JP2924796B2 - スペアタイヤ取付装置 - Google Patents

スペアタイヤ取付装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体後部にスペア
タイヤを着脱自在に装着するスペアタイヤ取付装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図5に従来のスペアタイヤ取付装置を表
す概略を示す。図5に示すように、車体101の後部には
開閉自在なバックドア102が装着されており、このバッ
クドア102にスペアタイヤ201が着脱自在に装着されてい
る。即ち、バックドア102の所定の位置にはスペアタイ
ヤ201を固定するスペアタイヤブラケット103が固定され
ている。このスペアタイヤブラケット103は板形状をな
し、3つの筒状をなすめねじ部104が取付けられ、固定
ボルト105によってバックドア102に固定されている。ま
た、バックドア102にはスペアタイヤブラケット103の外
周辺にスペアタイヤ201を接触保持する4つの突起部106
が取付けられている。一方、スペアタイヤ201はスチー
ルやアルミ製のホイール202とこのホイール202の外周部
に装着されるゴム製のタイヤ203とから構成され、ホイ
ール202には複数のハブボルト穴204が形成されている。
【0003】従って、このスペアタイヤ201はタイヤ表
面がバックドア102に密着するように位置し、ハブボル
ト穴204をスペアタイヤブラケット103の各めねじ部104
に対応させる。そして、この状態で3つの固定ボルト10
7をスペアタイヤ201の各ハブボルト穴204に貫通させ、
スペアタイヤブラケット103の各めねじ部104に螺合す
る。すると、スペアタイヤ201は、ホイール202がスペア
タイヤブラケット103に締結され、タイヤ203が突起部10
6と当接することとなり、バックドア102の所定の位置に
取付けられる。
【0004】一方、バックドア102に取付けられたスペ
アタイヤ201を取り外すには、3つの固定ボルト107を緩
めて各めねじ部104との螺合を解除することで、このス
ペアタイヤ201はスペアタイヤブラケット103から取り外
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のスペアタイヤ取付装置にあっては、スペアタイヤ20
1の表面(化粧面)がバックドア102に密着するように位
置して取付けられている。そのため、スペアタイヤ201
のホイール202の裏面が外方を向いてしまい、見栄えが
良くない。また、固定ボルト107がスペアタイヤ201のハ
ブボルト穴204に内側から貫通してスペアタイヤブラケ
ット103の各めねじ部104に螺合するが、この固定ボルト
107の貫通方向が通常のタイヤ取付方向とは逆になるこ
とから、スペアタイヤ201のハブボルト穴204の周辺部の
取付座面と合致しない場合がある。
【0006】本発明は、このような問題を解決するもの
であって、スペアタイヤの意匠面を車体外方に向けて外
観品質の向上を図ったスペアタイヤ取付装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明のスペアタイヤ取付装置は、車体後部にスペ
アタイヤを着脱自在に装着するスペアタイヤ取付装置に
おいて、前記スペアタイヤの複数のハブボルト穴のうち
の一部に連結部材により装着されて該スペアタイヤの裏
面側に延びたスペーサと、該スペーサに形成されて前記
ハブボルト穴のうちの他部に対向するように形成された
貫通孔と、前記車体に固定されて前記ハブボルト穴から
前記貫通孔を介して挿入された係止部材と螺合するスペ
アタイヤブラケットとを具えたことを特徴とするもので
ある。
【0008】従って、スペアタイヤは係止部材によって
スペーサを介してスペアタイヤブラケットに取付られて
おり、このスペアタイヤを車体から取り外すには、ま
ず、複数の係止部材によるスペアタイヤブラケットへの
螺合を解除することで、スペアタイヤをスペーサと共に
スペアタイヤブラケットから外し、次に、連結部材によ
るスペアタイヤとスペーサとの連結を解除することで、
このスペアタイヤとスペーサとを分離することができ
る。一方、スペアタイヤを車体に装着するには、まず、
スペアタイヤの裏面側にスペーサを密着させてハブボル
ト穴とスペーサの貫通孔とを一致させた状態で、連結部
材によってスペアタイヤとスペーサとを連結し、次に、
互いに連結されたスペアタイヤとスペーサをこのスペー
サがスペアタイヤブラケットに密着するように位置さ
せ、複数の係止部材をスペアタイヤのハブボルト穴とス
