JP2021131105A - 締結構造 - Google Patents

締結構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2021131105A
JP2021131105A JP2020025370A JP2020025370A JP2021131105A JP 2021131105 A JP2021131105 A JP 2021131105A JP 2020025370 A JP2020025370 A JP 2020025370A JP 2020025370 A JP2020025370 A JP 2020025370A JP 2021131105 A JP2021131105 A JP 2021131105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
fastening
nut
annular plate
fastened
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020025370A
Other languages
English (en)
Inventor
悠順 秋場
Yujun Akiba
悠順 秋場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP2020025370A priority Critical patent/JP2021131105A/ja
Publication of JP2021131105A publication Critical patent/JP2021131105A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Connection Of Plates (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】ボルトやナットの締結時の落下を防止する。【解決手段】軸部15と基端部13とを有する第1締結部材11と、本体部25を有する第2締結部材21と、軸部15が挿入される挿入孔2A,4Aを有する被締結部材2,4と、軸部15が挿入される挿入孔34を有しており、基端部13と被締結部材2,4との間の第1位置又は、本体部25と被締結部材2,4との間の第2位置の何れか一方に配される環状板体31とを備える締結構造10であって、第1締結部材11、第2締結部材21及び、被締結部材2,4は、軟磁性材料で形成されており、環状板体31は、硬磁性材料で形成されており、第1締結部材11は、基端部13が環状板体31の磁力によって該環状板体31を介して被締結部材2,4に固定され、第2締結部材21は、本体部25が環状板体31の磁力によって該環状板体31を介して被締結部材2,4に固定される。【選択図】図2

