぞれタイトル情報と対応付け
    られて保存されている外部記憶装置から任意の文書情報
    をタイトル情報と共に読み出す読出手段と、 前記読み出した文書情報とタイトル情報とを記憶する内
    部記憶手段と、 前記内部記憶手段に記憶されている文書情報に編集処理
    が加えられたか否かを判断する判断手段と、 前記外部記憶装置に記憶されている複数の文書情報の
    内、前記編集手段により編集が行われた文書情報に対応
    したタイトル情報を、編集が行われていない文書情報に
    対応したタイトル情報と異なる形態で表示する表示制御
    手段とを有することを特徴とするワードプロセッサ。 2.前記編集手段により編集が文書情報の削除であり、 前記表示制御手段は、削除された文書情報に対応するタ
    イトル情報を、削除が行われていない文書情報に対応し
    たタイトル情報と異なる形態で表示することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のワードプロセッサ。 3.複数の文書情報がそれぞれタイトル情報と対応付け
    られて保存されている外部記憶装置から任意の文書情報
    をタイトル情報と共に読み出し、 前記読み出した文書情報とタイトル情報とを内部記憶手
    段に記憶し、 前記内部記憶手段に記憶されている文書情報に編集処理
    が加えられたか否かを判断し、 前記外部記憶装置に記憶されている複数の文書情報の
    内、前記編集処理が加えられた文書情報に対応したタイ
    トル情報を、編集が加えられていない文書情報に対応し
    たタイトル情報と異なる形態で表示することを特徴とす
    るワードプロセッサの制御方法。 4.前記編集処理が文書情報の削除であり、 削除された文書情報に対応したタイトル情報を、削除が
    行われていない文書情報に対応したタイトル情報と異な
    る形態で表示することを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載のワードプロセッサの制御方法。
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US3711863A (en) * 1972-01-21 1973-01-16 Honeywell Inf Systems Source code comparator computer program
JPS59206931A (ja) * 1983-05-11 1984-11-22 Nec Corp ワ−ドプロセツサ
JPS6045857A (ja) * 1983-08-24 1985-03-12 Hitachi Ltd 半導体フアイルのデ−タ保持方式

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