ペーサの貫通孔とを貫通させ、スペアタイヤブラケット
に螺合することで、スペアタイヤは車体側に取付けられ
る。
【0009】また、本発明のスペアタイヤ取付装置にお
いて、前記スペアタイヤブラケットには前記貫通孔に挿
入される被係止部が設けられたことを特徴とするもので
ある。
【0010】従って、互いに連結されたスペアタイヤと
スペーサをスペアタイヤブラケットに密着させるとき
に、被係止部が貫通孔に挿入されることで両者の位置合
せが容易となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
【0012】以下、図面に基づいて本発明の実施形態を
詳細に説明する。
【0013】図1に本発明の一実施形態としてのスペア
タイヤ取付装置の概略、図2にスペアタイヤ取付状態を
表す縦断面、図3にスペアタイヤ取付状態を表す平面
視、図4に他のスペーサストッパを表す概略を示す。
【0014】本実施形態のスペアタイヤ取付装置は、図
1に示すように、車体11に開閉自在に取付けられたバ
ックドア12に固定されたスペアタイヤブラケット13
と、このスペアタイヤブラケット13とスペアタイヤ5
1との間に介装されるスペーサ14と、スペアタイヤ5
1の裏面側にスペーサ14を密着した状態で両者を連結
する連結部材としてのスペーサストッパ15と、このス
ペーサストッパ15によって連結されたスペアタイヤ5
1及びスペーサ14をスペアタイヤブラケット13に固
定する複数の係止部材としての固定ボルト16a,16
bとから構成されている。
【0015】即ち、図1乃至図3に示すように、スペア
タイヤ51はスチールやアルミ製のホイール52とこの
ホイール52の外周部に装着されるゴム製のタイヤ53
とから構成されており、ホイール52には5つのハブボ
ルト穴54a,54b,54c,54d,54eが形成
されている。一方、バックドア12に固定されたスペア
タイヤブラケット13は板形状をなし、複数の固定ボル
ト21によってバックドア12に固定されている。そし
て、スペアタイヤブラケット13にはスペアタイヤ51
の各ハブボルト穴54a〜54eのうちの3つのハブボ
ルト穴54a,54b,54dに対応して、被係止部と
して内周面にめねじが形成された3つの筒部22a,2
2b,22cが取付けられている。また、このスペアタ
イヤブラケット13にはスペアタイヤ51側に向かって
車体後方に延びて若干上方に傾斜し、スペアタイヤ51
を仮置きするための係止片23が固定されている。
【0016】スペーサ14はスペアタイヤ51のホイー
ル裏面に連結固定され、このスペアタイヤ51と共にス
ペアタイヤブラケット13に取付けられることで、この
スペアタイヤブラケット13とスペアタイヤ51との間
に介装されるものである。このスペーサ14はほぼ五角
形をなす一対の取付板24a,24bが大径の支持筒2
5によって連結されてなり、支持筒25の外周辺には取
付板24a,24bを連結するように貫通孔として3つ
の取付筒26a,26b,26cが取付けられている。
この各取付筒26a,26b,26cの位置はスペアタ
イヤ51の3つのハブボルト穴54a,54b,54d
に対応した位置となっており、取付板24a,24bに
おけるスペアタイヤ51の2つのハブボルト穴54c,
54eに対応した位置には、連結孔27a,27bが形
成されている。また、支持筒25の上面部には、スペア
タイヤブラケット13の係止片23の先端部に係止可能
な周方向に長い一対の係止孔28a,28bが形成され
ている。
【0017】スペーサストッパ15は、スペアタイヤ5
1にスペーサ14が密着した状態で両者を連結固定する
ものであり、所定長さの連結部材29の両端部にねじ部
30a,30bが一体に形成されて構成されている。そ
して、このスペーサストッパ15の各ねじ部30a,3
0bはスペアタイヤ51のハブボルト穴54c,54e
及びスペーサ14の連結孔27a,27bを同時に貫通
できるように位置しており、この貫通状態で各ねじ部3
0a,30bにナット31を螺合することで、スペアタ
イヤ51とスペーサ14を連結固定することができる。
【0018】固定ボルト16a,16bはスペアタイヤ
51のハブボルト穴54a,54b,54d及びスペー
サ14の取付筒26a,26b,26cを貫通できるよ
うになっており、この固定ボルト16a,16bをスペ
アタイヤブラケット13の筒部22a,22b,22c
に螺合することで、スペアタイヤ51をスペーサ14と
共にスペアタイヤブラケット13に固定することができ
る。なお、3つの固定ボルト16a,16bのうち、固