Description

本開示は、締結構造に関する。
従来、トラック等の車両においては、多くの箇所で、締結部材であるボルトとナットとを用いて、被締結部材を締結する締結構造が用いられている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2017−89780号公報
ところで、ボルトとナットとの締め付け作業の際、作業者が一方の手でボルトを把持し、該ボルトをボルト挿入孔に挿入して仮固定しながら、他方の手でナットを把持し、ボルトとナットとを螺合させる場合がある。このような場合には、作業者は両方の手を用いてボルトとナットを仮締めする必要があり、ボルトやナットを落下させてしまう可能性がある。
本開示は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ボルトやナットの締結時の落下を効果的に防止することができる締結構造を提供することを目的とする。
本開示の技術は、雄ねじが形成された軸部と基端部とを有する第1締結部材と、前記軸部の前記雄ねじと螺合する雌ねじ孔が形成された本体部を有する第2締結部材と、前記軸部が挿入される挿入孔を有する被締結部材と、前記軸部が挿入される挿入孔を有しており、前記基端部と前記被締結部材との間の第1位置及び、前記本体部と前記被締結部材との間の第2位置の少なくとも一方に配される環状板体とを備える締結構造であって、前記第1締結部材、前記第2締結部材及び、前記被締結部材は、軟磁性材料で形成されており、前記環状板体は、硬磁性材料で形成されており、前記第1締結部材は、前記第1位置に配される前記環状板体の磁力によって、少なくとも前記基端部が該環状板体を介して前記被締結部材に固定され、前記第2締結部材は、前記第2位置に配される前記環状板体の磁力によって、少なくとも前記本体部が該環状板体を介して前記被締結部材に固定されることを特徴とする。
また、前記第1締結部材はボルトであり、前記第2締結部材はナットであることが好ましい。
本開示の技術によれば、ボルトやナットの締結時の落下を効果的に防止することができる締結構造を提供することができる。
第一実施形態に係る車両構造を示す模式的な斜視図である。 (A)は、第一実施形態に係る締結構造を示す模式的な分解図であり、(B)は、第一実施形態に係る締結構造を示す模式的な組立て図である。 第一実施形態に係る締結構造の締結手順を示すフロー図である。 第二実施形態に係る車両構造を示す模式的な斜視図である。 (A)は、第二実施形態に係る締結構造を示す模式的な分解図であり、(B)は、第二実施形態に係る締結構造を示す模式的な組立て図である。 第二実施形態に係る締結構造の締結手順を示すフロー図である。
以下、添付図面に基づいて、第一実施形態に係る締結構造を説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
[第一実施形態]
図1は、第一実施形態に係る車両構造を示す模式的な斜視図である。
[全体構成]
締結構造10が設けられる車両1は、例えば、前端側にキャブ(運転室)Cが搭載されたキャブオーバ型車両であって、車体前後方向に延びる左右一対のシャシフレーム2と、左右一対のシャシフレーム2に架け渡された複数のクロスメンバ3(ただし、図1ではクロスメンバのうち車体前後方向前端のフロントエンドクロスメンバ3のみを示す)と、を備えている。これらシャシフレーム2及びクロスメンバ3は、例えば、鉄等の軟磁性材料で形成されている。
シャシフレーム2(本開示の被締結部材の一例)は、車体幅方向内側に開口する断面略U字状に形成されている。また、クロスメンバ3も、車体前後方向後側に開口する断面略U字状に形成されている。シャシフレーム2とクロスメンバ3とは、溶接または締結手段等によって連結されている。
キャブ2下方のシャシフレーム2の車体幅方向外側には、鉄等の軟磁性材料で形成されるブラケット4(例えば、エンジンマウントブラケット)が固定されている。なお、ブラケット4は、シャシフレーム2の上下方向上側又は下側に固定されてもよい。シャシフレーム2とブラケット4(本開示の被締結部材の一例)との連結部には、本開示の締結構造10が用いられている。
[締結構造]
図2(A)は、第一実施形態に係る締結構造10を示す模式的な分解図である。
締結構造10は、シャシフレーム2と、ブラケット4と、ボルト11と、ナット21と、磁性ワッシャ31と、を備えている。
ボルト11(本開示の第1締結部材の一例)は、鉄等の軟磁性材料で形成されており、座面12を有する略六角柱状の基端部13と、雄ねじ14が形成され、該基端部13の座面12側から垂直方向に所定の長さ突出する軸部15とを備えている。
ナット21(本開示の第2締結部材の一例)は、鉄等の軟磁性材料で形成されており、座面22を有する略六角柱状の本体部25と、本体部25に形成され、ボルト11の雄ねじ14と螺合する雌ねじ孔24とを備えている。
磁性ワッシャ31(本開示の環状板体の一例)は、フェライト磁石やネオジム磁石等の硬磁性材料で形成されており、略中空円盤形状の本体部33と、本体部33の側面をなす一対の座面32と、本体部33に貫通形成されてボルト11の軸部15が挿入される挿入孔34とを備えている。座面32の面積は、好ましくは、ボルト11の座面12の面積よりも大きく形成されており、締結時に所定以上の大きな締め付けトルクがボルト11に作用しても、ボルト11の座面応力は、磁性ワッシャ31に伝わり、座面32を介してブラケット4に分散して伝わるようになる。これにより、所定以上の締め付けトルクでボルト11を締結しても、ブラケット4の変形を効果的に抑えることが可能になり、締結後においても、ブラケット4の変形を起因としたボルト11の緩みを抑えることが可能になる。
次に、図3のフローを用いて、締結構造10の締結時の手順を説明する。
まず、ステップS10では、磁性ワッシャ31の挿入孔34にボルト11の軸部15を挿入する。このようにすることで、磁性ワッシャ31は磁力によりボルト11の座面12に固定され、ボルト11と磁性ワッシャ31とがプレアセンブリされる。
次に、ステップS20では、磁性ワッシャ31が予め装着されたボルト11の軸部15をブラケット4に穿設された挿入孔4Aとシャシフレーム2に穿設された挿入孔2Aとに挿入する。この結果、磁性ワッシャ31は、磁力によりブラケット4に固定され、ボルト11は、磁力により磁性ワッシャ31に固定される(図2(B)参照)。すなわち、磁性ワッシャ31は、ボルト11の基端部13とブラケット4との間の第1位置に配置される。これにより、ボルト11とナット21との締結前に、ボルト11及び磁性ワッシャ31を磁力によりブラケット4に仮保持させることが可能になる。
ステップS30では、磁性ワッシャ31の磁力によりブラケット4に仮保持されているボルト11にナット21を仮締めする。
ステップS40では、ボルト11とナット21とを本締めすることで、ブラケット4がシャシフレーム2に固定される。
以上詳述した本実施形態の締結構造10によれば、ボルト11とナット21とを仮締めするよりも前の段階で、ボルト11を被締結部材のブラケット4に対して、磁性ワッシャ31の磁力によって予め仮保持できるように構成されている。これにより、組み付け作業時に、作業者は片方の手のみを用いて、ナット21を把持し、該ナット21をボルト11に仮締め、さらには、本締めできるようになり、組み付け作業性を確実に向上することが可能になる。また、ボルト11を磁性ワッシャ31の磁力によってブラケット4に仮保持させることで、これらボルト11やナット21の締結作業時における落下を効果的に防止することが可能になる。また、作業者が落下したボルト11やナット21を踏んで転倒することが未然に防止でき、安全性を向上させることができる。さらに、車両1の整備時にも、ボルト11やナット21が意図せぬ隙間等に落下することを確実に防止することも可能になる。
[第二実施形態]
図4は、第二実施形態に係る車両構造を示す模式的な斜視図である。
[全体構成]
第二実施形態は、第一実施形態の車両1において、シャシフレーム2の車体幅方向内側に、ブラケット4を固定したものである。なお、ブラケット4は、シャシフレーム2の上下方向内側に固定されてもよい。第一実施形態と同一の部品には同一の符号を付してあり、それらについての詳細な説明は省略する。
[締結構造]
図5(A)は、第二実施形態に係る締結構造10を示す模式的な分解図である。
締結構造10においては、シャシフレーム2の車体幅方向内側に配置されるブラケット4とナット21との間に磁性ワッシャ31が配置される。
次に、図6のフローを用いて、締結構造10の締結時の手順を説明する。
まず、ステップS110では、ナット21の雌ねじ孔24と磁性ワッシャ31の挿入孔34の軸心が一致するように、ナット21の座面22に磁性ワッシャ31の座面32を接触させる。このようにすることで、磁性ワッシャ31は磁力によりナット21の座面22に固定され、ナット21と磁性ワッシャ31とがプレアセンブリされる。
次に、ステップS120では、ナット21に磁力により予め装着された磁性ワッシャ31を、磁性ワッシャ31の挿入孔34とブラケット4の挿入孔4Aとシャシフレーム2の挿入孔2Aの軸心が一致するように、ブラケット4に磁力により装着する。この結果、磁性ワッシャ31は、磁力によりブラケット4に固定され、ナット21は、磁力により磁性ワッシャ31に固定される(図5(B)参照)。すなわち、磁性ワッシャ31は、ナット21の本体部25とブラケット4との間の第2位置に配置される。これにより、ボルト11とナット21との締結前に、ナット21及び磁性ワッシャ31を磁力によりブラケット4に仮保持させることが可能になる。
ステップS130では、ボルト11と、磁性ワッシャ31の磁力によりブラケット4に仮保持されているナット21とを仮締めする。
ステップS140では、ボルト11とナット21とを本締めすることで、ブラケット4がシャシフレーム2に固定される。
以上詳述した本実施形態の締結構造10によれば、ボルト11とナット21とを仮締めするよりも前の段階で、ナット21を被締結部材のブラケット4に対して、磁性ワッシャ31の磁力によって予め仮保持できるように構成されている。これにより、組み付け作業時に、作業者は片方の手のみを用いて、ボルト11を把持し、該ボルト11とナット21とを仮締め、さらには、本締めできるようになり、組み付け作業性を確実に向上することが可能になる。また、ナット21を磁性ワッシャ31の磁力によってブラケット4に仮保持させることで、これらボルト11やナット21の締結作業時における落下を効果的に防止することが可能になる。また、作業者が落下したボルト11やナット21を踏んで転倒することが未然に防止でき、安全性を向上させることができる。さらに、車両1の整備時にも、ボルト11やナット21が意図せぬ隙間等に落下することを防止することも可能になる。
[その他]
なお、本開示は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜に変形して実施することが可能である。
例えば、上記実施形態においては、ボルト11又はナット21と磁性ワッシャ31とをプレアセンブリするものとして説明したが、これらをプレアセンブリすることなく組み付けることも可能である。具体的には、まず、磁性ワッシャ31をブラケット4に対して磁力により固定し、次いで、ボルト11又はナット21を磁性ワッシャ31に接触させて磁力により仮保持させ、この状態で、ボルト11及びナット21を仮締めし、さらには本締めするようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、シャシフレーム2の外側にボルト11を配置し、内側にナット21を配置しているが、シャシフレーム2の外側にナット21を配置し、内側にボルト11を配置してもよい。これにより、ボルト11の軸部15がシャシフレーム2内の周辺部材と干渉することを防止できるようになる。
また、上記実施形態においては、ブラケット4とボルト11又はナット21との間に磁性ワッシャ31を配置しているが、シャシフレーム2とボルト11又はナット21との間に磁性ワッシャ31を配置してもよい。さらに、ブラケット4とボルト11及びナット21の間、或は、シャシフレーム2とボルト11及びナット21の間のそれぞれに磁性ワッシャ31を配置してもよい。
また、上記実施形態においては、締結構造10はシャシフレーム2とブラケット4との連結部に用いられているが、車両1の他の連結部に用いることもできる。さらに、締結構造10は、車両以外の連結部にも広く適用することが可能である。
1 車両
2 シャシフレーム(被締結部材)
2A 挿入孔
4 ブラケット(被締結部材)
4A 挿入孔
10 締結構造
11 ボルト(第1締結部材)
12 座面
13 基端部
14 雄ねじ
15 軸部
21 ナット(第2締結部材)
22 座面
24 雌ねじ孔
25 本体部
31 磁性ワッシャ(環状板体)
32 座面
33 本体部
34 挿入孔