定ボルト16bには盗難防止のために図示しないキーシ
リンダーが装着されている。
【0019】なお、バックドア12にはスペアタイヤブ
ラケット13の外周辺に位置して4つの突起部32が取
付けられている。この突起部32はバックドア12にス
ペアタイヤ51が取付けられたときに、タイヤ53に接
触してこのスペアタイヤ51を保持するものである。
【0020】従って、このように構成されたスペアタイ
ヤ取付装置において、スペアタイヤ51はスペーサスト
ッパ15によってスペーサ14に固定され、このスペア
タイヤ51及びスペーサ14は固定ボルト16a,16
bによってバックドア12に固定されたスペアタイヤブ
ラケット13に取付けられている。
【0021】このようにバックドア12に取付けられた
スペアタイヤ51を、タイヤ交換作業のために取り外す
には、まず、各固定ボルト16a,16bを弛緩するこ
とでスペアタイヤブラケット13の各筒部22a,22
b,22cとの螺合を解除し、3本の固定ボルト16
a,16bをスペーサ14の取付筒26a,26b,2
6c及びスペアタイヤ51のハブボルト穴54a,54
b,54dから抜き取る。このとき、スペアタイヤ51
と連結されたスペーサ14が係止片23に係止されてい
るため、スペアタイヤ51及びスペーサ14がバックド
ア12から不用意に脱落することはない。次に、スペア
タイヤ51を上方に持ち上げて係止片23とスペーサ1
4の係止を解除することでスペアタイヤ51をスペーサ
14と共にスペアタイヤブラケット13から外すことが
できる。そして、スペーサ14の内側にあるナット31
を弛緩することでスペーサストッパ15の各ねじ部30
a,30bとの螺合を解除し、このスペーサストッパ1
5をスペーサ14の連結孔27a,27b及びスペアタ
イヤ51のハブボルト穴54c,54eから抜き取る。
すると、スペアタイヤ51とスペーサ14との連結が解
除され、スペアタイヤ51をスペーサ14から分離し、
交換作業を行うことができる。
【0022】一方、取り外したスペアタイヤ51をバッ
クドア12に装着するには、まず、スペアタイヤ51の
内側にスペーサ14を密着させ、ハブボルト穴54a,
54b,54dとスペーサ14の取付筒26a,26
b,26cとを一致させると共に、ハブボルト穴54
c,54eと連結孔27a,27bとを一致させる。そ
して、この状態で、スペーサストッパ15の各ねじ部3
0a,30bをスペアタイヤ51のハブボルト穴54
c,54eとスペーサ14の連結孔27a,27bとに
貫通させ、このねじ部30a,30bにそれぞれナット
31を螺合することで締結し、スペアタイヤ51とスペ
ーサ14とを一体に連結する。
【0023】次に、互いに連結されたスペアタイヤ51
及びスペーサ14を、このスペーサ14がスペアタイヤ
ブラケット13に密着するように位置させる。このと
き、スペアタイヤブラケット13の係止片23にスペー
サ14の係止孔28a(28b)を係止することで、ス
ペアタイヤ51及びスペーサ14をスペアタイヤブラケ
ット13に対して仮止めすることができる。そして、ス
ペアタイヤ51のハブボルト穴54a,54b,54d
をスペアタイヤブラケット13の各筒部22a,22
b,22cに対応するように位置させた状態で、3本の
固定ボルト16a,16bをスペアタイヤ51のハブボ
ルト穴54a,54b,54d及びスペーサ14の取付
筒26a,26b,26cを貫通させ、スペアタイヤブ
ラケット13の各筒部22a,22b,22cに螺合さ
せる。従って、スペアタイヤ51はスペーサ14を介し
てバックドア12のスペアタイヤブラケット13に確実
に取付けられる。
【0024】このようにスペアタイヤ51をスペーサス
トッパ15によってスペーサ14に固定し、このスペア
タイヤ51及びスペーサ14を固定ボルト16a,16
bによってバックドア12のスペアタイヤブラケット1
3に取付けるようにしたことで、バックドア12に取付
けられたスペアタイヤ51は意匠面が外方を向き、外観
品質が悪化することはない。また、スペアタイヤ51は
車軸に取付けられるときと同様な状態でバックドア12
に取付けられることとなり、ホイール52の表面や取付
座面に傷などが付くことはない。
【0025】なお、スペアタイヤ51とスペーサ14は
スペーサ14側、即ち、スペアタイヤ51の内側でスペ
ーサストッパ15の各ねじ部30a,30bにナット3
1を螺合することで連結されており、スペアタイヤ51
をバックドア12から取り外すときに、固定ボルト16
a,16bの弛緩よりも先にこのナット31を弛緩する
ことはなく、作業中、不用意にスペーサ14からスペア
タイヤ51が外れて落下することはない。また、スペー