Claims (2)

  1. 雄ねじが形成された軸部と基端部とを有する第1締結部材と、
    前記軸部の前記雄ねじと螺合する雌ねじ孔が形成された本体部を有する第2締結部材と、
    前記軸部が挿入される挿入孔を有する被締結部材と、
    前記軸部が挿入される挿入孔を有しており、前記基端部と前記被締結部材との間の第1位置及び、前記本体部と前記被締結部材との間の第2位置の少なくとも一方に配される環状板体とを備える締結構造であって、
    前記第1締結部材、前記第2締結部材及び、前記被締結部材は、軟磁性材料で形成されており、
    前記環状板体は、硬磁性材料で形成されており、
    前記第1締結部材は、前記第1位置に配される前記環状板体の磁力によって、少なくとも前記基端部が該環状板体を介して前記被締結部材に固定され、
    前記第2締結部材は、前記第2位置に配される前記環状板体の磁力によって、少なくとも前記本体部が該環状板体を介して前記被締結部材に固定される
    ことを特徴とする締結構造。
  2. 前記第1締結部材はボルトであり、
    前記第2締結部材はナットである
    請求項1に記載の締結構造。
JP2020025370A 2020-02-18 2020-02-18 締結構造 Pending JP2021131105A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020025370A JP2021131105A (ja) 2020-02-18 2020-02-18 締結構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020025370A JP2021131105A (ja) 2020-02-18 2020-02-18 締結構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021131105A true JP2021131105A (ja) 2021-09-09

Family

ID=77550686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020025370A Pending JP2021131105A (ja) 2020-02-18 2020-02-18 締結構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021131105A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4827607B2 (ja) 防振リンクの取付構造
SE1550299A1 (sv) A suspension device for mounting a vehicle component
JP2021131105A (ja) 締結構造
JPH0431892Y2 (ja)
KR100610114B1 (ko) 차동장치의 마운팅 구조
JPH0328199Y2 (ja)
KR101523850B1 (ko) 하단스토퍼가 압입형으로 결합되는 리어 크로스 맴버용 마운팅 부시 및 그 하단스토퍼의 제작방법
JP2002178936A (ja) ステアリング装置の取付構造
KR101624235B1 (ko) 차량용 서브프레임의 구조
JP6635064B2 (ja) エンジンマウントの仮止め構造
JP2022010476A (ja) 作業車
JP4325258B2 (ja) 自動車部品の車体パネルへの取付構造
KR20200007124A (ko) 서브 프레임 마운팅구조
JP3009850B2 (ja) 車両のフレーム取付け構造
KR200152002Y1 (ko) 자동차의 차체 조립용 너트
JP4228674B2 (ja) ステアリングギヤの取付方法および取付方法に用いるクリップ
JP2000006834A (ja) スタッドボルトの固定構造
JPH06156147A (ja) 作業車の運転部ステップ取付構造
JP4221694B2 (ja) 車両のプロペラシャフト構造
JPS6327129Y2 (ja)
JPH0557600U (ja) フォークリフトにおけるフロントプロテクタの部品取付構造
KR0122209Y1 (ko) 자동차용 스테빌라이저 축의 결합구조
JP2002323029A (ja) ワッシャ及びねじ締結体
KR100456938B1 (ko) 데크 고정 구조의 풀림 방지 장치
JPH04132874U (ja) 農用トラクタの車体フレーム取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20210413