サ14は取付方向前後(図3における矢印S方向)がほ
ぼ対称となっており、スペアタイヤ51に連結するとき
に方向性が限定されることはなく、作業性が良い。更
に、このスペーサ14は支持筒25の上面部に係止孔2
8a,28bが形成されており、スペアタイヤ51及び
スペーサ14をスペアタイヤブラケット13に仮止めす
るときに間違えることがない。
【0026】なお、前述したスペアタイヤ取付装置にお
いて、スペーサストッパ15を、板状の連結部材29の
両端部にねじ部30a,30bを一体に形成して構成し
たが、この構造に限定されるものではない。例えば、図
4(a)に示すように、スペーサストッパ61において、
板材をコ字状に折り曲げて取手部62を形成し、この取
手部62の両端部にねじ部63a,63bを一体に形成
して構成してもよい。従って、スペーサストッパ61に
よってスペアタイヤ51にスペーサ14を連結固定した
状態で、作業者はスペーサストッパ61の取手部62に
手をかけてスペアタイヤ51を持ち上げることができ
る。また、図4(b)に示すように、スペーサストッパ7
1において、板材を中間部に膨出部72を形成し、この
膨出部72の両端部にねじ部73a,73bを一体に形
成して構成してもよい。従って、この膨出部72によっ
てスペアタイヤ51のホイール52の中央部に形成され
た孔を隠蔽することで、センタキャップ仕様と同様に外
観品質を向上することができる。
【0027】
【発明の効果】以上、実施形態において詳細に説明した
ように、本発明のスペアタイヤの取付装置によれば、ス
ペアタイヤに連結部材によってスペーサを連結し、この
スペアタイヤ及びスペーサを係止部材によって車体側の
スペアタイヤブラケットに取付けるようにしたので、車
体に取付けられたスペアタイヤは表面が外方を向くこと
となり、車軸に取付けられるときと同様な状態で取付け
られ、外観品質を向上することができる。
【0028】また、本発明のスペアタイヤの取付装置に
よれば、スペアタイヤブラケットに貫通孔に挿入される
被係止部を設けたので、互いに連結されたスペアタイヤ
とスペーサをスペアタイヤブラケットに密着させるとき
に、被係止部が貫通孔に挿入されることで両者の位置合
せが容易となり、組付作業性の工場を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのスペアタイヤ取付
装置の概略図である。
【図2】スペアタイヤ取付状態を表す縦断面図である。
【図3】スペアタイヤ取付状態を表す平面図である。
【図4】他のスペーサストッパを表す概略図である。
【図5】従来のスペアタイヤ取付装置を表す概略図であ
る。
【符号の説明】
11 車体 12 バックドア 13 スペアタイヤブラケット 14 スペーサ 15 スペーサストッパ(連結部材) 16a,16b 固定ボルト(係止部材) 22a,22b,22c 筒部(被係止部) 26a,26b,26c 取付筒(貫通孔) 31 ナット 51 スペアタイヤ 54a,54b,54c,54d,54e ハブボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−20269(JP,A) 特開 平9−76951(JP,A) 実開 平6−13989(JP,U) 実開 平4−87584(JP,U) 実開 平2−69585(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62D 43/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体後部にスペアタイヤを着脱自在に装
    着するスペアタイヤ取付装置において、前記スペアタイ
    ヤの複数のハブボルト穴のうちの一部に連結部材により
    装着されて該スペアタイヤの裏面側に延びたスペーサ
    と、該スペーサに形成されて前記ハブボルト穴のうちの
    他部に対向するように形成された貫通孔と、前記車体に
    固定されて前記ハブボルト穴から前記貫通孔を介して挿
    入された係止部材と螺合するスペアタイヤブラケットと
    を具えたことを特徴とするスペアタイヤ取付装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスペアタイヤ取付装置に
    おいて、前記スペアタイヤブラケットには前記貫通孔に
    挿入される被係止部が設けられたことを特徴とするスペ
    アタイヤ取付装置。
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